JPS5930340B2 - バイアス電圧発生装置 - Google Patents

バイアス電圧発生装置

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Publication number
JPS5930340B2
JPS5930340B2 JP52006514A JP651477A JPS5930340B2 JP S5930340 B2 JPS5930340 B2 JP S5930340B2 JP 52006514 A JP52006514 A JP 52006514A JP 651477 A JP651477 A JP 651477A JP S5930340 B2 JPS5930340 B2 JP S5930340B2
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JP
Japan
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inverter
output
transistor
load
terminal
Prior art date
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Expired
Application number
JP52006514A
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English (en)
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JPS5391649A (en
Inventor
正文 渡辺
準 宮川
平 岩瀬
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Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication of JPS5391649A publication Critical patent/JPS5391649A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K3/00Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
    • H03K3/01Details
    • H03K3/011Modifications of generator to compensate for variations in physical values, e.g. voltage, temperature

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  • Manipulation Of Pulses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発性はMO8型電界効果トランジスタ(絶縁ゲート型
電界効果トランジスタともいう)のゲートバイアス電圧
発生装置に関するものである。
第1図は従来のMO8型集積回路中で使用されるクロッ
クパルス発振装置の一例を示している。
この装置は、負荷をエンハンスメント型nチャネルMO
Sトランジスタとしかつ上記負荷の駆動素子をエンハン
スメント型nチャネルMOSトランジスタとしてなるE
/EMO8)ランジスタ回路を奇数段(この場合5段)
縦続接続し、最終段出力を初段入力にフィードバックし
たものである。
1、〜15は上記負荷MO8)ランジスタ、21〜25
は上記駆動素子を示し、VDDは正電源電圧(電位)、
VSSは基準電源電圧(電位)を示す。
これら電源電位VDD tvss間には、エンハンスメ
ント型nチャネルMOSトランジスタで形成された負荷
3□と、エンハンスメント型nチャネルMOSトランジ
スタ41で形成された駆動素子とからなるインバータ5
が設けられ、リング発振回路6の発振パルス出力を反転
して他の回路に送出している。
ところで上記第1図のものにあっては、電源電位VDD
が上昇した場合、各MOSトランジスタを流れる充・放
電電流が増大するため、クロック出力の振幅及び周波数
は増加方向に変動する。
また電源電位VDDが下降した場合には、逆にクロック
出力の振幅及び周波数は減少する。
また温度変化によっても動作特性が変動する。
このような動作特性の変動は、上記発振回路に限らず例
えば半導体メモリのアクセス動作特性などに共通した問
題点となる。
本発明は上記実情に鑑みてなされたもので、E/EMO
Sトランジストランジスタた発振回路、及び電源電圧(
電位)変化または温度変化に伴う上記発振回路の発振出
力振幅または周波数の変化の割合に応じて出力直流レベ
ルが変化する。
直流バイアス電圧発生回路を用い、前記従来回路で生じ
た問題点を改善することができるバイアス電圧発生装置
を提供しようとするものである。
以下第2図を参照して本発明の一実施例を説明する。
この第2図の回路は、前記第1図の回路と対応して全使
用MO8素子をエンハンスメント型nチャネルMOSト
ランジスタとしたものである。
即ち負荷MOSトランジスタとその駆動用MOSトラン
ジスタを正電源電圧(電位)VDDと基準電源(電位)
Vss(アース)間に直列接続したE/EMO8トラン
ジスタ回路を奇数段(この場合5段)縦続接続し、最終
段出力を初段入力にフィードバックする。
11□〜11.は上記負荷MOSトランジスタ、121
〜125は上記駆動用トランジスタを示す。
負荷MOSトランジスタ11、〜115のゲートはゲー
ト電圧バイアスライン13に接続する。
上記電源電位VDD tvss間には、負荷MOSトラ
ンジスタ141と駆動用MOSトランジスタ15□を直
列接続して形成されたインバータ16が形成され、リン
グ発振回路17の出力端Aからの発振出力パルスを反転
して出力端Bから他の回路に送出している。
また直流バイアス電圧発生回路18においては、電位V
DD 、vs S間に負荷および駆動用のMOSトラン
ジスタ191〜201を直列接続して形成したインバー
タ21が設けられ、負荷MOSトランジスタ19□のゲ
ートはインバータ16のゲートと同様にゲート電圧バイ
アスライン13に接続されている。
インバータ21の出力端Cは直流阻止用のコンデンサ2
2を介してD端に接続され、このD端はダイオード23
を正方向に介して電位VDDに接続されている。
また上記り端はダイオード24を逆方向に介してE端に
接続され、このE端はコンデンサ25を介して電源VS
Sに接続されている。
上記E端はゲート電圧バイアスライン13に接続されて
いる。
次に上記構成でなる第2図の回路の動作を、上記C,D
、E端の各電圧波形を示す第3図を用いて説明する。
