JPS5925A - 炊飯器 - Google Patents
炊飯器Info
- Publication number
- JPS5925A JPS5925A JP10940982A JP10940982A JPS5925A JP S5925 A JPS5925 A JP S5925A JP 10940982 A JP10940982 A JP 10940982A JP 10940982 A JP10940982 A JP 10940982A JP S5925 A JPS5925 A JP S5925A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- inner pot
- sensitive
- magnet
- rice
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Resistance Heating (AREA)
- Cookers (AREA)
- Control Of Temperature (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は外釜と着脱自在で適量の水と米を入れて炊飯を
行なう内釜を有し、この内釜底面部の温朴 度を検知して炊飯を紙了する炊飯器に関するものである
。
行なう内釜を有し、この内釜底面部の温朴 度を検知して炊飯を紙了する炊飯器に関するものである
。
従来例の構成とその問題点
従来の炊飯器例えば、電気炊飯器は、第１図に示すよう
に、外釜１と内釜２と加熱板３と感熱部４とからなる。
に、外釜１と内釜２と加熱板３と感熱部４とからなる。
感熱部４は、釜の中央部に位置し、外釜１中央部、刀ロ
熱板３中央部には人力；開いており、感熱部４が貫通し
ている。加熱板３にはシーズヒータ６が埋め込まれてい
る。７ＪＤ熱板３は、外釜１に固定されており、内釜２
は加熱板３上に置かれる。感熱部４には感温フエライ）
４ａがあり、受熱板４ｂに内側より取り付けられている
。また、受熱板４ｂはバネ４ａによって上方の内釜２底
面部に押し付けられるように付勢されている。感温ツー
ライト４ａ下方の４ｄはマグネットで、軸４ｅの上端に
取り付けられており、軸４ｅの中程にはバネ受は板４量
が固定されている。ノζネ４ｑによってバネ受は板４ｆ
は下方に付勢されており、マグネッ）４ｄも同時に軸４
ｅを介して下方へ付勢されている。また、軸４ｅはスイ
ッチレバー６の右端に可動状態で取り付けられており、
スイッチレバー６の左端を上下すれば６ａｉ支点として
右端が上下し、マグネッ）４ｄも上下する。これと同時
に、スイッチレバー６はシーズヒータ５に通電するスイ
ッチの接点７葡開閉する。炊飯するためにスイッチレバ
ー６の左端を下げると、接点７は閉じられ、マグネッ）
４ｄはバネ４ｑ及びマグネッ）４ｄの自重に打ち勝ち感
温ツーライト４ａに吸着し、通電状態に保持される。加
熱板３は内釜２内の米と水をヵロ熱する。内釜２内に水
がある間は、内釜２の底面温度は１００’Ｃ以下である
が、炊きあがって、水分がなくなると底面の温度が１０
０℃を越えて上昇し、感温ツーライト４ａのキューリ一
点を越えると感温ツーライト４ａの飽和磁束密度が変化
し、マグネッ）４ｄと点７を開く。ご飯の炊きあが夛状
態は、感温ツーライ）４ａのキューリ一点温度によりて
一意的に決まる。
熱板３中央部には人力；開いており、感熱部４が貫通し
ている。加熱板３にはシーズヒータ６が埋め込まれてい
る。７ＪＤ熱板３は、外釜１に固定されており、内釜２
は加熱板３上に置かれる。感熱部４には感温フエライ）
４ａがあり、受熱板４ｂに内側より取り付けられている
。また、受熱板４ｂはバネ４ａによって上方の内釜２底
面部に押し付けられるように付勢されている。感温ツー
ライト４ａ下方の４ｄはマグネットで、軸４ｅの上端に
取り付けられており、軸４ｅの中程にはバネ受は板４量
が固定されている。ノζネ４ｑによってバネ受は板４ｆ
は下方に付勢されており、マグネッ）４ｄも同時に軸４
ｅを介して下方へ付勢されている。また、軸４ｅはスイ
ッチレバー６の右端に可動状態で取り付けられており、
スイッチレバー６の左端を上下すれば６ａｉ支点として
右端が上下し、マグネッ）４ｄも上下する。これと同時
に、スイッチレバー６はシーズヒータ５に通電するスイ
ッチの接点７葡開閉する。炊飯するためにスイッチレバ
ー６の左端を下げると、接点７は閉じられ、マグネッ）
４ｄはバネ４ｑ及びマグネッ）４ｄの自重に打ち勝ち感
温ツーライト４ａに吸着し、通電状態に保持される。加
熱板３は内釜２内の米と水をヵロ熱する。内釜２内に水
がある間は、内釜２の底面温度は１００’Ｃ以下である
が、炊きあがって、水分がなくなると底面の温度が１０
０℃を越えて上昇し、感温ツーライト４ａのキューリ一
点を越えると感温ツーライト４ａの飽和磁束密度が変化
し、マグネッ）４ｄと点７を開く。ご飯の炊きあが夛状
態は、感温ツーライ）４ａのキューリ一点温度によりて
一意的に決まる。
以上のように、従来の方式では温度の検知方法として、
感温ツーライトのキューリ一点を利用しているため、設
定＠度は一点だけであり、したがって、ご飯の炊きあヵ
り状態を変えることができない。
感温ツーライトのキューリ一点を利用しているため、設
定＠度は一点だけであり、したがって、ご飯の炊きあヵ
り状態を変えることができない。
発明の目的
本発明は内釜の取り外しの容易さをそこなうことなく、
炊飯を自動終了させ、かつ炊きあがり状態を容易に変え
