JPS5925870A - 防水組成物、その製造方法および種々の表面の防水保護に使用する方法 - Google Patents

防水組成物、その製造方法および種々の表面の防水保護に使用する方法

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JPS5925870A
JPS5925870A JP7631183A JP7631183A JPS5925870A JP S5925870 A JPS5925870 A JP S5925870A JP 7631183 A JP7631183 A JP 7631183A JP 7631183 A JP7631183 A JP 7631183A JP S5925870 A JPS5925870 A JP S5925870A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は建物の外装、瓦、木等のような種々の表面の防
水・保護用組成物、それらの製造方法およびそれらを表
面処理に使用する方法に関する。
西独特許出願(OLS)第2,355,813号により
耐水性の改良された内外装用の着色被覆を製造するため
のバインダーとして、アクリル酸ブチル、アクリル酸エ
チルもしくはアクリル酸メチルの単独重合体あるいはア
クリル酸および/またはメタクリル酸またはそれらのエ
ステルをペースとする共重合体を含む水性分散液であっ
て、分散液の重量当り2P−5重量%の水相シリコーン
、とくにソジウム・メチルシリコネートを含有する分散
液は公知である。
また、米国特許I34,012,355号により、スチ
レン−ブタジェン−アクリル酸またはアクリル酸エステ
ルの三元共重合体、ポリオレフィン、酢酸ビニル共重合
体、アクリル酸またはメタクリル酸アルキル重合体等の
ような膜形成性重合体の水性分散液と、シリコーンの水
溶液または炭化水素溶液、とくにシリコネート水溶液と
を膜形成性重合体/シリコーンの重量比が12/1と1
/1の間になるように含有する組成物で処理することに
より微細に分割した材料の表面の腐蝕を防止することは
公知である。
とくに興味深いのは、水硬性バインダーをペースとする
建物の外装、瓦等のような表面の処理に使用される合成
ポリマーをペースとする組成物は防水性の他に以下の性
質を示すことである。
−膜形成性が良い。
一紫外線に対する安定性が良い。
一アルカリ性媒体中で安定性が良い。すなわち、アルカ
リ性、とくにpH10を超える媒体中でベトつかず、鹸
化されない。
例えばエチレン性モノカルボン酸またはジカルボン酸か
ら導かれるカルボキシ部分を含むポリマーはアルカリ性
媒体中での安定性が悪いので除外されることが確かめら
れている。
本発明者らは、アルカリ側pHl二安定な水性媒体(=
包まれた分散液の形のスデレンーアクリル酸アルキル型
共重合体が以下(=述べる性質を有し、従来技術のアク
リル酸アルキル共重合体をベースとする組成物に存在す
る量よりも実質的に多い防水剤と組み合わせることがで
きることを見出した。
本発明者らは、貯蔵安定性のよい組成物を見出した。こ
の組成物は、以下の性質をもつ。
−従来法(ロール、エアガン等)により水硬性バインダ
ーをベースとする建物外装に組成物を容易(=適用でき
、この組成物は乾燥するとアクリル樹脂の接着性・紫外
線安定性とシリコーン樹脂の表面性質とを併有し、建物
外装の防水性を改善し得る膜を形成する。
一同様に、木材の表面および内部の防水と処理を可能に
する。
本発明の目的である組成物はアクリル酸アルキル共重合
体の水性分散液とアルカリアルキルシリコネートとを含
有しており、この組成物の特徴は以下の通りである。
一水性分散液は塩基性pHに安定な水性媒体に包まれた
分散液の形のアクリル酸アルキルと芳香族ビニル単量体
の膜形成性共重合体から成り、該芳香族ビニル単量体は
その対応する単独重合体がガラス転移点7しり70°C
を示すような単量体である。
一アルカリアルキルシリコネートの存在量は乾燥共電合
体1001当リアルキルシリコ゛ネート0.05−0.
