JPS5926576A - 高周波融着性の優れた難燃ポリエステル繊維製品 - Google Patents

高周波融着性の優れた難燃ポリエステル繊維製品

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JPS5926576A
JPS5926576A JP13609282A JP13609282A JPS5926576A JP S5926576 A JPS5926576 A JP S5926576A JP 13609282 A JP13609282 A JP 13609282A JP 13609282 A JP13609282 A JP 13609282A JP S5926576 A JPS5926576 A JP S5926576A
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JP
Japan
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polyester fiber
component
weight
fiber product
parts
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JP13609282A
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English (en)
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河波 英二
梅原 瀞
城田 寛治
長谷川 杉生
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DIC Corp
Original Assignee
Dainippon Ink and Chemicals Co Ltd
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  • Chemical Or Physical Treatment Of Fibers (AREA)
  • Manufacturing Of Multi-Layer Textile Fabrics (AREA)
  • Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は高周波融着性の優れた難燃ポリエステル繊維製
品に関するものである。
ポリエチレンテレフタレートに代表されるポリエステル
繊維製品は高強度を有し、しかも耐熱性および耐候性の
ほか耐久性にも優れていることから多方面に利用されて
おり、それまでは欠点とされていた染色性、染色堅牢性
、吸汗性および訓電性などの改善方法も開発されるに及
んで、益々その用途もまた拡大されてきている。
しかしながら、かかるポリエステル1(維製品はその化
学構造上、木質的に可学性であることは避けられず、ま
た高周波による融着性を有さないという欠点もある。
しかるに、本発明者らは優れた#弾性を有すると共に、
卓越した高周波融着性をも有するポリエステル繊維製品
を開発すべく鋭意研究した結果、本発明を完成さUるに
到った。
すなわち、本発明は塩素含有ポリマー(Δ)、五酸化ア
ンチモン(B)、マグネシウム、アルミニウムもしくは
珪素の酸化物または水酸化物あるいはこわらの混合物(
C)および酸性燐酸エステルの塩(D)を必須の成分と
する組成物でポリエステル繊維製品の少なくとも片面が
倹工されたポリエステル繊維製品であって、この組成物
の固形分中における各成分の比率がそれぞれ、fil成
分(Δ)中に含まれる塩素含有率が5〜50重蒙%で、
(2)該成分(Δ)中に含まれるITA素含有曙に対す
る、成分(T3 > 中に含まれる“rンチモン含有購
との重量比が1対0.4〜3.0で、(3)成分(C)
の割合が3〜30巾量%であり、および(4)成分(■
))の割合が0.5〜20重早%でJ+ ;!+こと力
・ら成る高周波融着性の優れた難燃ポリエステル横1製
