JPS5926315B2 - ゲ−ム装置 - Google Patents

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はピンボールや他の盤面を運動するボールゲーム
装置等のボールおよびゲーム盤面を有している娯楽ゲー
ム装置に関し、より詳細には可変開位置ゲートおよびキ
ック装置を有している改良されたゲーム装置に関するも
のである。

本発明とともに使用可能なゲート装置の１つのタイプは
本願の譲受人に譲渡されたＲＯｍａｎＴＯｊｚａによる
出願番号２６２２２７「ゲームゲート装置」に開示され
ているものである。

本発明とともに使用可能なキック装置の１つのタイプは
本願と同じ譲受人に譲渡されたＤＯｎａｌｄＥ．ＨＯＯ
ｋｅｒによる出願番号２６４５８２「ゲームボール駆動
装置」に開示されているものである。

本発明の原理によれば新規の種別の娯楽ゲームを創造す
るゲーム装置が提供される。図面の実施例において、ゲ
ーム装置はゲーム盤面、盤面発射体（ボーノリ、第１お
よび第２標的、キック装置、全位置でボールを通過させ
る可変開位置を有しているゲート、ゲートの開口部を変
化させる手段およびゲーム得点を表示する手段を備えて
いる。

ゲーム盤面は下方に傾斜しているのが好ましい。キック
装置は適正に位置決めされた際標的に向かつてボールを
推進する。ゲートはキック装置と第１標的の間に配設す
るのが好ましい。ゲートの開口部を変化させる手段はボ
ールによる選択された標的の作動に応答して開口部を変
化させる。標的はボールがスイッチを作動するのに十分
なりで標的に衝突する際に作動される。図面の実施例に
おいて、ゲート開口部は１つの標的の作動に応答して狭
められ別の標的の作動に応答して広げられる。また制御
ハンドルが設けられておりそれを使用してプレーヤーが
キック装置の横方向運動を作動することができる。プレ
ーヤーによるキック装置の横方向位置決めはボールがキ
ック装置による接触および推進の際に運動する反発方向
を決定する。図面の実施例においてキック装置はキック
装置に接触するボールに応答して標的に向かつてボール
を自動的に推進する。

従つてゲーム装置のプレーヤーの制御はキック装置の時
機を得た位置決めに基いている。別の方法としてはキッ
ク装置の横断（推進）運動をプレーヤーによつて作動可
能にしてもよい。標的は各標的の作動に応答してキック
装置に向かつてボールを推進する手段を備えている。

ボールを推進する手段は自動的かつ一貫してボールを推
進してもよいしゲーム得点またはゲームプレーの関数と
して条件付きで推進してもよく、またソレノイド等によ
つて能動的に駆動されてもよいしばねや弾性反発装置等
によつて単に弾力的に駆動されてもよい。またボールを
推進する手段（ま作動される毎に均等の力で推進しても
よいし推進力が標的作動の時点でのゲーム得点またはゲ
ームプレーの関数として変化するように設計してもよい
。ゲーム装置はさらに第３標的、ボールによる第３標的
の作動に応答して累計に点数を加算する手段、およびボ
ールによる第１標的の作動に応答してゲーム得点に累計
を加算する手段を備えている。

図面のように第４標的および第４標的の作動に応答して
累計から点数を減算する手段を設けてもよい。またゲー
ム得点とは別に現累計を表示する手段も設けられている
。表示装置は７セグメントＬＥＤ、液晶、真空螢光、ガ
ス放電、白熱、その他のタイプにしてもよい。現累計の
表示はゲームのプレー中第１標的の作動に応答してクリ
アしてもよい。図面の実施例において、ゲーム装置はさ
らにゲーム得点に応答してボールがころがり落ちること
のできる通過開口部を選択的に設ける出口ゲートを備え
ている。

ボールによる各標的の作動に応答して固定点数あるいは
ゲームプレーによつて決定される点数をゲーム得点に加
算する各手段とともにさらに別の標的を付加してもよい
。

図面の実施例において、制御装置は標的の各々の１つの
作動に応答する全部の手段を与え、所望の経費、性能お
よび他の所望の規準に従つてランダム論理回路で直接実
現することもできあるいは中央処理装置ベース構成で実
施することもできる。

