JPS5927882B2 - 光フアイバの多芯接続方法 - Google Patents
光フアイバの多芯接続方法Info
- Publication number
- JPS5927882B2 JPS5927882B2 JP14313576A JP14313576A JPS5927882B2 JP S5927882 B2 JPS5927882 B2 JP S5927882B2 JP 14313576 A JP14313576 A JP 14313576A JP 14313576 A JP14313576 A JP 14313576A JP S5927882 B2 JPS5927882 B2 JP S5927882B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical fibers
- fiber
- connector
- fibers
- shaped groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、光伝送路の接続方法に関するものである。
光ファイバを光伝送路に用いる場合、元ファイバの接続
という重要な問題が生じる。
という重要な問題が生じる。
光ファイバ同士を効率よく光結合させるには、接続部で
のファイバの半径方向の軸ずれ、軸の傾きおよび突合わ
せるファイバ端面間の隙間などを極力小さくしなければ
ならない。また、信頼性の面から温湿度特性ならびに機
械的強度のすぐれた接続方法が要求される。本発明は、
結合効率の高い接続ができてかつ、作業性のよいまた、
信頼性の高い接続方法を提供するものである。
のファイバの半径方向の軸ずれ、軸の傾きおよび突合わ
せるファイバ端面間の隙間などを極力小さくしなければ
ならない。また、信頼性の面から温湿度特性ならびに機
械的強度のすぐれた接続方法が要求される。本発明は、
結合効率の高い接続ができてかつ、作業性のよいまた、
信頼性の高い接続方法を提供するものである。
本発明の一実施例を図で説明すると、第１図は本接続に
使用する多芯接続コネクタの上面図で、第２図は第１図
のＡ−Ａ断面図、第３図は第１図のＢ−Ｂ断面図を示す
。
使用する多芯接続コネクタの上面図で、第２図は第１図
のＡ−Ａ断面図、第３図は第１図のＢ−Ｂ断面図を示す
。
第４図は第１図のコネクタ２のＶ溝１に被接続ファイバ
を装着した状態を示す図、第５図および第６図は第４図
のＣ−Ｃ点でのファイバの切断方法を示す説明図。第７
図はファイバ切断後の状態を示す説明図。第８図はファ
イバ切断後、接続するファイバ同士を突合わせた状態を
示す説明図で、第９図は第８図の如く突合わせた後、突
合わせ部の上に押え板を置いた状態を現わす説明図であ
る。つぎに、本発明の接続方法を説明図で説明すると、
まづ最初に第１図に示す如く、り字形溝１を複数個有し
かつ、り字形溝１の軸方向に二分割可能なコネクタ２の
り字形溝１内に、被接続ファイバ３、３’、４、４’・
・・・・・を第４図に示すとおり装着する。
を装着した状態を示す図、第５図および第６図は第４図
のＣ−Ｃ点でのファイバの切断方法を示す説明図。第７
図はファイバ切断後の状態を示す説明図。第８図はファ
イバ切断後、接続するファイバ同士を突合わせた状態を
示す説明図で、第９図は第８図の如く突合わせた後、突
合わせ部の上に押え板を置いた状態を現わす説明図であ
る。つぎに、本発明の接続方法を説明図で説明すると、
まづ最初に第１図に示す如く、り字形溝１を複数個有し
かつ、り字形溝１の軸方向に二分割可能なコネクタ２の
り字形溝１内に、被接続ファイバ３、３’、４、４’・
・・・・・を第４図に示すとおり装着する。
装着する時の各ファイバの配置は、例えばファイバ３と
ファイバ３’と、ファイバ４とファイバ４’とを接続す
る場合は、３、３’、４、４’の順になるようにＶ溝１
に配置する。２番目に各ファイバ３、３’、４、４’・
・・・・・をコネクタ２の両端部５、６に接着剤その他
適当な手段により固定する。
ファイバ３’と、ファイバ４とファイバ４’とを接続す
る場合は、３、３’、４、４’の順になるようにＶ溝１
に配置する。２番目に各ファイバ３、３’、４、４’・
・・・・・をコネクタ２の両端部５、６に接着剤その他
適当な手段により固定する。
３番目にコネクタ２の軸方向のほぼ中央部に図示しない
がフアイバ切断用定規を置き、フアイバカツター７にて
第５図および第６図に図示する要領でＶ溝１に装着され
ているフアイバに浅く傷を与える。
がフアイバ切断用定規を置き、フアイバカツター７にて
第５図および第６図に図示する要領でＶ溝１に装着され
ているフアイバに浅く傷を与える。
４番目にコネクタ２の一端を固定した後、他の一端に適
当な方法にて引張力を加える。
当な方法にて引張力を加える。
そうすると、各フアイバがコネクタ２の両端部５，６に
固定されているため各々のフアイバに引張力が加わつて
、第７図に示すとおりフアイバが傷の与えられた部分で
切断する。５番目に、二分割された５端側と６端側とを
、接続するフアイバ同士が突合わされるように再接合す
る。
固定されているため各々のフアイバに引張力が加わつて
、第７図に示すとおりフアイバが傷の与えられた部分で
切断する。５番目に、二分割された５端側と６端側とを
、接続するフアイバ同士が突合わされるように再接合す
る。
すなわち第８図に示すように、装着時の状態よりＶ溝１
を一つ接続するフアイバ側へずらしかつ、フアィバの両
端面を突合わせる。
を一つ接続するフアイバ側へずらしかつ、フアィバの両
端面を突合わせる。
従つて第８図から明らかなように、接続するフアイバの
他に切断残フアイバ８，９，１０・・・・・・がコネク
タ２内に残されるが、これは除去してもしなくてもどち
らでもよい。最後に、フアイバの突合わせ部の上に第９
図に示す如く押え板１１を置いて、Ｖ溝１と押え板１１
によりフアイバの軸合わせをする。その後、その状態を
維持しながら樹脂固め１２をしてコネクタ２とフアイバ
ならびに押え板１１の三者を一体化する。以上で接続作
業が完了する。本発明は以上の如く同−Ｖ字形溝内で接
続するため接続するフアイバ間に軸ずれが生ずることな
