JPS5927944B2 - マトリクスデ−タ並列処理システム - Google Patents

マトリクスデ−タ並列処理システム

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JPS5927944B2
JPS5927944B2 JP52045619A JP4561977A JPS5927944B2 JP S5927944 B2 JPS5927944 B2 JP S5927944B2 JP 52045619 A JP52045619 A JP 52045619A JP 4561977 A JP4561977 A JP 4561977A JP S5927944 B2 JPS5927944 B2 JP S5927944B2
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multiplier
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memory
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F12/00Accessing, addressing or allocating within memory systems or architectures
    • G06F12/02Addressing or allocation; Relocation
    • G06F12/0207Addressing or allocation; Relocation with multidimensional access, e.g. row/column, matrix
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F15/00Digital computers in general; Data processing equipment in general
    • G06F15/76Architectures of general purpose stored program computers
    • G06F15/80Architectures of general purpose stored program computers comprising an array of processing units with common control, e.g. single instruction multiple data processors
    • G06F15/8007Architectures of general purpose stored program computers comprising an array of processing units with common control, e.g. single instruction multiple data processors single instruction multiple data [SIMD] multiprocessors

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 この発明はデータ並列処理システムに関し、より特定的
にはマトリクスのデータ要素を並列的にアクセスおよび
処理するためのマトリクスデータ並列処理システムに関
する。
先行技術の説明 コンピユータの処理速度を向上させるために、複数のメ
モリを並列アクセスし、読出されたデータを並列処理す
るシステムが開発されてきた。
そのようなシステムにおいて並列アクセスされるメモリ
を、ここでは並列メモリと呼ぶことにする。並列メモリ
を用いるシステムの一例として、111Iacがある。
このシステムは64個の並列メモリを用いるものであつ
て、その詳細は1970年10月27田こR.A.St
Okes等に発行されかつこの発明の譲受人に譲渡され
た米国特許第3,537,074号に開示されている。
しかしながら一般的に、並列メモリを用いるシステムに
おいては、メモリの「競合」の問題が生じる。
ここで「競合」の概念を説明するために、例として3行
X3列の2次元マトリクスのデータを考える。行および
列のマトリクス要素は、マトリクス配列において、横方
向または縦方向に一直線に並ぶ。また斜め方向に一直線
に並ぶマトリクス要素もある。そのような斜めの方向を
、行および列に対し、ここでは[前方斜線」および[後
方斜線と呼ぶことにする。たとえば要素(1,1),(
2,2),(3,3)は前方斜線方向に並び、要素(3
,1),(2,2),(1,3)は後方斜線方向に並ぶ
。行、列、前方斜線、および後方斜線を、ここではマト
リクスの「リニアベクトル」と総称する。したがつてマ
トリクス配列において一直線に並ぶ要素は、マトリクス
の「リニアベクトル上にある」と定義される。今、第1