17モルである。ここに、「モル」に相当する実体は次
の基である。
芳香族ビニル単量体の例としてはスチレンとメチルスチ
レンが挙げられる。
使用できるアクリル酸アルキルは対応する単独重合体の
ガラス転移点が+10°C,−−6000を示す単量体
である。
アクリル酸アルキルとしてはアルキル基の炭素数がIS
8、好ましくは1〜4のものが挙げられる。
使用する芳香族ビニル単量体とアクリル酸アルキルの量
は、それぞれ、得られる共重合体のガラス転移点が一5
°CN+25°Cとなるように選ばれる。
単量体の使用量はコモノマーの性質と所望の共重合体の
ガラス転移点によって決まる。これらの量は例えば下り
L4譚」昨8+ 8oo、、1,123 (1956)
に記載のFOXの式により容易に決定される。
すなわち、スチレン−アクリル酸エチル共奮合体は、ス
チレン/アクリル酸エチルの比が26/74u4515
5のときガラス転移点が0°C,−200Cであり、ま
たスチレン−アクリル酸プロピル共重合体はスチレン/
アクリル酸プロピルの比が36/64S52/48のと
きガラス転移点が00C−20’Cである。ポリスチレ
ンはガラス転移点が+100°Cであり、ポリ酢酸エチ
ルとポリアクリル酸プロピルのガラス転移点はそれぞれ
、−24°Cと一37°Cである。
示されたガラス転移点の値は例えばA、Lambert
:[ポリマー10,319 (]969)Jに記載の「
差動走査熱量法」により測定されたものである。
芳香族ビニル単量体とアクリル酸アルキルの共重合体の
水性分散液はアルカリ側pHに安定な媒体で包まれたこ
れらのモノマーを水性乳濁液中で重合することにより得
られる。
上記重合媒体は上記モノマーの他に水相とアルカリ性媒
体中で安定なものから選ばれた種々の従来公知のエマル
ジョン重合添加剤(触媒、乳濁剤等) 触媒の例としては、クメン、ジイソプロピルベンゼン、
パラメンタン等のヒドロペルオキシドのような有機ヒド
ロペル刃キシド類、ナトリウム、カリウムまたはアンモ
ニウムの過硫酸塩のような過硫酸塩類が挙げられる。
乳濁剤の例としては、脂肪酸塩、アルキルスルフェート
、アルキルスルホネート、アリールスルフェート、アリ
ールスルホネート、アルキルアリールスルフェート、ア
ルキルアリールスルホネート、スルホスクシネート、ア
ルキルホスフェートのアルカリ金属塩等のような陰イオ
ン系乳濁剤、ポリエトキシ脂肪族アルコール、ポリエト
キシアルキルフェノール、ポリエトキシ脂肪酸等のよう
な非イオン系乳濁剤が挙げられる。
芳香族ビニル単量体とアクリル酸アルキルの共重合体の
水性分散液は20〜60重量%、好ましくは40.−5
5重量%の粒径が0.05N0.5 s mの乾燥材料
分を含有していてもよい。
上記分散液は処理すべき表面の性質に従って希釈しても
よい。
本発明の防水組成物に使用できるアルカリアルキルシリ
コネートはC,−C,アルキル基を有するものである。
このアルキルシリコネートの好適な使用量は共重合体1
00y当り0.065〜0.1モルである。
好適なアルキルシリコネートは以下のものである。
−乾燥共重合体100重量部当り乾燥メチルンリコネー
) 4.8.−183重量部、好ましくは64〜118
重量部の割合のソジウムメチルシリコネート 。
一−乾燥共重合体100重量部当り乾燥メチルシリコネ
ー) FL6S19重量部、好ましくは744〜11,
4重量部の割合のポラタンラムメチルシリコネート。
本発明の防水組成物は同様に色素、機械的攪拌に引続い
て気泡が形成されることがあるのを防止するための消泡
剤(ジメチルポリシロキチン型)、および、とくに、芳
香族ビニル単量体とアクリル酸アルキルの共重合体の膜
形成の最低温度を必要に応じ低下させるための非鹸化性
接着剤、例えばエチレングリコニルモノブチルエーテル
、ジェデレングリコールモノブチルエーテル、エチレン
グリコールフェニルエーテル、プロピレングリコールフ
