JPS5929037B2 - 通信交換方式 - Google Patents

通信交換方式

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JPS5929037B2
JPS5929037B2 JP53124725A JP12472578A JPS5929037B2 JP S5929037 B2 JPS5929037 B2 JP S5929037B2 JP 53124725 A JP53124725 A JP 53124725A JP 12472578 A JP12472578 A JP 12472578A JP S5929037 B2 JPS5929037 B2 JP S5929037B2
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q11/00Selecting arrangements for multiplex systems
    • H04Q11/04Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing
    • H04Q11/0407Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing using a stored programme control

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
  • Exchange Systems With Centralized Control (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、デイジタル信号のための通信路を提供するた
めの通信交換方式に関する。
当業者には種々のタイプの信号スイツチが知られている
が、あるものでは空間分割のマトリツクスが使用され、
あるいは共振伝送システムが使用され、また1対の時間
ゲートされた加入者線が時分割バスを通して相互接続さ
れるシステムもある。
大部分の既存の交換方式は連続的なアナログ信号あるい
はそのようなアナログ信号のサンプルを扱うように設計
されている。しかしながら、デイジタル的に符号化され
た信号サンプルを交換するためには、しばしばタイムス
ロツト入替装置と組み合わせた空間分割マトリクスが利
用されている。さらに、デイジタル的に符号化された信
号サンプルをバツフアメモリに書き込んで次にこれを適
切なタイムスロツトで読み出して呼接続の第2の加入者
に転送することにより限定された呼信号交換を実行する
手段も知られている。しかしながら、上述のシステムは
いずれも、たとえば交換機と加入者端末装置との間の線
路長の差のような要素を部分的に補償するために損失あ
るいは利得を加入者ごとに挿入するなどの呼信号処理用
の便利な装置になつているとは言えない。従来技術の交
換方式においては、会議機能はアトオン形式の会議ブリ
ツジを使用して実現されることが多かつた。
この場合にはすべての会議参加者の呼信号を組み合わせ
た結果を各参加者のライン回路に返送し、参加者の入力
信号はその組合せから減算する。これらの会議回路は通
常、信号の再生発振を生じないように平衡をとる必要が
あり、これは会議参加者数が増加するに従つて重大な問
題となつて来る。また会議機能が必要でないときには会
議用ブリツジはシステム中では何ら有効に使用されない
ことになる。電子交換方式は、デイジタル符号化された
信号の交換化使用しているかぎりでは、共通制御処理の
能力を利用して加入者に多くのサービスを提供できるも
のであるが、これは呼信号修正の機能ではなく、呼の管
理機能に限定されている。
またこのような方式は呼経路のスイツチングのために別
別に制御される空間分割スイツチマトリツクスを使用し
ておりたとえば顧客ごとに個々の接続に対する損失利得
を調整するような仕事を呼信号処理で行なうことは実用
的ではないと考えられている。本発明の目的は交換方式
によつて実行される基本的な呼信号交換サービスに加え
て特殊なサービスをするのが容易な通信交換方式を提供
することにある。この課題は、本発明(第1の発明)に
従い入力デイジタル信号を第1の蓄積位置系列に蓄積す
るための第1の蓄積装置、出力デイジタル信号を第2の
蓄積位置系列に蓄積するための第2の蓄積装置、及び第
1と第2の蓄積装置の間に縦接続された交換処理装置で
あつて蓄積された入力信号各々をそれに対応する出力蓄
積位置に所定の転送シーケンスで転送する交換処理装置
とからなり、通信路接続各々についての転送時点は任意
なものであるディジタル信号に通信路を提供する通信交
換方式により解決される。
上述の目的内におけるより固有的な課題に向けられた第
2の発明として、条件的に処理装置の命令の実行を制御
するための命令レジスタと一対のゲート回路の構成を含
む通信交換方式が提供される。
この方式において、高速の処理動作を容易に行なうこと
ができる。上述の目的内におけるより固有的な別な課題
に向けられた第3の発明として、第1の蓄積装置の記憶
位置の異なるものにおけるデイジタル信号を連続的なサ
ンプル時点で第1の蓄積装置位置の繰返しするシーケン
スにおいて第2の蓄積装置の記憶位置の所定の1つに結
合する構成を含む通信交換方式が提供される。
この方式において、有効ビツト部だけというのでなく全
タイムスロツト信号を多重化する能力が与えられる。上
記目的内におけるより固有的な更に別な課題に向けられ
た第4の発明として、複数の第1の発明によつて構成さ
れた交換モジユールを相互接続して全体の処理能力を向
土する構成の通信交換方式が提供される。
本発明とその目的、特徴および利点は特許請求の範囲と
添付図面を参照した以下の詳細なる説明とを検討するこ
とによつて完全に得られると思われる。
第1図は呼信号交換局を示している。
この局は通信呼信号サンプルの種々のタイプのものに対
して動作する。説明のために各サンプルは少なくとも1
ビツトの符号化されたデイジタル信号であると仮定され
ており、大部分の場合にはサンプルは多ビツト符号化さ
れたデイジタル信号サンプルである。この局は説明の便
宜上主としてデイジタル符号化された電話信号を交換す
るものとして説明する。しかし、この交換局は種々の事
務機械の間で伝送されるデータ信号サンプルのような他
のデイジタル符号化された信号の交換にも同様に応用さ
れることが理解されよう。電話システムの加入者あるい
は他のネツトワーク利用者(図示せず)の端末装置から
のデイジタル符号化された信号は、電話の用語では同軸
入力回線10のひとつに含まれた通話路を通して一方の
加入者から与えられて、入カバツフアストア11に結合
される。
この信号はバツフアストア11から交換処理装置12を
通して出力バツフアストア13に与えられ、さらに各呼
接続ごとに他方の加入者に対する受信路に結合される。
この受信路はひとつ以上の出力回線16に含まれている
。代表的なデイジタル通信方式では入力回線10および
出力回線16は多数の多重化されたデイジタル信号サン
プルを含むのが有利でありあるシステムでは128本の
加入者線からの128個の16ビツトサンプルが各サン
プル周期ごとに単一の回線に含まれる。説明の便宜上、
バツフアストア11に対する入力信号ば口信号゛と呼ぶ
こともあり、バツフアストア13の出力信号ば耳信号”
と呼ぶこともある。バツフアストア11および13の各
々は二つの記憶装置あるいは二つの記憶領域に分けられ
ている。
これらはバツフアストア11の記憶装置17および18
とバツフア13の記憶装置19および20とである。説
明のためのある通信システムでは、ケーブルの各々は1
6.334メガビツト/秒の速度で動作し、この速度を
ここでは単に16Mb/秒あるいは16Mと呼ぶ。この
ような動作では、ビツト直列の信号は順序位置符号化方
式でデイジタル符号化されるが、これはたとえば当業者
がますます多く使用するようになつている型の圧伸パル
ス符号変調符号化方式などである。このような圧伸方式
では、8ビツトの符号は256の可能な信号レベル、つ
まり128個の正のレベルと128個の負のレベルを規
定するのに使用される。このような方式は線形パルス符
号変調方式の13ビツトの符号に相当する分解能を持つ
ものである。各局サンプル時点、すなわち、与えられた
入力回線ですべての信号源から全デイジタル符号化され
た呼サンプルを受信した時点で、バツフアストア11お
よび13の二つの記憶装置は二つの異る機能を実行し、
次の局サンプル時点でこれらは第1図に示した局クロツ
クから誘導された偶奇サンプルの制御下にその機能を入
れ替える。
このように記憶機能を入れ替えることは記憶装置の゛ピ
ンホン゛動作と呼ばれる。バツフアストア11の個別の
群スイツチ21乃至23およびバツフアストア13のス
イツチ24乃至26は符号化デイジタル信号路のこの型
の動作を象徴的に表わすのに利用され、偶奇信号への点
線接続は局クロツクに応動してこれらのスイツチを偶奇
信号に同期して制御することを示している。このスイツ
チが第1図に図示した位置にあるときには、すべての入
力回路のデイジタル符号化された口信号サンプルはメモ
リ17に格納され、方処理された耳信号のサンプルは同
時にメモリ19から出力回路16に与えられる。
これと同時に、前のサンプル時点でメモリ18に蓄積さ
れていたすべての入力回路からの口サンプルは、今度は
交換処理装置12を通して適切な変換その他の処理を受
けて各呼信号の適切なルート設定に従つて出力メモリ2
