JPS592835B2 - フ−ド付炉 - Google Patents

フ−ド付炉

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Publication number
JPS592835B2
JPS592835B2 JP13786075A JP13786075A JPS592835B2 JP S592835 B2 JPS592835 B2 JP S592835B2 JP 13786075 A JP13786075 A JP 13786075A JP 13786075 A JP13786075 A JP 13786075A JP S592835 B2 JPS592835 B2 JP S592835B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lid
hood
furnace
furnace body
opening
Prior art date
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Expired
Application number
JP13786075A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5262104A (en
Inventor
エム ブルメツト ビリー
シー オーバーマイヤー ロバート
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hawley Manufacturing Corp
Original Assignee
Hawley Manufacturing Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Hawley Manufacturing Corp filed Critical Hawley Manufacturing Corp
Priority to JP13786075A priority Critical patent/JPS592835B2/ja
Publication of JPS5262104A publication Critical patent/JPS5262104A/ja
Publication of JPS592835B2 publication Critical patent/JPS592835B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Vertical, Hearth, Or Arc Furnaces (AREA)
  • Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)
  • Waste-Gas Treatment And Other Accessory Devices For Furnaces (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、上方に向って開いた充填口を有する形式の金
属融解炉本体にして、炉口に整合する位置と該整合位置
から横方向にずれた位置との間を膣口の境界の外側に位
置する実質的に鉛直な軸線のまわりに揺動するように取
り付けられた蓋を有する炉本体とこれと組み合わせて使
用することを主目的とする蒸気制御フードとを具備する
炉に関する。
融解される材料は公知の充填バケツによって膣口を通し
て炉本体の中に充填される。
このバケツは、該蓋がその横方向にずれた位置にあると
きに該炉口に整合する位置に揺動する弁付き底を有する
このバケツの弁は充填物を炉本体の中に落すように動作
する。
炉口が開いているとき、そして特に融解される材料が炉
本体の中に充填されるとき、あるいは融解金属が注出さ
れるときは、重い、有害な蒸気が炉本体から生じて、炉
本体を囲む大気中に放散される。
その結果生しる作業環境の汚染は、そのような環境を管
理する法律および規則では許容できない程度のものであ
る。
ロバート・C・オーバマイヤー(Robert C,O
vermyer )氏とジョン・シー /l/ (J
ohn S cheel )氏の1973年9月4日付
米国特許第3756582号およびその中に参考として
引用された米国特許第2908737号、第23775
97号、第3415179号および第2268918号
を参照されたい。
オーバマイヤーとシール氏の特許第3756582号は
、本発明を適用し得る形式の金属融解炉本体と、そして
特にそのような炉本体の口および蓋構造について示して
いる。
特許第3756582号では、蓋が駆動装置を支持して
いて、該駆動装置は、持ち上げられると炉本体の上方に
あるフードの開口のためのカバーにかみ合って、蓋自体
を横方向にずらせたときにカバーを横方向にずらせる。
すなわち上方に向って伸びている駆動装置は炉本体の蓋
と蓋の上方にあるフードのポートのためのカバーとの間
に駆動接続を形成している。
カバーと蓋は、融解される材料を炉本体に充填するため
に充填バケツを炉口に一致する位置でフードのポートを
通して下降させ得るように取り除かれる。
本発明のフードと炉本体とを具備する炉は、蓋を揺動し
得るように支持するための手段がフードホード・カバー
を揺動し得るように支持するための手段をも兼ねるので
、従来の装置に対する改良となる。
本発明の目的は、上方に向って開いている口、膣口のた
めの蓋、及び該蓋を、膣口に整合する位置と該整合位置
