JPS5930843A - エチレン共重合体とハロゲン化ビニル又はビニリデンの相容するブレンド物に基づく熱可塑性エラストマ−組成物 - Google Patents

エチレン共重合体とハロゲン化ビニル又はビニリデンの相容するブレンド物に基づく熱可塑性エラストマ−組成物

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JPS5930843A
JPS5930843A JP11532483A JP11532483A JPS5930843A JP S5930843 A JPS5930843 A JP S5930843A JP 11532483 A JP11532483 A JP 11532483A JP 11532483 A JP11532483 A JP 11532483A JP S5930843 A JPS5930843 A JP S5930843A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 成形製品−\と成形する間又はその後に架橋したエチレ
ン共重合体とハロゲン化ビニル重合体のブレンド物は、
フランス特許第2,148,496号に詳記するように
、公知である。しがしなが呟これらの組成物から製造し
た成形製品は、生しる高度の架橋のために熱硬化性であ
り、それ故、再加工又は再成形ができないという欠、ヴ
を有してぃポリプロピレンとエチレンZ酢酸ビニル共重
合体の部分的に架橋した非相容性ブレンド物に基づくエ
ラストマー状の熱可塑性組成物もまた、米国特許第4,
232,132号に詳記するように、公知である。この
非相容性は、架橋したエラストマー相と非架橋の硬質相
から成る多相系をもたらす。
しかしなが呟これらの組成惣のエラストマー的性質(た
とえば、永久伸び%)は、本発明の組成物と比較して劣
っている。
本発明は、エチレン共重合体と710デン化ビニル又は
ビニリデン重合体から成る部分的に架橋した相容性ブレ
ンド物に基づく熱可塑性の、本質的に溶融加工可能なエ
ラストマー組成物に関するものである。これらの組成物
の溶融加工性は、通常のゴムにおいて必要な時間を要す
る加硫工程の必要なしに、それから成形製品を成形する
ことを可能とする。
更に特定的には、本発明は(a)エチレンとエチレン性
不飽和有磯モノマー、−酸化炭素及び二酸化硫黄から成
るグループから選択した1種またはそれ以上の共重合可
能なコモノマーの共重合体;及び(b)組成物に基づい
て5〜75重量パーセントのハロゲン化ビニル又はビニ
リデン重合体から成り、ここでコモノマー含量は共重合
体がハロゲン化ビニル又はビニリデン重合体との相容性
を表わすような量である、部分的に架橋したブレンド物
から成る熱可塑性エラストマー組成物である。
本発明の実施において有用なエチレン共重合体は、たと
えば、弐E/X及びE/Yを有する二元重合体、並びに
弐E/X/Yを有する三元重合体を包含するが、ここで
Xはエチレン性不飽和有機七77−であり且つYは一酸
化炭素又は二酸化硫黄である。有機モ/マーの例は、3
〜20炭素原子の不飽和モノ−又はジカルボン酸、酸基
が2〜18炭素原子を有している飽和カルボン酸のビニ
ルエステル、アルキル基が1〜18炭素原子を有してい
るビニルアルキルエーテル、ハロゲン化ビニル又はビニ
リテ゛ン、アクリロニトリル、メタクリロニトリル、ノ
ルボルネン、3〜12炭素原子のアルファオレフィン、
及びビニル芳香族化合物から放るグループから選択する
ものである。好適な有機モノマーはアクリル酸メチル、
アクリル酸ブチル及び酢酸ビニルを包含する。いうまで
もなく、1種よりも多いこれらの有機子/マーをエチレ
ンと共重合させて、本発明の実施において有用なエチレ
ン共重合体を生成させることができる。
これらの共重合体に対するメルトインデックス範囲は0
.1〜it)00(ASTM +)−1238)、好ま
しくは1〜100である。
本発明の実施において有用なエチレン共重合体は、下記
のようにハロゲン化ビニル及びビニリデン重合体との相
容性を表わすために充分なコモ/マーが共重合させ・で