列の各データ要素(1,1),(2,1),(3,1)
は第1のメモリにストアされ、第2列の各データ要素(
1,2),(2,2),(3,2)は第2のメモリにス
トアされ、また第3列の各データ要素(1,3),(2
,3),(3,3)は第3のメモリにストアされている
ものとする。
このような並列メモリシステムにおいては、行、列、前
方斜線、および後方斜線の各要素は、並列にアクセスさ
れ得る。たとえば第2行の各要素(2,1),(2,2
),(2,3)を並列アクセスする場合、(2,1)は
第1メモリから、(2,2)は第2メモリから、また(
2,3)は第3メモリからそれぞれ同時にアクセスされ
る。またたとえば、前方斜線要素(1,1),(2,2
),(3,3)および後方斜線要素(3,1),(2,
2),(1,3)についても同様に第1ないし第3の各
メモリから同時にアクセスされ得るのが容易に理解され
よう。しかしながら、このような並列メモリシステムに
おいては、列要素は並列アクセスすることができない。
たとえば第3列の各要素(1,3),(2,3),(3
,3)は、すべて第3メモリから直列に順次的にアクセ
スしなければならない。このように、)並列メモリシス
テムにおいて、並列アクセス不可能の状態が生じること
を、ここではメモリの「競合」と定義する。
メモリの競合が生じることによつて、並列メモリシステ
ムの処理能力に限界が生じることは明白である。上の例
とは別のシステムにおいては、マトリクスの列に対する
並列アクセスは可能であるが、行、前方斜線、または後
方斜線に対して競合を生じる。
競合の問題は既に研究されており、Budnikおよび
Kuck著の[並列メモリの構成と使用」、IEEET
RANSACTlONSONCQVPUTERS,l9
7l年12月、第1566頁ないし第1569頁、およ
び「配列プロセサにおけるデータのアクセスおよび整夕
1月、D.H.Lawrie,IEEETRANSAC
TlONSONCOMPUTERS,l975年12月
、を参照されたい。しかしながら、競合の問題を解決す
るためには、一般的に、メモリストレージシステムを複
雑にする必要がある。また、複数の並列メモリを関連す
る複数のプロセサと整列させる(関連付ける)ために、
複雑な手段が必要となる。発明の目的 それゆえにこの発明の主たる目的は、マトリクスの任意
のリニアベクトル上の所望の要素を非競合的に並列アク
セスおよび処理することができる、比較的簡単な構成の
マトリクスデータ並列処理システムを提供することであ
る。
発明の概要 この発明によるマトリタスデータ並列処理システムは、
マトリクスの各データ要素をストアするための複数個の
メモリモジユールと、前記マトリクスの任意のリニアベ
クトル上の所望の要素を並列アクセスして処理するため
の複数個のプロセサモジユールと、前記メモリモジユー
ルと前記プロセサモジユールとの間に接続されて、前記
マトリクスの任意のリニアベクトル上の所望の要素に対
する並列転送経路を前記メモリモジユールと前記プロセ
サモジユールとの間に形成する整列回路網と、前記メモ
リモジユールに対しアドレス信号φを与え、前記並列回
路網に対して整列信号Tを与えて、前記メモリモジユー
ルと前記プロセサモジユールとの間の接続を規定する制
御手段とを備える。
好ましい実施例の説明 第1図は、リニアベクトル13によつて貫通される多次
元マトリクス11を示す。
この発明によるマトリクスデータ並列処理システムによ
れば、任意のリニアベクトル13上の所望のマトリクス
要素は、競合の問題を生じることなく、並列にアクセス
されかつ処理される。第2図は、この発明によるマトリ
クスデータ並列処理システムの概略プロツク図を示す。
複数個のメモリモジユール17と複数個のプロセサモジ
ユール19とは、整列回路網15を介して接続される。
多次元マトリクスの各マトリクス要素は、所定の配列地
図に従つて、複数個のメモリ17にストアされる。メモ
リにストアされたマトリクス要素は、整列回路網15を
介して、特定のプロセサと関連付けられる。この発明に
よるマトリクスデータ並列処理システムにおいては、後
に詳細に説明するように、整列信号T(p)およびアド
レス信号φ(u)が発生され用いられる。
ここで、pはプロセサの識別番号、uはメモリの識別番
号である。整列信号T(p)は、整列回路網15に与え
られて、特定のメモリ17を特定のプロセサ19と関連
付ける。アドレス信号φ(u)は、メモリ17をアドレ
スする。両信号T(p)およびφ(u)の組合せにより
、特定のメモリ17の特定のマトリクス要素は、整列回
路網15を介して、特定のプロセサ19と関連付けられ
る。これらの信号の組は、2つの異なる時間フレームで
発生されて、プル信号およびプツシユ信号として働く。
プル信号は、メモリ17のアドレスからプロセサ19で
の処理のためデータ要素を引出す(プルする)ために発
生される。処理(加算、乗算など)に引続き、プツシユ
信号が発生されて、処理されたデータ要素を特定のメモ
