JPS5930686A - マニピユレイタ−クレ−ン - Google Patents
マニピユレイタ−クレ−ンInfo
- Publication number
- JPS5930686A JPS5930686A JP57138401A JP13840182A JPS5930686A JP S5930686 A JPS5930686 A JP S5930686A JP 57138401 A JP57138401 A JP 57138401A JP 13840182 A JP13840182 A JP 13840182A JP S5930686 A JPS5930686 A JP S5930686A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mast
- fuel assembly
- internal
- nuclear fuel
- handled
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、核燃料集合体をグリップして吊持移送するこ
とにより原子炉炉心内からの核燃料集合体の抜去、或い
は原子炉炉心内への核燃料集合体の装填を遠隔操作で行
なうためのマニビュレイタークレ〜ンに関する。
とにより原子炉炉心内からの核燃料集合体の抜去、或い
は原子炉炉心内への核燃料集合体の装填を遠隔操作で行
なうためのマニビュレイタークレ〜ンに関する。
従来のマニビュレイタークレーンは、炉心上部を移動可
能なりレーン上部構造物と、この上部構造物から固定的
に垂下支持されて上部構造物の移動により取扱い対象の
炉心内燃料集合体上方に位置される中空の外部マスト、
およびこの外部マスト内で上部構造物からワイヤ等で吊
持きれて軸方向に昇降するグリッパ−チューブとで構成
されており、グリッパ−チューブがその先端に取付けら
れたグリップ機構で前記対象燃料集合体の土部をグリッ
プしたプま外部マスト内に引上げられ、このようにし又
グリップした核燃料集合体を外部マスト内に収容した状
態で移送が行なえるようになされている。
能なりレーン上部構造物と、この上部構造物から固定的
に垂下支持されて上部構造物の移動により取扱い対象の
炉心内燃料集合体上方に位置される中空の外部マスト、
およびこの外部マスト内で上部構造物からワイヤ等で吊
持きれて軸方向に昇降するグリッパ−チューブとで構成
されており、グリッパ−チューブがその先端に取付けら
れたグリップ機構で前記対象燃料集合体の土部をグリッ
プしたプま外部マスト内に引上げられ、このようにし又
グリップした核燃料集合体を外部マスト内に収容した状
態で移送が行なえるようになされている。
このような従来のマニビュレイタークレーンにおいて、
グリッパ−チューブは取扱い対象の燃料集合体装荷位置
に対して自動的に正確に位置決めされるが、炉内に装荷
されていた燃料集合体には往々にして曲がりが生じてい
ることがあり、この曲がりによって取扱い対象に隣接す
る周囲の燃料集合体が取扱い対象の燃料率薄体にもだれ
かかっていると、この状態のままマニピュレイタークレ
ーンで燃料集合体を抜去したりしだ際に燃料集合体間の
機械的干渉により特に燃料集合体の支持格子部分に損傷
を受けることが多い。
グリッパ−チューブは取扱い対象の燃料集合体装荷位置
に対して自動的に正確に位置決めされるが、炉内に装荷
されていた燃料集合体には往々にして曲がりが生じてい
ることがあり、この曲がりによって取扱い対象に隣接す
る周囲の燃料集合体が取扱い対象の燃料率薄体にもだれ
かかっていると、この状態のままマニピュレイタークレ
ーンで燃料集合体を抜去したりしだ際に燃料集合体間の
機械的干渉により特に燃料集合体の支持格子部分に損傷
を受けることが多い。
本発明Cよこのような問題点を解決すべくなされたもの
で、自立したままにある周囲の燃料集合体を取扱い対象
の燃料集合体に対してその上部が離反する方向に付勢し
、装荷位置からの抜去或いは装荷位置への挿入作業の間
