JPS5928942Y2 - オ−トバイのフレ−ムカバ−保持装置 - Google Patents
オ−トバイのフレ−ムカバ−保持装置Info
- Publication number
- JPS5928942Y2 JPS5928942Y2 JP3124380U JP3124380U JPS5928942Y2 JP S5928942 Y2 JPS5928942 Y2 JP S5928942Y2 JP 3124380 U JP3124380 U JP 3124380U JP 3124380 U JP3124380 U JP 3124380U JP S5928942 Y2 JPS5928942 Y2 JP S5928942Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- frame cover
- elastic piece
- protrusion
- holding device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Vibration Prevention Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はオートバイのフレームカバー保持装置の改良
に関する。
に関する。
オートバイはフレームのシート下の中央部をフレームカ
バーで覆い、その内側にバッテリ等の部品を収容してい
る。
バーで覆い、その内側にバッテリ等の部品を収容してい
る。
一般に、フレームカバーは上部を、フレームに突設した
掛止片に掛止め、下部をフレームに設けたボスにネジ止
め等によって固定している。
掛止片に掛止め、下部をフレームに設けたボスにネジ止
め等によって固定している。
このように、フレームに掛止片を突設するには、溶接作
業等が必要で、製作コストが高くつく。
業等が必要で、製作コストが高くつく。
又、掛止部分が、エンジン振動等によって振動し、振動
音を発生する不都合がある。
音を発生する不都合がある。
この考案はかかる点に鑑み改善したもので、以下図面に
示す本考案の実施例について説明する。
示す本考案の実施例について説明する。
フレームカバー１は合成樹脂を材料にして射出成形によ
って型成形するもので、フレーム２のシート３の下方の
中央部の側方を覆う。
って型成形するもので、フレーム２のシート３の下方の
中央部の側方を覆う。
フレームカバー１には上端に鉤形の突部４を一体的に突
出形成する。
出形成する。
そして突部４の上面に孔５を設け、弾性片６の周面に設
けた溝７を嵌着して、突部４に弾性片６を固定する。
けた溝７を嵌着して、突部４に弾性片６を固定する。
フレームカバー１の突部４はフレーム２の上パイプ８を
跨ぐように掛止め、弾性片６の下端を上パイプ８上に乗
せる。
跨ぐように掛止め、弾性片６の下端を上パイプ８上に乗
せる。
フレームカバー１の下端はフレーム２のボス９にネジ金
具１０で止める。
具１０で止める。
そして弾性片６の上面にはシート３の底板１１の脚片１
２を載置する。
２を載置する。
作用について説明する。
７Ｌ／−ムカバー１は上端の突部４をフレーム２の上パ
イプ８に掛止めるので、フレーム２の上パイプ８に掛止
片を溶接する必要がなく安価に製作できる。
イプ８に掛止めるので、フレーム２の上パイプ８に掛止
片を溶接する必要がなく安価に製作できる。
そして突部４に固定した弾性片６を上パイプ８に乗せ、
上からシート３の底板１１の脚片１２で押えるので、フ
レームカバー１が振動するのを押えることができる。
上からシート３の底板１１の脚片１２で押えるので、フ
レームカバー１が振動するのを押えることができる。
そして弾性片１２は上端にシート３の底板１１の脚片１
２が載置されるのでシート３のクッションにもなる。
２が載置されるのでシート３のクッションにもなる。
以上説明したように、この考案は、フレームの側面を覆
うようにしたフレームカバーの上端に鉤形突部な設け、
該突部に設けた孔に弾性片を嵌着し、突部がフレーム上
パイプを跨ぐように掛止めて弾性片の下端を上パイプ上
に乗せ、弾性片の上面に、シート底板の脚片を載置する
ようにしたので、フレームの上パイプに掛止片を設ける
必要がなくて安価にできる。
うようにしたフレームカバーの上端に鉤形突部な設け、
該突部に設けた孔に弾性片を嵌着し、突部がフレーム上
パイプを跨ぐように掛止めて弾性片の下端を上パイプ上
に乗せ、弾性片の上面に、シート底板の脚片を載置する
ようにしたので、フレームの上パイプに掛止片を設ける
必要がなくて安価にできる。
そして弾性片はシート底板の脚片で押えられて、フレー
ムカバーがエンジン振動等に共振するのを防ぐことがで
きる。
ムカバーがエンジン振動等に共振するのを防ぐことがで
きる。
又、弾性片はシートのクッションにもなり好都合である
。
。
図は本考案の一実施例を示し、第１図は一部切断側面図
、第２図は第１図Ａ−Ａ矢視拡太横断面図である。 １・・・・・・フレームカバー、２・・・・・・フレー
ム、３・・・・・・シート、４・・・・・・突部、５・
・・・・・孔、６・・・・・・弾性片、８・・・・・・
上パイプ、１１・・・・・・底板、１２・・開脚片。
、第２図は第１図Ａ−Ａ矢視拡太横断面図である。 １・・・・・・フレームカバー、２・・・・・・フレー
ム、３・・・・・・シート、４・・・・・・突部、５・
・・・・・孔、６・・・・・・弾性片、８・・・・・・
上パイプ、１１・・・・・・底板、１２・・開脚片。
Claims (1)
- フレームの側面を覆うようにしたフレームカバーの上端
に鉤形突部を設け、該突部に設けた孔に弾性片を嵌着し
、突部がフレーム上パイプを跨ぐように掛止めて弾性片
の下端を上パイプ上に乗せ、弾性片の上面に、シート底
板の脚片を載置するようにしたことを特徴とするオート
バイのフレームカバー保持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3124380U JPS5928942Y2 (ja) | 1980-03-11 | 1980-03-11 | オ−トバイのフレ−ムカバ−保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3124380U JPS5928942Y2 (ja) | 1980-03-11 | 1980-03-11 | オ−トバイのフレ−ムカバ−保持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56132188U JPS56132188U (ja) | 1981-10-07 |
| JPS5928942Y2 true JPS5928942Y2 (ja) | 1984-08-20 |
Family
ID=29627095
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3124380U Expired JPS5928942Y2 (ja) | 1980-03-11 | 1980-03-11 | オ−トバイのフレ−ムカバ−保持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5928942Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-03-11 JP JP3124380U patent/JPS5928942Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56132188U (ja) | 1981-10-07 |
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