JPS592532B2 - クウキセンジヨウホウホウオヨビソウチ - Google Patents
クウキセンジヨウホウホウオヨビソウチInfo
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- JPS592532B2 JPS592532B2 JP50128956A JP12895675A JPS592532B2 JP S592532 B2 JPS592532 B2 JP S592532B2 JP 50128956 A JP50128956 A JP 50128956A JP 12895675 A JP12895675 A JP 12895675A JP S592532 B2 JPS592532 B2 JP S592532B2
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- liquid
- particles
- fan
- chamber
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D45/00—Separating dispersed particles from gases or vapours by gravity, inertia, or centrifugal forces
- B01D45/12—Separating dispersed particles from gases or vapours by gravity, inertia, or centrifugal forces by centrifugal forces
- B01D45/14—Separating dispersed particles from gases or vapours by gravity, inertia, or centrifugal forces by centrifugal forces generated by rotating vanes, discs, drums or brushes
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D47/00—Separating dispersed particles from gases, air or vapours by liquid as separating agent
- B01D47/06—Spray cleaning
- B01D47/08—Spray cleaning with rotary nozzles
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A50/00—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
- Y02A50/20—Air quality improvement or preservation, e.g. vehicle emission control or emission reduction by using catalytic converters
- Y02A50/2351—Atmospheric particulate matter [PM], e.g. carbon smoke microparticles, smog, aerosol particles, dust
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Separating Particles In Gases By Inertia (AREA)
- Separation Of Particles Using Liquids (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
多くの工業工程は作業者に不快な又は危険なそして機械
を破損するような空気汚染を生じ、このような空気汚染
は色々な形で起り得る。
を破損するような空気汚染を生じ、このような空気汚染
は色々な形で起り得る。
例えば、印刷機のまわりでは空気はインク及び紙の凝集
粒子で満たされ、工作工具のまわりでは切削油で満たさ
れ、流しではグリースで満たされる。
粒子で満たされ、工作工具のまわりでは切削油で満たさ
れ、流しではグリースで満たされる。
不快な空気汚染は又、安全、快適及び能率のため取除か
ねばならない臭気、糸くず、ごみ、煙及び他の色色な物
質を含んでいる。
ねばならない臭気、糸くず、ごみ、煙及び他の色色な物
質を含んでいる。
これら物質の多くは大きさがミクロンの分数程度のごく
小さい粒子の形であり、先行技術の空気洗浄装置ではこ