0のランダムに選択された位置に書き込まれる。次の局
サンプル時点でスイツチ21乃至26は図示とは反対の
位置にスイツチされ、メモリ18,20は回線との通信
機能を持ち、メモリ17,19はそれぞれ交換処理装置
12で処理されるべき呼サンプルデータの入出力バツフ
アとなる。データ信号サンプルはビツト並列方式で処理
装置12を通してバツフアストア11と13の間で結合
されるのが有利である。
これらのバツフアストアの説明的表示は回線で使用され
るデイジタル信号形式と処理装置12で利用されるデイ
ジタル信号形式との間を変換する適切な論理回路を特に
図示していないが含んでいるものと考える。第1図のメ
モリ17〜20にはクロツクカウンタ1あるいは機能回
路2の後述する変換処理装置の出力のいずれかからアド
レスが与えられる。これらの二つの信号源の間の選択は
、クロツタカウンタ1の動作と同期して偶/奇サンプル
番号信号によつてスイツチ21〜26と共に動作するよ
うに接続された他のスイツチ3〜6によつて図面中に表
わされている。図示のようにメモリ17,19はそれぞ
れ入出力ケーブルに結合されており、カウンタ1からと
同じアドレス情報によつてアドレスされる。同様にメモ
リ18,20は処理装置回路に結合され、そのいずれか
が処理装置回路からの信号によつて与えられた時点でア
ドレスされる。この装置は16Mの動作を仮定し、後述
する処理装置12を使用するときには16本までの回線
を扱うことができる。交換処理装置12の動作を以下第
2図および第3図に関連して詳細に説明する。
ここでは一般的な意味についていくつかの説明を行なう
だけで充分である。交換処理装置12はバツフアストア
11および13と共同動作して非プロツク型の交換動作
を行なう。この処理装置はマイクロプロセツサ型のユニ
ツトとしておくことが有利で、それは任意の回線の時間
一空間入力路を任意の他の時間空間出力路に接続可能に
する交換動作を行なつて多重のデユプレクス呼接続路を
実現するのみならず、これはまた処理装置12を通して
結合される信号の選択的な付加的処理を実行する。この
付加的処理は、個々の加入者信号路の性質によつて決定
されるもので、例えば加入者ごとに利得、損失を挿入し
て容易に局の所定の損失レベルの条件を達成できる。こ
の付加的処理はまた特定の呼接続の件質に応じて適用さ
れる。たとえば会議のための計算や、複数個の入力加入
者信号を多重化して単一の時間一空間出力チヤネルに与
えることなどである。交換処理装置12の動作は約15
00ワードの容量を有するプログラムメモリ28によつ
て決定される。
そのメモリは共通制御装置29によつて書き込まれ、処
理装置12により各呼接続を処理しバツフアストア11
からバツフアストア13への結合を実行するための別個
のサブルーチンを含んでいる。(その例については後述
する。)メモリ28は各局サンプル時点の間に一度局ク
ロツクによつて発生したアドレス信号によつて完全に読
み出される。このような呼接続ごとにこのサブルーチン
は入カバツフアストア11のいずれかのメモリの口信号
位置を指示し、これはまたこの口信号を移すべき処理装
置12内の少くともひとつのレジスタを指示する。この
サブルーチンはさらに対応する関連加入者線と呼に必要
な加入者処理を指示し、これは処理された耳信号を移す
べき出力バツフアストア13のいずれかの記憶領域(あ
るいは処理装置のデータメモリ30の一時記憶レジスタ
)中のレジスタの名称を指示する。これらの交換用処理
装置のサブルーチンは何か特別の順序で実行する必要は
ない。
それはすべての呼接続は各サンプル周期ごとに1回だけ
処理すればよいからである。任意の与えられた局サンプ
ル時点で、処理装置12にとつてはデータ源として前の
局サンプル時点でとられたすべての呼の入力サンプルを
ランダムアドレス方式で利用することができ、バツフア
ストア13中のひとつのメモリのすべての記憶位置は次
の局サンプル時点のすべての呼についての出力サンプル
のデータシンクとしてランダムにアドレスできる方式で
利用できるから、このようなことが可能になるのである
。共通制御装置29は、通信交換を実行するための典型
的な交換機用蓄積プログラム制御機能を実行する。これ
は、そのシステムに収容されている個々の加入者線(図
示せず)の.状態と回線10,16に時間的にインタリ
ーフされたある都合の良いフオーマツトでデイジタル符
号形式で現われるそれぞれの信号とを観測するための走
査処理装置(別個に図示していない)を含んでいる。共
通制御装置はまた加入者線、システム保守、リソース割
当などに従つてサービス変更の要求に応じるために必要
な処理装置を有している。リソース割当とはメモリマツ
プおよびテーブルに動作用メモリのような局装置の利用
状態を保持することである。共通制御処理装置は、例え
ばオンフツク、オフフツク状態が新たに生じたときにこ
れに応動する。共通制御処理装置はまた必要な番号翻訳
を行ない、プログラムメモリ28中の適切なサブルーチ
ンを書き込んだり、消去したりすることによつて対応す
る呼経路の変更を開始する。代表的な番号翻訳では起呼
加入者あるいは被呼加入者の電話番号から、その加入者
に付与されているサービスのタイプを知ることができる
。また本発明のこの実施例におけるこのような翻訳出力
には所定の損失レベル計画を実現するためにその加入者
線の種々の振幅の信号に対して交換処理装置12が与え
られるべき利得あるいは損失レベルの表示が含まれてい
る。この翻訳出力はまたその加入者に対する信号が線形
でなければならないのか、圧伸符号形式でよいのかを示
す。データメモリ30は共通制御装置29、交換処理装
置12、あるいはサービス処理装置31と両方向にデー
タの送受を行なう。
本発明の一実施例に於ては処理装置12およびデータメ
モリ30の容量には充分な余裕がありこのデータメモリ
には同様に少なくともひとつの別のボートを設けて外部
の装置と通信できるようになつているが、その余裕容量
については以下の説明では述べないものとする。メモリ
30は種々の選択可能なリソース(第1図には示さず)
の1つからアドレスされ、これらのリソースは、算出し
たアドレスに対して用いる交換処理装置12内のボイン
タレジスタ処理装置命令によつてアドレスを与える処理
装置12のコマンドレジスタ、周期的順次アドレスを与
える局クロツクカウンタ、およびメモリに対してこれ以
外の算出したあるいはプログラムされたアクセスを行な
う共通制御装置29内の共通制御処理装置を含む。デー
タメモリ30は二つの主要な機能を持つている。
そのひとつは交換処理装置12とサービス処理装置31
の間に通信を行なうためのバツフアストア11,13に
似たバツフアストアをサービス領域中に提供するもので
ある。例えば、ネツトワーク管理に使用される時間中に
共通制御装置29は、入カバツフアストア11内の起呼
加入者記憶位置から交換処理装置12へ、そしてメモリ
30内のサービス領域中特定のアドレスヘロ信号路を設
定してからサービス処理装置31に中継される。この型
の信号には例えば起呼回線から受信したダイヤル信号が
ある。同様に起呼加入者および被呼加入者への耳信号路
を通してサービス処理装置31は信号を発生し、この信
号はその処理装置からデータメモリ30のサービス領域
へ、そこから出力バツフアストア13に至る途中で交換
処理装置12へ転送される。この形の信号は例えば発信
者信号、起呼加入者に対する呼出音信号、あるいは被呼
加入者に対する呼出信号などである。同様に被呼加入者
からの口信号路を通してサービス処理装置が呼出信号情
報を利用して被呼加入者のオフフツク状態を検出し、リ
ングトリツプ機能を実現する。メモリ30はまたスクラ
ツチパツド領域を含み、ネツトワーク信号の処理中ある
いは呼処理の意味でオフラインであるとき交換処理装置
12の動作によつて生じた値を保持する一時蓄積領域を
提供する。
オフラインの時間は将来の用途にとつてあるものである
。[ネツトワーク信号処理」という表現はデイジタル呼
サンプルの交換と、ある場合にはその処理装置12によ
る変更とを意味する。スクラツチパツド機能の一例はそ
の領域の記憶位置を使用して会議信号の加算のために入
カロ信号の振幅を累算することである。第2図および第
3図は第4図に図示するように組み合わせて、プログラ
ムおよびデータメモリを通して共通制御装置に接続した
交換処理装置12とバツフアストア機能の構造および動
作を詳細に示すプロツク線図である。
図示のすべてのプロツクは後述するそれぞれの論理機能
を実行するように市販の集積回路あるいはそのような回
路から容易に組み立て得るものである。しかしこれらの
構成要素を組み合わせたものはマイクロプロセツシング
装置として動作し、これによつて交換処理装置12は後
述する新らしい方法で動作することができ、通信交換機
能が強化される。交換処理装置12および関連する回路
は局クロツク52によつて同期的に駆動するのが有利で
、局クロツクは図示の例では約16MHzの周波数で動
作するようになつている。
このクロツクからの出力は2進クロツクカウンタ37を
駆動し(これは第1図のカウンタ1に対応する。)、こ
れは交換処理装置12とそれに接続された回路の各部に
対して出力カウンタピットCTO−10を与える。カウ
ンタ37の出力はまたこれらの関連する回路を制御する
ために他の機能的クロツク信号を発生する制御論理回路
86と呼ぶ回路に信号を与える。付加的カウンタ出力信
号CTllは後述する目的で別個に提供される。プログ
