JPS5929940A - ヒ−トポンプ給湯機 - Google Patents
ヒ−トポンプ給湯機Info
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- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 20
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 13
- 238000009835 boiling Methods 0.000 abstract description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 2
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24D—DOMESTIC- OR SPACE-HEATING SYSTEMS, e.g. CENTRAL HEATING SYSTEMS; DOMESTIC HOT-WATER SUPPLY SYSTEMS; ELEMENTS OR COMPONENTS THEREFOR
- F24D19/00—Details
- F24D19/10—Arrangement or mounting of control or safety devices
- F24D19/1006—Arrangement or mounting of control or safety devices for water heating systems
- F24D19/1051—Arrangement or mounting of control or safety devices for water heating systems for domestic hot water
- F24D19/1054—Arrangement or mounting of control or safety devices for water heating systems for domestic hot water the system uses a heat pump
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- F24H—FLUID HEATERS, e.g. WATER OR AIR HEATERS, HAVING HEAT-GENERATING MEANS, e.g. HEAT PUMPS, IN GENERAL
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- F24H15/37—Control of heat-generating means in heaters of electric heaters
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- F24H15/375—Control of heat pumps
- F24H15/38—Control of compressors of heat pumps
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はヒートポンプ給湯機に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来のヒートポンプ給湯機は、発熱体を設けた貯湯タン
ク内の水を熱交換器を介して循環ポンプにより循環させ
る循環回路と、前記循環回路における熱交換器と熱交換
関係に保持された熱交換器。
ク内の水を熱交換器を介して循環ポンプにより循環させ
る循環回路と、前記循環回路における熱交換器と熱交換
関係に保持された熱交換器。
膨張弁、外気を導入するだめのファンｆ近傍に設けた蒸
発器および圧縮機を直列に配管接続したヒートポンプサ
イクルとを備え、このヒートポンプサイクルにおける熱
により、循環ポンプにより循環される貯湯タンク内の水
を加熱して湯とし、そしてこの湯を貯湯タンク内に貯え
るようにしているもので、このヒートポンプ給湯機にお
ける熱交換効率はｃ、 ｏ、 ｐ （成績係数）が３．
