JPS593019A - 微細粒子のa型ゼオライトの製法 - Google Patents
微細粒子のa型ゼオライトの製法Info
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- JPS593019A JPS593019A JP57108298A JP10829882A JPS593019A JP S593019 A JPS593019 A JP S593019A JP 57108298 A JP57108298 A JP 57108298A JP 10829882 A JP10829882 A JP 10829882A JP S593019 A JPS593019 A JP S593019A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はA型上オライドの製造に関するものである。さ
らに詳しくは、本発明は平均粒子の大きさく一次粒子)
が少なくとも4μm以下にある極めて微細なA型上オラ
イド結晶粒子の新規々製造方法を提供するものである。
らに詳しくは、本発明は平均粒子の大きさく一次粒子)
が少なくとも4μm以下にある極めて微細なA型上オラ
イド結晶粒子の新規々製造方法を提供するものである。
A型上オライド、X型ゼオライト、および両者の混合物
の応用分野は近年急速に開拓されている。例えば、水の
軟化剤、洗剤組成物(上オライドビルグーの使用)、天
然ゴム組成物、合成ゴム組成物、プラスチック組成物へ
のゼオライト微粉末の利用がそれであり、また紙用組成
物の一成分としてゼオライト粉末を使用してブライトネ
スや不透明性等の光学的効果を増大させる方法も公表さ
れている。さらに非沈降性、艶消し用等の顔料、接着剤
、繊維分野への七オライドの利用も試みられている。上
述の何れの分野においても、使用するゼオライトは均質
で、安定かつ粒度の極端に小さい品質のもの力(要求き
れる。本発明方法は、か\る分野への利用を企図して、
良質で、後述の実施例に見られるとおり平均粒子径が1
.6μm以下の如き極端に微細な粒子のA型上オライド
の新しい合成法を述べたものである。
の応用分野は近年急速に開拓されている。例えば、水の
軟化剤、洗剤組成物(上オライドビルグーの使用)、天
然ゴム組成物、合成ゴム組成物、プラスチック組成物へ
のゼオライト微粉末の利用がそれであり、また紙用組成
物の一成分としてゼオライト粉末を使用してブライトネ
スや不透明性等の光学的効果を増大させる方法も公表さ
れている。さらに非沈降性、艶消し用等の顔料、接着剤
、繊維分野への七オライドの利用も試みられている。上
述の何れの分野においても、使用するゼオライトは均質
で、安定かつ粒度の極端に小さい品質のもの力(要求き
れる。本発明方法は、か\る分野への利用を企図して、
良質で、後述の実施例に見られるとおり平均粒子径が1
.6μm以下の如き極端に微細な粒子のA型上オライド
の新しい合成法を述べたものである。
A型上オライドの製法としてはアルミン酸塩−ケイ酸塩
−アルカリ−水の混合物を使用する水熱合成法が広く知
られている(例えばUSP2.882.2438照)。
−アルカリ−水の混合物を使用する水熱合成法が広く知
られている(例えばUSP2.882.2438照)。
この場合アルミン酸塩としてはナトリウム塩やカリウム
塩が使用され、ケイ酸塩としてはナトリウム塩(水ガラ
ス)が使用され、さらにアルカリとしては水酸化ナトリ
ウムや水酸化カリウムのような強アルカリが使用されて
いる。上記の原料混合物は高温下の反応を利用して水に
難溶性のA型上オライドへ結晶化させるのか通例である
。一方、上記のアルミン酸塩の代わりにアルミナ(Az
2o3・χH20)やシリカ−アルミナ系の粘度鉱物を
使用したり、またケイ酸塩の代わりにシリカゲルや活性
り゛イ酸等の二酸化ケイ素(5i02 )を出発原料と
して使用するA型上オライドの合成法も公表されている
□〔例えばり、W、Break、Zeolite Mo
1ecularSieves、 John Wil
eyd 5ons (1974)、 P725−
769参照〕。これら公知の方法で得られるA型上オラ
イド粒子は一般に形状が可成り大きくなるのが通例であ
る。微粒子のゼオライトが要求される洗剤用セオライト
ビルダーや充填剤等の利用分野では粒子径の大きなA型
上オライドは不適当である。これがため、従来、A型上
オライドの微細粒子を得んとする試みが行なわれている
。
塩が使用され、ケイ酸塩としてはナトリウム塩(水ガラ
ス)が使用され、さらにアルカリとしては水酸化ナトリ
ウムや水酸化カリウムのような強アルカリが使用されて
いる。上記の原料混合物は高温下の反応を利用して水に
難溶性のA型上オライドへ結晶化させるのか通例である
。一方、上記のアルミン酸塩の代わりにアルミナ(Az
2o3・χH20)やシリカ−アルミナ系の粘度鉱物を
使用したり、またケイ酸塩の代わりにシリカゲルや活性
り゛イ酸等の二酸化ケイ素(5i02 )を出発原料と
して使用するA型上オライドの合成法も公表されている
□〔例えばり、W、Break、Zeolite Mo
1ecularSieves、 John Wil
eyd 5ons (1974)、 P725−
769参照〕。これら公知の方法で得られるA型上オラ
イド粒子は一般に形状が可成り大きくなるのが通例であ
る。微粒子のゼオライトが要求される洗剤用セオライト
ビルダーや充填剤等の利用分野では粒子径の大きなA型
上オライドは不適当である。これがため、従来、A型上
オライドの微細粒子を得んとする試みが行なわれている
。
例えば微細粒子よりなるA型上オライドを得る目的で、
それの水熱合成に際して、高速攪拌機を用いて、例えば
3,000〜5.00 Orpmで攪拌したシ、または
反応生成物に剪断力を与えて粒子を微細化するためにタ
ービン攪拌機、フェースギヤーディソルバー、分散ポン
プ、渦巻ポンプ、循環ポンプ等の使用が発表されている
(特開昭50−70.289;特開昭51−84..7
90)。しかしながら、かかる機械的手段にもとづく粒
子の微細化する方法は多くのエネルギーを消費するので