中この状態に拘束する機能を装置の大形複雑化なしに具
有せしめたマニビュレイタークレーンを提供することを
目的とじ一〇いる。
で、自立したままにある周囲の燃料集合体を取扱い対象
の燃料集合体に対してその上部が離反する方向に付勢し
、装荷位置からの抜去或いは装荷位置への挿入作業の間
中この状態に拘束する機能を装置の大形複雑化なしに具
有せしめたマニビュレイタークレーンを提供することを
目的とじ一〇いる。
すなわちこの目的を達成するだめの本発明のマニピュレ
イタークレ−7では、原子炉炉心内の核燃料集合体を取
扱うだめのマニビュレイタークレーンにおいて、クレー
ン上部構造物に支持されて炉心上を移動可能な中空の外
部マストと、この外部マスト内に軸方向相対移動可能に
配設された中空の内部マストと、この内部マスト内に軸
方向相対移動可能に配設されたグリッパ−チューブとで
入れ子構造を構成し、前記グリッパ−チューブの先端に
取扱い坏1象の核燃料集合体の上部を掴むだめの遠隔操
作されるグリップ機構を設けると共に、前記内部マスト
の先端に前記取扱い対象の核燃料集合体に隣接する周囲
の核燃料集合体σれ」一部を前Nl〕取扱い対象の核燃
料集合体から離反する方向にtI勢して拘束する拘束機
構を設けでなるものである。
イタークレ−7では、原子炉炉心内の核燃料集合体を取
扱うだめのマニビュレイタークレーンにおいて、クレー
ン上部構造物に支持されて炉心上を移動可能な中空の外
部マストと、この外部マスト内に軸方向相対移動可能に
配設された中空の内部マストと、この内部マスト内に軸
方向相対移動可能に配設されたグリッパ−チューブとで
入れ子構造を構成し、前記グリッパ−チューブの先端に
取扱い坏1象の核燃料集合体の上部を掴むだめの遠隔操
作されるグリップ機構を設けると共に、前記内部マスト
の先端に前記取扱い対象の核燃料集合体に隣接する周囲
の核燃料集合体σれ」一部を前Nl〕取扱い対象の核燃
料集合体から離反する方向にtI勢して拘束する拘束機
構を設けでなるものである。
本発明を図示の実施例と共に説、明ずれば、第1回は本
発明の一実施例を示−1全体側面図で、(1)は炉心上
方にセットされたクレーン走行桁、(2)はこの走行桁
(1)上を移動oJ能なりレーン上部構造物で、走行駆
動系および巻上機等を含むものである。上部構造物(1
)に垂下支持されて走行桁(1)の下方に延ひているの
は中空の外部マストであり、この外部マスト(3)の中
にはもうひとつの中空の内部マスト(4)が上部構造物
(2)からワイヤ等で昇降可能に吊持されており、さら
にこの内部マスト(4)の中にグリツパーテユープ(5
)が上部構造物(2)から別のワイヤ等で別個に荷降可
能に吊持され、これら外部マスト(3)と内部マスト(
4)およびグリツパーチューブ(5)で入れ子構造を構
成している。グリッパ−チューブ(5)は、その先端に
燃料集合体(6)の上部たとえば上部ノズル(力を掴む
グリップ機構(8)を有し、このグリップ機構(8)は
遠隔操作によってたとえば中子がシリンダーにより駆動
されることで爪が開閉して燃料集合体(6)の上部ノズ
ル(7)と保合およびその解除をする形式のものである
。この場合、グリップ機構(8)には良く知られている
ようにガイドビンやリファレンスピノを絹み合わせ−に
れらピ/により上部ノズル(7)に対する位置決めを円
滑にするようにしてもよい。一方、内部マスト(4)は
先端に拘束機構(9)を備えており、この拘束機構(9
)は第6図に一例を拡大して示したように外方に張り出
して垂下取(Jされたビンθ0)を含んでいる。すなわ
ちこの拘束機構(9)は、第2図に示しだように、グリ
ッパ機構(8)が掴む燃料集合体(6)に隣接する周囲
の燃料集合体(6)を、前記取扱対象の燃料集合体(6
)から離反するように上部ノズル(力と当接して押しの
けるように付勢しその状態に拘束するだめのもので、前
記ビン(1(ηは通常互いに1(1角な4方向にttt
4本装備されているウビ/([1は上部ノズル(ケ)
に接触すると尊に衝撃や週大な力を加えないように緩衝