５以上となっているもので、つまり、３７０ｅの貯湯タ
ンク内の水をヒートポンプサイクルの熱源のみで約５５
℃まで沸き上げるのに要する時間は１３００Ｗの入力で
約３時間という具合に非常に早いもので、一般の電気温
水器に比較して極めて省エネルギー効果が高いものであ
る。またこのヒートポンプ給湯機は貯湯タンク内の発熱
体に通電を切換えれば、約８６℃まで貯湯タンク内の水
を加熱することができる。
発器および圧縮機を直列に配管接続したヒートポンプサ
イクルとを備え、このヒートポンプサイクルにおける熱
により、循環ポンプにより循環される貯湯タンク内の水
を加熱して湯とし、そしてこの湯を貯湯タンク内に貯え
るようにしているもので、このヒートポンプ給湯機にお
ける熱交換効率はｃ、 ｏ、 ｐ （成績係数）が３．
５以上となっているもので、つまり、３７０ｅの貯湯タ
ンク内の水をヒートポンプサイクルの熱源のみで約５５
℃まで沸き上げるのに要する時間は１３００Ｗの入力で
約３時間という具合に非常に早いもので、一般の電気温
水器に比較して極めて省エネルギー効果が高いものであ
る。またこのヒートポンプ給湯機は貯湯タンク内の発熱
体に通電を切換えれば、約８６℃まで貯湯タンク内の水
を加熱することができる。
しかしながら、上記ヒートポンプ給湯機においエンタル
ピが少なくなって集熱性能が悪くなるとともに、蒸発器
に霜がついて貯湯夕／り内に貯えられる湯の温度が設定
湯度まで沸き上がらず、その結果、湯量不足が生じると
いう問題点を有していた。そのため、従来においては、
このような事態が発生した場合は、手動により貯湯タン
ク内の発熱体への通電を切換えて使用していたが、その
操作は非常に不便で、使い勝手の悪いものであった。
ピが少なくなって集熱性能が悪くなるとともに、蒸発器
に霜がついて貯湯夕／り内に貯えられる湯の温度が設定
湯度まで沸き上がらず、その結果、湯量不足が生じると
いう問題点を有していた。そのため、従来においては、
このような事態が発生した場合は、手動により貯湯タン
ク内の発熱体への通電を切換えて使用していたが、その
操作は非常に不便で、使い勝手の悪いものであった。
発明の目的
本発明は上記従来の問題点に鑑み、外気温度が６℃以下
の低い温度になった場合は、自動的にヒートポンプの運
転を停止するとともに、貯湯タンク内の発熱体への通電
を行なわせることができるヒートポンプ給湯機を提供す
ることを目的とするものである。
の低い温度になった場合は、自動的にヒートポンプの運
転を停止するとともに、貯湯タンク内の発熱体への通電
を行なわせることができるヒートポンプ給湯機を提供す
ることを目的とするものである。
発明の構成
上記目的を達成するために本発明は、ヒートポンプサイ
クルにおける蒸発器の近傍に外気温検知センサーを設け
、この外気温検知センサーにより外気温を検知して、外
気温が設定値以上の場合は貯湯タンク内の発熱体への通
電を停止するとともに、ヒートポンプの運転を行なわせ
、かつ外気温が設定値以下の場合はヒートポンプの運転
を停止するとともに、前記発熱体への通電を自動的に行
なわせる構成としたもので、このような構成とすること
により、外気温が例えば６℃以下の低い温度になった場
合は、その外気温を外気流センサーが検知してヒートポ
ンプの運転を停止するとともに、貯湯タンク内の発熱体
への通電を自動的に行なわせるため、貯湯タンク内に貯
えられる湯を設定温度まで強制的に沸き上げることがで
き、しかもその切換えは自動的に行なわれるため、使い
勝手の面でも非常に良好なヒートポンプ給湯機を得るこ
とができるものである。
クルにおける蒸発器の近傍に外気温検知センサーを設け
、この外気温検知センサーにより外気温を検知して、外
気温が設定値以上の場合は貯湯タンク内の発熱体への通
電を停止するとともに、ヒートポンプの運転を行なわせ
、かつ外気温が設定値以下の場合はヒートポンプの運転
を停止するとともに、前記発熱体への通電を自動的に行
なわせる構成としたもので、このような構成とすること
により、外気温が例えば６℃以下の低い温度になった場
合は、その外気温を外気流センサーが検知してヒートポ
ンプの運転を停止するとともに、貯湯タンク内の発熱体
への通電を自動的に行なわせるため、貯湯タンク内に貯
えられる湯を設定温度まで強制的に沸き上げることがで