ラムカウンタ51はまたクロツク52の出力によつて駆
動される。
しかしながら、そのカウンタはまた制御論理回路86か
らC/P信号を受信し、これをそのカウンタ中で利用し
てクロツク52からのパルスを4個おきに禁止して、こ
れに対応してプログラム計数は後述する理由で中断され
るようにする。プログラムカウンタ51からの出力はマ
ルチプレクサ49を通して与えられて後に詳述するよう
にプログラムメモリ28にアドレスを与えるためにマル
チプレクサ49を通して与えられる。これは図示の線に
斜に付けた線に11と書いて表示するように11ビツト
の出力を持つ。さらにカウンタ51の出力はまた制御論
理回路86に与えられる。論理回路86は結合論理回路
55すなわちCLを通して共通制御論理装置29′から
供給されるインターフエース制御信号の他にクロツクカ
ウンタ37およびプログラムカウンタ51からの出力に
応動して、論理回路86の出力リードに示された信号を
発生する。
これらの信号の一部は周期的であり、他のものは少くと
も部分的には共通制御論理装置CCP29′からの制御
信号に依存する。これはクロツクで動作する交換処理装
置12の動作を交換処理装置12とは非周期的なCCP
29lO)動作と調和させるものである。論理回路86
からの主要な周期番号は第6図に示されており、これに
は後述するc/P,.sRvrSRVO,CCPENと
称する信号が含まれている。
この図はまたカウンタ37の下位5ビツトの出力CTO
−CT4を示しており、これらの段がすべてOである状
態が図の右端に示されている。CTOの出力は第1段か
らのもので、カウンタはクロツク52からの16MHz
のパルスで駆動されているから、8MHzの周波数とし
て示されている。論理回路86からのC/P信号は4M
Hzの周波数でこれは4個のクロツク時点ごとにCTO
の1パルスの幅を持つデユテイサイクルとなつている。
この信号は回線10,16(C/P高レベル)と処理装
置12(C/P低レベル)の間で第1図のメモリ17〜
20に対応する単一のメモリ32に対する時分割アクセ
スに使用される。第6図の波形Aは波形C/Pと同一で
あるが、メモリ32へのアクセス時間の間すなわち交換
処理装置12が消勢されている間に論理回路86からの
いくつかの信号が与えられたときには上述のように消勢
されることを示すために、別の所に示してある。ここに
示されている論理回路86の信号はSRVI,SRVO
,CCPおよびEXTI,EXTOであり、これらは前
述のデータメモリ30の付加的ボート34に関するもの
である。これらの三つの部分に対応する信号も第2図に
示されている。結合論理回路55を通して与えられる信
号は処理装置の間のインタフエース機能のために与えら
れる信号の代表的なものである。
これには例えばCCP29θ)らの同期信号SYNCが
ありCCP29′は交換処理装置12からの信号をとり
込むか、あるいはこれがその処理装置とそれに関連する
メモリ回路に信号を送出する必要がある。さらに制御論
理回路86を通して処理装置12から与えられる信号に
は、先に要求されたデータを組み合わせて後述するバツ
フアレジスタにCCP29聞に用意したことをCCP2
9lこ知らせる処理装置応答信号が含まれている。制御
論理回路86からの出力信号は主として処理装置のメモ
リとCCP29′に関連した異なるインターフエースレ
ジスタの格納および出力付勢機能を制御するために主と
して使用される。
これらの制御信号をある場合について第6図に示した。
その利用モードをCCP29′と交換処理装置のメモリ
の間のインターフエースメモリについて以下に説明する
。送受信回路48はそれとCCP29′の間に両方向性
の16ビツトバスによつてデータおよびアドレス信号の
両方向性の結合を与える。
送受信回路48には交換処理装置12に関連したメモリ
からデータおよびアドレス信号を受信するBINO−1
5と名付けられた単方向性の16ビツトの人力バスが設
けられている。同様にBOUTO−15と名付けられた
出力バスが共通制御処理装置からそれらのメモリに対す
るデータとアドレス信号を与える。送受信回路48にお
ける信号の結合の方向はいつでもそのレジスタの図面表
示の中に含まれる周知の論理回路によつて制御され、こ
れはCCP信号要求データとそのデータが準備できてい
ることをその応答信号状態によつて示す交換処理装置信
号とが一致したことを示す制御信号が存在しないときは
、CCP29勿)ら外側の方向に対して信号を与える。
いくつかの応用が送受信回路48からのBOUTO−1
5信号ビツトによつて行なわれる。
これは入力データを供給するためにプログラムメモリ2
8に直接与えられる。これはそのメモリに対して呼信号
交換と処理を行なうため処理装置12を制御する適切な
プログラムルーチンの命令を与える。BOUTO−15
と同一の信号はまたデータメモリ30に格納するデータ
としてバツフアレジスタCCPIN8Oに結合される。
信号は制御論理回路86からのCCPRW信号をクロツ
クとしてレジスタ80に書き込まれる。この信号は、第
6図のCCPEN信号波が生じその後にCCP295が
データメモリ30に対してデータを送る必要があること
を示す結合論理回路55からの結合制御信号が続いたと
きに生ずる。レジスタ80からの出力は論理回路86か
らの定常的に生ずるCCPEN信号によつて付勢される
。従つてレジスタ80中に実際に新らしいデータが与え
られているか否かにかかわらずレジスタ出力は周期的に
データメモリに格納されるが、メモリ30への格納は論
理回路86からWRTDMが生じたときにだけ行なわれ
る。信号BOUTO−15はまたCCP29θ)らの前
述のSYNC信号が生じたときアドレスレジスタ50に
与えられる。レジスタ50中のこのアドレス情報はプロ
グラムメモリ28をアドレスするためにマルチプレクサ
49の他方の入力に連続的に利用できる。マルチプレク
サ49はC/P信号によつて制御されアクセス時間の間
にレジスタ50の出力をメモリ28に与えそして処理装
置アクセス時間の間にマルチプレクサ49の別の入力を
介してカウンタ51の出力をメモリ28に与えている。
さらに、プログラムメモリ28へのデータの格納に関連
して論理回路86からのWRTPM信号はそのメモリへ
の書込みを付勢する。この信号は共通制御装置がプログ
ラムメモリに対する書込みを必要とすることを示すCC
P29′からの制御・アドレス信号に続いて第6図のC
CPENクロツク時刻パルスに於て現われる。CCP2
9′は呼経路を設定・復旧する際に蓄積されるべき新ら
しいサブルーチン毎に連続的な記憶位置を確保するため
にメモリ28中に蓄積された情報をシフトするための周
知のリソース割当機能を持つようにするのが有利である
。送受信回路48に対するBINO−15の二つの情報
源は第2図に示されている。
これらの一方はCCPレジスタ65を通してプログラム
メモリ28のデータ出力から得られる。レジスタには論
理回路86からのRDP矧幾能クロツク信号が与えられ
、この信号はCCP29′がプログラムメモリ28から
出力データを読み取る必要があることを示す結合論理回
路55からの信号が誘導される。CCPレジスタ65の
出力はCCP29′がこのレジスタからデータを受信す
る必要があることと、処理装置29′からの同期信号が
受信されたことと、レジスタ65がプログラムメモリ2
8から格納された、すなわち応答が準備できたことを示
す論理回路86からのENBLM信号によつて付勢され
る。BINO−15の信号の追加の信号源はこれがその
データ源からのデータを必要とすることを示すCCP2
9′からの信号の発生後の論理回路86からのRWCC
P信号の発生によつてそれにクロツク入力されたデータ
を有するCCPOUTレジスタ83である。同様に、レ
ジスタ83から送受信回路48に対する出力はこの信号
源からのデータをCCP29′が必要とすることを示す
前述のENBLM信号によつて非同期的に付勢される。
交換処理装置とサービス処理装置の間の他のインタフエ
ース結合はデータメモリ30、バツフアレジスタSRV
IN79およびSRVOUT82によつて行なわれる。
レジスタ79はタロツクカウンタのビツトCT3によつ
てサービス処理装置から有利に格納されるが、ある種の
応用では、サービス処理装置31からそのタイプのクロ
ツクを与えるようにするのが便利である。レジスタ79
からメモリ30への出力は第6図で論理86の出力とし
て現われる第6図の周期的なSRV信号によつて付勢さ
れる。同様にレジスタ82は周期的なSRVO信号によ
つてメモリ30からデータの格納を受ける。その出力は
サービス処理装置がそれをサンプルするときにはいつで
も連続的に付勢される。この説明の残りの部分は交換処
理装置12の詳細と、処理装置によつてメモリの異なる
部分の間で結合される信号に関するその動作プログラム
メモリ28と共通制御処理装置29の制御下におけるデ
ータメモリの共同動作に関する交換処理装置についてで
ある。
第2図においては呼バツフアメモリ32は第1図におけ
るメモリ17〜20の組合せ機能を示している。メモリ
32はマルチプレクサ33から一時に一組のアドレス信
号によつてアドレスされ、入力データはマルチプレクサ
36を通して供給される。両方のマルチプレクサはタロ
ツクから誘導された信号C/Pによつて制御される。同
軸入出力回路がクロツクの四つのクロツク時間ごとに1
回、メモリ32に対するアクセスを可能にし、また交換
処理装置12がメモリ32に対して四のクロツク時間の
間の残りの時間の間アクセスできるようにするためであ
