JPS5928566B2 - α,β−不飽和化合物の重合体エマルジヨン、その製造法および用途 - Google Patents

α,β−不飽和化合物の重合体エマルジヨン、その製造法および用途

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JPS5928566B2
JPS5928566B2 JP57004651A JP465182A JPS5928566B2 JP S5928566 B2 JPS5928566 B2 JP S5928566B2 JP 57004651 A JP57004651 A JP 57004651A JP 465182 A JP465182 A JP 465182A JP S5928566 B2 JPS5928566 B2 JP S5928566B2
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隆三 水口
保 吉岡
章三 上中
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規なβ−ヒドロキシアルキルアミノスルホン
酸化合物の用途に関する。
従来から、エマルジヨン樹脂は塗料、接着剤、細加工剤
、繊維加工剤、成形品など広範な用途に多量に使用され
ている。
近年、省資源や公害防止が大きく問題視され、高分子工
業の分野でこれらの問題を解決する方法の一つとして、
水系樹脂であるエマルジヨン樹脂への関心が更に大きな
ものとなりつつある。
しかし、溶剤型の樹脂が使用されている分野での要求性
能を、従来のエマルジヨン樹脂が満たすことは困難であ
り、そこで従来のエマルジヨン樹脂では達成できない品
質がエマルジヨン樹脂に要求され始めている。エマルジ
ヨン重合において使用される乳化剤の量は、通常使用モ
ノマーの4〜6重量%である。
このように多量の乳化剤が製品中に残存することは、樹
脂本来の物性を低下させる。更に、エマルジエン重合に
乳化剤として用いられるイオン性界面活性剤は、対イオ
ンとしての雑イオンを含んでいる。例えば、アニオン性
界面活性剤ではアルカリ金属類のカチオンであり、カチ
オン性界面活性剤ではハロゲン系か低分子有機酸系のア
ニオンである。これらの雑イオンは製品中に残存し、樹
脂本来の物性を低下させる。本発明の目的は、高不揮発
分含有時でも、少量の乳化剤で安定に乳化分散し、上述
の雑イオンを含んでいないエマルジヨンとその製法およ
び塗料組成物を提供することである。
本発明のこれらの目的は、新規なβ−ヒドロキシアルキ
ルアミノスルホン酸化合物を提供することにより達成さ
れる。
この化合物は両性界面活性剤としての構造を持つもので
、極性官能基として2級か3級アミノ基とスルホン酸基
からなる両性基をもち、非極性官能基としてβ位に水酸
基をもつた炭素数7以上の基本的に炭化水素からなる置
換基を持つものである。従来、両性界面活性剤の開発は
アミノカルボン酸型のものを主対象として行なわれてき
た。
例えば、特公昭50−1126号公報には、洗浄作用を
有する物質として、式〔式中、R7は炭素数6〜16の
直鎖または有枝鎖状のアルキル基、R8はH、炭素数1
〜4の直鎖または有枝鎖状のアルキル基またはベンジル
基、Xはアルカリ金属もしくはアルカリ土類金属の原子
類またはヒドロキシアルキル基により置換されたアンモ
ニウム基、mは1〜2の整数、およびnは1〜4の整数
を表わす。
〕で示されるヒドロキシアルキルアミノ酸塩を含有する
ことからなる洗剤が記載されている。
この塩は水に易溶性であり、等電点がほぼPH7にあり
、PKalが対応するアミノスルホン酸型のそれと比べ
て大きい点で、本発明の化合物とは異なる。
従つて、エマルジヨン重合における乳化剤として使用す
る場合には、アミノスルホン酸型に比べて多量に使用す