から横方向にずれた位置との間を膣口の境界の外側に位
置する実質的に鉛直な軸線のまわりに揺動するように支
持している手段を有する炉本体と、該炉本体に組み合わ
されて膣口を囲み、該炉口と整合するポートを有する天
井を該蓋の最上部位置の上側に有するフードと、該ポー
トのためのカバーとを具備するフード付炉において、該
蓋を支持して(ミる該手段が、該蓋が取り付けられる、
実質的に鉛直上方に向って伸びている柱を有しており、
そして該カバーが、蚊柱および該蓋と共に該鉛直軸線の
まわりに揺動運動するように蚊柱に取り付けられている
ことを特徴とするフード付炉を提供することである。
もう1つの目的は、蚊柱が、該フードの該天井の開口を
貫通して上方に伸びる上部部分と、該フードの該天井の
上側で該上部部分から半径方向外向きに伸びている剛体
支持腕とを有し、該カバーが該支持腕にそれと一緒に移
動できるようにしっかりと取り付けられている炉を提供
することである。
場合によっては、柱構造全体がフードの外側にあること
が好ましいこともある。
該上部柱部分は蚊柱の、該蓋が取り付けられている部分
に取りはずし可能なように取り付けられていて、該フー
ドと該カバーと該上部柱部分が1つのアセンブリとして
炉本体から取りはずせるようになっていることが好まし
い。
本発明のその他の目的と特徴は以下の説明から明らかに
なるであろう。
上述した目的および関連した目的を達成するために、本
発明は添付図面に図示した形式で実施できるが、しかし
図面に示したものは単なる一例であって、本発明の範囲
を逸脱することなく、この図示して、説明する一構成例
に変更を加えることが可能であることに注意されたい。
図面を参照しながら説明すると、装置は炉本体10とフ
ード12から成り、そして炉本体に充填するための、上
方に向って開いた口16を有する、従来通りの炉本体の
上部部分14が図示されている。
本発明を適用し得る炉本体の形式は上記の米国特許第3
756582号に示されている。
この炉本体は、融解金属をその中から注出するために、
はぼ水平方向に伸びている揺動軸のまわりに傾斜できる
ように取り付けられている。
第1図に示す矢印18は、炉本体が傾斜して、金属が湯
口(図示していない)から注出される方向を指している
また第1図の線19は傾斜の中心線を意味している。
炉10は、その日16が大きくて重い蓋22によって閉
じられるように通常は設計される。
この蓋は一般に円形であって、その一部分が口16の中
に下向きに入る。
蓋22は、一般に鉛直に伸びている柱28上に重い支持
梁30によって通常は取り付けられている。
柱28を軸線方向に向けて移動させ、それによって蓋2
2を持ち上げ、次に柱28をその軸線のまわりに回転さ
せて、蓋22を第1図に矢印32によって示すように反
時計方向に移動させるための従来通りの手段(図示して
ない)が設けられている。
フード12は、炉10から発生する蒸気を捕えて、この
蒸気が周囲の大気中に放散するのを防止するための手段
として、炉本体10上およびその上側に取り付けられて
いる。
このフード12は、米国特許第3756582号に示さ
れた形式の排気装置、すなわち蒸気をフードから抜いて
、適当な処理装置に運ぶ排気装置と組合されて動作する
炉本体から発生する蒸気を同伴させて、作業者から離れ
た位置に運ぶために、周囲空気の流れを高速度でフード
の中を通過させようとするのが本発明の思想である。
図示した実施例では、フード12は前壁40と、側壁4
2.44と、後壁セグメント46 a 、46b。
46c、46dを有する。
後壁セグメント46bは鉛直方向に伸びるちょうつがい
50によってセグメン)46aに結合されていて、矢印
52によって示すように運動できる。
同様にセグメント46cも鉛直方向に伸びるちょうつが
い54によって七°グメント46dに結合されていて、
矢印56によって示すように運動できる。
したがってこれらの2個のセグメント46b、46cは
炉口16から離れる方向に、外向きに揺動できて、作業
者が必要なときに炉口に近づき得る。
フード12は床60も有する。
床60の内縁は、希望に従って、炉10の上部部分14
の外縁に密着していても、あるいは密着していなくても
よい。
さらに脚62がフード12の外側部分を床上に支持して
いる。
フード12は一般に水平面内に拡がっている天井を有す
る。
この天井は、図示した実施例では、天井パネル68.7
0.72.74および76を含む。
天井パネル10と12はそれぞれパネル46cと46b
に取り付けられていて、それらと一緒に動き得ることが
理解されるであろう。
フード12の天井は、炉本体の蓋22の最高位置より充
分上側にある。
天井は炉本体の口16と整合するポート80を有する。
図示したポート80は、天井パネル16の曲線状縁84
と、天井パネル68.78,72.74のそれぞれ直線
状縁86゜88.90.92とによって形成されている
さらに、天井パネル16を、矢印18の方向に口16の
中心に対して接近および離反運動させ得るように取り付
けるために、摺動手段96.98が設けられている。
天井パネル16がたとえば充填バケツによって動くこと
に対して弾性的に抵抗するための緩衝器が設けられてい
ることが好ましく、そして図示した実施例では、2個の
そのような直線的に作用する緩衝器102がパネル16
の運動に抵抗する。
第1図には、パネル16上の支えあるいはバンパー板1
04と壁40上の支え106との間に接続された緩衝器
102の一方だけが示されている。
支え104は天井パネル16の運動方向にほぼ直角に、
