JPS5929941B2 - 電流検出装置 - Google Patents
電流検出装置Info
- Publication number
- JPS5929941B2 JPS5929941B2 JP13098176A JP13098176A JPS5929941B2 JP S5929941 B2 JPS5929941 B2 JP S5929941B2 JP 13098176 A JP13098176 A JP 13098176A JP 13098176 A JP13098176 A JP 13098176A JP S5929941 B2 JPS5929941 B2 JP S5929941B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- fixed
- movable
- iron core
- spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Breakers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電流検出装置に関するもので、過電流 3を時
限特性をもつて検出し、短絡電流を瞬時に検出するよう
にすることを目的とするものである。
限特性をもつて検出し、短絡電流を瞬時に検出するよう
にすることを目的とするものである。
以下本発明の実施例を図面について説明すると1は断面
口字状のヨーク、2はヨーク1の一端壁1aに基端を貫
通固定せる固定鉄心、3はヨーク 31の他端壁lbに
貫通固定せるブッシュ4に基端を摺動するよう貫通装着
した第1可動鉄心で、その先端は前記固定鉄心2の先端
に対向され、固定鉄心2と第1可動鉄心3間にはバネ5
が圧縮弾装される。6は第15T動鉄心3の先端に螺装
せる第2可動鉄心で、その先端面は前記固定鉄心2の先
端面に対向され、固定鉄心2と第2可動鉄心6間にはバ
ネ5よりバネカの小さい復帰バネTが圧縮弾装される。
口字状のヨーク、2はヨーク1の一端壁1aに基端を貫
通固定せる固定鉄心、3はヨーク 31の他端壁lbに
貫通固定せるブッシュ4に基端を摺動するよう貫通装着
した第1可動鉄心で、その先端は前記固定鉄心2の先端
に対向され、固定鉄心2と第1可動鉄心3間にはバネ5
が圧縮弾装される。6は第15T動鉄心3の先端に螺装
せる第2可動鉄心で、その先端面は前記固定鉄心2の先
端面に対向され、固定鉄心2と第2可動鉄心6間にはバ
ネ5よりバネカの小さい復帰バネTが圧縮弾装される。
そして、第1可動鉄心3のネジ部3aと第2Tif動鉄
心6のネジ部6aのピッチは大きくなされる。8は固定
鉄心2の中心軸の貫通孔2aに摺動するよう貫通挿入せ
る駆動軸で、その基端は第2可動鉄心6の先端面に当接
対向される。
心6のネジ部6aのピッチは大きくなされる。8は固定
鉄心2の中心軸の貫通孔2aに摺動するよう貫通挿入せ
る駆動軸で、その基端は第2可動鉄心6の先端面に当接
対向される。
9は両端内周胴を固定鉄心2とブッシュ4のそれぞれの
外周胴に嵌挿せる筒状のコイル枠10の外周胴に巻装せ
るコイルである。
外周胴に嵌挿せる筒状のコイル枠10の外周胴に巻装せ
るコイルである。
本発明は上記のような構成で、コイル9を配電線に直列
に挿入接続し、配電線に一定以上の過電流が流れると、
コイル9に流れる電流の作る磁束により第2可動鉄心6
は固定鉄心2に吸引される。
に挿入接続し、配電線に一定以上の過電流が流れると、
コイル9に流れる電流の作る磁束により第2可動鉄心6
は固定鉄心2に吸引される。
そして、この時、吸引力はバネ5のバネカよサ弱くて復
帰バネ7のバネカよV)強いため、第1可動鉄心3は移
動せずに第2可動鉄心6のみが固定鉄心2側へ復帰バネ
Tのバネカに抗して吸引移動されるもので、第2可動鉄
心6が固定鉄心2側へ吸引移動されるとき、第2可動鉄
心6は第1可動鉄心3に螺装されているため、第2可動
鉄心6は第1可動鉄心3に対して回動して頗るゆつ<サ
と固定鉄心2側へ吸引移動され、逐には、、駆動軸8が
第2可動鉄心6の移動によりー定以上移動されることに
より配電線の過電流を時限特性をもつて検出できるもの
である。次に、配電線に短絡電流等の大電流が流れると
、コイル9に流れる電流の作る磁束により第2可動鉄心
6が固定鉄心2に吸引される吸引力は頗る大きく、第1
可動鉄心3と第2可動鉄心6とは一体になつて固定鉄心
2側へ瞬時吸引移動され、配電線に短絡電流のような大
電流が流れると、、駆動軸8は瞬時に一定以上移動され
ることにより配電線の短絡電流を瞬時に検出できるもの
である。
帰バネ7のバネカよV)強いため、第1可動鉄心3は移
動せずに第2可動鉄心6のみが固定鉄心2側へ復帰バネ
Tのバネカに抗して吸引移動されるもので、第2可動鉄
心6が固定鉄心2側へ吸引移動されるとき、第2可動鉄
心6は第1可動鉄心3に螺装されているため、第2可動
鉄心6は第1可動鉄心3に対して回動して頗るゆつ<サ
と固定鉄心2側へ吸引移動され、逐には、、駆動軸8が