Jxをt尾(Jt するt)のである。
ここにおいて、上記、I!リエスヲールとl;!反fW
 ill ffi ’l’−(tγの60%以上がエチ
レンテレフタレートであって、主としてヲ・レフタル酸
またはテレフタル酸ジメグ・ルとエチレンク゛17コー
ルとから得られるビス(β−ヒl:ロキシエチ・ル)5
−レフタレートを出発原料として川も)るものをffi
イ(Fl−る力1、第二成分としてイソフタル酸、“r
ジピンfi7.l、ネメ”ベンチルI、り゛1ノコール
、ペンタエリス叫−ル、メトキシ、+! IJエグーレ
ンク゛マノコールまたは3.5−リカ11日ζメlキシ
ベンゼンスル;11ン酸ナトリウムなどを含んで+1)
てt)よく、また、l! IJニス・チルの製造時に一
般に用いられてむ)るカ! 6¥、 、熱安定斉り、r
n亨、1などの少量が含まれてし)てもよII)。
したがって、本発明におII)r=うill +Jエス
ヲールeb at 阜q s。
とは、上記のようにして得らl+、る反覆(阿造l1l
(復の60ン6以」二がエチレンテレフタレートなるi
ll +JエステルのII! MeOR1i物、編物ま
たは不織布などを指称する4)ので次)って、このほか
に50重1≦以上のd! IJエステル糾を屑1と50
重口%以下のセルロース繊維、ポリアミF H! ff
(tまた番よsr IJ−7り百ノル繊維などの如き他
の繊維との?重合り勿をt〉包含1゛るものである。
また、前記塩素含有ポリマー(Δ)として代表n’) 
+T t)θ〕には、塩化ビニルおよび/オたは塩化ヒ
゛二l)ア′ンQ)(」I−)重合体あるいはこれらの
塩化ビニルおよび/ま六:(まI (Isヒ゛ニリデン
と、塩素を含有しない共申合t![モノマーとの413
屯合体があるが、かかる塩素不含の共中合性モノマーと
+2−こ代表的なものには(メタ)アクリル酸メチ゛ノ
ド、 (メタ)アクリル酸エチル、 (メタ)アクリル
酸エチル、 (メタ)“rクリル(,4Jクチル、1’
iNt’?ビニル、スチレン、′アク1)Ir ニー1
リル、 (メタ)アクリルアミド、N−メチj+−ノし
・(メタ)アクリルアミド、 (メタ)アクリルly(
、イタニlン11(、(メタ)アクリル酸ヒドロキシエ
チル、(メタ)アクIJ/14’fJ(メチル)グリソ
ジルエチル、エチレン〆、rどがあり1、二i1゜らは
単独であるいは二(l以−1−の混合の形で用Gするこ
と力(−fiきる。
当該塩素含有ポリマー(Δ)は、−=一般にlよ、水分
社!1.液σ)形で前記ポリエステルelk M#rK
!J品に塗工されるの−で、当i@ ;l!リマ−(A
)としては公知慣用の乳化重合法により得ら第1゜るエ
マルジ9ンを使用°4ることができるが、粉末状σ)+
I!IJマーを水に分散さ−0た形で供することもでき
る。
さらに、前記:酢化゛Yンチモン(R)としてζよ粒子
径力罵約1〜約10μmなる粉末状のものが一般的であ
る力(、予めこの粉状二酸化アンチモンを分散さ4また
形のtへII勿を用いることも勿論可能である。
さらにまた、前記したマグネシウム、アルミニウムもし
くは珪素の酸化物または水酸化物あるいはこれらの混合
物(1;)下、これらを総称して1−酸化マグネシウム
等(C)」ともいう。)として代表的なものには酸化マ
グネシウム、。
酸化アルミニウム、酸化J「素、水酸化マグネシウム、
水酸化アルミニウムまたは酸化I↑卑と酸化マグネシウ
ムとから成るタルクやマイカ、もしくは酸化珪素と酸化
アルミニウムとから成るカオリンやゼメライトなどがあ
るが、これらは単独であるいは二種用−にの混合の形で
使用される。
かかる酸化マグネシウム等(C)としては、粒子径が約
600 II m以下の粉末状のものが一般的ではある
が、かかる成分の)1.X合にも、予めV)状物を分a
tさUた形の液状物を用いることができる。
そし°C1前記した酸性燐酸エステルの塩(■))とし
て代表的なものには情酸モノメヂル、恰酌ンメーブル、
燐酸モノエチル、燐ヤシエチル、坊酸T−ノブ・fル、
3’i jieジブグル、燐酸モノエヂルモノブヂル、
燐酸モノフSニル、焙fl’+ジフェニル、ピl:l 
