JPS592642B2 - タイヤ−リム構体 - Google Patents
タイヤ−リム構体Info
- Publication number
- JPS592642B2 JPS592642B2 JP51114586A JP11458676A JPS592642B2 JP S592642 B2 JPS592642 B2 JP S592642B2 JP 51114586 A JP51114586 A JP 51114586A JP 11458676 A JP11458676 A JP 11458676A JP S592642 B2 JPS592642 B2 JP S592642B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tire
- bead
- rim
- recess
- axially
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C15/00—Tyre beads, e.g. ply turn-up or overlap
- B60C15/02—Seating or securing beads on rims
- B60C15/0209—Supplementary means for securing the bead
- B60C15/0226—Supplementary means for securing the bead the bead being secured by protrusions of the rim extending from the bead seat, e.g. hump or serrations
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60B—VEHICLE WHEELS; CASTORS; AXLES FOR WHEELS OR CASTORS; INCREASING WHEEL ADHESION
- B60B21/00—Rims
- B60B21/10—Rims characterised by the form of tyre-seat or flange, e.g. corrugated
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Tires In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、クイヤーリム構体に関し、特にウェルベース
型のタイヤ−リム構体に関するものである。
型のタイヤ−リム構体に関するものである。
クイヤーリム構体をタイヤの空気の抜けた状態で安全で
あることを可能ならしめるためには、タイヤのビードが
それぞれの着座部分上に留まっていることが重要であり
、また特にウェルベース型のリムの場合には、車輌の方
向制御が失われることになるのでビードがそれぞれの着
座部分からウェル内へ移動されないことがきわめて重要
である。
あることを可能ならしめるためには、タイヤのビードが
それぞれの着座部分上に留まっていることが重要であり
、また特にウェルベース型のリムの場合には、車輌の方
向制御が失われることになるのでビードがそれぞれの着
座部分からウェル内へ移動されないことがきわめて重要
である。
タイヤが空気の抜けた状態で使用された場合にビードの
上記のごとき移動を防止するようにウェルの半径方向外
方に延びたウェル充填材あるいは掛は金またはボルトの
ごとき各種の機械的拘束装置を設けることが今までに提
案されている。
上記のごとき移動を防止するようにウェルの半径方向外
方に延びたウェル充填材あるいは掛は金またはボルトの
ごとき各種の機械的拘束装置を設けることが今までに提
案されている。
ウェルを使用してリム上へタイヤを装架する従来の方法
を用いてこの種の拘束装置を単一片のリム内に取付ける
ことは困難である。
を用いてこの種の拘束装置を単一片のリム内に取付ける
ことは困難である。
日本国特許第1003656号に対応する英国特許第1
395714号の明細書には、円周方向の凹所を1つの
ビード着座部に隣接して配備されているリムと、半径方
向あるいは実質上半径方向内方に向けられた、エラスト
マ材料から成る環状体内へ延長されたトウ部分をビード
上に有するタイヤとを含んだ構体が記載されている。
395714号の明細書には、円周方向の凹所を1つの