リ17のアドレスに戻す(プツシユする)。複数個のメ
モリ17は、好ましくは、たとえばRAMのような高速
アドレス可能ストレージ装置を用いて形成される。
しかしながら、RAM以外の高速アドレス可能ストレー
ジ装置または磁気テープ装置および磁気デイスクのよう
な低速ストレージ素子もまた利用可能である。複数個の
プロセサ19は、単なる簡単なマトリクス加算の用途の
ための、標準型の加算器として構成されてもよい。
また、より複雑な用途のため、小形の電子式の4機能計
算機で普通採用される形式の標準型の演算装置で形成さ
れてもよい。さらに、複数個のメモリ17にストアされ
るデータ要素について極度に複雑な処理を行なうため、
各プロセサ19は、1個のチツプに形成されたLSの形
の商業的に入手可能な形式のマイクロプロセサであつて
もよい。この発明において、プロセサ19の数およびメ
モリ17の数には、ある種の拘束が課せられる。
第1に、絶対的な拘束ではないけれども、プロセサ19
の数は2の累乗であることが望ましい。後述するように
、アドレス信号φ(u)および整列信号T(p)の発生
のための計算においては、プロセサ19の数による除算
が含まれる。2の累乗による除算は単にシフト動作また
はマスキング動作によつて達成されるので、除算に要す
る労力を軽減するという実際的な面から、プロセサの数
は2の累乗であることが望ましい。
第2に、絶対的な拘束として、プロセサ19の数Pとメ
モリ17の数Mとは互いに素でなければならない。
このことは、メモリ17の数Mを素数にすることによつ
て、全く容易に達成することができる。現在の技術的な
状態の下では、プロセサの動作速度はメモリの動作速度
のほぼ2倍ということはよくあることである。そのよう
な状態の下では、メモ1川7の数Mをプロセサ19の数
Pの4倍よりもわずかに大きい素数に選ぶことによつて
、システム全体としての最適化が得られる。第2図のシ
ステムはそのように最適化されたかなり複雑なシステム
であり、PO〜Pl5の16個のプロセサ19およびM
O〜M66の67個のメモリ17を含む。あまり複雑で
ないシステムにおいては、メモリ17の数Mはプロセサ
19の数Pよりもやや大きい素数であつてもよい。
たとえば第3図は比較的簡単なシステムを示し、このシ
ステムにおいてはPO〜P3の4個のプロセサ19とM
O〜M4の5個のメモリ17とが用いられている。第2
図のシステムと同様、メモ1川7とプロセサ19とは整
列回路網15を介して接続される。整列回路網15の機
能は、特定のプロセサ19を特定のメモリ17と関連さ
せて、それらの間で並列データ転送を可能にする並列転
送経路を形成することである。整列経路網15は、複数
個のマルチプレクサ21を含む。
各マルチプレクサ21は、各プロセサ19と1対1態様
で接続される。各マルチプレクサ21は、第2のデータ
経路25を介して、関連のプロセサ19に接続される。
マルチプレクサ21は、各制御入力26を通じて与えら
れる特定の整列信号T(p)に応答して、第2のデータ
経路25を、メモリからの第1のデータ経路23のいず
れかに選択的に接続する。この技術分野において、ソリ
ツドステートのマルチプレクサはよく知られており、か
つLSIの形態のものが一般的に入手可能である。
1つそのようなマルチプレクサとしてMOtOrOla
8−LineMultiplexerMClOl64が
この発明の実用モデルで用いられた。
67個のメモリ17を有する大形のシステムに対しては
、多数個のMClOl64ユニツトが並列接続されて1
個のマルチプレクサ21を形成すればよい。
マルチプレクサ21を通るデータの流れに対しては、こ
の技術分野において周知のように、図示されていないバ
ツフアによりバツフア動作が行なわれる。
バツフア動作の要求は、マルチプレクサ21が複数ビツ
トの並列データ転送を可能にするものであれば、より少
なくなる。整列信号T(p)とアドレス信号φ―とは互
いに関連して発生される。
アドレス信号φ―は各メモリ17のメモリアドレス制御
入力27に与えられ、一方、整列信号T(p)は各マル
チプレクサ21の制御入力26に与えられる。それによ
つて各メモリはアドレス指定され、一方、各マルチプレ
クサ21はメモリとプロセサとの間の接続を規定する。
このようにして特定のメモリ17のアドレス内のデータ
要素がメモリ17からプロセサ19に引出され、かつ処
理されたデータがプロセサ19からの特定のメモリ17
のアドレスに戻される。第4図は、標準的なフオーマツ
トの7×8の2次元マトリクスを示す。第3図に示され
たこの発明のシステムが、第4図の2次元マトリクスの
任意のリニアベクトル上の所望のマトリクス要素を競合
の問題を生ずることなく(非競合的に)並列的にアクセ
スおよび処理する場合について、以下に説明する。第4
図に示された2次元マトリクスは、第5図に示されるよ
うに、第3図のメモリMO〜M4にストア(配列地図化
)される。
第5図の最上段の0〜4の数字は、それぞれメモリMO
