JPS5929641B2 - 焼結鍛造用プレフオ−ム - Google Patents
焼結鍛造用プレフオ−ムInfo
- Publication number
- JPS5929641B2 JPS5929641B2 JP51013150A JP1315076A JPS5929641B2 JP S5929641 B2 JPS5929641 B2 JP S5929641B2 JP 51013150 A JP51013150 A JP 51013150A JP 1315076 A JP1315076 A JP 1315076A JP S5929641 B2 JPS5929641 B2 JP S5929641B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- preform
- forging
- density
- product
- thin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Forging (AREA)
- Powder Metallurgy (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
焼結鍛造においてプレフォームの特性は焼結鍛造成形品
の特性に影響を与えるため、その管理は非常に重要であ
る。
の特性に影響を与えるため、その管理は非常に重要であ
る。
焼結鍛造によって得られる製品の形状が複雑な場合単純
な形状のプレフォームでは小さくて、かつ狭い部分には
材料の流入及び充満が起りにくいため、良好な成形品を
得ることは出来ない。
な形状のプレフォームでは小さくて、かつ狭い部分には
材料の流入及び充満が起りにくいため、良好な成形品を
得ることは出来ない。
そこで通常は最終製品の形状に類似したプレフォームを
作り、それを鍛造して製品を成形していた。
作り、それを鍛造して製品を成形していた。
しかしこのような場合にはプレフォームに大きな変形が
与えられないため、最終製品の密度を十分に高めること
ができず、強度の小さな製品しか得られなかった。
与えられないため、最終製品の密度を十分に高めること
ができず、強度の小さな製品しか得られなかった。
即ち、複雑な形状の焼結鍛造は従来のコイニング成形に
近いものとなり、焼結鍛造本来の長所をいかすことは出
来なかった。
近いものとなり、焼結鍛造本来の長所をいかすことは出
来なかった。
さて焼結鍛造の最も大きな利点は、出来るだけ単純な形
状のプレフォームから製品を作り出すことができる点で
あり、これによって低コストで特性の優れた焼結鍛造製
品が得られるものである。
状のプレフォームから製品を作り出すことができる点で
あり、これによって低コストで特性の優れた焼結鍛造製
品が得られるものである。
従来焼結鍛造法で複雑な形状の部品を製造する場合は、
前記の如く最終製品の形状に極めて近いプレフォームを
用いるか、或は粗製品を鍛造成形後切削加工する等の方
法が行なわれていたが、これらは何れもコスト高となる
欠点があった。
前記の如く最終製品の形状に極めて近いプレフォームを
用いるか、或は粗製品を鍛造成形後切削加工する等の方
法が行なわれていたが、これらは何れもコスト高となる
欠点があった。
本発明は前記従来の欠点を解消するために提案されたも
ので、比較的単純な形状のプレフォームから薄肉部の密
度が高く、かつ成形品が均一な密度分布を有する複雑な
形状で、しかも強度の大きな焼結鍛造製品が安価に得ら
れる焼結鍛造用プレフォームの製造方法を提供せんとす
るものである。
ので、比較的単純な形状のプレフォームから薄肉部の密
度が高く、かつ成形品が均一な密度分布を有する複雑な
形状で、しかも強度の大きな焼結鍛造製品が安価に得ら
れる焼結鍛造用プレフォームの製造方法を提供せんとす
るものである。
以下本発明の実施例を図面について説明すると、第1図
は焼結鍛造で作られた機械部品の1例を示す斜視図であ
る。
は焼結鍛造で作られた機械部品の1例を示す斜視図であ
る。
この第1図に示すような機械部品を焼結鍛造で作る場合
にプレフォームの形状を同部品と殆ど同形状にすれば、
従来のコイニングと同様に密度の上昇が十分でない製品
が得られるばかりでなく、プレフォーム及び焼結体の寸
法精度にも厳しい制限が必要となる。
にプレフォームの形状を同部品と殆ど同形状にすれば、
従来のコイニングと同様に密度の上昇が十分でない製品
が得られるばかりでなく、プレフォーム及び焼結体の寸
