JPS5931202Y2 - 内視鏡における彎曲操作装置 - Google Patents
内視鏡における彎曲操作装置Info
- Publication number
- JPS5931202Y2 JPS5931202Y2 JP1976168762U JP16876276U JPS5931202Y2 JP S5931202 Y2 JPS5931202 Y2 JP S5931202Y2 JP 1976168762 U JP1976168762 U JP 1976168762U JP 16876276 U JP16876276 U JP 16876276U JP S5931202 Y2 JPS5931202 Y2 JP S5931202Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- racks
- adjustment
- wire
- sliding
- bolt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B1/00—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
- A61B1/005—Flexible endoscopes
- A61B1/0051—Flexible endoscopes with controlled bending of insertion part
- A61B1/0052—Constructional details of control elements, e.g. handles
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M25/00—Catheters; Hollow probes
- A61M25/01—Introducing, guiding, advancing, emplacing or holding catheters
- A61M25/0105—Steering means as part of the catheter or advancing means; Markers for positioning
- A61M25/0133—Tip steering devices
- A61M25/0136—Handles therefor
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、内視鏡において被検部へ向けて挿入される先
端部を俯仰動させる彎曲操作装置において、彎曲操作上
止ずる遊び量の調節と彎曲操作域の調節を行なわせる為
の調節装置に関するものである。
端部を俯仰動させる彎曲操作装置において、彎曲操作上
止ずる遊び量の調節と彎曲操作域の調節を行なわせる為
の調節装置に関するものである。
この種内視鏡における彎曲操作装置は、一般に前記の挿
入先端部と手許操作部との間を２本のワイヤーによって
連結し、これ等２本のワイヤーの１本を引張ることによ
ってその引き方向に応じた先端部の曲げを図るように構
成されており、この曲げ操作時において他のワイヤーは
先端部の曲がり動作に応じて自由に伸張移動するように
構成されなげればならず、その為にこのワイヤーには操
作機構との間で伸張移動量と操作量との差を吸収する遊
び機構が必要とされている。
入先端部と手許操作部との間を２本のワイヤーによって
連結し、これ等２本のワイヤーの１本を引張ることによ
ってその引き方向に応じた先端部の曲げを図るように構
成されており、この曲げ操作時において他のワイヤーは
先端部の曲がり動作に応じて自由に伸張移動するように
構成されなげればならず、その為にこのワイヤーには操
作機構との間で伸張移動量と操作量との差を吸収する遊
び機構が必要とされている。
一方、先端部の彎曲の向き及び曲がり度合を決定するた
めに操作部材によって引張られて緊張するワイヤー移動
に対しては、この引張り操作とワイヤーの緊張とに遊び
があると、術者の操作子における感覚に微妙な影響を与
えて観察部位の感違いを生ずる等の誤操作を起し易いこ
とから、この場合Ｑ遊びは可及的に少なくなげればなら
ない。
めに操作部材によって引張られて緊張するワイヤー移動
に対しては、この引張り操作とワイヤーの緊張とに遊び
