JPS5925847B2 - ガスタ−ビンエンジンのタ−ビン - Google Patents

ガスタ−ビンエンジンのタ−ビン

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JPS5925847B2
JPS5925847B2 JP56199925A JP19992581A JPS5925847B2 JP S5925847 B2 JPS5925847 B2 JP S5925847B2 JP 56199925 A JP56199925 A JP 56199925A JP 19992581 A JP19992581 A JP 19992581A JP S5925847 B2 JPS5925847 B2 JP S5925847B2
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annular
turbine
heat pipe
radially inwardly
inwardly facing
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JP56199925A
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ブライアン・バリ−
ジヨン・ヘンリ−・ロイ・サドラ−
ス−ザン・マリ−・アレン
デ−ビツド・ウイリアム・ア−ト
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Rolls Royce PLC
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Rolls Royce 1971 Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01DNON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
    • F01D11/00Preventing or minimising internal leakage of working-fluid, e.g. between stages
    • F01D11/08Preventing or minimising internal leakage of working-fluid, e.g. between stages for sealing space between rotor blade tips and stator
    • F01D11/14Adjusting or regulating tip-clearance, i.e. distance between rotor-blade tips and stator casing
    • F01D11/20Actively adjusting tip-clearance
    • F01D11/24Actively adjusting tip-clearance by selectively cooling-heating stator or rotor components
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F05INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
    • F05DINDEXING SCHEME FOR ASPECTS RELATING TO NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, GAS-TURBINES OR JET-PROPULSION PLANTS
    • F05D2260/00Function
    • F05D2260/20Heat transfer, e.g. cooling
    • F05D2260/208Heat transfer, e.g. cooling using heat pipes
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T50/00Aeronautics or air transport
    • Y02T50/60Efficient propulsion technologies, e.g. for aircraft

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はガスタービンエンジン、特にそのタービンに関
する。
ガスタービンエンジンのタービン効率は種々の要因に左
右されるが、その一つは動翼とそれヲ取囲む構造との間
の半径方向のすき間である。
すなわち、そのすき間が大き過ぎると、許容し得ない程
のガス洩れが翼端に生じ、その結果、効率が下る。