〜M4を意味する。このO〜4はメモリを識別するため
の番号であり、以下時々uとして示される。第5図にお
ける最左欄の各数字は、各メモリのメモリアドレスを表
わす。図においてダツシユ符号(へ)によつて示される
特定のメモリアドレスは、マトリクス要素をストアする
ためには用いられない。しかし、このアドレスには、他
のデータがストアされてもよい。マトリクス要素がスト
アされてもよいメモリアドレスには、左上のOから始ま
つて右下の83で終わる番号が順に付けられている。こ
の番号のことを、ここでは「基数数」と呼ぶことにする
。たとえば基数数0はメモリMO、アドレス0を表わし
、基数数1はメモリMl.アドレス0を表わす。第4図
に示された2次元マトリタスのマトリクス要素は、第5
図に示される配列地図に従つて、基数数9からストア(
配列地図化)が開始される。この配列地図化が開始され
る基数数のことを、ここでは特に「基数]と呼ぶ。マト
リクス要素は、メモリ内に行の順にストアされる。
今第5図に示すように、この実施例においては基数は9
であるので、基数9に該当するメモリM4、アドレス2
に、第1行、第1列のマトリクス要素0,0がストアさ
れ、以下、基数数64に該当するメモリM4、アドレス
16にストアされる第8行、第7列のマトリクス要素7
,6に至るまで、基数数に従つて順にマトリクス要素が
各メモリにストア(配列地図化)される。この発明によ
るすべてのシステムは、第5図に示されるような配列地
図化パターンに従う。たとえば第2図に示されるような
16個のプロセサ19と67個のメモリ17を含むシス
テムにおいては、マトリクス要素をストアしないダツシ
ユ符号Hのメモリアドレスは、メモリM66、アドレス
0からメモリMO、アドレス66まで左下方向に斜めに
延び、そのような斜めのダツシユ符号(へ)部分は、第
5図に示すように繰返される。第4図の2次元マトリク
スの各要素が、第5図に示す配列地図に従つて、第3図
の各メモリ17にストア(配列地図化)された状態にお
いて、第4図のマトリクスの任意のリニアベクトル上の
所望の要素が競合を生じることなく(非競合的に)並列
アクセスおよび処理され得るということを、以下にいく
つかの例を示すことによつて説明する。
2次元マトリクスのシステムにおいて、整列信号T(p
)およびアドレス信号φ―を発生するための基本方程式
は次の2式により表わされる。
基本方程式 上式において、 J.kニリニアベクトル上のアクセスされるべき要素の
うちの最初のもの(開始要素)r=増分(リニアベクト
ル上において、リニアベクトルに沿つて、アクセスされ
るべき1つの要素から隣接のアクセスされるべき要素へ
進む場合に出会う要素の数と等しい。
たとえばリニアベクトル上の要素を連続してアクセスす
る場合は1、1つおきにアクセスする場合は2・・・で
ある。
)u=メモリ識別番号 K=行の長さ M=メモリの数 N=Mより小さい2の累乗数のうち最大のもの(好まし
い実施例においては、プロセサの数Pと等しい。
)p−プロセサ識別番号 d−リニアベクトル上の2個の隣接する要素間のマトリ
クスの行方向に沿つた長さリニアベクトルが行のとき
d=1 リニアベクトルが列のとき d=K リニアベクトルが前方斜線のとき d=K+1 リニアベクトルが後方斜線のとき d=K−1 基数=ストア(配列地図化)を開始する特定のメモリア
ドレスを識別する番号MOdM=Mで割つたときの余り (Rd)−1=(Rd)X(Rd)−1をMで割つた余
りが1になるものを、(Rd)に対し(Rd)−1とい
う。
φ(u)=番号uのメモリのアドレス T(p)=番号pのプロセサと関連付けられるべきメモ
リの番号(Rd)−1の定義より、RdはMの倍数であ
つてはならない。
そうでなければRdをMで割つた余りはOとなり、した
がつて(Rd)−1は存在せず、それによつて競合が発
生する。この方程式は、第5図に示されるような、メモ
リMO、アドレス0が基数数0となるO原点システム用
に作られている。
これらの式は、O原点システム以外のものに適用するよ
うに容易に修正することができる。以下に、第4図のマ
トリクスが第5図に示す配列地図に従つて第3図のメモ
リにストア(配列地図化)された状態で、第4図の任意
のリニアベクトル上の所望の要素が非競合的にアクセス
される2,3の例を示す。
例1 設定 リニアベクトル=第2列(0,2〜7,2)開始要素J
,k二1,2増分r=1 上の設定において、各数値は以下のようになる。
計算したがつて(Rd)−1=3(なぜなら、7×3を
5で割つた余りは1)よつて したがつて次の表が得られる。
上の表のように、アドレス信号φ(u)が発生されて各
メモリをアドレス指定し、かつ整列信号T(p)が発生
されて整列回路網を通じて各プロセサを特定のメモリと
関連付け、それによつて第4図のマトリクスの第3列の
1,2で始まる連続した4個の要素が4個のプロセサ1
9と正しく整列される。
例2設定 リニアベクトル=第3行(3,0〜3,6)開始要素J