があると、術者の操作子における感覚に微妙な影響を与
えて観察部位の感違いを生ずる等の誤操作を起し易いこ
とから、この場合Ｑ遊びは可及的に少なくなげればなら
ない。
ところで、このような操作性の向上を図るための機構々
成への要求に対処して構成された機構装置であっても、
装置の反復使用によってワイヤーの伸びや連結管等の関
連機構部材の形状変化などによって、使用初期の操作量
に対するワイヤーの実際の移動量に変化を来たす傾向が
あり、経時使用によって操作上の遊びが生じる。
成への要求に対処して構成された機構装置であっても、
装置の反復使用によってワイヤーの伸びや連結管等の関
連機構部材の形状変化などによって、使用初期の操作量
に対するワイヤーの実際の移動量に変化を来たす傾向が
あり、経時使用によって操作上の遊びが生じる。
従って、このような遊び量を逐次機構部の調節によって
除去する必要がある。
除去する必要がある。
また、このワイヤーの遊び（例えばワイヤーの伸びによ
る実際のワイヤー移動量の減少）にヨッて、予め設定し
た操作部材の操作量域をもってしては先端部の彎曲範囲
が減少して、観察範囲が挟まり又は希望の細胞採集に困
難を来たすので、装置の経時使用において発生した遊び
に対応して操作部材の操作可能な範囲を微妙に調節する
必要に迫られる。
る実際のワイヤー移動量の減少）にヨッて、予め設定し
た操作部材の操作量域をもってしては先端部の彎曲範囲
が減少して、観察範囲が挟まり又は希望の細胞採集に困
難を来たすので、装置の経時使用において発生した遊び
に対応して操作部材の操作可能な範囲を微妙に調節する
必要に迫られる。
而して、従来のこの種装置では前述の経時使用により生
じた遊びの除去調節の為にワイヤーの長さを縮めたり、
操作ノブと移動体との連結位置や角度の再設定などを行
なうため機構装置を分解して処理する方法が採られて来
たが、その作業は甚だ厄介なものであった。
じた遊びの除去調節の為にワイヤーの長さを縮めたり、
操作ノブと移動体との連結位置や角度の再設定などを行
なうため機構装置を分解して処理する方法が採られて来
たが、その作業は甚だ厄介なものであった。
この問題を解決するための手段として、例えば特開昭５
０−９７１８２公報に示されるように、２本の彎曲操作
用のワイヤーの差動々作を司どるピニオン軸を階段状溝
とこれに介入するピンを介して前後移動させる機構が提
案されたが、この場合も外部操作によって調節を行なう
という手段によってはおらず、而も調節量が、夫々の操
作用ワイヤーに対して個別に与えられるものではないば
かりか、行なわれる調節が階段ピッチごとの段階的なも
のとなって、到底術者の微妙な操作感覚に対応する忠実
な彎曲作動に応答する調節という機能を果たすのには程
遠いものであった。
０−９７１８２公報に示されるように、２本の彎曲操作
用のワイヤーの差動々作を司どるピニオン軸を階段状溝
とこれに介入するピンを介して前後移動させる機構が提
案されたが、この場合も外部操作によって調節を行なう
という手段によってはおらず、而も調節量が、夫々の操
作用ワイヤーに対して個別に与えられるものではないば
かりか、行なわれる調節が階段ピッチごとの段階的なも
のとなって、到底術者の微妙な操作感覚に対応する忠実
な彎曲作動に応答する調節という機能を果たすのには程
遠いものであった。
そこで、本考案では従来装置における、前述の欠点を解
決するために、外部からの簡単な作業によって遊び吸収
等の修正処理を可能にし、而もこの調節はこれを無段階
に連続的に行なえるようにして、内視鏡を操作する術者
の操作感覚に忠実に即応する微妙な調節ができるように
した調節装置を提供しようとするものである。
決するために、外部からの簡単な作業によって遊び吸収
等の修正処理を可能にし、而もこの調節はこれを無段階
に連続的に行なえるようにして、内視鏡を操作する術者
の操作感覚に忠実に即応する微妙な調節ができるように
した調節装置を提供しようとするものである。
以下図示の実施例によって、本考案装置を詳述する。
第１図は内視鏡装置の外観を示す側面図で、手許操作部
１には可撓性の連結管２を介して被検部迄挿入される先
端部３が連設してあり、手許操作部１に投げた操作ノブ
４の回動操作に応じて前記先端部３を俯仰動し得るよう
に構成しである。