ることができる炊飯器を提供すること全目的とする。
炊飯を自動終了させ、かつ炊きあがり状態を容易に変え
ることができる炊飯器を提供すること全目的とする。
ネットが一体となった感熱部に対し、感温ツーライトと
マグネットとを分離し、マグネット部は一個を外釜下部
に設け、感熱体である感温フェライトは複数個を内釜底
面部に装着する。そして、これら複数個の感熱体である
感温ツーライトのキューリ一点はそれぞれ異なったもの
とし、マグネット部内のマグネットとの組み合わせを変
えることにより、異なる内釜底面部の温度でヒータ等の
スイッチを切り、加熱時間を変えて、ご飯の炊きあがり
状態を変えるものである。
マグネットとを分離し、マグネット部は一個を外釜下部
に設け、感熱体である感温フェライトは複数個を内釜底
面部に装着する。そして、これら複数個の感熱体である
感温ツーライトのキューリ一点はそれぞれ異なったもの
とし、マグネット部内のマグネットとの組み合わせを変
えることにより、異なる内釜底面部の温度でヒータ等の
スイッチを切り、加熱時間を変えて、ご飯の炊きあがり
状態を変えるものである。
１２は外釜１１内に設けた取外し自在の内釜、１３は加
熱板、１４はそれぞれキューリ一点の異なる複数個の感
熱体である感温フェライトであり、内釜１２底部に配し
である。１５はマグネット部、１６はスイッチレバーで
ある。そして、複数個の感熱体である感温フェライト１
４は内釜１２の中心部に対して同心円上に等間隔で装着
されている。
熱板、１４はそれぞれキューリ一点の異なる複数個の感
熱体である感温フェライトであり、内釜１２底部に配し
である。１５はマグネット部、１６はスイッチレバーで
ある。そして、複数個の感熱体である感温フェライト１
４は内釜１２の中心部に対して同心円上に等間隔で装着
されている。
これに対してシーズヒータ１７を埋設した加熱板１３に
も同心円上に穴が感温ツーライトの数と同数個等間隔で
開いておシ、上記感温ツーライト１４と対応している。
も同心円上に穴が感温ツーライトの数と同数個等間隔で
開いておシ、上記感温ツーライト１４と対応している。
外釜１１には一箇所、上方にある感温フェライト１４と
対応する位置に穴が設けられておシ、マグネ、ト部１６
が貫通している。マグネット部１６のマグネットカバー
１５ａはバネ１５ａで上方に付勢され、外釜１１．加熱
板１３を貫通して感温ツーライト１４の内の一つと接触
する。１５ｂはマグネットで、軸１５ｄの上端に取り付
けられており、軸１５ｄの中程にはバネ受は板１５ｅが
固定されている。バネ受は板１５ｅはバネ１６ｆにより
下方へ付勢されておシ、マグネット１５ｂも軸１６ｄ’
ｉｉ介して下方に付勢される。軸１５ｄはさらに、スイ
ッチレバー１６の右端に可動状態で取り付けられており
、スイッチレバー１６の上下動に対応して上下する。ま
た、スイッチレノ（−１６は上下動によってシーズヒー
タ１７に通電するスイッチの接点１８を開閉する。
対応する位置に穴が設けられておシ、マグネ、ト部１６
が貫通している。マグネット部１６のマグネットカバー
１５ａはバネ１５ａで上方に付勢され、外釜１１．加熱
板１３を貫通して感温ツーライト１４の内の一つと接触
する。１５ｂはマグネットで、軸１５ｄの上端に取り付
けられており、軸１５ｄの中程にはバネ受は板１５ｅが
固定されている。バネ受は板１５ｅはバネ１６ｆにより
下方へ付勢されておシ、マグネット１５ｂも軸１６ｄ’
ｉｉ介して下方に付勢される。軸１５ｄはさらに、スイ
ッチレバー１６の右端に可動状態で取り付けられており
、スイッチレバー１６の上下動に対応して上下する。ま
た、スイッチレノ（−１６は上下動によってシーズヒー
タ１７に通電するスイッチの接点１８を開閉する。
上記構成において、複数個の感熱体である感温ツーライ
ト１４の内の一つとマグネット１５ｂとがマグネットカ
バー１５ａを介して吸着し合った状態で通電がなされ、
ご飯が炊きあがると、内釜底面部の温度が上がり、感温
ツーライト１４の温度がキューリ一点以上になると、マ
グネット１５ｂが落ちるので、スイッチレバー１６の右
端が下がり、接点１８が開き、炊飯が終了する。
ト１４の内の一つとマグネット１５ｂとがマグネットカ
バー１５ａを介して吸着し合った状態で通電がなされ、
ご飯が炊きあがると、内釜底面部の温度が上がり、感温
ツーライト１４の温度がキューリ一点以上になると、マ
グネット１５ｂが落ちるので、スイッチレバー１６の右
端が下がり、接点１８が開き、炊飯が終了する。
このように、内釜の複数個の感熱体である感温ツーライ
ト１４と加熱板１３の穴とが同心円上に等間隔で配設さ
れているため、内釜１２金持ち上げ、回転させ、感温ツ
ーライト１４と穴との対応する組み合わせをずらして置
き直せば、マグネ。
ト１４と加熱板１３の穴とが同心円上に等間隔で配設さ
れているため、内釜１２金持ち上げ、回転させ、感温ツ
ーライト１４と穴との対応する組み合わせをずらして置
き直せば、マグネ。
ト部１６の上方に来る感温ツーライト１４がかわシ、そ
のキー−り一点が異なるため、炊飯終了の動作温度は変
わり、炊き上が９状態を容易に変えることかできる。
のキー−り一点が異なるため、炊飯終了の動作温度は変
わり、炊き上が９状態を容易に変えることかできる。
なお、実施例では電気炊飯器について述べたが、ガス炊
飯器であっても良い。すなわち、マグネット１６ｂの上
下動により、スイッチレバー１６を介し接点１８を開閉
する代わシにガス弁の開閉を行ない、炊飯終了動作をさ
せても良い。
飯器であっても良い。すなわち、マグネット１６ｂの上
