JPS5930775A - ホツトプレス装置 - Google Patents

ホツトプレス装置

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JPS5930775A
JPS5930775A JP14152382A JP14152382A JPS5930775A JP S5930775 A JPS5930775 A JP S5930775A JP 14152382 A JP14152382 A JP 14152382A JP 14152382 A JP14152382 A JP 14152382A JP S5930775 A JPS5930775 A JP S5930775A
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JP
Japan
Prior art keywords
hot press
atmospheric gas
sample
mold
combustion tube
Prior art date
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Granted
Application number
JP14152382A
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English (en)
Other versions
JPS6327404B2 (ja
Inventor
敏夫 小川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
Priority to JP14152382A priority Critical patent/JPS5930775A/ja
Publication of JPS5930775A publication Critical patent/JPS5930775A/ja
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Granted legal-status Critical Current

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  • Press-Shaping Or Shaping Using Conveyers (AREA)
  • Powder Metallurgy (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、雰囲気11.’Jtiltlのための構造
が改良されたホットプレス装置に関する。
ある種の磁器材料、たとえばBaTiO3磁器、PZT
系磁器おJ:びPZT磁気等では、酸化性雰囲気中でホ
ットプレスを行なう必要がある。さもないど、緻密な焼
結体を得ることが不可能であり、また所定の特性の焼結
体を得ることが困難だからである。また、フェライトで
は酸素分圧を厳密にフント1コールした窓開ガス雰囲気
中でホットプレスすることが行なわれている。そこで、
このような磁器材料では、雰囲気制御が重要な問題とな
る。
従来より、ホットプレスに際しての雰囲気制御を図るた
めに、第1図に略図的正面断面図で示す装置が用いられ
てきた。プレスされる試着1は、型2内に配置される。
型2は、アルミナのうt3、上パンチ栓4、および下パ
ンチ栓5からなる。上パンチ栓4の上方には上パンチ棒
7が配置される。
この上パンチn7は、連結部8を介してパンチホルダ9
に取(=Jりられている。他方、下パンチ栓5の1・方
には下バンブ棒10が配置されており、このトバンチ棒
10は連結部11を介してパンチホルダ12に取付けら
れている。試F11のプレスは、このパンチホルダ9.
12を型2の存在する方向に移動させることにJ:り達
成される。バンブーホルダ9およびパンチホルダ12に
は、7ランジ状のシール部材14.15が取付けられて
いる。以上のように構成される型2、−Fバンチ棒7お
よび下バンチ棒10などの部品は、アルミナからなる燃
焼管16内に配置される。燃焼管16は、試料1を雰囲
気ガスで取囲むために設りられている。雰囲気ガスは、
シール部材15の一部に挿通されたバイブ17より燃焼
管16、シー゛ル部材14おJ:びシール部材15で囲
まれた空間内に吹込まれる。
燃焼管16の外側には、炉としてのヒータ゛18が設け
られており、このヒータ18によりプレスと同時に試料
1を加熱することができる。なお、シール部材14と燃
焼管16のフランジ部i6aどの間にはリング状のシー
ル19が設(プられている。
同様に、燃焼管16とこの燃焼管16のフランジ部16
bとの間にもリング状シール20が取イツ(〕られてい
る。ホホットプレスに際しては、燃焼管16内の空間が
高温にされるため、燃焼管16内の気体が膨張しシール
19.20のシール不良が発生し得る。そこで、シール
19.20の位置するところに冷却管21.22がそれ
ぞれ設けられている。冷?Jl管21.22の内部に冷
却水が循環され、これによってシール19.20の冷M
】が行なわれる。また、バンブーホルダ9およびパンチ
ホルダ゛121cIJ、パンチホルダの加熱を防止づる
ために冷却@23が取付(プられている。
なお、第1図に示す従来のホン1〜プレス装置は、多段
式ホットプレス装置の一種であり、第2図に示づように
型2およびパンチ部材等からなる一連の構成を、燃焼管
16内で順次取り替えることにJ:す、複数個の試料を
連続的にホットプレスすることができる。
以上のように構成される従来のホンi・プレス装置では
、燃焼管16およびシール部材14.15で形成される
空間が密閉され、この空間内に雰囲気ガスを導入しつつ
ホットプレスが行なわれる。
しかしながら、第1図の円Aで示づ部分を拡大して示づ
第3図から明らかなように、プレスの際には試料1がう
J3、上パンチ栓4および下パンチ栓5により圧縮され
るため、試料1の周囲には気体の入り込む余地がなくな
ってしまう。すなわち、燃焼管16内に必要な雰囲気ガ
スを導入してもプレス動作が進行するとともに試料1が
雰囲気ガスにさらされないことになり、ホットプレスに
際しての雰囲気制御を的確に行なうことができないとい
う欠点が存在した。なお、6は郭型剤を示し、ブレス模
の試料1の取出しを容易とするために充填されている。
また、上述のように燃焼管16のフランジ部16aと、
シール部材14とはシール19でシールされ、また燃焼
管16と、この燃焼管16のフランジ部16aとはシー
ル20でシールされているが、このシール19.20を
冷却するだめの冷Ni管21.22およびその他の付加
的な冷却装置を必要とするため、装置全体が極めて大形
かつ複雑になるという欠点も存在した。さらに、冷却水