あることが必要である。一般的に言って、エチレン共重
合体を弐E / Xで表わすとぎは、共重合体の重量に
基づいて45パーセントを超えるコモノマー含量を有す
る共重合体が本発明の実施において有用であり;且つエ
チレン共重合体を弐E/X/Yで表わすときは、実質的
により低いコモノマー含量がハロゲン化ビニル及びビニ
リデン重合体との相容性を表わす、すなわち、何れも重
合体の重量に基づいて、これらの三元重合体中のエチレ
ン含量は4()〜85パーセント、有機モノマー含量は
1〜60パーセント、−酸化炭素又は二酸化硫黄の含量
は1〜30パーセントとすることができる。E/X形の
共重合体は、ハロゲン化ビニル又はビニリデン重合体と
の相容性を表わすために、E/X/Y形の共重合体と比
較して、このような高いコモノマー含量を必要とするか
ら、本発明の目的に対しては、これらのE/XlY形の
共重合体が特に好適である。ハロゲン化ビニル又はビニ
リデン重合体と充分に相容性ではないエチレン共重合体
を用いるときは、ブレンド物から成形した成形製品は、
不透明であり、伸張したとぎに応力白化を示し且つエラ
ストマーとみなすために必要な回復に欠ける。これらの
工チシン共重合体とハr:1デル化ビニル及びビニリチ
ン重合体の相容性についての更に詳細な説明、並びに共
重合体の製造についての議論は、′”ポリマー・ポリマ
ー混合性゛、オラビシ(0,0labisi)、ロブソ
ン(LJ4. Robeson)及びショー者(M、T
SI+ou+)、アカデミツクブレス争ニューヨーク、
ニューヨーク、1979年、米国特許第3,684゜7
78号及び米国特許第3 、780 、14 fJ号に
見ることができる。
」二記のエチレン共重合体を、本発明に従ってブレンド
した組成物に基づいて5〜75、好ましくは20〜60
重量パーセントのハロゲン化ビニル又はビニリデン重合
体とフレンドするが、この共重合体としてはビニルエス
テル、アクリロニ) l)ル、アクリル酸エステノ呟塩
化ビニリデン、塩化ビニル、不飽和カルボン酸のエステ
ル及びビニルエーテルから成るグループがら選んだコモ
/マーとの共重合によって生成するものを包含する。本
発明の実施においては、たとえば0.30〜1.4のイ
ンヘレント粘度(ASTM D−1243)を有するポ
リ塩化ビニルが一般に有用である。
エチレン共重合体とハロゲン化ビニル又はビニリデン重
合体とのブレンディングは、多くの常用の方法の中の何
れかに上って、たとえば、バンバリーミキサ−12本ロ
ール機又は押出機を用いて、行なうことができる。適切
な7レンデイングのためには、重合体を軟化させるに充
分なほど高いが、ハロゲン化ビニル又はビニリデン重合
体を劣化させるほど高くはない温度で、この7レンデイ
ングを行なう。一般に、このブレンディング温度は14
0〜200℃の範囲であり、且つ両成分を均一に混和す
るために充分な時間にわたってブレンディングを行なう
本発明の重要な特徴は、相容性ブレンド物の部分架橋で
あることである。これは電子線照射、ガンマ線照射及び
たとえは過酸化物のような7り−ラジカル加硫剤を包含
する公知の架橋方法の1以上を用いて行なうことができ
る。本発明の重合体フレンド物の架橋は、ハロゲン化ビ
ニル又はビニリデン重合体とのブレンディングの前又は
同時に、あるいは放射方法を用いて架橋を達成する場合
には、このようなブレンディングの後に、行なうことが
できる。フレンド物中のエチレン共重合体が一酸化炭素
を含有している場合には、たとえばメチレンノアニリン
又はp−フェニレンジアミンのようなノアミンを用いて
、望ましい架橋を達成することができる。エチレン共重
合体がエチレン/酢酸ビニル/−酸化炭素である場合は
、米国特許第4.172,939号に詳記するように、
硫黄加硫剤を使用することができる。カルボン酸官能性
を有するエチレン共重合体の架橋のためには、イオン性
の架橋が本発明の実施において適当であり、且つ、たと
えばZoo及びNaOHのような、各種の金属酸化物又
は水酸化物を用いて、あるいは米国特許第4,304,
