JPS5926960A - 被覆方法 - Google Patents

被覆方法

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JPS5926960A
JPS5926960A JP13595382A JP13595382A JPS5926960A JP S5926960 A JPS5926960 A JP S5926960A JP 13595382 A JP13595382 A JP 13595382A JP 13595382 A JP13595382 A JP 13595382A JP S5926960 A JPS5926960 A JP S5926960A
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JP
Japan
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cement
water
foaming agent
coating
coating method
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JP13595382A
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English (en)
Inventor
英男 元木
重博 流谷
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  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
  • Porous Artificial Stone Or Porous Ceramic Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、建物の壁や{1等を対象とするロックウール
系耐火被1#をJl成ずる方法の改良開発に関するもの
である。
従来、ロックウール系耐火被覆方法には、湿式欧イ;1
川として、17ツクウールにポルトランドセメントや石
膏等の水硬性煎+1質結合祠を加え、更に起泡剤や気泡
安定性保水剤等を添加し、これを木で混線してスラリー
としたものが知られている。
このスラリー状組戒物によれば、一回の吹イマ1けてブ
レのない厚い被覆Mを形成することができるが、その被
m辰は乾煉収綿が激しく比重が大きい。これに9・1し
、乾式吠{=J施工で積られる被覆成形体は剥落し易い
が乾憧収綿が小さく比重も小さく非゛連に輻mである。
この為、特公昭57−32[]222号公報こ示される
ように、湿式と乾式の両方の長所を活かしながら新しい
R1火被THINを形成する方法が提案され、それは湿
式ロックウール系の耐火被mJTl糾成物の被覆成形体
が形成されるタイミングに合わせて上記組成物に金属系
発泡剤を添加することにより発泡硬化せしめ、1麗化を
なさしめたものであった。
然しなから、上記先行技びtによれば、セメントと金運
系発泡剤との硬化反応の制御がしにく(、それが為その
吹付被INが発泡硬化するタイミングに合せて金属系発
泡剤を配合しなければならないという不便さかあり、ま
た被塗物体が金属のような11%合には該金庫との密着
性が悪く、更に時開の経通によって課金5に鎖をも発生
し易いという欠点があり、乾煉収錦も十分には改良され
ていないものであった。とりわけ、耐火被1層が火炎に
曝された時には容易に被塗物体がら催離し易いという1
11点があった。
本発明は、上記の欠点や能点に著しい改良を加えた末に
完成された全(新規な吹仁1被f用の組p物を活用して
新しい被覆方法を提供しようとするものであり、即ち本
発明は、ロックウールに水可溶性珪酸ソーダ、セメント
、金属系発泡剤及び水を加えて混線して得た原料スラリ
ーを、吹付によって発泡硬化した良好な耐火被[[を形
成する被覆方法に係るものである。
ロックウールに配合する水可溶性珪酸ソーダは、ぞの3
1八g、/酎化ソーダモル比が約1.5〜4. 0の一
〇囲のものを使用し、次に述べるセメントとの複合1合
4.l効果によ)て被塗物体への著しい向上が観祭され
る。又、本発明に使用できるロックウールに配合するセ
メントとしては、ポルトランドセメント、アルミナセメ
ント、早強セメント、超早強セメント、高炉セメント及
びフライアッシュセメント等のものをいい、ここから選
ばれる少なくとも−Vマを用いる。更に、金運系発泡剤
としてはアルミニウム、マグネシウム、亜鉛及びシリコ
ンの金属又は合金若しくは金filVI(ヒ合物から遍
ばれる少fよくとも一種の微曲金ぶ粉末を使用する。
前記吹イマ1被了用のル[3!物を1鶴威する81]料
の配合ilI合は、主原着であるロックウールが20〜
75ffiJR%(以下、単に%とする。)、水可溶性
珪酸ソーダとセメントとの自計坦が25〜8o%、゛金
運系発泡剤は0.01〜2%とし、これを滴宜皿の水と
j捏合してスラリー状にしたものを使用する。上述の水
可溶性珪酸ソーダとセメントとの混合比率は、水可溶性
珪酸ソーダの固形分100ffi電部に対してセメント
10〜350151!剖とするものである。fに来セメ
ントを主成分として、これに早強用のjぺ加削として水