BM酸ジエチル、ポリ燐酸ブチルもしり番」ポリ燐酸ブ
チル、または無水燐酸の1モルとエチレングリ:T−ル
の1モルとエタノールの2モルとの反応生成物のこれら
のアンモニウム、エチルアミン、プロピル゛rミン、ニ
ゲ゛トンジ′rミン、プロピレンジアミン、ジエチルア
ミン、ジブチルアミン、1リエタルアミン、モノエタノ
ール′アミン、ジェタノールアミン、1リエタノールア
ミン、ジシアンジアミド、り了ニシン、グアニル尿卑、
ピペラジン、ピリジン、ピペリジン、モル干リンまたは
ナトリウムもしくはカリウム塩などがあるが、これらは
単独であるいは二)電思十の混合の形で用いることがで
きろし〜しかもこわら(よ予め水溶液の形で、あるいは
水不溶性の場合においては分11(i^の形で用いるこ
ともできる。
本発明製品を得るにさいして、以」二に掲げられた各成
分の比率については−まず前記塩卑含イ(ポリマー(八
)中に含まノ(る塩素の含有率として適当なる蝋1II
lは、これらill記(A)〜(L))なる各成分を必
須の成う(と+2て含有しC成る塗工用組成物の固形分
重晰を基準として5〜5 (196、々■ましくけ10
〜30%である。この含有率が5生学%未満であるとき
には当該組成物が塗1された横錐製品の社燃牲が低下す
ることになるし1、逆に50重苧%をlfi iるとき
let高周波融着牲が低下することになる。
次に、前記ポリマー(Δ)中の塩素外に幻する前記二酸
化アンチモン(B)中のアンチでン分の12 if比と
し°Cは1対0.4〜3,0、好ましくは1対0.6〜
2.3なる範囲が適当であり、かかる比率が()、4よ
り小さくても、3.0より人さくても、塗]二製品の1
llt燃性が(lt下するので好ましくない。
また、前記酸化マグネシウム等(C)の含有率としては
、前記塗工用組成物の固形分重量を基1許として3〜3
0%、好ましくは5〜20%なる範囲が)肉当である。
かかる含有率が3重量%より小であっても30重重量よ
り大であっても、塗工製品の高周波融着性が低下するの
で好ましくない。
さらに、前記した酸性燐酸エステルの塩(D)の含有率
としては、前記塗工用組成物の固形分重量を基準として
0.5〜20%、好ましくは2〜10%である。かかる
含有率が0.5重量%より小であっても、逆に20重g
%より人であっても、塗工製品の高周波融着性が低下す
るので好ましくない。
而して、本発明製品を得るに当って使用される前記塗工
用組成物は、以上に記述された組成からなるものであり
、当該組成物には、高周波融着性を打1なわない限りに
おいて、塩素を含有しないポリアクリレート、li1樹
脂、柔軟化剤、1ワ水剤、硬仕]―剤、帯電防止剤、着
色剤、充填剤などをも添加、配合することができる。
このようにして調製される塗工用組成物は、一般には、
水分散液の形で前記ポリエステル+iv aイを製品の
、通常は片面に、まれには両面に塗工されて本発明の高
周波融着性の優れたFlt PAポリエステル繊維製品
を与えるが、こうした塗1ユ時における粘度を高める必
要があるチハ合には、ポリヒニルアルニ!−ル早、アル
カリ増粘型アクリル71′!または水熔牲pルIj−ス
系などの公知1h用の増粘剤を当P′組成物C:’、 
+a加1!しめることもてきる。
かくして得られるり7工用組成物の塗布用として+;1
. ll”iに制限はないものの、余りに多量に用いる
必要のない処であり、通常けlnf当り50〜150g
稈度が適当である。
そして、かかる# ]: 製品の乾燥は、水分散液状て
塗J、がなされた場合には80〜IE(0℃、々Tまし
くは120へ150℃なる範囲で(jわれる。
かくして得られる本発明の繊維製品は次に示されるju
き被融着物に適用されて、相互に融着された複合体G、
:加工されるが、かかる被融着物としては本発明のボリ
エスヲル繊維製品それ自体であってもよいし、あるいは
こうした処理の何ら施さねていないポリエステル%、 
lf fj品であってもよいし、さらには高周波融着性
の有無には関係のない1!ルロースtQ 44#’1i
II品、ポリアミド惧維習晶、ポリアクリル!I’i 