ビード着座部に隣接して配備されているリムと、半径方
向あるいは実質上半径方向内方に向けられた、エラスト
マ材料から成る環状体内へ延長されたトウ部分をビード
上に有するタイヤとを含んだ構体が記載されている。
上記環状体は上記凹所内に自由に載り且つ延長されたト
ウと切欠きの横断面および形状はタイヤに対する側方の
力の作用によるビードの傾動で、前記トウが凹所に圧入
されて、該ビードが車輪リムを横切って軸線方向に運動
するのを抑制されるように定められている。
ウと切欠きの横断面および形状はタイヤに対する側方の
力の作用によるビードの傾動で、前記トウが凹所に圧入
されて、該ビードが車輪リムを横切って軸線方向に運動
するのを抑制されるように定められている。
本発明はタイヤの取付けを許すウェルを有する車輪とタ
イヤの構体を提供するように上記構体のための付加的安
全装置を提供するのを目的としている。
イヤの構体を提供するように上記構体のための付加的安
全装置を提供するのを目的としている。
本発明(こ係わるタイヤ−リム構体は、リムの軸線方向
両端部にそれぞれ設けられかつ円周方向に延在している
タイヤビード保持フランジと、該タイヤビード保持フラ
ンジの各々に隣接して配設されたタイヤビード着座部分
と、該両ビード着座部分間のウェルとを有する車輪リム
と、この車輪リムに装架された空気タイヤとを有し、前
記リムが外側の着座部分と・ウェルとの間に軸線方向横
断面で見て実質上平坦なたなを備えており、環状の半径
方向内方に延びた第1の凹所が、タイヤが前記リムに正
常に着座された場合に関連するタイヤビードの1−ウ部
の半径方向内方に延びた環状延長部を受は入れるため前
記外側のビード着座部分ζこ隣接して形成されており、
前記環状延長部が前記凹所内に自由にとどまれるように
なっており、また前記環状延長部と前記凹所とは前記タ
イヤに対する横方向からの力の作用により前記ビードが
傾動した場合に前記ビードが前記リムを横切って軸線方
向に運動するのを抑制されるように前記トウを前記凹所
内へ圧入せしめる横断面形状と大きさとを有し、また少
くとも1.つの環状の半径方向内方に延びた第2の凹所
か前記たなに形成され且つ第1の凹所から軸線方向内方
に離隔されている。
両端部にそれぞれ設けられかつ円周方向に延在している
タイヤビード保持フランジと、該タイヤビード保持フラ
ンジの各々に隣接して配設されたタイヤビード着座部分
と、該両ビード着座部分間のウェルとを有する車輪リム
と、この車輪リムに装架された空気タイヤとを有し、前
記リムが外側の着座部分と・ウェルとの間に軸線方向横
断面で見て実質上平坦なたなを備えており、環状の半径
方向内方に延びた第1の凹所が、タイヤが前記リムに正
常に着座された場合に関連するタイヤビードの1−ウ部
の半径方向内方に延びた環状延長部を受は入れるため前
記外側のビード着座部分ζこ隣接して形成されており、
前記環状延長部が前記凹所内に自由にとどまれるように
なっており、また前記環状延長部と前記凹所とは前記タ
イヤに対する横方向からの力の作用により前記ビードが
傾動した場合に前記ビードが前記リムを横切って軸線方
向に運動するのを抑制されるように前記トウを前記凹所
内へ圧入せしめる横断面形状と大きさとを有し、また少
くとも1.つの環状の半径方向内方に延びた第2の凹所
か前記たなに形成され且つ第1の凹所から軸線方向内方
に離隔されている。
本発明に係わるタイヤ−リム構体に用いられると好適な
車輪リムは、該リムの軸線方向両端部に設けられかつ円
周方向に延在しているタイヤビード保持フランジと、′
該タイヤビード保持フランジの各々に隣接して配設され
たタイヤビード着座部分と、該両ビード着座部分間のウ
ェルとを有する車輪リムにおいて、外側のビード着座部
分とウェルとの間に軸線方向横断面で見て実質上平坦な
たなが配設されており、少くとも2つの互いに軸線方向
に離隔された半径方向内方に延びる凹所のうちの1つが
前記外側のビード着座部分の軸線方向内方の端縁に形成
されており、またその他の凹所がたなに形成されている
。
車輪リムは、該リムの軸線方向両端部に設けられかつ円
周方向に延在しているタイヤビード保持フランジと、′
該タイヤビード保持フランジの各々に隣接して配設され
たタイヤビード着座部分と、該両ビード着座部分間のウ
ェルとを有する車輪リムにおいて、外側のビード着座部
分とウェルとの間に軸線方向横断面で見て実質上平坦な