,k=3,0増分r=2(つまり3,0から1つおきの
要素)この設定において各値は計算 したがつて(Rd)−1=3(なぜなら2×3を5で割
つた余りは1)\V−/島JV よつて したがつて次の表を得る。
再び、所望の要素がメモリ17から並列アクセスされ、
かつ各プロセサPO〜P3と適切に整列されることがわ
かる。
メモリM3から所望のものではない要素が取出されるが
、メモリM3に該当する整列信号T(p)は発生されず
、したがつて整列回路網21はメモリM3をプロセサ1
9と関連付けないということに注目されたい。例3 設定 リニアベクトル=要素0,0で始まる前方斜線(0,0
〜6,6)開始要素J,k=2,2 増分r=2 この設定において各値は 具アイリコ【;;ク5′▲5も17C−b′L−―計算
したがつて(Rd)−1=1(なぜなら16X1を5で
割つた誤りは1)したがつて よつて下の表を得る。
再び、所望の正しい要素が取出されて、各プロセサと整
列されることがわかる。
ここで第6図を参照すると、アドレス信号φ(u)およ
び整列信号T(p)を発生するためのハードウエア構成
が示されている。
このハードウエア構成においては多数のストレージ要素
が設けられ、ここではそれらをレジスタと呼ぶが、もち
ろんたとえばメモリのような他の方法で構成されてもよ
い。uレジスタ29は、φ(u)の計算に用いるメモリ
の識別番号の2進値をストアする。uレジスタ29は、
Oから最大のu値までを選択的にストアするように、変
化可能である。jレジスタ31およびkレジスタ33は
、アクセスされることが望まれる所望のリニアベクトル
上の開始要素をストアする。
jレジスタ31およびkレジスタ33は、開始要素J,
kの値に従つて変化可能である。Kレジスタ35は、ア
タセスされているマトリクスの行の長さをストアする。
このレジスタは、特定のマトリクスに対する要素のアク
セスの間は、変化することなく一定である。しかしなが
らアクセスされるマトリクスが変われば、Kレジスタ3
5は、マトリクスの行の長さの変化に従つて、変化可能
でなければならない。基数レジスタ37は、アクセスさ
れるべきマトリクスの要素のストア(配列地図化)開始
の特定のメモリのアドレスを識別する番号である基数の
2進表現をストアする。
基数レジスタ37は、すべてのメモリ17のすべてのア
ドレスを表わすのに十分な大きさのものである。したが
つて、基数レジスタ37の大きさは、メモ1川7のアド
レスの大きさおよびシステムに用いられるメモリ17の
数に依存する。基数レジスタ37にストアされる基数値
は、特定のマトリクスの要素のアクセスを通じて一定の
ままである。pレジスタ39は、整列信号T(p)の計
算に用いられるプロセサ19の識別番号pの2進表現を
ストアする。
pレジスタ39は、プロセサ19の最大数の2進表現を
ストアするのに充分な大きさのものである。pレジスタ
39にストアされる値は、T(p)の新しい計算ごとに
変化される。rレジスタ41は、任意のリニアベクトル
上のアクセスされるべき所望の要素間の増分の値rの2
進表現をストアする。
rレジスタ41の大きさは、計算に用いられることが望
まれる最大増分に依存する。もつとも一般的には、増分
値rは1に選ばれる。dレジスタ43は、リニアベクト
ル上の2個の連続する要素の間の長さ(行方向に沿つた
長さ)に等しい値のdの2進表現をストアする。
たとえばdは、リニアベクトルが行のとき1に等しく、
リニアベクトルが列のときK(行の長さ)に等しく、リ
ニアベクトルが前方斜線のときK+hこ等しく、またリ
ニアベクトルが後方斜線のときK−1に等しい。dレジ
スタ43は、任意のリニアベクトル上の所望の要素を並
列アクセスするために、変化可能でなければならない。
動作において、jレジスタ31およびKレジスタ35に
ストアされる値は、乗算器45において乗算される。
乗算器45は、たとえばMOtOrOlaMClO83
乗算器のような標準型2進乗算器である。並列接続され
る標準型乗算器の数は、jレジスタ31およびKレジス
タ35にストアされる値の2進長さに依存する。rレジ
スタ41およびdレジスタ43にストアされる値は、乗
算器47において乗算される。
乗算器47の構造は、乗算器45の構造と類似である。
乗算器49は、乗算器47の出力を、pレジスタ39に
ストアされる値と乗算する。kレジスタ33および基数
レジスタ37の出力は、従来の2進加算器51において
加算される。
加算器51の出力および乗算器45の出力は、2進加算
器53において加算される。加算器53の出力は、加算
器55において、乗算器49の出力と加算される。加算
器55の出力は、2進−モジユロM変換器59の入力5
7に与えられる。
2進一モジユロM変換器59の出力61からは、整列信
号T(p)が出力される。
2進−モジユロM変換器59は、好ましくは、1975
年5月9日にChandraVOraの名義で出願され
かつこの発明の譲受人に譲渡された、米国特許出願第5
76,002号に開示される形式のものが好ましい。