き、しかもその切換えは自動的に行なわれるため、使い
勝手の面でも非常に良好なヒートポンプ給湯機を得るこ
とができるものである。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。第１図は本発明の一実施例におけるヒートポンプ給
湯機の配管構成を示したもので、１は内方下部に発熱体
２を設けた貯湯タンクで、この貯湯タンク１の下部側壁
には水の流出口３を設け、かつ上面部には水の流入口４
を設けている。
る。第１図は本発明の一実施例におけるヒートポンプ給
湯機の配管構成を示したもので、１は内方下部に発熱体
２を設けた貯湯タンクで、この貯湯タンク１の下部側壁
には水の流出口３を設け、かつ上面部には水の流入口４
を設けている。
６は一端が前記水の流出口３に接続され、がっ他端が熱
交換器６０入ロ側に接続された往き管で、この往き管５
の途中には循環ポンプ７を設けている０８は一端が熱交
換器６の出口側に接続され、かつ他端が水の流入口４に
接続された戻り管で、この戻り管８の途中には、先端に
給湯蛇口９を有する給湯管１ｏを接続している。そして
前記貯湯タンク１、往き管５、循環ポンプ７、熱交換器
６、戻り管８により、貯湯タンク１内の水を熱交換器６
を介して循環ポンプ７により循環させる循環回路１１を
構成している。１２はヒートポンプサイクルで、このヒ
ートポンプサイクル１２は前記熱交換器６と熱交換関係
に保持された熱交換器１３、膨張弁１４、外薦を導入す
るためのファ／１５を近傍に設けた蒸発器１６ｉ−よび
圧縮機１７を直列に配管接続することにより構成してい
る。
交換器６０入ロ側に接続された往き管で、この往き管５
の途中には循環ポンプ７を設けている０８は一端が熱交
換器６の出口側に接続され、かつ他端が水の流入口４に
接続された戻り管で、この戻り管８の途中には、先端に
給湯蛇口９を有する給湯管１ｏを接続している。そして
前記貯湯タンク１、往き管５、循環ポンプ７、熱交換器
６、戻り管８により、貯湯タンク１内の水を熱交換器６
を介して循環ポンプ７により循環させる循環回路１１を
構成している。１２はヒートポンプサイクルで、このヒ
ートポンプサイクル１２は前記熱交換器６と熱交換関係
に保持された熱交換器１３、膨張弁１４、外薦を導入す
るためのファ／１５を近傍に設けた蒸発器１６ｉ−よび
圧縮機１７を直列に配管接続することにより構成してい
る。
１８は発熱体２の上方に位置して貯湯タンク１の側壁に
設けた沸き上げセンサーで、この沸き上げセンサー１８
は貯湯タンク１内の湯の沸き上げ温度を検知するもので
ある。１９は前記往き管５に設けた戻り水温検知センサ
ーで、この戻り水温検知センサー１９はヒートポンプサ
イクル１２の運転を制御するものである。２ｏは前記ヒ
ートポンプサイクル１２における蒸発器１６の近傍に設
けた外気温検知センサーで、この外気温検知センサー２
０は外気温を検出して、ヒートポンプサイクル１２の運
転を制御するものである。
設けた沸き上げセンサーで、この沸き上げセンサー１８
は貯湯タンク１内の湯の沸き上げ温度を検知するもので
ある。１９は前記往き管５に設けた戻り水温検知センサ
ーで、この戻り水温検知センサー１９はヒートポンプサ
イクル１２の運転を制御するものである。２ｏは前記ヒ
ートポンプサイクル１２における蒸発器１６の近傍に設
けた外気温検知センサーで、この外気温検知センサー２
０は外気温を検出して、ヒートポンプサイクル１２の運
転を制御するものである。
第２図は本発明の一実施例におけるヒートポンプ給湯機
の電気回路図を示したものて、２１は貯湯タンク１内の
湯の沸き上がり温度を任意に可変設定するための可変抵
抗器、２２はヒートポンプサイクル１２の運転と発熱体
２への通電とを切換える運転切換スイッチである。
の電気回路図を示したものて、２１は貯湯タンク１内の
湯の沸き上がり温度を任意に可変設定するための可変抵
抗器、２２はヒートポンプサイクル１２の運転と発熱体
２への通電とを切換える運転切換スイッチである。
上記構成において動作を説明する。まず、第２図におい
て、１００■電源には貯湯タンク１内の防食を常時性な
っている防食回路（図示せず）を接続しており、また貯
湯タンク１内の湯の沸き上げは２００Ｖ電源で行なって