しかし洩れを少くするためにすき間を減じて効率を高く
すると、成る運転状況では動翼々端とそれを取囲む構造
とが接触する恐れがある。
エンジン回転速度が増加または減少している時に、特に
この恐れが顕著である。
というのは、タービン要素の熱膨張率が異るために、動
翼と周囲構造との半径方向の膨張、収縮の度合が異るか
らである。
動翼々端のすき間を実質的に一定に保つようにされた装
置を与えることは公知である。
このような装置は通常、動翼々端を取囲む環状シュラウ
ド部材を含み、その部材は実質的に半径方向の動翼翼端
すき間を一定に保つために機械的または熱的に作動され
る。
機械的装置はエンジンの重量が好ましくない程増加する
と同時にその構造を複雑にするという欠点を有する。
熱作動装置は動翼々端すき間が所要の大きさになるよう
な寸法にしたシュラウド部材に見合う値にその温度を保
つようにシュラウド部材へ流す冷却空気流を利用する。
しかし、効果的な冷却が生ずるように、複雑な空気通路
をシュラウド部材に設けなげればならない。
さらにこのようなシュラウド部材は局部的な熱勾配を生
じ易く、その結果、動翼々端のすき間が局部的に異って
くる。
翼端すき間にそのような変動を生ずるのに加えて、局部
的熱勾配がシュラウド部材のひずみ、さらにはき裂を生
ずることもあるので望ましくない。
熱作動による動翼々端すき間維持装置において前記の欠
点を実質的に除いた熱作動装置により動翼々端すき間を
事実上一定値に保つ、ガスタービンエンジン用のタービ
ンを与えることが本発明の目的である。
本発明は、ガスタービンエンジンのタービンにおいて、
動翼の環状列と、環状の半径方向内方に向く表面を画成
し主要部が少くとも1個のヒートパイプにより構成され
前記動翼の翼端と前記環状の半径方向内方に向く表面と
が相互に隣接ししかもその間にすき間を与えるように半
径方向に隔置されるように前記動翼の環状列に対し同軸
にかつその半径方向外方に配置された環状シュラウド部
材と、前記動翼翼端と前記環状の半径方向内方に向く表
向との間のすき間に比例する出力を生じる距離測定装置
と、前記少くとも1個のヒートパイプに温度調節用流体
を向けるための流体指向装置と、前記少くとも1個のヒ
ートパイプへの前記温度調節用流体の流量を調節するた
めの流量調節装置と、前記流量調節装置と前記距離測定
装置とを連結し前記距離測定装置の出力に応答して前記
流量調節装置を制御する制御装置とを備え、充分な量の
前記温度調節用流体が前記少(とも1個のヒートパイプ
にその熱膨張および熱収縮を制御するために送られて前
記半径方向内方に向く表面と前記動翼々端との間の前記
距離測定装置により測定された半径方向すき間が所定の
範囲の値に維持されるようになっているタービンを提供
する。
以下に添付図面を参照しつつ本発明の詳細な説明する。
第1図を参照すると、全体を10で表示されるガスター
ビンエンジンは圧縮機11、燃焼器12およびタービン
13から成る。
ガスタービンエンジン10は在来の方式で作動する、す
なわち圧縮機11により圧縮される空気は燃焼器12の
中で燃料と混合され燃焼される。
発生する高温ガスは圧縮機を駆動するタービン13を通
過して膨張し、排気ノズル14を通して大気に排出され
る。
燃焼器12は環状燃焼室15を含み、その下流端の一部
分が第2図に示される。
燃焼室15からの高温ガスはノズルガイドベーンの環状
列によりタービン13の高圧部16に振向けられるが、
そのガイドベーンの一つが17に示される。
この事例では高圧タービン16は1段の動翼から成り、
その一枚が18に示される。
実際には高圧タービン16は2段以上の動翼から成立ち
得ることが判る。
高圧タービン16は適当な軸(図示せず)により圧縮機
11の高圧部を1駆動するように結合される。
高圧タービン16から出る高温ガスはタービン13の低
圧部19ヘノズルガイドベーン静翼の第2の環状列によ
り振向けられ、その一枚が20に見られる。
高圧タービン16と同様に低圧タービン19は動翼の1
段から成り、その1枚が21に見られる。
低圧タービン19はもう1本の適当な軸(図示せず)に
より圧縮機11の低圧部を駆動するようにそれに結合さ
れる。
低圧タービン19から出る高温ガスは出口ガイドベーン
の環状列(図示せず)を通過した後、ノズル14から大
気中へ排出される。
高圧ノズルガイドベー717により振向けられる高温ガ
スができるだけ多く高圧タービン動翼18の翼形部上を
流れるのを確実にするために、動翼18の翼端22が環
状シュラウド23にできるだけ近い所を通るように配置
される。
第3図に、より明瞭に見られる環状シュラウド23は動
翼18の回転軸と同軸に配置される。
ヒートパイプ25により構成されて、半径方向の内方へ
延びる2個のフランジ26を設けるようにほぼU字形の
断面を有する環状部材24をシュラウド23が含む。
本明細書を通じて、「ヒートパイプ」なる語句は密封容
