JPS5926837A - 感熱記録装置の紙送りガイド機構 - Google Patents

感熱記録装置の紙送りガイド機構

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JPS5926837A
JPS5926837A JP57133374A JP13337482A JPS5926837A JP S5926837 A JPS5926837 A JP S5926837A JP 57133374 A JP57133374 A JP 57133374A JP 13337482 A JP13337482 A JP 13337482A JP S5926837 A JPS5926837 A JP S5926837A
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Japan
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guide
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recording paper
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JP57133374A
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JPS625859B2 (ja
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Masaru Ozawa
小沢 勝
Takashi Saito
隆 斉藤
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J29/00Details of, or accessories for, typewriters or selective printing mechanisms not otherwise provided for

Landscapes

  • Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
  • Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は感熱記録装置の紙送りガイ13機構の改良に関
するものである。
従来よりファクシミリ等に多用されている感熱記録装置
は記録信号に応じた電流を発熱素子で構成した記録ヘッ
ドに加えて発熱させ、これに発色剤を塗布した感熱記録
紙を密着させ、その熱によって記録を行なうようになし
たもので、他の多くの記録装置のように現像、定着処工
jljを必要とせず装置が小形化でき、経済性、操作件
に優れている等の利点があった。
しかしながら、上記感熱記録装置では配録ヘラ)5の発
する熱(特に連続記録を行なった時の)により、感熱記
録紙に含まれている水分が蒸発し、これが記録ヘッド近
傍の金属類で構成された紙送りガイ+Wやカッタ部材に
よって冷やさnlその表面に結露を生じるという問題点
があった。
而して、感熱記録紙に上記ガイド等に生じた水滴が付着
すると、発色剤が水溶性のため記録部分以外の個所が発
色したり、あるいは正しい記録画像が流nて消去された
りして画像品質の劣化を招く欠点があった。また、水滴
の表面張力により感熱記録紙がガイド等に付着してジャ
ム障害を誘発する欠点があった。
本発明は上記従来の欠点を除去するため、紙送りガイド
のガイド面に記録紙の走行方向と同一方向に延び且つ断
面先鋭状の頂部を有する複数の突条をガイド面の幅方向
に所定間隔をおいて設けることにより、結露によって生
じた水滴を突条間のガイド面に集め感熱記録紙に付着し
ないようになし、また記録ヘッドと一対のカッタ部材よ
りなるカッタ機構との間の紙送りガイドにおいては突条
の一端を固定側のカッタ部拐上に延設することにより該
カッタ部側に生じた水滴が記録紙に付着しないようにな
し、更に丑だ複数の紙送りガイドを使用する場合には各
紙送りガイドの突条を互いに記録紙の走行方向に対して
直角方向にずらすととにより、あるガイISにて付着し
た水滴によって他のガイドと記録紙との間に水の表面張
力によるジャム障害が起こることを防止するようになし
たもので、以下図面について詳細に説明する。
図面は本発明の一実施例を示すもので、図中1はへラド
マウント、2は感熱記録紙(以下、単に記録紙と称す。
)、3は受信ローラ、4および5はカッタ機構を構成す
る一対のカッタ部材、6は排出ローラ、7,8および9
はそれぞれ第1.第2および第3の紙送りガイド(以下
、単にガイ1:″と称す。)である。ヘッドマウント1
の下面には多数の発熱素子(図示せず)を主走査方向に
一列に並べてなる記録ヘッド11が配設されており、ま
だカッタ機構側の一端12は記録紙走行方向に延設され
記録紙のガイドを兼ねる如くなっている。受信ローラ3
は図示しない駆動装置により矢印■方向に回転駆動され
、記録紙2を記録ヘッド11に密着させながら一定速度
で矢印0方向に走行させ副走査を行なわせる如くなって
いる。カッタ部材4および5は記録終了後、記録紙2を
所定の長さに切断するもので、カッタ部材4は図示しな
い駆動装置により下方に移動し、カッタ部材5はほぼ固
定状態であり、カッタ部材4とカッタ部材5との剪断に
よって記録紙2を切断する如くなっている。
J11出ローラ6は記録後の記録紙2を装置外へ排出す
るだめのもので、図示しない駆動装置により矢印θ方向
に回転駆動され受信ローラ3より若干早い速度で記録紙
2を走行させる如くなっている。
ガイIS7は記録紙2の走行経路上、受信ローラ3とカ
ッタ部材5との間にあり、ガイド基板71のガイ1面7
1a上に記録紙20走行方向と同一方向に延びる高さ1
11の突条72をガイド面71aの幅方向に所定間隔t
xtle隔して複数個配設してなるもので、該突条72
の頂部72aは第3図に示す如く断面先鋭状で、その一
端72I〕はカッタ部材5上に延設されている。ここで
その延設部分の長さはカッタ部材5が切断時にガイ+y
 7側にわずかに移動した状態において切断面に突出し