経済的な方法とは云い難く、また、その微細化の程度に
も自から限界がある。また、生成する七オライド粒子の
形状をより小さくするために、ゼオライト合成に際して
硫酸すl・リウム等の無機塩類を反応系に添加する化学
的手段も公表されている。
それの水熱合成に際して、高速攪拌機を用いて、例えば
3,000〜5.00 Orpmで攪拌したシ、または
反応生成物に剪断力を与えて粒子を微細化するためにタ
ービン攪拌機、フェースギヤーディソルバー、分散ポン
プ、渦巻ポンプ、循環ポンプ等の使用が発表されている
(特開昭50−70.289;特開昭51−84..7
90)。しかしながら、かかる機械的手段にもとづく粒
子の微細化する方法は多くのエネルギーを消費するので
経済的な方法とは云い難く、また、その微細化の程度に
も自から限界がある。また、生成する七オライド粒子の
形状をより小さくするために、ゼオライト合成に際して
硫酸すl・リウム等の無機塩類を反応系に添加する化学
的手段も公表されている。
本発明者の追試した結果では、上述の塩類添加は微粒子
化に際してそれ程の効果は期待することができず、反面
かかる添加物の存在は初期に生成する無定形アルミノシ
リケートのゼオライトへの結晶化をむしろ遅らせる傾向
が見られる。
化に際してそれ程の効果は期待することができず、反面
かかる添加物の存在は初期に生成する無定形アルミノシ
リケートのゼオライトへの結晶化をむしろ遅らせる傾向
が見られる。
さらに、かかる方法で得られたA型上オライドの各種試
験の結果、その性能において必ずしも満足すべきもので
ないことが判明している。
験の結果、その性能において必ずしも満足すべきもので
ないことが判明している。
本発明者は上述のような公知方法における如き欠点のな
い微細なA型上オライドの新規な製造方式を検討中のと
ころ、特殊な要件と手法により最終的に生成してくるA
型上オライドの一次粒子の平均の大きさが少なくとも4
μm以下であるという極めて微細な活性度の高い均質な
結晶粒子よシ構成されるA型上オライドを製造スること
に成功した。後に詳述するように、無定形のアルミノ7
リケートスラリーの形成方法とスラリー濃度は、本発明
における重要な特徴的要件であり、これらに、さらに原
料の使用比率、反応混合物中の水溶液相のアルカリ度、
゛反応温度、反応時間、攪拌等の要件を組合わせること
により目的とする一次粒子の平均の大きさが少なくとも
4μm以下の高純度のA型上オライドの微細粒子を得る
ことができる。後記の本発明方法の実施例に見られるよ
うに、本発明方法により得られるA型上オライドの一次
粒子の平均粒子の大きさは11〜1.6μmにわたって
おシ、本発明方法は従来技術に見られない画期的なもの
であることが理解されよう。以下に本発明の詳細な説明
する。
い微細なA型上オライドの新規な製造方式を検討中のと
ころ、特殊な要件と手法により最終的に生成してくるA
型上オライドの一次粒子の平均の大きさが少なくとも4
μm以下であるという極めて微細な活性度の高い均質な
結晶粒子よシ構成されるA型上オライドを製造スること
に成功した。後に詳述するように、無定形のアルミノ7
リケートスラリーの形成方法とスラリー濃度は、本発明
における重要な特徴的要件であり、これらに、さらに原
料の使用比率、反応混合物中の水溶液相のアルカリ度、
゛反応温度、反応時間、攪拌等の要件を組合わせること
により目的とする一次粒子の平均の大きさが少なくとも
4μm以下の高純度のA型上オライドの微細粒子を得る
ことができる。後記の本発明方法の実施例に見られるよ
うに、本発明方法により得られるA型上オライドの一次
粒子の平均粒子の大きさは11〜1.6μmにわたって
おシ、本発明方法は従来技術に見られない画期的なもの
であることが理解されよう。以下に本発明の詳細な説明
する。
本発明方法は、
(A) pHを10.5以上に保持したアルミン酸ナ
トリウムの水溶液と (B) ケイ酸ナトリウムの水溶液と、(C) あ
らかじめpHを調整した水とを、上記の(A)ないしく
0)合液を混合したときに、その混合物中の原料物質の
モル比が5i02/A7205−1、3〜2.2、Na
2O/Aj203 = 1.2〜4.3でかつ無定形ア
ルミノシリケートスラリーを主体とする生成沈澱が無水
基準で19〜65g7100mlになるような量でそれ
ぞれ調製し、この場合上記(c)のpHの ゛調整は
上記(A)液および上記(B)液のそれぞれのpHなら
びに使用量と上記(0)の水の使用量とから算出して′
、それらを合わせたときに水溶液相のアルカリ度が1.
5〜4.ONになるようにして行い、1)上記(A)、
(B)、(c)6種の液のうち何れか1種の液を60
℃〜100℃の温度に保持しながら強制攪拌下において
、それに、残シの2種の液をそれぞれ40 ℃以上に保
持して、それぞれを定速度で加え、かっこの2種の液の
各全量の添加を′同一時間内に終了させるか、 11)上記(N液と上記(0)液との混合液を強制攪拌
下に60°〜100℃に保持し、それに4[1℃以上の
加温状態に保持した上記(B)液を定速度で加えるか、 111)上記(B)液と上記(C)液との混合液を強制
攪拌下に60°〜100℃に保持し、それに40℃以上
の加温状態に保持した上記(A)液を定速度で加えるか
して、 引き続き、得られたスラリー状のアルミノシリケート生
成物をさらに80℃〜108℃の温度範囲に保持しなが
ら強制攪拌を行なって結晶化させることを特徴とするも
のである。
トリウムの水溶液と (B) ケイ酸ナトリウムの水溶液と、(C) あ
らかじめpHを調整した水とを、上記の(A)ないしく
0)合液を混合したときに、その混合物中の原料物質の
モル比が5i02/A7205−1、3〜2.2、Na
2O/Aj203 = 1.2〜4.3でかつ無定形ア
ルミノシリケートスラリーを主体とする生成沈澱が無水
基準で19〜65g7100mlになるような量でそれ
ぞれ調製し、この場合上記(c)のpHの ゛調整は
上記(A)液および上記(B)液のそれぞれのpHなら
びに使用量と上記(0)の水の使用量とから算出して′
、それらを合わせたときに水溶液相のアルカリ度が1.