る。呼バツフアメモリ32は第1図の四つのメモリ17
〜20に関連して述べた前述のピンホン形のメモリ機能
を実行するために提供される単一のメモリである。
第2図の単一のメモリ32は図示のすなわち256加入
者の小局用に単一の市販のメモリアレイを能率よく使用
するために時分割方式で使用される。市販のメモリを第
1図に関連して説明した手法で使用すると通常は大規模
局に適したアレイが得られることになるが、小規模局で
使用すると多量の使用されない記憶空間が生ずることに
なる。たとえば11ビツトの命令アドレスフイールドを
有する処理装置は約350加入を取り扱うことができる
(256は実施例として示してある。)しかしアドレス
フイールドを適切に拡張し、命令を実行するパイプライ
ン動作を増大すれば、同一のタイプの処理装置で同一の
16MHzのクロツク周波数による動作を行なうとして
も約2000加入を取り扱うことができる。第2図にお
いて、A入力およびB入力ケーブル10は入力ケーブル
からのデイジタル符号化された信号サンプル形式をメモ
リ32がその信号を信号処理の目的で交換処理装置に与
えるのに便利な形式に変換することができる任意の形式
のフオーマツト論理回路39に結合される。
図示の実施例においては処理に便利なデイジタルパルス
符号化サンプルはワード直列、ビツト並列の形式であり
、各ワード中のビツトは使用される符号化規則に従つて
通常の順序のビツト位置に並んだようなフオーマツトで
ある。代表的な商用の伝送方式ではPCM信号は通常複
数のケーブル上でビツト直列、ワード直列に伝送される
。従つてこの信号をビツへ並列、ワード直列のフオーマ
ツトに変換し、ケーブルA1ケーブルBからのサンプル
ワードがインターリーフする、すなわち図示の例では交
互に現わわるようにしなければならない。クロツク52
の16MHzの信号をクロツクとする論理回路39はこ
の機能を実行し、マルチプレタサ36の入力にこのワー
ド・インタリーフされた信号を供給する。これに必要な
フオーマツト変換のためにはいくつかの異なつた手法が
当業者には知られている。その一例は各ケーブル毎に直
列から並列への変換のためにシフトレジスタを用い、ビ
ツト並列サンプルをさらにインタリーフするためにクロ
ツク同期マルチプレクサを用いる方法である。マルチプ
レクサ36は交換処理装置12の出力回路38からの三
つの同様の構造を持つたデイジタル符号化信号サンプル
と論理回路39からの連続したサンプルワードをインタ
リーフするために、前述のC/P周期クロツク信号によ
つて制御される。マルチプレクサ36の出力は呼バツフ
アメモリ32のデータ入力に与えられる。メモリ32の
データ出力は出力ボート回路40に現われ、夫々A出力
およびB出力ケーブル16にビツト直列、ワード直列で
デイジタル符号化された信号サンプルを与えるために論
理回路39とは逆の動作を行なう他のフオーマツト論理
回路41を通して結合される。
メモリ32からの出力は第3図の交換処理装置12の入
力回路43に対して信号を供給するマルチプレクサ42
の入力にも与えられる。CP信号は第6図のC/P信号
の処理装置アクセス時間の間にだけメモリ32からの入
力をマルチプレクサ42に与える。このアクセス時間の
間にマルチプレクサ42はメモリ30の出力をポート回
路43に結合する。第2図のメモリ32は上臥下部32
A,32Bに分かれでおり、これは第1図では例えばメ
モリ対17,19および18,20に対応する。
すなわちサンプル時点で一方例えば32Aがケーブルに
アクセスしているときには、他方32Bは交換処理装置
12にアクセスしており、これらのアクセスは第6図の
波形C/Pに図示されているように時間的に分割されて
いる。同軸回路のアクセスの時間では、回路には図示の
ようにA−1N,B−1N,A−0UT,B−0UTの
ようにくりかえすアクセスが行なわれる。次のサンプル
時点において、二つのメモリ部の機能は交換される。第
2図におけるこの交換は偶/奇サンプル時点信号CTl
lによつて実行され、これはアドレスがメモリの別の領
域に影響を与えるようにアドレス動作を行なう。メモリ
32のアドレス付けはマルチプレクサ33を通して実行
され、これはC/P信号の制御に従つてこの入力信号の
組の間で選択を行なう。
9ビツトのアドレスとCTll信号がマルチプレクサ3
3によつて利用されて、メモリ32中の種種のワード位
置アドレスし、第1図のメモl月7〜20について説明
したのと同様の読出しおよび書込み空間機能を外側の端
子に対して生ずる。
時分割のケーブル部の間には、メモリ32はクロツクカ
ウンタ信号CT2−10によるアドレスが与えられ、時
分割の処理装置部においてはこれはマルチプレクサ46
からの処理装置の発生したアドレスPAO−8がアドレ
スとして与えられる。マルチプレクサは処理装置の命令
アドレスビツト0PA9と0PAI0の状態に従つて入
力アドレス信号の2つの追加の組の間の選択を行なう。
これらのビツトはゲート45においてN.AND論理が
とられ、ゲート45の出力はマルチプレクサ46が命令
アドレスビツト0PA0−8とポインタレジスタアドレ
スビツトPTRO−8の間の選択を行うようにしている
。ボインタレジスタから呼バツフアメモリ32をアクセ
スすることができるということはシステム融通性の追加
すべき点であるが、これはルーテインのネツトワーク信
号処理においては使用されない。メモリ32の処理装置
によつて供給されたアドレスはメモリに対するランダム
アクセスに使用される。
しかし、第6図とカウンタによつて供給されたアドレス
CT2−10を見れば、順次のケーブルの入出力信号サ
ンプルはメモリ部32Aのワード位置と再びメモリ部3
2Bのメモリ32の入出力信号サンプルによつて交互に
変化することがわかる。これによつてメモリ32の10
24の位置を全部利用することが保証され、CTO−8
ではなくCT2−10のカウンタ信号が利用されるから
、処理装置12がメモリ32にアクセスできる間に三つ
のクロツク時間間隔の間でスキツプされる位置は存在し
ない。制御論理86からのWRTEN信号は第6図のC
/Pタイミング波の回路時間の各々の間でメモリ32へ
の書込みを付勢する。この書込み機能は処理装置の命令
がメモリ32に対するデータの移動を要求したときにヴ
P波の交換処理装置部の間に付勢される。処理装置12
は第3図に示されており、命令レジスタ47を通して第
2図に示されたプログラムメモリ28から与えられる命
令によつて制御される。
処理装置入力回路43に現われたデータはBレジスタ5
3,Aレジスタ56あるいはそれを通してポインタレジ
スタ58に与えるためにマルチプレクサ57に選択的に
与えられる。これらのレジスタはいずれも当業者には周
知の3状態ラツチフリツプフロツプレジスタであり、レ
ジスタ入力にクロツクが与えられたときそれに信号は並
列に書き込まれ、前の入カクロツク時間が利用できるよ
うになつている間にレジスタ出力が低インピーダンス条
件に,駆動されているときに信号はビツト並列に誘導さ
れることになる。このように付勢されていないときには
、レジスタの出力は高インピーダンス状態にあり、この
場合には蓄積された情報状態は出力では利用できない。
ボインタレジスタ58の出力は図面には別には示してい
ない接地信号によつて連続的に付勢されている。しかし
この時点において入力ポート回路43から処理装置12
を通つてゆくデータの伝送路の可能な経路の各々は必ず
少くともひとつのクロツクの与えられるレジスタを含ん
でいることは明らかである。Bレジスタ53の出力は被
処理データバス59に与えられ、ここで信号はPDO−
15という番号と共に現われる。このバスは処理装置出
力回路38に接続され、これは次にメモリ32のデータ
入力マルチプレクサに延びている。被処理データバス5
9はまたデータメモリ30のデータ入力60と符号変換
回路61の入力接続とに延びており、その出力は次のク
ロツクの後でバス59に与えられる。符号変換回路61
は線形パルス符号を圧伸符号に、圧伸符号を線形符号に
異る利得・損失を有する圧伸符号間などの信号フオーマ
ツト変換の内の選択されたものを実行するものである。
ビツト信号PDO−15のすべての16信号は常に符号
変換回路61に与えられる。ビツトPDO−11は布線
論理による線形一圧伸符号変換器62に与えられる。こ
れはまたPDl2(13ビツトの線形符号化データの符
号ビツト)を受信する。変換器62は周知の変換アルゴ
リズムに従つて動作し、3個のセグメント番号出力ビツ
トおよびすべてのセグメントに適用できる4個の振幅規
定ビツトを含む7ビツトの圧伸出力を生ずる。これらの
7ビツトはマルチプレクサ66のひとつの入力組に与え
られる。符号変換回路61にはまた全体として63と表
示された読出し専用メモリROMのグループが含まれて
いる。
図では符号変換回路61には6個が含まれており、これ
らのすべては圧伸符号化方式における128個の異なる
大きさ(ROM中のアドレス)を示す被処理バスビツト
PDO−6によつてアドレスされる。後述する処理装置
12の命令ビツト0PA5−7が先に計算されたアドレ
ス情報と蓄積されたデータにもとづいてROMに割り当
てられた機能に従つて読み出されるべき6個のROM6
3の内のひとつを選択する。これらの機能のひとつは圧
伸・線形変換であり、他の5つは圧伸・圧伸変換で2,
3,5および6dBの減衰と2dBの増幅である。RO
M63はマルチプレクサ66の第2の入力の組に12個
の出力ビツト(圧伸出力では下位の7ビツトだけが情報