2進−モジユロM変換器59は、2進入力57をモジユ
ロM変換した出力61を与える。
ここでMは、システムのメモリ27の数に等しい。たと
えば第2図のシステムにおいては、Mは67に等しく、
また第3図にシステムにおいてはMは5に等しい。上述
した、モジユロM変換器59で完結する回路においては
、整列信号T(p)が発生される。標準型2進減算器6
3において、uレジスタ29にストアされる値から加算
器53の出力が減算される。
乗算器47の出力は、ROM65をアドレス指定する。
ROM65は、入力Rdに対して、(Rd)−1を出力
するようにプログラムされる。ROM65のための適当
なリードオンリメモリは、上述の2進−モジユロM変換
に関する米国特許出願第576,002号に述べられて
いる。ROM65の出力67は、乗算器69において、
減算器63の出力と乗算される。乗算器69の構造は、
上述の乗算器45の構造と類似のものである。乗算器6
9の出力は、機能および性能が前述のモジユロM変換器
59と同一である第2のモジユロM変換器71に与えら
れる。モジユロM変換器71の出力は、乗算器73にお
いて、乗算器47の出力と乗算される。乗算器73の出
力は、加算器75において、加算器53の出力と加算さ
れる。加算器75の出力は、N除算回路81に与えられ
る。
ここでNはシステムに用いられるメモリ17の数Mより
も小さい2の累乗数のうちの最大のものであり、それは
好ましい実施例においては、システムに用いられるプロ
セサ19の数Pと等しい。たとえば第2図のシステムに
おいてNは16に等しく、また第3図に示すシステムに
おいてNは4に等しい。Nは常に2進数に等しいので、
N除算回路81は単純にシフトレジスタであり、または
他の実施例ではマスク発生回路である。N除算回路81
の出力83からは、アドレス信号φ(u)が出力される
。このようにして、整列信号T(p)およびアドレス信
号φ(u)が第6図に示されたハードウエア構成から発
生される。
この発明を2次元マトリクスシステムから3次元マトリ
クスシステムに発展させると、以下のよとになる。
3次元マトリクスシステムにおいては、2つの基本方程
式は以下のとおりである。
上式において 1,j,k=リニアベクトル上の開始要素1,J,K=
3次元マトリクスの寸法 であり、他の記号は前述した2次元マトリクスシステム
のための基本方程式に準する。
ここで、第7図に一般化された形で示される寸法7×7
×7の3次元マトリクスを考察する。
そのようなマトリクスは、第8図に示す配列地図に従つ
て、この発明のシステムの5個のメモリ(第3図参照)
にストア(配列地図化)される。例設定 リニアベクトル=要素011,021,031,041
を有するベクトル増分r=1 この設定において各値は 計 算 したがつて(Rd)−1=3(なぜなら7×3を5で割
つた余りは1)したがつて よつて次の表を得る。
上の表のように、所望の要素が取出され、かつプロセサ
PO〜P3と整列される。
上述の3次元マトリクスシステムを実現するためのハー
ドウエア構成が、第9図に示されている。
第9図に示された構成は、第6図に示された2次元マト
リクスシステムに対し4個のハードウエア要素が加えら
れたものである。その4個の付加的なハードウエア要素
は、iレジスタ83、JKレジスタ85、乗算器87、
および加算器89である。これらの付加的な要素につい
て、以下に説明する。iレジスタ83は、所望のリニア
ベクトル上のアクセスされるべき開始要素の最初のiロ
ケーシヨンを2進数の形でストアする。
iレジスタ83は、Jレジスタ31およびkレジスタ3
3と同様、変化可能でなければならない。JKレジスタ
85は、3次元マトリクスの寸法IXJXKにおけるJ
,Kの積JXKの大きさの2進値をストアする。
上述の例においては、JおよびKは共に7に等しく、し
たがつてJKレジスタにストアされる値は49である。
iレジスタ83およびJKレジスタ85の出力は、乗算
器8Tにおいて乗算される。
乗算器87の動作および機能は、前述した乗算器45の
それと同様である。乗算器87の出力は、加算器89に
おいて、加算器93の出力と加算される。加算器89の
構造および機能は、前述の加算器51のそれと同様であ
る。第9図のハードウエア構成の残りの部分は、2次元
マトリクスシステムのための第6図のものと同じである
このようにして、2次元マトリクスについてと同様に3
次元マトリクスについても、整列信号T(p)およびア
ドレス信号φ(u)が、標準のハードウエア要素および
2進−モジユロM変換器を用いることによつて発生され
る。2進−モジユロM変換器は、上述の米国特許出願第
576,002号に開示されている。
より高次元のマトリクスでは、ハードウエア構成は、第
6図の2次元システムを第9図の3次元システムに拡張
したのと同様の論理に従つて実現することができる。
また、ある種の次元が一定に維持されることを条件とし
て、より高次元のマトリクスが第6図または第9図のハ