たなが配設されており、少くとも2つの互いに軸線方向
に離隔された半径方向内方に延びる凹所のうちの1つが
前記外側のビード着座部分の軸線方向内方の端縁に形成
されており、またその他の凹所がたなに形成されている
。
できれば第1の凹所は前記たなの軸線方向内方端縁に位
置決めされるを可とし且つ前記ウェルの壁に没入するよ
うに配列され、また前記内方の凹所の軸線方向内方の端
縁と、前記ウェルの壁の半径方向外方の端縁とは前記た
なのレベルから半径方向外方に延びている。
置決めされるを可とし且つ前記ウェルの壁に没入するよ
うに配列され、また前記内方の凹所の軸線方向内方の端
縁と、前記ウェルの壁の半径方向外方の端縁とは前記た
なのレベルから半径方向外方に延びている。
ざら番こ他の凹所が互いに軸線方向に離隔された配列を
なして前記だなに設けられてもよい。
なして前記だなに設けられてもよい。
前記凹所の横断面の輪郭は隣接したタイヤビードのトウ
を満足的に受は入れる任意の輪郭、たとえばU形状また
は■形状の輪郭であってもよいができれば1−ウをリム
本体内へ転動されることを可能ならしめるように十分に
丸味をつけられることが好ましい。
を満足的に受は入れる任意の輪郭、たとえばU形状また
は■形状の輪郭であってもよいができれば1−ウをリム
本体内へ転動されることを可能ならしめるように十分に
丸味をつけられることが好ましい。
前記内方の凹所はタイヤビードが該凹所内により積極的
に係合されるように非対称の断面のものであってよい。
に係合されるように非対称の断面のものであってよい。
さらにその上に、前記内方の凹所の軸線方向外方の表面
はタイヤと車輪の構体からの側方のみぞの除去で第1の
凹所に向けての後退を助けるために軸線方向内方の表面
よりも緩除な傾斜を有してもよい。
はタイヤと車輪の構体からの側方のみぞの除去で第1の
凹所に向けての後退を助けるために軸線方向内方の表面
よりも緩除な傾斜を有してもよい。
タイヤ装架時に車体の中央に近い方のタイヤビード着座
部分、すなわち内側のタイヤビード着座部分の軸線方向
内方の端縁は前記中央寄りのタイヤビードの軸線方向内
方の移動を抑制するのに役立つ半径方向外方に延びた衝
接部を備えてもよい。
部分、すなわち内側のタイヤビード着座部分の軸線方向
内方の端縁は前記中央寄りのタイヤビードの軸線方向内
方の移動を抑制するのに役立つ半径方向外方に延びた衝
接部を備えてもよい。
以下本発明を添付図面(こついて詳述する。
第1図に図示されているとおり、タイヤとリムの構体は
関連されている空気タイヤ9のビード7および8のため
のそれぞれ外側のビード着座部分4及び内側のビード着
座部分5を画定する円周方向のビード保持フランジ2お
よび3を有しているリム1から成っている。
関連されている空気タイヤ9のビード7および8のため
のそれぞれ外側のビード着座部分4及び内側のビード着
座部分5を画定する円周方向のビード保持フランジ2お
よび3を有しているリム1から成っている。
ここで内側及び外側なる用語は、前述したように、それ
ぞれタイヤ装架時に車体の中央に近い方及び車体の中央
から遠い方をさすものである。
ぞれタイヤ装架時に車体の中央に近い方及び車体の中央
から遠い方をさすものである。
ビード7および8はそれぞれ実質上伸長しない心材10
および11で補強されている。
および11で補強されている。
リム1はまた内側のビード着座部分5に隣接して位置決
めされたウェル部分12をも備えている。
めされたウェル部分12をも備えている。
実質上円筒状の平坦なたな13(軸横断面で見た場合に
平坦)がウェル12と外側のビード着座部分4との間に
位置決めされている。
平坦)がウェル12と外側のビード着座部分4との間に
位置決めされている。
外側のビード着座部分4の軸線方向内方の端縁には軸横
断面で見た場合に実質上I」形状の輪郭を有している半
径方向内方に延びた凹所15が配設されている。
断面で見た場合に実質上I」形状の輪郭を有している半
径方向内方に延びた凹所15が配設されている。
凹所15は外側のタイヤビード1がビード着座部分4上
に着座された場合に、外側のタイヤビード7のトウ17
上に形成されている環状の延長部16を受は入れるよう
に構成されている。
に着座された場合に、外側のタイヤビード7のトウ17
上に形成されている環状の延長部16を受は入れるよう
に構成されている。
実質上U形状の横断面を有する第2の凹所20が第1の