41←;ト11品や、ポリ塩化ビニルのフィルム、発泡
ポリ塩化ビニルのシー1、ポリウレタンのフィルム、発
泡ポリウレタンのシート、ポリニブ〜レンの′フィルム
、発泡、1!リエ・丁しンのシート、ポリプロピレンの
フィルムまたは発泡ポリプロピレンのシートなどであっ
てもよい。
次に、本発明を実施例およびLij;用例により置体的
に説明するが、以下において部iS 、iび%+:I:
 +1¥に断りのない限りは、ずべて重量M、QNであ
るものとする。
実施例1 塩化ビニリデンの55%−丁りリル酌オクチルの459
6とから成る濃度459この塩素含有ポリマーエマルジ
式ン100部、ゴ酸化アンヂて・720部、タルク10
部および用度50%なる燐酸ジ−n−ブチルのグアニジ
ン塩水溶液10部から成る塗工用組成物をヒトrJキシ
エチルー?1ルtl −スにより25000cpsなる
粘rrr!−調整12、次いでこの組成物を29(lr
r/r/なる型中のポリニス子ル繊惟織物の裏面に、固
形分重量が105 g/n(となるように塗布2−11
30℃で3分間乾燥・υし、めて目的と4−Z)ハ■T
布桑得た。
この加工布は墳塊゛r′り験法I FMVSS3021
  (米国自動車内装+41’l Elf燃規格)で自
己消火性を示すものであった。
また、山水ビニター01)製の高周波ウエルダ−1’ 
VL−1500,1型による同量ダ身ヤル5におい“r
、印加時間2〜3秒で発泡ウレタンシー 1・との良好
な融着4+(z f)示した。
実施例2 塩化ビニルの7()%と工千I/ンの30%とから成る
濃度50%の塩素含有ポリマーエマルシリン+ +10
部、二酸化アンチモンの509ぢ水分散液50部、タル
ク15部、およびMMηノ1デルのアンモニウム塩とP
Mモノエチルのグアニジン塩とのモル比が1対1なる混
合物の5 (196水溶液20部から成る塗−「用組成
物をアンモニア増粘型アクリル系増粘jT’l l二よ
り3+100(lcpsなる粘度に−iM整し、次いで
この組成物を26(Ig/n(なるQt…のポリニスア
ル繊維r1物の裏面に固形分子fT Q h’ I I
 2 F!/ nr トナ7) ヨ・> ニ塗1?i’
i L、、 130“Cで3分間乾燥せしめて目的とす
る加」布を(また。
この加工布はr’MVss302で自己消火性を示すも
のであっj:、。
また、I−VI+l−150(IJ ’(!’ウエルダ
ーによる同調ダイヤル4〜5において印加時間3秒で、
発泡つ1ノタンシートとの良々了な融着17[をも示し
た。
実施例3 85%の塩化ビニリデンと15%のアクリル酢工fルと
から成る濃度50%の塩素含有ボリマーエマルジ9ン6
0部と、40%のアクリル酸エチル、43シロのアクリ
ルit′In−ブヂル、15%のアクリロニトリルおよ
び2 !’61’り ’アクリル酸から成るアクリル系
ボリマーエマルジηン40部と、三酸化アンチモンの5
()%水分散液50部と、タルク15部と、濃度50%
なる#’t n#モノ−n−ブグール・グアニジン塩2
0部とから成る塗工用組成物を′アンモニア増粘型アク
リル系増粘剤により250(10cpsなる粘度に調節
し、次いでこの組成物をぞの固形分重量が95g/%と
なるように塗布し、かつ、乾燥条件を13(1℃で1分
間とした以外は、実施例2と同様にして加工布を得た。
この加工布はFMVSS302で自己消火性を示すもの
であった。
次いで、印加時間を2〜4秒とした以外は、実施例1と
同様に試験した処、発泡ウレタンシー]・との良好な融
着性をも示した。
実施例4 乳化重合法によって得られたポリ塩化ビニリデン粉末の
60部、二酸化アンチモンの50部およびタルクの30
部を、ポリオキシエヂレンノニルフェノールの10部を
用いて、150部の水中に混合させて水分散液をR製し
た。
次いで、この水分散液の150部と濃度が50%なる燐
酸モノエチルのグアニジン塩水溶液の20部とを、アク
リル酸エチル34%、アクリル酸n−ブチル55%、ア
クリロニトリル10%およびアクリル酸1%から成る濃
度50%のアクリル系ポリマーエマルシロンの100部