まず電源電位VDD tvssが供給されると、リング
発振回路17はクロックパルスの発振を始める。
このクロックパルスはA端からトランジスタ151のゲ
ートに供給され、B端から反転増幅されて出力される。
またA端のクロックパルスはゲートバイアス電圧発生回
路18のインバータ駆動素子20、のゲートにも供給さ
れるから、その出力端Cにも第3図に示すように、クロ
ックパルスが得られる。
ゲートバイアス電圧発生回路18において、コンデンサ
25の一端Eはダイオード23.24を介して電源電位
VDDに接続されているので、上記クロックパルスがC
端にあられれないうちに予め、E端は高抵抗として作用
するダイオード23゜24を介して略VDDレベルにさ
れている。
ところでC端にはクロックパルスが出力されるから、D
端はクロックパルスの立上り点でVDDレベル以上の電
位になろうとするが、ダイオード23が設けられている
ので、略VDDレベルにクランプされてしまう。
次に上記クロックパルスの立下り点になると、D端はV
DDレベルより低くなって、接地レベルに近づき、その
後CR時定数に応じてVDDレベルに近づいていく。
そして上記クロックパルスの立上り、立下り毎に以上の
ような動作が繰返されることにより、D端の電圧は第3
図に示すように変化する。
即ちE端はダイオード23゜24の高抵抗を介してVD
Dレベルになろうとするが、C端のクロックパルスの振
幅W及び周期Tに応じてD端の電圧はVDDレベル以下
にのみ振られるので、結局、E端の電圧レベルは所定時
間経過後には第3図に示すように直流的に゛ならされた
形となり、そのレベルはVDDレベルヨリやN低いレベ
ルの直流バイアス電位VGGとなる。
次に電源電位VDDが規定より高い場合は、発振回路1
7のクロック出力の振幅が大となってC端のクロックの
振幅Wが犬になろうとするから、D端のVDDレベル以
下の振幅振込みが犬となるように作用し、E端において
規定より高いVDDレベルは大きく下がる。
つまり電源電位が高くなると、E端のレベルは下がるの
で、差引きこのE端の電位(ゲートバイアス電位VGG
)は一定化される。
またVDDレベルが規定より低くなった時は、上記と逆
の動作が行なわれ、E端のレベルを上げるので、ゲート
バイアスVGGが定化されるものである。
また電源電位VDDが高い場合、クロックパルスの周期
Tが小となろうとするから、D端のVDDレベル以下の
振込み回数が多くなるように作用し、E端において規定
より高いVDDレベルは大きく下がる。
つまり電源電位VDDが高くなるとE端のレベルは下が
るので、差引きこのE端の電位VGGは一定化され、発
振周期も一定化される。
またVDDレベルが規定より低くなった場合の周期変動
は、上記と逆の動作でVGGが一定化され、発振周期が
一定化されるものである。
次に温度が上がった場合には、各使用MOSトランジス
タの充・放電々流が減少するから、発振周期Tが減少し
ようとするが、するとD端のVDDレベル以下の振込み
回数が減少するので、VGGレベルが上がる。
従ってクロック発振周期は一定化される。
また温度が下がった時には、上記と逆の動作で発振周波
数が一定化されるものである。
上記のように本発明は、E/EMOSトランジスタ発振
回路を用いてE/EMOSトランジスタ回路の電源電圧
(電位)、温度変化による信号振幅、周波数(周期Tの
逆数)等の動作特性変動を防止したものである。
本発明は発振回路を含まない半導体集積回路に適用する
場合には、発振回路を別に付加しなければならないが、
集積回路において第2図の如き発振回路は、半導体チッ
プ占有面積その他の面で集積回路装!全体に与える影響
は少なく、また使用するダイオードやコンデンサは、通
常の半導体製造プロセスで容易に作り得るもので、特に
プロセス変更は必要とされず、実施が容易である。
なお上記実施例では、主にゲートバイアスVGGを発振
回路の信号振幅や周波数の安定化のために用いたが、他
の回路例えば半導体メモリの負荷MO8素子のゲートバ
イアスに用い、信号伝達特性の安定化等を行なわせるよ
うにする等、本発明は実施例に限られることなく種々の
応用が可能である。
以上説明した如く本発明によれば、電源電圧変化または
温度変化に伴なう発振回路の出力振幅または周波数の変
化割合に応じてバイアス電圧を変化させるようにしたの
で、E/EMOSトランジスタ回路の動作の安定化が可
能となるバイアス電圧発生装置が提供できるものである
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のE/EMOSトランジスタ回路を用いた
発振回路図、第2図は本発明の一実施例を示す回路図、
第3図は第2図回路の電圧波形図である。 111〜115,1.4□、19、・・・・・・負荷M
OSトランジスタ、121〜12..15□、20□・
・・・・・駆動用MOSトランジスタ、13・・・・・
・ゲート電圧バイアスライン、16,21・・・・・・
インバータ、17・・・・・・発振回路、18・・・・
・・直流バイアス電圧発生回路、22,25・・・・・
・コンデンサ、23,24・・・・・・ダイオード。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 エンハンスメント型MOSトランジスタからなる負
    荷MOSトランジスタおよび駆動MOSトランジスタを
    第1の電位印加点と第2の電位印加点との間に直列挿入
    して1つの第1インバータを構成し、奇数個の第1イン
    バータを多段縦続接続しかつ終段の第1インバータの出
    力を初段の第1インバータに帰還し、負荷MOSトラン
    ジスタのゲートを共通接続した発振回路と、この発振回
    路の発振出力を受ける第2インバータと、一端が上記第
    2インバータの出力端に接続される第1コンデンサと、
    この第1コンデンサの他端と上記第1の電位印加点との
    間に正方向に挿入される第1ダイオードと、上記第1コ
    ンデンサの他端と上記負荷MO8)ランジスタのゲート
    共通接続点との間に逆方向に挿入される第2ダイオード
    と、上記負荷MOSトランジスタのゲート共通接続点と
    上記第2の電位印加点との間に挿入される第2コンデン
    サとを具備したことを特徴とするバイアス電圧発生装置
JP52006514A 1977-01-24 1977-01-24 バイアス電圧発生装置 Expired JPS5930340B2 (ja)

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JPS5391649A JPS5391649A (en) 1978-08-11
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