JPS5927528Y2 - 油圧シリンダ - Google Patents

油圧シリンダ

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JPS5927528Y2
JPS5927528Y2 JP12435279U JP12435279U JPS5927528Y2 JP S5927528 Y2 JPS5927528 Y2 JP S5927528Y2 JP 12435279 U JP12435279 U JP 12435279U JP 12435279 U JP12435279 U JP 12435279U JP S5927528 Y2 JPS5927528 Y2 JP S5927528Y2
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valve
hole
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cushion
piston
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JP12435279U
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JPS56138205U (ja
Inventor
亮介 古賀
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カヤバ工業株式会社
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【考案の詳細な説明】 本考案は油圧シリンダに関し、更に詳しくはフォークリ
フトトラックのリフトシリンダ等に使用される油圧シリ
ンダに関する。
一般にフォークリフトトラックは一本もしくは複数の多
段伸びリフトシリンダを設け、リフトシリンダにはシー
ブとワイヤを介してリフトブラケットを連結し、リフト
シリンダの伸縮に伴なってリフトブラケット上に乗せた
荷物を昇降するようにしているのが普通であるが、上段
シリンダの伸切り時や下段シリンダの量線時にピストン
がシリンダヘッドやシリンダボトムに衝合すると大きな
ショックが発生し、このショックにより荷物に振動や衝
撃が伝達されて荷くずれや落下の危険が生ずる。
従って本考案の目的はフォークリフトトラックの荷役装
置に使用される多段伸びリフトシリンダに於て、リフト
シリンダの最縮近くでクッションを効かせることにより
ショック9発生を防止させ、荷物の荷くずれ等が起らな
いようにした油圧シリンダを提供することである。
以下本考案の実施の一部様を図面について説明する。
フォークリフトトラック等の下段リフトシリンダ1はシ
リンダチューブ2とこのシリンダチューブ2内に摺動自
在に挿入されているピストン3と当該ピストン3を担う
ピストンロッド4かもなる作動部材とシリンダチューブ
2の下端に溶接等で連結されたシリンダボトム6とで構
成されている。
ピストンロッド4はスナップリング等の止め材7を介し
てピストン3上部に連結され、ピストン3外周にはピス
トンリング8と、バックアップリング9と、パツキン1
0がパツキンホルダ11を介して固定され、これらピス
トンリング8、バックアップリング9、パツキン10の
外周がシリンダチューブ2の内周を摺接すると共にシリ
ンダチューブ2内に上下二つの圧力室12,13を区画
している。
パツキンホルダ11はスナップリング14を介してピス
トン3側に固定されている。
ピストン3の下端中央には下部圧力室13に開口する孔
15が垂直方向に向けて穿たれ、又シリンダボトム6に
はシリンダ下部圧力室13に開口すると共に前記孔15
に対向するボトム孔16が垂直方向に穿たれ、このボト
ム孔16は横方向の通路17と連通し、通路17はコン
トロールバルブ等を介してポンプもしくはタンクからな
る油圧源に接続している。
ボトム孔16とピストン側の孔15には縦方向に流量制
御弁18の本体19がカートリッジ式にして着脱自在に
挿入されている。
弁本体19の下方外周の径を太くして段付部20が形成
され、又ボトム孔16の下方容積を大きくすることによ
りその端面に水平に段部21を形成し、弁本体19をボ