１には可撓性の連結管２を介して被検部迄挿入される先
端部３が連設してあり、手許操作部１に投げた操作ノブ
４の回動操作に応じて前記先端部３を俯仰動し得るよう
に構成しである。
第２図は本考案装置の実施例を示す要部機構の一部縦断
側面を示しである。
側面を示しである。
同図において５は前記操作ノブ４と一体に回動するピニ
オンで、これには互に逆向きに移動する２本の摺動体と
してのラック６及び７を平行に配置して夫々噛合させで
ある。
オンで、これには互に逆向きに移動する２本の摺動体と
してのラック６及び７を平行に配置して夫々噛合させで
ある。
なお、本実施例においては、操作ノブ４と後述のアング
ルワイヤー１２及び１３の連動要素としてピニオン５と
摺動体としてのラック６及び７を示したが、必ずしもか
かる機構要素に限定されるものではなく、操作ノブ４０
回動操作を所定の移動量により後述のアングルワイヤー
１２及び１３の緊張動作に変換するものであれば如何な
る機械要素であってもよいことは勿論である。
ルワイヤー１２及び１３の連動要素としてピニオン５と
摺動体としてのラック６及び７を示したが、必ずしもか
かる機構要素に限定されるものではなく、操作ノブ４０
回動操作を所定の移動量により後述のアングルワイヤー
１２及び１３の緊張動作に変換するものであれば如何な
る機械要素であってもよいことは勿論である。
そして、これらラック６及び７の夫々の一端にはボルト
体６ａ及び７ａを夫々一体的に取付けである。
体６ａ及び７ａを夫々一体的に取付けである。
８及び９は内壁の一部を前記ボルト体６ａ及び７ａと夫
々螺合させた緊張状態調節部材としての筒状のワイヤー
調整筒で、その一端には中央に小孔を穿った閉鎖冠１０
及び１１を夫々螺着するようにしである。
々螺合させた緊張状態調節部材としての筒状のワイヤー
調整筒で、その一端には中央に小孔を穿った閉鎖冠１０
及び１１を夫々螺着するようにしである。
１２及び１３は前記操作ノブ１と先端部３とを連動させ
るアングルワイヤーで、それ等の一端を前記先端部３０
対向側縁に夫々固定する一方、他端を前記閉鎖冠１０又
は１１の小孔に通した後に、これに該小孔部分で係止さ
れるワイヤー止め１４及び１５を夫々固定しである。
るアングルワイヤーで、それ等の一端を前記先端部３０
対向側縁に夫々固定する一方、他端を前記閉鎖冠１０又
は１１の小孔に通した後に、これに該小孔部分で係止さ
れるワイヤー止め１４及び１５を夫々固定しである。
更に、前記ラック６及び７の他端の移動域には、外部操
作によって出入し該ラック６及び７のワイヤー引張り方
向の最大移動位置を規制するボルト状の螺軸推動部材と
しての調整ビス１６及び１７の先端を臨ませてあり、こ
れら調整ビス１６及び１７の先端と前記ラック６及び７
の端部との当接によって、操作ノブ４０回動操作角の範
囲をラツり６及び７を介して調整するようにしである。
作によって出入し該ラック６及び７のワイヤー引張り方
向の最大移動位置を規制するボルト状の螺軸推動部材と
しての調整ビス１６及び１７の先端を臨ませてあり、こ
れら調整ビス１６及び１７の先端と前記ラック６及び７
の端部との当接によって、操作ノブ４０回動操作角の範
囲をラツり６及び７を介して調整するようにしである。
その他、１８は前述の各作動部分を手許操作部１に固定
するギヤボックス、１９はラックガイド体２０の固定と
前記ラック６及び７０回転止め作用とを行なわせるため
のビスである。
するギヤボックス、１９はラックガイド体２０の固定と
前記ラック６及び７０回転止め作用とを行なわせるため
のビスである。
このような構成よりなる本考案装置では、先ず彎曲操作
機構の調整に際して、ボルト状の螺軸推動部材としての
調整ビス１６及び１７の出入量を加減して、前記ビス１
６及び１７とラック６及び７との当り位置を調整して、
操作ノブ４０回動操作域を仮決めする。
機構の調整に際して、ボルト状の螺軸推動部材としての
調整ビス１６及び１７の出入量を加減して、前記ビス１
６及び１７とラック６及び７との当り位置を調整して、
操作ノブ４０回動操作域を仮決めする。
つづいて内視鏡の先端部３を連結管２に対して真直ぐに
伸ばし、さらに前記ラック６及び７を移動中心位置に保
持した状態で該ラック６及びＴのボルト体６ａ及び７ａ
に螺合させた調整筒８及び９を回動して、該ボルト体６