5〜4.ONになるようにして行い、1)上記(A)、
(B)、(c)6種の液のうち何れか1種の液を60
℃〜100℃の温度に保持しながら強制攪拌下において
、それに、残シの2種の液をそれぞれ40 ℃以上に保
持して、それぞれを定速度で加え、かっこの2種の液の
各全量の添加を′同一時間内に終了させるか、 11)上記(N液と上記(0)液との混合液を強制攪拌
下に60°〜100℃に保持し、それに4[1℃以上の
加温状態に保持した上記(B)液を定速度で加えるか、 111)上記(B)液と上記(C)液との混合液を強制
攪拌下に60°〜100℃に保持し、それに40℃以上
の加温状態に保持した上記(A)液を定速度で加えるか
して、 引き続き、得られたスラリー状のアルミノシリケート生
成物をさらに80℃〜108℃の温度範囲に保持しなが
ら強制攪拌を行なって結晶化させることを特徴とするも
のである。
本発明方法により平均粒子径が少なくとも4μm以下に
ある微細なA型ゼオライトを製造するにあたっては、ま
ずpHを10,5以上に保持したアルミン酸ナトリウム
水溶液(以下A液と略記する)とケイ酸ナトリウム水溶
g(以下Bgと略記する)とあらかじめpHを調整した
水(以下C液と略記する)とを別りに調製する。
ある微細なA型ゼオライトを製造するにあたっては、ま
ずpHを10,5以上に保持したアルミン酸ナトリウム
水溶液(以下A液と略記する)とケイ酸ナトリウム水溶
g(以下Bgと略記する)とあらかじめpHを調整した
水(以下C液と略記する)とを別りに調製する。
A液すなわちpHを105以上に保持したアルミン酸す
トリウム水溶液は、そのpHを上記の数値に保持するこ
とにより加水分解によるアルミニウム成分の析出を防止
するとともにセオライト合成に必要とするアルミナ(A
t203 )源として、あるいは一部のアルカ’J(N
a20)の供給源となる。この場合A液としては水酸化
アルミニウムまたはアルミニウム塩類にアルカリの過剰
を加えて調製す′ることかできる。一方Bg!Lのケイ
酸ナトリウム水溶液はA型上オライド合成に必要とする
5i02源や一部のアルカjJ (Na20)の供給源
となっておシ、このB液としては水ガラス溶液を使用す
ることができる。さらに、C液はあらかじめpHを調整
した水溶液であるが通常中性〜アルカリ性の水が使用さ
れる。Ag!Lおよび/またはB液のアルカリ度が満足
すべき範囲にある際にはC液としては通常の水を使用し
ても差支えなく、反対に前者のアルカリ度が不充分であ
る場合には水酸化ナトリウム等の強アルカリを用いた水
溶液がC液として使用される。従って本発明方法におい
て必要とされる全アルカリ量は上記の6種の液から供給
されることになる。
トリウム水溶液は、そのpHを上記の数値に保持するこ
とにより加水分解によるアルミニウム成分の析出を防止
するとともにセオライト合成に必要とするアルミナ(A
t203 )源として、あるいは一部のアルカ’J(N
a20)の供給源となる。この場合A液としては水酸化
アルミニウムまたはアルミニウム塩類にアルカリの過剰
を加えて調製す′ることかできる。一方Bg!Lのケイ
酸ナトリウム水溶液はA型上オライド合成に必要とする
5i02源や一部のアルカjJ (Na20)の供給源
となっておシ、このB液としては水ガラス溶液を使用す
ることができる。さらに、C液はあらかじめpHを調整
した水溶液であるが通常中性〜アルカリ性の水が使用さ
れる。Ag!Lおよび/またはB液のアルカリ度が満足
すべき範囲にある際にはC液としては通常の水を使用し
ても差支えなく、反対に前者のアルカリ度が不充分であ
る場合には水酸化ナトリウム等の強アルカリを用いた水
溶液がC液として使用される。従って本発明方法におい
て必要とされる全アルカリ量は上記の6種の液から供給
されることになる。
本発明方法における「アルカリ度」とは、試料液の一部
を採取し、適当量の水で希釈して、フェノール、フタレ
ン等の指示薬存在下に標準塩酸溶液を用いて滴定して算
出されるものであり、通常の規定単位(埒で表現される
。本発明方法における上記6種の液の調製においては、
A液、B液、C液を混合した場合に混合物中の原料物質
のモル比が5i02/Al2O3= 1.3〜2.2、
Na2O/A1203=1.2〜4.3で、かつ無定形
アルミノシリケートスラリーを主体とする生成沈澱が無
水基準で19〜65.9/100WLlになるようにす
る。この場合C液のpH調整はA液およびB液の各pH
ならびに各使用量と、C液の水の使用量から算出して、
それらを合わせた時にアルカリ度が1,5〜4.ONに
なるようにして行なう。
を採取し、適当量の水で希釈して、フェノール、フタレ
ン等の指示薬存在下に標準塩酸溶液を用いて滴定して算
出されるものであり、通常の規定単位(埒で表現される
。本発明方法における上記6種の液の調製においては、
A液、B液、C液を混合した場合に混合物中の原料物質
のモル比が5i02/Al2O3= 1.3〜2.2、
Na2O/A1203=1.2〜4.3で、かつ無定形
アルミノシリケートスラリーを主体とする生成沈澱が無
水基準で19〜65.9/100WLlになるようにす
る。この場合C液のpH調整はA液およびB液の各pH
ならびに各使用量と、C液の水の使用量から算出して、
それらを合わせた時にアルカリ度が1,5〜4.ONに
なるようにして行なう。
本発明方法のうち第一の方法においては、上記の6種の
液のうちの何れか1種を60゛″C〜100℃の温度域
に保持しながら強制攪拌を行ないつつ、それに残りの2
種の液を40℃以上に保持して、個別的にそれぞれを一
定速度で加え、かつこれら2種の液の全量の添加を同一
時間内に終了させるように実施する。かかる原料液の注
入手段を採用することにより、生成してくる主として無
定形のアルミノシリケートのスラリーは均質なものとな
り、これを構成している微粒子が好ましい状態に分散さ
れ、その組成の変動も僅少に保持されるという利点があ
る。また、これによシ生成するスラリーの組成もA型ゼ
オライトの一般式1.0±0.2 Na2O・A720
31.85±05S102・2+H20の組成範囲にあ
る。(ただし、χは水の分子数である) 上記の如き操作を経て、生成したスラリーは、引続き8
0℃〜108℃の温度範囲に保持しながら強制攪拌のも
とにA型ゼオライトへの結晶化を行なわせる。かくして
、平均−水粒子の大きさが少なくとも4μm以下にある
均質化された微細な高純度A型ゼオライトが得られる。