る必要がある。更に、エマルジヨン樹脂を例えば活性メ
チロール架橋系のような、酸触媒熱硬化系に設計した場
合には、スルホン酸型に比べてより高温に焼付けが必要
となる。本発明で使用する新規なβ−ヒドロキシアルキ
ルアミノスルホン酸化合物は、一般式〔1〕、の如くに
変化する。従つて、親水性度やPHなど系の環境を制御
することにより、アニオン性界面活性剤に近い性質を発
揮させたり、カチオン性界面活性剤に近い性質を発揮さ
せたりできる。本発明で使用する一般式〔1〕の化合物
は、次の方法により合成される。で示される互変異性体
の混合状態として存在する。
更に上式のイオン性部分は系がおかれた環境により、式
、〔式中、Rぃ−A−およびR2は前記と同意義。
〕で示されるオキシラン化合物に、一般式〔■〕、〔式
中、R3およびR4は前記と同意義。〕で示されるタウ
リン誘導体を付加反応させる。上記〔■〕式のオキシラ
ン化合物として、具体的にはオクテンオキシド、デセン
オキシド、ドデセンオキシド、テトラデセンオキシド、
ヘキサデンオキシド、オクタデセンオキシド、アイコセ
ンオキシド、ブチルグリシジルエーテル、ブチルメチル
グリシジルエーテル、ヘキシルグリシジルエーテル、ヘ
キシルメチルグリシジルエーテル、オクチルグリシジル
エーテル、オクチルメチルグリシジルエーテル、2−エ
チルヘキシルグリシジルエーテル、2−エチルヘキシル
メチルグリシジルエーテル、デシルグリシジルエーテル
、デシルメチルグリシジルエーテル、ドデシルグリシジ
ルエーテル、ドデシルメチルグリシジルエーテル、テト
ラデシルグリシジルエーテル、テトラデシルメチルグリ
シジルエーテル、ヘキサデシルグリシジルエーテル、ヘ
キサデシルメチルグリシジルエーテル、オクタデシルグ
リシジルエーテル、オクタデシルメチルグリシジルエー
テル、アイコシルグリシジルエーテル、アイコシルメチ
ルグリシジルエーテル、ドコシルグリシジルエーテル、
ドコシルメチルグリシジルエーテル、テトラコシルグリ
シジルエーテル、テトラコシルメチルグリシジルエーテ
ル、オレイルグリシジルエーテル、オレイルメチルグリ
シジルエーテル、シクロヘキシルグリシジルエーテルお
よびその誘導体(例えば4一メチルシクロヘキシルグリ
シジルエーテル)、シクロヘキシルメチルグリシジルエ
ーテル、フエニルグリシジルエーテルおよびその誘導体
(例えばo−(sec−ブチル)フエニルグリシジルエ
ーテル、p−ノニルフエニルグリシジルエーテル)、フ
エニルメチルグリシジルエーテル、グリシジルカプレー
ト、メチルグリシジルカプレート、グリシジルラウレー
ト、メチルグリシジルラウレート、グリシジルミリステ
ート、メチルグリシジルミリステート、グリシジルパル
ミテート、メチルグリシジルパルミテート、グリシジル
ステアレート、メチルグリシジルステアレート、グリシ
ジルオレエート、メチルグリシジルオレエート、グリシ
ジルアラキデート、メチルグリシジルアラキデート、グ
リシジルベヘネート、メチルグリシジルベヘネート、グ
リシジルバーサテート、メチルグリシジルバーサテート
、グリシジルリシノレート、メチルグリシジルリシノレ
ート、グリシジルリノレート、メチルグリシジルリノレ
ート、グリシジルエレオステアレート、メチルグリシジ
ルエレオステアレートなどが挙げられる。上記〔■〕式
のタウリン誘導体として、具体的にはタウリン、N−メ
チルタウリン、N−エチルタウリン、N−イソプロピル
タウリン、Nブチルタウリン、N−ヘプチルタウリン、
Nドデシルタウリン、N−ヘブタデシルタウリン、1−
アミノプロパンスルホン酸−(2)、Nメチル−1−ア
ミノプロパンスルホン酸一(2)、3−アミノブタンス
ルホン酸一(2)、N−メチル一3−アミノブタンスル
ホン酸一(支)、2−アミノブタンスルホン酸一(1)
、N−メチル−2−アミノブタンスルホン酸一(1)、
1−アミノ−2メチルプロパンスルホン酸一(2)、N
