JPS5926072A - 高精度位相差計測装置 - Google Patents
高精度位相差計測装置Info
- Publication number
- JPS5926072A JPS5926072A JP13651482A JP13651482A JPS5926072A JP S5926072 A JPS5926072 A JP S5926072A JP 13651482 A JP13651482 A JP 13651482A JP 13651482 A JP13651482 A JP 13651482A JP S5926072 A JPS5926072 A JP S5926072A
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- Japan
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- time
- leading edge
- signal
- phase difference
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- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R25/00—Arrangements for measuring phase angle between a voltage and a current or between voltages or currents
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/02—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke
- F02B2075/022—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle
- F02B2075/025—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle two
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measuring Phase Differences (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、位相差計測装置に関し、詳しくは、基準位相
信号と被計測信号を入力し両信号の位相差を計測する装
置において、回路の温度ドリフトあるいは遅延変動等に
影響されずに精度よく位相差の計測ができる高精度位相
差計測装置に関するものである。
信号と被計測信号を入力し両信号の位相差を計測する装
置において、回路の温度ドリフトあるいは遅延変動等に
影響されずに精度よく位相差の計測ができる高精度位相
差計測装置に関するものである。
従来、基準位相信号と被計測信号との位相差を計測する
方法としてfRll、gJに示すような装置が用いられ
ている。第1図において、1axl’bは立上υ検出器
、2はフリップフロップ、3はフィルタである。@2図
に従来装置のタイムチャートを示す。
方法としてfRll、gJに示すような装置が用いられ
ている。第1図において、1axl’bは立上υ検出器
、2はフリップフロップ、3はフィルタである。@2図
に従来装置のタイムチャートを示す。
7リツプ70ツブ2は、第2図のタイムチャートのよう
に、基準位相信号の立上υでセントされ、被計測信号の
立上υでリセットされる。これによシ発生されたフリッ
プフロップ2の出力波形は、両信号の位相差によりデユ
ーティが変化する矩形波となる。フィルタ3は、この波
形を平均化し、位相差に対応した直流レベルを出力する
。
に、基準位相信号の立上υでセントされ、被計測信号の
立上υでリセットされる。これによシ発生されたフリッ
プフロップ2の出力波形は、両信号の位相差によりデユ
ーティが変化する矩形波となる。フィルタ3は、この波
形を平均化し、位相差に対応した直流レベルを出力する
。
1.2かるに、このような装置では、次のような欠点が
あった。
あった。
■、フリップフロップの出力波形のレベル変動あるいは
スイッチング時に発生する非対称なオーバーシュート等
が計測値の誤差となる。
スイッチング時に発生する非対称なオーバーシュート等
が計測値の誤差となる。
■、位相差0付近で、フリップフロップ出力波形がクリ
ティカルになるために誤差が増大する。
ティカルになるために誤差が増大する。
■、基準位相信号の周波数が低いときには、フィルタ平
滑化の影1響により計測レスポンスが非常に低くなる。
滑化の影1響により計測レスポンスが非常に低くなる。
■、数回の位相差の平均値を計測しているので計測位相
差が変化してい不場合には、計測値の時間対応が取りに
くり。
差が変化してい不場合には、計測値の時間対応が取りに
くり。
本発明はこれらの欠点を除去することをその目的とし、
矩形波のデユーティ変化を位相差に対応させる方法をと
らずに、一定傾斜波形を利用して位相差を計測すること
を特徴としている。又、単に基準位相信号と被計測信号