ガラスを5%以内の範囲で添加することが知られている
が(0,Graf  :Ga5beton、 Scha
umbeton、 Leichtkalkbeton 
;νerlaB Konrad  Wittwer i
n 5tuttBart  (1949) )本発明の
ように水可溶性珪酸ソーダ(水ガラス)を積極的にsb
m使用することは知られておらず、係るyA拠として、
セメントの混合比率が10ffi!j部未満の時には耐
火被覆層の耐水性が悪くなり、又3501原部を越える
とセメント単独の1%合の性質に近くなフて被塗物体へ
の付着性低下に繋がると共に発泡硬化反応の制御が非常
に困ν「になってくる。一方、軟(す被覆用の組成物に
おいてロックウールを20%以下とした16合及び氷可
ン嘗性珪酸ソーダとセメントとの混合結合材を80%以
上とした場合は何れも耐火被ヲ贋の比重が大きくなり、
又ロックウールを 75%以上とした16合にはit火
性の面で著しく阻害される傾向があり、更に水可溶性珪
酸ソーダとセメントとの混合結合材のハが25%以下の
jへ合はi+火被覆省の強度低下がある。更に又、全席
系発泡剤の肌か0.01%未2mでは生緘する気泡類が
不十分となり、軽n化が回前となる傾向があり2%を越
える場合には気泡が不均一とな、て望ましい断熱性/i
Eを待罰くなる。
尚、本発明の吹付被覆用の耐火被頃居を形成する組成物
において、ロックウールの一部代替として5%丈での石
綿を使用して保水性の向上を計ることもてき、更に必要
に応じて焼成パーライト、焼威蛭石或いはシリカバルー
ン等のl!ffl骨材を3 .0%まで添加して耐火被
?JIWのより一部のIII!ffl化等を計ることが
でき このようにして、・本発日月のロックウールの欧(」被
覆用の組成物を任意の被塗物体に被覆することによ〕て
、従来の湿式欧イ」月と比較しても、起泡剤を全(便用
tず専ら発泡剤によ)て適宜発泡硬化反応時間を制御し
ながら2〜3倍に発泡させているので耐火被覆層の乾煉
収縮か殆どなく、又待られな耐火被T′I1層も非常に
軽食で(嵩比重0. 2〜0.5)、全厚、木賀材舊の
被塗物体への付臂性が良好である為に[I]Mにしても
ブレがなく、β・1水性、耐振動性が優れ、とりわけ金
nの場合には何等ブライマー処理を施す必要もないにも
拘わらす防錆性が良く、火災時火炎に接した晴はその加
熱によフて−M付着性が高するという点も本発明によフ
て積られる特異なり】果である。勿噛、’aR熱性も(
I秀で、それ数本発明により耐火被rItMの吠付施工
がI!ji且つ!’%の性能向上に役立つと共に施工時
に芯芥が生じることはなく、環境衛生の改善がはかれる
と共に3!築現場での責伺の1運送作先費の節約、1!
築物の線型mの低ン匹、建築■の低バを計ることができ
、同時に資源の節約と省エネルギーの面に寄与すること
ができるのである。
下記に本発明の実施例を、比較例と共に記載する。
実施例1〜4及び比較例1〜2 第1表に示す配合比率によ)て吹(;j被覆用の組成物
の原料スラリーを調整し、これをそれぞれ鉄骨に吠イτ
jけて被覆したmm1表に紀ずような結果が得られた。
この試厳に用いた試験方法は次の要領により行)だ。
〔試験方法〕
(1)(=Itf強さ: JIS A 6910に規定
のイマj賀強さの試験方法による(単位: k8 / 
cnj )。
(2)ブレの発生:塗付量を約20kg/ボにして塗付
した時の状態の観察による。
(3)耐水性: JIS A 6910に規定の耐水性
の試験方法による。
(4)防θ^性:3%塩水中に3日IVI浸漬後の発θ
^状態の観察による。
(5)芹目1撃性: 50cmの高さから5008の錦
を落とし、その時の剥離状況を観察する。
(6)1000℃加!Iへ後の何着強さ: 10[]0
℃て2時間加熱した後、上記(1)の(1着強さ試験に
よる(単位:に8/cA)。
又、組成物の配合に供した原料は次の)mりで、第1表
中の配合はすべて′!kj1部を示す。
珪酸ソーダ:市販2号珪酸ソーダで濃度は35重g%の
ものを使用。
パーライト:焼成パーライトで嵩比重は約0.9e石綿
:カナダ産、7TS−3のグレード。
第1表 (以上)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)ロックウールに水可溶性珪+3&ソーダ、セメン
    ト、全席系発泡剤及び水を加えて混線して得た原着スラ
    リーを吹付によって耐火M覆贋を形成する被7方法。 Q) 前記セメントが、ポルトランドセメント、アルミ
    ナセメント、早弓蓋セメント、MA早強セメント、高炉
    セメント及びフライアッシュセメントから選ばれる少な
    くとも一種である持″′F請求の範囲第1項に記載の被
    覆方法。 (3)前記金属系発泡剤が、アルミニウム、マグネシウ
    ム、亜鈴及びシリコンの金n又は合金若しくは金ぶ間化
    合物から選ばれる少なくとも一1甲である特許′[請求
    の1otlD:if’、1項に記載の被覆方法。 (4)  前記水可溶性珪酸ソーダ対セメントとの配合
    比率が、100重N部対1o〜350重役部である特許
    請求の範囲
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