液のうちの何れか1種を60゛″C〜100℃の温度域
に保持しながら強制攪拌を行ないつつ、それに残りの2
種の液を40℃以上に保持して、個別的にそれぞれを一
定速度で加え、かつこれら2種の液の全量の添加を同一
時間内に終了させるように実施する。かかる原料液の注
入手段を採用することにより、生成してくる主として無
定形のアルミノシリケートのスラリーは均質なものとな
り、これを構成している微粒子が好ましい状態に分散さ
れ、その組成の変動も僅少に保持されるという利点があ
る。また、これによシ生成するスラリーの組成もA型ゼ
オライトの一般式1.0±0.2 Na2O・A720
31.85±05S102・2+H20の組成範囲にあ
る。(ただし、χは水の分子数である) 上記の如き操作を経て、生成したスラリーは、引続き8
0℃〜108℃の温度範囲に保持しながら強制攪拌のも
とにA型ゼオライトへの結晶化を行なわせる。かくして
、平均−水粒子の大きさが少なくとも4μm以下にある
均質化された微細な高純度A型ゼオライトが得られる。
通常、上記の結晶化工程は数時間(後述の実施例では何
れも6時間以下)で終了する。
れも6時間以下)で終了する。
本発明の第二、第三の方法においては、上述したように
、Ag、B液、C液のうちの何れか1種の液に対して、
残りの2種の液を個別的に一定速度で注入して行く方式
に替えて強制攪拌下にある60℃〜100℃に保持され
たA液とC液の混合液に対して40℃以上の加温状態の
B液を、または強制攪拌下にある60℃〜100℃に保
持されたB液とC液の混合液に対して40℃以上の加温
状態のA液を、いずれも一定速度で注入する方式を行な
うことができる。
、Ag、B液、C液のうちの何れか1種の液に対して、
残りの2種の液を個別的に一定速度で注入して行く方式
に替えて強制攪拌下にある60℃〜100℃に保持され
たA液とC液の混合液に対して40℃以上の加温状態の
B液を、または強制攪拌下にある60℃〜100℃に保
持されたB液とC液の混合液に対して40℃以上の加温
状態のA液を、いずれも一定速度で注入する方式を行な
うことができる。
本発明方法においては、前記のA液、B液およびC液を
個別に調製し、これらを上述のような独特の添加方法を
用いて加え合わせて得られる混合物中の原料モル比が5
i02/A1203=1.3〜2.2、Na2O/Al
2O3= 1.2〜4.3の範囲内にあることを規定し
ているが、かかるモル比の範囲内にあるように予め諸原
料を調製することによシ、生成してくる主として無定形
のアルミノシリケートスラリーの化学組成がA型ゼオラ
イトの組成範囲すなわち1.0±0.2 Na2O・1
.85±〇、55i02・zH20の組成内に入るもの
である。また、本発明方法においては、上記の混合物中
の難溶性のアルミノシリケートスラリーが無水基準で1
9〜65g/100meの範囲内にあって、かつ混合物
中の水溶液相のアルカリ度が1.5〜4.ONにあるこ
とを規定しているが後述の実施例1〜6に見られるよう
な高品質の微細なA型ゼオライトを製造するためには、
既述した独特のA液、Bi、C液の混合方法を実施する
こととともにこの規定条件が重要な要素となる。上記の
スラリー濃度の上限値よシも高い領域では、スラリー濃
度の増大とともにスラリーの分散性が低下し、個りのス
ラリー粒子が合体して、よシ大きい粒子に成長しやすく
なる。そのためにスラリー粒子の均質性も低下してくる
という欠点がある。一方上記の下限値よシも低い領域で
は生成するスラリー粒°子の粒径分布がより大きい方向
へ移行しやすくなるという欠点がある。本発明方法にお
いては好ましいスラリー濃度域は無水基準で19〜65
z!?/1oo−であり、もつとも好ましい範囲は22
〜55.!i+/100−である。かかる領域では生成
するスラリー粒子の平均粒子の大きさは少なくとも4μ
m以下であり、その分散性も極めて良好で本発明6目的
とする平均粒子の大きさく一次粒子)が4μm以下のゼ
オライトを得るに好ましい物性と化学性を有するアルミ
ノシリケートスラリーが得られる。本発明方法において
スラリー生成時に水溶液相のアルカリ度が1.5〜4.
ONになるように行なうとの要件は、アルカリ度が上記
の下限値よシ低い領域ではアルカリ度の減少トドもにゼ
オライトへの結晶化に多くの時間進行するが反面アルカ
リ度の増大につれてA型ゼオライト以外の物質、例えば
ソーダライト等の形成も行なわれるために、最終製品中
に副産する不純物が混入するという理由からである。
個別に調製し、これらを上述のような独特の添加方法を
用いて加え合わせて得られる混合物中の原料モル比が5
i02/A1203=1.3〜2.2、Na2O/Al
2O3= 1.2〜4.3の範囲内にあることを規定し
ているが、かかるモル比の範囲内にあるように予め諸原
料を調製することによシ、生成してくる主として無定形
のアルミノシリケートスラリーの化学組成がA型ゼオラ
イトの組成範囲すなわち1.0±0.2 Na2O・1
.85±〇、55i02・zH20の組成内に入るもの
である。また、本発明方法においては、上記の混合物中
の難溶性のアルミノシリケートスラリーが無水基準で1
9〜65g/100meの範囲内にあって、かつ混合物
中の水溶液相のアルカリ度が1.5〜4.ONにあるこ
とを規定しているが後述の実施例1〜6に見られるよう
な高品質の微細なA型ゼオライトを製造するためには、
既述した独特のA液、Bi、C液の混合方法を実施する
こととともにこの規定条件が重要な要素となる。上記の
スラリー濃度の上限値よシも高い領域では、スラリー濃
度の増大とともにスラリーの分散性が低下し、個りのス
ラリー粒子が合体して、よシ大きい粒子に成長しやすく
なる。そのためにスラリー粒子の均質性も低下してくる
という欠点がある。一方上記の下限値よシも低い領域で
は生成するスラリー粒°子の粒径分布がより大きい方向
へ移行しやすくなるという欠点がある。本発明方法にお
いては好ましいスラリー濃度域は無水基準で19〜65
z!?/1oo−であり、もつとも好ましい範囲は22
〜55.!i+/100−である。かかる領域では生成
するスラリー粒子の平均粒子の大きさは少なくとも4μ
m以下であり、その分散性も極めて良好で本発明6目的
とする平均粒子の大きさく一次粒子)が4μm以下のゼ
オライトを得るに好ましい物性と化学性を有するアルミ
ノシリケートスラリーが得られる。本発明方法において
スラリー生成時に水溶液相のアルカリ度が1.5〜4.
