JPS5927771Y2 - 回転ブラシ清掃機 - Google Patents
回転ブラシ清掃機Info
- Publication number
- JPS5927771Y2 JPS5927771Y2 JP13912079U JP13912079U JPS5927771Y2 JP S5927771 Y2 JPS5927771 Y2 JP S5927771Y2 JP 13912079 U JP13912079 U JP 13912079U JP 13912079 U JP13912079 U JP 13912079U JP S5927771 Y2 JPS5927771 Y2 JP S5927771Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotating body
- cleaning machine
- outer pipe
- brush cleaning
- engine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Brushes (AREA)
- Cleaning In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、下水管、鉄骨等の構造物の内部を清掃する回
転ブラシ清掃機に関するものである。
転ブラシ清掃機に関するものである。
従来、この種の回転ブラシ清掃機においては、ブラシ毛
が遠心力により回転外側方に振りまわされ、回転ブラシ
の外側方部分のみ清掃が行なわれ、回転ブラシの正面方
向の清掃を行なうことができなかった。
が遠心力により回転外側方に振りまわされ、回転ブラシ
の外側方部分のみ清掃が行なわれ、回転ブラシの正面方
向の清掃を行なうことができなかった。
本考案は、この点に鑑みて、回転体の下面に突出して1
体的に固着する環状の壁体を設け、この壁体の外方およ
び内方の回転体の下面に多数のブラシ毛を植設し、この
壁体により内方のブラシ毛の中間高さ位置を支持すべく
設けることによって、回転ブラシの外側方部分のみなら
ず、正面部分の清掃も行なうことができ、下水管、鉄骨
等の構造物の内部を広範に互って容易に清掃でき、しか
も構造簡単で製作容易な回転ブラシ清掃機を提供しよう
とするものである。
体的に固着する環状の壁体を設け、この壁体の外方およ
び内方の回転体の下面に多数のブラシ毛を植設し、この
壁体により内方のブラシ毛の中間高さ位置を支持すべく
設けることによって、回転ブラシの外側方部分のみなら
ず、正面部分の清掃も行なうことができ、下水管、鉄骨
等の構造物の内部を広範に互って容易に清掃でき、しか
も構造簡単で製作容易な回転ブラシ清掃機を提供しよう
とするものである。
以下図面を用いて本考案の好適実施例について詳細な説
明を行なう。
明を行なう。
第1図、第2図において、回転ブラシ清掃機1はつぎの
ように構成されている。
ように構成されている。
すなわち、回転体3を軸支するケース5と、エンジンの
機体7とは、アウターパイプ9によって連結され、前記
アウターパイプ9には回転ブラシ清掃機1を支持するた
めのバンドル11および握り部13が装着されている。
機体7とは、アウターパイプ9によって連結され、前記
アウターパイプ9には回転ブラシ清掃機1を支持するた
めのバンドル11および握り部13が装着されている。
前記アウターパイプ9内には、アウターパイプ9を貫通
して回転軸15が設けられ、一端は機体7に設けた回転
軸(図示せず)に連結され、他端はケース5の内部に設
けられた自在継手17にポルI・19により固着されて
いる。
して回転軸15が設けられ、一端は機体7に設けた回転
軸(図示せず)に連結され、他端はケース5の内部に設
けられた自在継手17にポルI・19により固着されて
いる。
またボールベアリング21は、ケース5にアウターパイ
プ9により係止されるとともに、回転軸15を軸支して
いる。
プ9により係止されるとともに、回転軸15を軸支して
いる。
また回転体3の下面には、多数のブラシ毛23.23・
・・・・・が、回転体3の下面に突出して1体的に固着
する環状の壁体25の外方および内方位置に植設され、
壁体25により内方のブラシ毛23.23・・・・・・
の中間高さ位置を支持すべく設けられている。
・・・・・が、回転体3の下面に突出して1体的に固着
する環状の壁体25の外方および内方位置に植設され、
壁体25により内方のブラシ毛23.23・・・・・・
の中間高さ位置を支持すべく設けられている。
前記回転体3のボス部27は、回転体29の下部に設け
られたスプライン部31に係合し、下方から座金33を
介してナツト35によって回転軸29に締め付けられて
いる。
られたスプライン部31に係合し、下方から座金33を
介してナツト35によって回転軸29に締め付けられて
いる。
また回転軸29は、ケース5に嵌合されたボールベアリ
ング37.39によって軸支されている。
ング37.39によって軸支されている。
さらに回転軸29の上部には、ケース5内に設けられた
自在継手41がボルト43により固着されている。
自在継手41がボルト43により固着されている。
また前記自在継手17と前記自在継手41とは軸45に
よって連結されている。
よって連結されている。
以上のような構成において、握り部13.バンドル11
を把持してエンジンを駆動させる。
を把持してエンジンを駆動させる。