の位相差をn[測するのではなく、両信号の立上υの時
間差と基準位相信号の周期との比により位相差を計算す
る方法をとっている。
矩形波のデユーティ変化を位相差に対応させる方法をと
らずに、一定傾斜波形を利用して位相差を計測すること
を特徴としている。又、単に基準位相信号と被計測信号
の位相差をn[測するのではなく、両信号の立上υの時
間差と基準位相信号の周期との比により位相差を計算す
る方法をとっている。
即ち、本発明によれば、基準位相信号の立上りと被61
11定信号の2番目のパルスの立上りを検出してその時
間差を一定傾斜波形により計測保持すると共に前記基準
位相信号の立上りを検出してその1周期分の時間と2周
期分の時間をそれぞれ一定傾斜波形により計測保持する
手段と、該手段によシ引測保持された数値を用いて@記
基準位相信号と被計測信号の61相差を計算する手段と
、前記各手段の一連の動作を制御する手段とを含むこと
を特徴とする高精度位相差計測装置、が得られる。
11定信号の2番目のパルスの立上りを検出してその時
間差を一定傾斜波形により計測保持すると共に前記基準
位相信号の立上りを検出してその1周期分の時間と2周
期分の時間をそれぞれ一定傾斜波形により計測保持する
手段と、該手段によシ引測保持された数値を用いて@記
基準位相信号と被計測信号の61相差を計算する手段と
、前記各手段の一連の動作を制御する手段とを含むこと
を特徴とする高精度位相差計測装置、が得られる。
以下、本発明をその良好な一実施例について図面を参照
しながら詳細に説明する。
しながら詳細に説明する。
第3図は本発明の一実施例を示すブロック構成図である
。図において、参照番号1a、lbは例えば微分回路に
よって構成された立上り検出器、4は例えば積分回路に
よって構成された一定傾斜波形発生器、5はに勺コンバ
ータ、6はディジタル計算機、7は例えばフリップフロ
ップ等を含む回路により構成される計測制限器をそれぞ
れ示す。
。図において、参照番号1a、lbは例えば微分回路に
よって構成された立上り検出器、4は例えば積分回路に
よって構成された一定傾斜波形発生器、5はに勺コンバ
ータ、6はディジタル計算機、7は例えばフリップフロ
ップ等を含む回路により構成される計測制限器をそれぞ
れ示す。
第4図は本発明の一実施例のタイムチャートである。以
下に、これらの動作について説明する。
下に、これらの動作について説明する。
位相差計測の要求が剖測制限器7に入力されると、立上
り検出器1aで基準位相信号の立上りを検出し、この基
準位相信号の立上りを検出した時から被計測信号の一つ
置いて次の2番目のパルスの立上υを立上シ検出器1b
によυ検出するまでの時間を第4図に示されたタイムチ
ャートのようにaとする。更に、基準位相信号について
、立上りから次の立上シまでの時間をb1立上りから一
つ誼いて次の立上りまでの時間をCとする。この時、基
準位相信号と被計測信号との位相差グは、−b g(racp = x 2rr 、−−−−−−
一−−−−−−−−−−−−−−−(1)により計算さ
れる。
り検出器1aで基準位相信号の立上りを検出し、この基
準位相信号の立上りを検出した時から被計測信号の一つ
置いて次の2番目のパルスの立上υを立上シ検出器1b
によυ検出するまでの時間を第4図に示されたタイムチ
ャートのようにaとする。更に、基準位相信号について
、立上りから次の立上シまでの時間をb1立上りから一
つ誼いて次の立上りまでの時間をCとする。この時、基
準位相信号と被計測信号との位相差グは、−b g(racp = x 2rr 、−−−−−−
一−−−−−−−−−−−−−−−(1)により計算さ
れる。
本発明では、時間azbX Qを一定傾斜波形の波高値
に変換することにより順次計測している。
に変換することにより順次計測している。
即ち、一定傾斜波形発生器4においてその出力が時間a
sb1 cでそれぞれOからいくつまで上昇したかを順
次計測し、その値をA/Dコンバータ5によυディジタ
ル値に変換し、ディジタル計算機6に保持する。一定頌
斜波形の傾きをk (正の定数)とすると、azbXC
はそれぞれka 、kb 、kcに変換されるはずであ
るが、一定傾斜波形発生器4の温度ドリフトや立上り検
出時の遅延による誤差とが加わり実際にはそれぞれka
+ε、kb+ε、kC+8として計測される。しかして
、計測された値は前記ノ如く順次A/Dコンバータ5で
A/D変換され、ディジタル計算機6にディジクル値と
して保持される。
sb1 cでそれぞれOからいくつまで上昇したかを順
次計測し、その値をA/Dコンバータ5によυディジタ
ル値に変換し、ディジタル計算機6に保持する。一定頌
斜波形の傾きをk (正の定数)とすると、azbXC
はそれぞれka 、kb 、kcに変換されるはずであ
るが、一定傾斜波形発生器4の温度ドリフトや立上り検
出時の遅延による誤差とが加わり実際にはそれぞれka
+ε、kb+ε、kC+8として計測される。しかして
、計測された値は前記ノ如く順次A/Dコンバータ5で
A/D変換され、ディジタル計算機6にディジクル値と
して保持される。
さて
であるから、(1)式、(2)式よシ、であシ、(3)