おり、そしてまた可変抵抗器２１はユーザーが貯湯タン
ク１内の湯の沸き上がり温度を任意に設定するもので、
５５℃〜８５℃まで可変することができる。今、仮に運
転切換スイッチ２２を「切」にして、「ヒートポンプ運
転」にし、そして可変抵抗器２１により貯湯タンク１内
の湯の沸き上がり温度を８５℃に設定し、かつ１０ｏｖ
電源および２００■電源に通電すると、沸き上げセンサ
ー１８がリレーＲＹ３に信号を出して、２０ｏＶ電源に
直列に接続されたリレー接点ＲＹ ３ ａを閉路し、ま
た外気温検知センサー２０が外気温を検知して、その外
気温が設定値以上、例えば６℃以上の場合は、リレーＲ
Ｙ４に信号を出して、そのリレー接点ＲＹ ４ ａを閉
路するとともに、戻り水温検知センサー１９がリレーＲ
Ｙ１に信号を出して、ＲＹ２．圧縮機１７、モータによ
り駆動されるファン１５の並列回路に直列に接続したリ
レー接点ＲＹＩａを閉路する。またこの時、リレー接点
ＲＹ１ａと逆接点の関係にあるリレー接点ＲＹ１ｂは開
路となり、さらに前記リレー接点ＲＹ４ａと逆接点の関
係にあるリレー接点ＲＹ４ｂも開路となるため、発熱体
２へは通電されない。また前記リレーＲＹ２に電流が流
れることにより、１０ｏ■電源に接続したリレー接点Ｒ
Ｙ２ａも閉路となる。以上の動作は瞬時に行なわれるも
ので、この動作により、循環ポンプ７、圧縮機１７およ
びファン１６が運転を開始する。
て、１００■電源には貯湯タンク１内の防食を常時性な
っている防食回路（図示せず）を接続しており、また貯
湯タンク１内の湯の沸き上げは２００Ｖ電源で行なって
おり、そしてまた可変抵抗器２１はユーザーが貯湯タン
ク１内の湯の沸き上がり温度を任意に設定するもので、
５５℃〜８５℃まで可変することができる。今、仮に運
転切換スイッチ２２を「切」にして、「ヒートポンプ運
転」にし、そして可変抵抗器２１により貯湯タンク１内
の湯の沸き上がり温度を８５℃に設定し、かつ１０ｏｖ
電源および２００■電源に通電すると、沸き上げセンサ
ー１８がリレーＲＹ３に信号を出して、２０ｏＶ電源に
直列に接続されたリレー接点ＲＹ ３ ａを閉路し、ま
た外気温検知センサー２０が外気温を検知して、その外
気温が設定値以上、例えば６℃以上の場合は、リレーＲ
Ｙ４に信号を出して、そのリレー接点ＲＹ ４ ａを閉
路するとともに、戻り水温検知センサー１９がリレーＲ
Ｙ１に信号を出して、ＲＹ２．圧縮機１７、モータによ
り駆動されるファン１５の並列回路に直列に接続したリ
レー接点ＲＹＩａを閉路する。またこの時、リレー接点
ＲＹ１ａと逆接点の関係にあるリレー接点ＲＹ１ｂは開
路となり、さらに前記リレー接点ＲＹ４ａと逆接点の関
係にあるリレー接点ＲＹ４ｂも開路となるため、発熱体
２へは通電されない。また前記リレーＲＹ２に電流が流
れることにより、１０ｏ■電源に接続したリレー接点Ｒ
Ｙ２ａも閉路となる。以上の動作は瞬時に行なわれるも
ので、この動作により、循環ポンプ７、圧縮機１７およ
びファン１６が運転を開始する。
そして前記循環ポンプアの運転によって、貯湯タンク１
の流出口３より貯湯タンク１内の水が吸い出されて第１
図の矢印方向へ循環するとともに、ヒートポンプサイク
ル１２は媒体を第１図の矢印方向に循環させる。この循
環過程において、ファン１５の運転により蒸発器１６よ
り導入された外気熱は媒体を加熱して熱媒体とし、かつ
この熱媒体は熱交換器１３と循環回路１１における熱交
換−器６の部分で循環回路１１を循環する貯湯タンク１
内の水を熱交換して約５６℃の湯にし、そしてこの湯を
貯湯タンク１の流入口４より貯湯タンク１内に流入させ
る。この連続運転により、貯湯タンク１の下方まで湯が
達すると、循環回路１１の往き管６に設けた戻り水温検
知センサー１９が３５°Ｃの湯温を検知して、リレーＲ
Ｙ１への信号を停止する。これにより、リレー接点ＲＹ
１ａが開路するため、ヒートポンプサイクル１２におけ
る圧縮機１７およびファン１６への通電が断たれてヒー
トポンプ運転が停止されるとともに、リレーＲＹ２への
通電も断たれるため、そのリレー接点ＲＹ ２ ａは開
路し、その結果、循環回路１１における循環ポンプ７へ
の通電も断たれる。
の流出口３より貯湯タンク１内の水が吸い出されて第１