887号に詳記するように、たとえばクロムアセチルア
セトンのような有井金属化合物を用いて、達成すること
ができる。
゛部分的に架橋した゛という用語は、先に詳記したよう
なエチレン共重合体とハロゲン化ビニル又はビニリデン
重合体のブレンド物を、本発明の熱可塑性エラストマー
状のブレンド物に転換させるために充分な程度の架橋を
意味する。架橋度を定量するためには、架橋後の重合体
の試料を23℃のテトラヒドロフラン中に16時間浸漬
し、不溶解部分を分離して、乾燥した残存物を計量し、
組成についての知識に基づいて適当な補正を行なうこと
によって、不溶解物、すなわち架橋した重合体の量を測
定する。たとえば可塑剤のようなテトラヒドロフランに
可溶な成分の重さを最初の重さから差引き、且つ、たと
えば顔料、充てん剤などのような、テトラヒドロフラン
に不溶の成分を最初及び最終の面重量から差引く。回収
した不溶性重合体をゲル含量パーセントとして記録する
。この方法は、米国特許第3,203,937号に更に
完全に詳記されている架橋度を定量化するための通常の
方法に基づいている。本発明の目的に対しては、重合体
ブレンド物は、全重合体に基づいて5〜9()パーセン
ト、好ましくは10〜70パーセントのデル含量を有し
ているように、部分的に架橋しであることが必要である
。この実用範囲内のゲル含量を有する組成物に到達する
ためのこのような架橋を行なう条件、すなわち架橋剤の
種類と量、架橋時間と温度は、経験的に決定することが
できる。化学的架橋剤を用いる場合には、それが架橋]
−程の間に実質的に消費されることが好ましい。
本発明の実施に際してハロゲン化ビニル重合木としてポ
リ塩化ビニル(pvc)を用いる場合には、分光分析的
な証明は、部分的に架橋した重合本ブレンド物から分離
したデル分が架橋したエチレン共重合体のみを含有して
おり、検出しうるP V Cが存在しないことを示して
いる。それ故、PvCの架橋は本質的に全く生しないこ
とが理論付けられる。
本発明の組成物の必須の成分ではないけれども、いくつ
かの数の常用の充てん剤又は配合剤の種々の量を混合す
ることができる。このような成分の例は、各種のカーボ
ンブラック、クレー、シリカ、アルミナ、炭酸カルシウ
ム、二酸化チタン、酸化防止剤、劣化防止剤、粘着付与
剤、たとえば潤滑剤及びワックスのような加工助剤、並
びに、たとえば′ジアルキル7タレート ーF及びポリエステルオリゴマーのような加工助剤を包
含する。使用する量は、少,なくとも部分的に、組成物
中の他の成分の性質及び組成物に対して望まれる性質に
依存する。更に、比較的少量の、たとえばアル7アーオ
レフインのような池の飽和及び不飽和重合体を添加する
ことによって組成物の価格を低下させ、あるいは性質を
変えることができる。
本発明の組成物は、通常のプラスチック加工装置を用い
て溶融加工することができる。本発明の独特の熱可塑性
エラストマー組成物から成形した製品は、一般に加硫ゴ
ムのみに附随する性質を表わす。たとえば、これらの組
成物は約20〜70パーセン)(7(1〜100’C)
の圧縮永久ひずみに対する抵抗値;及び実質的な永久伸
びなしに(すなわち約15パーセント未満)150〜G
 0 0パーセントの切断時伸びを有している。これら
の組成物に対する種々の用途としては電線被覆、シール
及び〃スケット、自動車部品、シート裏張り並びに包装
用フィルムを挙げる二とができる。これらの組成物は、
押出し被覆によって織物、]−業用ベルト及び各種の硬
質表面、たとえば、ポリエステル、ポリアミド、ポリイ
ミド又は金属MIL維あるいは織物補強材を被覆するた
めに、用いることができる。これらは接着剤及びシーラ
ント用として、並びに池の重合体系の変性のための用途
が認められる。
更に、本発明の範囲内の組成物は、実験室用、医用及び
工業用のチューブとして加工することができる。このよ
うなチューブは補強したホースの内管として用いること
もできるが、その場合には、押出したチューブに、らせ
んとして施すが、編むか又は組んだ針金又はlI&維フ
ードをがぶせる。場合によりては、作業還境及び゛8!