式をディジタル計算様6でn1算すれ(−1、温度ドリ
フトあるいは遅延によるB1差に影響されることなく位
相〆を求めることができる。
式をディジタル計算様6でn1算すれ(−1、温度ドリ
フトあるいは遅延によるB1差に影響されることなく位
相〆を求めることができる。
以上説明したように、本発明に係る装置は一定傾斜波形
により計測した数値によってイ、γ’a ’CJJS’
+JlIJ言4算している為に、回路の温度ドリフトあ
るいは遅延による誤差がキャンセルされる。更(て、)
r上り検出器に高速のロジックを用いれば、高才冑度の
位相差計測が可能でちる。
により計測した数値によってイ、γ’a ’CJJS’
+JlIJ言4算している為に、回路の温度ドリフトあ
るいは遅延による誤差がキャンセルされる。更(て、)
r上り検出器に高速のロジックを用いれば、高才冑度の
位相差計測が可能でちる。
本発明においては、従来における如く、フリップフロッ
プの出力波形をそのまオフイルタで平?b化する必要が
ないので従来装置の前記欠点Q)、■の誤差は関係なく
なる。
プの出力波形をそのまオフイルタで平?b化する必要が
ないので従来装置の前記欠点Q)、■の誤差は関係なく
なる。
位相0付近においても、第4図において時ji41 a
の値が時間すの値に近ずくだけで、従来装置の前記欠点
■のようにクリティカルになることはない。
の値が時間すの値に近ずくだけで、従来装置の前記欠点
■のようにクリティカルになることはない。
計測要求があった時点における位相差を計測しているた
めに、任意のタイミングにおいて位相差を計測すること
ができ、従来装置のfcJ記欠点■も解決される。
めに、任意のタイミングにおいて位相差を計測すること
ができ、従来装置のfcJ記欠点■も解決される。
第1図は従来装置のブロック図、第2図は従来装置のタ
イムチャート、第3図は本発明に係る装置の一実施例を
示すブロンク構成図、第4図は本発明に係る装置の一実
施例のタイムチャートである。 la N 1b*、s立上り検出器、206.スリップ
フロップ、300.フィルタ、4.、、一定傾斜波形発
生器、5.、、A/Dコンバータ、610.ディジタル
!を算機、700.計辿]制御器 特許出願人 日本電気株式会社
イムチャート、第3図は本発明に係る装置の一実施例を
示すブロンク構成図、第4図は本発明に係る装置の一実
施例のタイムチャートである。 la N 1b*、s立上り検出器、206.スリップ
フロップ、300.フィルタ、4.、、一定傾斜波形発
生器、5.、、A/Dコンバータ、610.ディジタル
!を算機、700.計辿]制御器 特許出願人 日本電気株式会社
Claims (1)
- 基準位相信号の立上υど、被測定信号の2番目のパルス
の立上υを検、出してその時間差を一定傾斜波形によυ
計測保持すると共に前記基準位相信号の立上υを検出し
てその1周期分の時間と2周期分の時間をそれぞれ一定
傾斜波形によシ計測保持する手段と、該手段によシ計測
保持された数値を用いて前記基準位相信号と被計測信号
の位相差を計算する」段と、前記各手段の一連の動作を
制御する手段とを含むことを特徴とする高精度位相差計
測装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13651482A JPS5926072A (ja) | 1982-08-04 | 1982-08-04 | 高精度位相差計測装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13651482A JPS5926072A (ja) | 1982-08-04 | 1982-08-04 | 高精度位相差計測装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5926072A true JPS5926072A (ja) | 1984-02-10 |
Family
ID=15176948
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13651482A Pending JPS5926072A (ja) | 1982-08-04 | 1982-08-04 | 高精度位相差計測装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5926072A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102439465A (zh) * | 2011-08-19 | 2012-05-02 | 华为技术有限公司 | 一种信号时序的测试方法及装置 |
-
1982
- 1982-08-04 JP JP13651482A patent/JPS5926072A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102439465A (zh) * | 2011-08-19 | 2012-05-02 | 华为技术有限公司 | 一种信号时序的测试方法及装置 |
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