のような汚染物質を空気から取除くことは相当に困難で
あることが経験されている。
小さい粒子の形であり、先行技術の空気洗浄装置ではこ
のような汚染物質を空気から取除くことは相当に困難で
あることが経験されている。
フィルターを持つどんな装置も、フィルターが結局は目
づまりし、掃除又は取替を必要とするから問題を持って
おり、そして細かな噴射ノズルの使用も、ノズルが目づ
まりした時同様な困難を生ずる。
づまりし、掃除又は取替を必要とするから問題を持って
おり、そして細かな噴射ノズルの使用も、ノズルが目づ
まりした時同様な困難を生ずる。
物質が集まり、そして装置を目づまりさせるような所、
即ち周期的な清掃が必要な所で好結果な洗浄装置は存在
すず、そしてもし洗浄装置が液体−ガス接触を使ってい
る時は、液体は完全に接触するためにガスと密接に混合
されねばならず、そして次に液体ははマ完全にガスから
分離されねばならない。
即ち周期的な清掃が必要な所で好結果な洗浄装置は存在
すず、そしてもし洗浄装置が液体−ガス接触を使ってい
る時は、液体は完全に接触するためにガスと密接に混合
されねばならず、そして次に液体ははマ完全にガスから
分離されねばならない。
これらの問題は、先行技術の洗浄装置がこれらすべての
解決に失敗していることを述べる丈で実質的に十分であ
る。
解決に失敗していることを述べる丈で実質的に十分であ
る。
本発明は、臭気を発生する物質や非常に小さい粒子を含
む空気からすべての種類の物質を完全且有効に取除く空
気洗浄装置を作る、より良い方法を認識している。
む空気からすべての種類の物質を完全且有効に取除く空
気洗浄装置を作る、より良い方法を認識している。
本発明は用途広く、能率良く、完全で世話が容易であり
、そして空気清浄に効果的、確実で故障が無くそして有
効な空気汚染装置を自相している。
、そして空気清浄に効果的、確実で故障が無くそして有
効な空気汚染装置を自相している。
本発明の空気洗浄装置は、円筒形共通壁で分離された内
側及び外側の同心環状室を有し、同時に外側室から抽出
して内側室に入れ込むため内側室の一端に置かれたファ
ンを持っている。
側及び外側の同心環状室を有し、同時に外側室から抽出
して内側室に入れ込むため内側室の一端に置かれたファ
ンを持っている。
円筒壁の内側ははゾ滑らかであり、そして内側室はファ
ンからの空気流内に生ずる乱流が出来る丈少ないよう邪
魔物が無い。
ンからの空気流内に生ずる乱流が出来る丈少ないよう邪
魔物が無い。
内側室からの清浄空気の出口はファンとは反対側であり
、そして洗浄装置は多量の液体を保有している。
、そして洗浄装置は多量の液体を保有している。
円筒形壁はファンの下流の内側室とファンの上流の外側
室との間に配置された循環開口を有し、この開口はファ
ンの空気流の全通路に交叉している。
室との間に配置された循環開口を有し、この開口はファ
ンの空気流の全通路に交叉している。
外側室への汚染空気入口は循環開口の上流にあり、円筒
形壁は循環開口と出口との間の領域全体に複数個の粒子
除去用の開口を持ち、それで粒子除去用の開口の外側は
外側室内への空気入口と連絡している。
形壁は循環開口と出口との間の領域全体に複数個の粒子
除去用の開口を持ち、それで粒子除去用の開口の外側は
外側室内への空気入口と連絡している。
循環開口を通って外側室に行く空気の一部及び液体のは
ゾすべてを、入口から入る空気に向かう高速の液体粒子
として噴霧し、そして粒子除去用の開口を通って外側室
に戻る空気の一部及び粒子のはゾすべてを抽出するため
、ファンは内側室から外側室へ相当な圧力降下を生ずる
のに十分に早く回転させられている。
ゾすべてを、入口から入る空気に向かう高速の液体粒子
として噴霧し、そして粒子除去用の開口を通って外側室
に戻る空気の一部及び粒子のはゾすべてを抽出するため
、ファンは内側室から外側室へ相当な圧力降下を生ずる
のに十分に早く回転させられている。
ファンは又多量の液体のすべてを速く動く空気と一緒に
動かし、液体を細かく分割された粒子に砕き、そしてフ
ァンの出力は内側室内の高速らせん通路内に駆動されて
、空気及び液体粒子に、円筒形壁に向かう液体粒子に遠
心的に集中する高い遠・重力を受けさせ、そして循環開
口を通って液体を強圧すること及び粒子除去用の開口を
通って粒子を抽出することを助けている。
動かし、液体を細かく分割された粒子に砕き、そしてフ
ァンの出力は内側室内の高速らせん通路内に駆動されて
、空気及び液体粒子に、円筒形壁に向かう液体粒子に遠
心的に集中する高い遠・重力を受けさせ、そして循環開
口を通って液体を強圧すること及び粒子除去用の開口を
通って粒子を抽出することを助けている。
本発明の空気洗浄装置は、効率良く、簡単且小型で、少