に混合し、さらにこれをアンモニア増粘型アク11ル系
増粘剤を用いて25000cpsの粘度となるように1
1節して塗玉用組成物を得た。
しかるのち、この組成物をその固形分重瞬が110g/
Mとなるように、290 g/rtrなる重雫のポリエ
ステル繊維織物の裏面に塗布し、次いで130℃で3分
間乾燥させて加]二布を得た。
この加工布はPMVSS302で自己消火性を示すと共
に、同調ダイヤルを4.5〜5.5、印加時間を2へ・
4秒とL7てIVW−150OJ型高周波ウエルダーを
用いCの試験で発イ191°ルタンシートとの良好なる
融着性をも示した。
実施例5 50%なる濃度のポリ塩化ビニル・エマルジ1ンの80
部、実施例4で用い!、ニアクリル系ポリマーエマルシ
ロンの100部、5096なる濃度の三酸化アンヂモン
氷分散液の30部、タルクの15部および50%なる濃
度のN’llWジーn−ブグ〜ルのアンモニウム塩水溶
液の15部から成る塗−[用組成物を、アンモニア増粘
型アクリル糸増粘剤により280(10cpsなる粘度
に調整した。
次いで、この組成物をその固形分重壁が+ 111 g
 / tdとなるよ・)に、290 t</ldなるl
t曙のポリエステル繊にイ←織物に生布し、130℃で
3分間乾燥さ−υ”ζ加」−布をi!Iた。
しかるのち、この加工布について実施例3と同様のMM
を行った処、この加]布は自己消火性を示す七へに、発
泡ウレタンシートとの良好な融着性をも示した。ただし
、同調ダイヤルを3.5に変更した以外は、ずべて同様
のものとした。
応用例1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ポリエステルm維製品の少なくとも片面が、(八)塩素
    含有ポリマー、(B)二酸化アンチモン、(C)マグネ
    シウム、アルミニウムもしくは珪素の酸化物または水酸
    化物あるいはこれらの混合物、および(D)酸性燐酸エ
    ステルの塩を必須の成分とする組成物で以て塗工された
    ポリエステル繊維製品であって、上記組成物の固形分中
    における上記各成分の比率がそれぞれ、(11上記組成
    物の固形分重量を基準として上記(A)成分中の塩素含
    有率が5〜5()重量%で、(2)該成分(A)中の塩
    素分に対する、成分(B)中のアンプ・モン分との重量
    比が1対0.4〜3.0で、(3)成分(C)の割合が
    3〜30重量%であり、および(4)成分(D)の割合
    が0.5〜20重量%であることを特徴とする、高周波
    融着性の優れた難燃ポリエステル繊維製品。
JP13609282A 1982-08-04 1982-08-04 高周波融着性の優れた難燃ポリエステル繊維製品 Pending JPS5926576A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61258056A (ja) * 1985-05-07 1986-11-15 ユニチカ株式会社 ポリエステル不織布
JPH09503589A (ja) * 1994-06-30 1997-04-08 アエロスパティアル・ソシエテ・ナシヨナル・アンダストリエル 光電子カメラ
US6706136B2 (en) 2001-10-16 2004-03-16 Toyo Boseki Kabushiki Kaisha Resin composition for high-frequency bonding

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS61258056A (ja) * 1985-05-07 1986-11-15 ユニチカ株式会社 ポリエステル不織布
JPH09503589A (ja) * 1994-06-30 1997-04-08 アエロスパティアル・ソシエテ・ナシヨナル・アンダストリエル 光電子カメラ
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