JPS5928330Y2 - 視野マ−ク投影装置 - Google Patents
視野マ−ク投影装置Info
- Publication number
- JPS5928330Y2 JPS5928330Y2 JP5104076U JP5104076U JPS5928330Y2 JP S5928330 Y2 JPS5928330 Y2 JP S5928330Y2 JP 5104076 U JP5104076 U JP 5104076U JP 5104076 U JP5104076 U JP 5104076U JP S5928330 Y2 JPS5928330 Y2 JP S5928330Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- field
- shielding plate
- field mark
- projection device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
- Radiation Pyrometers (AREA)
- Mounting And Adjusting Of Optical Elements (AREA)
- Spectrometry And Color Measurement (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は例えば光学的走査手段を用いたサーモグラフィ
装置の如き光学機器に用いて有効な視野マーク投影装置
に関し、更に詳述すれば遮光板に複数個設けられた視野
マークに相当する所望の形状を有する開孔の一つ一つに
夫々専用の光源を配置することにより、被写体に極めて
高輝度の視野マークを投影することのできる視野マーク
投影装置に関する。
装置の如き光学機器に用いて有効な視野マーク投影装置
に関し、更に詳述すれば遮光板に複数個設けられた視野
マークに相当する所望の形状を有する開孔の一つ一つに
夫々専用の光源を配置することにより、被写体に極めて
高輝度の視野マークを投影することのできる視野マーク
投影装置に関する。
以下図面を用いて本考案の一実施例を詳述する。
第1図中1はサーモグラフィー装置において用いられる
光学的走査手段を構成する走査ミラーであり、該走査ミ
ラー1によって視野2内からの赤外線が図示しない赤外
線検出器に集光される。
光学的走査手段を構成する走査ミラーであり、該走査ミ
ラー1によって視野2内からの赤外線が図示しない赤外
線検出器に集光される。
3は視野2内に傾けて配置された視野合わせ用ミラーで
あり、視野合わせ時以外は視野2外の例えば破線で示さ
れた位置にある。
あり、視野合わせ時以外は視野2外の例えば破線で示さ
れた位置にある。
該ミラー3には投影レンズ4及び第2図に示される如き
鍵型の4個の視野マーク孔5が打ち抜かれた遮光板6を
介して4個の電球7からの光が投射される。
鍵型の4個の視野マーク孔5が打ち抜かれた遮光板6を
介して4個の電球7からの光が投射される。
上述の如き構成において4個の電球7は遮光板6に開け
られた4個の視野マーク孔5の夫々に接近して配置され
ている。
られた4個の視野マーク孔5の夫々に接近して配置され
ている。
そのため各電球より発生した光の多くの部分が各視野マ
ーク孔を連通ずる。
ーク孔を連通ずる。
又遮光板6と投影レンズ4との距離及び投影レンズ4と
ミラー3との距離は視野マーク孔を通過した各電球から
の光が投影レンズ4を経た後、走査ミラー1を頂点とす
る四角錐と考えられる視野の4本の稜線の各々に沿って
進む様に定められている。
ミラー3との距離は視野マーク孔を通過した各電球から
の光が投影レンズ4を経た後、走査ミラー1を頂点とす
る四角錐と考えられる視野の4本の稜線の各々に沿って
進む様に定められている。
そのため被写体上には四つの視野マークが投影され視野
が明示される。
が明示される。
この時遮光板に設けられた視野マーク孔が各々1個ずつ
の電球によって照明され、しかも電球は基孔に接近して
設けられているため発生した光の多くの部分が基孔を通
過し得るため、投影される4つの視野マークは極めて高
輝度なものとなる。
の電球によって照明され、しかも電球は基孔に接近して
設けられているため発生した光の多くの部分が基孔を通
過し得るため、投影される4つの視野マークは極めて高
輝度なものとなる。
これに対し光源として電球をただ1つ設けたものでは電
球を遮光板に接近させることができないため、電球より
発生した光のうち孔を通過するものは極く一部であり残
りの大部分は遮光板6によって遮られるため視野マーク
の輝度を高めるためには大きな電球が必要となってしま
い不経済であるばかりでなく装置が大型化してしまうの
に比べ、本考案は極めて優れている。
球を遮光板に接近させることができないため、電球より
発生した光のうち孔を通過するものは極く一部であり残
りの大部分は遮光板6によって遮られるため視野マーク
の輝度を高めるためには大きな電球が必要となってしま
い不経済であるばかりでなく装置が大型化してしまうの
に比べ、本考案は極めて優れている。
以上詳述した如く本考案によれば遮光板に設けられた視
野マーク孔毎に光源を配置するため極めて高輝度の視野
マークを投影することができ、その効果は極めて大きい
。
野マーク孔毎に光源を配置するため極めて高輝度の視野
マークを投影することができ、その効果は極めて大きい
。
尚上述した実施例においては遮光板に4個の鍵形の視野
マーク孔を開ける様にしたが、これに限らず、任意の数
の任意な形状の視野マーク孔を設けてもよいし、遮光板
のかわりに不透明フィルムを用いて視野マークの部分だ
けを透明にしても良い。
マーク孔を開ける様にしたが、これに限らず、任意の数
の任意な形状の視野マーク孔を設けてもよいし、遮光板
のかわりに不透明フィルムを用いて視野マークの部分だ
けを透明にしても良い。
又各電球と遮光板の間に集光レンズを設ければ視野マー
クの輝度は更に高くなることは言うまでもない。
クの輝度は更に高くなることは言うまでもない。
第1図は本発明の一実施例を示す図であり第2図は遮光
板に設けられた視野マークの配置を示す図である。 1:走査ミラー、2:視野、3:視野合わせ用ミラー、
4:投影レンズ、5:視野マーク孔、6:遮光板、7:
電球。
板に設けられた視野マークの配置を示す図である。 1:走査ミラー、2:視野、3:視野合わせ用ミラー、
4:投影レンズ、5:視野マーク孔、6:遮光板、7:
電球。
Claims (1)
- 所望の形状を有する複数の光通過部を設けた遮光板と、
該複数の光通過部に一対一に対応して設けられた同数の
光源と、前記遮光板の光通過部を通過した光を視野に投
影するための投影レンズとより成ることを特徴とする視
野マーク投影装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5104076U JPS5928330Y2 (ja) | 1976-04-23 | 1976-04-23 | 視野マ−ク投影装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5104076U JPS5928330Y2 (ja) | 1976-04-23 | 1976-04-23 | 視野マ−ク投影装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS52142888U JPS52142888U (ja) | 1977-10-29 |
JPS5928330Y2 true JPS5928330Y2 (ja) | 1984-08-16 |
Family
ID=28510175
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5104076U Expired JPS5928330Y2 (ja) | 1976-04-23 | 1976-04-23 | 視野マ−ク投影装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5928330Y2 (ja) |
-
1976
- 1976-04-23 JP JP5104076U patent/JPS5928330Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS52142888U (ja) | 1977-10-29 |
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