械的な酷使からの保護を与えるために、補強したチュー
ブ上に重合体被覆を施こしてもよい(押出した又はらせ
ん状に巻いたカレンダーシート)。本発明の範囲内の組
成物は、同様な又は異なる組成物がら成る補強したチュ
ーブの保護被覆として用いることができる。
本発明は以下の実施例の参照により更に詳細に理解する
ことができよう。
天ILi 池のことわりがない限りは、本明細書中の全実施例にお
いて示す百分率は重量パーセントに基づいている。ポリ
塩化ビニル(PVC)に対して示した固有粘度(iv)
は、100mlのシクロヘキサン中の0.2gの重合体
の溶液について25℃において測定する。エチレン共重
合体のメルトインデックス(MI)はASTM D−1
 238+.:従ッテ1 9 0℃で測定する。
以下の配合物を下記のようにブレンドした。P〜rCは
、その熱的不安定性のために、F’ V Cの配合にお
いて典型的であるように下記の安定剤パッケージと乾式
混合した(pvcの重量に基ずく百分率)ニ ー戒−分一             −%□アーガス
ケミカル社から11“セーフ゛WSとして入手できるラ
ウリン酸Ba/Ccl   2.50一ムエンドハース
社から“バラプレックス”G62として入手できるエポ
キシ化大豆油                8.2
7−〃スケミカル社から゛マーク”517として入手で
きる液体ホスファイトキレ ート剤                      
 0.80一ムアンPハース社から゛°アクリロイド”
K]2ONとして入手できるアクリル系溶融助剤   
            2.5アライドケミ力ル社か
ら“アライド”6Aとして入手できるポリエチレンワッ クス                  3.3ステ
アリン酸             0.3バツチノ\
、B及びCは、バンバリー密閉式混合機中で180℃で
6分間ブレンドしたのち、通常の2本ロール磯上で分出
しした。バッチEは200°Cのバレル温度を有する2
8齢の2軸共回転セル7ワイピング押出磯中で、終始1
0に、7時間の押出速度を用いて、ブレンドした。フレ
ンドした組成物をストランドダイを通して押出磯から排
出させ、0.5cm(3/16インチ)のベレットに切
断した。バッチD及びFは、下記の架橋後に、160〜
170℃の2本ロールのゴムロール機上でカーホンブラ
ックを添加することによって、それぞれバッチC及びE
から直接調製した。
これらのバッチにおけるエチレン共重合体/PvCブシ
ンド物の電子線照射架橋を、0.3ミリアンペアにおけ
る2MeVジェネラルエレクトリック共鳴変圧器を用い
る高エネルギー電子線(線量率、3 、0 M rad
/分)により大気条件下に室温において行なった。線量
は、ブレンド物に照射を与える時間によって調節した。
ブレンド物は15cmX15cmX0.3cm(6″X
6″xi/8″)の平板の形状として(バッチC及びD
)又は0.5cm(3/16″)のペレットの層として
(バッチA5B、E及びF)の何れがで照射した。架橋
度は線量を増大させるときのメルトインデックスの変化
を観察することによって監視した。メルトインデックス
が非流動(測定しうるメルトインデックスなし)に近付
くが又はそれに到達したときに照射を中止した。
ブレンディング及び架橋ののちに、これらの組成物が溶
融加工可能であることを実証するために、各バッチを室
温において型中に入れ、2(月)°Cに予熱しである上
下の熱盤を有するバサデナ油圧プレス中で加圧した。圧
力を約1 、3 MPa(201)psig)に上げて
5分間保った。次いで圧力を3分間の開に徐々に276
MPa(40,i月101si8)まで上げて更に2分
間保った。次いでプレスを急速に室温まで冷却して成形
製品を取り出した。各試料について行なった物理的性質
の測定結果を下表に示すが、これらの結果はこれらの試
料が加硫ゴムの性質を表わすことを示している。成形製
品は再び溶融加工することが可能であった。
実施例 2 下記のようにして以下の配合物をブレンドした(数値は
重量パーセントで示し、且つPvCは実施例1と同様に
して安定化した): バッチA及びBは、加硫剤以外の全成分をバンバリー密
閉式混合機に150°Cで7.0分にわたり加えること
によってブレンドした。次いで高速で混合しながら架橋
剤を加えたのち、温度を190°Cに」二げ且つその温
度で4分間保つことによって部分的な架橋を生じさせた
。次いで組成物を0゜6cm(1/ 4″)のチュービ
ンググイを備えた7ラベングー押出磯を用いて190’
Cにおいてチューブ状に押出した。それによって、これ
らの組成物は熱可塑的加工性を有することが示された。