用のスプリング(11)を介L7て内部マスト先端に支
持されており、ビン(10の先端部は上部ノズル(7)
の角隅部と当接したときにその下降によつ−C上部ノズ
ル(7)を外方へ押[Eするように第ろ図の如くデーパ
−状に成形されている。内部マスト(4)の内部はグリ
ッパ−チューブ(!″i)およびそのクリノン機構(8
)に掴まれた燃料集合体(6)が収納される空間部とな
り、従ってこの収納の出入れに際してのガイド用のロー
ラ等を内部マスト(4)内に配設しておくことは好捷し
いことである。また同様に外部マスト(3)の内面又は
内部マスト(4)の外面1にカイト゛ローラ等を配設し
ておけば、内部マスト(4)を外部マスト(3)内に引
き込んだ沙或いは抜き出した9する際に動作を円滑にす
ることができる。
発明の一実施例を示−1全体側面図で、(1)は炉心上
方にセットされたクレーン走行桁、(2)はこの走行桁
(1)上を移動oJ能なりレーン上部構造物で、走行駆
動系および巻上機等を含むものである。上部構造物(1
)に垂下支持されて走行桁(1)の下方に延ひているの
は中空の外部マストであり、この外部マスト(3)の中
にはもうひとつの中空の内部マスト(4)が上部構造物
(2)からワイヤ等で昇降可能に吊持されており、さら
にこの内部マスト(4)の中にグリツパーテユープ(5
)が上部構造物(2)から別のワイヤ等で別個に荷降可
能に吊持され、これら外部マスト(3)と内部マスト(
4)およびグリツパーチューブ(5)で入れ子構造を構
成している。グリッパ−チューブ(5)は、その先端に
燃料集合体(6)の上部たとえば上部ノズル(力を掴む
グリップ機構(8)を有し、このグリップ機構(8)は
遠隔操作によってたとえば中子がシリンダーにより駆動
されることで爪が開閉して燃料集合体(6)の上部ノズ
ル(7)と保合およびその解除をする形式のものである
。この場合、グリップ機構(8)には良く知られている
ようにガイドビンやリファレンスピノを絹み合わせ−に
れらピ/により上部ノズル(7)に対する位置決めを円
滑にするようにしてもよい。一方、内部マスト(4)は
先端に拘束機構(9)を備えており、この拘束機構(9
)は第6図に一例を拡大して示したように外方に張り出
して垂下取(Jされたビンθ0)を含んでいる。すなわ
ちこの拘束機構(9)は、第2図に示しだように、グリ
ッパ機構(8)が掴む燃料集合体(6)に隣接する周囲
の燃料集合体(6)を、前記取扱対象の燃料集合体(6
)から離反するように上部ノズル(力と当接して押しの
けるように付勢しその状態に拘束するだめのもので、前
記ビン(1(ηは通常互いに1(1角な4方向にttt
4本装備されているウビ/([1は上部ノズル(ケ)
に接触すると尊に衝撃や週大な力を加えないように緩衝
用のスプリング(11)を介L7て内部マスト先端に支
持されており、ビン(10の先端部は上部ノズル(7)
の角隅部と当接したときにその下降によつ−C上部ノズ
ル(7)を外方へ押[Eするように第ろ図の如くデーパ
−状に成形されている。内部マスト(4)の内部はグリ
ッパ−チューブ(!″i)およびそのクリノン機構(8
)に掴まれた燃料集合体(6)が収納される空間部とな
り、従ってこの収納の出入れに際してのガイド用のロー
ラ等を内部マスト(4)内に配設しておくことは好捷し
いことである。また同様に外部マスト(3)の内面又は
内部マスト(4)の外面1にカイト゛ローラ等を配設し
ておけば、内部マスト(4)を外部マスト(3)内に引
き込んだ沙或いは抜き出した9する際に動作を円滑にす
ることができる。
内部マスト(4)の昇降およびグリッパ−チューブ(5
)の昇降はそれぞれ別のワイヤー巻上機構によって上部
構造物(2)にて行なわれ、グリップ機構(8)の開閉
操作やロック動作も上部構造物(2)を介して行なわれ
、これら動作の全ては上部構造物(2)の移動を含めて
遠隔操作で行なわれる。
)の昇降はそれぞれ別のワイヤー巻上機構によって上部
構造物(2)にて行なわれ、グリップ機構(8)の開閉