ェニルエーテル、ジプロピレングリコールフェニルエー
テルまたは芳香族化合物の含量の少ない「ホワイト・ス
ピリット」型製品のような種々の添加物を含有していて
もよい。これらの接着剤の使用量は該共重合体分散液1
00重量部当り3/−4M量部程度でよい。
上述のように、本発明の防水剤組成物は木材の防水によ
く適合している。
「木材」にはかんな屑、薄板、はり合わせ板、糊付薄板
構造体、ファイバーボード、パーチクルホード、セルロ
ース性材料をペースとした種々の複合製品のような木質
製品の総体をいう。
特に好適な適用例としては、本発明の防水組成物は組成
物の全重量の7重量%比の殺カビ剤および/または殺虫
剤型の木材の保護剤をさら(−含有していてもよい。
殺カビ剤はきのこ類、カビ類および腐敗菌の攻撃(二対
熱するために木材を処理するのに慣用されているものか
ら選ばれる。殺虫剤の例としては、フェノールのへロゲ
ン誘導体、例えばテトラクロロフェノールおよびペンタ
クロロフェノール、金属塩とくに銅、マンガン、コバル
ト、クロム、亜鉛の塩、例えばヘプタン酸、オクタン酸
およびナフテン酸のようなカルボン酸の誘導体、例えば
ビストリブチル錫酸化物、トリブチル錫フッ化物、トリ
ブチル錫リン酸塩、トリブチル錫安息香酸塩またはトリ
ブチル錫酢酸塩のような有機錫錯体、メチレンビスチオ
シアネート、メルカプトベンゾチアゾール、ジクロフ症
アニド(N−ジクロロフルオロメチルチオ−Nl 、 
N/−ジメチル−N−フェニルスルファミド)が挙げら
れる。
これらは処理用組成物の電量の5重量%まで存在してい
てもよい。この量はもちろん使用する殺カビ剤の活性に
よって決まる。
殺虫剤は昆虫による木材食害を防止するために木材を処
理するのに慣用されるものから選ばれる。
例えばDDT (ジクロロジフェニルトリクロロエタン
)、、メトキシクロル(ジメトキシジフェニルトリクロ
ロエタン、リンダン(ヘキサクロロシクロ−・キチンの
異性体)、クロルダン(オクタクロロへキサヒドロメタ
ノインデン)、アルドリン(エンドへキサクロロへキサ
ヒドロジメタノナフタリン、トキサフエンのような有機
へロゲン化合物類、例えばジエチオン(o、 o、 o
’、 o’−テトラエテルs、s’−メチレンジチオホ
スフェート)、パラチオン(0,0−ジエチルパラニト
ロフェニルチオホスフェート)、ホサロン(0,0−ジ
エチルジテオホスホリルメチル−3クロロ−6ペンゾキ
サゾロン)のような有機リン化合物類、例えばセビン(
ナフチルN−メチルカーバメート)、カルボフラン(ジ
メチルジヒドロベンゾフラニル N−メデルカーパメー
ト)のようなカーバメート、例えばデカメスリン(α−
シアノ フェノキシベンジル ジブロモビニル ジメチ
ルシクロプロパン カーボキシレート)、ベルメスリン
(フェノキシベンジル シス−トランス ジメチル ジ
クロロビニル シクロプロパン カーボキシレート、フ
ェンバレレート(α−シアノ フェノキシベンジル ク
ロロフェニル メチルブチルブチレート)のような合成
ピレスリノイド類が挙げられる。
これらは処理用組成物の重量の2重量%まで存在してい
てもよい。この量はもちろん使用する殺虫剤の活性によ
って決まる。
特に重要な有効成分は次の組み合わせ(有効成分100
重量部当り)から成る。
一テトラクロロフェノールおよび/またはペンタクロロ
フェノールおよび/または有機錫錨体に場合によってジ
クロロフルアニドを混合したものから成る殺カビ剤70
−98重量部−−リンダンおよび/またはホサロンおよ
び/またはセビンおよび/またはベルメスリンおよび/
またはフェンバレレートから成る殺虫剤30−2重量部
本発明の場合によって殺カビ剤および/または殺虫剤を
添加した防水組成物の乾燥材料分合有量は防水すべき表
面の性質により2〜50重量%、好ましくは4ff25
%である。
本発明はまた上記防水組成物の製造法を提供する。
この方法は上記比率に従かい種々の構成成分および場合