ONになるように行なうとの要件は、アルカリ度が上記
の下限値よシ低い領域ではアルカリ度の減少トドもにゼ
オライトへの結晶化に多くの時間進行するが反面アルカ
リ度の増大につれてA型ゼオライト以外の物質、例えば
ソーダライト等の形成も行なわれるために、最終製品中
に副産する不純物が混入するという理由からである。
本発明方法においては既述のように種りの特徴的要件が
必要とされるがアルカリ度の要件について見れば前述の
とおり1.5〜4.ONがその範囲であるが、好ましい
範囲は1.7〜6.ONである。
必要とされるがアルカリ度の要件について見れば前述の
とおり1.5〜4.ONがその範囲であるが、好ましい
範囲は1.7〜6.ONである。
かかるアルカリ度下に80℃〜108℃の温度域でゼオ
ライトの結晶化を行なわせることにより、極めて短時間
で結晶化を終了することが可能である。
ライトの結晶化を行なわせることにより、極めて短時間
で結晶化を終了することが可能である。
本発明方法においては、原料gA液、B液、C液の混合
に際して、これらの液のうちの何れか1種の液を反応槽
に入れ、これを60℃〜ioo”cの温度域に保持して
強制攪拌下におき、これに残りの2種の液をそれぞれ一
定速度で個別的に注入して行き、かつこれらの2種の液
の全量の添加を同一時間内に終了するように行なう。こ
の場合上述の残シの2種の液は40℃以上の加温状態に
保持してそれを添加する。かかる液の注入方式はアルミ
ノシリケートスラリー生成時の局部濃度(1ocal’
concentration )をできるだけ最少限に
抑えて、一定条件のもとでできるだけ組成変動の少ない
、かつ、分散性の優れた極めて微細な均質スラリー粒子
を得るために極めて効果的である。
に際して、これらの液のうちの何れか1種の液を反応槽
に入れ、これを60℃〜ioo”cの温度域に保持して
強制攪拌下におき、これに残りの2種の液をそれぞれ一
定速度で個別的に注入して行き、かつこれらの2種の液
の全量の添加を同一時間内に終了するように行なう。こ
の場合上述の残シの2種の液は40℃以上の加温状態に
保持してそれを添加する。かかる液の注入方式はアルミ
ノシリケートスラリー生成時の局部濃度(1ocal’
concentration )をできるだけ最少限に
抑えて、一定条件のもとでできるだけ組成変動の少ない
、かつ、分散性の優れた極めて微細な均質スラリー粒子
を得るために極めて効果的である。
これとは異なりセオライト合成に必要な諸原料物質や水
をただ単に必要量だけ加えて反応させるのみでは、生成
するスラリー粒子の形状は極めて不規則なものとなり、
粒度の分布も極めて広汎になり、かつスラリーの組成変
動も大きくなる。また粒子の不均一性も大きくなる。従
ってかかる方法では本発明で目的とする微細な高純度の
A型上オライド粒子は到底得られない。
をただ単に必要量だけ加えて反応させるのみでは、生成
するスラリー粒子の形状は極めて不規則なものとなり、
粒度の分布も極めて広汎になり、かつスラリーの組成変
動も大きくなる。また粒子の不均一性も大きくなる。従
ってかかる方法では本発明で目的とする微細な高純度の
A型上オライド粒子は到底得られない。
さらに、本発明により、上記の原料液の注入方式の別法
として強制攪拌下にある60℃〜100℃に保持された
A液とC液の混合液またはB液とCg、の混合液に対し
て前者にはB液を、後者にはAgを一定速度で注入する
方式による方法が提供される。この場合においても使用
するA液およびB液は40℃以上の加温状態を保持して
添加される。かかる注入方式を行なうことにより前述の
注入方式による場合とほぼ同等の効果がもたらされる(
実施例3参照)。
として強制攪拌下にある60℃〜100℃に保持された
A液とC液の混合液またはB液とCg、の混合液に対し
て前者にはB液を、後者にはAgを一定速度で注入する
方式による方法が提供される。この場合においても使用
するA液およびB液は40℃以上の加温状態を保持して
添加される。かかる注入方式を行なうことにより前述の
注入方式による場合とほぼ同等の効果がもたらされる(
実施例3参照)。
本発明方法のスラリー生成工程で得られるスラリーの性
状は組成変動が少なく均質性や分散性に優れた平均粒子
径が4μm以下の微細粒子よりなるものであり、そのこ
とは本発明方法の主な特徴点の一つとして挙げられる。
状は組成変動が少なく均質性や分散性に優れた平均粒子
径が4μm以下の微細粒子よりなるものであり、そのこ
とは本発明方法の主な特徴点の一つとして挙げられる。
しかしながら厳密にいえば、スラリー生成の初期時点で
は水溶液相と同相(スラリー)の両相の組成には若干の
経時変化が認められる。すなわち固相のアルミノシリケ
ートの組成や水溶液相のsl、A7、Na含量やアルカ
リ度には若干の経時変化が認められる。しかしかかる両
相の組成変動は時間経過とともに徐りに減少しやがて一
定になる。引き続き80 ”C〜108℃の温度域にお
ける強制攪拌下の結′−晶化工程を経て最終的に生成す
るA型ゼオライトは、既述の如く微細化され、その組成
も一定でかつ分散性の高い優れた品質のものである。結
晶化工程の所要時間は一時間、例えば6時間以下であり
、後述の実施例に見られる如く、80℃〜108℃の温
度域の結晶化は2時間3゜分収下で充分である。
は水溶液相と同相(スラリー)の両相の組成には若干の
経時変化が認められる。すなわち固相のアルミノシリケ
ートの組成や水溶液相のsl、A7、Na含量やアルカ
リ度には若干の経時変化が認められる。しかしかかる両
相の組成変動は時間経過とともに徐りに減少しやがて一
定になる。引き続き80 ”C〜108℃の温度域にお
ける強制攪拌下の結′−晶化工程を経て最終的に生成す
るA型ゼオライトは、既述の如く微細化され、その組成
も一定でかつ分散性の高い優れた品質のものである。結
晶化工程の所要時間は一時間、例えば6時間以下であり
、後述の実施例に見られる如く、80℃〜108℃の温
度域の結晶化は2時間3゜分収下で充分である。
本発明方法における結晶化温度の温度域は80℃〜10
8℃であるが、この下限値よりも低い温度域では温度の
低下とともに多大の結晶化時間を要して不得策であり、
−力士限値以上の温度域では反応槽の沸騰をきたすので
好ましくない。
8℃であるが、この下限値よりも低い温度域では温度の
低下とともに多大の結晶化時間を要して不得策であり、
−力士限値以上の温度域では反応槽の沸騰をきたすので
好ましくない。
もつとも好ましい温度域は85℃〜100℃である。
次に実施例を挙げて本発明を説明するが、本発明はこれ
らの実施例に限定されるものではない。一実施例1およ
び2はA液、B液を個別的に調製し、これらをC液に注
入してA型ゼオライトの微細粒子を製造した例であり、
実施例3はANとciの混合敵に対してBiを注入して
、A型ゼオライトの微細粒子を製造した例である。
らの実施例に限定されるものではない。一実施例1およ
び2はA液、B液を個別的に調製し、これらをC液に注
入してA型ゼオライトの微細粒子を製造した例であり、
実施例3はANとciの混合敵に対してBiを注入して
、A型ゼオライトの微細粒子を製造した例である。
実施例 1
市販の水酸化アルミニウム(6分子付近の結晶水含有)
約129Kgに水約207と49%水酸化ナトリウム溶
液約116tを加えて加熱下に溶解した。微量の不溶解
成分を除去した後、溶解′g!Lにさらに水を加えて最
終的に全容積を約2661に保持した( Ai)。−力
水ガラス約2001(重量として約280 Kg)に水
約901を加えて混合した後、不溶成分を除去した。上
記希釈液にさらに水を加えて最終的に全容積を約304
1に保持した(B液)。上記のAおよびB調製液は下記
Cg、への注入に先行して約70゛″Cに保持された。
約129Kgに水約207と49%水酸化ナトリウム溶