器を含む熱伝達装置を意味しており、該容器は凝縮可能
の蒸気と、該容器の低温部から高温部へ凝縮した蒸気を
輸送させる能力を持つ毛細管装置との双方を包んでおり
、凝縮可能の蒸気は高温部から低温部へとその二つの部
分の間の圧力勾配により輸送され、その蒸気は低温部に
て凝縮される。
水、アンモニヤ、水銀、カリウム、ナトリウム、リチウ
ムおよび鉛の如き物質の蒸気圧の温度に対する変化は大
きくて、たとえば僅か1〜2℃の温度変化が非常に大き
な蒸気圧の変化をもたらす。
従ってこれらの物質の一つを凝縮可能の蒸気として含ん
でいるヒートパイプの長手方向の温度差は極く小さくて
ヒートパイプは事実上等温となる。
実際に、ヒートパイプの有効熱伝導率は同じ質量の無空
の銅棒のそれの500倍と大きい。
(ヒートパイプの原理は[超高熱伝導の構造J Gro
ver。
Cotter and Er1ckson、 Jour
nal of AppliedPhysics Vol
、 35,1990(1964年6月)に、より詳しく
述べられている)。
ヒートパイプ25の内壁はヒートパイプの毛細管として
働くステンレス鋼の網27で蔽われている。
しかし多孔質ガラス、金属またはセラミックの如き代替
毛細管材料も使用し得ることが判る。
ヒートパイプ25がその働きをするためにヒートパイプ
を真空にして少量のナトリウムを凝縮可能の蒸気として
封入する。
しかしヒートパイプ25の予想作動温度範囲によっては
、他の材料を凝縮可能の蒸気として用いることもできる
環状部材24の半径方向の内方に延びるフランジ26は
もう一つのフランジ28を設けられる。
このもう一つのフランジ28は衝接する複数の金属タイ
ル29の支持材となるように相互に向って延び、タイル
は動翼18の翼端から半径方向に隔置されて隣接する環
状の半径方向の内方に向く表面30を共同して画成して
いる。
タイル29にフランジ37を受承する溝31が設けられ
る。
作動中にタービン13を通過する高温ガス流からヒート
パイプに伝導される熱量を減少するために、場合により
、金属の代りにセラミック材で作られたタイルを用いた
方がよいこともある。
供給パイプ34を通してエンジン10の圧縮機11から
抜取った冷却空気を供給される中空の環状でほぼ矩形断
面を持つ部材33を環状室32は含んでいる。
この矩形断面部材33の半径方向外面には、冷却空気を
環状部材24の内面に向けるように配置された成る数の
孔35が設けられる。
冷却空気は環状部材24の上流繰返(に設げられた通路
36とタイル29に設けられた通路37とを通して環状
室32から排出される。
すなわち矩形断面部材33からの冷却空気は環状室32
の中の環状部材24の衝突冷却と、タイル29が画成す
る半径方向内方に向く表面30および環状部材24の前
縁のフィルム冷却とを行う。
距離測定装置39は環状部材24とタイル29とを貫通
し、環状の半径方向内方に向く表面30と同じ平面に終
っている。
任意の好都合な型式のものでよいが、その測定装置は環
状の半径方向内方に向く表面30と動翼18の翼端との
間の半径方向すき間を測定して、すき間に比例する電気
信号を生ずるようになっている。
該装置39からの出力信号は制御ユニット40に供給さ
れ、つぎにそのユニットが冷却空気供給パイプ34の中
の弁41を働かせる電気信号を生ずる。
制御ユニット40は、動翼18の翼端と環状の半径方向
内方に向く表面30とのすき間の最適な所定範囲に対応
する値に環状部材24の温度を保つために必要かつ充分
な冷却空気を制御弁41に通すようになっている。
すなわち該すき間が既定範囲より大きくなったならば、
環状部材24へ向けられる冷却空気流量が増して、すき
間が再び最適所定範囲の中に入る所まで環状部材を収縮
させる。
環状部材24はヒートパイプ25により構成されている
ので、そのように構成されていない類似部材より優れて
いる。
すなわちヒートパイプの熱伝導率は極端に高くて11局
部的にホット・スポット(過熱点)を生じ難いのでその
ようなホットスポットが誘起する熱勾配により生ずるひ
ずみが避けられる。
これは、種種のタービン作動条件の下で環状部材24が
事実上環状を保ち、そのため動翼18の翼端すき間は環
状の半径方向内方を向く表面30の全体にわたって事実
上軸対称性を保っていることを意味している。
環状部材24の熱伝導率が非常に高いという事実から得
られるもう一つの利点は、ヒートパイプ25の冷却系統
を複雑にしないでよいということである。
ヒートパイプ25の数個所だけを冷却すれば、好ましく
ない熱勾配を生ずることなく全体温度を効果的に下げる
ことが充分可能である。
タービン13の作動中にタービンを通過するガスの温度
が急速に増大する時期が幾つかある。
動翼18はそれぞれ比較的質量が小さいのでガス温度が
急速に上昇すると動翼も急速に膨張し、翼端と環状の半
径方向内方に向く表面30とが接触する可能性が生ずる