によって種々の装入物および添加剤を混合することから
成る。
アルカリアルキルシリコネートは好ましさは乾燥材料分
を500重量%で含有し得る水溶液の形で導入される。
場合によって使用される殺カビ剤と殺虫剤は共重合体と
アルカリアルキルシリコネートの水性分散液により構成
される水性媒体に包まれた形で、それらが液状の場合は
そのまま、あるいは好ましくは有機溶媒または有機溶媒
混合物に溶解して導入される。
使用し得る溶媒のうち、例えばクロロベンゼン、ジクロ
ロベンゼン、トルエン、キシレンまたは1000C〜3
000Cの間の蒸留画分である灯油のような石油の蒸留
により直接帯られる芳香族炭化水素混合物のような液状
芳香族炭化水素類、例えばVクロヘキサノールのような
モノアルコール類、例エハエチレングジュール、ジエチ
レンクリコール、プロピレンクリコール、ブチレンクリ
コール、ヘキVレンゲリコール、ジグライム、ブトキン
エタノールのようなグリコール類、ポリオール類または
これらのアルカノールとのエーテル類、例えばエチルア
ミルケトン、ジイソブチルケトンのような脂肪族ケトン
類、例えばフタル酸ブチルまたはフタル酸ノニル、ある
いはコへり酸、アジピン酸、シュク酸またはマロン酸の
ジメチルエステルまたはジエチルエステルのようなエス
テル類、例えばジメチルアセタミドまたはジメチルアセ
タミドのようなアミド類が挙げられる。これらは単一の
溶媒として、あるいは二種類以上の溶媒の混合物としで
も使用できる。
水性分散液とアルカリアルキルシリコネートから成る水
性媒体に包まれた有効成分のとくに重要な使用法は水に
乳濁し得る下記組成の濃縮液を介して該有効成分を導入
することから成る。
−有効成分は殺カビ剤および/または殺虫剤から成る。
一液状溶解媒体は有効成分に対する少なくとも一種の有
機溶媒、陰イオン系界面活性剤および場合(−よって少
なくとも一種の油および/または少なくとも一種の固着
剤から成る。
特(二好適な濃縮液は仏国特許出願公開第2,498.
419号に記載されているものである。それは濃縮液1
00重量部当り下記のものを含有する。
−有効成分15〜40重量部 一有効成分の溶媒30S75重量部 −油および/または固着剤θ〜20重量部−−陰イオン
系界面活性剤5−25重量部。
上記濃縮液の組成に含まれる界面活性剤は下記のものか
ら選ばれる。
a)式(2)の硫酸エステル R−(OCH,CH,) n−080,M    (1
)式中、Rは飽和もしくは不飽和の1個または2個以上
のへテロ原子を含むことのある脂肪族(直鎖または分枝
)、脂環族または芳香族由来の基を示す。nは界面活性
剤のHLBの値が10S16に相当するような値に固定
された数値を示す。Mは界面活性剤が乳濁すべき濃縮液
と水とに溶解するように選ばれた無機または有機残基を
示す。
b)式は)の有機リンエステル (式中、Rおよびnは式(I)と同じ意味を持つ。
R1はMlまたはR−(OCH2CH2)n−を示し、
R1とR−(OCH2CH2)n−と同一でも異なって
いてもよい。Mlは水素原子または式(zJのMと同じ
意味を示す。二つのMl(R1−Mlのとき)は同一で
も異なっていてもよい。) HLB (親水性部/親油性部バランス)は乳濁剤の分
野で周知の大きさである。詳細には、KIRK−OTH
MEREnoyclopedia of chemio
al Technology第3版第8巻第910頁−
第915頁(1979年)参照。
好ましくは上記化合物は式(I)および@)において、
Rが1個または2個以上の炭素数IP−5のアルコキシ
基またはフェニル基で置換されていることのある炭素数
l520の直鎮または分枝状アルキル基、アルキル基の
定義が上記の通りであるアルキルカルボニル基、上記ア
ルキル基(二対して示されたように置換されていること
のある炭素数5〜8のシクロアルキル基、あるいはアル
キル部分が直鎖または分枝状で炭素数1.−20である