法精度にも厳しい制限が必要となる。
又この第1図に示す部品のように薄肉部1を有する場合
には、鍛造時にこの薄肉部1のみが早く冷却硬化してし
まい、かつその部分に十分な材料の流動及び充満が行な
われなくなる虞れがあるばかりでなく、過剰な応力を受
けて薄肉部1が破壊することもある。
には、鍛造時にこの薄肉部1のみが早く冷却硬化してし
まい、かつその部分に十分な材料の流動及び充満が行な
われなくなる虞れがあるばかりでなく、過剰な応力を受
けて薄肉部1が破壊することもある。
又焼結鍛造の効果を期待するために重量バランスを考慮
しない第1図の部品と同じような単純な形状のプレフォ
ームを使って焼結鍛造を行なう場合には、厚肉部2など
の冷却が遅い部分は十分成形されて密度が上昇するのに
対し、薄肉部1の密度は上昇しないため全体として非常
に密度の不均一な成形品が得られ、特に角部に於ては欠
肉も起り易い。
しない第1図の部品と同じような単純な形状のプレフォ
ームを使って焼結鍛造を行なう場合には、厚肉部2など
の冷却が遅い部分は十分成形されて密度が上昇するのに
対し、薄肉部1の密度は上昇しないため全体として非常
に密度の不均一な成形品が得られ、特に角部に於ては欠
肉も起り易い。
第2図は前記従来法の欠点を無くすために提案されたも
ので、密度が上昇しに<<、かつ成形が十分に行なわれ
にくい薄肉部1aに予じめ重量を付加(厚さを厚くする
等により)してなる本発明の実施例を示すプレフォーム
を示すものである。
ので、密度が上昇しに<<、かつ成形が十分に行なわれ
にくい薄肉部1aに予じめ重量を付加(厚さを厚くする
等により)してなる本発明の実施例を示すプレフォーム
を示すものである。
このプレフォームは薄肉部1aに於て厚肉部2aに対し
重量付加したことを分り易くするために、薄肉部1aだ
け均等に厚さを増しているが、実際には各部分の重量に
見合っただけの付加重量を部品全体にわたって連続的に
変化させてもよい。
重量付加したことを分り易くするために、薄肉部1aだ
け均等に厚さを増しているが、実際には各部分の重量に
見合っただけの付加重量を部品全体にわたって連続的に
変化させてもよい。
又重量のバランスは厚さ方向のみに重量を付加してバラ
ンスをとるばかりでなく、半径方向にも寸法を変えて重
量のバランスをとることができる。
ンスをとるばかりでなく、半径方向にも寸法を変えて重
量のバランスをとることができる。
この場合にも各部分の焼結鍛造前後の重量比を連続的に
変化させ、鍜造成形品の密度を全体にわたって均一にす
ることができる。
変化させ、鍜造成形品の密度を全体にわたって均一にす
ることができる。
第3図はこのように重量バランスを考慮したプレフォー
ムを用いて焼結鍛造した製品の厚肉部と薄肉部の密度変
化を、薄肉部の厚さ増加量に対して示したものである。
ムを用いて焼結鍛造した製品の厚肉部と薄肉部の密度変
化を、薄肉部の厚さ増加量に対して示したものである。
この結果をみると従来のプレフォーム(薄肉部の厚さ増
加量が零)の場合には、厚肉部と薄肉部の密度差が太き
かったが、薄肉部の厚さを増加することにより薄肉部の
密度は厚肉部の密度に近づき、2mm以上厚さを増すと
鍛造品全体が均一の密度となることが分る。
加量が零)の場合には、厚肉部と薄肉部の密度差が太き
かったが、薄肉部の厚さを増加することにより薄肉部の
密度は厚肉部の密度に近づき、2mm以上厚さを増すと
鍛造品全体が均一の密度となることが分る。
以上説明した如く本発明に於ては、プレフォームの重量
バランスさえ考慮すればプレフォームの寸法形状は厳し
く制限されることはなく、又薄肉部の密度は十分に向上
するので、第2図に於ける内部の穴の半径、或はコーナ
部は粉末の成形に適した形状にすることが出来る。
バランスさえ考慮すればプレフォームの寸法形状は厳し
く制限されることはなく、又薄肉部の密度は十分に向上
するので、第2図に於ける内部の穴の半径、或はコーナ
部は粉末の成形に適した形状にすることが出来る。
又機械部品では複雑な部品はど薄肉部が多くなるので、
本発明の方法により得られたプレフォームを用いれば密
度均一で、良好な特性を持つ鍜造成形品を得ることがで
きる。
本発明の方法により得られたプレフォームを用いれば密
度均一で、良好な特性を持つ鍜造成形品を得ることがで
きる。
なお、プレフォームの厚さ方向に部分的に厚さを増した
場合には、鍛造成形時に金型の冷たい面が全面にわたっ
て直接プレフォームニ接スることがないので、プレフォ