凹所15から軸線方向に離隔され且つ平坦なたな13の
軸線方向内方の端縁に位置決めされている。
凹所15から軸線方向に離隔され且つ平坦なたな13の
軸線方向内方の端縁に位置決めされている。
また上記凹所20の軸線方向内方端縁21はウェル12
の半径方向外方に延びた壁部分22と互いに合体してい
る。
の半径方向外方に延びた壁部分22と互いに合体してい
る。
軸線方向内方端縁21と壁部分22とはたな13の直径
より大きい直径吐で半径方向外方に延びた環状のバンプ
23を画定している。
より大きい直径吐で半径方向外方に延びた環状のバンプ
23を画定している。
内側のビード着座部分5の軸線方向内方の端縁は前記内
側のタイヤビード8の軸線方向内方の移動を抑制するよ
うに作用する半径方向外方に延びた衝接部25を備えて
いる。
側のタイヤビード8の軸線方向内方の移動を抑制するよ
うに作用する半径方向外方に延びた衝接部25を備えて
いる。
タイヤ9が正常状態で車輪リム上に着座された場合に前
記ビードトウの延長部分16が第1の凹所15内へ延び
、かくしてタイヤが正常な使用中に空気が抜は且つタイ
ヤが側方の力を加えられ、前記ビードが傾動してビード
のトウが前記凹所に圧入された場合に、前記凹所内の圧
縮力が前記ビードの上記傾動に抵抗して前記側方力が全
体的に移動されることから外側のビード7を抑制する。
記ビードトウの延長部分16が第1の凹所15内へ延び
、かくしてタイヤが正常な使用中に空気が抜は且つタイ
ヤが側方の力を加えられ、前記ビードが傾動してビード
のトウが前記凹所に圧入された場合に、前記凹所内の圧
縮力が前記ビードの上記傾動に抵抗して前記側方力が全
体的に移動されることから外側のビード7を抑制する。
ビードトウ16が第1の凹所15内に位置決めされた場
合、ビードは、ある状況においては、関連された着座部
分4からたな13上へ移動されることが可能であるがビ
ードトウは前記凹所内に留まり、且つ究極的には上記ビ
ードは正常着座位置へ復帰する。
合、ビードは、ある状況においては、関連された着座部
分4からたな13上へ移動されることが可能であるがビ
ードトウは前記凹所内に留まり、且つ究極的には上記ビ
ードは正常着座位置へ復帰する。
ビードの上記位置決めは英国特許第1.39571.4
号の明細書にきわめて詳細に記載されている。
号の明細書にきわめて詳細に記載されている。
だが、事故を回避しようとして大きな側方力が加えられ
るような場合、外側のビードが凹所15から完全に飛び
出してたな13を横切って移動する。
るような場合、外側のビードが凹所15から完全に飛び
出してたな13を横切って移動する。
しかし、第2の凹所20がたな13の軸線方向内方の端
縁に位置決めされているので、外側のビード7が第1の
凹所15から飛び出してもビード7は第2の凹所20に
収容される。
縁に位置決めされているので、外側のビード7が第1の
凹所15から飛び出してもビード7は第2の凹所20に
収容される。
さらにその上に、半径方向外方に延びたバンプ23がビ
ード7のそれ以上の軸線方向内方の移動を抑制するのに
役立っている。
ード7のそれ以上の軸線方向内方の移動を抑制するのに
役立っている。
以上を要約すれば、ビードが正常な着座位置から移動せ
しめられ、したかって第1の凹所15から押し出される
状態において、上記ビードは、タイヤに加えられている
側方の力が軽減されかくしてタイヤビードが正常位置へ
復帰するまでは、第2の凹所20内へ係合されるであろ
う。
しめられ、したかって第1の凹所15から押し出される
状態において、上記ビードは、タイヤに加えられている
側方の力が軽減されかくしてタイヤビードが正常位置へ
復帰するまでは、第2の凹所20内へ係合されるであろ
う。
適当な車輪リムの一部の拡大横断面図である第2図には
異った1対の互いに軸線方向に離隔された凹所の輪郭が
詳細に示されている。
異った1対の互いに軸線方向に離隔された凹所の輪郭が
詳細に示されている。
外側のビード着座部32に隣接した第1の凹所30は凸
形状に湾曲された壁33および34を有し且つ第2の軸
線方向に離隔された凹所31よりも深くされている。
形状に湾曲された壁33および34を有し且つ第2の軸
線方向に離隔された凹所31よりも深くされている。
両方の凹所は標準の車輪リム製造技法である転造作動に
より形成されることのできる形状にされまた上記輪郭を