操作やロック動作も上部構造物(2)を介して行なわれ
、これら動作の全ては上部構造物(2)の移動を含めて
遠隔操作で行なわれる。
このような構成を備えた本発明のマニピュレイタークレ
ーンによって炉心装荷燃料集合体を抜去する場合を例に
とって作動説明をすれば以下の通りである。
ーンによって炉心装荷燃料集合体を抜去する場合を例に
とって作動説明をすれば以下の通りである。
まず内部マスト(4)およびグリッパ−チューブ(5)
がそれぞれ外部マスト(3)内に引込まれた状態で炉、
1ノの燃料集合体(6)の装術位闇に自動位1^決めさ
れ、対象燃料集合体(6)に対してグリップ機構(8)
が位置決めされる。この位置決めの後に内部マスト(4
)とグリッパ−チューブ(5)が同時に下降きれ、まず
はじめに内部マスト(4)の先端の拘束機構(9)のビ
ン00)が周囲の燃料集合体(61の上部ノズル(ケ)
に接触し、下降に伴うビン(1〔の先端のテーパー形状
による水平方向の分力で周囲の燃料集合体(61の上部
が対象の燃料集合体(6)から離反する方向に押しのけ
られ、対象燃料集合体(6)との間に間隙を持たせた状
態でこれら周囲の燃料集合体(6)を拘束1゛る。この
場合ビンQll)はスプリング旧)を介して支持されて
いるので、ビン(10が上部ノズル(7)に接触した際
に上部ノズル(7′)に過大な力を加えないようスブリ
/グ01)が緩衝機能を果すことになる。
がそれぞれ外部マスト(3)内に引込まれた状態で炉、
1ノの燃料集合体(6)の装術位闇に自動位1^決めさ
れ、対象燃料集合体(6)に対してグリップ機構(8)
が位置決めされる。この位置決めの後に内部マスト(4
)とグリッパ−チューブ(5)が同時に下降きれ、まず
はじめに内部マスト(4)の先端の拘束機構(9)のビ
ン00)が周囲の燃料集合体(61の上部ノズル(ケ)
に接触し、下降に伴うビン(1〔の先端のテーパー形状
による水平方向の分力で周囲の燃料集合体(61の上部
が対象の燃料集合体(6)から離反する方向に押しのけ
られ、対象燃料集合体(6)との間に間隙を持たせた状
態でこれら周囲の燃料集合体(6)を拘束1゛る。この
場合ビンQll)はスプリング旧)を介して支持されて
いるので、ビン(10が上部ノズル(7)に接触した際
に上部ノズル(7′)に過大な力を加えないようスブリ
/グ01)が緩衝機能を果すことになる。
このようにして拘束機構(9)が周囲の燃料集合体を外
方に押しのけて拘束した状態において、グリッパ−チュ
ーブ(5)の先端のグリップ機構(8)が対象燃料集合
体(6)の上部ノズル(7)に対してセットされ、これ
と係合ロックして燃料集合体(6)を掴む。この後グリ
ツパーグ°ユーブ(5)はワイヤ等により内部マスト(
4)内を通し一〇吊上げられ、これによって掴まれた燃
料集合体(6)も炉心から抜去されて内部マスト(1)
内に引込まれる。この間、内部マスト(4)は上昇され
ず、下端の拘束機構(9)で周囲の燃料集合体(61の
上部を前述のように駒・束したままである。対象燃料集
合体(6)が内部マスト(4)内に完全に引込まれると
、内部に燃料集合体(6)を収納した状態のまま内部マ
スト(4)が外部マスト(3)内に引込捷れ、燃料集合
体((−)とその周囲を囲む内部マスト(4)とが共に
外部マスト(3)内に収納された状態で上部構造物(2
)の移動が行なわれ、これにより内外側マスト(3)(
4)で防護された状態で燃料集合体(6)の移送が果さ
れる。
方に押しのけて拘束した状態において、グリッパ−チュ
ーブ(5)の先端のグリップ機構(8)が対象燃料集合
体(6)の上部ノズル(7)に対してセットされ、これ
と係合ロックして燃料集合体(6)を掴む。この後グリ
ツパーグ°ユーブ(5)はワイヤ等により内部マスト(
4)内を通し一〇吊上げられ、これによって掴まれた燃
料集合体(6)も炉心から抜去されて内部マスト(1)
内に引込まれる。この間、内部マスト(4)は上昇され
ず、下端の拘束機構(9)で周囲の燃料集合体(61の
上部を前述のように駒・束したままである。対象燃料集