本発明の好適な実施例を添付図面を参照して以下説明す
る。第１図において、本発明を説明する娯楽ゲーム装置
は、中に盤面発射体（ボール等）１１を有している箱体
ハウジング１０、ゲーム盤面１４、制御ハンドル機構１
６、硬貨投入口１８、キツタ装置３０、ゲート４０、出
口ゲート５０、制動レール６０および標的を備えている
。

点灯グラフィック装置２２５はゲーム盤面の上に現われ
ゲームプレー中得点の可能性を可視表示する。グラフィ
ック２３０は点灯してもしなくてもよくゲーム盤面の上
に選択的に付加することができる。図面の実施例におい
て、表示装置１２はゲーム盤面の上に持ち上けられプレ
ーヤーが見易いように位置決めされている。第２図にお
いて、第１図のゲーム装置の正面図を示し制御ハンドル
１６を動かすことができる左先端位置２０、中央位置２
１および右先端位置２２を示す。

制御ハンドル１６の運動はキツタ装置３０の同時運動を
生じよつてプレーヤーがキツタ装置３０を位置決めして
ボール１１を遮断し（第３図に示すような）標的に向か
つてゲーム盤面に沿つて上方に推進することを可能にす
る。ゲーム装置にプレーヤーが硬貨投入口１８の硬貨ス
ロット１７に硬貨を挿入した後硬貨投入口上のボタンス
イッチ１９を作動することによつて作動される。作動さ
れた場合娯楽ゲーム装置内の制御装置は表示装置１２を
始動させプレーヤー得点を零にしその他の点でプレーの
ため娯楽ゲーム装置を始動させてセットする。第３図に
おいて、第１図および第２図の娯楽ゲーム装置の平面図
を示す。

制御ハンドル１６はハウジング１０の前面に位置決めさ
れている。制御ハンドル１６の回転運動は制御ハンドル
運動の水平ベクトルの方向でキツタ装置３０の同時横方
向運動を生じる。キック装置３０は適正に位置決めされ
た際ボール１１を推進する導電凸状部材３２を有してい
る。導電凸状部材３２は平板３６に取付けられている部
材に取付けられており平板３６は横方向に制御ハンドル
の回転運動と同時に運動する。導電板３４はゲーム盤面
上で導電凸状部材３２の前に位置決めされている。導電
ボール１１が導電板３４および部材３２の両方に接触し
た際部材３２は前方に１駆動されて標的に向かつてゲー
ム盤面に沿つて上方にボール１１を推進する。制動バン
パレール６０は導電板３４に横方向に隣接してその両側
に位置決めされておりボールをプレー中にしておく手段
を与える。出口ゲー）５０は制動パンパーレール６０に
隣接して位置決めされ′ハウジング１０の側面と制動レ
ール６０の間に位置決めされている。

制動レール６０および出口ゲート５０は導電板３４およ
びキック装置３０の横範囲の外側のゲーム盤面のプレー
外領域に対して障壁を形成する。制動パンパーレール６
０は衝突するボール１１の制動された反発を与えよつて
ボール１１をゲーム盤面の活動プレー領域（上部）内に
保つている。出口ゲート５０は選択的にゲートされた開
口部を介してボール１１の通過を選択的に可能にし−た
り阻止したりし従つてボール１１はゲートの開口部を介
して活動プレー領域からころがり落ちる。１実施例にお
いては、出口ゲート５０はゲーム得点に応答して選択的
に開かれる。