を含んでいる)を与える。マルチプレクサ66は変換器
62の圧伸出力あるいはROM63の出力(線形あるい
は圧伸)のいずれかを選択するのに命令ビツト0PA1
0の信号状態によつて制御される。
選択された信号の集合はCCLK信号が存在するときに
Cレジスタ68に格納されるべく結合される。次のムー
ブ命令でCEN信号はレジスタ68のバス59に対する
出力を付勢してその出力が適切な宛先に対するクロツク
による送出を行なうために利用できるようになる。マル
チプレクサ66の入力の各組はまたいずれかの組を通る
被処理データバスのビツトPDl3−15を通すことが
できる接続を有している。これらは共通制御装置と加入
者線インタフエースユニツトの間の通信のために局内で
使用される制御ビツトとして使用するために利用できる
ようになつている。さらにマルチプレクサは符号変換回
路61に対する線形入力信号の符号ビツトPDl2を与
える接続を有しており、これを変換器62の圧伸された
出力の正しい、すなわち8番目の出力ビツト位置に与え
る。同様に図示していない一致論理回路は命令ビツト0
PA5−7の状態に応動してROM63の圧伸出力の8
番目のビツト位置に符号ビツトを入れ、ROM出力の8
番目のビツトがマルチプレクサ66を通して線形符号出
力に与えられるようにする。処理装置12の内部の他の
信号路としては被処理データバス59からシフタ69を
通して演算/論理ユニツト(ALU:70)のB入力に
到る経路がある。
シフタ69は付勢されると受信されたデータを右へ21
あるいは2ビツト、゛左へ1ビツトシフトするかあるい
は全くシフトしないかをALU7Oの動作を要求する命
令の2ビツトのフイールドの指定に従つて実行する。A
レジスタ56はACLK信号の発生によつてマルチプレ
クサ42の出力ビツトMDO−15を受信する。
しかしビツトMDl3−15はサインイクステンドマル
チプレクサ54を通してもまたレジスタ56に与えられ
る。これは所定の処理装置命令ビツトに従つて線形符号
ワードの符号ビツトMDl2の2進状態を選択的に延長
してビツトMDl3−15に記入するものである。この
ビツト位置は通常は加入者線ユニツトの制御情報を共通
制御装置およびサービス処理装置31に伝えるのに使用
されるものである。このような制御ビツトを有するワー
ドを処理するときには信号SEと信号ALUEXの一致
によつて、マルチプレクサ54は符号ビツトMDl2を
選択して位置MDl3−15に入れ替えて、これらのビ
ツト位置が計算のオーバーフローに使えて、制御ビツト
が計算とは干渉しないようにする。さもなければ、サイ
ン・イクステンド・マルチプレクサ54は単にAレジス
タ56のビツトMDO−12に対してビツトMDl3−
15を通すだけである。レジスタ56の出力はAEN制
御信号が現われたときにALU7OのA入力に与えられ
る。バス59からALU7OのB入力にはレンジ論理回
路71とRレジスタ72を通るこれ以外の経路が存在す
る。
レンジ論理はサインイクステンドマルチプレクサ54で
除去された制御ビツトを回復して正しいビツト位置に入
れ、出力のオーバフローを打切るために使用される。こ
れはレンジ論理の出力を再循還させて、ワードの上位4
ビツトをしらべてオーバフロー状態を検出することによ
つて実現される。もし4ビツトのすべてが同一状態でな
ければ、正あるいは負のいずれかのオーバフローが生じ
たことになり、符号ビツトの2進状態と布線論理に従つ
てレジスタ72の下位の12ビツトは強制的に12ビツ
トの最大値に設定される。オーバフロー状態が存在しな
ければ被処理データバス59からの同じ12ビツトはレ
ジスタ72に保持され、後に直接ALU(7)B入力に
結合される。3ビツトの制御ビツトを回復するために、
元のワード(サインイクステンドする前の)はメモリ3
2から再びBレジスタ53に引き上げられて、Bレジス
タから回路64を通しレンジ論理回路に到り、レジスタ
72で下位の13ビツトと組合されて、ALUO)B入
力に印加される。
このときにAレジスタ56は消勢されて、B入力の全キ
ヤラクタが命令で予め示された宛先に与えられる。AL
U7Oは処理装置12に対する命令のALUビツトフイ
ールドによつて指示される操作に従つてそのA入力とB
入力の信号を組合せる。
ALU7Oの出力はYレジスタ73Zレジスタ76(命
令宛先ビツトフイールドおよび局クロツク信号によつて
発生される夫々のクロツク信号YCLKあるいはZCL
Kによつて選択される)、ボィンタレジスタ入力マルチ
プレクサ57の入力あるいはフラグ論理回路77のいず
れかに与えられる。YおよびZレジスタ73,76から
の出力は処理装置出力ボート回路38および被処理デー
タバス59にゆく。ポインタレジスタ58は入力ボート
回路43あるいはALU7Oの出力からALUがALU
EX信号によつて付勢されているかどうかに応じてマル
チプレクサ57を通して16ビツトのデータワードの下
位の11ビツトを受信する。
レジスタ58からの出力は呼バツフアメモリ32をアド
レスするためにタンデムのマルチプレクサ46および3
3で使用される。ある種の命令ビツトフイールドの状態
では、C/P信号サイクルタイム部の処理装置動作部の
間にマルチプレクサ78を通してデータメモリ30をア
ドレスするのにこれが使用される。ボインタ出力をデー
タメモリのアドレスに使用するこの使用法によつて、例
えば、ROM63のための利得テーブルの形成あるいは
スイツチからのひとつの出力呼チヤネル上に多数の加入
者信号サンプルを多重化したりすることが便利になる。
第3図のフラツグ論理回路77はALU7Oの出力の全
零状態を検出し、これを使用してALU7Oが付勢され
たときに二つの命令ビツトの状態を検出してフラグ信号
を発生し、これによつて次のひとつあるいはそれ以上の
条件命令を後述するように実行するかどうかを決定する
コマンドレジスタ47はプログラムメモリ28からの1
6ビツトの命令を一時的に蓄積して、第3図のレジスタ
表示に示された命令ビツト0PA0−15を与え、これ
を処理装置12および関連する回路で種々に利用するも
のである。
さらに種種のビツトフイールド出力に結合された復号論
理は第3図に示されるように処理装置12のクロツク、
付勢および制御信号を発生する。命令は三つの主要なタ
イプのものであり、第5図は各タイプの種々の命令ビツ
トフイールドを示している。この図示の実施例で示され
ているこれらの三つのタイプには、信号変換命令CON
Vl信号ムーブ命令MOVl算術/論理ユニツト命令A
LUが含まれている。これらの三つのタイプのいずれに
おいても、上位3ビツト0PA13−15、第5図の0
P1−3はレジスタ47によつて与えられる。レジスタ
には対応する指示された機能に従つて第1表に示された
8つの値の内のひとつを持つオペレーシヨンコードが入
つている。ここでメモリとはメモリ30あるいはメモリ
32のいずれかのアドレスされた位置を示す。
符号値0はレジスタ47の出力ビツト0PA11が2進
[1」で、ビツト0PA12が2進「0」のときを除い
て機械によつてノーオペレーシヨンNOPであると解釈
される。NOPとみなされないときにはこの命令はCO
NV命令と解釈される。CONV命令のとき以外は呼バ
ツフアメモリ32が処理装置で利用できるような局クロ
ツク時間でも、このNOPによつて処理装置12はアイ
ドル状態となる。オペレーシヨンコードが7であれば、
ALU動作を実行する必要があることを示し、オペレー
シヨンコードビツトのこの値によつてALU7Oのオペ
レーシヨンコードが付勢されて、ALUコードビツト0
PA5−7によつて識別される8種の異る機能の内のひ
とつが実行されることになる。追加のビツトCON(第
3図の0PA12)は第5図のMOVおよびALU命令
が条件なしにすぐに実行されるかどうかを決定する。
レジスタ47のCON出力はフラグ論理回路のFLA餡
力とNANDをとつてEXEC信号を生じ、りセツトの
フラツグビツトとセツトの条件ビツトが一致したときに
は0PA13−15の復号論理を消勢することになる。
条件によつて命令の実行が決定されるときには、それ以
前の命令で算術/論理ユニツト70の出力を使用して、
たとえばこの実施例について前述した全零状態によるフ
ラグのセツトのようにして、その条件を前の命令でセツ
トしておかなければならない。このフラグは条件を計算
する同じ命令中のフラグ制御ビツトF2,Fl(第3図
の0PA0−1)によつて示される方法でセツトされる
のである。従つて、フラグ制御ビツトは第2表で示され
る効果を持ち、ここでALU出力手段の参照によつて前
述のような命令の出力を利用してALU出力条件が計算
されるのである。命令のフラグ制御ビツトにNOP条件
があれば、これは単にALU出力によらず、フラグビツ
トを変更してはならないことを示す。フラグ状態セツト
はフラグ論理回路77からの2進「1」出力を意味する
。明らかにフラグ制御ビツトが値「1」を有するときに
、BのみのオペレーシヨンでALU7Oを通してデータ
メモリ30から所定の0でない定数を移動すればフラグ
ビツトは強制的に2進[0」状態となる。所要の条件が
定数によつては満足されていないから、フラツグビツト
はりセツトされて2進[0」となるのである。MOV命
令の場合には、サインイクステンドビツトSE(第3図
の0PA11)は上述したようにマルチプレクサ42か
ら移動されるべき線形符号化データワードの符号ビツト
MDl2をビツトMDl3−15に延長する指示である
