JPS5927238Y2 - 連続式卵焼装置 - Google Patents
連続式卵焼装置Info
- Publication number
- JPS5927238Y2 JPS5927238Y2 JP13453480U JP13453480U JPS5927238Y2 JP S5927238 Y2 JPS5927238 Y2 JP S5927238Y2 JP 13453480 U JP13453480 U JP 13453480U JP 13453480 U JP13453480 U JP 13453480U JP S5927238 Y2 JPS5927238 Y2 JP S5927238Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- egg
- baking dish
- baking
- oil
- frying
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Baking, Grill, Roasting (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は連続式卵焼装置に関する。
卵焼を連続的に製造するためには、卵焼が焼皿から完全
かつ容易に剥離され焼皿に滓が残らないことが必要であ
る。
かつ容易に剥離され焼皿に滓が残らないことが必要であ
る。
本考案の目的は、卵焼が焼皿から完全かつ容易に剥離す
る連続式卵焼装置を提供することにある。
る連続式卵焼装置を提供することにある。
本考案の他の目的は卵液が均質に焼成され焼むらのない
卵焼を製造する連続式卵焼装置を提供することにある。
卵焼を製造する連続式卵焼装置を提供することにある。
以下に本考案を実施例に基づき図面を参照しつつ詳述す
る。
る。
本考案の卵焼装置は、第１図に示すように、水平面上に
矩形状のループに形成される径路１に焼皿２が密に載置
されている。
矩形状のループに形成される径路１に焼皿２が密に載置
されている。
これら焼皿２は移動手段３によって径路１上を滑動する
。
。
焼皿２の下方部には加熱手段４が配設され焼皿２が移動
する間に焼皿な加熱する。
する間に焼皿な加熱する。
焼皿２は部材２０を介して径路上に配置される。
焼皿２はその一端を部材２０にヒンジ止めされている。
上記移動手段３は通常エアシリンダーもしくは油圧シリ
ンダーで構成され、各シリンダーは径路１における焼皿
２の変位位置、例えば矩形状の径路１の各コーナーにそ
れぞれ配置され、焼皿２を順次所定方向に押圧すること
により焼皿２を径路１上を間欠的に滑動移動させる。
ンダーで構成され、各シリンダーは径路１における焼皿
２の変位位置、例えば矩形状の径路１の各コーナーにそ
れぞれ配置され、焼皿２を順次所定方向に押圧すること
により焼皿２を径路１上を間欠的に滑動移動させる。
この卵焼装置は、第２図に示すような油拭手段５をその
スタート地点において配置している。
スタート地点において配置している。
この油拭手段５は、焼皿２の内部底面および側面に油の
薄膜を均一に形成するものである。
薄膜を均一に形成するものである。
油拭手段５は、吸油布５０で被覆された動作部５１とこ
の動作部５１を焼皿２内で往復移動させる第１の駆動手
段５２とを有する。
の動作部５１を焼皿２内で往復移動させる第１の駆動手
段５２とを有する。
この動作部５１と第１駆動手段５２との一体物５３は、
第２駆動手段５４により支軸５５のまわりに回動し、こ
の動作部５１を焼皿に押圧させるかもしくは焼皿２から
離脱させる。
第２駆動手段５４により支軸５５のまわりに回動し、こ
の動作部５１を焼皿に押圧させるかもしくは焼皿２から
離脱させる。
この油拭手段５により、焼皿２内面に均一に油薄膜が形
成される。
成される。
それゆえ、卵液は均質に焼成し、焼成卵焼が完全かつ容
易に焼皿２から剥離される。
易に焼皿２から剥離される。
この第１および第２駆動手段５２．５４は、通常、エア
シリンダーもしくは油圧シリンダーである。
シリンダーもしくは油圧シリンダーである。
この油拭手段５は、前記移動手段３と連動して焼皿２の
間欠移動における休止時に駆動する。
間欠移動における休止時に駆動する。
動作部５１の吸油布５０が焼皿２内側面に密接するよう
に動作部５１はテーノく−を有する。
に動作部５１はテーノく−を有する。
また、吸油布５０は蝶ねじ５１０により着脱可能な様に
動作部５１に取付げられる。
動作部５１に取付げられる。
なお、焼皿２はアルミニウムもしくはアルミニウム合金
鋳物のいずれかでなり、表面にはフッ素樹脂加工が施さ
れている。
鋳物のいずれかでなり、表面にはフッ素樹脂加工が施さ
れている。
