JPS5926254B2 - コ−ンカツプ製造装置における焼型の蒸気抜機構 - Google Patents

コ−ンカツプ製造装置における焼型の蒸気抜機構

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JPS5926254B2
JPS5926254B2 JP55184915A JP18491580A JPS5926254B2 JP S5926254 B2 JPS5926254 B2 JP S5926254B2 JP 55184915 A JP55184915 A JP 55184915A JP 18491580 A JP18491580 A JP 18491580A JP S5926254 B2 JPS5926254 B2 JP S5926254B2
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JP
Japan
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mold
baking
steam
cup
baking mold
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JP55184915A
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English (en)
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JPS57110150A (en
Inventor
幸一 島岡
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Kowa Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Kowa Kogyo Co Ltd
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Publication date
Application filed by Kowa Kogyo Co Ltd filed Critical Kowa Kogyo Co Ltd
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Expired legal-status Critical Current

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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A21BAKING; EDIBLE DOUGHS
    • A21BBAKERS' OVENS; MACHINES OR EQUIPMENT FOR BAKING
    • A21B5/00Baking apparatus for special goods; Other baking apparatus
    • A21B5/02Apparatus for baking hollow articles, waffles, pastry, biscuits, or the like
    • A21B5/026Apparatus for baking hollow articles, waffles, pastry, biscuits, or the like for baking waffle cups or cones
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A21BAKING; EDIBLE DOUGHS
    • A21BBAKERS' OVENS; MACHINES OR EQUIPMENT FOR BAKING
    • A21B3/00Parts or accessories of ovens
    • A21B3/13Baking-tins; Baking forms
    • A21B3/139Baking-tins; Baking forms with apertures to vent steam