トム孔16に挿入した時上記段付部20がこの段部21
と当接し、又弁本体19は複数の孔を穿った脚部材22
を介して栓部材23上に起立し、栓部材23を締め付け
た時弁本体19が脚部材22を介して押し上げられ、段
付部20が段部21に圧接され、これら段付部20と段
部21がメタルシール機能を発揮することにより弁本体
19外周とボトム孔16内局間のわずかな加工上の隙間
からの油の洩れを完全に防止している。
栓部材23はボトム6にねじで着脱自在に螺合され、栓
部材23の外周にはOリング24が介装されて洩れを防
止し、栓部材23をはずすと弁本体19をボトム孔16
より抜き出し修理、交換、点検等を行うことができるよ
うになっている。
弁本体19は中空に形成され、この弁本体19の中央に
シリンダ25が縦方向に配設され、このシリンダ250
基端部26は弁本体19の下端中央にフランジを介して
固定され、このシリンダ25の外周にはスリーブ状の弁
体27が上下摺動自在に挿入され、これによりシリンダ
25と弁体27内には油室28が区画されている。
シリンダ250基端部26には縦方向の通路29と横方
向の通孔30,31が穿たれ、一方の通路29はボトム
孔16の下部16aを介して通路17に通じ、又通孔3
0,31は通路29と通じると共に弁体27と弁本体1
9間に形成された環状通路32に開口している。
弁本体19の上端に蓋体33が固定され、この蓋体33
には中央の孔34と周囲の一つもしくは複数の孔35を
縦方向に穿ち、通路32はこの孔35を介して孔15及
び下部圧力室13に連通している。
弁体27の上端中央には室36を形成し、この室36は
弁体27に穿った孔3γを介して通路32に開口し、又
蓋体33の中央の孔37を介して孔15及び下部圧力室
13に連通し、室36内にはスプリング38を介してチ
ェック弁39が上下移動自在に挿入されて孔37を開閉
するようになっている。
弁体27の上端外周にはフランジを持った弁部材40が
上下スライド自在に挿入され、このフランジ外周と弁本
体19内周間には通路32の途中に於てオリフィス41
を形成させている。
弁体27の中央には室36と油室28を通じさせる孔4
2を穿ち、油室28側にはこの孔42に対向してチェッ
ク体43が上下移動自在に配設され、このチェック弁4
3を支えるバルブケースは油室28内のスプリング46
で上方に押されており、又チェック弁43には油室28
に開口するダンパオリフィスが設けられて(・る。
スプリング46はバルブケースを介して弁体27を上方
に押し上げ、この時弁体27はその上端に蓋体33の下
面に当接すると共にシリンダ基端部26の孔30,31
を全開させ、スプリング46に抗して弁体27が下方に
押された時この弁体27の下部が孔30.310開口面
積を徐々に絞って孔30,310油量を調整するように
なっている。
次に本考案の要旨であるクッション機構について述べる
このクッション機構5はピストン3下部に於て孔15に
開口する環状溝aを穿ち、この環状溝a内には溝aの内
周径より外径の小さい環体からなるクッション弁すを上
下移動自在に挿入させ、このクッション弁すの下端には
横方向の孔もしくは切欠きCが形成されている。
溝aの下端には切欠きdが設げられて溝aを圧力室13
に通じさせている。
クッション弁すと弁本体19間にはオリフィスeが区画
され、又クッション弁す外周と環状溝a内周間には切欠
きdに通じる通路fが区画され、クッション弁すが下降
すると孔15が通路fに開口し、これにより孔15の油
が通路f、切欠きdを介して圧力室13に流出し、クッ
ション弁すが押し上げられると通路fと孔15が閉じ、
圧力室13の油は切欠きd、オリフィスeを介して孔1
5に流出するようになっている。
次に作動について述べる。
フォークリフトトラックに荷物をのせ、下段リフトシリ
ンダ1から上段シリンダを順次伸長作動させてこの荷物
を上昇させる場合には油圧源、コントロールバルブ等よ
り高圧油を通路17に導く。
この時の油のフリフロー流れはボトム孔下部16a−通
路29−全開した孔30,31−通路32−オリフィス
41一孔35一孔15−下部圧力室13と、通路32の
一部の油が孔37よりチェック弁39をスプリング38