出口ゲート５０および制動レール６０は第４図および第
５図を参照してより詳細に説明する。点灯表示ライト２
２０〜２２３を有している上部グラフィック表示装置２
２５は累計点数の合計を表示しこの点数はボールが標的
１４０に衝突した際にプレーヤーの得点に加算される。
個々のライト２２０〜２２３は標的１０２および１１０
の作動に応答して作動（点灯）されたり不作動にされた
りする。本実施例において、制御装置（図示せず）はボ
ール１１による標的１０２の作動に応答して累計に点数
を加算しライト２２０〜２２３の選択されたものを作動
して累計を表示する。本実施例において、ライト２２０
は２０００累計点に対応し、ライト２２１は５０００累
計点、ライト２２２は１０．０００累計点、ライト２２
３は２０．０００累計点に対応する。本実施例において
、作動はスイッチ部材を閉にするのに十分なりで標的１
０２に衝突するボール１１に応答して生じる。さらに制
御装置はボール１１による標的１１０の作動に応答して
累計から点数を減算しライト２２０〜２２３の選択され
たものを不作動にして現累計を表示する。本実施例にお
いて、累計は標的１１０の作動に応答して２０００点に
減点される。部分的に上述したようにボール１１による
標的１４０の作動によつて制御装置はプレーヤーのゲー
ム得点に点灯した累計を加算する。ゲート４０は可変開
位置を有しておりゲーム盤面上で標的１４０とキック装
置３０の間に配設されており、該ゲートはその全位置で
ゲート４０の開口部をボール１１が通過するのを可能に
している。

標的１００および１０８はボール１１による標的の作動
に応答してゲート４０の開口部を変化させる手段を与え
る。本実施例においてゲート４０の開口部は標的１００
の作動に応答して狭められ、ゲート４０の開口部はボー
ル１１による標的１０８の作動に応答して広げられる。
従つてボール１１が通過して標的１４０に衝突しよつて
標的１４０を作動し累計がゲーム得点に加算されるよう
にして得るゲート４０によつて設けられた開口部の寸法
はゲームプレーに従つて制御されボール１１のプレーヤ
ーによる位置決めに応答する。各標的１００，１０２，
１０４，１０６，１０８および１１０は各標的に衝突す
るボール１１によつて作動される。標的１０４または１
０６の作動によつて点数が獲得され（ゲーム得点に点数
が加算され）これは固定点数あるいは可変点数でもよく
可変点数の値は標的が衝突される時までのゲームプレー
に従つて設定される。どの作動標的からのボール反発も
受動的（弾力的に反発される）あるいは能動的（電気機
械的に駆動される）であつてもよくまたゲームプレーに
応答して選択的に受動的かつ能動的であつてもよい。ラ
イト２００〜２１４はゲーム得点選択、特徴および偶発
事を可視表示し図面のようにゲーム盤面の上端に位置決
めしてもよくあるいは見易いようにゲーム盤面上で下端
付近に（プレーヤーに接近して）位置決めしてもよい。
本実施例においてライト２００〜２０９は各標的の反発
が能動的である（電気機械的にキックされる）場合また
は高得点を表示するため点灯する。第４図において、ゲ
ーム盤面１４の展開断面図は制動レール６０および関連
した構造、および出口ゲート５０および関連した構造を
詳細に示す。

出口ゲート５０はフツタ・エンド・フラツプ回動ロッド
５４に回動自在に取付けられたアングル・フラツプ部材
５２を備えており、該ロッドはアングル・フラツプ５２
の回動運動を制御する。アングル・フラツプ５２の回動
は出口ゲ゛一ト５０が回動された場合出口ゲートの開口
部をボール１１が通過するのを阻止しアングル・フテツ
プが休止（非回動）位置にある場合出口ゲート５０をボ
ール１１が通過するのを可能にする。制御アーム５６は
ロッド５４のフック・エンドに結合されており制御アー
ム５６によるフック・エンド・ロッド５４の回動と同時
にアングル・フラツプ５２の回動を生じる。アングル・
フラツプ５２は側面ブラケット５８に隣接して取付けら
れており、該ブラケット５８は支持軸５７に取付けられ
それによつて支持されている。フック・エンド・ロッド
５４は側面ブラケット５８中の開口５９を貫通しその後
アングル・フラツプ５２に結合している。ライト２１３
および２１４は点灯した場合各出口ゲート５０の回動（
阻止）位置を可視的に指示し点灯しない場合各出口ゲー
ト５０の休止（通過）位置を指示する。ライト２１３お
よび２１４の点灯の論理的意味は所望により逆にしても
よくあるいは全く排除してもよい。制動レール６０はゲ
ーム盤面を介して横方向に整列さればね金属等のＬ形ば
ね支持部材６４に取付けられたレール６２を備えている
。

