JPS5930932A - 開口装置およびその組立方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ペルドール式開口装置において、各横針およびそのスト
ップの組立体を一体にして実施し、しだがってストップ
の案内部が省略されるようにできることが公知である。

さらに一体にした横針は、複数の針の複数のばねを廃止
させるように、上の方向に予荷重を加えて置くことがで
きる。

組立体の部品数を限定するこのような解決法は、製造原
価を安くすることができる。しかしながら、横針および
その案内部によって構成される組立体を掃除し度い場合
、上記組立体の分解を行ない、また適当な釧のアイレッ
トへ各一体の針を係合させることによって所定の個所に
戻す必要がある。

この種の操作が精巧で、したがって高価であることが容
易に理解される。したがって、掃除を行なうだめに横針
およびそれらの案内部の組立体の分解を行ない、次いで
精巧な操作をする必要なく上記装置でこれらの組立体の
再組立を行なうことができるように、一連の操作を簡易
化するように考えられた。

上述の操作を簡単に行なうために、複数の偏向器を置き
、横針が上部に向って偏向されるように装置で通される
とき、上記偏向器に対してそれらの横針が接触１〜、そ
の結果横針は、それらの横針によって横断される針の通
常のループと取替えるためそれらの針で設けられる２つ
の横方内耳の間で置かれるようにする。

一連のバーによって押圧されあるいはされないようにす
る必要のある横針の端が垂直案内板の複数の穿孔を横断
しなければならない。穿孔される紋紙の読出しは、横針
の方向に紋紙を垂直移動することによって本発明による
装置で行なわれる。したがって、穴のないカートンで穿
孔紋紙を取り替えることによって、案内板の穿孔に向か
い会って横針の自由端を引き寄せるように上部に向って
すべての針を持ち上げかつ針の方向に案内部を移動させ
、そのため横針が上記穿孔へ保合することができるよう
にする。結局、カートンを支持するフレームは下降され
、そのためそれらの横針が案内板の穿孔で下方部分に対
して支持され、したがって予荷重を加えられたままにな
っている。

勿論本発明による装置は、横針を極めて容易に交換させ
る。とのだめ損傷した横針を引込めた後、当該針の耳の
上部を通過する新しい横針が通される。案内板の穿孔へ
横針を侵入させるだめ、前述のように針の組立体を持ち
上げるので十分である。

例として示される添付の図面は、本発明と、本発明が備
える特徴お」：び本発明が入手できる長所とを十分理解
させるだろう。

開口装置が複数のフック１から成りフックの下方端が綜
絖２を固定し、よこ糸を通すために上部あるいは下部に
向って移動されているたて糸６が綜絖のメール２ａにお
いて通過するのが簡単に憶い出されるだろう。

フック１が格子４によって上昇あるいは下降されておシ
、格子のナイフ４ａは１．フックがその正常位置あるい
は、ばね７の作用に逆ってバー６によって押圧される横
針５の軸方向移動によって発生される偏向位置にあるか
にしだがって、フックを捕捉するかあるいは捕捉しない
。

織製技術においてブレスＩ　と称される横針５のこの軸
方向移動は、針８の位置にしだがって発生し、針８の下
方端が穿孔された紋紙９と共働する。図示した例では、
横針５が単独体であり、それの両端がそれぞれ２つの案
内板１０．１１の穿孔で案内されている。

針８が横針５によって下部の方向に弾性負荷されており
、横針は、更に後で十分説明されるように上部の方向に
予荷重を加えられているために若干の弾性をもっている
。休止に対して横針は、それが穿孔を通過している水平
ノ帝し１２に対して肩部８ａによって支持されている。

穿孔した紋紙を読出させ度い場合、紋紙は、パネル１２
の方向に持ち上げられている。複数の針が何等かの穿孔
も存在しないこの紋紙の個所で接触するとき、それらの
針は、バー６に向かい会っている横針５の自由端５ａを
引き寄せるように再び持ち上げる。これに反して、若し
針が孔に向かい会って落下するならば、釧は作動されず
かつバー６は、横針へ働かずにフック１の方向に移動さ
れる。