これらのブレンド物は、下記の方法によって例証される
ように、容易に高速度で射出成形することもで終る二組
酸物を、バレルの全区域力弓70 ’Cに加熱してあり
且つ金型が25℃に加熱しである往復運動スクリュー形
射出成形機に仕込んだ。144回転回転力スクリュー回
転速度と12001siの射出圧力を用いて、溶融相料
を平板金型のキャビティー中に15秒で満たし、続く1
0秒の放冷後に金型を開いて、仕上がった製品を射出し
た。
バッチCは、ハーケンオコード試験用混合機中で、次の
ようにしてブレンドした:pvcとE/MA重合体を1
45℃で混合機中に加え、高速(64回転/分)で混合
しながら温度を180℃まで上げ且つ2分間保った。ブ
レンド物を125°Cよりも低い温度まで放冷したのち
、架橋剤を加えた。
高速で混合しながら温度を180 ’Cまで上げ且つ混
合物を約2分間その温度に保って部分的な架橋を生しさ
せた。
バッチDは、200°Cのバレル温度を有する28mm
の2軸共回転セルフワイピング押出磯中で、終始10k
g/時間の押出し速度を用いてPVCとエチレン重合本
をブレンドすることによって、調製した。ブレンドした
組成物をストランドダイを通して押出機から排出させ、
0.5cm(3/16インチ)のベレットに切断した7
部分的架橋は次のようにしてブラベンダー試験用混合料
(プラスチフード)中で行なった二重合体ブレンド物を
混合機に加え、低速(32回転/分)において温度を1
10 ’Cで安定化し、次いで架橋剤を加え、混合を高
速(64回転/分)で混合しながら温度を155°Cに
上げ、15分間保ったのち、取り出した。
バッチEは、180℃のバンバリー混合機中で5分間ブ
レンドした。次いでブレンド物をブラベンダー混合磯(
プラスチコード)中に移し、架橋剤を加えた。この混合
物を混合機中で170 ’Cにおいて5分間保って、架
橋を生じさせた。
各バッチの試料を実施例1におけると同様にして圧縮成
形した。成形製品の物理的性質を下表に示す。
実施例 3 池の架橋剤の使用を例証するために、下記の配合物を用
いたニ ー玉IZ□ E/30%n−B A/ 10%Co   54P V
 C’              297タル酸ノオ
クチル        16.6+−i Cl・3MD
A2         0.41、  M&’「ケミカ
ルズ社からパサーモライド133として入手できる2 
P HRのチオグリコール酸スズで安定化したpvc 2、塩化リチウムと4.4′−ノアミ/ノフェニルメタ
ンの錯体 E/n−BA/Coを190°Cにおいて溶融したPv
Cに徐々に加え且つ組成物を2本ロール磯上で均一に混
合した。次いでフタル酸ジオクチルとL i Cl・3
MDAを加えて組成物を190 ’Cで5分間混練した
。次いで組成物をロールから取り出し、平板状に圧縮成
形した。その物理的性質を下表に示す。
圧縮ひずみB(%)1    22.5体積膨張率(%
)      36.21、70℃で22時間 n例−1 この実施例はゲル含量に対する架橋剤濃度の影響を示す
ためのものである。これらの配合物においては先ず安定
化したPVCIを乾式ブレンディング繰作においてトリ
メリド酸トリオクチルと混合した。次いで全配合物を実
施例1におけると同様にして28齢の2軸共回転、セル
フ−フイピング押出磯中でブレンドし且つ同時に架橋し
た。架橋度は前記のようにテトラヒドロフラン中のゲル
含量%の測定(16時間、23℃)によって求めた。
加硫剤を含有せず、それ故架橋してない試料Aは痕跡の
ゲル(不溶解物)を含有するのみである。全試料を実施
例1におけると同様にして圧縮成形した。
本発明の組成物の多方面における有用性を以下に例証す
る: ’(p  rofile  +11+ ベレツト状をした実施例4のバッチCを、15:1の長
さ:直径比を有する、1段プラスチック軸を備えた1 
1/2インチ(4,8cm)の直径のロイル押出磯に供
給した。押出機を50回転/分で、130℃、163〜
170 ’C及び180〜193゛Cの溶融物温度を与
えるように設計した温度において、運転した。3温度範
囲の全部において、ガーペイグイとして公知の7エザー
エツジ異形グイを通して押出した。
」二記の異形品押出し実験は、本発明の範囲内の組成物
はゴム工業に対して一般的な長さ/直径比の標準的押出
機を用いて、比較的低い溶融温度で、複雑な異形品とし
て押出すことがで外るということを示す。このような押
出し異形品はガスケット又は各種の機械部品として使用
することができる。
會蔦昔の゛ g  」し ベレット状又は粒状に切断した実施例4の配合物Cを、
25:1の長さ:直径比を有する、1段プラスチックス