このような状態が生じた時、供給パイプ34を通って環
状室32へ送られる冷却空気の供給を一時的に止める。
この結果、環状部材24の前縁上のフィルム冷却が無く
なる。
ヒートパイプ25の一部である環状部材の前縁はそのた
め、タービン13を通過する高温ガス流に直接露出され
る。
ヒートパイプ25の高い熱伝導性のためにそれは高温ガ
ス流により急速に加熱されて、ひずみを生ずることなく
急激に熱膨張し、動翼18の端翼と環状の半径方向内方
に向く表面30との間のすき間を維持することになる。
この状況では通路36.37を通る冷却空気は無いから
タービン13を通る高温ガスの幾らかは実際にこれらの
通路を通って環状室32に入る。
しかしこれで加熱の度合は更に早くなりヒートパイプ。
25の熱膨張も早くなるので、好都合である。
成るタービン作動状態の下で、動翼18の翼端と環状の
半径方向内方に向く表面30との接触を避けるために可
能な他の方法がある。
たとえば、動翼18がヒートパイプ25より急速に熱膨
張する恐れがある場合、関連構成要素の寸法を適当に決
めることによりそのすき間を最適値より大きくとること
ができる。
第4図に本発明のもう一つの実施例が示される。
第1図に13で示されるものと似たタービンに取付ける
のに適した動翼42の環状列が環状シュラウド部材43
に囲まれている。
動翼42の翼端と環状シュラウド部材43との関係は両
者の間に小さな半径方向のすき間があるという点で、第
3図の実施例と似ている。
しかし環状シュラウド部材43は環状ヒートパイプ44
のみにより構成される。
すなわち、環状シュラウド部材43は中に少量のナトリ
ウムを含む密封された真空室45を画成し、その内壁は
ステンレス鋼の網46で蔽われている。
冷却空気を環状シュラウド部材43に向けるように制御
弁48を持つ冷却空気供給パイプ47が配置され、また
動翼42の翼端と環状シュラウド43とのすき間を測定
するための適当な距離測定装置39が設けられる。
これらは第3図に示される供給パイプ34の制御弁41
および距離測定装置39に対応するもので、第3図の制
御ユニット40と同様に作動する制御ユニット50によ
り制御される。
すなわち第4図の実施例は第3図の実施例と同様に、動
翼42の翼端と環状シュラウド部材とのすき間を所定範
囲の値に維持するように作動する。
上記に開示された本発明の2つの実施例は主として冷却
空気により熱的に作動されるヒートパイプを設けられて
いるけれども、場合によっては、高温ガスでヒートパイ
プを働かせることも望ましい。
すなわち既述の2つの実施例の冷却空気供給パイプ34
.47の代りに高温または低温空気もしくは両者の混合
気を関連ヒートパイプに供給するようにされた供給パイ
プを用いることができる。
低温空気はエンジンの圧縮機11から、また高温空気は
圧縮機11の下流端、燃焼器12またはタービン13の
適当な位置の如き任意の適当な供給源から取ることがで
きる。
既述の2つの実施例の環状ヒートパイプは網の有効な働
きに関連した問題のために効率が損われるような直径と
なることがある。
その場合、環状シュラウド部材を2個以上のヒートパイ
プにより構成させることもできる。
これらのヒートパイプは協同して環状組立体を画成する
ような分割型となるであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるタービンを含むガスタービンエン
ジンの側面図、第2図は第1図に示すガスタービンエン
ジンのタービン部分の断面側面図、第3図は第2図に示
すタービン部分の拡大部分図、第4図は第3図に示すタ
ービンの部分の、も5 一つの形式の断面側面図。 10・・・・・・ガスタービンエンジン、11・・・・
・・圧縮機、12・・・・・・燃焼器、13・・・・・
・タービン、14・・・・・・排気ノズル、15・・・
・・・燃焼室、16・・・・・・高圧タービン、17・
・・・・・ガイドベーン、18・・・・・・動翼、19
・・・・・・低圧タービン、21・・・・・・動翼、2
2・・・・・・翼端、23・・・・・・シュラウド、2
4・・・・・・環状部材、25・・・・・・ヒートパイ
プ、26・・・・・・フランジ、28・・・・・・フラ
ンジ、34・・・・・・供給パイプ、35,36゜37
・・・・・・通路、39・・・・・・距離測定装置、4
1・・・・・・弁、42・・・・・・動翼、′43・・
・・・・シュラウド部材、45・・・・・・真空室、4
6・・・・・・網。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ガスタービンエンジンのタービンにおいて動翼の環
    状列と、環状の半径方向内方に向(表面を画成し主要部
    が少くとも1個のヒートパイプにより構成され、前記動
    翼の翼端と前記環状の半径方向内方に向く表面とが相互
    に隣接ししかもその間にすき間を与えるように半径方向