ないものとする。ガイド8および9H1それぞれカッタ
部材4.5と排出ローラ6との間に記録紙2を上下から
挾持する如き位置にあり、それぞれガイド基板81およ
び91のガイド面81−aおよび91a上に記録紙20
走行方向と同一方向に延びる高さ112の突条82およ
び92をガイ+y面81aおよび91aの幅方向に所定
間隔t2離隔して複数個配設してなり、該突条82およ
び92の頂部82aおよび92ald二第4図に示す如
く断面先鋭状となっている。1だガイド9の排出ローラ
6側の一端は突条92と同一高さの平担部93を形成し
、記録紙2 rj:該平担部93と排出ローラ6との間
に挾まれて排出される如くなっている。
壕だ、上記各ガイド7.8および9の突条72.82お
よび92は第5図に示す如く記録紙の走行方向に対して
直角方向に互いに、は?!等間隔(]だけずらして配列
してあり、更にガイド7の突条72とヘラ15マウント
1の一端12との間、およびガイIS8の突条82とプ
fイF″9の突条92との間は記録紙2の厚さに比べて
広めに設定されている。
なお、各突条の間隔t1.t’h高さhl、h2および
間隔dは記録紙2がその自重でたるtrことによりガイ
ド面」二に接触しない範囲で記録紙2と各突条との接触
面積を可能な限り小さくする如く設定されるものとし、
−例としてLl−t2=3o(m)、111=3−4(
mm)、hz=2(am)、(1= 10 (Wnn 
)に設定することができる。(なお、図面」二げ突条の
形状を明確とするため高さ方向を強調して表しである。
)ここで、突条72の高さ111が突条82,92の高
さ1]2より高いのは結露による水滴は主として記録ヘ
ッド11に近いガイドゝ7、カッタ部材5に生ずるため
である。
次に動作について説明する。記録紙2の先端は当初、記
録ヘッド11の直下にある。記録すべき画像信号が入力
されると、図示しない制御回路の制御により画像信号に
対応した記録ヘッド11の発熱素子を発熱させるととも
に受信ローラ3を回転し記録紙2を矢印@方向に走行さ
せて遂次記録が行なわれる。記録の進行により記録紙2
の先端はへラドマウント1の一端12とガイド7との間
、カッタ部材4と5との間、更にガイド8と9との間を
通過して排出ローラ6によって装置外へ出さカフる。記
録終了後、記録紙2はカッタ部材4,5により一記録画
像分に相当する箇所で切断され装置外へ排出されるとと
もに、残された記録紙2の先端は受信ローラ3の逆転に
より記録ヘッド11の位置に戻される。
このような記録動作が連続的に繰返さt″1.ると、配
録ヘッド11の発熱により記録ヘッド11およびその近
傍の温度が急激に高くなり、記録紙2に含′!!れた水
分が蒸発する。而して該蒸発した水分により記録ヘッド
11付近の水蒸気圧が飽和に達するだめ、記録ヘッド1
1より温度の低いガイド7やカッタ部材5に結露する。
ところで、ガイF′7は上述したように断面先鋭状の頂
部72bを有する突条72を設けてあり結露による水滴
は該突条72の側面またはガイド面71aに生じ、更に
突条72の側面に生じた水滴はガイド面71aに流れ込
むため、突条72の頂部72aに支承される記録紙2に
水滴が付着するととはなく、まだガイド7の突条72の
一端72bはカッタ部材5の上面にも延設さ九ているた
め、カッタ部材5上に生じた水滴も貫己録紙2に付着し
ないので、水滴による画質劣化やジャム障害の発生の恐
れはない。
更に、大気中の湿度等の影響によりガイド7やカッタ部
材5に大量に結露が発生し記録紙2の先端に水滴が付着
した場合でも、ガイP8および9には上述したように断
面先鋭状の頂部82aおよび92aを有する突条82お
よび92がガイド7の突条72に対して互いにずらして
配設されているため、該突条82および92に上記記録
紙2に付着した水滴が接触すること(ハ)二少なく、ガ
イド8またば9と記録紙2との間に水の表面張力による
吸着を生じることがないの、  で、ジャム障害を引き
起す恐れはない。
なお、各ガイドの材料は金属類でも十分であるが、結露
が発生し難いプラスチックス等の断熱利を用いれば、よ
り大きな効果を得ること力;できる。
以」二説明したように本発明によれば、記録紙の走行経
路に沿って配設した紙送りガイl−″のガイド面上に記
録紙の走行方向と同一方向に延び且つ断面先鋭状の頂部
を有する複数の突条をノfイド面の幅方向に所定間隔を
おいて設けたので、記録ヘラlSの発熱に伴なう水滴が
」二記突条間のガイド面に集寸り、一方、記録紙は突条
のJ頁音[iにて支承されるため、記録紙に紙送りソf
イ15に生じた水滴が付着することがカく、記録画像の
品質劣化やジャム障害を防止することができる。
tだ、記録ヘッドとカッタ機構との間の紙送りガイドに
おける上記複数の突条の一端を固定側の−Jノツタ部材
上に延設したものによれば、カッタ部材に生じた水滴が
記録紙に付着することを防止できる。更にまだ複数の紙
送りガイドにおける上記複数の突条を各紙送りガイド間
で互いに記録紙の走行方向に対して直角方向にずらして
設けたものによれば、ある紙送りガイドに生じた水滴が
何らかの理由で記録紙に付着した場合でもその水滴が他
の紙送りガイドの突条に接触することがなく、ジャム障
害を防止することができる等の利点がある。
【図面の簡単な説明】
、図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は本発
明の紙送りガイドを備えだ感熱記録装置の要部を示す側
面図、第2図はガイド7とカッタ部月5の要部を示す斜
視図、第3図は第1図の■−■線矢視方向の拡大断面図
、第4図は第1図のIV−IV線矢視方向の拡大断面図
、第5図はガイ+r7.s、9の突条の記録紙走行方向
と直角方向の配置の説明図である。 ■・・・ヘッドマウント、2・・・感熱記録紙、3・・
受信ローラ、4,5・・カッタ機構を構成する一対のカ
ッタ部材、6・・排出ローラ、7,8.9・・紙送りガ
イド、71a、81a、91a・・・ガイド面、72.
82,92・・・記録紙の走行方向と同一方向に延びる
突条、72a、82a、92a  突条の断面先鋭状の
頂部、721)・・・カッタ部椙」二に延びた突条の一
端 特許出願人 日本電信電話公社 代理人 弁理士 吉 1)精 孝