クリユーを備えた1 1層4インチ(3,2cm)の直
径のブラベンダー押出磯に供給した。この押圧機は、1
97℃の溶融物温度と2()〜100フィート(0、6
〜30m)7分の速度において12AWGアルミニウム
線、)二に厚さ[1,050インチ(0,13cm)の
被覆を与えるようなXj法のクロスへラドグイを備えて
いる。
」二記の金属線被覆試験及びその後に測定した物理的及
び電気的性質は、本発明の範囲内の組成物は低電圧−次
絶縁として又は高電圧構造における外装あるいは半導電
性被覆の何れかとして、被覆電線及びケーブルの製造の
ために用いることができることを示しているわ ロール 1  カレン − シン:」−ベレット状の実
施例4の配合物Cを、1.2:1のロール表面速度比と
225°F(11,’17℃)のa−小温度を有する8
層20インチ((1,2〜0.5m)の2本ロールゴム
ロール機上で練り且つバンド状とした。バンド状の重合
体をロール磯から270’F(132°C)の混練物温
度で切断し且つ3本ロールのゴム用カレンダーに移した
。3本のロールを何れも260〜275°F(127〜
135°C)に保つことによって厚さ0.015(0,
04層題)の適度に平滑なシートを生成させ、これは中
央のカレングーロールから切断するとき溶易に剥離した
カレンダー掛けの前に、ゴムロール機上の重合体バンド
中に20 pbrの気相法シリカと]0phrのセパチ
ン酸ンオクチルを混入する場合にも、同様な結果が得ら
れた。
上記のロール練1)及びカレンダー掛は試験は、本発明
の範囲内の組成物はゴムロール磯」−で溶融し且つ更に
配合し、次いで標準的なゴムカレンダー上で適度な加工
温度を使用してシート状に加工することができるという
ことを示している。このようにして生成させたシートは
支持なし1ニエラストマー性の包装フィルムとして使用
し、又は織物上あるいは屋根ふき材料、穴及び池のふた
、型打抜きがスケット、隔膜、フンベヤペル日JtJt
て且つ一殻用の被覆した織物用途に使用するための織物
上にあるいは1層又は多層の補強フードのウェブ上に、
カレンダー掛けすることができる。
特許出願人 イー・アイ・デュポン・デ・ニモアス番ア
ンドーカンパニー ■427413 0発 明 者 ロパート・ジョセフ・スタツツアメリカ
合衆国ペンシルベニア 州19348ケネットスクエア、ベ バリードライブ115

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、  (a)エチレンとエチレン性不飽和有磯モノマ
    ー、−酸化炭素及び二酸化硫黄から成るグループから選
    択した1種またはそれ以上の共重合可能なコモ7マーの
    共重合体;及び (b)組成物に基づいて、5〜75重量パーセントのハ
    ロゲン化ビニル又はビニリデン重合体 から戊り、ここで(a)中におけるコモ7マ一含量1i
    エチレン共重合体がハロゲン化ビニル又はビニリデン重
    合体と相容するような量である、部分的に架橋したブレ
    ン−物。 2、 カーボンブラック、クレー、シリカ、アルミナ、
    炭酸カルシウム、二酸化チタン、7タル酸ジアルキル、
    メリト酸トリアルキル、ポリエステルオリゴマー及び飽
    和並びに不飽和重合体から成るグループの1種またはそ
    れ以上のメンバーを特徴する特許請求の範囲第1項記載
    のブレンド物。 3、組成物は全重合体重量に基づいて5〜90パーセン
    トのデル含量を有している特許請求の範囲第1項記載の
    ブレンド物。 4、組成物は全重合体重量に基づいて10〜70パーセ
    ントのゲル含量を有している、特許請求の範囲第1項記
    載のブレンド物。 5、組成物は全重合体重量に基づいて20〜40パーセ
    ントのゲル含量を有している特許請求の範囲第1項記載
    のブレンド物。 6、  (b)はポリ塩化ビニルである、特許請求の範
    囲第1項記載のブレンド物。 7、(b)はポリ塩化ビニルである、特許請求の範囲第
    2項記載のブレンド物。 8、  (b)はポリ塩化ビニルである、特許請求の範
    囲第3項記戦のブレンド物。 9、  (b)はポリ塩化ビニルである、特許請求の範
    囲第4項記載の7レント物。 10、  (b)はポリ塩化ビニルである、特許請求の
    範囲第5項記載のブレンド物。 11、共重合体(、)はエチレンとエチレン性不飽和有
    機モノマーの共重合体である、特許請求の範囲第1.2
    .3.4.5.6.7.8.9又は10項記載のブレン
    ド物。 12、有機モアマーは3〜20炭素原子の不飽和モ/−
    又はジカルボン酸、該不飽和モノ又はジカルボン酸のエ