く、結合効率の高い接続が得られる。また一個のコネク
タに多芯まとめて収容するため接続部の機械的強度が増
大する、従つて接続部の信頼度も上がる、多芯｛に切断
、接続するため接続部の長短が無くなり接続後のフアイ
バの処理が簡単になる。
他に切断残フアイバ８，９，１０・・・・・・がコネク
タ２内に残されるが、これは除去してもしなくてもどち
らでもよい。最後に、フアイバの突合わせ部の上に第９
図に示す如く押え板１１を置いて、Ｖ溝１と押え板１１
によりフアイバの軸合わせをする。その後、その状態を
維持しながら樹脂固め１２をしてコネクタ２とフアイバ
ならびに押え板１１の三者を一体化する。以上で接続作
業が完了する。本発明は以上の如く同−Ｖ字形溝内で接
続するため接続するフアイバ間に軸ずれが生ずることな
く、結合効率の高い接続が得られる。また一個のコネク
タに多芯まとめて収容するため接続部の機械的強度が増
大する、従つて接続部の信頼度も上がる、多芯｛に切断
、接続するため接続部の長短が無くなり接続後のフアイ
バの処理が簡単になる。
また多芯同時に切断、接続できるため接続作業能率が上
がる、また一個のコネクタに多芯収容するため接続部を
小形化することが出来る等の利点がある。
がる、また一個のコネクタに多芯収容するため接続部を
小形化することが出来る等の利点がある。
第１図は本接続に使用する多芯接続コネクタの上面図、
第２図は第１図のＡ−Ａの断面図、第３図は同Ｂ−Ｂの
断面図、第４図は第１図のコネクタに接続フアイバを装
着した状態を示す図、第５図及び第６図は第４図Ｃ−Ｃ
点でのフアイバの切断方法を説明する図、第７図はフア
イバ切断後の状態を示す説明図、第８図はフアイバ切断
後、接続するフアイバ同士を突合わせた状態を示す説明
図、第９図は突合わせ部の上に押え板を置いた状態の説
明図を如す。
第２図は第１図のＡ−Ａの断面図、第３図は同Ｂ−Ｂの
断面図、第４図は第１図のコネクタに接続フアイバを装
着した状態を示す図、第５図及び第６図は第４図Ｃ−Ｃ
点でのフアイバの切断方法を説明する図、第７図はフア
イバ切断後の状態を示す説明図、第８図はフアイバ切断
後、接続するフアイバ同士を突合わせた状態を示す説明
図、第９図は突合わせ部の上に押え板を置いた状態の説
明図を如す。
Claims (1)
- １ 複数のＶ字形溝を有し、該Ｖ字形溝の軸方向に分割
する２個のブロックと、該Ｖ字形溝に装着した光ファイ
バを押える押え板からなるコネクタにより多芯光ファイ
バを接続する方法において、相互に接続する光ファイバ
の接続端部を該ブロックの隣接するＶ字形溝に配置して
装着し、該配置した各光ファイバを該ブロックの両端部
に接着固定し、該一方のブロック上で該Ｖ字形溝に装着
した光ファイバに該Ｖ字形溝の軸方向に対して垂直方向
にファイバカッタにより傷を与えて該ブロックを分割す
ることにより切断し、該分割した両ブロックの分割した
端部を、分割前の状態から該Ｖ字形溝を一つ、相互に接
続する光ファイバ側にづらして該光ファイバの両切断面
を突合せ、該光ファイバの突合せ部の上に前記押え板を
置き、該Ｖ字形溝と押え板により接続する光ファイバ相
互の軸合せを行つた後、該コネクタ、光ファイバおよび
押え板を一体化して固定することを特徴とする光ファイ
バの多芯接続方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14313576A JPS5927882B2 (ja) | 1976-11-29 | 1976-11-29 | 光フアイバの多芯接続方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14313576A JPS5927882B2 (ja) | 1976-11-29 | 1976-11-29 | 光フアイバの多芯接続方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5367451A JPS5367451A (en) | 1978-06-15 |
| JPS5927882B2 true JPS5927882B2 (ja) | 1984-07-09 |
Family
ID=15331726
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14313576A Expired JPS5927882B2 (ja) | 1976-11-29 | 1976-11-29 | 光フアイバの多芯接続方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5927882B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61171591U (ja) * | 1985-04-16 | 1986-10-24 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2542458B1 (fr) * | 1983-03-11 | 1986-07-25 | Alliance Tech Ind | Procede et dispositif de raccordement de fibres optiques |
| JP2008002834A (ja) * | 2006-06-20 | 2008-01-10 | Tokyu Car Corp | タンクレベルゲージの設置方法及び構造 |
-
1976
- 1976-11-29 JP JP14313576A patent/JPS5927882B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61171591U (ja) * | 1985-04-16 | 1986-10-24 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5367451A (en) | 1978-06-15 |
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