アルキルフェニル基を示し、M(式(I))がアンモニ
ウム基またはアルカリ金属原子を示し、Mlが水素原子
、アンモニウム基またはアルカリ金属原子を示すものか
ら選ばれる。
上記アンモニウム基には式N (R,R,R4R5)(
式中、R2、R3、R4およびR3が、同一または相異
なって、水素原子、アルキル基またはヒドロキシアルキ
ル基を示す。2個のアルキル基が一緒に酸素原子を含む
ことのある二価の基を形成してもよい。)の化合物が含
まれる。アンモニウム基の全炭素数は6以下である。
上記好適な乳濁剤において、式(1)および(II)に
おいて、Rが炭素数6〜20の直鎖アルキル基、または
アルキル部分が炭素数6.−20の直鎖アルキルである
アルキルカルボニル基を示し、M(式(I))がアンモ
ニウム基またはナトリウム原子を示し、Ml(式億))
が水素原子、アンモニウム基またはナトリウム原子を示
す界面活性剤がとくに好適である。
以下の化合物が例示される。
a)硫酸塩 、 CH,−(CH,)1.− CH,−(OCR20
H,)n−080,NH4、CH,−(CH2X、−C
H2−(OCH2CH,)n−080sNa、 CH3
−(CH,)、、−CH2−(OCH,CH2)n−0
803NH4−CH,−(CH2)1.−Co −(O
CH,CH2)n−0803NH4上式中、nはl51
0である。
b) リン酸塩 、  CHs−(CH,入。−CH2−(DCH,CH
2)n−OPO,(Mt)2・[CH3(CH2)10
 CH2−(OCHzCH2)n O)2POzMt、
 CH3−(CH,)1.− CH2−(OCH2CH
2)n−OPO3(M、) 2、  (cH3−(CH
2)1□−CH2−(OCH2)n−0)2P02M。
上式中、nは1−10であり、種々Mtは、同一または
相異なって、H1団いNI(2(C2H40H)、NH
(C2H40H) 、またはNaを示す。
有効成分の溶媒としては前記溶媒が使用できる。
溶解媒体を製造するのに使用し得る油からとく(=、例
えば亜麻仁油、大豆油、松根油、タロー油、テレビノー
ル類混合物のような植物性油類、例えば灯油とパラフィ
ンとの間の石油の蒸留画分であるミシン油のような鉱油
類が挙げられる。
木材に処理剤を固着させるのに適した接着剤の例として
は、アミトン、カルボキシメチルセルロース、コロフオ
ニクム脂またはコロフオニウム脂エステル、アラビアゴ
ム、ポリビニルアルコール、フミン酸、グリセロフタル
酸樹脂、インデン(二重む石油画分のククッキングによ
り形成される脂肪族および/または芳香族不飽和炭化水
素の低分子量重合体から成る炭化水素の上記樹脂が挙げ
られる。
本発明は、また、上記組成物を水硬性バインダ製の建物
外装、瓦、木材等の型の種々の表面に対して防水処理に
使用する方法を提供する。
建物外装と瓦の処理は上記組成物をそのままもしくは水
で希釈した後、塗装ロールまたはエアガンを使用して噴
霧することによりとくに簡単に実施できる。
良好な防水・保護を得るために上記表面に組成物を塗布
する量は一般(=20〜Boil/rrl程度である。
処理された支持体は非常に急速に適用後1時間程度で防
水性を獲得する。
場合によつ′て殺カビ剤および/または殺虫剤有効成分
を含有する防水性組成物を木材に適用する方法は木材や
その誘導物の処理に使用される慣用の方法、例えば浸漬
、へヶ塗り、真空下および/または加圧下オートクレー
ブ内での含浸法などが使用できる。特に好適な方法は二
重真空法といわれる方法である。
木材を処理する際の上記組成物の使用量はどんな含浸法
を選ぶかによって決まる。
すなわち、含浸が浸漬によって実施される場合は、処理
表面−当りの全組成物I数で表わされた組成物使用量は
50〜3001/a!程度である。
組成物を表面にへヶ塗りする場合は2O−80y/i程
度の組成物の量で十分である。含浸が二重真空下オート
クレーブ内で実施される場合は、8w 40 kglt