    ステル、酸素が2〜18炭素原子を有している飽和カル
    ボン酸のビニルエステル、アルキル基力弓〜18炭素原
    子を有しているビニルアルキルエーテル、ハロゲン化ビ
    ニル又はビニリデン、アクリロニトリル、メタクリロニ
    トリル、フルボルネン、3〜12炭素原子のアルファオ
    レフィン及びビニル芳香族化合物から成るグループから
    選択する、特許請求の範囲第11項記載のブレンド物。 13、有機上ツマ−はアクリル酸メチル、アクリル酸ブ
    チル、酢酸ビニル及びマレイン酸モノエチルエステルか
    ら成るグループから選択する、特許請求の範囲第11項
    記載のブレンド物。 14、有機モアマーは共重合体に基づいて約40重量パ
    ーセントを超える量で共重合体中に存在する、特許請求
    の範囲第11項記載のブレンド物。 】5.有機モノマーは共重合体に基づいて約4()重量
    パーセントを超える量で共重合体中に存在する、特許請
    求の範囲第12又は13項記載のブレンド物。 16、  共重合fl(a)はエチレン、共重合可能な
    エチレン性不飽和有機モノマー、及び−酸化炭素と二酸
    化硫黄から成るグループの一員から成る、特許請求の範
    囲第1.2.3.4.5.6.7.8.9又は10項記
    載のブレンド物。 17、  有機モア7−は3〜20炭素原子の不飽和モ
    ノ−又はジカルボン酸、該不飽和上/−又はジカルボン
    酸のエステル、酸基が2〜】8炭素原子を有する飽和カ
    ルボン酸のビニルエステル、アルキル基が1〜18炭素
    原子を有しているビニルアルキルエーテル、ハロゲン化
    ビニル又はビニリデン、アクリロニトリル、メタクリロ
    ニトリル、フルボルネン、3〜12炭素原子のアルファ
    オレフィン及びビニル芳香族化合物から成るグループか
    ら選択する、特許請求の範囲第16項記載のブレンド物
    。 18、  有機モノマーはアクリル酸メチル、アクリル
    酸ブチル及び酢酸ビニルから成るグループから選択する
    、特許請求の範囲第16項記載のブレンド物。 19、有機モア7−は共重合体に基づいて1〜60重量
    パーセントの量で共重合体中に存在し且つ一酸化炭素又
    は二酸化硫黄は共重合体に基づいて1〜30重量パーセ
    ントの量で存在する、特許請求の範囲第16項記載のブ
    レンド物。 20、有機モア7−は共重合体に基づいて1〜60重量
    パーセントの量で共重合体中に存在し且つ一酸化炭素又
    は二酸化硫黄は共重合体に基づいて1〜30重量パーセ
    ントの量で存在する、特許請求の範囲第17項記載のブ
    レンド物。 21、共重合体(a)は、エチレンと一酸化炭素及び二
    酸化硫黄から成るグループの一員の共重合体である、特
    許請求の範囲第1.2.3.4.5.6.7.8.9又
    は10項記載のブレンド物。 22、−酸化炭素又は二酸化硫黄は共重合体に基づいて
    約15重量パーセントを超える量で共重合体中に存在す
    る、特許請求の範囲第21項記載のブレンド物。 23、  (a)エチレンとエチレン性不飽和有磯モノ
    マー、−酸化炭素及び二酸化硫黄から成るグループから
    選択した1種またはそれ以上の共重合可能なフモノマー
    の共重合体;及び (1,)組成物に基づいて、5〜75重量パーセントの
    ハロゲン化ビニル又はビニリデン から戊り、ここで(a)中のコモ/マー含量はエチレン
    共重合体がハロゲン化ビニル又はビニリチン重合体と相
    客するような量である、部分的に架橋したブレンド物か
    ら成る自己支持性フィルム。 24、  (a)エチレンとエチレン性不飽和有機モア
    7−5−酸化炭素及び二酸化硫黄から成るグループから
    選択した1種またはそれ以上の共重合可能なコモ/マー
    の共重合体;及び (b)組成物に基づいて、5〜75重量パーセントのハ
    ロゲン化ビニル又はビニリデン重合体 から成り、ここで(a)中のコモ/マー含量はエチレン
    共重合体がハロゲン化ビニル又はビニリデン重合体と相
    客するような量である、部分的に架橋したブレンド物か
    ら成る自己支持性シート。 25、  (a)エチレンとエチレン性不飽和有機モア
    マー、−酸化炭素及び二酸化硫黄から成るグループから
    選択した1種またはそれ以上の共重合可能なコモ77−
    の共重合体;及び (b)組成物に基づいて、5〜75重量バーセン)のハ