−メチルー1−アミノ−2−メチルプロパンスルホン酸
一(2)、3−アミノペンタンスルホン酸−(2)、N
−メチル−3−アミノペンタンスルホン酸一(2)、4
−アミノ−2−メチルペンタンスルホン酸−(3)、N
−メチル−4−アミノ−2−メチルペンタンスルホン酸
−(3)、N−ドデシル−2−アミノプロパンスルホン
酸一(1)などが挙げられる。
上記オキシラン化合物とタウリン誘導体の反応は、塩基
性の条件下で行なうことが望ましい。具体的には、常圧
もしくは加圧下で、必要に応じアルコール類、エチレン
グリコールモノアルキルエーテル類、ジメチルホルムア
ミド、ジメチルスルホキシド、水などの溶媒の1種また
は2種以上の混合溶媒を用い、上記オキシラン化合物と
タウリン誘導体と塩基性物質(水酸化アルカリ金属、3
級アミンなど)を反応容器中に仕込み、O〜150℃の
温度で10分〜48時間攪拌混合すればよい。11)ト
記化合物の内、一般式〔Ia]、〔式中、R1、−A−
、R2およびR3は前記と同意義。
R5はHまたはCH3を表わす。〕で示されるものにつ
いては、以下の方法によつても合成することができる。
まず、上記〔〕式のオキシラン化合物と、一般式〔]、 〔式中、R3は前記と同意義。
〕で示されるアンモニアまたは1級アミンとの付加反応
により、一般式〔a〕、〔式中、R1、−A−、R2お
よびR3は前記と同意義。
〕で示されるβ−ヒドロキシアルキルアミン化合物を得
る。
この付加反応にあたつては、常圧もしくは加圧下で、必
要に応じ前記溶媒類の1種または2種以上の混合溶媒を
用い、上記オキシラン化合物とアンモニアまたは1級ア
ミンを反応容器に仕込み、0〜150℃の温度で10分
〜24時間攪拌混合すればよい。次に、上記〔a〕式の
β−ヒドロキシアルキルアミン化合物とビニルスルホン
酸エステル化合物を付加反応させ、次いで脱エステルす
る。
かかる反応にあたつては、常圧もしくは加圧下で必要に
応じ前記溶媒類の1種または2種以上の混合溶媒を用い
、上記β−ヒドロキシルアミン化合物とビニルスルホン
酸エステル化合物を反応容器に仕込み、0〜150℃の
温度で10分〜48時間撹拌混合した後、塩基性触媒の
存在下で加水分解反応を行なえばよい。上記ビニルスル
ホン酸エステル化合物としては、一般式〔a〕、〔式中
、R5は前記と同意義。
R6は炭素数1〜14の水酸基で置換されていることも
ある炭化水素基を表わす。〕で示され、具体的にはビニ
ルスルホン酸メチル、イソプロペニルスルホン酸メチル
、ビニルスルホン酸エチル、イソプロペニルスルホン酸
エチル、ビニルスルホン酸n−ブチル、イソプロペニル
スルホン酸n−ブチル、ビニルスルホン酸2−エチルヘ
キシル、イソプロペニルスルホン酸2−エチルヘキシル
、ビニルスルホン酸ドデシル、イソプロペニルスルホン
酸ドデシル、ビニルスルホン酸2−ヒドロキシエチル、
イソプロペニルスルホン酸2−ヒドロキシエチル、ビニ
ルスルホン酸ベンジル、イソプロペニルスルホン酸ベン
ジルなどが挙げられる。
なお、上記〔a〕式においてR6が水素原子であるビニ
ルスルホン酸化合物の3級アミン塩を用い、上記β−ヒ
ドロキシアルキル化合物との付加反応を行なつてもよい
上記β−ヒドロキシアルキルアミノスルホン酸化合物を
乳化剤として使用することにより、α・β一不飽和化合
物のエマルジヨン重合が達成できる。
重合にあたつては、通常のエマルジヨン重合手法が採用
されてよく、例えば水と当該化合物とα・β一不飽和化
合物と重合開始剤とを必須成分とし、0〜100℃の温
度で10分〜72時間の反応条件で実施すればよい。上
記β−ヒドロキシアルキルアミノスルホン酸化合物をエ
マルジヨン重合用乳化剤として使用するにあたつては、
この化合物の1種または2種以上の混合物をd・β一不
飽和化合物100部(重量部、以下同様)に対して0.