l程度の組成物の量が好適である。
以下に実施例を参照して本発明をさらに詳細に説明する
が、本発明はこれらの実施例に限定されない。
以下の性質: ・スチレン/アクリル酸ブチルの重量比:約5050 ・乾燥抽出分合有量: 約50% ・乳濁剤: アルキルスルホン酸ナトリウムおよびアル
キルフェノールオキシエチレン ・触媒: 過硫酸アンモニウム ・粒径:0.05〜0.40jm ・膜形性最低温度: 16°C ・粘度:  50m、Pa、S  (ブルックフィール
ド粘度針を使用し20°Cc二おいて5ot/分で測定
)を有するスチレン−アクリル酸ブチル共重合体の水性
分散液100重量部と、表工に示す重量部数の以下の性
質: ・乾燥抽出分: 約47チ ・密度(20°C):L34 ・アルカリ滴定量: 18チ(K、0 )を有するポッ
タシウム・メチルシリコネートの水溶液とを混合する。
このようにして得られた混合物の粘度は表Iに示す(ブ
ルックフィールド粘度針を使用して2゜0Cにおいて5
0t;/分で測定)。
貯蔵安定性 周囲温度で1年間貯蔵した後も上記のようにして得られ
た組成物の粘度の増加は認められない。
アルカリ性媒体中の安定性 実施例5に従い調製された組成物を1力月間400Cに
保った。
以下のことが確認された。
一粘度の増加はない。
一鹸化されたアクリル酸ブチルの量は、アクリル酸ブチ
ルの重量に対する重量−で表わすと、0.1−未満(測
定は遊離ブタノール量による。)である。
膜の防水性 この性質は試験サンプル(ガラス)の表面置かれた水滴
の接触角dをJ、 J 、BIKERMAN :”Ph
ysicalSurfaces”、第251頁アカデミ
ツクプレス社ニューヨーク(1970年)(二記載の方
法に従って度(0)で測定することによって決定された
この測定結果は表工に示す。
実施例7 スチレン−アクリル酸ブチル共重合体の水性分散液の代
わり(二以下の性質: ・スチレン/アクリル酸エチルの重量比: 41159
・乾燥抽出分二 約50チ ・膜形成最低温度: 約16°C を有するスチレン/アクリル酸エチルを使用した以外は
実施例5と同様にして組成物を調製した。
この組成物の性質は表Iに示す。
実施例8−11(比較例) 以下の組成の組成物を調製する。
一スデレン/アクリル酸ブチル/アクリル酸の重量比が
約47749/4、乾燥抽出公約50%および膜形成最
低温度約16°Cのスデレンーアクリル酸ブチルーアク
リル酸三元共重合体の水性分散液100重量部、および 一表工に示す重量部の実施例1.−51=記載のポツタ
シウム・メデルシリコネートの水溶液。
この組成物の性質は表工に示す。このような組成物は粘
度が大き過ぎるため使用し難く、適用研究にも使用する
ことさえできないことが確かめられた。
表  1 米 貯蔵中、粘度が上昇し塊状になる製品未来装置によ
る測定可能な粘度を超える。
実施例12および13 以下の性質: ・スチレン/アクリル酸ブチルの重量比:約5050 ・乾燥抽出分合有量: 約50チ ・乳濁剤: アルキルスルホン酸ナトリウムおよびアル
キルフェノールオキシエチレン ・触媒: 過硫酸アンモニウム ・粒径:  0.05ff0.40声m・膜形成最低温
度: 16°C ・粘度:  50m、Pa、8  (ブルックフィール
ド粘度計を使用して20 ’Cにおいて50t/分測定
〕を有するスチレン−アクリル酸ブチル共重合体の水性
分散液100重量部 一以下の性質: ・乾燥抽出分合有量: 約47% ・密度(20°C):L34 ・アルカリ滴定量: 18%(K2O)を有するボッタ
シクム:メチルシリコナートの水溶液10重量部 一ブチルジグリコールa5重量部、 −ロータ・ブランク社により市販されているRHODO
8IL 416を消泡剤と1.”’C0,15重量部、
および 一実施例12においては20%、実施例13においては
4チの乾燥抽出分の菫を得るのに十分な量の水を混合す
る。
防水性試験 40X15X4鮪ないし50 X 30 X 5mの寸