に抗して押し開き、更に室36一孔34一孔15よりク
ッション弁すを下方に押し開かせ、更に通路f−切欠き
d−下部圧力室13にそれぞれ導かれ、ピストン3を介
して下部圧力室13の油圧でピストンロッド4を押し上
げる。
この時、室36の油が孔42よりチェック弁43を押し
下げ、ダンパオリフィス44より油室28に導入され、
ダンパオリフィス44の流動抵抗で上昇時のダンパ効果
を発揮する。
又逆にリフトシリンダ1上の荷物を下降させる場合には
通路17をコントロール弁を介して低圧側に接続し、そ
の時ピストンロッド4は自重で下降し、下部圧力室13
0制御フロー流れは圧力室13−切欠きdよりクッショ
ン弁すを押し上げて通路fを閉じ、切欠きdからの油は
オリフィスe一孔15一孔34,35より室36と通路
32に流出する。
この時量線近くではオリフィスeの流動抵抗によりピス
トン3がゆっくり下降する為大きなショックが発生せず
、荷物側に荷くずれ等の危険の発生を防止させるもので
ある。
更に室36の油はチェック弁39を下降させて孔37を
閉じ、又通路32の流れはオリフィス41を介して流下
し、この時オリフィス410前後に差圧を生じさせ、オ
リフィス41上方の圧が高いことからスプリング46に
抗して弁体2Tを下降させ孔30゜31の開口面積を制
御する。
従って通路32の油は孔30,31で絞られその流動抵
抗によってピストンロッド4がゆっくりと下降する。
即ち、ピストンロッド4の伸長時には孔30,31が全
開のままであるからその流量は一定であり、又逆にピス
トンロッド4を下降して荷物を下げる場合にはピストン
ロッド4の下降による流速に応じてオリフィス41にお
ける流動抵抗が変化して孔30゜31の開口面積を変え
るためピストンロッド4と荷物の下降速度は適宜自動的
に規制され一定速度以上に加速されな(・ので安全であ
る。
尚この暗室28の圧縮にともないチェック弁は上昇しダ
ンパ効果は奏さない。
尚本考案に使用される弁装置18では弁本体19がシリ
ンダボトム6に対して段付部20と段部21を介して圧
接され、この部分がメタルシール機能を発揮する為にシ
リンダの下部圧力室13とボルト孔16及び通路17間
が完全に遮断され油の洩れが生じない為に制御特性にば
らつきが生じ、従って例えば有税型のフォークリフトト
ラック等のようにリフトシリンダを二本設けた場合、常
に二つのシリンダの上昇、下降スピードが一致し荷物を
水平に昇降させることが可能である。
又弁本体19は下方に段付部20を形成していることか
らボトム孔16内に差し込む際この段付部20が目付と
なって弁本体19を逆にして挿入する危険を防止できる
ものである。
次に本考案の他の実施態様について述べる。
第2図は第1図の油圧シリンダを改良し、弁本体19の
上方にオリフィスg半径方向に穿ち、このオリフィスg
が弁装置18内の通路32を直接ピストン側孔15に通
じさせるようにしたものである。
この場合オリフィスgの位置はクッション弁すより上方
であり、又弁部材40より下方であるのが好ましい。
この場合は、圧縮作動で弁本体19が孔15内に入り込
み、クッション弁すの内周が弁本体19の外周に嵌合し
、この時弁本体19の上端からオリフィスgまでのスト
ロークt□の範囲までの作動では圧力室13の油はオリ
フィスgより通路32に流出し、オリフィスgの流動抵
抗によって第1段目のクッションを発生させ、次にクッ
ション弁すがオリフィスgの位置を通過して下降すると
クッション弁すが押し上げられ、クッション弁すと弁本
体19外周のオリフィスeによってクッションを効かせ
、二段にクッション作用が行われるようになっている。
第3図の実施態様では、孔15の上部に断面コ字状のク
ッション弁としてのフリーピストンhを上下摺動自在に
遊嵌させ、孔15の下部口端にはストッパiを固定し、
又フリーピストンhと孔15の上面間にはスプリングj
が介装され、ピストンhの中央には油孔kを穿ち、伸切
り時にはスプリングjによりフリーピストンhはストッ
パiまで押し上げられ、圧縮時には弁本体19の上端に
当接して孔15内で上方に押し上げられるようになって
いる。
又弁本体19には第3図と同じようにオリフィスgが穿
かたれている。
この場合最圧縮近くでは弁本体19の上端がフリーピス