合体(6)が内部マスト(4)内に完全に引込まれると
、内部に燃料集合体(6)を収納した状態のまま内部マ
スト(4)が外部マスト(3)内に引込捷れ、燃料集合
体((−)とその周囲を囲む内部マスト(4)とが共に
外部マスト(3)内に収納された状態で上部構造物(2
)の移動が行なわれ、これにより内外側マスト(3)(
4)で防護された状態で燃料集合体(6)の移送が果さ
れる。
炉心の装荷位置の空所に燃料集合体を挿入する場合も前
述のほぼ逆の動作で同様に行なわれ、この場合、内外側
マスト(3)(4)内に収納した形で移送してきた燃料
集合体は、内部マスト(イ)の炉心空所への位置決めお
よび内部マスト(4)の下降とその先端の拘束機構(9
)による周囲の燃料集合体の拘束児了の後にグリッパ−
チューブ(5)の下降によって炉心空所内へ押入される
。この燃料集合体の装填完了後にグリップ機構(8)を
解除してグリノ・;−チューブ(!l’i)を引き上げ
るが、少なくともグリップ機構(8)の解除のときまで
内部マスト(4)とその拘束機構(9)を拘束動作状態
に保持しておくのがよいことは前述の場合と同様である
。
述のほぼ逆の動作で同様に行なわれ、この場合、内外側
マスト(3)(4)内に収納した形で移送してきた燃料
集合体は、内部マスト(イ)の炉心空所への位置決めお
よび内部マスト(4)の下降とその先端の拘束機構(9
)による周囲の燃料集合体の拘束児了の後にグリッパ−
チューブ(5)の下降によって炉心空所内へ押入される
。この燃料集合体の装填完了後にグリップ機構(8)を
解除してグリノ・;−チューブ(!l’i)を引き上げ
るが、少なくともグリップ機構(8)の解除のときまで
内部マスト(4)とその拘束機構(9)を拘束動作状態
に保持しておくのがよいことは前述の場合と同様である
。
本発明において前述のような内部マスト(4)の昇降動
作とクリッパーチューブ(5)の引・降およびグリップ
機構(8)の動作とを一連の関連動作としてシーケンシ
ャルにflll %lIするようにすることは比較的容
易である、。
作とクリッパーチューブ(5)の引・降およびグリップ
機構(8)の動作とを一連の関連動作としてシーケンシ
ャルにflll %lIするようにすることは比較的容
易である、。
以上に述べたように本発明のマニピュレイタークレーン
では、取扱い対象となる燃料集合1本の周囲に位置する
隣接燃料集合体をその」一部が外方へ離反するように拘
束する拘束機構を下端に備えた内部マストを固定外部マ
ストの内部に昇降oJ能に設け、取扱い対象の燃料集合
体を掴むクリッパーチューブをこの内部マストの中に引
降可能に設けたから、周囲の隣接燃料集合体が対象燃料
集合体の方向に曲がっていでもとノ1を外方へ押しのけ
た状態に拘束して対象燃料集合体の引降エリアの広さを
広げることができ、燃料集合体間の機械的干渉を減じて
支持格子等の損傷の発生を防止すると共に、取扱い作業
の迅速化も達成し得るものである。
では、取扱い対象となる燃料集合1本の周囲に位置する
隣接燃料集合体をその」一部が外方へ離反するように拘
束する拘束機構を下端に備えた内部マストを固定外部マ
ストの内部に昇降oJ能に設け、取扱い対象の燃料集合
体を掴むクリッパーチューブをこの内部マストの中に引
降可能に設けたから、周囲の隣接燃料集合体が対象燃料
集合体の方向に曲がっていでもとノ1を外方へ押しのけ
た状態に拘束して対象燃料集合体の引降エリアの広さを
広げることができ、燃料集合体間の機械的干渉を減じて
支持格子等の損傷の発生を防止すると共に、取扱い作業
の迅速化も達成し得るものである。
第1図は本発明の一実施例を示す全体側面図、第2図は
マニピュレイター先端部の拘束機構とグリップ機構の作
動態様を示す拡大図、第6図は拘束機構の具体例を示す
拡大図である、 (1):クレーン走行桁、(2):クレーン上部構造物
、(3):外部マスト、(4):内部マスト、(51:
ダリソ・ζ−チューブ、(6):燃料集合体、(7じ上
部ノズル、(8):クリップ機構、(!→):拘束−機