ない保守又は注意で連続して操作することが可能である
。
ない保守又は注意で連続して操作することが可能である
。
これは目づまりし勝ちなフィルター又は噴射ノズルを使
用して無く、そしてその内面のすべては運転中の高速空
気流できれいに掃除され、それで目づまりの起る機会は
存在しない。
用して無く、そしてその内面のすべては運転中の高速空
気流できれいに掃除され、それで目づまりの起る機会は
存在しない。
これは汚染空気内の特定の汚染物を取除くのに適する多
量の液体を使用しており、そしてこの洗浄装置は空気内
に液体の全量を浮遊保持し、そして空気洗浄装置内を通
じて高速にぐるぐる循環させている。
量の液体を使用しており、そしてこの洗浄装置は空気内
に液体の全量を浮遊保持し、そして空気洗浄装置内を通
じて高速にぐるぐる循環させている。
これは液体を細かくミストに分割して空気と密接に接触
する大きな液体面を作り出し、これは空気とミストとを
互に十分に混合させ、そして次にそれは清浄空気からは
ゾ完全に液体を分離させる。
する大きな液体面を作り出し、これは空気とミストとを
互に十分に混合させ、そして次にそれは清浄空気からは
ゾ完全に液体を分離させる。
洗浄装置内での空気と液体との再循環は調節可能であり
、そして洗浄装置内で再循環される液体の量は、自身で
調節され、それで浄洗装置は長時間安定して運転され、
同時に注意する必要は少ない。
、そして洗浄装置内で再循環される液体の量は、自身で
調節され、それで浄洗装置は長時間安定して運転され、
同時に注意する必要は少ない。
これらの特徴及び利点が達成される方法は以下で述べら
れる。
れる。
第1図及び第2図の空気洗浄装置は垂直に向けられて示
されているが、他の方向で作動されることも出来、それ
は洗浄装置内の循環力が重力の影響とは無関係に液体及
び空気の流れを事実上制御しているからである。
されているが、他の方向で作動されることも出来、それ
は洗浄装置内の循環力が重力の影響とは無関係に液体及
び空気の流れを事実上制御しているからである。
本発明の空気洗浄装置は、円筒形共通壁40で分離され
た外側環状室20と内側環状室38とを有し、外側室2
0は外側室20の外壁26の上部に結合された空気人口
24を持っている。
た外側環状室20と内側環状室38とを有し、外側室2
0は外側室20の外壁26の上部に結合された空気人口
24を持っている。
入口24は、1個のホースでも、管路結合でも又は周辺
空気に開いているか又は汚染空気を抽出する管路に結合
された必要数の入口孔28を持つマニホルドであっても
良い。
空気に開いているか又は汚染空気を抽出する管路に結合
された必要数の入口孔28を持つマニホルドであっても
良い。
外壁26に結合された液体入口管30が、洗浄液を外側
室20に入らせているが、洗浄液は汚染空気入口へ入れ
る他の多くの方法で入れることが出来る。
室20に入らせているが、洗浄液は汚染空気入口へ入れ
る他の多くの方法で入れることが出来る。
内側室38と外側室20とは空気洗浄室の下端で結合室
32で接合され、それで空気は外側室20から結合室3
2を通り内側室38に上昇して流れる。
32で接合され、それで空気は外側室20から結合室3
2を通り内側室38に上昇して流れる。
結合室32に置かれたファン34は、内側室38の内壁
42の内側に都合よく置かれたモーター36によって駆
動され、以下に述べられるような空気洗浄装置内のいく
つかの機能をはたしている。
42の内側に都合よく置かれたモーター36によって駆
動され、以下に述べられるような空気洗浄装置内のいく
つかの機能をはたしている。
ファン34は、室20内に部分的真空を生ずるために十
分な力で内側室20のはゾすべての環状範囲から汚染空
気を抽出し、そしてファン34は室38内に比較的高圧
を生ずるよう室38の出口を通して空気を押し出してい
る。
分な力で内側室20のはゾすべての環状範囲から汚染空
気を抽出し、そしてファン34は室38内に比較的高圧
を生ずるよう室38の出口を通して空気を押し出してい
る。
これが共通壁40の両側の室38と20との間に相当な
圧力差を生ずる。
圧力差を生ずる。
ファン34又多量の洗浄液を空気洗浄装置を通して浮遊
及び循環させ、共通壁40内の環状循環溝44は洗浄液
を内側室38から外側室20へ動かし、そして室38と
20との間をファン34を通してぐるぐると循環させて
いる。
及び循環させ、共通壁40内の環状循環溝44は洗浄液
を内側室38から外側室20へ動かし、そして室38と
20との間をファン34を通してぐるぐると循環させて
いる。
溝44から始めると、共通壁40を上昇する液体は、外
側室20に入る汚染空気と混合した細かい液滴のミスト
として溝44を通って強制的に噴射する。