    に隔置されるように前記動翼の環状列に対し同軸にかつ
    その半径方向外方に配置された環状シュラウド部材と、
    前記動翼翼端と前記環状の半径方向内方に向く表面との
    間のすき間に比例する出力を生じる距離測定装置と、前
    記少くとも1個のヒートパイプに温度調節用流体を向け
    るだめの流体指向装置と、前記少くとも1個のヒートパ
    イプへの前記温度調節用流体の流量を調節するための流
    量調節装置と、前記流量調節装置と前記距離測定装置と
    を連結し前記距離測定装置の出力に応答して前記流量調
    節装置を制御する制御装置とを備え、充分な量の前記温
    度調節用流体が前記少くとも1個のヒートパイプにその
    熱膨張および熱収縮を制御するために送られて前記半径
    方向内方に向く表面と前記動翼々端との間の前記距離測
    定装置により測定された半径方向すき間が所定の範囲の
    値に維持されるようになっているタービン。 2 前記温度調節用流体が冷却空気である、特許請求の
    範囲第1項に記載のタービン。 3 前記環状シュラウド部材は中に環状室が画成される
    ような形状を有し、該環状室は前記少くとも1個のヒー
    トパイプにより少くとも部分的に画成されており、前記
    流体指向装置は少くとも部分的に前記環状室の中に配置
    されて前記少くとも1個のヒートパイプの前記環状室を
    少くとも部分的に画成する区域に前記温度調節用流体の
    少くとも一部を向けるような形状を有している、特許請
    求の範囲第1項に記載のタービン。 4 前記温度調節用流体が空気である、特許請求の範囲
    第3項に記載のタービン。 5 前記環状の半径方向内方に向く表面が複数の通路に
    より前記環状シュラウド部材の中の前記環状室に連結さ
    れている、特許請求の範囲第3項に記載のタービン。 6 作動中に前記タービンを通過するガス流に露出され
    ている、前記環状の半径方向内方に向く表面でない前記
    シュラウド部材の区域に前記環状室を連結する付加的な
    通路が前記環状シュラウド部材に設けられ、該通路は該
    区域のフィルム冷却空気を与えるように配置されている
    、特許請求の範囲第5項に記載のタービン。 7 少くとも1個のヒートパイプにより構成される前記
    環状シュラウド部材の前記主要部が環状であり2個の半
    径方向内方に延びるフランジを与えるようにほぼU字形
    の断面形を有し、前記両フランジは前記環状の半径方向
    内方に向く表面を画成する表面画成部材により橋渡しさ
    れており、前記環状シュラウド部材の主要部と前記表面
    画成部材とが共同して前記環状室を画成するようにされ
    た、特許請求の範囲3項から第6項までのいづれか1項
    に記載のタービン。 8 前記表面画成部材が複数の衝接するタイルから成る
    特許請求の範囲第7項に記載のタービン。 9 前記タイルが金属製である特許請求の範囲第8項に
    記載のタービン。 10 前記タイルがセラミック製である特許請求の範囲
    第8項に記載のタービン。
JP56199925A 1980-12-18 1981-12-11 ガスタ−ビンエンジンのタ−ビン Expired JPS5925847B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB8040500A GB2090333B (en) 1980-12-18 1980-12-18 Gas turbine engine shroud/blade tip control
GB8040500 1980-12-18

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57124005A JPS57124005A (en) 1982-08-02
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ID=10518059

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JP56199925A Expired JPS5925847B2 (ja) 1980-12-18 1981-12-11 ガスタ−ビンエンジンのタ−ビン

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US (1) US4419044A (ja)
JP (1) JPS5925847B2 (ja)
DE (1) DE3146096C2 (ja)
FR (1) FR2496753B1 (ja)
GB (1) GB2090333B (ja)

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