ａ及び７ａ、即ちラック６及び７の占める位置に対して
鉄筒８及び９を回しながら前後に移動させる。
伸ばし、さらに前記ラック６及び７を移動中心位置に保
持した状態で該ラック６及びＴのボルト体６ａ及び７ａ
に螺合させた調整筒８及び９を回動して、該ボルト体６
ａ及び７ａ、即ちラック６及び７の占める位置に対して
鉄筒８及び９を回しながら前後に移動させる。
これにより、閉鎖層１０及び１１に当接しているワイヤ
ー止め１４及び１５と一体係止状態にあるアングルワイ
ヤー１２及び１３を緊張させる。
ー止め１４及び１５と一体係止状態にあるアングルワイ
ヤー１２及び１３を緊張させる。
次（・で該ノブ４を一方の回動操作方向に回して、例え
ば第２図示の如くピニオン５によって送り移動せしめら
れるラック７と当接する前記調整ビス１７の出入量を加
減し、前記ランク７０当り位置を調整して、先端部３の
一方向の彎曲角度を所望の彎曲角度に本調整する。
ば第２図示の如くピニオン５によって送り移動せしめら
れるラック７と当接する前記調整ビス１７の出入量を加
減し、前記ランク７０当り位置を調整して、先端部３の
一方向の彎曲角度を所望の彎曲角度に本調整する。
同様にラック６と当接する前記調整ビス１６の出入量を
加減して先端部３の他方向の彎曲角度を本調整する。
加減して先端部３の他方向の彎曲角度を本調整する。
このように調節した後も経時使用によってワイヤーの伸
び等による操作上の遊びを生じた場合には、内視鏡先端
部を真直ぐに伸ばし、さらに前記ラック６及び７の移動
中心位置に保持した状態で、該ラック６及びＴのボルト
体６ａ及び７ａに螺合させた調整筒８及び９を回動する
ことにより、容易にアングルワイヤー１２及び１３を緊
張状態に再調整することができる。
び等による操作上の遊びを生じた場合には、内視鏡先端
部を真直ぐに伸ばし、さらに前記ラック６及び７の移動
中心位置に保持した状態で、該ラック６及びＴのボルト
体６ａ及び７ａに螺合させた調整筒８及び９を回動する
ことにより、容易にアングルワイヤー１２及び１３を緊
張状態に再調整することができる。
この調整によれば、操作ノブ４は互に逆向きに移動する
２本のラック６及び７の一端に夫々当接する調整ビス１
６及び１７を出入させることにより、夫々の位置によっ
て操作範囲を規制することができ、而もこの状態がアン
グルワイヤー１２及び１３の緊張による先端部３の彎曲
の度合の調整状態にあるのに対して、両調整筒８及び９
によるワイヤー１２及び１３の緊張度即ち先端部３の彎
曲度の微調整がなされて、操作ノブ４の操作によって先
端部３に対し操作遊びの少ない極めて適正な俯仰動を与
えることができるのである。
２本のラック６及び７の一端に夫々当接する調整ビス１
６及び１７を出入させることにより、夫々の位置によっ
て操作範囲を規制することができ、而もこの状態がアン
グルワイヤー１２及び１３の緊張による先端部３の彎曲
の度合の調整状態にあるのに対して、両調整筒８及び９
によるワイヤー１２及び１３の緊張度即ち先端部３の彎
曲度の微調整がなされて、操作ノブ４の操作によって先
端部３に対し操作遊びの少ない極めて適正な俯仰動を与
えることができるのである。
而も、アングルワイヤー１２又は１３の緊張による先端
部３の俯仰動に際して、緊張の側にない他方のアングル
ワイヤー１２又は１３は、その手許側の端部のワイヤー
止め１４又は１５が閉鎖層１０又は１１から離れて調整
筒８又は９の中空部を自由に移動することとなるので、
自由な遊び状態で移動可能であり、この先端彎曲動作が
極めて円滑に行われることとなる。
部３の俯仰動に際して、緊張の側にない他方のアングル
ワイヤー１２又は１３は、その手許側の端部のワイヤー
止め１４又は１５が閉鎖層１０又は１１から離れて調整
筒８又は９の中空部を自由に移動することとなるので、
自由な遊び状態で移動可能であり、この先端彎曲動作が
極めて円滑に行われることとなる。
更に、本考案装置では、操作ノブ４を操作して行なう操
作域を微調整するための作業は以下に述べるように極く
簡単に実行できる点で有利である。
作域を微調整するための作業は以下に述べるように極く
簡単に実行できる点で有利である。
即ち、手許操作部１の外筐を取り外すという簡単な作業
で操作域調整に直接関係する調整ビス１６及び１７が露