側室20に入る汚染空気と混合した細かい液滴のミスト
として溝44を通って強制的に噴射する。
空気は空気中に乗せられた液滴を保持するのに十分早く
外側室20内を下方に動く。
外側室20内を下方に動く。
ファン34は液滴を霧状のミストに砕き、そして空気を
洗浄するためミストと空気とを力強く且密接に混合させ
る。
洗浄するためミストと空気とを力強く且密接に混合させ
る。
ファン34からの出力は、これが室38に沿って軸線方
向に動く実質的の距離で絶えず室38をぐるぐる回転く
乍ら室38を通る高速らせん流となり、空気と混合した
液体粒子に相当な遠心力を生ずる。
向に動く実質的の距離で絶えず室38をぐるぐる回転く
乍ら室38を通る高速らせん流となり、空気と混合した
液体粒子に相当な遠心力を生ずる。
液体粒子は空気分子より大きな質量を持っているから、
流れが上方に進むに従って、これらは連続する遠心力に
よって共通壁40に向って外方に強圧される。
流れが上方に進むに従って、これらは連続する遠心力に
よって共通壁40に向って外方に強圧される。
流れが溝44に達した時に、液体の大部分は空気から分
離され、そして室38と20との間の大きな圧力差のた
めに、溝44を通って強く噴射する連続した広がりとし
て共通壁40に沿って流れる。
離され、そして室38と20との間の大きな圧力差のた
めに、溝44を通って強く噴射する連続した広がりとし
て共通壁40に沿って流れる。
洗浄液が空気と密接に接触する工程内で、液体は空気中
の汚染物を捕捉して保持し、又は汚染物と反応する。
の汚染物を捕捉して保持し、又は汚染物と反応する。
脚即ちブラケット46は溝44を横切って間隔をおいて
結合され、そして溝44を連続させ共通壁40の全周縁
のまわりを開放させるため共通壁40から外方に離され
ている。
結合され、そして溝44を連続させ共通壁40の全周縁
のまわりを開放させるため共通壁40から外方に離され
ている。
ブラケット46は溝44の両側の壁40の部分を正しく
同心に保持し、溝44を通って流れる空気に起る乱流を
最小にしている。
同心に保持し、溝44を通って流れる空気に起る乱流を
最小にしている。
空気流に乱流を起させないことは、どれも空気が液体を
拾い上げ、及び乗せることを助け、そして殆んどすべて
の液体は溝44を通って再循環されて、溝44を通る空
気に乗せられるべきでは無いから、溝44の両側におけ
る壁が同心であることは好ましい事である。
拾い上げ、及び乗せることを助け、そして殆んどすべて
の液体は溝44を通って再循環されて、溝44を通る空
気に乗せられるべきでは無いから、溝44の両側におけ
る壁が同心であることは好ましい事である。
液体の一部は溝44を越えて通りさらに溝44を越えて
壁40を上昇し、別のブラケット46の組で共通壁40
のまわりに設けられている別の環状溝48に達する。
壁40を上昇し、別のブラケット46の組で共通壁40
のまわりに設けられている別の環状溝48に達する。
排液橋脚ち集液器50は溝48から外に出た洗浄液を集
めるため上部溝48のまわりに延びている。
めるため上部溝48のまわりに延びている。
溝48を越えて進む空気は頂部開口52から排出され排
液樋50に集められた液体は排液管62を通って排出さ
れる。
液樋50に集められた液体は排液管62を通って排出さ
れる。
室38の内壁42は軸54でファン34を駆動するモー
ター36のハウジングとして働らいており、壁42の底
部は又結合室32の上壁を形成している。
ター36のハウジングとして働らいており、壁42の底
部は又結合室32の上壁を形成している。
取外し可能の頂部60はモーター36への近接路であり
、内壁42とモーター36とは釣りボルト56で空気洗
浄装置内に吊下げられこのボルトは入口24の頂部に取
付けられた支持棒58に取付けられている。
、内壁42とモーター36とは釣りボルト56で空気洗
浄装置内に吊下げられこのボルトは入口24の頂部に取
付けられた支持棒58に取付けられている。
共通壁40内の溝は以下に詳しく述べるように色々な様
式に形成することが出来る。
式に形成することが出来る。
又壁40の溝は、空気洗浄装置内で再循環する空気と多
量の液体の両方の循環を制御するため調節可能であるの
が好ましい。
量の液体の両方の循環を制御するため調節可能であるの
が好ましい。
溝44のような連続環状溝は液体を再循環させるのによ
く働らき、そして幅は0.8〜6.4mm(1732〜
1/4インチ)であるのが良い。
く働らき、そして幅は0.8〜6.4mm(1732〜
1/4インチ)であるのが良い。
溝44は以下に述べるようその幅を調節出来るのが好ま
しく、そして溝44を拡げると、ファン、内側室38及