パネル16を横切って伸びていて、第2図に示すように
下向きに伸びるフランジを有している。
充填バケツはこのフランジに対して締められ得る。
円形の取付板116が、柱28に固定された同様な板1
18上に取り付けられ、そして図示した締付要素120
のような手段によって板118に取りはずし可能なよう
に締め付けられている。
柱28の上部部分を形成するために、重い鋼製パイプ1
22を板116に溶接または他の方法によって固定し、
柱28と同心状に鉛直上方に向って伸ばす。
この上部柱部分122は天井パネル14の開口124の
中を貫通して上方に伸びている。
場合によっては、上部柱部分122はフードの外側に置
かれていることもある。
次に、半径方向外側に向って伸びている支持腕126,
128.130が設けられていて、これらの腕の先端部
分は筋かい132によって一つに結合されており、腕の
根本部分は、上部柱部分122に溶接または他の方法に
よって固定されている環部分134に、溶接または他の
方法によって固定されている。
次に円形板136が支持腕に固定されて、ポート84の
ためのカバーを形成している。
このカバー136は、柱28が第2図に示すように上下
動されると、蓋22と共に上下動する。
さらにカバー136は、柱が第1図に示すようにその軸
線のまわりに回転すると、蓋22と共に揺動する。
側壁44には、この側壁にちょうつがいで結合されたフ
ラップまたはドア140によって覆われた、水平方向に
細長い開口が設けられている。
蓋22が第1図の矢印32の方向に移動すると、この蓋
自体がドア140をそのちょうつがい軸のまわりに上方
に押し、蓋は側壁の中の開口を通って突き出ることがで
きる。
側壁42は、第1図に示すように、外向きに伸びるダク
ト146と通じる開口を有する。
この外向きに伸びるダクト146と排気口装置の入れ子
部分152.154に通じるエルボ形ダクト150との
間には回転接続子148が設けられている。
炉本体10が水平軸のまわりに傾斜するとき、この回転
接続子148と入れ子ダクト部分152゜154がある
ためにフード12が炉本体と共に運動できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、フードおよび炉本体の平面図であって、蓋と
カバーが開いた位置に移動した状態を示す。 第2図は、第1図の線2−2に沿って眺めた断面図であ
る。 10・・・・・・炉本体、12・・・・・・フード、1
6・・・・・・炉口、22・・・・・・蓋、28・・・
・・・柱、68,70.72゜74.76・・・・・・
天井パネル、80・・・・・・ポート、122・・・・
・・上部柱部分、126,128.130・・・・・・
支持腕、136・・・・・・カバー。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 上方に向って開いている口、膣口のための蓋。 及び該蓋を、膣口に整合する位置と該整合位置から横方
    向にずれた位置との間を膣口の境界の外側に位置する実
    質的に鉛直な軸線のまわりに揺動するように支持してい
    る手段を有する炉本体と;該炉本体に組み合わされて膣
    口を囲み、該炉口と整合するポートを有する天井を該蓋
    の最上部位置の上側に有するフードと;該ポートのため
    のカバーとを具備するフード付炉において;該蓋を支持
    している該手段が、該蓋が取り付けられる、実質的に鉛
    直上方に向って伸びている柱を有しており、蚊柱が該軸
    線を形成しており、そして該カバーが、蚊柱が軸線方向
    上向きに突き出たときに上方に向つて移動し、蚊柱およ
    び該蓋と共に該軸線のまわりに揺動運動するように蚊柱
    に取り付けられており、該カバーが、蚊柱が軸線方向上
    向きに突き出たときに蚊柱によって支持されるようにな
    っていることを特徴とするフード付炉。
JP13786075A 1975-11-18 1975-11-18 フ−ド付炉 Expired JPS592835B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13786075A JPS592835B2 (ja) 1975-11-18 1975-11-18 フ−ド付炉

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13786075A JPS592835B2 (ja) 1975-11-18 1975-11-18 フ−ド付炉

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5262104A JPS5262104A (en) 1977-05-23
JPS592835B2 true JPS592835B2 (ja) 1984-01-20

Family

ID=15208444

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13786075A Expired JPS592835B2 (ja) 1975-11-18 1975-11-18 フ−ド付炉

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JPS5262104A (en) 1977-05-23

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