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Confectionery (AREA)
  • Bakery Products And Manufacturing Methods Therefor (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、ソフトクリーム、アイスクリーム等のコー
ンカップ製造装置における上型、下型から成る焼型の蒸
気抜機構に関するものであり、その目的とするところは
、焼型の上端開口部に蒸気抜機構を設けることにより、
焼型に注入した釉液から発生する蒸気を焼型外に排出し
て、焼成状態を良くし、製品の焼上げを美しくかつ色合
の良い製品を得ることにある。
従来例のコーンカップ製造装置においては焼型に蒸気抜
機構を設けていなかったため、釉液から発生する蒸気は
焼型内にこもってしまい、その結果焼土げられた製品に
は巣ができたりして焼上げ状態は美しいものではなく、
焼型内にこもった蒸気が、製品の色合を悪くする要因と
もなっていた。
そこで、この発明はそれら従来例の欠点を解消したもの
であり、以下その構成を一実施例として示した図面に従
って説明する。
第1図は、複数個の上型1、下型2から成る焼型3をホ
ルダー4と型台5に設置した状態を示すものである。
ホルダー4には、上型1の係止孔6が複数個形成されて
おり、上型1の上部をこの係止孔6に嵌通させ、ざらに
型止め7を嵌合してピン8で固定している。
又、ホルダー4には、昇降機(図示セず)との連結杆9
が形成されており、昇降機とは上部をナツト10で固定
され下部をピン11で軸支されており、上型1と共にホ
ルダ−4全体が型台5から昇降する様に構成されている
型台5は、下型2を一体成型しており、チェーンベルト
等の搬送装置(図示せず)にピン12で軸支されている
次に、第2図に示した上型1と下型2の嵌合状態につい
て説明する。
上型1は、コーンカップの頭部の型に当る円柱状凸部1
3とコーンカップ本体の型に当る円錐状凸部14とが形
成されており、下型2には、該上型1に対応して、輪状
凹部15及び円錐状凹部16が形成され、ざらに上端縁
には傾斜凹部17が形成されており、両型を嵌合させる
ことにより焼型3を構成している。
又、下型2は二分割体より成っており、上述の如く構成
された焼型3を開閉するための下型開閉機構(図示せず
)が設けられている。
そこで、焼型3について詳述すると、焼型3には、上型
1と下型2の前記凹凸部により、カップ休講18、頭部
溝19及び蒸気溝20が形成される。
さらに、カップ休講18と頭部溝19及び頭部溝19と
蒸気溝20の間には、連通槽21.22が形成される。
尚、ホルダー4と型台5の間隙は蒸気通路23となって
いる。
この発明は、上述の如き構成を有しているため、以下に
述べる作用効果を生ずる。
そこで、コーンカップの製造方法について概略を説明す
ると共に、この発明の蒸気抜機構の作用状態を示しその
効果について述べる。
まず、上型1がホルダー4と共に、昇降機(図示せず)
により上昇されると、下型2に形成された円錐状凹部1
6には、コーンカップの釉液が注入される。
次に、上型1が昇降機により下降され、下型2に嵌合さ
れると焼型3内には釉液がいき渡る。
この様にして、釉液が注入された後、焼型3は型台5を
軸支したチェーンベルト等の搬送装置(図示せず)によ
り焼釜内に搬送されていき、コーンカップは焼成される
コーンカップが焼成されるに当り、釉液からは蒸気が発
生するが、前述の構成で示した様に焼型3は、カップ体
講18、頭部溝19及び蒸気溝20間が連通溝21.2
2により連通されているので、発生した蒸気は焼型3内
にこもることなく蒸気通路23から排出される。
この発明の蒸気抜機構は、上記において一個の焼型につ
いて説明してきたが、第1図及び第2図に示した様に複
数個の焼型を配列して構成した場合にも各焼型に、蒸気
抜機構は、焼型の配列を妨害することなく前記の構造を
容易に実施することができる。
尚、この様に複数個の焼型を配ダルて実施した場合には
、各焼型間に連結溝(図示せず)を形成し、焼成後のコ
ーンカップを連結部により連結した状態とすることが望
ましい。
上述の様にして焼成されたコーンカップは、第3図に示
す様に本体部24の上部に頭部25を一体として連設し
たカップ体26を形成しており、さらに頭部25間を連
結部27により連結した状態と成っている。
実施例では、三連結体としているが、さらに多数の連結
体として実施することもできる。
したがって、焼成されたコーンカップはこのまま下型2
を開放することにより、焼型3より離脱させ、耳切装置
(図示せず)内へ落下させ、連結状態のカップ体26の
頭部25を切断して、本体部24を得る様にすればよい
以上に示した様に、この発明の蒸気抜機構は、コーンカ
ップ製造装置における焼型に注入した釉液から発生する
蒸気をカップ体講18より上型1と下型2外に連通した
空間を介して焼型外へ容易に排出することができるので
、焼成されたコーンカップは巣ができたり色合が白くな
ったりすることはなく、焼上げ状態は美しくかつ色合の
良いものである。
【図面の簡単な説明】
図面は、この発明の実施例を示すものであり、第1図は
、焼型台の一部を切断して示す側面図、第2図は、上型
と下型の嵌合状態を示す部分斜視図、第3図は、連結し
た状態を示すコーンカップの斜視図、第4図は、頭部を
切断した状態を示すコーンカップの斜視図である。 1・・・・・・上型、2・・・・・・下型、3・・・・
・・焼型、18・・・・・・カップ体講、19・・・・
・・頭部溝、20・・・・・・蒸気溝、21.22・・
・・・・連通溝、23・・・・・・蒸気通路、24・・
・・・・本体部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 必要とするコーンカップの本体部形状に対応して上
    型と下型間にカップ休講を形成すると共に、前記カップ
    休講の上方より上型と下型外に連通した蒸気抜用の空間
    を形成したことを特徴とするコーンカップ製造装置にお
    ける焼型の蒸気抜機構。
JP55184915A 1980-12-24 1980-12-24 コ−ンカツプ製造装置における焼型の蒸気抜機構 Expired JPS5926254B2 (ja)

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JPS57110150A JPS57110150A (en) 1982-07-08
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JPS63105346U (ja) * 1986-12-24 1988-07-08

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JP2944565B2 (ja) * 1996-11-28 1999-09-06 普 山田 地下室構造体、その運搬方法およびその施工方法
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