トン下面に当接することにより弁本体19上方の通路口
端を閉じ、この状態で更に圧縮すると圧力室13の作動
油はオリフィスgより通路32に流出し、オリフィスg
の流動抵抗でクッションを効かせるようにしている。
第5図は流動制御弁の構造を変えた他の実施態様に係る
がクッション機構は実質的に前記の場合と同じである。
即ち、シリンダチューブ50内にリング51゜パツキン
52等を介してピストン53及びピストンロッド54が
摺動自在に挿入され、ピストン53の中央には下部圧力
室54に開口する孔55を形成し、又シリンダチューブ
50に連結したボトム56には孔55と直列に連通ずる
57を穿ち、孔5T内には流量制御弁58が挿入して起
立し、ピストン53が下降した時制御弁58の上部が孔
55内に挿入できるようになっている。
ボトム56には通路59が穿たれて孔5Tに開口し、通
路59は油圧源に接続されるようになっている。
ピストン53には孔55に開口する環状溝aが形成され
、この環状溝a内には上下移動自在にクッション弁すが
挿入され、制御弁58外周とクッション弁す間にはオリ
フィスeが形成されて第1図と同じクッション機構5が
形成されている。
流量制御弁58は第6図に示すように、中空な弁本体6
0を有し、弁本体60内には通路61が形成され、又弁
本体60にはこの通路61を圧力室54に通じさせる上
下のポー)62,63と、通路61を通路59に通じさ
せるポート64が穿たれ、ポー)62,63は高さ位置
を違わせ、又その内径に於て上段ポート62の方が下段
ポート63より大きくするのが好ましい。
弁本体60内には中空なスプール型の弁体65が上下摺
動自在に挿入され、弁体65と弁本体60間には油室6
6が区画され、この油室66はポー)62,63を介し
て圧力室54に開口すると共に弁体65に穿った油孔7
4を介して通路61に開口している。
弁体65は下部のスプリング6Tで上方に押し上げられ
、弁体65が下降するとその外周下部がポート64を開
閉しポート64の流量を制御するようになっている。
弁本体60の上部には蓋体68が固定され、この蓋体6
8と弁体65間には圧力室69が区画され、圧力室69
にはハウジング70が設けられ、このハウジング70内
には蓋68に設けた孔T1を開閉するチェック弁72が
開閉自在に配設され、ハウジング70には孔を設け、圧
力室69はチェック弁72を介して圧力室54に開閉さ
れるようになっている。
尚73はオリフィスである。上記の場合、伸長作動では
通路59より高圧を導き、これがポート64−通路61
一孔T4−油室66−ポート62,63を介してピスト
ン下部圧力室54に供給されてピストン53を上昇させ
る。
又圧縮作動では圧力室54の油がポート62゜63を介
して通路61に吐出されると共に、一部の油が孔T2よ
りチェック弁72を押し開いて圧力室69に導かれ、こ
の圧力室69の内圧で弁体65がスプリング6Tに抗し
て下降し、この時弁体65がポート64を徐々に絞る為
ピストン53はゆっくりと下降する。
更に量線近(では弁本体60の上部が孔55に入り、そ
のま〜下降するとクッション弁すの外周が上方のポー)
62,63を順次閉じる為ポー)62.63からの流動
が制御され、各ポート62,63を通過した後はクッシ
ョン弁すと弁本体60間のオリフィスeで流量を絞るた
めクッションが効き、ショックの発生が防止される。
尚この場合孔55はクッション弁すで圧力室54と遮断
されそれ程圧が高くならない為弁体65はそれ以上下降
しない。
次に第7図、第8図は第5図の実施例を変形したもので
その作動は実質的に同じである。
この場合第5図との違いはクッション機構S a K於
てクッ7・ヨン弁b′を逆に取り付け、ポート63aを
一つ穿ち、且つこのポー)63aの位置がはg弁本体6
6の中央に設けた点である。
即ち、第9図の占うに環状溝a内にクツンヨン弁b′を
上下移動自在に挿入し、このクッション弁b′の上部に
は切欠きC′を設け、圧縮時ピストン、下部の圧力室5
4の圧力が高くなることその排出油がクッション弁b′
を押し上げ、切欠きd、溝aの通路f、クッション弁b
′の切欠きC′を介して孔55に供給され、孔55の内
圧は圧力室54の内圧と同圧になるようにしている。