3〜8部、好ましくは0.5〜6部を、予め反応容器中
に仕込むかまたはその水溶液ないしd・β一不飽和化合
物の溶液として反応進行に伴ない反応容器中に滴下する
。この場合、溶解性を制御するために3級アミンを使用
することが望ましい。上記α・β一不飽和化合物は通常
のビニル重合用モノマーであつてよく、具体的には一般
式、〔式中、R,はHまたはCH3、およびRlOはH
1炭素数1〜12の直鎖もしくは分枝状のアルキル基、
2−ヒドロキシエチル、2−ヒドロキシプロピルまたは
3−ヒドロキシプロピルを表わす。
〕で示されるアクリル酸もしくはメタクリル酸およびそ
れらのエステル類、アクリルアミド、メタクリルアミド
、アクリロニトリル、メタクリロニトリル、その他のd
・β一不飽和酸(クロトン酸、イタコン酸、マレイン酸
、フマル酸など)およびそのエステル類、スチレンもし
くはα−メチルスチレンおよびそれらの核アルキル(C
1〜C4)置換体、酢酸ビニル、塩化ビニル、ブタジエ
ン、イソプレンなどが挙げられる。使用にあたつては、
上記d・β一不飽和混合物の1種または2種以上の混合
物100部を、予め反応容器に仕込むかまたは反応の進
行に伴ない反応容器中に滴下する。上記重合開始剤とし
ては、通常のエマルジヨン重合用開始剤であつてよく、
例えば過硫酸カリウム、過硫酸ナトリウム、過硫酸アン
モニウム、過酸化水素などの水溶性無機開始剤およびこ
れらの無機開始剤とピロ亜硫酸ナトリウム、亜硫酸水素
ナトリウム、2個の鉄イオンなどとの組合わせで得られ
るレドツクス系開始剤、アゾビスシアノ吉草酸、アゾビ
ス(2−アミジノプロパン)ハイドロクロリドなどの水
溶性アゾ化合物が挙げられる。またこのような重合開始
剤の他に必要に応じて過酸化ベンゾイル、t−ブチルペ
ルオキシド、クメンハイドロペルオキシドなどの有機過
酸化物や、アゾビスイソブチロニトリル、アゾビス−2
・4ジメチルバレロニトリルなどのアゾ化合物などを併
用してもよい。使用にあたつては、上記重合開始剤の1
種または2種以上の混合物0.05〜5部、好ましくは
0.1〜4部を、予め反応容器に仕込むかまたは反応の
進行に伴なつて反応容器中に添加する。この時、必要に
より水か親水性有機溶媒かα・β一不飽和化合物の溶液
の型で添加することもできる。更に、必要に応じて通常
の連鎖移動剤を使用することができる。′ 本発明のエマルジヨンは、乳化剤としてβ−ヒドロキシ
アルキルアミノスルホン酸化合物を含有するが、この化
合物をα・β一不飽和化合物に対して0.3重量%含有
するだけで充分に乳化安定している。
当該エマルジヨンは、不揮発分含有率70重量%以下、
好ましくは60重量%以下のものである。なお、この不
揮発分含有率は、当該エマルジヨンを既知重量の容器に
秤取し、次いでこれを120℃の温度雰囲気中で3時間
放置乾燥して容器中の残留物を秤量し、該残留物重量を
最初のエマルジヨン重量で除しそして得られる値を百分
率で表わしたものである。このエマルジヨン樹脂は塗料
組成物の塗膜形成要素として使用することができる。
このエマルジヨン樹脂を用いた塗料組成物は良好な指触
乾燥性を示す。本発明のエマルジヨン樹脂の内、d・β
−不飽和化合物の一部としてアクリル酸かメタクリル酸
の水酸化アルキルエステルを使用したエマルジヨン樹脂
は、活性メチロール架橋型熱硬化性塗料組成物として使
用できるが、このものは低温硬化性を示す。本発明の塗
料組成物は、上記エマルジヨン単独またはこれに必要に
応じて通常の樹脂ビヒクル(メラミン樹脂、尿素樹脂、
グアナミン樹脂などのアミノプラスト樹脂、フエノプラ
スト樹脂、エポキシ樹脂など)、有機系および無機系の
着色顔料、体質顔料、防錆顔料、その他添加剤(充填材
、増量材、増粘剤など)、更に界面活性剤、PH調整剤
、水、親水性有機溶剤などを適量混入し、常温で分散混
合して調製される。
かかる塗料組成物を適当な被塗物(金属板、木材、紙系
基材、プラスチツク系基材、建造物など)に通常の方法
で膜厚5〜500μとなるように塗装し、10〜240
゜Cの温度で20秒〜72時間乾燥することにより、良
好な硬化塗膜が形成される。次に、参考例、実施例およ
び比較例を挙げて本発明を具体的に説明する。
なお、例中「部」および「%」とあるはそれぞれ「重量
部」および「重量%」を意味する。参考例 1 攪拌機をそなえた反応容器に、脱イオン水100部、エ
チレングリコールモノエチルエーテル300部、苛性ソ
ーダ20部、タウリン62.5部を仕込む。
温度を70℃に上げ攪拌しながら、CH3−(CH2)
3CH2 CI ※で油溶分を抽出し、残つた固形分を塩酸で中和して、
水不溶性の白色粉末58部を得る。
この化合物の構造は、 *参考例 2 参考例1において、グリシジルバーサテートのかわりに