液約116tを加えて加熱下に溶解した。微量の不溶解
成分を除去した後、溶解′g!Lにさらに水を加えて最
終的に全容積を約2661に保持した( Ai)。−力
水ガラス約2001(重量として約280 Kg)に水
約901を加えて混合した後、不溶成分を除去した。上
記希釈液にさらに水を加えて最終的に全容積を約304
1に保持した(B液)。上記のAおよびB調製液は下記
Cg、への注入に先行して約70゛″Cに保持された。
ステンレススチール製の反応槽(ジャケット付)に水約
1601を入れCMとし、これを加熱して75 ”C付
近に保持しながら2 D Orpmの強制攪拌を行なっ
た。かかる状態に保持されている反応槽に対して、前述
のように約70℃に保持されたA液を6.31/min
、約70 ’Cに保持されたBgを4.31 / mi
nの流速でそれぞれ別個に注入し、両液の投入を何れも
1時間10分で終了した。両液注入終了時反応槽の液相
の温度は約75℃であった。
1601を入れCMとし、これを加熱して75 ”C付
近に保持しながら2 D Orpmの強制攪拌を行なっ
た。かかる状態に保持されている反応槽に対して、前述
のように約70℃に保持されたA液を6.31/min
、約70 ’Cに保持されたBgを4.31 / mi
nの流速でそれぞれ別個に注入し、両液の投入を何れも
1時間10分で終了した。両液注入終了時反応槽の液相
の温度は約75℃であった。
上記操作により得られた混合物中の原料物質のモル比は
S i O2/Al 205 ・苫l、 8、Na 2
0/Al 203芹1.9でかつアルミノシリケートス
ラリーは無水基準で28&/100−であった。なお上
記混合物の水溶液相のアルカリ度は2.5 Nであった
。水産上記スラリーを含む混合物(約75 ”C)を昇
温して95°士6℃に2時間保持して強制攪拌下に結晶
化を行なった。
S i O2/Al 205 ・苫l、 8、Na 2
0/Al 203芹1.9でかつアルミノシリケートス
ラリーは無水基準で28&/100−であった。なお上
記混合物の水溶液相のアルカリ度は2.5 Nであった
。水産上記スラリーを含む混合物(約75 ”C)を昇
温して95°士6℃に2時間保持して強制攪拌下に結晶
化を行なった。
結晶化終了後、反応槽は水冷され55℃以下に保持され
た。反応生成物を濾過した後、温水による洗滌を実施し
た。洗滌はB液のpHが10〜11になるまで実施した
。水洗終了後、100“′C〜110℃に乾燥された。
た。反応生成物を濾過した後、温水による洗滌を実施し
た。洗滌はB液のpHが10〜11になるまで実施した
。水洗終了後、100“′C〜110℃に乾燥された。
本実施例ではA型ゼオライト微粉末乾燥品241 Kg
が得られた。これの−次粒子の平均粒子の大きさは1.
6μmであり、最小粒子は0,9μm、最大粒子は2.
Otzmであった(走査型電子顕微鏡写真による測定
)。
が得られた。これの−次粒子の平均粒子の大きさは1.
6μmであり、最小粒子は0,9μm、最大粒子は2.
Otzmであった(走査型電子顕微鏡写真による測定
)。
実施例 2
市販の水酸化アルミニウム(6分子付近の結晶水含有)
約181 Kgに水約SOZと49チ水酸化ナトリウム
溶液約1621を加えて加熱下に溶解を行なった。微量
の不溶成分を除去後、溶解液に水を加えて全容積を約3
28tK保った(A液)、一方、水ガラス約2807(
重量として約392Kg)に約1001の水を加えて混
合した後、不溶物をF別した。
約181 Kgに水約SOZと49チ水酸化ナトリウム
溶液約1621を加えて加熱下に溶解を行なった。微量
の不溶成分を除去後、溶解液に水を加えて全容積を約3
28tK保った(A液)、一方、水ガラス約2807(
重量として約392Kg)に約1001の水を加えて混
合した後、不溶物をF別した。
得られたPiに、さらに水を加えて最終的に全容積を約
4661に保った(Bi)。l上記の調製されたAgは
注入に先行して約80 ”Cに加熱され、一方B液は約
66 T)に加温された。ステンレススチール類のジャ
ケット付反応槽に水約100tを加えC液とし、これを
加温して約79℃に保持しながら186 rpmの強制
攪拌を行なった。かかる状態のciに対して上記の約8
0℃に保持されたAaを5.5t/mm、約66℃に保
持されているB液を乙31/fniuの流速でそれぞれ
個別的に注入し、両液の投入を倒れも約1時間で終了し
た。この場合注入終了時の反応槽は約80゛Cであった
。上記の操作により得られた混合物中の原料物質のモル
比は5i02/A42C1,主1.8、Na2O/Al
2O3主2.0で、かつ、アルミノシリケートスラリー
は無水基準で32.!7/100dであった。
4661に保った(Bi)。l上記の調製されたAgは
注入に先行して約80 ”Cに加熱され、一方B液は約
66 T)に加温された。ステンレススチール類のジャ
ケット付反応槽に水約100tを加えC液とし、これを
加温して約79℃に保持しながら186 rpmの強制
攪拌を行なった。かかる状態のciに対して上記の約8
0℃に保持されたAaを5.5t/mm、約66℃に保
持されているB液を乙31/fniuの流速でそれぞれ
個別的に注入し、両液の投入を倒れも約1時間で終了し
た。この場合注入終了時の反応槽は約80゛Cであった
。上記の操作により得られた混合物中の原料物質のモル
比は5i02/A42C1,主1.8、Na2O/Al
2O3主2.0で、かつ、アルミノシリケートスラリー
は無水基準で32.!7/100dであった。
なお上記混合物の水溶液相のアルカリ度はろONであっ
た。次に上記のスラリー混合物(約80°C)を昇温し
て95°±6℃に2時間20分保持し強制攪拌下に結晶
化を行なった。結晶化終了後、反応槽を水冷し、55℃
以下に保持した。
た。次に上記のスラリー混合物(約80°C)を昇温し
て95°±6℃に2時間20分保持し強制攪拌下に結晶
化を行なった。結晶化終了後、反応槽を水冷し、55℃
以下に保持した。
反応生成物については実施例1と全く同様な方法により
濾過、水洗、乾燥を行なった。本実施例ではA型ゼオラ
イト微粉末乾燥品557 Kgが得られた。これの−次
粒子の平均の大きさは1.4μmであり、最小粒子は0
8μm、最大粒子は1.8μmであった(走査型電子顕
微鏡写真による測定)。
濾過、水洗、乾燥を行なった。本実施例ではA型ゼオラ
イト微粉末乾燥品557 Kgが得られた。これの−次
粒子の平均の大きさは1.4μmであり、最小粒子は0
8μm、最大粒子は1.8μmであった(走査型電子顕
微鏡写真による測定)。
実施例 6
市販の水酸化アルミニウム(6分子付近の結晶水含有)
約129 Kgに水約51と49%水酸化す) リウム
溶液約1261を加えて加熱下に溶解を行なった。少量
の不溶成分を除去した後、これに水を加えて全容積を約
264tに保持した(A液)。−力水ガラス約2001
に水を約807加えて希釈後、不溶成分を炉別した。得
られたFg、にさらに水を加えて希釈して最終的に全容
積を約606tに保持した( By、)。B液は注入に
先行して約72℃に保持された。ステンレススチール類
のジャケット付反応槽ニ49%NaOH溶液207と水
を加えて全容積を約228ノに保った(C液)。これに
上記の調製したA液の全量約264ノを加えてA液とc
gg。
約129 Kgに水約51と49%水酸化す) リウム
溶液約1261を加えて加熱下に溶解を行なった。少量
の不溶成分を除去した後、これに水を加えて全容積を約
264tに保持した(A液)。−力水ガラス約2001
に水を約807加えて希釈後、不溶成分を炉別した。得
られたFg、にさらに水を加えて希釈して最終的に全容
積を約606tに保持した( By、)。B液は注入に
先行して約72℃に保持された。ステンレススチール類
のジャケット付反応槽ニ49%NaOH溶液207と水