下動により、スイッチレバー１６を介し接点１８を開閉
する代わシにガス弁の開閉を行ない、炊飯終了動作をさ
せても良い。
発明の効果
本発明によれば、マグネ、ト部の上方に来る感温ツーラ
イトを変えることができ、そのキューリ一点が異なるた
め、炊飯終了の動作温度は変わり、炊き上がり状態を容
易に変えることができる。また内釜の取り外しが容易で
、電子回路を用いることなく、炊飯の自動終了ができる
等、優れた炊飯器を得ることができる。
イトを変えることができ、そのキューリ一点が異なるた
め、炊飯終了の動作温度は変わり、炊き上がり状態を容
易に変えることができる。また内釜の取り外しが容易で
、電子回路を用いることなく、炊飯の自動終了ができる
等、優れた炊飯器を得ることができる。
第１図は従来の電気炊飯器の要部縦断面図、第２図は本
発明の実施例による電気炊飯器の要部縦断面図である。 １２・・・・・・内釜、１３・・・・・・加熱板（加熱
手段）、１４・・・・・・感温ツーライト（感熱体）、
１６・旧・・マグネット部。
発明の実施例による電気炊飯器の要部縦断面図である。 １２・・・・・・内釜、１３・・・・・・加熱板（加熱
手段）、１４・・・・・・感温ツーライト（感熱体）、
１６・旧・・マグネット部。
Claims (1)
- 取り外し可能な内釜と、この内釜底面を加熱する加熱手
段と、前記内釜の外底部に内釜と同心円上に設けた複数
の感熱体と、これらの感熱体のうち１つの感熱体と接触
するマグネット部からなり、複数の前記感熱体はそれぞ
れ異なった温度でそれらの飽和磁束密度が変化する炊飯
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10940982A JPS5925A (ja) | 1982-06-24 | 1982-06-24 | 炊飯器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10940982A JPS5925A (ja) | 1982-06-24 | 1982-06-24 | 炊飯器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5925A true JPS5925A (ja) | 1984-01-05 |
Family
ID=14509512
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10940982A Pending JPS5925A (ja) | 1982-06-24 | 1982-06-24 | 炊飯器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5925A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4957710A (en) * | 1985-01-11 | 1990-09-18 | Toyota Motor Corporation | Catalytic combustion type exhaust gas processing device and drying furnace for use in coating utilizing the same |
| JPH0626726U (ja) * | 1992-09-10 | 1994-04-12 | パロマ工業株式会社 | 炊飯器の加熱制御装置 |
| US7324890B2 (en) | 2006-06-06 | 2008-01-29 | Mitsubishi Electric Corporation | Ignition timing control apparatus for internal combustion engine |
| JP2016093508A (ja) * | 2014-11-14 | 2016-05-26 | セブ ソシエテ アノニム | 温度測定用磁気装置を装備した調理容器 |
-
1982
- 1982-06-24 JP JP10940982A patent/JPS5925A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4957710A (en) * | 1985-01-11 | 1990-09-18 | Toyota Motor Corporation | Catalytic combustion type exhaust gas processing device and drying furnace for use in coating utilizing the same |
| JPH0626726U (ja) * | 1992-09-10 | 1994-04-12 | パロマ工業株式会社 | 炊飯器の加熱制御装置 |
| US7324890B2 (en) | 2006-06-06 | 2008-01-29 | Mitsubishi Electric Corporation | Ignition timing control apparatus for internal combustion engine |
| JP2016093508A (ja) * | 2014-11-14 | 2016-05-26 | セブ ソシエテ アノニム | 温度測定用磁気装置を装備した調理容器 |
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