ブチルグリシジルエーテル65部を用いる以外は、同様
の手段と方法を用いて白色粉末541部を得る。
この化合物の構造は、 CH2−NH−CH2−CH2−SO3H8かわりにグ
リシジルラウレート128部を用いる以外は、同様の手
段と方法を用いて白色粉末765部を得る。
この化合物の構造は、 ★かわりにオクタデシルグリシジルエーテル163部を
用いる以外は、同様の手段と方法を用いて白色粉末93
部を得る。
5 この化合物の構造は、 かわりにドデセンオキシド92部を用いる以外は、同様
の手段と方法を用いて白色粉末59部を得る。
この化合物の構造は、X CH3 (CH2)9−CH ※かわりにヘキサデセンオキシド120部を用いる以外
は、同様の手段と方法を用いて白色粉末77部を得る。
この化合物の構造は、 * 参考例1において、グリシジルバーサテートの5か
わりにトリアコンテンオキシド218部を用いる以外は
、同様の手段と方法を用いて白色粉末109部を得る。
この化合物の構造は、 ★ 参考例1において、グリシジルバーサテートの5か
わりにp−ノニルフエニルグリシジルエーテル138部
を用いる以外は、同様の手段と方法を用いて白色粉末7
8部を得る。
この化合物の構造は、 8チルタウリン69.5部を用いる以外は、同様の手5
段と方法を用いて白色粉末65部を得る。
この化合物の構造は、H2 N CH, CH, SO3H 参考例 10 ?老伺15帖いて タウリンのf))LV)WN ド デシルタウリン146.5部を用いる以外は、同様の手
段と方法を用いて白色粉末84部を得る。
この化合物の構造は、である。
この化合物のMチヤートを第8図に示す。参考例 11 参考例5において、タウリンのかわりに2−アミノブタ
ンスルホン酸一(1)76.5部を用いる以外は、同様
の手段と方法を用いて白色粉末72部を得る。
この化合物の構造は、 である。
この化合物のMチャートを第9図に示す。参考例 12 撹拌機をそなえた反応容器に、アンモニアの25%メタ
ノール溶液340部を仕込み、攪拌下温度を10゜Cに
維持しながら、ブチルグリシジルエーテル65部を2時
間で滴下し、その後6時間攪拌を継続する。
温度を上げ未反応のアンモニアとメタノールを留去した
後、エタノール300部を加え、撹拌しながら温度を4
0℃にする。次いで、ビニルスルホン酸ブチルエステル
84部とエチレングリコールモノメチルエステル150
部とからなる溶液を1時間で滴下し、3時間攪拌を継続
する。次いで、20%苛性ソーダ水溶液200部を添加
し、90℃で4時間攪拌を継続する。反応混合液の溶媒
を除去した後、アセトンで油状成分を抽出し、残つた固
形分を塩酸で中和して、水不溶性の白色粉末76部を得
る。この化合物のIRおよびMチヤートは、参考例2に
おいて得られた化合物のそれと同一であり、同一の化合
物が得られたことが判る。
参考例 13 参考例12において、アンモニアのメタノール溶液のか
わりにメチルアミンの40%メタノール溶液155部を
用い、ブチルグリシジルエーテルのかわりにドデセンオ
キシド92部とエチレングリコールモノエチルエーテル
100部とからなる溶液を用いる以外は、同様の手段と
方法を用いて白色粉末状化合物65部を得る。
この化合物のIRおよびMチャートは、参考例9におい
て得られた化合物のそれと同一であり、同一の化合物が
得られたことが判る。
参考例 14 攪拌機をそなえた反応容器に、アンモニアの25%メタ
ノール溶液340部を仕込み、撹拌下温度を10℃に維
持しながら、オクタデシルグリシジルエーテル163部
とエチレングリコールモノエチルエーテル150部とか
らなる溶液を2時間で滴下し、その後6時間攪拌を継続
する。
温度を上げ、未反応のアンモニアとメタノールを留去し
た後、温度を70℃に設定し、ビニルスルホン酸ブチル
エステル84部とエチレングリコールモノエチルエーテ
ル150部とからなる溶液を1時間で滴下し、3時間攪
拌を継続する。次いで20%苛性ソーダ水溶液200部
を添加し、90℃で4時間撹拌を継続する。反応混合液
の溶媒を除去した後、アセトンで油溶分を抽出し、残つ
た固形分を塩酸で中和して、水不溶住の白色粉末状化合
物216部を得る。この化合物のIRおよびNMRチヤ
ートは、参考例4において得られた化合物のそれと同一
であり、同一の化合物が得られたことが判る。
参考例 15 参考例14において、アンモニアのメタノール溶液のか
わりにメチルアミンの40%メタノール溶液155部を
用い、オクタデシルグリシジルエーテルのかわりにへキ
サデセンオキシド120部を用い、ビニルスルホン酸ブ
チルエステルのかわりにビニルスルホン酸ベンジルエス
テル99部を用いる以外は、同様の手段と方法を用いて
白色粉末状化合物223部を得る。
この化合物の構造は、 である。