を加えて全容積を約228ノに保った(C液)。これに
上記の調製したA液の全量約264ノを加えてA液とc
gg。
の混合i (A −C!混合液)を調製して約77℃に
保持した。A−C混合液は強制攪拌(200rpm )
を行ない、かかる状態の混合液に対して約72℃のB液
を3.417 minの流速で注入して行き、それの投
入を1時間60分で終了した。
保持した。A−C混合液は強制攪拌(200rpm )
を行ない、かかる状態の混合液に対して約72℃のB液
を3.417 minの流速で注入して行き、それの投
入を1時間60分で終了した。
注入終了時の反応槽の液温は約76゛Cであった。
上述の操作終了時の混合物中の原料物質のモル比は5i
02/At203 ” 1.8、Na2O/Aj!20
3 ”E 2.4でかつアルミノシリケートスラリーは
無水基準で26 g/100−であった。なお上記混合
物中の水溶液相のアルカリ度は61Nであった。
02/At203 ” 1.8、Na2O/Aj!20
3 ”E 2.4でかつアルミノシリケートスラリーは
無水基準で26 g/100−であった。なお上記混合
物中の水溶液相のアルカリ度は61Nであった。
上記スラリーを含む混合物(約76 ”(1: )をさ
゛らに昇温しで95°士6℃に1時間30分保持して強
制攪拌下に結晶化を行なった。結晶化終了後は前記の実
施例と同様に、反応槽を水冷1して55℃以下に保った
。
゛らに昇温しで95°士6℃に1時間30分保持して強
制攪拌下に結晶化を行なった。結晶化終了後は前記の実
施例と同様に、反応槽を水冷1して55℃以下に保った
。
次に反応生成物は実施例1と全く同様な方法によ#)濾
過、水洗、乾燥を行なった。本実施例ではA型ゼオライ
ト微粉末乾燥品242Kgが得られた。これの−次粒子
の平均粒子の大きさは1.1μmであり、最小粒子は0
.58m1最太粒子は1.5μmであった(走査型電子
顕微鏡写真による測定)。
過、水洗、乾燥を行なった。本実施例ではA型ゼオライ
ト微粉末乾燥品242Kgが得られた。これの−次粒子
の平均粒子の大きさは1.1μmであり、最小粒子は0
.58m1最太粒子は1.5μmであった(走査型電子
顕微鏡写真による測定)。
本実施例で得られたA型ギオライトの化学組成と乾燥品
の含水率を第1表に、また平均粒子の大きさく一次粒子
)と粒子の分布を第2表に示す。
の含水率を第1表に、また平均粒子の大きさく一次粒子
)と粒子の分布を第2表に示す。
第1表 化学組成と含水率
1 1.08Na20・A1203−1.738i0
2zH2019,3621,01Na20・Al2O3
・1.80Si022+H2019,46※100°〜
110℃乾燥試料 第2表 粒 子 径(−次粒子) 1 1.60.9−2.02
1.4 0.8−1.
8これらの表から分るように、本発明方法で得られたゼ
オライトは典型的なA型ゼオライトの組成範囲内にあり
、かつ得られたゼオライト粒子は極めて微細で粒子の太
きさも均質化されている。
2zH2019,3621,01Na20・Al2O3
・1.80Si022+H2019,46※100°〜
110℃乾燥試料 第2表 粒 子 径(−次粒子) 1 1.60.9−2.02
1.4 0.8−1.
8これらの表から分るように、本発明方法で得られたゼ
オライトは典型的なA型ゼオライトの組成範囲内にあり
、かつ得られたゼオライト粒子は極めて微細で粒子の太
きさも均質化されている。
かかる特性は洗剤用ゼオライトビルダーや充填剤として
好適なものである。次に本発明方法で得られたA型ゼオ
ライトのイオン交換性について述べる。第6表にそのカ
ルシウム結合能測定値を示す。
好適なものである。次に本発明方法で得られたA型ゼオ
ライトのイオン交換性について述べる。第6表にそのカ
ルシウム結合能測定値を示す。
第6表 カルシウム結合能
1 190 7.92 B5.73
174 7.47 83.3この測定値は洗
剤用ゼオライトビルダーの試験法に従って実測した値で
ある。実施例1で得られたA型上オライドはCa−結合
能(10分値)1900a、Orr@/F/−ゼオライ
ト(無水基準)を示し一方、実施例2の製品では174
CaO■/l無水基準)の値が得られた。何れの値も
好ましい数値を示しておシ、前者は理論値の85.7%
に相当し後者は86.6%に相当する。これより見ても
明らかなように、水中に存在する硬水成分Ca2十の捕
捉が極めて迅速に行なわれる。かかる事実は本発明方法
によシ得られるA型ゼオライトが洗剤用ビルダーとして
・も好適であることを示している。第6表の交換容量の
理論値は化学組成(第1表参照)よシ計算されたもので
ある。本発明方法で得られるA型ゼオライト微粒子の品
質はX−線回折、電子顕微鏡等による物性試験や化学特
性試験よシみても極めて高純度であり、その活性化品の
ガスに対する吸着、脱着は極めて迅速に行なわれるとい
う特徴的利点を有している。
174 7.47 83.3この測定値は洗
剤用ゼオライトビルダーの試験法に従って実測した値で
ある。実施例1で得られたA型上オライドはCa−結合
能(10分値)1900a、Orr@/F/−ゼオライ
ト(無水基準)を示し一方、実施例2の製品では174
CaO■/l無水基準)の値が得られた。何れの値も
好ましい数値を示しておシ、前者は理論値の85.7%
に相当し後者は86.6%に相当する。これより見ても
明らかなように、水中に存在する硬水成分Ca2十の捕
捉が極めて迅速に行なわれる。かかる事実は本発明方法
によシ得られるA型ゼオライトが洗剤用ビルダーとして
・も好適であることを示している。第6表の交換容量の
理論値は化学組成(第1表参照)よシ計算されたもので
ある。本発明方法で得られるA型ゼオライト微粒子の品
質はX−線回折、電子顕微鏡等による物性試験や化学特
性試験よシみても極めて高純度であり、その活性化品の
ガスに対する吸着、脱着は極めて迅速に行なわれるとい
う特徴的利点を有している。
また本発明方法で得られるA型ゼオライトはガス吸着能
も優れている。例えば実施例1およ )び実施例2で得
られたA型ゼオライトの活性化品の25℃における水の
吸着能は下記表に示した如くである。
も優れている。例えば実施例1およ )び実施例2で得
られたA型ゼオライトの活性化品の25℃における水の
吸着能は下記表に示した如くである。
第4表−2水吸着能(25℃)−(実施例2の製品)圧
力、mmHg 1.5 5.7 15j
1 B、5これらの表に示されているように本発明方
法で得られるA型ゼオライトの微細粒子は市販A型ゼオ
ライトに比較して水に対する吸着性能が著しく優れてい
ることを示している。
力、mmHg 1.5 5.7 15j
1 B、5これらの表に示されているように本発明方
法で得られるA型ゼオライトの微細粒子は市販A型ゼオ
ライトに比較して水に対する吸着性能が著しく優れてい
ることを示している。
特許出願人 関東化学株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)平均粒子の大きさが少なくとも4μm以下にある微
細粒子のA型ゼオライトの製造において、 (A) pHを10.5以上に保持したアルミン酸ナ
トリウムの水溶液と、 (B) ケイ酸ナトリウムの水溶液と、(0) あ
らかじめpHを調整した水とを、上記の(A)ないしく
C)6液を混合したときに、その混合物中の原料物質の
モル比が5i02/A7205’=1.3〜2.2、N
a2O/Al2O3= 1.2〜4.3でかつ無定形ア
ルミノシリケートスラリーを主体とする生成沈澱が無水
基準で19〜65.9/100−になるような量でそれ
ぞれ調製し、この場合上記(0)のpHの調整は上記(
A)液および上記(B)液のそれぞれのpHならびに使
用量と上記(C)の水の使用量とから算出して、それら
を合わせたときに水溶液相のアルカリ度が1.5〜4.
