JPS5930978Y2 - 照明器具 - Google Patents
照明器具Info
- Publication number
- JPS5930978Y2 JPS5930978Y2 JP6371781U JP6371781U JPS5930978Y2 JP S5930978 Y2 JPS5930978 Y2 JP S5930978Y2 JP 6371781 U JP6371781 U JP 6371781U JP 6371781 U JP6371781 U JP 6371781U JP S5930978 Y2 JPS5930978 Y2 JP S5930978Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- chassis
- main body
- boss
- screws
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Connection Of Plates (AREA)
- Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は照明器具に関するもので、シャーシと、これに
ねじで゛取り付けられたカバーとの間に隙間が生じたり
過大な応力が発生するのを防止することを目的とする。
ねじで゛取り付けられたカバーとの間に隙間が生じたり
過大な応力が発生するのを防止することを目的とする。
第１図乃至第５図は本考案の実施例を示し、病院でベッ
ドの頭上に取り付けられて用いられナースコールを内蔵
した照明器具であり、必要に応じ透光パルス１を移動さ
せランプ２を覆ったりランプを露出させることのできる
ものである。
ドの頭上に取り付けられて用いられナースコールを内蔵
した照明器具であり、必要に応じ透光パルス１を移動さ
せランプ２を覆ったりランプを露出させることのできる
ものである。
本体３は両端開放の角筒状で上側面４の側縁から断面し
形の内鍔５が突設され、該上側面４には内にランプ２が
位置した投光開口６と、内にスピーカーを内蔵したスリ
ット孔７とが設けられている。
形の内鍔５が突設され、該上側面４には内にランプ２が
位置した投光開口６と、内にスピーカーを内蔵したスリ
ット孔７とが設けられている。
本体３の内にはランプ及びその点灯回路、ナースコール
のスピーカー等がシャーシ８に一体的に組立てられて収
納され、シャーシ８はビス９により本体３に固定されて
いる。
のスピーカー等がシャーシ８に一体的に組立てられて収
納され、シャーシ８はビス９により本体３に固定されて
いる。
シャーシ８の両端には本体の両端開口のやや内方に端片
１０が設けられ、本体３の両端開口と内鍔５の端を閉止
するカバー１１が略中央をねじ１２で端片１０に取り付
けられている。
１０が設けられ、本体３の両端開口と内鍔５の端を閉止
するカバー１１が略中央をねじ１２で端片１０に取り付
けられている。
カバー１１にはねじ挿通孔１３の背周面にボス１４が設
けられ、ボス端面には先端が細い微小な突起１５が複数
突設され、カバー１１は本体３の両端を閉止した状態で
は内周面が本体の端に当接すると共にボス１４の端面が
シャーシの端片１０に当接して取り付く。
けられ、ボス端面には先端が細い微小な突起１５が複数
突設され、カバー１１は本体３の両端を閉止した状態で
は内周面が本体の端に当接すると共にボス１４の端面が
シャーシの端片１０に当接して取り付く。
しかし、本体３とシャーシ８との取り付けにばらつきが
あるため本体３とカバー１１の間に隙間を生じたり、ね
じ１２での取付部分に過大な応力がかかったりする恐れ
があるが、前記突起１５の高さは上記ばらつきの範囲よ
り大きく形成してあり、カバー１１の内周面が本体の端
に当接する状態に合わせて突起１５は端片１０に当接し
て圧潰され、ばらつきを吸収する。
あるため本体３とカバー１１の間に隙間を生じたり、ね
じ１２での取付部分に過大な応力がかかったりする恐れ
があるが、前記突起１５の高さは上記ばらつきの範囲よ
り大きく形成してあり、カバー１１の内周面が本体の端
に当接する状態に合わせて突起１５は端片１０に当接し
て圧潰され、ばらつきを吸収する。
透光パネル１は略皿状で周縁には外鍔１６を有し、該外
鍔６を本体３の内鍔５の内に係止され内鍔５に沿って摺
動自在となっている。
鍔６を本体３の内鍔５の内に係止され内鍔５に沿って摺
動自在となっている。
１７は板ばねで中央で略く字状に屈曲され両端には係止
片１８が曲折されており、透光パネル１の外鍔１６に設
けられた孔１９に係止片１８を挿入係止されて透光パネ
ル１の摺動方向に沿って取り付き中央屈曲部２０で本体
の上側面４に接触し、透光カバー１の外鍔１６を内鍔内
面５に圧接している。
片１８が曲折されており、透光パネル１の外鍔１６に設
けられた孔１９に係止片１８を挿入係止されて透光パネ
ル１の摺動方向に沿って取り付き中央屈曲部２０で本体
の上側面４に接触し、透光カバー１の外鍔１６を内鍔内
面５に圧接している。
然して透光カバー１は内面側より板ばね１７で押圧され
つつ内鍔５内面に接して摺動し、ランプ２を覆ったりラ