と解釈される。そうでなければ、MOV命令の間に、残
りのビツトAO−AlO(第3図の0PA0−10)は
呼バツフアメモリ32あるいはデータメモリ30のアド
レスを指定し、そことの間でデータが移動される。AL
U動作の場合には、ビツトSl,S2(第3図の0PA
10−11とSHO−1)はデータがバス59からAL
U7OのB入力にゆくときに実行されるべき4種の可能
なデータシフトのいずれかを指定する。
これら二つのビツトの値0〜3について利用できるシフ
トはそれぞれ右へ2ビツト位置、右へ1ビツト位置、シ
フトなしあるいは左へ1ビツト位置である。この形のシ
フト方向は0PA5−7の任意のビツトの2進「O」に
応動する別個には示していない一致論理からのSEN信
号によつて付勢される。ALU命令ビツトNl,N2(
第3図0PA8−9)はその出力が付勢されてシフタ6
9に与えられるべき出力信号を生ずる三つの信号源のひ
とつを指定する。
これらのビツトの4つの値0〜3に対して選択される信
号源はそれぞれ無指定、Yレジスタ73、Zレジスタ7
6、Bレジスタ53である。ALU命令ビツトSCl−
SC3(第3図の0PA5−7)は、これらのビツトの
夫々の値について次の第表に従う8種の可能なALU操
作の内のひとつを規定する。
値1〜3について示した操作は算術操作であり、それ以
外の操作は論理操作である。
さらにレンジ操作の値によつてREN信号がレンジ論理
回路71の動作を付勢することになる。最後に命令ビツ
ト0UT1〜3(第3図の0PA2〜4)はALU7O
の出力信号の宛先を識別する。
この実施例においてはこれらの3ビツトの値1,2,4
が使用されて、これがZレジスタ76、Yレジスタ73
あるいはポインタレジスタ58のひとつへの格納を行な
う入カクロツク信号の発生を制御するのに使用される。
信号変換CONV命令では0P1−3とCV2ビツトの
「O」(第3図の0PA12−15)およびCVlビツ
ト(0PA11)の「1」がこの命令を表わし、CCL
K信号によつて変換されたデータが変換回路61を通つ
てからCレジスタ68に入れられるようにする。
P/Cビツト(第3図の0PA10)はマルチプレクサ
66がROMの信号あるいは圧伸入力信号のいずれをC
レジスタ68に与えるかを示す。ビツトSR2,SRl
(第3図の0PA8−9)は変換されるべき信号の信号
源すなわちY,ZlあるいはBレジスタのひとつに対し
て適切な付勢信号を開始するのに使用される。ビツトR
3,R2,Rl(第3図の0PA5ー7)は変換に使用
されるROMテーブルのひとつの名称を指定するが、第
3図に関して先に略述したようにその値に従つて第表に
従う指定が行なわれる。第2図のデータメモリ30はサ
ービス領域のワード位置とスクラツチパツト領域SCR
のワード位置の両方を有している。
図示の実施例では、サービス処理装置31と交換処理装
置12の間の通信のためのサービス領域に256ワード
、スクラツチパツド領域に640ワードがあり、128
ワードは予備となつている。後者は例えば第1図の外部
ボートを通して通信に使用できる。データメモリ30へ
のデータは被処理データバス59、サービスイン(SR
VIN)レジスタ79、あるいは共通制御入力(CCP
IN)レジスタ80から入力回路60に現われる。
メモリ30からの出力は出力ボート回路81に現われ、
ここからこれはマルチプレクサ42サービスアウト(S
RVOUT)レジスタ82、あるいは共通制御出力(C
CPOUT)レジスタ83のいずれかの入力に与えられ
る。
上述のレジスタ79,80,82,83からのデータ出
力を付勢したり、クロツクによつてデータを与えること
は共通制御処理装置29′を交換処理装置12とインタ
フエースすることに関連した説明の中ですでに述べた。
マルチプレクサ78は第6図に図示するように処理装置
12および29′のための笥期的に生ずるアクセス可能
時を規定するPEN信号とクロツタ分割信号(C/P)
によつて共通に決定されると、入力信号の4つの選択可
能な集合のひとつからデータメモリにアドレス信号を与
える。
処理装置12はそれがメモリ32にアクセスできる間は
レジスタ47あるいはレジスタ58の出力からメモリ3
0にアドレスを与える。同様にCCP29′はそれが第
6図に示すようにアクセスを許されている時間の間はア
ドレスレジスタ50からメモリ30をアドレスする。そ
れ以外の場合にはアドレスはクロツクカウンタ37によ
つて決められる。選択可能なアドレス信号のひと組とし
てはアドレスレジスタ50から与えられる信号CCPO
−11がある。この信号の集合のビツト0〜9によつて
共通制御処理装置29′はスクラツチパツドメモリ領域
およびサービス領域の両方にアクセスする。ビツト11
はメモリ30あるいはメモリ28へのアドレスを示し、
ビツト10はメモリ30に関する限り保留されている。
アドレスに関連するデータ信号は夫々CCPINおよび
CCPOUTレジスタ80および83を通して結合され
ている。選択可能なアドレス信号の第2の組はメモリ3
0のサービス領域を決つた順序でアクセスする局タロツ
クカウンタの出力ビツトCT2−10である。このアク
セスは8クロツク時点ごとに生じ(第6図に図示)、S
RVOUTレジスタ82に対してメモリを読み出したり
あるいはSRVINレジスタ79からメモリに書き込ん
だりするが、このときデータが実際に流れているかどう
かにかかわらず、このようなアクセスを交互に実行する
。ビツトCT4−10は128個の連続した位置を表わ
す下位の7個のアドレスビツトとして有利に利用されて
いる。ビツトCT3は次に上位のビツトであつて、この
アドレスを二つの128位置のプロツクのいずれか、す
なわちSRVI,SRVOプロツクのいずれかにこのア
ドレスを与える。ビツトCT2は同様にさらに上位のビ
ツトであつて第6図に示すEXEおよびEXTCS能で
使用するために異る128位置のプロツクにアドレスを
与える。ビツト0,1はメモリ30をアドレスするため
に直接使用されることはない。マルチプレクサ78への
アドレス信号の第3の組としてはサービス領域(サービ
ス処理装置の通信を交換処理装置12に延長する)ある
いはSCR領域(将来使用するためのデータを入れるあ
るいはそこに先に入つていたデータを使うため)のいず
れかの位置を規定するためのコマンドレジスタ47から
の命令ビツト0PA0−10がある。
ビツトO〜9はメモリ30中のアドレスを示し、ビツト
10はそのメモリあるいはメモリ32中のアドレスを示
す。処理装置12によつて読み書きなれるデータは必ず
被処理データバス59あるいはマルチプレクサ42を通
ることになる。マルチプレクサ78の選択可能なアドレ
ス信号の最終的な組としては交換処理装置12のSCR
領域にアクセスを行なうためのボインタレジスタ58か
らの出力ビツトPTRO−10を含んでいる。
これらのビツトは上述したビツト0PA0一10と同様
に与えられる。これらのアドレスに対応するデータはバ
ス59およびマルチプレクサ42を通して伝えられる。
一例を示せば、例えば会議呼のためにSCR加算レジス
タのような出力線チヤネルにデータがゆくように、SC
R領域のアドレスをアクセスするために新らしい試算さ
れたボインタを使用したり、テーブルにアクセスするた
めに使用されることになる。論理回路86からのWRT
DM信号はデータメモリ30への書込みを付勢する。
その信号は0R型の論理によつて得られ、種々のアドレ
スあるいはデータ源が書込みのために夫々の機会を有す
るときに書込みを付勢するために得られる。例えば、第
6図の波形AのSRVI時点ごとにWRTDMが現われ
る。もしCCP29′がメモリ30に対して出力データ
を必要とすることを示す信号を送れば、これはまた同じ
波形のCCP時間にも現われる。WRTDMはまたもし
処理装置12の移動命令がメモリ30(あるいはレジス
タ58)のアドレスをデータの宛先として示し、EXE
C信号が高レベルとなつたときには波形Aの交換処理装
置時点でも現われる。次に交換処理装置12における呼
交換と他のネツトワーク信号処理のためのプログラムと
命令情報の例について以下に考察しよう。
ここでは局の交換に関する処理装置12の基本的機能の
例についてだけ述べるものとする。マイクロプロセツサ
形のアーキテクチヤを処理装置12に用いれば、これよ
りはるかに多くのことが実行できることは当業者には明
らかである。例えば、圧伸符号と線形符号の間の交換は
周知のアルゴリズムによつてソフトウエア処理で実現で
きることは明らかであるが、そうすればかなりの処理時
間が必要になるため、このようなルーチンの交換にはハ
ードウエアを使用している。ネツトワーク交換処理装置
12の命令とその記号は次のとおりである。
MOv:移動命令 Alu:算術論理ユニツトの命令 CmOv:フラグがセツトされていることを条件とする
条件付移動命令Calu:フラグがセツトされているこ
とを条件とする条件付Alu命令MOv−Se: 13
ビツトのデータの移動命令。
サインは16ビツト位置に延長され、ルートはソース一
〉デイステイネーシヨンと表示CONV:変換命令はソ
ースレジスタからの16ビツトのワードを論理回路61
を通してCレジスタに移動し、選択可能な変換タイプと
ROMレベル変化表を用いる。
C:圧伸から線形へ L:線形から圧伸へ CRO,l,2,3,4:圧伸から圧伸へ1から5の異
るレベル変換ROMで所定の利得あるいは損失を与える
ABYZ:機械レジスタ P:計算されたアドレスボインタレジスタZfnf:零
/非零Alu出力セツトフラグ(A+B):Aluある