この加工により、焼皿の熱伝導は極めて悪くなる。
それゆえ、焼皿全体が均一に加熱され焼むらのできない
卵焼を得ることができる。
卵焼を得ることができる。
第１図は本考案の装置の平面図、第２図は油拭手段５０
部分断面側面図。 １・・・・・・径路、２・・・・・・焼皿、３・・・・
・・移動手段、５・・・・・・油拭手段、５０・・・・
・・吸油布、５１・・・・・・動作部。
部分断面側面図。 １・・・・・・径路、２・・・・・・焼皿、３・・・・
・・移動手段、５・・・・・・油拭手段、５０・・・・
・・吸油布、５１・・・・・・動作部。
Claims (3)
- １．水平面上に矩形状のループに形成される径路に部材
を介して載置され一端を該部材を介してヒンジ止めされ
た複数枚の焼皿を移動手段によってこの径路上を滑動さ
せ同時に焼皿下方部の加熱手段により焼皿を加熱する間
に卵液注入手段から焼皿へ注入された卵液な焼成し卵袋
を連続的に製造する卵焼装置において、 （１）吸油布で被覆される動作部と、 - （２）該動作部を焼皿内で往復移動させる第１駆動手段
と、 - （３）該動作部と該第１駆動手段との一体物を該一体物
の支軸のまわりに回動させ該動作部を焼皿に押圧もしく
は焼皿から離脱させる第２駆動手段と、 を有する油拭手段な装器進行方向に関し該卵液注入手段
の後方に配置し、該油拭手段により焼皿内面に均一な油
薄膜を形成し、卵液な均質に焼成しかつ卵焼が完全かつ
容易に焼皿から剥離されるよう構成した連続式卵焼装置
。 ２、上記第１および第２駆動手段がエアシリンダーもし
くは油圧シリンダーのいずれかである前記実用新案登録
請求の範囲第１項に記載の卵焼装置。 ３、上記移動手段は複数のエアシリンダーもしくは油圧
シリンダーのいずれかで構成され、該シリンダーは上記
径路における上記焼皿の変位位置にそれぞれ配置され焼
皿を順次所定方向に押圧することにより焼皿な該径路上
を間欠的に移動させる前記実用新案登録請求の範囲第１
項に記載の卵焼装置。 ４、上記油拭手段は、上記移動手段と連動して焼皿の間
欠移動における休止時に駆動する前記実用新案登録請求
の範囲第１項記載の卵焼装置。 ５、上記動作部の吸油布が焼皿内側面に密接するよう該
動作部にテーパーを設けた前記実用新案登録請求の範囲
第１項に記載の卵焼装置。 ６、上記動作部の吸油布が着脱可能様に該動作部に取り
付けられた前記実用新案登録請求の範囲第１項に記載の
卵焼装置。 ７、上記焼皿はアルミニウムもしくはアルミニウム合金
鋳物のいずれかでなり、表面にフッソ樹脂加工を施した
前記実用新案登録請求の範囲第１項に記載の卵焼装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13453480U JPS5927238Y2 (ja) | 1980-09-19 | 1980-09-19 | 連続式卵焼装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13453480U JPS5927238Y2 (ja) | 1980-09-19 | 1980-09-19 | 連続式卵焼装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5758315U JPS5758315U (ja) | 1982-04-06 |
| JPS5927238Y2 true JPS5927238Y2 (ja) | 1984-08-07 |
Family
ID=29494724
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13453480U Expired JPS5927238Y2 (ja) | 1980-09-19 | 1980-09-19 | 連続式卵焼装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5927238Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7017178B2 (ja) * | 2018-05-17 | 2022-02-08 | 日本電信電話株式会社 | 秘密クロス集計システム、秘密計算装置、秘密クロス集計方法、およびプログラム |
-
1980
- 1980-09-19 JP JP13453480U patent/JPS5927238Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5758315U (ja) | 1982-04-06 |
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