ンプを露出させる様に位置したりする。
つつ内鍔５内面に接して摺動し、ランプ２を覆ったりラ
ンプを露出させる様に位置したりする。
本考案は上記の如く構威し、カバー１１とシャーシ８が
ねし止めされて当接するボス１４の先端に圧潰可能な微
少な突起１５を形成したので、カバー１１とシャーシ８
の取り付けばらつきを突起１５が圧潰することにより吸
収し、カバー１１とシャーシ８間に隙間が生じたり、カ
バー１１に過大な応力が生じて破損する等の恐れがなく
安定した取り付けが極めて簡単に得られる。
ねし止めされて当接するボス１４の先端に圧潰可能な微
少な突起１５を形成したので、カバー１１とシャーシ８
の取り付けばらつきを突起１５が圧潰することにより吸
収し、カバー１１とシャーシ８間に隙間が生じたり、カ
バー１１に過大な応力が生じて破損する等の恐れがなく
安定した取り付けが極めて簡単に得られる。
第１図乃至第５図は本考案の実施例を示し、第１図は全
体分解斜視図、第２図は本体の端部の断面側面図、第３
図はカバーの断面側面図、第４図は透光パネル部分の断
面正面図、第５図は同上の断面側面図である。 ８・・・・・・シャーシ、１１・・・・・・カバー、１
４・・・・・・ボス、１５・・・・・・突起。
体分解斜視図、第２図は本体の端部の断面側面図、第３
図はカバーの断面側面図、第４図は透光パネル部分の断
面正面図、第５図は同上の断面側面図である。 ８・・・・・・シャーシ、１１・・・・・・カバー、１
４・・・・・・ボス、１５・・・・・・突起。
Claims (1)
- カバーをねじによりシャーシに取り付けて戒り、カバー
のねじ挿通孔の周にボスを形成し、該ボスの先端にシャ
ーシに当接し圧潰可能な微少な突起を形成したことを特
徴とする照明器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6371781U JPS5930978Y2 (ja) | 1981-04-30 | 1981-04-30 | 照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6371781U JPS5930978Y2 (ja) | 1981-04-30 | 1981-04-30 | 照明器具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57176008U JPS57176008U (ja) | 1982-11-06 |
| JPS5930978Y2 true JPS5930978Y2 (ja) | 1984-09-03 |
Family
ID=29859804
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6371781U Expired JPS5930978Y2 (ja) | 1981-04-30 | 1981-04-30 | 照明器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5930978Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-04-30 JP JP6371781U patent/JPS5930978Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57176008U (ja) | 1982-11-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS5930978Y2 (ja) | 照明器具 | |
| US2961530A (en) | Lighting fixture lens mounting | |
| JPH0323978U (ja) | ||
| JPS6333511Y2 (ja) | ||
| JPS5855792Y2 (ja) | キヤビネツト | |
| JPH055615Y2 (ja) | ||
| JPS607518Y2 (ja) | 電子機器ケ−ス | |
| JPS6226945Y2 (ja) | ||
| JPH0312236Y2 (ja) | ||
| JPH0314738Y2 (ja) | ||
| JPS62172180U (ja) | ||
| JPS62176879U (ja) | ||
| JP3281309B2 (ja) | 照明器具取付装置 | |
| JPS5843831Y2 (ja) | 音響機器の放熱板装置 | |
| JPH0376302U (ja) | ||
| JPS6328805Y2 (ja) | ||
| JPS63196513U (ja) | ||
| JPH01161516U (ja) | ||
| JPH0517843U (ja) | 換気扇付照明器具 | |
| JPH024282U (ja) | ||
| JPH01162623U (ja) | ||
| JPS624024U (ja) | ||
| JPS6391103U (ja) | ||
| JPS62158707U (ja) | ||
| JPS58106807U (ja) | 照明器具 |