ロッド６６および６８は回動停止部を与え従つてボール
１１はレール６２上のどこにボールが衝突するかに従つ
て異なつて反発し得る。第５図において、第４図の線５
−５に沿つて取つた出口ゲート５０および制動レール６
０の側断面図を示す。

制御アーム５６はフック・エンド・ロッド５４とのその
結合点からゲーム盤面１４に向かつて下方に延長しゲー
ム盤面１４中の開口を貫通しゲーム盤面１４の下でソレ
ノイド７４に結合している。ソレノイド７４はブラケッ
ト７２に取付けられておりブラケット７２はリベット、
ねじ等の取付手段７６および７７によつてゲーム盤面１
４の下側に取付けられている。制御装置はゲームプレー
およびゲーム得点に応答してソレノイド７４を選択的に
作動して制御アーム５６を上方に運動させよつてロッド
５４を上方に運動させよつてアングル・フラツプ５２を
第５図の一点鎖線で示したボール阻市位置に回動させる
。ソレノイド５４の不作動によつて制御アーム５６は休
止位置に下がりよつてロッド５４を下けよつてアングル
・フラツプ５２をその休止位置に戻してその下をボール
１１−が通過できるようにする。ナイロン、金属等の剛
性で高抗張力の材料でつくられたレール６２は取付け手
段６３によつてＬ形支持部材６４に取付けられている。

Ｌ形支持部材６４はゲーム盤面の上にそれに対して垂直
に上方に延長しかつゲーム盤面１４中の開口を介して下
に延長してゲ゛−ム盤面１４の下で直角に曲がつている
。Ｌ形部材６４はリベット、ねじ、ボルト等の取付け手
段７０によつてゲーム盤面１４に取付けられている。Ｌ
形ばね支持部材６４は制動された弾力性の応答を有する
時計ばね金属等のばね材料でつくられており従つてレー
ル６２に衝突するボール１１の反発はＬ形支持部材６４
と共動しＳてレール６２によつて制動される。ロッド６
６および６８は回動停止部を与えそれに対してレール６
２は衝突するボール１１によつて偏倚される。第６図に
おいて、標的３０１、ライト３０２、ゲート３０３およ
び側面ゲート３０４との制御装１置３００の相互結合を
示す。本実施例においてライト３０２はライト２００〜
２１４および２２０〜２２３を含んでおりそれ以下また
はそれ以上のライトを含んでもよい。本実施例において
標的３０１は標的１００，１０２，１０４，１０６，１
０８および１１０を含んでおり付加的な標的を含んでも
よくあるいは一部の標的を排除してもよい。本実施例に
おいてゲート３０３はゲート４０および関連した制御お
よび駆動装置を含んでいる。側面ゲート３０４は出口ゲ
ート５０、関連した装置５２，５４，５６，５７，５８
および５９、ソレノイド７４および関連した装置を含ん
でいる。制御装置３００は全ゲーム動作の監視および論
理制御を行ない、中央処理装置（マイクロコンピュータ
）ベース制御動作構成で構成されてもよくあるいは個別
電子回路で実現して必要な全ての論理、制御および駆動
動作を行なつてもよい。本発明のゲーム装置で使用する
ことのできる適当な制御装置の例は本願の譲受人に譲渡
された米国特許４０９３２３２号および４１９８０５１
号に開示されている。上述の説明から本発明の本実施例
の特徴はゲーム装置のプレーヤーをゲーム装置それ自体
に挑戦させることがわかる。

ボールに対するキック装置）機構の自動応答およびゲー
ム得点の関数として増加する推進力を有する標的および
キツカーの自動応答によつてプレーヤーに対するチヤレ
ンジが増加しゲーム装置のプレーからプレヤーの遅鈍な
あるいは緩慢な動作がある程度まで取り除かれる。