ONになるようにして行い、上記(A)、(B)、(C
)6種の液のうち倒れか1種の液を60℃〜100℃の
温度に保持しながら強制攪拌下において、それに、残り
の2種の液をそれぞれ40℃以上に保持して、それぞれ
を定速度で加え、かつこの2種の液の各全量の添加を同
一時間内に終了させ、引き続き、得られたスラリー状の
アルミノシリケート生成物をさらに80℃〜108℃の
温度範囲に保持しながら強制攪拌を行なって結晶化させ
ることを特徴とする微細粒子のA型ゼオライトの製造方
法。 2)平均粒子の大きさが少なくとも4μm以下にある微
細粒子のA型ゼオライトの製造において、 (A) pHを10,5以上に保持したアルミン酸ナ
トリウムの水溶液と、 (B) ケイ酸ナトリウムの水溶液と、(C) あ
らかじめpHを調整した水とを、上記の(A)ないしく
C)6液を混合したときに、その混合物中の原料物、、
質のモル比がS io 2.’Az2o3=1.3〜2
.2、Na2O/A4205 = 1.2 = 4.3
でかつ無定形アルミノシリケートスラリーを主体とする
生成沈澱が無水基準で19〜65.!i’/100fn
1.になるような量でそれぞれ調製し、この場合上記(
0)のpHの調整は上記(A) 液および上記(B)
iのそれぞれのpHならびに使用量と上記(0)の水の
使用量とから算出して、それらを合わせたときに水溶液
相のアルカリ度が15〜4.ONになるようにして行い
、上記(A)液と(C)液との混合液を強制攪拌下に6
0℃〜100℃に保持し、それに40℃以上の加温状態
に保持した上記(B)液を定速度で加え、引き続き、得
られたスラリー状のアルミノシリケート生成物をさらに
80゛C〜108℃の温度範囲に保持しながら強制攪拌
を行なって結晶化させることを特徴とする微細粒子のA
型上オライドの製造方法。 6)平均粒子の大きさが少なくとも4μm以下にある微
細粒子のA型上オライドの製造において、 (A) pHを10.5以上に保持したアルミン酸ナ
トリウムの水溶液と、 (B) ケイ酸すトリウムの水溶液と、(C) あ
らかじめpHを調整した水とを、上記の(A)ないしく
0)合液を混合したときに、その混合物中の原料物質の
モル比がS io 2/Az2o3=1.3〜2.2、
Na2O/A/:203 = 1.2〜4.3でかつ無
定形アルミノシリケートスラリーを主体とする生成沈澱
が無水基準で19〜65 、!? / 100 mlに
なるような量でそれぞれ調製し、この場合上記(C)の
pHの調整は上記(A) iおよび上記(B) iのそ
れぞれのpHならびに使用量と上記(0)の水の使用量
とから算出して、それらを合わせたときに水溶液相のア
ルカリ度が1.5〜4.ONになるようにして行い、上
記(B) iと上記(C)液との混合液を強制攪拌下に
60゛″C〜100℃に保持し、それに40℃以上の加
温状態に保持した上記(A) ’iを定速度で加え、引
き続き、得られたスラリー状のアルミノシリケート生成
物をさらに80℃〜10’8℃の温度範囲に保持しなが
ら強制攪拌を行なって結晶化させることを特徴とする微
細粒子のA型、ゼオライトの製造方法。 4)前記の結晶化を6時間以内の時間で行なう特許請求
の範囲1〜ろ各項に記載のA型上オライドの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57108298A JPS593019A (ja) | 1982-06-25 | 1982-06-25 | 微細粒子のa型ゼオライトの製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57108298A JPS593019A (ja) | 1982-06-25 | 1982-06-25 | 微細粒子のa型ゼオライトの製法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS593019A true JPS593019A (ja) | 1984-01-09 |
JPH024528B2 JPH024528B2 (ja) | 1990-01-29 |
Family
ID=14481137
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57108298A Granted JPS593019A (ja) | 1982-06-25 | 1982-06-25 | 微細粒子のa型ゼオライトの製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS593019A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996006593A1 (en) * | 1994-08-31 | 1996-03-07 | J.M. Huber Corporation | Cost effective dental compositions containing novel sodium aluminosilicates |
CN103318913A (zh) * | 2013-04-09 | 2013-09-25 | 洛阳市建龙化工有限公司 | 一种小晶粒a型分子筛原粉的制备方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4837258Y1 (ja) * | 1969-06-28 | 1973-11-06 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2910147A1 (de) * | 1979-03-15 | 1980-10-30 | Degussa | Verfahren zur herstellung von amorphen natriumaluminiumsilikaten |
DE2941636A1 (de) * | 1979-10-13 | 1981-05-07 | Degussa Ag, 6000 Frankfurt | Verfahren zur kontinuierlichen herstellung feinstteiliger zeolithischer natriumaluminiumsilikate |
-
1982
- 1982-06-25 JP JP57108298A patent/JPS593019A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4837258Y1 (ja) * | 1969-06-28 | 1973-11-06 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO1996006593A1 (en) * | 1994-08-31 | 1996-03-07 | J.M. Huber Corporation | Cost effective dental compositions containing novel sodium aluminosilicates |
CN103318913A (zh) * | 2013-04-09 | 2013-09-25 | 洛阳市建龙化工有限公司 | 一种小晶粒a型分子筛原粉的制备方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH024528B2 (ja) | 1990-01-29 |
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