リムに転造されることのできる形状の範囲にわたり変え
ることができる。
より形成されることのできる形状にされまた上記輪郭を
リムに転造されることのできる形状の範囲にわたり変え
ることができる。
上記凹所は前記のとおりにまた英国特許第139571
4号の明細書に記載されているようにビードの軸線方向
の運動を抑制するように隣接したビードのトウを受は入
れることができる輪郭にされている。
4号の明細書に記載されているようにビードの軸線方向
の運動を抑制するように隣接したビードのトウを受は入
れることができる輪郭にされている。
第3図に図示されているとおり、軸線方向内方の凹所3
5はビード保持を改善するように非対称的横断面を有す
ることができる。
5はビード保持を改善するように非対称的横断面を有す
ることができる。
凹所35の軸線方向内方の表面36は急な傾斜にされて
、リムの中央部分39上を滑動している際は傾動された
状態にある、タイヤのトウ38がかなり大きい障壁区域
に打当り、かくしてそれ以上の運動を防止されるように
されている。
、リムの中央部分39上を滑動している際は傾動された
状態にある、タイヤのトウ38がかなり大きい障壁区域
に打当り、かくしてそれ以上の運動を防止されるように
されている。
タイヤのビードは前記衝接部との接触をさらに改善する
形状にされた突出部40を備えてもよい。
形状にされた突出部40を備えてもよい。
ビードを内方の凹所35から第1の凹所41へ戻すのに
役立つように凹所35の軸線方向外方の表面37が図示
されているようにわずかな傾斜度を有してもよい。
役立つように凹所35の軸線方向外方の表面37が図示
されているようにわずかな傾斜度を有してもよい。
以上にて述べられ且つ例示されている車輪リムに2つの
凹所が設けられているが第1の凹Mから軸線方向内方に
離隔された位置において前記たな内に1つ以上の凹所が
設けられてよいことは理解されるであろう。
凹所が設けられているが第1の凹Mから軸線方向内方に
離隔された位置において前記たな内に1つ以上の凹所が
設けられてよいことは理解されるであろう。
第1図はタイヤ−リム構体の一部の横断面の略図で、ビ
ードが通常リムの着座部分に着座した第1位置と、ビー
ドが前記着座部分から軸線方向に移動された場合の第2
の位置とにおける外側のビ−ドを示した図、第2図は第
1図の構体に適した車輪リム構体の一部分の横断面図、
第3図は変更された内方の凹所輪郭を有する車輪リム構
体の一部分の横断面図である。 1・・・・・・車輪リム、4・・・・・・外側の着座部
分、5・・・・・・内側の着座部分、7,8・・・・・
・ビード、9・・・・・・空気タイヤ、12・・・・・
・ウェル部分、13.39・・・・・・平坦なたな、1
5,30.41・・・・・・半径方向内方に延びた環状
凹所、16.38・・・・・・トウの半径方向内方に延
びた環状延長部。
ードが通常リムの着座部分に着座した第1位置と、ビー
ドが前記着座部分から軸線方向に移動された場合の第2
の位置とにおける外側のビ−ドを示した図、第2図は第
1図の構体に適した車輪リム構体の一部分の横断面図、
第3図は変更された内方の凹所輪郭を有する車輪リム構
体の一部分の横断面図である。 1・・・・・・車輪リム、4・・・・・・外側の着座部
分、5・・・・・・内側の着座部分、7,8・・・・・
・ビード、9・・・・・・空気タイヤ、12・・・・・
・ウェル部分、13.39・・・・・・平坦なたな、1
5,30.41・・・・・・半径方向内方に延びた環状
凹所、16.38・・・・・・トウの半径方向内方に延
びた環状延長部。
Claims (1)
- 1 タイヤ−リム構体であって、該リムの軸線方向両端
部にそれぞれ設けられかつ円周方向に延在しているタイ
ヤビード保持フランジ2.3と、該タイヤビード保持フ
ランジの各々に隣接して配設されたタイヤビード着座部
分4,5と、該両ビード着座部分間のウェルとを有する
車輪リムと、この車輪リムに装架された空気タイヤとを
有するタイヤ−リム構体において、前記リムが外側の着
座部分4とウェル12との間に軸線方向横断面で見て実
質上平坦なたな13.39を備えており、環状の半径方
向内方に延びた第1の凹所15,30゜41が、タイヤ
が前記リムに正常に着座された場合に関連するタイヤビ
ードのトウ部の半径方向内方に延びた環状延長部16.
38を受は入れるため前記外側のビード着座部分4に隣
接して形成されており、前記環状延長部16.38が前