ードウエア構成により取扱われることができる。好まし
い実施例が例示的に示されたが、種々の変更や修正がこ
の発明の範囲から逸脱することなく可能である。
たとえば、第6図および第9図のrレジスタ41および
dレジスタ43の出力は、乗算器49,R0M65、お
よび乗算器73に入力される前に、モジユロMROMに
おいて共に加算されてもよい。そのような付加的なモジ
ユロMROMによつて、より少ない並列ビツトについて
処理を行なうことが可能となる。さらに、整列信号T(
p)およびアドレス信号φ(u)に到達するために、第
6図および第9図に示されたものとは別の乗算および加
算の組合せが可能であろう。また、整列回路網が2個用
いられて、一方の整列回路網は複数個のメモリ17から
複数個のプカセサ19にマトリクス要素を処理のために
プルする(引出す)ために用いられ、また他方の整列回
路網は複数個のプロセサ19から複数個のメモリ17に
処理されたマ]・りクズ要素をプツシユする(押し戻す
)ために用いられてもよい。そのようなプル・プツシユ
整列回路網の形態においては、データの流れが単一方向
となるため回路網の設計が容易となり、付加的なハード
ウエアの犠牲はあるけれども、平滑なデータの流れを可
能にする。以上のようにこの発明に対し種々の変更や修
正が可能であるということが、当業者にとつて明らかで
あろう。
【図面の簡単な説明】 第1図は、アクセスラインとなるリニアベクトルが貫通
する多次元マトリクスを示す。 第2図は、この発明によるマトリクスデータ並列処理シ
ステムの概略プロツタ図である。第3図は、この発明に
よるマトリクスデータ並列処理システムの好ましい一実
施例を示す概略プロツク図である。第4図は、第3図の
システムにより非競合的に並列アクセスおよび処理され
る2次元マトリクスの図である。第5図は、第3図のシ
ステムのメモリに非競合的にストアされる第4図のマト
リクスの要素を示す図である。第6図は、整列信号T(
p)およびアドレス信号φ(u)を発生するためのハー
ドウエア構成の図である。第7図は、第3図のシステム
によつて非競合的に並列アクセスおよび処理される3次
元マトリクスの図を示す。第8図は、第3図のシステム
のメモリに非競合的にストアされる第7図のマトリクス
の要素の図を示す。第9図は、第7図のストアされたマ
トリクス要素を並列アタセスするために用いられる整列
信号T(p)およびアドレス信号φ(u)を発生するた
めのハードウエア構成の図である。図において、15は
整列回路網、17はメモリ、19はプロセサ、21はマ
ルチプレクサをそれぞれ示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 マトリクスの所望のデータ要素を並列アクセスおよ
    び処理するためのマトリクスデータ並列処理システムで
    あつて、前記並列アクセスおよび処理は前記マトリクス
    の任意のリニアベクトル上の所望のデータ要素に対して
    行なわれ、前記リニアベクトルは前記マトリクスの行、
    列、前方斜線、および後方斜線を含み、前記前方斜線お
    よび後方斜線は前記マトリクスの行、列以外の直線上に
    要素が並ぶ方向を含み、前記データ要素をストアするた
    めの、総計M個の、各々識別番号を有するメモリモジュ
    ールと、前記並列処理を行なうための、総計P個の、各
    各識別番号を有するプロセサモジュールとを備え、前記
    Pは前記Mよりも小さく、かつ前記Pと前記Mとは互い
    に素であり、前記メモリモジュールと前記プロセサモジ
    ュールとの間に接続されて、前記マトリクスの任意の前
    記リニアベクトル上の所望の前記データ要素に対する並
    列転送経路を前記メモリモジュールと前記プロセサモジ
    ュールとの間に形成する整列回路網と、前記メモリモジ
    ュールに対しアドレス信号φを与え、前記整列回路網に
    対して整列信号Tを与えて、前記メモリモジュールと前
    記プロセサモジュールとの接続を規定する制御手段と、
    前記リニアベクトル上のアクセスされるべき前記要素の
    うちの最初のものである開始要素のマトリクスインデッ
    クスj、kをストアする第1および第2のレジスタと、
    前記リニアベクトル上において、アクセスされるべき1
    つの要素から隣接のアクセスされるべき要素へ進む場合
    に出合う要素の数であるrをストアする第3のレジスタ
    と、前記マトリクスの前記リニアベクトルの方向を表わ
    す値dをストアする第4のレジスタとをさらに備え、d
    =1は前記マトリクスの行方向のリニアベクトルを表わ
    し、d=K+nは前記前方斜線方向のリニアベクトルを
    表わし、d=K−nは前記後方斜線方向のリニアベクト
    ルを表わし、d=Kは前記マトリクスの列方向のリニア
    ベクトルを表わし、前記には前記マトリクスの列の長さ