針の各々は、有利なことに平らな輪郭の形状にしてつく
られており、針の下方部分が細い直径の円筒尾部を固定
しである一方、針が横方向耳部８Ｃから成り、耳部の上
方縁が凹んだ切欠き５ｄを備えている。

各横針５に予荷重を加えるために、本発明による機構は
、ゲートを備えておりゲート（１３）さらに後で詳しく
説明される理由のために傾斜平面を構成している。

第２図では、休止位置の横針５が示され、横針の自由端
５ａがバー６の下にあるのに、上記横針の予荷重が案内
板１１の穿孔１１ａの下方部分との共働によって維持さ
れている。

各横針の配置を行なうために、板１０の適当な案内部か
ら出発してこの装置へ横針が導入され、そのため横針の
自由端５ａが傾斜ゲート１３に対して接触し、このゲー
トは、軸方向に横針が移動１−続けられるとき、上部の
方向に横針を湾曲させるようにする（第６および第４図
）。

ゲート１３の傾斜は、自由端５ａが対応する針８に接近
するとき、この端が針の横方向耳部８Ｃの上部を通過す
るようにさせる（第５図）。

第５図では６針の肩部８ａがパネル１２で支持される針
の休止位置が観察される。

針およびそれらの案内機構によって構成される組立体が
第６図で示されるような位置にあるとき、横針の軸方向
移動を続けることによって耳部８ｃのノツチ８ｄと共働
し、その結果横針は一層上部に向って湾曲される。

逆に、それらの横針がゲート１３によって上部に向って
曲げられる位置にある場合、針８の組立体をこの装置で
設けることができる。なぜならば針の横方内耳８ｃがそ
れぞれ対応する横針５の下部で置かれているからである
。ゲート１３の方向の横針の最終移動は、第５図で示さ
れるような横針５の上部に向った補助的湾曲を行なう。

この組立段階に達すると、針８の下部に、穿孔紋紙を摺
動させる機構の通常のフレーム上へ穿孔されないカート
ンが導入される。

このフレームは、上部および下部の方向に向って交番に
移動可能に設けられている。なぜならば、本発明による
機構では針の方向の紋紙の移動によって選択が行なわれ
るからである。紋紙が穿孔されないカートンによって取
り替えられているために、フレーム１５の上部に向って
の移動は、すべての針の」−昇を行なわせ、その結果針
が横針５の」二部に向った補助的湾曲を行なう（第７図
）。

そのとき自由端５ａは、案内板１１の穿（い１ａに向か
い会っている。２つの可能性がある。

第１可能性では案内板は、剣の組立体と同様に所定の個
所にあり、フレーム１５の上昇が横針の軸方向移動の終
了される前に行なわれる。

別の仮説によれば、複数の横針が複数の案内板の前で配
置されてお）、この場合において、第７図では案内板１
１の穿孔１１ａへそれらの横針を係合させるために左側
に向った板の並進運動が加えられる。

第８図は、釧８が休止の位置にあるかあるいは紋紙９の
穿孔に向かい会って落下しているとき、本発明による開
口装置の各種の部材の位置を示している。この読出し位
置で、横針５の自由端５ａがそれぞれの選択に対して左
側に向って移動されるバー６の範囲の外にあることが観
察される。

これに対して、第９図に示される位置において、針８は
、紋紙９の孔に向かい会って落下せず、その結果それら
の針が再上昇され、したがって横針５の自由端５ａは、
バー６と向かい会っており、このバーの移動が横針５の
並進運動をもたらし、したがってフック１の“プレス″
をもたらせる（第７図）。

第８図では、横針が適当な穿孔１１　ａの低い部分に対
して支持されているために横針の位置を決定するのは案
内板１１である。

この配置のだめに、パネル１２は、下部に向って負荷さ
れない。なぜならば、針８の耳部８Ｃが横針５の極めて
僅かな下部に置かれているからである。これに反して針
が紋紙によって持ち上げられるとき、針は、実際上直ち
に、その耳部を介して横針５と共働し、上記横針は、紋
紙が再降下されるとき、針の下部に向った引戻し手段を
構成する。

複数の針および複数の横針の案内板の組立体の取付けを
簡単にする以外に、ずっと前に説明されたように、それ
らの釧が所定の位置で休止するとき、装置の別の部拐を
移動せずに１つ以上の１１へ針の交換が容易に行なわれ
る。