図の矢印方向へ循環するとともに、ヒートポンプサイク
ル１２は媒体を第１図の矢印方向に循環させる。この循
環過程において、ファン１５の運転により蒸発器１６よ
り導入された外気熱は媒体を加熱して熱媒体とし、かつ
この熱媒体は熱交換器１３と循環回路１１における熱交
換−器６の部分で循環回路１１を循環する貯湯タンク１
内の水を熱交換して約５６℃の湯にし、そしてこの湯を
貯湯タンク１の流入口４より貯湯タンク１内に流入させ
る。この連続運転により、貯湯タンク１の下方まで湯が
達すると、循環回路１１の往き管６に設けた戻り水温検
知センサー１９が３５°Ｃの湯温を検知して、リレーＲ
Ｙ１への信号を停止する。これにより、リレー接点ＲＹ
１ａが開路するため、ヒートポンプサイクル１２におけ
る圧縮機１７およびファン１６への通電が断たれてヒー
トポンプ運転が停止されるとともに、リレーＲＹ２への
通電も断たれるため、そのリレー接点ＲＹ ２ ａは開
路し、その結果、循環回路１１における循環ポンプ７へ
の通電も断たれる。
上記したように運転切換スイッチ２２を「切」にして「
ヒートポンプ運転」にした場合、外気温、度が６℃以上
の場合は、ヒートポンプ運転によシ貯湯タンク１内の湯
は約５５℃に沸き上げられる。
ヒートポンプ運転」にした場合、外気温、度が６℃以上
の場合は、ヒートポンプ運転によシ貯湯タンク１内の湯
は約５５℃に沸き上げられる。
また冬期時において、運転切換スイッチ２２を「切」に
して「ヒートポンプ運転」を行なった場合、外気温が６
°Ｃ以下になると、外気温検知センサー２ｏがその外気
温を検知して、リレーＲＹ４への信号を停止して、その
リレー接点ＲＹ ４ ａを開路する。この開路によって
リレーＲＹ１への信号も停止されるため、そのリレー接
点ＲＹ１ａが開路する。これによりヒートポンプサイク
ル１２における圧縮機１７およびファン１５への通電が
断たれてヒートポンプ運転が停止されるとともに、リレ
ーＲＹ２への通電も断たれるため、そのリレー接点ＲＹ
２ ａは開路し、その結果、循環回路における循環ポ
ンプ７への通電も断たれる。この場合、前記リレー接点
ＲＹ ４ ａと逆接点の関係にあるリレー接点ＲＹ４ｂ
が閉路するため、運転切換スイッチ２２が「切」の状態
でも発熱体２に通電されることになり、その結果、貯湯
タンク１内の湯は発熱体２により、可変抵抗器２１によ
り設定された８５℃の沸き上がり温度まで継続して沸き
上げられる。
して「ヒートポンプ運転」を行なった場合、外気温が６
°Ｃ以下になると、外気温検知センサー２ｏがその外気
温を検知して、リレーＲＹ４への信号を停止して、その
リレー接点ＲＹ ４ ａを開路する。この開路によって
リレーＲＹ１への信号も停止されるため、そのリレー接
点ＲＹ１ａが開路する。これによりヒートポンプサイク
ル１２における圧縮機１７およびファン１５への通電が
断たれてヒートポンプ運転が停止されるとともに、リレ
ーＲＹ２への通電も断たれるため、そのリレー接点ＲＹ
２ ａは開路し、その結果、循環回路における循環ポ
ンプ７への通電も断たれる。この場合、前記リレー接点
ＲＹ ４ ａと逆接点の関係にあるリレー接点ＲＹ４ｂ
が閉路するため、運転切換スイッチ２２が「切」の状態
でも発熱体２に通電されることになり、その結果、貯湯
タンク１内の湯は発熱体２により、可変抵抗器２１によ
り設定された８５℃の沸き上がり温度まで継続して沸き
上げられる。
発明の効果
以上のように本発明によれば、ヒートポンプサイクルに
ふ−ける蒸発器の近傍に外気温検知センサーを設け、こ
の外気温検知センサーにより外気温を検知して、外気温
が設定値以上の場合は貯湯タンク内の発熱体への通電を
停止するとともに、ヒートポンプの運転を行なわせ、か
つ外気温が設定値以下の場合はヒートポンプの運転を停
止するととともに、前記発熱体への通電を自動的に行な
わせる構成としているだめ、外気温が例えば６℃以下の
低い温度になった場合は、その外気温を外気温センサー
が検知してヒートポンプの運転を停止するとともに、貯
湯タンク内の発熱体への通電を自動的に行なわせること
ができ、その結果、貯湯タンク内に貯えられる湯を設定
温度まで強制的に沸き上げることができるため、従来の
ような湯量不足という問題はなくなり、しかもその切換