    であり、かつそれは第5のレジスタにストアされており
    、前記nは整数であり、前記rと前記dの積であるrd
    と前記Mとは互いに素であり、前記第1ないし第5のレ
    ジスタにストアされた前記値を用いて、前記メモリモジ
    ュールの番号に依存して前記アドレス信号φを発生し、
    前記プロセサモジュールの番号に依存して前記整列信号
    Tを発生する演算装置をさらに備える、マトリクスデー
    タ並列処理システム。 2 前記Pは2の累乗である、特許請求の範囲第1項記
    載のマトリクスデータ並列処理システム。 3 前記プロセサモジュールに1対1態様で接続される
    マルチプレクサをさらに含み、前記マルチプレクサの各
    々は、すべての前記メモリモジュールおよびすべての他
    のマルチプレクサに接続される、特許請求の範囲第1項
    または第2項記載のマトリクスデータ並列処理システム
    。 4 前記演算装置は、前記整列信号Tを発生するための
    整列信号発生器と、前記アドレス信号φを発生するため
    のアドレス信号発生器とを含み、前記整列信号Tは、デ
    ータ転送のため特定の前記プロセサモジュールと接続さ
    れるべき前記メモリモジュールを指定し、前記アドレス
    信号φは、特定のメモリモジュールにおける特定のデー
    タ要素を指定する、特許請求の範囲第1項、第2項、ま
    たは第3項記載のマトリクスデータ並列処理システム。 5 前記整列信号発生器は、 前記第1および第5のレジスタ31、35の内容を乗算
    するための第1の乗算器45と、前記第1の乗算器の乗
    算結果、前記第2のレジスタ33の内容、および基数レ
    ジスタ37の内容を加算するための加算回路網51、5
    3とを備え、前記基数レジスタは、前記マトリクス要素
    が前記メモリモジュールにストアされる場合のストア開
    始の特定のメモリアドレスを識別する番号である基数を
    ストアし、前記第3および第4のレジスタ41、43の
    内容を乗算するための第2の乗算器47と、前記第2の
    乗算器の乗算結果と前記プロセサモジュールの識別番号
    をストアする第6のレジスタ39の内容とを乗算するた
    めの第3の乗算器49と、前記第3の乗算器の乗算結果
    と前記加算回路網の加算結果とを加算するための第1加
    算器55と、前記第1の加算器の加算結果をモジユロM
    変換して前記整列信号Tを出力する第1のモジユロM変
    換器とをさらに備え、ここにおいてMは前記メモリモジ
    ュールの数である、特許請求の範囲第4項記載のマトリ
    クスデータ並列処理システム。 6 前記整列信号発生器は、第4の乗算器87をさらに
    含み、前記第4の乗算器は、前記開始要素のマトリクス
    インデックスがi、j、kのときにiをストアする第7
    のレジスタ83の内容と、値JKをストアする第8のレ
    ジスタ85の内容とを乗算し、前記Jおよびには3次元
    マトリクスの寸法I×J×Kのうち2つであり、前記加
    算回路網は、前記第4の乗算器の乗算結果をさらに加算
    するための加算部分89を含む、特許請求の範囲第5項
    記載のマトリクスデータ並列処理システム。 7 前記アドレス信号発生器は、 前記第2の乗算器47の乗算結果を信号変換するための
    変換器65と、前記メモリモジュールの識別番号をスト
    アするための第8のレジスタ29の内容から前記加算回
    路網51、53の加算結果を減算するための減算器63
    と、前記減算器の減算結果と前記変換器の変換出力とを
    乗算するための第5の乗算器69と、前記第5の乗算器
    の乗算結果をモジユロM変換するための第2のモジユロ
    M変換器71とを備え、ここでMは前記メモリモジュー
    ルの数であり、前記第2のモジユロM変換器の変換出力
    と前記第2の乗算器4Tの乗算結果とを乗算するための
    第6の乗算器T3と、前記第6の乗算器の乗算結果と前
    記加算回路網51、53の加算結果とを加算するための
    第2の加算器75と、前記第2の加算器の加算結果を除
    算して前記アドレス信号φを出力する除算器とをさらに
    備える、特許請求の範囲第4項、第5項、または第6項
    記載のマトリクスデータ並列処理システム。
JP52045619A 1976-05-03 1977-04-19 マトリクスデ−タ並列処理システム Expired JPS5927944B2 (ja)

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JPS5927944B2 true JPS5927944B2 (ja) 1984-07-09

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