呈し、またアングルワイヤー１３゜１４０張力調節のた
めの調整筒８及び９も外部に露出するから所要の作業を
迅速且つ容易に遂行できる。
で操作域調整に直接関係する調整ビス１６及び１７が露
呈し、またアングルワイヤー１３゜１４０張力調節のた
めの調整筒８及び９も外部に露出するから所要の作業を
迅速且つ容易に遂行できる。
従って経時的な使用の後に生じた操作上不都合な遊びを
随時容易に修正でき、この調節はまた連続的な微妙な調
節作業を経て、内視鏡を操作する術者の操作感覚に忠実
に即応する精度の高い操作性を維持することができ実用
に供して極めて有益である。
随時容易に修正でき、この調節はまた連続的な微妙な調
節作業を経て、内視鏡を操作する術者の操作感覚に忠実
に即応する精度の高い操作性を維持することができ実用
に供して極めて有益である。
第１図は内視鏡装置の一例を示す側面図、第２図は本考
案装置の実例を示す要部機構の一部縦断側面図である。 １・・・・・・手許操作部、２・・・・・・連結管、３
・・・・・・先端部、４・・・・・・操作ノブ、５・・
・・・・ピニオン、６，７・・・・・・ラック、８，９
・・・・・・調整筒、１２，１３・・・・・・アングル
ワイヤー、１４，１５・・・・・・ワイヤー止め、１６
．１７・・・・・・調整ヒス。
案装置の実例を示す要部機構の一部縦断側面図である。 １・・・・・・手許操作部、２・・・・・・連結管、３
・・・・・・先端部、４・・・・・・操作ノブ、５・・
・・・・ピニオン、６，７・・・・・・ラック、８，９
・・・・・・調整筒、１２，１３・・・・・・アングル
ワイヤー、１４，１５・・・・・・ワイヤー止め、１６
．１７・・・・・・調整ヒス。
Claims (3)
- （１）手許操作部に連なる連結管の先端に彎曲可能な先
端部を具え、手許操作部に設けた操作ノブの回動を同操
作部内に組み込んだ一対の摺動体を介して前記先端部に
彎曲作動を与える一対のアンクルワイヤーの逆方向動作
に関連させるようになした内視鏡において、互に逆方向
に動作する前記摺動体に対し、前記アングルワイヤーの
引張り方向の動作で占める該摺動体の最大移動位置を規
制するためのボルト状の螺軸推動部材を該摺動体の摺動
領域に臨んで配設し、且つこの摺動体と前記アングルワ
イヤーとの間に相互の連繋関係位置を調節する緊張状態
調節部材を介装したことを特徴とする彎曲作動調節装置
。 - （２）前記一対の摺動体が操作ノブ４０回動と関連して
回されるピニオン５に噛合するラック６及び７で構成さ
れ、前記ボルト状の螺軸推動部材がこれらラック６及び
７の摺動領域の外端部においてこれらラック６及び７の
摺動方向に沿つて推動される調整ビス１６及び１７で構
成されている実用新案登録請求の範囲１に記載の内視鏡
における彎曲作動調節装置。 - （３）前記一対の摺動体が操作ノブ４０回動と関連して
回されるピニオン５に噛合するラック６及び７で構成さ
れ、前記ボルト状の螺軸推動部材がこれらラック６及び
Ｔの摺動領域の外端部においてこれらラック６及びγの
摺動方向に沿って推動される調整ビス１６及び１７で構
成されており、前記緊張状態調節部材が、ラック６及び
７に設けられたボルト体６ａ及び７ａと、アングルワイ
ヤー１２及び１３の端末を夫々支受する螺軸筒からなる
一対のワイヤー調整筒８及び９とで構成され、ボルト体
６ａ及び７ａをワイヤー調整筒８及び９と螺合され、こ
れらの回転推動によって螺軸心力向にラック６、γ及び
ワイヤー調整筒８，９を互に近接乃至離反させてラック
６．７とアングルワイヤー１２．１３との連繋関係位置
を調節するようにした実用新案登録請求の範囲ｌに記載
の内視鏡における彎曲作動調節装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976168762U JPS5931202Y2 (ja) | 1976-12-16 | 1976-12-16 | 内視鏡における彎曲操作装置 |