えは自動的に行なわれるだめ、使い勝手の面でも非常に
良好なヒートポンプ給湯機を得ることができるものであ
る。
ふ−ける蒸発器の近傍に外気温検知センサーを設け、こ
の外気温検知センサーにより外気温を検知して、外気温
が設定値以上の場合は貯湯タンク内の発熱体への通電を
停止するとともに、ヒートポンプの運転を行なわせ、か
つ外気温が設定値以下の場合はヒートポンプの運転を停
止するととともに、前記発熱体への通電を自動的に行な
わせる構成としているだめ、外気温が例えば６℃以下の
低い温度になった場合は、その外気温を外気温センサー
が検知してヒートポンプの運転を停止するとともに、貯
湯タンク内の発熱体への通電を自動的に行なわせること
ができ、その結果、貯湯タンク内に貯えられる湯を設定
温度まで強制的に沸き上げることができるため、従来の
ような湯量不足という問題はなくなり、しかもその切換
えは自動的に行なわれるだめ、使い勝手の面でも非常に
良好なヒートポンプ給湯機を得ることができるものであ
る。
第１図は本発明の一実施例におけるヒートポンプ給湯機
の配管構成図、第２図は同ヒートポンプ給湯機の電気回
路図である。 １・・・・・・貯湯タンク、２・・・・・・発熱体、６
・・・・・・熱交換器、７・・・・・・循環ポンプ、１
１・・・・・・循環回路、１２・・・・・・ヒートポン
プサイクル、１３・・・・・・熱交換器、１４・・・・
・膨張弁、１５・・・・・・ファン、１６・・・・・・
蒸発器、１７・・・・・・圧縮機、２０・・・・・・外
気温検知センサ０
の配管構成図、第２図は同ヒートポンプ給湯機の電気回
路図である。 １・・・・・・貯湯タンク、２・・・・・・発熱体、６
・・・・・・熱交換器、７・・・・・・循環ポンプ、１
１・・・・・・循環回路、１２・・・・・・ヒートポン
プサイクル、１３・・・・・・熱交換器、１４・・・・
・膨張弁、１５・・・・・・ファン、１６・・・・・・
蒸発器、１７・・・・・・圧縮機、２０・・・・・・外
気温検知センサ０
Claims (1)
- 発熱体を設けた貯湯タンク内の水を熱交換器を介して循
環ポンプにより循環させる循環回路と、前記循環回路に
おける熱交換器と熱交換関係に保持された熱交換器、膨
張弁、外気を導入するだめのファンを近傍に設けた蒸発
器および圧縮機を直列に配管接続したヒートポンプサイ
クルとを備え、前記ヒートポンプサイクルにおける蒸発
器の近傍に外気温検知センサーを設け、この外気温検知
センサーにより外気温を検知して、外気温が設定値以上
の場合は発熱体への通電を停止するとともに、ヒートポ
ンプの運転を行なわせ、かつ外気温が設定値以下の場合
はヒートポンプの運転を停止するとともに、発熱体への
通電を自動的に行なわせる構成としだヒートポンプ給湯
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57140609A JPS5929940A (ja) | 1982-08-12 | 1982-08-12 | ヒ−トポンプ給湯機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57140609A JPS5929940A (ja) | 1982-08-12 | 1982-08-12 | ヒ−トポンプ給湯機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5929940A true JPS5929940A (ja) | 1984-02-17 |
Family
ID=15272683
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57140609A Pending JPS5929940A (ja) | 1982-08-12 | 1982-08-12 | ヒ−トポンプ給湯機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5929940A (ja) |
-
1982
- 1982-08-12 JP JP57140609A patent/JPS5929940A/ja active Pending
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