いはシフト機能く1MSBに向つて1ビツト位置左 へシフトする 〉1,2LSBに向つて1あるいは 2ビツト位置右へシフトす る +加算 減算 t論理的AND l論理的0R へ 論理的排他0R rangeオーバフローあるいはアンタ ブローに対して14ビツトのデー タが調整されて、Bからの3個の 制御ビツトが挿入される。
16進の定数はXではじまる:XOOff,XcOlc
OXに続く各々の数字はその数字の値を持つ4ビツトを
表わし、各アルフアベツト、例えばa−fはそれぞれ8
進コードにおいて128から178の値を持つ四つの2
進符号ビツトを表わす。
従つて4個の16進数は16ビツトのマスクあるいは1
6ビツトの定数を表わす。以下にはプログラムの例を示
す。
説明をわかりやすくするために、完全に線形なシステム
を仮定し、種々のCONV命令を省略できるようにして
ある。各々はデータを符号変換回路61に移動し、これ
に続いて移動命令はCレジスタ68からの結果を回路3
8あるいは他の適切な宛先に与える。次のサブルーチン
は呼に使用されるメモリ30のSCR位置からの望まし
くないデータをクリアするための会議呼の初期設定に使
用される。
MOvXOOOO−+Bメモリ30のXOOOOを含ん
でいるアドレスの内容をBレジスタ53に移動MOvB
→COnfsuml/データメモリ30中の会議呼加算
レジスタを初期化するルーチンの呼交換は標準的な経路
については次のサブルーチンによつて実行される。
第2の上記の命令の後で同じBレジスタの内容をEar
3,ear4゜゜゜earnに移動することによつてフ
アンアウト機能を実行できることは明らかである。
しかし、これらのn個の受信者のひとつしか一時には応
答することはできない。呼信号レベルの変化は第1の耳
信号命令を、たとえばでおきかえることによつて実現さ
れる。同様の変化は信号レベルについてもコードフオー
マツトについても任意にサブルーチンで実行される。当
業者には各入者との間の信号のレベルを決定することが
できるこの能力によつて、会議呼に不安定性を生ずる傾
向を減少するものであることが理解されよう。会議呼に
おいて?丸加入者の口信号は次のルーチンによつて会議
の加算信号に加えられる。
MOvcOnfsum−〉A/会議用和レジスタMOv
semOuth−〉B/サイン・イクステンドされた口
信号サンプルMOvY−〉COnfsum/会議和を更
新する加入者の口信号を会議和から減算して、その差を
同じ加入者に与えるには次のルーチンを用いる。
MOvcOnfsum−〉/会議和レジスタMO−Se
mOuth−〉B/サイン・イクステンドされた口信号
サンプルAlu(Zrange)−〉Z/オーバフロー
アンタブローの修正MOuZ−〉Ear/他の口信号の
和 また交換処理装置12では、事務機械からのデータ信号
で、異なる加入者から異なるビツト周波数で生ずるもの
を多重化して共通の加入者の宛先にゆく共通出力時間チ
ヤネルに与えることが可能である。
例えば、もし三つの加入者A,BおよびCがそれぞれ1
6キロビツト/秒、16キロビツト/秒および32キロ
ビツト/秒の周波数でデータを供給していれば、それぞ
れ共通時間チヤネルの各々の出の(耳信号の)サンプル
ワードで、加入者A,B,Cに夫々2,2,4ビツトの
ビツトグループを割当てることによつてその需要は適切
に満足させることになる。この結果を生ずるプログラム
例を次に示す。メモリ28にこのプログラムを格納する
ことに関連して、CCP29!はそれに関連する有用な
ビツトをそわぞれの加入者によつて要求されるものに限
定するためにそれぞれの入力サンプルと組合せる目的で
二つの定数XOOO3とXOOOfをメモリ30のSC
R領域に格納する。
プログラムの例は次のようになる。ALU(AB)一〉
Y/マスクAのデータ(口)サンプルをYレジスタに入
れる。
ALU(A&B) −〉Z/マスクBのサンプルをZに
入れる。
ALU(Zく1)−〉Z/Bのサンプルを左にALU(
Zく1)一〉ZAビツトのプロツクの大きさだけシフト
MOvZ−〉ROutO/BのサンプルをAレジスタへ
の経路でメモリ30に移動する。
ALU(A+Y)−〉Y/AとBのサンプルをYレジス
タへ入れる。
MOvY−〉EarcOm/A−Cサンプルのすべての
入つた単一のワードをメモリ32のEarcOm位置に
移動する 複数個の加入者信号を共通の出力チヤネルに多重化する
他の方法は夫々の出力チヤネルに対して夫々の加入者の
口信号を加入者のくりかえしシーケンスで割当てる方法
である。
この構成ではn個の加入者の各々はその信号をnサンプ
ル時間の間くりかえす必要があり、このときには実効的
なビ8KHzツトスループツトは毎秒?×13、ビツト
n となる。
この信号はそれ以外の点では通常の方法で受信され、メ
モリ30のSCR領域のその加入者のために予め定めら
れた位置に移動される。またこの領域にはn個の加入者
の第1のものに割当てられたメモリ30中のアドレスを
はじめに含むボインタ、初期アドレスに等しい定数、ボ
インタを増分するための1に等しい定数、多重化操作を
処理するのに使用する値vに等しい定数が保持されてい
る。データメモリ30にn個の加入者サンプルの内の最
後のものが格納するサブルーチンの後、プログラムメモ
リ28からの命令系列の便利な時点で、メモリ28には
これらのサンプルをくりかえしの系列で出力するサブル
ーチンが格納される。
本質的にはこのサブルーチンはボインタをポインタレジ
スタ58に読み込み、その値を使用してマルチプレクサ
78を通してデータメモリ30に与え、加入者位置を読
み出してBレジスタ53に与えここからその信号は共通
出力チヤネルの耳位置に出力される。次にボインタはそ
の値をSCR領域からBレジスタに与え、Aレジスタに
単位定数を移動して、この二つをALUで加算すること
によつて増分される。この和はメモリ30のボインタ位
置に戻され、またボインタレジスタ58に保持される。
次に処理装置の命令によつて定数nはAレジスタ56に
移動され、ALUの減算命令がそのときまだBレジスタ
にある増分されていないボインタについて実行さへその
結果はもしその差がOであるときにはフラグ論理回路7
7の出力をセツトするのに使用される。この後で条件付
移動命令によつてボインタの初期値定数はBレジスタに
移動され、メモリ30のボインタ位置に戻される。この
結果として予め増分された値がnであつたときだけ、ポ
インタの初期値が増分された値に代つて記入されること
になる。従つて各サンプル時点において異る加入者から
のサンプルが集められて、各々の連続したサンプル時点
では異るものが共通出力チヤネルに送出されることにな
る。場合によつては単一の線路しか持たない加入者が音
声信号をある宛先に、これに関連したあるいは関連しな
いデータを他の宛先に同時に送信したいと思うようなと
きがある。
これもここで述べた交換処理装置12を用いることによ
つて可能である。例えば線形符号化された13ビツトの
音声信号とシステムが必要とする制御ビツトとしては取
扱いに3ビツトの制御ビツトの内の2ビツトしか必要で
なかつたとすれば、局の同軸回線中に多重化された各1
6ビツトのワードの内の1ビツトはその加入者で使用で
きる。この1ビツトはここで検討している実施例では8
KHzのデータ伝送速度を表わす。もし音声が8ビツト
の圧伸符号であれば48KHzの高速も可能である。線
形符号化されたシステムではさらに下位の1ビツトある
いは2ビツトを捨てても、加入者が充分許容できるよう
な音声再生品質を若干犠性にするだけで、データ伝送の
機能を拡大することができる。圧伸のときにも線形のと
きにも、音声信号は通常の方法で処理され音声に必要の
ないデータビツトは無視して、その固有の宛先、例えば
第1図の出力バツフアストア13に与えられる。次にこ
のデータ情報は適切なマスクによつて抽出され、通常の
方法で処理されて出ガスドア13における固有の宛先に
通常の方法で与えられる。音声呼が進行中のとき、同じ
加入者線に関連したデータ呼を設定する必要が生じたと
きには、呼の宛先情報を得るためにこれに続くサンプル
時点でメモリ30中のデータビツトを収集する必要があ
ることを局に対して知らせるために上述の制御ビツトの
ひとつを使用する。多重化プログラムについて先に略述
した手法は、これらのビツトを割当てられたサービスエ
リアのワードの異るビツト部に格納するのに使用される
。第7図は第1図に示した型の複数個のスイツチモジユ
ールを相互接続して、単一の共通制御装置によつて管理
して局のトラヒツク処理能力を拡張するためのひとつの
構成を示している。第7図にはモジユールOとモジユー
ルN(番号87,88が付いている)を示しているが、
各モジユールは交換処理装置と関連するバツフアストア
、データメモリ、プログラムメモリ、サービス処理装置
を含んでいる。第1図に示す形のバツフアストア装置を
用い処理装置12のアドレス機能を拡張することによつ
て、各モジユールの交換処理装置はその全容量に達する
ことができる。ひとつの共通制御処理装置29′はその
代表的なバス機能を使用して約4個のこのようなモジユ
ールを収容することができる。任意の加入者が任意の他
の加入者と接続できるようにするために、各モジユール
の出力同軸回路は第7図の回路(89および90)に示
されているように他の各モジユールの入力同軸回路に結
合されている。以上本発明をその特定の実施例に関連し
て説明して来たが、当業者には明らかな追加の実施例、