エンジンの回転によって、回転軸15が回転し、自在継
手17、軸45.自在継手419回転軸29を経て、回
転体3を回転させる。
手17、軸45.自在継手419回転軸29を経て、回
転体3を回転させる。
回転体3の回転にともなって、ブラシ毛23.23・・
・・・・は第2図の上下方向に実線で示した位置から、
遠心力によって外側方に振りまわされるが、壁体25の
内方に設けられたブラシ毛23゜23・・・・・・は壁
体25に阻まれて、一点鎖線で示したように曲線を画い
て正面に向って傾斜する姿勢となる。
・・・・は第2図の上下方向に実線で示した位置から、
遠心力によって外側方に振りまわされるが、壁体25の
内方に設けられたブラシ毛23゜23・・・・・・は壁
体25に阻まれて、一点鎖線で示したように曲線を画い
て正面に向って傾斜する姿勢となる。
以上のように本考案は、回転体を軸支するケースと、エ
ンジンの機体とを連結するアウターパイプを設け、前記
アウターパイプの内部に、前記エンジンの動力を前記回
転体に送達する伝動軸を設け、前記回転体の下面に突出
して1体的に固着する環状の壁体を設け、前記壁体の外
方および内方の前記回転体の下面に多数のブラシ毛を植
設し、前記壁体により内方のブラシ毛の中間高さ位置を
支持すべく設けた回転フ゛ラシ清掃機であるから、ブラ
シ毛の外側方部分および正面部分を清掃することができ
、下水管、鉄骨等の構造物の内部を広範に互って容易に
清掃することができ、しかも構造簡単に安価に製作でき
るものである。
ンジンの機体とを連結するアウターパイプを設け、前記
アウターパイプの内部に、前記エンジンの動力を前記回
転体に送達する伝動軸を設け、前記回転体の下面に突出
して1体的に固着する環状の壁体を設け、前記壁体の外
方および内方の前記回転体の下面に多数のブラシ毛を植
設し、前記壁体により内方のブラシ毛の中間高さ位置を
支持すべく設けた回転フ゛ラシ清掃機であるから、ブラ
シ毛の外側方部分および正面部分を清掃することができ
、下水管、鉄骨等の構造物の内部を広範に互って容易に
清掃することができ、しかも構造簡単に安価に製作でき
るものである。
なお、本考案は、前述の実施例に限定されるものではな
く、他の態様においても同様に実施しうるものである。
く、他の態様においても同様に実施しうるものである。
第1図は本考案の実施例の斜視説明図、第2図は同要部
の拡大側断面説明図である。 図面の主要な部分を表わす符号の説明 3・・・・・・
回転体、5・・・・・・ケース、7・・・・・・エンジ
ン、9・・・・・・アウターパイプ、15・・・・・・
伝動軸、23・・・・・・ブラシ毛、25・・・・・・
壁体。
の拡大側断面説明図である。 図面の主要な部分を表わす符号の説明 3・・・・・・
回転体、5・・・・・・ケース、7・・・・・・エンジ
ン、9・・・・・・アウターパイプ、15・・・・・・
伝動軸、23・・・・・・ブラシ毛、25・・・・・・
壁体。
Claims (1)
- 回転体3を軸支するケース5と、エンジンの機体7とを
連結するアウターパイプ9を設け、前記アウターパイプ
9の内部に、前記エンジンの動力を前記回転体3に伝達
するための伝動軸15を設け、前記回転体3の下面に突
出して1体的に固着する環状の壁体25を設け、前記壁
体25の外方および内方の前記回転体3の下面に多数の
ブラシ毛23.23・・・・・・を植設し、前記壁体2
5により内方のブラシ毛23.23・・・・・・の中間
高さ位置を支持すべく設けたことを特徴とする・回転ブ
ラシ清掃機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13912079U JPS5927771Y2 (ja) | 1979-10-09 | 1979-10-09 | 回転ブラシ清掃機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13912079U JPS5927771Y2 (ja) | 1979-10-09 | 1979-10-09 | 回転ブラシ清掃機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5658333U JPS5658333U (ja) | 1981-05-19 |
JPS5927771Y2 true JPS5927771Y2 (ja) | 1984-08-11 |
Family
ID=29370470
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13912079U Expired JPS5927771Y2 (ja) | 1979-10-09 | 1979-10-09 | 回転ブラシ清掃機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5927771Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-10-09 JP JP13912079U patent/JPS5927771Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5658333U (ja) | 1981-05-19 |
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