    ロゲン化ビニル又はビニリデン重合体 から成り、ここで(、)中のコモ/マー含量はエチレン
    共重合体がハロゲン化ビニル又はビニリデン共重合体と
    相客するような量である、部分的に架橋したフレンド物
    から成る成形製品。 26、(a)エチレンとエチレン性不飽和有機モアマー
    、−酸化炭素及び二酸化硫黄から放るグループから選択
    した1種またはそれ以」二の共重合可能なコモ/マーの
    共重合体;及び (b)組成物に基づいて、5〜75重量パーセントのハ
    ロゲン化ビニル又はビニリデン重合体 から成り、ここで(a)中のコモ/マー含量はエチレン
    共重合体がハロゲン化ビニル又はビニリデン重合体と相
    客するような量である、部分的に架橋したフレンド物か
    ら成る押出し異形品。 27、  (a)エチレンとエチレン性不飽和有機モア
    マー、−酸化炭素及び二酸化硫黄から成るグループから
    選択した1種またはそれ以」二の共重合可能なコモ/マ
    ーの共重合体;及び (1))組成物に基づいて、5〜75重景パ重上パーセ
    ントゲン化ビニル又はビニリデン重合体 から成り、ここで(、)中のコモ77−含量はエチレン
    共重合体がハロゲン化ビニル又はビニリデン共重合体と
    相客するような量である、部分的に架橋したブレンド物
    から成るチュー7゜ 28、  (a)エチレンとエチレン性不飽和有機モア
    マー、−酸化炭素及び二酸化硫黄から成るグループから
    選択した1種またはそれ以上の共重合可能なコモ/マー
    の共重合体;及び (b)組成物に基づいて、5〜75重量パーセントのハ
    ロゲン化ビニル又はビニリデン重合体、 から成り、ここで(a)中のコモノマー含量はエチレン
    共重合体がハロゲン化ビニル又はビニリチン重合体と相
    客するような量である、部分的に架橋したフレンド物か
    ら成る組成物によって押出し被覆した、ポリエステル、
    ポリアミド、ポリイミド又は金属繊維あるいは織物。
JP11532483A 1982-07-01 1983-06-28 エチレン共重合体とハロゲン化ビニル又はビニリデンの相容するブレンド物に基づく熱可塑性エラストマ−組成物 Granted JPS5930843A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
US39432982A 1982-07-01 1982-07-01
US394329 1982-07-01
US427413 1982-09-29

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Publication Number Publication Date
JPS5930843A true JPS5930843A (ja) 1984-02-18
JPH0361695B2 JPH0361695B2 (ja) 1991-09-20

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ID=23558483

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JP11532483A Granted JPS5930843A (ja) 1982-07-01 1983-06-28 エチレン共重合体とハロゲン化ビニル又はビニリデンの相容するブレンド物に基づく熱可塑性エラストマ−組成物

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ZA (1) ZA834790B (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59105045A (ja) * 1982-12-09 1984-06-18 Kyowa Leather Kk 高度非汚染性軟質シ−ト状物の製造方法
JPS6443552A (en) * 1987-08-11 1989-02-15 Mitsui Du Pont Polychemical Vinyl chloride resin composition for medical instrument material
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ZA834790B (en) 1985-02-27
JPH0361695B2 (ja) 1991-09-20

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