キック装置および標的機構の自動動作によつてゲームの
速度はほかの場合ならばプレーヤーによつてもたらされ
る緩慢さや遅鈍さの要因から独立したものになり、これ
によつてプレーヤーは高得点を得るためゲーム装置に精
通し熟達しなければならなくなる。本発明を特定の実施
例に関連して説明したがこの説明は限定する意味で解釈
されるものではなく本発明の説明を参照すれば当業者に
は開示した実施例の種々の変更例および本発明の他の実
施例が明らかになるだろう。

従つて特許請求の範囲は本発明の真の範囲内に含まれる
いずれの変更例、実施例をも包含すると考えられる。

【図面の簡単な説明】 第１図は本発明を示す娯楽ゲーム装置、第２図は第１図
のゲーム装置の正面図で制御ハンドルの位置を示し、第
３図は第１図および第２図の娯楽ゲーム装置の平面図、
第４図はゲーム盤面の展開断面図で制動レールおよび出
口ゲートを詳細に示し、第５図は第４図の線５−５に沿
つて取つた第４図の出口ゲートおよび制動レールの側断
面図、第６図は制御装置、標的、ライト、ゲートおよび
出口ゲートの相互結合を示すブロック図である。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １ 下方に傾斜しているゲーム盤面と、ボールと、第１
   、１４０および第２標的１００、１０８と、上記ボール
   を任意の標的に向かつて推進するキック装置３０と、可
   変開位置を有し上記第１標的と上記キック装置の間に配
   設されており、全開位置で上記ボールを通過させるゲー
   ト５０と、上記ボールによる上記第２標的１００、１０
   ８の作動に応答して上記ゲートの開口部４０を変化させ
   る手段と、ゲーム得点を表示する手段２２０〜２２３と
   を備えていることを特徴とするゲーム装置。 ２ 特許請求の範囲第１項に記載のゲーム装置において
   、さらにプレーヤーによつて作動可能な制御装置１６を
   備えており、上記キック装置３０は上記プレーヤーによ
   つて作動可能な制御装置に応答して横方向に運動可能で
   あることを特徴とする上記ゲーム装置。 ３ 特許請求の範囲第１項に記載のゲーム装置において
   、上記キック装置は上記キック装置に接触する上記ボー
   ルに応答して上記標的に向かつて上記ボールを自動的に
   推進することを特徴とする上記ゲーム装置。 ４ 特許請求の範囲第１項に記載のゲーム装置において
   、上記第１標的は上記キック装置に向かつて上記ボール
   を推進する手段を備えていることを特徴とする上記ゲー
   ム装置。 ５ 特許請求の範囲第４項に記載のゲーム装置において
   、上記第１標的の上記ボール推進手段は上記ボールによ
   る上記第１標的の作動に応答して自動的に推進すること
   を特徴とする上記ゲーム装置。 ６ 特許請求の範囲第４項に記載のゲーム装置において
   、上記第１標的のボール推進するための推進手段は弾性
   バンドを備えていることを特徴とする上記ゲーム装置。 ７ 特許請求の範囲第４項に記載のゲーム装置において
   、上記第１標的推進手段はさらに上記ボールを能動的に
   推進する機械的補助手段を備えていることを特徴とする
   上記ゲーム装置。 ８ 特許請求の範囲第４項に記載のゲーム装置において
   、上記第１標的推進手段はゲーム得点にしたがつて変化
   する力で上記ボールを推進することを特徴とする上記ゲ
   ーム装置。 ９ 特許請求の範囲第１項に記載のゲーム装置において
   、上記ゲート開口部変化手段は上記ボールによる上記第
   ２標的１００の作動に応答して上記ゲートの開口部を狭
   める手段と上記ボールに応答して上記ゲートの開口部を
   広げる手段とを備えていることを特徴とする上記ゲーム
   装置。 １０ 特許請求の範囲第１項に記載のゲーム装置におい
   て、さらに、ゲーム得点に応答して上記ボールがころが
   り落ちることのできる通路開口部を選択的に有する側面
   ゲート５０を備えていることを特徴とする上記ゲーム装
   置。