| DE19772752325 DE2752325C2 (de) | 1976-12-16 | 1977-11-23 | Endoskop mit Steuereinrichtung für die Biegung eines Endabschnittes |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976168762U JPS5931202Y2 (ja) | 1976-12-16 | 1976-12-16 | 内視鏡における彎曲操作装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5385897U JPS5385897U (ja) | 1978-07-14 |
| JPS5931202Y2 true JPS5931202Y2 (ja) | 1984-09-05 |
Family
ID=15873960
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1976168762U Expired JPS5931202Y2 (ja) | 1976-12-16 | 1976-12-16 | 内視鏡における彎曲操作装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5931202Y2 (ja) |
| DE (1) | DE2752325C2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2015118705A1 (ja) * | 2014-02-07 | 2017-03-23 | オリンパス株式会社 | 内視鏡 |
| US10010700B2 (en) | 2013-04-30 | 2018-07-03 | St Jude Medical International Holding S.À F | Control handles for catheters |
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| JPS6112961Y2 (ja) * | 1978-04-12 | 1986-04-22 | ||
| JPH055529Y2 (ja) * | 1985-03-25 | 1993-02-15 | ||
| JPH03264041A (ja) * | 1990-03-14 | 1991-11-25 | Machida Endscope Co Ltd | 湾曲操作装置 |
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| JPS5143030Y2 (ja) * | 1972-10-06 | 1976-10-19 | ||
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-
1976
- 1976-12-16 JP JP1976168762U patent/JPS5931202Y2/ja not_active Expired
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1977
- 1977-11-23 DE DE19772752325 patent/DE2752325C2/de not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5010717U (ja) * | 1973-06-02 | 1975-02-04 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10010700B2 (en) | 2013-04-30 | 2018-07-03 | St Jude Medical International Holding S.À F | Control handles for catheters |
| JPWO2015118705A1 (ja) * | 2014-02-07 | 2017-03-23 | オリンパス株式会社 | 内視鏡 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE2752325A1 (de) | 1978-07-06 |
| JPS5385897U (ja) | 1978-07-14 |
| DE2752325C2 (de) | 1982-06-16 |
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