又逆に伸長作動では孔55の圧でクッション弁b′が押
し下げられ、これが環状溝a、切欠きdを閉じるように
なっている。
但し伸長作動時に孔55の圧力が開放されない限り制御
弁58のポート64が小さくなっており初期ピストンス
ピードが遅くなる可能性がある為、通路59と圧力室5
4を直接結ぶ通路75をボトム56に穿ち、この通路7
5にチェック弁76を開閉自在に配設し、伸長時にはこ
のチェック弁76を押し開いて直接高圧油を圧力室54
に供給しても使用可能である。
上記のクッション機構5aでは、圧縮時に圧力室54の
作動油はポー)63a−油室66−油孔74−通路61
−ポート64を介して低圧側に戻され、又一部の油は孔
71よりチェック弁72を押し開いて圧力室69に導か
れ、この圧力室69の圧で弁体65を下降しポート64
を絞るためピストン53はゆっくり下降する。
更に最圧縮近くでは弁本体66が孔55内に挿入し、こ
の時クッション弁b′は押し上げられるが、切欠きC′
が圧力室54と孔55を開いている為孔55の内圧は圧
力室54と同圧となりその内圧が高い。
この為孔55の圧が圧力室69にチェック弁72を介し
て供給され、弁体65を下降し、更にポート64を弁体
65が絞るためこのポート64の流動抵抗によってショ
ックの発生を防止するものである。
以上のように本考案の油圧シリンダは最圧縮近くでクッ
ションが効くようにしている為ショックが発生せず、こ
れをフォークリフトトラックの荷役装置におけるリフト
シリンダと使用した場合荷物に振動、衝撃等のショック
が発生せず、荷くずれ、落下等の危険を防止できるもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施態様に係る油圧シリンダの一部
切欠き縦断側面図、第2図は第1図のクッション機構の
拡大断面図、第3図、第4図、第5図は他の実施態様に
係る油圧シリンダの一部切欠き縦断側面図、第6図は第
5図の制御弁の拡大縦断側面図、第7図は他の実施態様
に係る油圧シリンダの一部切欠き縦断側面図、第8図は
第1図の制御弁の拡大縦断側面図、第9図は第7図のク
ッション機構の拡大断面図である。 3.53・・・・・・ピストン、5,5a・・・・・・
クッション機構、6,56・・・・・・シリンダボトム
、15,16゜55.57・・・・・・孔、18,58
・・・・・・流量制御弁、62.63,64・・・・・
・ポート、a・・・・・・環状溝、b。 b′・・・・・・クッション弁、g・・・・・・オリフ
ィス、h・・・・・・フリーピストン。

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. (1)シリンダボトム側に流量制御弁を配設すると共に
    、油圧シリンダ内に介装された作動部材に前記流量制御
    弁の一部が突入する中空部を形成した油圧シリンダにお
    いて、油圧シリンダの最圧縮近傍で前記流量制御弁が中
    空部内に突入したときクッションを作用させるためのク
    ッション弁を前記作動部材側に介装してなる油圧シリン
    ダ。
  2. (2)作動部材がピストンまたはピストンロッドとから
    なる実用新案登録請求の範囲第1項記載の油圧シリンダ
  3. (3)クッション弁がピストンに設けた環状溝内に介装
    されている実用新案登録請求の範囲第1項記載の油圧シ
    リンダ。
  4. (4)クツ7ヨン弁が中空部の上端に介装され、流量制
    御弁と当接して作動するフリーピストンである実用新案
    登録請求の範囲第1項記載の油圧シリンダ。
  5. (5) クッション弁にオリフィスが穿設されている
    実用新案登録請求の範囲第1項記載の油圧シリンダ。
JP12435279U 1979-09-08 1979-09-08 油圧シリンダ Expired JPS5927528Y2 (ja)

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JPS56138205U JPS56138205U (ja) 1981-10-20
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