法の梁材ブラック(嵩密度0.15〜0.2の密でない
もの)を/#ムNFX 40−500(第26貢3.3
.4段)に従って規制される周辺含浸試験に供した。
20に容オートクレーブ、ブラック1500Fおよび上
記により調製された防水組成物を使用する。
a)含浸サイクル 含浸サイクルは以下の通りである。
初回真空:650mbで1o分間 一含浸: 1o分間 一最終真空:  650mbで45分間木1001に吸
収される組成物の量は表■に示す。
b)水の再取込みサイクル このように処理したブラックを4時間風乾し、次いで2
時間水に浸漬する。
ブラックを水切りし、重量変化により水の再取り込みを
測定する。得られた結果は表■に示す。
C)洗い落し挙動 水の再取り込みサイクル後ブラックを1週間乾燥し、次
いで2時間水に浸漬する。
ブラックの水切りをし、水の再取り込みを測定する。
得られた結果は表■に示す。
表Iには、また、比較のために無処理ブラックおよびロ
ータ・ブランク社により市販されているシリコーン油4
7V100の10%ホワイトスピリット溶液で処理した
ブラックを使用して得られた結果をそれぞれ示す。
上記試験の結果、次のことが確かめられた。
−一シリコーン油で処理したブラックはサイクルC)で
洗い落しが少ない。
m一本発明の組成物で処理したブラックはサイクルC)
において洗い落しがなかっただけでなく、防水性がさら
に改善された。
一上記試験の制限内で防水組成物の乾燥抽出分の濃度の
水の再取り込みに対する影譬は顕著ではない。
実施例14 防水組成物を10重量部の代わりに15重量部使用して
実施例13に記載の防水性試験を繰り返した。ただし、
この防水組成物は乾燥抽出分含量が4チとなるように十
分量の水を含有している。
防水性試験の結果は表Iに示す。
得られた防水性は実施例2で得られたものよりも改善さ
れている。
・実施例12および13で使用されるスチレン−アクリ
ル酸ブチルラテックス100重量部・実施例12および
13で使用されるメチルシリコネート溶液10重量部 ・ブチルジグリコール35重量部、および、 RHOD
O8IL 416 0.15重量部から調製される乾燥
抽出分合有量4&5%の防水剤分散液825重量%と、 ・ペンタクロロフェノール2’13M量部、・リンダン
48重量部 ・オルトジクロロベンゼン227重量部・ヘキシレング
リコール2aBffifi部。DBRTOLINEP 
という名称でデリベ・レジニーク・工・テルペニーク社
から市販されているコロフオニウム脂トペンタエリスリ
トールのエステル81重量部、および ・次式 %式% から調製される乳濁可能濃縮物9重量−と、・防水剤分
散液の乾燥抽出分4チ ・ペンタクロロフェノール2チ、および・全組成物10
0g当りリンダン0.4 %にほぼ相当する水82.7
5重量%とを混合して全組成物1001とする。
このようにして調製した防水組成物は通常の使用条件下
で安定である。
防水性試験 シルベスタ−パインのサンプル(断面5 x 5 cm
、長さ30鋼)を上記のように調製された組成物に3分
間浸漬した。
平均吸収量は約30 Ky / cm’である。
・水塵再用度文弄141邊− サンプルを4時間風乾し、2時間水に浸漬したのち水切
りする。
水の再取り込み量は12チであった。
無処理サンプルに同様の試験を行なった結果は20%で
あった。
・洗い落しサイクル サンプルを引き続き1週間風乾し、2時間水に浸漬し、
次いで水切りした。
処理サンプルの水の再取り込み量は8%であったが、無
処理サンプルの場合は25チである。
殺カビ試験 シルヘスタルパイン材のサンプルとぶす材のサンプルを
きのこのパシジオミセーテス・リグニボレスに対する木
材の保存製品の評価の基礎となる欧州ノルムEN113
に対応するNF’X4l−552の試験に供した。
その結果、上記組成物で処理したサンプルはタニオフ4
)・ブチアナ、1リオル冬・ベルシコロ夛、−、t? 