この化合物のMチャートは、第T図のチヤートとシグナ
ルの数およびその化学シフトは同一であるが、第7図の
シグナル8の積分値が8プロトン相当分だけ大きいもの
である。参考例 16 攪拌機をそなえた反応容器に、ステアリルアミン134
.5部とエチレングリコールモノメチルエーテル150
部を仕込み、攪拌下温度を80℃に維持しながら、グリ
シジルバーサテート125部]とエチレングリコールモ
ノメチルエーテル150部とからなる溶液を5時間で滴
下し、更に3時間攪拌を継続する。
次いでイソプロペニルスルホン酸ベンジルエステル10
6部とエチレングリコールモノメチルエーテル100部
とからなる溶液を2時間で滴下し、3時間攪拌を継続す
る。その後参考例14と同様にして加水分解と精製を行
い、やや粘稠性をおびた薄黄色固体220部を得る。こ
の化合物の構造は、〔式中、R(wおよびw″は前記と
同意義。
〕である。実施例 1 攪拌機、冷却器、温度制御装置および窒素導入管を具備
した21用反応容器に、脱イオン水408部、参考例5
で得た化合物6部およびジメチルエタノールアミン1.
65部を仕込み、撹拌下温度を80゜Cに保持しながら
、これにアゾビスシアノ吉草酸6.4部を脱イオン水6
4部とジメチルエタノールアミン6.1部に溶解したも
のを添加した。
次いで同温度でメチルメタクリレート108部、n−ブ
チルアクリレート144部、スチレン108部および2
−ヒドロキシエチルアクリレート40部からなる混合液
を20分間要して滴下した。滴下後更にアゾビスシアノ
吉草酸1.6部を脱イオン水16部とジメチルエタノー
ルアミン1.5部に溶解した溶液を添加して、80℃で
60分間攪拌を続けた所、不揮発分45%、PH7、粘
度90cps(30℃)、粒子径0.135μのミルク
状のエマルジヨンが得られた。かかるエマルジヨンを3
25メツシユの金網で沢過した際の不通過の凝集物は0
.01%(対生成エマルジヨン比)以下であり、凝集物
の生成は極めて微量であつた。
また、このエマルジヨンを構成する重合体はテトラヒド
ロフランに不溶のため、ゲルパーミエーシヨンクロマト
グラフイ一が測定できないほど高分子量のものであつた
。更に、ガラス転移点は15゜cであつた。実施例 2
〜9 実施例1の樹脂製造方法において、第1表に示す組成の
ものを仕込む以外は、同様な手法および条件に従つて各
種エマルジヨンを得た。
かかるエマルジヨンの性状および重合体のガラス転移点
、325メツシユ金網不通過分を第1表に示す。比較例
1実施例1で得られたエマルジヨンと比較するために
、実施例1において、参考例5で得た化合物T,hk口
1ニトマム、1h)〃 1+−〒)′一 争−I11
中一一 − − 17を使用した。
すなわち、実施例1と同じ反応容器に、脱イオン水40
8部、ドデシルベンゼンスルホン酸8部およびジメチノ
レエタノーノレ了ミン9熟ル,伺く入1攪拌下温度を8
0゜Cに保持しながら、これにアゾビスシアノ吉草酸6
.4部を脱イオン水64部とジメチルエタノールアミン
6.1部に溶解したものを添加した。
次いで同じ温度でメチルメタクリレート108部、n−
ブチルアクリレート144部、スチレン108部および
2−ヒドロキシアクリレート40部からなる混合液を2
0分間要して滴下した。滴下後更にアゾビスシアノ吉草
酸1.6部を脱イオン水16部とジメチルエタノールア
ミン1.5部に溶解した溶液を添加して、80℃で20
分間撹拌を続けた所、反応溶液は分離、凝集を起こした
。比較例 2 比較例2では、実施例1の樹脂製造方法において、参考
例5で得た化合物とジメチルエタノールアミンを使用す
るかわりに、6部とジメチルエタノールアミン1.87
部を使用する以外は、実施例1と同様の手段と方法を用
いてエマルジヨンを得た。
このエマルジヨンを325メツシユの金網で沢過した際
の不通過の凝集物は1.5%(対生成エマルジヨン比)
であり、実施例1と比較して極めて多量であつた。
諸物性を第2表に示す。実施例 10 実施例1の樹脂製造方法において、参考例5で得た化合
物6部のかわりに参考例6で得た化合物 J6部を使用
する以外は、同様な手法および条件に従つて、不揮発分
45%、PH7、粘度86cpS(30℃)、粒子径0
.142μのミルク状のエマルジヨンが得られた。
かかるエマルジヨンを325メツシユの金網で沢過した
際の不通過の凝集物は0.01%(対生成エマルジヨン
比)以下であり、凝集物の生成は極めて微量であつた。
また、このエマルジヨンの固形分はテトラヒドロフラン
に溶けないほど高分子量であり、ガラス転移点は38℃
であつた。実施例 11実施例1の樹脂製造方法におい
て、ジメチルエタノールアミン1.65音V).6.1
部、1.5部を使用するかわりにトリエチルアミン1.