変更その応用は本発明の精神と範囲に含まれるべきもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるスイツチモジユールを使用した通
信交換局全体の簡単化されたプロツク図、第2図乃至第
4図は第1図の局で利用される記憶装置および交換処理
装置のより詳細なプロツク図、第5図は交換処理装置に
おけるデータ交換命令、データ移動命令、および演算/
論理命令用の代表的プログラムメモリ命令出力フイール
ドを示す図、第6図は第2図および第3図の交換処理装
置の選択された動作を図示するタイミング図、第T図は
第1図に示される形の複数個のスイツチモジユールを相
互接続するための一方法を示すプロツク線図である。 〔主要部分の符号の説明〕、11・・・・・・第1の蓄
積装置、13・・・・・・第2の蓄積装置、12・・・
・・・交換処理装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 入力ディジタル信号を第1の蓄積位置系列に蓄積す
    るための第1の蓄積装置、出力ディジタル信号を第2の
    蓄積位置系列に蓄積するための第2の蓄積装置とを含む
    ディジタル信号の通信路を提供する通信交換方式におい
    て、該第1と第2の蓄積装置の間に縦接続され転送シー
    ケンスにおいて各蓄積した入力信号をそれに対応する出
    力蓄積位置に転送する交換処理装置を含み、各通信路接
    続についての転送は任意の時点に行なわれることを特徴
    とする通信交換方式。 2 特許請求の範囲第1項に記載の通信交換方式におい
    て、前記処理装置は該処理装置を介しての所与のディジ
    タル信号の転送の際に該所与のディジタル信号を一時的
    に該処理装置内に保持するための少なくとも一個の蓄積
    レジスタを含むことを特徴とする通信交換方式。 3 特許請求の範囲第2項に記載の通信交換方式におい
    て、前記処理装置は、該処理装置を介して結合された信
    号の付加的なプログラム処理を選択的に実行する回路6
    1、70を含むことを特徴とする通信交換方式。 4 特許請求の範囲第3項に記載の通信交換方式におい
    て、前記選択的に実行する回路は該第1及び第2の蓄積
    装置の間で該処理装置によつて結合された符号化ディジ
    タル信号の信号レベルを変更するレベル変更回路ROM
    63を含むことを特徴とする通信交換方式。 5 特許請求の範囲第3項に記載の通信交換方式におい
    て、前記選択的に実行する回路は、該第1及び第2の蓄
    積装置の間で該処理装置によつて結合された符号化ディ
    ジタル信号の符合化形式を変更する符号化変更回路62
    を含むことを特徴とする通信交換方式。 6 特許請求の範囲第1項に記載の通信交換方式におい
    て、前記処理装置は、該第1の蓄積装置の記憶位置の異
    なるものにおける複数個のディジタル信号を該第2の蓄
    積装置の記憶位置のひとつに多重化する回路28、47
    、53を含むことを特徴とする通信交換方式。 7 特許請求の範囲第6項に記載の通信交換方式におい
    て、前記第1及び第2の蓄積装置の記憶位置の各々は所
    定のビットからなり、該複数個のディジタル信号の各々
    はその信号の有意情報用として1つの記憶位置にあるビ
    ットの一部分だけを必要としており、該ビット部分の和
    は該所定数に等しいかあるいはこれより小さく、該第1
    の蓄積装置の複数個のディジタル信号の有意ビット部分
    をレジスタの異なるビット部分の位置に集めるレジスタ
    、及び該レジスタの内容を該第2の蓄積装置の該1つの
    記憶位置に入れる回路とを含むことを特徴とする通信交
    換方式。 8 特許請求の範囲第2項に記載の通信交換方式におい
    て、前記第1及び第2の蓄積装置の記憶位置の各々は所
    定数の信号ビットを有し、前記処理装置は該第1の蓄積
    装置の記憶位置に蓄積されたあるディジタル信号の異な
    るビット部分を夫々該第2の蓄積装置の異なる記憶位置
    に結合する結合回路を含むことを特徴とする通信交換方
    式。 9 特許請求の範囲第2項に記載の通信交換方式におい
    て、前記処理装置は、該第1の蓄積装置の異なる記憶位
    置の複数個のディジタル信号を各サンプル周期ごとに算
    術的に累算し会議呼用の和を形成する累算回路を含み、
    該累算回路は該会議呼用の和から該第1の蓄積装置の異
    なる記憶位置における該複数個のディジタル信号の各々
    を個々に減算して結果として得られた個々の差ディジタ
    ル信号を該減算されたディジタル信号の該第1の記憶装
    置の記憶位置に対応する該第2の蓄積装置の記憶位置に
    移動することを特徴とする通信交換方式。 10 特許請求の範囲第2項に記載の通信交換方式にお
    いて、前記処理装置は、該交換方式を介して実行される
    呼接続各々についての別々の処理装置命令系列を蓄積す
    るメモリ、及び該命令系列に応動して該呼接続を実行す
    るように該処理装置を制御するレジスタとを含むことを
    特徴とする通信交換方式。 11 特許請求の範囲第3項に記載の通信交換方式にお
    いて、処理装置はプログラム可能な信号処理装置該交換
    方式を介して実行される呼接続各々についての別々の処
    理命令系列を蓄積するメモリ、該命令系列に応動して該
    呼接続を実行するように該処理装置を制御するレジスタ
    、異なる1組のディジタル信号を連続した信号サンプル
    時点で該第1の蓄積装置の記憶位置に格納する多重化回
    路と、サンプル時点の各々ですべての前記命令系列を該
    処理装置制御手段に読み出すためのアドレスマルチプレ
    クサとを含む通信交換方式。 12 入力ディジタル信号を第1の蓄積位置系列に蓄積
    するための第1の蓄積装置、出力ディジタル信号を第2
    の蓄積位置系列に蓄積するための第2の蓄積装置、及び
    ネットワークとからなるディジタル信号の通信路を提供
    する通信交換方式において、該ネットワークは該蓄積装
    置間に縦接続された交換処理装置からなり、該交換処理
    装置は呼各々に関し所定の別々のサブルーチンに従つて
    受信され蓄積された信号各々を種々に処理して該第2の
    蓄積装置における伝送された信号として受信され蓄積さ
    れた入力信号の各々を第2の蓄積位置系列の選択された
    1つへランダムに選択可能な相互接続するものであり、
    該交換処理装置は更に、 該処理装置を制御するための多ビット命令のくり返し系
    列を供給するレジスタ、該命令の各々における所定のビ
    ットフィールドに応動して該交換処理装置中の所定の信
    号の状態の関数として該処理装置によるその命令の実行
    を条件付きに付勢・消勢するためのゲート回路とを含む
    ことを特徴とする通信交換方式。 13 入力ディジタル信号を第1の蓄積位置系列に蓄積
    するための第1の蓄積装置、出力ディジタル信号を第2
    の蓄積位置系列に蓄積するための第2の蓄積装置、及び
    ネットワークとからなるディジタル信号の通信路を提供
    する通信交換方式において、該ネットワークは該蓄積装
    置間に縦接続された交換処理装置からなり、該交換処理
    装置は呼各々に関し所定の別々のサブルーチンに従つて
    受信され蓄積された信号各々を種々に処理して該第2の
    蓄積装置における伝送された信号として入力の受信され
    蓄積された信号各々を第2の蓄積位置系列の選択された
    1つへのランダムに選択可能な接続をするものであり、
    異なる信号サンプル時点で該第1の蓄積装置位置にディ
    ジタル信号の異なる組を格納する格納回路、及び連続し
    たサンプル時点に該第1の蓄積装置位置のくり返しシー
    ケンスで該第2の蓄積装置位置の所定の1つへ該第1の
    蓄積装置の位置の異なるものにおけるディジタル信号を
    結合する結合回路とからなる多重化回路とを含むことを
    特徴とする通信交換方式。 14 符号化ディジタル信号用通信交換方式において、
    該通信交換方式は、第1の蓄積位置系列に符号化ディジ
    タル信号を蓄積する第1の蓄積装置と、第2の蓄積位置
    系列に符号化ディジタル信号を蓄積する第2の蓄積装置
    と、第1の蓄積装置からの符号化ディジタル信号を種々
    に処理し、少なくともこれらの信号を第2の蓄積装置の
    ランダムに選択できる記憶位置に結合して該交換方式を
    通る呼信号接続を実行する処理装置とを含む交換モジュ
    ールを複数個含み、該処理装置は、処理装置を通る間に
    処理装置内における所与のディジタル信号を一時的に保
    存する少くともひとつの蓄積用レジスタを含み、該交換
    方式はさらに、各モジュールの第2の蓄積装置を相互に
    接続して他の全てのモジュールのうちの選択可能なモジ
    ュールの第1の蓄積装置に対して信号を供給する手段を
    含むことを特徴とする通信交換方式。
JP53124725A 1977-10-12 1978-10-12 通信交換方式 Expired JPS5929037B2 (ja)

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