第2可動鉄心6の移動によりー定以上移動されることに
より配電線の過電流を時限特性をもつて検出できるもの
である。次に、配電線に短絡電流等の大電流が流れると
、コイル9に流れる電流の作る磁束により第2可動鉄心
6が固定鉄心2に吸引される吸引力は頗る大きく、第1
可動鉄心3と第2可動鉄心6とは一体になつて固定鉄心
2側へ瞬時吸引移動され、配電線に短絡電流のような大
電流が流れると、、駆動軸8は瞬時に一定以上移動され
ることにより配電線の短絡電流を瞬時に検出できるもの
である。
かように本発明は、ヨーク1の一端壁1aに固定鉄心2
の基端を貫通固定し、ヨーク1の他端壁1bに第1可動
鉄心3の基端を摺動するよう貫通装着してその先端を固
定鉄心2の先端に対向し、かつ固定鉄心2と第1可動鉄
心3間にバネ5を圧縮弾装し、第1可動鉄心3の先端に
第2可動鉄心6を螺装してその先端面に固定鉄心2の先
端面に対向し、固定鉄心2と第2可動鉄心6間にバネ5
゛ようバネカの小さい復帰バネ7を圧縮弾装し、固定鉄
心2の外周胴に内周胴を嵌挿せるコイル枠10の外周胴
にコイル10を巻装してなるものであるから、通電流を
時限特性をもつて検出でき、かつ、短絡電流を瞬時に検
出できる電流検出装置を提供できる効果がある。
の基端を貫通固定し、ヨーク1の他端壁1bに第1可動
鉄心3の基端を摺動するよう貫通装着してその先端を固
定鉄心2の先端に対向し、かつ固定鉄心2と第1可動鉄
心3間にバネ5を圧縮弾装し、第1可動鉄心3の先端に
第2可動鉄心6を螺装してその先端面に固定鉄心2の先
端面に対向し、固定鉄心2と第2可動鉄心6間にバネ5
゛ようバネカの小さい復帰バネ7を圧縮弾装し、固定鉄
心2の外周胴に内周胴を嵌挿せるコイル枠10の外周胴
にコイル10を巻装してなるものであるから、通電流を
時限特性をもつて検出でき、かつ、短絡電流を瞬時に検
出できる電流検出装置を提供できる効果がある。
図面は本発明の実施例の断面図である。
1はヨーク、2は固定鉄心、3は第1可動鉄心、5はバ
ネ、6は第2町動鉄心、7は復帰バネ、8は駆動軸、9
はコイル、10はコイル枠である。
ネ、6は第2町動鉄心、7は復帰バネ、8は駆動軸、9
はコイル、10はコイル枠である。
Claims (1)
- 1 ヨーク1の一端壁1aに固定鉄心2の基端を貫通固
定し、ヨーク1の他端壁1bに第1可動鉄心3の基端を
摺動するよう貫通装着してその先端を固定鉄心2の先端
に対向し、かつ固定鉄心2と第1可動鉄心3間にバネ5
を圧縮弾装し、第1可動鉄心3の先端に第2可動鉄心6
を螺装してその先端面に固定鉄心2の先端面に対向し、
固定鉄心2と第2可動鉄心6間にバネ5よりバネ力の小
さい復帰バネ7を圧縮弾装し、固定鉄心2の外周胴に内
周胴を嵌挿せるコイル枠10の外周胴にコイル10を巻
装してなる電流検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13098176A JPS5929941B2 (ja) | 1976-10-29 | 1976-10-29 | 電流検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13098176A JPS5929941B2 (ja) | 1976-10-29 | 1976-10-29 | 電流検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5355759A JPS5355759A (en) | 1978-05-20 |
JPS5929941B2 true JPS5929941B2 (ja) | 1984-07-24 |
Family
ID=15047113
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13098176A Expired JPS5929941B2 (ja) | 1976-10-29 | 1976-10-29 | 電流検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5929941B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0215844Y2 (ja) * | 1985-05-21 | 1990-04-27 |
-
1976
- 1976-10-29 JP JP13098176A patent/JPS5929941B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0215844Y2 (ja) * | 1985-05-21 | 1990-04-27 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5355759A (en) | 1978-05-20 |
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