記凹所15.30.41内に自由にとどまれるようにな
っており、また前記環状延長部と前記凹所とは前記タイ
ヤに対する横方向からの力の作用により前記ビードが傾
動した場合に前記ビードが前記リムを横切って軸線方向
に運動するのを抑制されるように前記トウを前記凹所内
へ圧入せしめる横断面形状と大きさとを有し、また少く
とも1つの環状の半径方向内方に延びた第2の凹所が前
記たなに形成され且つ第1の凹所から軸線方向内方に離
隔されているタイヤ−リム構体。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB39069/75A GB1563095A (en) | 1975-09-24 | 1975-09-24 | Tyre and rim assemblies |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5264702A JPS5264702A (en) | 1977-05-28 |
JPS592642B2 true JPS592642B2 (ja) | 1984-01-19 |
Family
ID=10407453
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51114586A Expired JPS592642B2 (ja) | 1975-09-24 | 1976-09-24 | タイヤ−リム構体 |
Country Status (12)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS592642B2 (ja) |
AU (1) | AU497793B2 (ja) |
BE (1) | BE846362A (ja) |
CA (1) | CA1064076A (ja) |
DE (1) | DE2643116A1 (ja) |
ES (1) | ES451791A1 (ja) |
FI (1) | FI762723A (ja) |
FR (1) | FR2325522A1 (ja) |
GB (1) | GB1563095A (ja) |
IT (1) | IT1074023B (ja) |
LU (1) | LU75841A1 (ja) |
SE (1) | SE7610417L (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4260006A (en) * | 1978-07-29 | 1981-04-07 | Dunlop Limited | Tire and wheel rim assemblies |
JPS55123510A (en) * | 1979-03-19 | 1980-09-24 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | Pneumatic tire |
IT1154505B (it) * | 1982-03-31 | 1987-01-21 | Pirelli | Cerchio per pneumatici ed assemblaggio col corrispondente pneumatico |
IT1153525B (it) * | 1982-06-11 | 1987-01-14 | Pirelli | Cerchio antidetallonamento per pneumatici per autoveicoli |
JPH0741761B1 (ja) * | 1986-05-15 | 1995-05-10 | ||
WO1999021727A1 (de) * | 1997-10-27 | 1999-05-06 | Michelin Kronprinz Werke Gmbh | Geschweisstes fahrzeugrad |
GB2431141B (en) | 2005-10-12 | 2009-07-29 | Gkn Offhighway Systems Ltd | Wheel construction |
-
1975
- 1975-09-24 GB GB39069/75A patent/GB1563095A/en not_active Expired
-
1976
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