ームの鍛造時に於ケる冷却が少なく、成形性が向上する
という利点がアル。
場合には、鍛造成形時に金型の冷たい面が全面にわたっ
て直接プレフォームニ接スることがないので、プレフォ
ームの鍛造時に於ケる冷却が少なく、成形性が向上する
という利点がアル。
従って本発明によればプレフォームの形状を単純なもの
に出来るので、成形型の費用が安く、全体として製品の
コスト低下を図ることができると共に、製品の密度も上
昇し強度の大きな製品を得ることができる。
に出来るので、成形型の費用が安く、全体として製品の
コスト低下を図ることができると共に、製品の密度も上
昇し強度の大きな製品を得ることができる。
なお、本発明は従来焼結鍛造が困難とされてコイニング
に頼っていた複雑な形状の製品を焼結鍛造で製造する場
合に応用できる。
に頼っていた複雑な形状の製品を焼結鍛造で製造する場
合に応用できる。
第1図は焼結鍛造で作られる機械部品の1例を示す斜視
図、第2図は本発明の実施例を示すプレフォームの斜視
図、第3図は薄肉部の厚さ増加量と密度との関係を示す
線図である。 図の主要部分の説明、1a・・・薄肉部、2a・・・厚
肉部。
図、第2図は本発明の実施例を示すプレフォームの斜視
図、第3図は薄肉部の厚さ増加量と密度との関係を示す
線図である。 図の主要部分の説明、1a・・・薄肉部、2a・・・厚
肉部。
Claims (1)
- 1 厚肉部と薄肉部を連続して有する焼結鍛造用プレフ
ォームと、それによって得られる焼結鍛造成形品との夫
々対応する各部に於いて、鍛造前後の前記対応する部分
の重量比を厚肉部より薄肉部について大きくしたことを
特徴とする焼結鍛造用プレフォームの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51013150A JPS5929641B2 (ja) | 1976-02-12 | 1976-02-12 | 焼結鍛造用プレフオ−ム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51013150A JPS5929641B2 (ja) | 1976-02-12 | 1976-02-12 | 焼結鍛造用プレフオ−ム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5296907A JPS5296907A (en) | 1977-08-15 |
| JPS5929641B2 true JPS5929641B2 (ja) | 1984-07-21 |
Family
ID=11825126
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP51013150A Expired JPS5929641B2 (ja) | 1976-02-12 | 1976-02-12 | 焼結鍛造用プレフオ−ム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5929641B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58141301A (ja) * | 1982-02-17 | 1983-08-22 | Toyota Motor Corp | 焼結鍛造加工方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL150527B (nl) * | 1974-08-21 | 1976-08-16 | Hollandse Signaalapparaten Bv | Valstwistorgaan alsmede de werkwijze voor het vervaardigen van twistloos of nagenoeg twistloos garen en voor het aanbrengen van kleurstoffen in getwist garen met behulp van dit valstwistorgaan. |
-
1976
- 1976-02-12 JP JP51013150A patent/JPS5929641B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5296907A (en) | 1977-08-15 |
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