を用いて冷却するために、冷却管21゜22などの破損
により、冷加水が燃焼管16内に漏れるという事故もし
ばしば発生した。特に、上方に位置される冷却管21が
破損したときには、冷却水が高温のバンチ棒7,10な
どに付着することがあり、バンチ棒7,10の破損を招
くという極めて県人な事故をも引き起こした。
それゆえに、この発明の主たる目的は、雰囲気制御を効
率良く達成することが可能である単純な構成のホットプ
レス装置を提供づることである。
この発明は、簡単に言えば、試料をプレスづる型の内部
に、雰囲気ガス導入のための孔が形成されており、それ
によって雰囲気ガスが試料に直接吹込まれるようにされ
ているホン)〜プレス装置である。
この発明のその他の目的と特徴は、図面を参照して行な
う以下の肝mな説明により一層明らかとなろう。
第4図は、この発明の一実施例を示す側面断面図である
。この実施例の特徴は、試料1の上下に配置される上パ
ンチ栓34、下パンチ栓35、上パンチ棒37、下パン
チ棒40に、雰囲気ガス導入のための孔:34a 、3
5a 、37a 、40aがそれぞれ形成されているこ
とにある。すなわら、ホットプレスに際しての試料1の
周囲の雰囲気は、この孔34a 、35a 、37a 
、40aにより導入される雰囲気ガスにより形成される
。雰囲気ガスは、下方から吹込まれてもよく、あるいは
上方から吹込まれてもよい。すなわち下パンチ栓35の
側から試料1に吹込まれ上パンチ栓34の側から排出さ
れてもにり、あるいは上バンチ栓34の側から試料1に
吹込まれ下パンチ栓35の側から排出されてもよい。こ
の実施例の他の特徴は、第1図に示した従来のホットプ
レス装置に必要であった燃焼管16等の雰囲気ガスを保
持するだめの部材が省略されていることにある。なぜな
らば、第4図の円Bを拡大して示す第5図から明らかな
ように、プレスされる試料1は、プレスが進行するにつ
れて、うす2、上パンチ栓34および下パンチ栓35に
より囲まれた空間内に密封される。
したがって、上パンチ栓34あるいは下パンチ栓35か
ら吹込まれる雰囲気ガスは、型32の外部に漏れること
はないので、燃焼管を用いずとも試料1の雰囲気ガス濃
度を所望の濃度に保持することが可能だからである。そ
の他の構造については、第1図に示した従来のホットプ
レス装置と同様であるため、相当覆る部分に相当の参照
番号をイリすることによりその説明を省略づる。
なJ3、好ましくは、」−パンチ栓34と上バンブ棒3
7どの間に、ならびにトハンヂ栓35およびうt33ど
下バンチ梓40との間に、たとえばアスベス1〜からな
るシールが取付りられる。このシールにより、雰囲気カ
スの型32外への洩れをも効に防止することが可能とな
る。また、雰囲気ガスを導入するための孔については、
上述のものに限定されないことを指摘しておく。たとえ
ば、試料1の側面から雰囲気カスが吹き込まれるように
、う′!j33に孔を形成してもよい。
以上のように、この発明によれば、型の内部に、雰囲気
ガス導入のための孔が形成されており、それによって雰
囲気ガスが試料に直接吹込まFLるようにされているた
め、ホットプレスの際の雰囲気ガスの濃度を簡単にかつ
確実に制御3−゛ることが可能となり、所望の焼結体を
得ることがCきる。また、従来のホラ1−プレス装置の
ごとく余分な1Jlr焼管およびシールの加熱を防止す
る冷却装置などを必要としないため、装置全体を単純か
つ小形にすることができる。まに1従来のホットプレス
より大幅に雰囲気ガス量を節約できる。さらに複数個の
試料を順次ホットプレスするための多連式ホットプレス
装置にも有利に適用できる。づなゎち、燃焼管を用いな
いので雰囲気ガスの充填された一定の空間を形成する必
要がなく、したがってヒータを含む炉内に型およびパン
チを順次位置させるだけで簡単に連続的ホットプレスを
行なうことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来のホットプレス装置を示す略図的正面断
面図である6第2図は、第1図に示されるホットプレス
装置を多連式ホットプレス装置どして用いる場合に移動
される部分を示す正面断面図である。第3図は、第1図
の円Aを拡大して示す図である。第4図は、この発明の
一実施例を示す正面断面図である。第5図は、第4図の
円Bを拡大して示す正面断面図である。 図において、1は試わl、32は型、33はうす、34
は上パンチ栓、34aは孔、35は下パンチ栓、35a
は孔、37は上バンチ梓、37aは孔、40は下バンチ
梓、40aは孔、48は炉どしてのヒータを示す。 特許出願人 株式会着村田製作所 (ほか2名)″ 掠4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 うす、上バンブ栓および下パンチ栓を有し、試料をプレ
    スするための型ど、 上パンチ栓の上方に配置される上バンチ棒みよび下パン
    チ栓の下方に配置される下バンチ捧と、前記型の内部に
    配置される試料を加熱するための炉とを備えるホットプ
    レス装置において、前記型の内部に雰囲気ガス導入のた
    めの孔が形成されており、それによって雰囲気ガスが試
    着に直接吹込まれるようにされている、ホラl−プレス
    装置。
JP14152382A 1982-08-12 1982-08-12 ホツトプレス装置 Granted JPS5930775A (ja)

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JP14152382A JPS5930775A (ja) 1982-08-12 1982-08-12 ホツトプレス装置

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JP14152382A JPS5930775A (ja) 1982-08-12 1982-08-12 ホツトプレス装置

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JPS5930775A true JPS5930775A (ja) 1984-02-18
JPS6327404B2 JPS6327404B2 (ja) 1988-06-02

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ID=15293943

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JPS6327404B2 (ja) 1988-06-02

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