9部、7.0部、1.7部を使用する以外は、同様な手
法および条件に従つて、不揮発分45%、PH7、粘度
90cps(30℃)、粒子径0.152μのミルク状
のエマルジヨンが得られた。
このエマルジヨンを325メツシユの金網で沢過した際
の不通過の凝集物は0.01%(対生成エマルジヨン比
)以下であり、凝集物の生成は極めて微量であつた。
このエマルジヨンは実施例1のエマルジヨンと同様に高
分子量であり、ガラス転移点は15℃であつた。実施例
12〜18 実施例1の樹脂製造方法において、参考例5で得た化合
物6部のかわりに参考例9で得た化合物6部および参考
例10で得た化合物8部を各々使用する以外は、同様な
手法および条件に従つてエマルジヨンを得た。
前者を実施例12、後者を実施例13として諸物性を第
3表に示す〇実施例 14 実施例1で製造したエマルジヨン80部に、ヘキサメト
キシメチロールメラミン(アメリカンサイアナミド社製
商品名「サイメル303」)9部をエチレングリコール
モノブチルエーテル5,5部と脱イオン水5,5部に溶
解せしめてなるアミノプラスト樹脂溶液をラボミキサ一
で撹拌しながら徐徐に添加して、熱硬化性塗料組成物を
調製した。
上記組成物を鋼板に乾燥膜厚が約20μになるように塗
装し、100℃、120℃、140゜Cおよび160℃
の温度でそれぞれ20分間熱硬化させた所、透明な塗膜
が得られた。かかる塗膜をソツクスレ一抽出器で4時間
アセトン抽出した結果、100℃硬化塗膜で56%、1
20℃硬化塗膜で91%、140℃の硬化塗膜で97%
、そして16『C硬化塗膜で99%が残留した。また、
かかる塗膜は、良好な耐水性(沸騰水中に1時間浸漬し
て異常なし)を呈していた。実施例 15 実施例1〜13で得られたエマルジヨン80部にラボミ
キサ一で攪拌しながらエチレングリコールモノブチルエ
ーテル10部を加えて、塗料組成物を調製した。
上記組成物を鋼板上に乾燥膜厚が約20μになるように
塗装し、20℃の温度で放置した所、すべての塗膜が指
触乾燥30分以内の性能を示した。比較例 3 実施例14において、実施例1で得たエマルジヨンのか
わりに比較例2で得たエマルジヨン80部を用いる以外
は、同様な手段と方法を用いて塗料組成物を調製した。
上記組成物をブリキ板に乾燥膜厚が約20μにつ なる
ように塗装し、100℃、120℃、140℃および1
60℃の温度でそれぞれ20分間熱硬化させた所、透明
な塗膜が得られた。
かかる塗膜をソツクスレ一抽出器で4時間アセトン抽出
した結果、100℃硬化塗膜で42%、120℃硬化5
塗膜で72%、140℃硬化塗膜で83%、そして16
0℃硬化塗膜で95%が残留した。また、かかる塗膜は
、沸騰水中に1時間浸漬した際、再乳化、脱離がややあ
つた。上ヒ車交例 4 9実施例1の樹脂製造方法において、参考例5で得た化
合物とジメチルエタノールアミンを使用するかわりに、
6部とジメチルエタノールアミン1.15部を使用する
以外は、実施例1と同様の手段と方法を用いてエマルジ
ヨンを得た。
このエマルジヨンを325メツシユの金網で沢過した際
の不通過の凝集物は1.2%(対生成エマルジヨン比)
であり、実施例1と比較して極めて多量であつた。
なお、上記化合物は公知文献(JOurnalOfCO
llOldandInterface.Seience
lVOl37、脆3、585〜586(1971年11
月))記載の化合物であるが、そのHLBを前述の参考
例における各化合物のそれと比較すると、第4表に示す
通りである。
上記HLBは、小田良平、寺村一広共著[界面活性剤の
合成と基応用」501〜502頁(槙書店)に記述の方
法に従つて算出し5た。以上の如く公知文献記載化合物
はエマルジヨン重合時の乳化剤として使用不能ではない
が、上述の例から明らかな如く本発明で使用する化合物
の場合に比較して、重合系において多量の塊状物を発生
せしめる傾向にある。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第9図は各々本発明の参考例で得られた化合物