構、(+01 :ピノ、(II):スプリング。 代理人弁叩士 木 村 三 朗
マニピュレイター先端部の拘束機構とグリップ機構の作
動態様を示す拡大図、第6図は拘束機構の具体例を示す
拡大図である、 (1):クレーン走行桁、(2):クレーン上部構造物
、(3):外部マスト、(4):内部マスト、(51:
ダリソ・ζ−チューブ、(6):燃料集合体、(7じ上
部ノズル、(8):クリップ機構、(!→):拘束−機
構、(+01 :ピノ、(II):スプリング。 代理人弁叩士 木 村 三 朗
Claims (1)
- 原子炉炉心内の核燃料集合体を取扱うだめのマニビュレ
イタークレーンにおいて、クレーン上部構造物に支持さ
れて炉心上を移動可能な中空の外部マストと、この外部
マスト内に軸方向相対移動可能に配設された中空の内部
マストと、この内部マスト内に軸方向相対移動可能に配
設されたグリッパ−チューブとの入れ子構造を備え、前
記グリッパ−チューブの先端に取扱い対象の核燃料集合
体の上部をj國むための遠隔操作されるクリップ機構が
設けられ、前記内部マストの先端に前記取扱い対象の核
燃料集合体に隣接する周囲の核燃料集合体の上部を前記
取扱い対象の核燃料集合体から離反する方向にイ」勢し
て拘束する拘束機構が設けられていることを特徴とする
マニピュレイタークレー7゜
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57138401A JPS5930686A (ja) | 1982-08-11 | 1982-08-11 | マニピユレイタ−クレ−ン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57138401A JPS5930686A (ja) | 1982-08-11 | 1982-08-11 | マニピユレイタ−クレ−ン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5930686A true JPS5930686A (ja) | 1984-02-18 |
Family
ID=15221088
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57138401A Pending JPS5930686A (ja) | 1982-08-11 | 1982-08-11 | マニピユレイタ−クレ−ン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5930686A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008255787A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-23 | Ihi Corp | 膨張タービン |
CN107379021A (zh) * | 2017-08-10 | 2017-11-24 | 桂林市兴美智能科技有限公司 | 一种机器人设备 |
-
1982
- 1982-08-11 JP JP57138401A patent/JPS5930686A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008255787A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-23 | Ihi Corp | 膨張タービン |
US8257026B2 (en) | 2007-03-30 | 2012-09-04 | Ihi Corporation | Expansion turbine |
CN107379021A (zh) * | 2017-08-10 | 2017-11-24 | 桂林市兴美智能科技有限公司 | 一种机器人设备 |
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