!J 7−7’ 7センタおよび91ノAノら付・トラ
ペクムの攻撃にさらされたときに3チ未満の平均質量損
失を示した。
表  ■ 同       倉 橋    暎     )〜ノ 第1頁の続き 優先権主張 @ 1983年3月23日[相]フランス
 ′(PR)■83 04719 0発 明 者 ダミアン・ラトケ フランス国タサン・う・ドミ・ リュヌ・トウール2リュ・デ・ マルテイール・ド・う・レジス タンス14

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)水性分散液が塩基性pHに安定な水性媒体に包ま
    れた分散液の形のアクリル酸アルキルと芳香族ビニル単
    量体の膜形成性共重合体から成り、該芳香族ビニル単量
    体はその対応する単独重合体がガラス転移点70〜17
    0°Cを示すような単量体であり、かつアルカリアルキ
    ルシリコネートの存在量が乾燥共重合体1001当リア
    ルキルシリコネ−)0.05−0.17モルであること
    を特徴とする、アクリル酸アルキル含有共重合体とアル
    カリアルキルシリコネートの水性分散液から成る防水組
    成物。 (2)該アクリル酸アルキルがその対応する単独重合体
    のガラス転移点が+1000−−60°Cを示す単量体
    である、特許請求の範囲第1項記載の組成物。 (3)該アクリル酸アルキルが炭素数INSのアルキル
    基を有する、特許請求の範囲第1項または第2項記載の
    組成物。 (4)該アルキル基の炭素数1〜4である、特許請求の
    範囲第3項記載の組成物。 (5) 該ff香族ビニル単量体がスチレンまたはメチ
    ルスチレンである、1記特許請求の範囲第1項ないし第
    4項のいずれか一つに記載の組成物。 (6)該アクリル酸アルキルと該芳香族ビニル単量体の
    該共重合体のガラス転移点が一58C,−+2500で
    ある、特許請求の範囲第1項ないし第5項のいずれか一
    つに記載の組成物。 (7)該アクリル酸アルキルと該芳香族ビニル単量の共
    重合体の該水性分散液が粒径0,05〜0.5amの乾
    燥材料分20.−60重量%を特徴する特許請求の範囲
    第1項ないし第6項のいずれか一つに記載の組成物。 (8)該共重合体水性分散液が乾燥材料40〜55優を
    特徴する特許請求の範囲第1項ないし第7項のいずれか
    一つに記載の組成物。 (9)該アルキルシリコネートが炭素数IS3のアルキ
    ル基を有するソジウムまたはボツタシウムアルキルシリ
    コネートである、特許請求の範囲第1項ないし第8項の
    いずれか一つに記載の組成物。 (10該アルキルシリコネートの存在量が乾燥共重合体
    100g当リアルすルシリコネート0.065−0.1
    モpである、特許請求の範囲第1項ないし第9項のいず
    れか一つに記載の組成物。 (11)乾燥材料分を2S50重量%含有する、特許請
    求の範囲第1項ないし第10項のいずれか一つ(二記載
    の組成物。 (121乾燥材料分を4〜25重量−含有する、特許請
    求の範囲第1項ないし第11項のいずれか一つに記載の
    組成物。 03)さらに殺カビ剤および/または殺虫剤から成る有
    効成分を全重量に対して7重量%まで含有する、特許請
    求の範囲第1項ないし第12項のいずれか一つに記載の
    組成物。 0→ 該有効成分が、テトラクロロフェノールおよび/
    またはペンタクロロフェノールおよび/または有機錫錯
    体に場合によってジクロロフルアニドを混合して成る殺
    虫剤30〜2重量−と、リンダンおよび/またはホサロ
    ンおよび/またはセビンおよび/またはベルメスリンお
    よび/またはフェンバレレートから成る殺虫剤30〜2
    重量−とを組み合わせて成る、特許請求の範囲第13項
    記載の組成物。 αゆ アクリル酸アルキルと芳香族ビニル単量体の共重
    合体の水性分散液を、乾燥材料骨50重量−以下を含有
    するアルカリメチルシリコネート水溶液と混合する、特
    許請求の範囲第1項ないし第12項のいずれか一つに記
    載の組成物の製造方法。 α0 有効成分を液状のままもしくは有機溶媒に溶解し
    て、共重合体の水性分散液とアルカリアルキルシリコネ
    ートから成る水性媒体中に導入する、特許請求の範囲第
    13項ないし第15項のいずれか一つに記載の製造方法
    。 αつ 有効成分を、殺カビ剤および/または殺虫剤から
    成る有効成分と、有効成分に対する少なくとも一種の有
    機溶媒、陰イオン系界面活性剤および場合によって少な
    くとも一種の油および/または少なくとも一種の固着剤
    とを含有する水に乳濁可能な濃縮液を介して、共重合体
    の水性分散液とアルカリアルキルシリコネートから成る
    水性媒体(二導入する、特許請求の範囲第13項ないし
    第16項のいずれか一つ(二記載の製造方法。
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