さらに、前述の説明が例として行なわれたにすきすまん
本発明の範囲を少しも制限するものではないことを１Ｍ
１ｉｆｆ（すべきであシ、本発明の範囲が他の対応する
ものによって説明した細部を取り替えて逸脱されないも
のであるのは言うまでもない。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の改良の応用から成りかつ比較的簡単な
表現、すなわち、フック、横針および針でしか構成され
ない開口装置の概略図、第２図は本発明による開口装置
の各種の重要部材の透視図、第３ないし第９図は本発明
による開口装置の取付けの各種の段階の概略図である。 ５・・・横針、８・・釧、８ａ・・・肩部、８ｂ・・・
尾部、８Ｃ・・横方向耳部、９・・・紋紙、１１・・案
内板、１１ａ・・・穿孔、１２・・・パネル、１３・・
・ケート、１５・・駆動機構。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、開口装置のフックのプレスを操作する横針が一体と
   してつくられておりまだ案内の垂直板を横断するペルド
   ール式開口装置において、−複数のバーが上部に向って
   複数の横針（５）を湾曲させる偏向器を構成するゲート
   （１３）、 一対応する横針（５）と共働するに適するそれぞれ横方
   向耳部（８Ｃ）から成りかつ針の固着部が肩部（８ａ）
   を形成する細い尾部（８ｂ）によって延ばされている平
   らな複数の針（８）、−複数の針（８）の尾部（８ｂ）
   が横断する穿孔パネル（１２）、針の肩部（８ａ）が上
   記パネル（１２）に対して着座しており、 −穿孔（１１ａ）下方部分に対して支持されている横針
   （５）の案内板（１１）、 −および垂直方向に往復して移動する手段を備える紋紙
   （９）の駆動機構（１５）、から成る開口装置。 ２、複数の針の横方向耳部が上部の方向にずらされてお
   り丑だ耳部の上方縁が対応する横針を受は入れるように
   なっているノツチから成っていることを特徴とする特許
   請求の範囲第１項に記載の開口装置。 ３、特許請求の範囲第１項あるいは第２項に記載の開口
   装置の横針（５）の組立方法において、 一上部に向って横針（５）を変形する配置のゲー）　（
   １３）の複数のバーと横針を共働させることによって水
   平方向に横針（５）を係合し、したがって横針の各々が
   対応する針（８）の横方向耳部（８ｃ）の上部に置かれ
   るようにし、 一針（８）の下に穿孔されないカートン（１４）を西装
   置しかつ上昇するフレーム（１５）によって針を持ち上
   げ、そのため持ち上げられる針（８）の横方向耳部（８
   ｃ）と横針との共働によって、横針の自由端（５ａ）が
   案円板（１１）の穿孔（ｉｌａ）に向かい会って配置す
   るようにし、 一案内板（１１）の穿孔（１１ａ）−横針（５）を導入
   するようにそれらの横針を軸方向に移動（２、 −かつ穿孔されないカートンを抽き出すためにフレーム
   （１５）を再降下する、上記諸段階から成ることを特徴
   とする、方法。 ４、特許請求の範囲第１項あるいは第２項に記載の開口
   装置の釧（８）の組立体の組立方法において、 一釧の尾部（８ａ）が横断する穿孔パネル（１２）に対
   して針の肩部（８ａ）によって針（８）を着座させ、 一開口装置へ組立体を導入し、針の耳部（８Ｃ）が横針
   （５）を持ち上げており、−針（８）の下に穿孔しない
   カートン（１４）を配置しかつ上昇するフレーム（１５
   ）によって針を持ち上げ、そのため持ち上げられる横方
   向耳部（８Ｃ）と横針との共働によって案内板（１１）
   の穿孔（１１ａ）に向かい会って横針の自由端（５ａ）
   を、配置するようにし、−次いで上記案内板（１１）の
   最終位置で案内板の穿孔（１１ａ）の下部によって持ち
   上げられる上記横針（５）によって穿孔（１１ａ）を横
   断させることによって横針（５）を案内板（１１）に挿
   入し、 一結局一連のバー（６）を配置する、 上記諸段階から成ることを特徴とする、方法。