のM徂チヤートである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式〔 I 〕 ▲数式、化学式、表等があります▼〔 I 〕〔式中、R
    _1は炭素数4〜30の炭化水素基、−A−は−CH_
    2−、−O−または▲数式、化学式、表等があります▼
    、R_2はHまたはCH_3、R_3はHまたは炭素数
    1〜30の炭化水素基、およびR_4は炭素数1〜4の
    アルキル基で置換されていることもあるエチレン基を表
    わす。 但し、−A−が−CH_2−であるとき、R_1は炭素
    数4〜16の炭化水素基である。〕で示されるβ−ヒド
    ロキシアルキルアミノスルホン酸化合物を乳化剤として
    使用することによつて、α・β−不飽和化合物の重合体
    が水中で乳化安定化していることを特徴とするエマルジ
    ョン。2 R_3がHである上記第1項のエマルジョン
    。 3 R_3が炭素数1〜4のアルキル基である上記第1
    項記載のエマルジョン。 4 一般式〔 I 〕が一般式〔 I a〕、 ▲数式、化学式、表等があります▼〔 I a〕〔式中、
    R_5はHまたはCH_3を表わす。 〕で示される上記第1項記載のエマルジョン。5 R_
    3がHである上記第4項記載のエマルジョン。 6 R_3が炭素数1〜4のアルキル基である上記第4
    項記載のエマルジョン。 7 不揮発分含有率が70重量%以下である上記第1項
    記載のエマルジョン。 8 不揮発分含有率が60重量%以下である上記第7項
    記載のエマルジョン。 9 α・β−不飽和化合物の重合体100重量部に対し
    てβ−ヒドロキシアルキルアミノスルホン酸化合物を0
    .3〜8重量部含有する上記第1項記載のエマルジョン
    。 10 α・β−不飽和化合物の重合体100重量部に対
    してβ−ヒドロキシアルキルアミノスルホン酸化合物を
    0.5〜6重量部含有する上記第9項記載のエマルジョ
    ン。 11 重合開始剤の存在下、乳化剤として一般式〔 I
    〕、▲数式、化学式、表等があります▼〔 I 〕〔式中
    、R_1は炭素数4〜30の炭化水素基、−A−は−C
    H_2−、−O−または▲数式、化学式、表等がありま
    す▼、R_2はHまたはCH_3、R_3はHまたは炭
    素数1〜30の炭化水素基、およびR_4は炭素数1〜
    4のアルキル基で置換されていることもあるエチレン基
    を表わす。 但し、−A−が−CH_2−であるとき、R_1は炭素
    数4〜16の炭化水素基である。〕で示されるβ−ヒド
    ロキシアルキルアミノスルホン酸化合物を使用して、α
    ・β−不飽和化合物を水中で乳化重合させることを特徴
    とするエマルジョンの製造方法。12 一般式〔 I 〕 ▲数式、化学式、表等があります▼〔 I 〕〔式中、R
    _1は炭素数4〜30の炭化水素基、−A−は−CH_
    2−、−O−または▲数式、化学式、表等があります▼
    、R_2はHまたはCH_3、R_3はHまたは炭素数
    1〜30の炭化水素基、およびR_4は炭素数1〜4の
    アルキル基で置換されていることもあるエチレン基を表
    わす。 但し、−A−がCH_2−であるとき、R_1は炭素数
    4〜16の炭化水素基である。〕で示されるβ−ヒドロ
    キシアルキルアミノスルホン酸化合物を乳化剤として使
    用することによつて、a・β−不飽和化合物の重合体が
    水中で乳化安定化しているエマルジョンを、塗膜形成要
    素として含むことを特徴とする塗料組成物。13 塗膜
    形成要素としてメラミン樹脂を含む上記第12項記載の
    塗料組成物。
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