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)記録紙の走行経路を規制する感熱記録装置の紙送
    りガイド機構において、上記走行経路に沿って配設した
    紙送りガイドのガイド面上に記録紙の走行方向と同一方
    向に延び且つ断面先鋭状の頂部を有する複数の突条をガ
    イド面の幅方向に所定間隔をおいて設けたことを特徴と
    する感熱記録装置の紙送りガイド機構。
  2. (2)記録紙の走行経路を規制する感熱記録装置の紙送
    りガイド機構において、上記走行経路の記録ヘッドと一
    対のカッタ部材よりなるカッタ機構との間に設けた紙送
    りガイドのガイド面」二に記録紙の走行方向と同一方向
    に延び且つ断面先鋭状の頂部を有する複数の突条をガイ
    ド面の幅方向に所定間隔をおいて設け、その一端を固定
    側のカッタ部材上に延設したことを特徴とする感熱記録
    装置の紙送りガイド機構。
  3. (3)記録紙の走行経路を規制する感熱記録装置の紙送
    りガイド機構において、上記走行経路に沿って配設した
    複数の紙送りガイドのガイド面上に記録紙の走行方向と
    同一方向に延び且つ断面先鋭状の頂部を有する複数の突
    条をガイド面の幅方向に所定間隔をおいて設け、該突条
    を各紙送りガイド間で互いに記録紙の走行方向に対して
    直角方向にずらしたことを特徴とする感熱記録装置の紙
    送りガイ12機構。
JP57133374A 1982-07-30 1982-07-30 感熱記録装置の紙送りガイド機構 Granted JPS5926837A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57133374A JPS5926837A (ja) 1982-07-30 1982-07-30 感熱記録装置の紙送りガイド機構

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JP57133374A JPS5926837A (ja) 1982-07-30 1982-07-30 感熱記録装置の紙送りガイド機構

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Publication Number Publication Date
JPS5926837A true JPS5926837A (ja) 1984-02-13
JPS625859B2 JPS625859B2 (ja) 1987-02-06

Family

ID=15103231

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JP57133374A Granted JPS5926837A (ja) 1982-07-30 1982-07-30 感熱記録装置の紙送りガイド機構

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JP (1) JPS5926837A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS634478U (ja) * 1986-06-26 1988-01-12

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS634478U (ja) * 1986-06-26 1988-01-12

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