び外側室20を通して液体の再循環と共をこより多くの
空気を再循環させるようになり、≠して空気の生産速度
及び出力速度を減少させるようになる。
しく、そして溝44を拡げると、ファン、内側室38及
び外側室20を通して液体の再循環と共をこより多くの
空気を再循環させるようになり、≠して空気の生産速度
及び出力速度を減少させるようになる。
溝44をせばめると、空気再循環の量を減少し、空気生
産割合を増加し、そして空気出力速度を増加させる。
産割合を増加し、そして空気出力速度を増加させる。
図示されている本発明の空気洗浄装置は、その全直径が
約40〜45ffi(16〜18インチ)で、その長さ
は0.6〜0.9m(2〜3フイート)であり、ファン
34は5馬カモ−ターで1駆動されている。
約40〜45ffi(16〜18インチ)で、その長さ
は0.6〜0.9m(2〜3フイート)であり、ファン
34は5馬カモ−ターで1駆動されている。
又内側室と外側室38と20との半径方向の幅はこの部
屋の外径の約1/10が好適である。
屋の外径の約1/10が好適である。
このような寸法割合で、本発明の空気洗浄装置は、再循
環洗浄液を約9.5 A (2,5ガロン)使用して毎
分42.5m’(1500立方フート)の空気を清浄に
することが出来る。
環洗浄液を約9.5 A (2,5ガロン)使用して毎
分42.5m’(1500立方フート)の空気を清浄に
することが出来る。
空気洗浄装置内の空気及び液体の速度は3600m/m
1n(12000フイ一ト/分)に達し、そして供給さ
れた9、51(2,5ガロン)の洗浄液が毎分57M(
150ガロン)の割合で洗浄装置とファンとを再循環し
ているものと評価される。
1n(12000フイ一ト/分)に達し、そして供給さ
れた9、51(2,5ガロン)の洗浄液が毎分57M(
150ガロン)の割合で洗浄装置とファンとを再循環し
ているものと評価される。
又ファン34は、液体をノズルで作られるものよりもよ
り細かい噴射ミストに砕いている。
り細かい噴射ミストに砕いている。
毎分5701(150ガロン)の液量では、インペラー
を不釣合に、即ち破損させるサージを起さずには、ノズ
ルでは満足にファンインペラ−に噴射されることが出来
ず、そしてこのような液体の再循環割合は同様な大きさ
の先行技術の洗浄装置では出来なかった。
を不釣合に、即ち破損させるサージを起さずには、ノズ
ルでは満足にファンインペラ−に噴射されることが出来
ず、そしてこのような液体の再循環割合は同様な大きさ
の先行技術の洗浄装置では出来なかった。
高い液体再循環割合は、液体を外側室20の環状範囲全
部のまわりに小滴として噴射し、それで液体が高速空気
流に乗せられた多数の液滴としてファン34に入ること
で可能となった。
部のまわりに小滴として噴射し、それで液体が高速空気
流に乗せられた多数の液滴としてファン34に入ること
で可能となった。
ファン34は液滴の高速流に応じることが出来、そして
液滴を、空気と非常に大きな液体接触面積を持つよう細
かいミストに砕くことが出来る。
液滴を、空気と非常に大きな液体接触面積を持つよう細
かいミストに砕くことが出来る。
モーターは又本発明の空気洗浄装置の外側に置いてファ
ン羽根をプーリー、ベルト及び駆動軸で駆動することも
出来る。
ン羽根をプーリー、ベルト及び駆動軸で駆動することも
出来る。
洗浄装置の寸法を増加又は減少し、直径の異なるファン
34を使用すれば、異なる回転速度も望むことが出来、
そしてベルト又はギヤー駆動は、洗浄装置の外側に置か
れたモーターから必要な速度を得るように使うことが出
来る。
34を使用すれば、異なる回転速度も望むことが出来、
そしてベルト又はギヤー駆動は、洗浄装置の外側に置か
れたモーターから必要な速度を得るように使うことが出
来る。
洗浄液は入口30又は空気入口又は他のどこか便利な所
から、本発明の空気洗浄装置に間欠的に入れるのが好適
である。
から、本発明の空気洗浄装置に間欠的に入れるのが好適
である。
空気洗浄装置内を再循環する液体の全量は、もしその液
がより早い割合で入れられる時は、より多くの液が溝4
4を通過して、溝48を通って取り出されるから液自身
で調節され、液自身で釣合わされる。
がより早い割合で入れられる時は、より多くの液が溝4
4を通過して、溝48を通って取り出されるから液自身
で調節され、液自身で釣合わされる。
洗浄液の供給割合がより早いと、空気洗浄装置の効率を
減少し、そして上述の大体の助変数を持つ空気洗浄装置
に対して、蒸発に適応するため約2.85#/hr(3
/4ガロン/時)の液体出力割合が最適な効率のために
好ましいことが見出されている。
減少し、そして上述の大体の助変数を持つ空気洗浄装置
に対して、蒸発に適応するため約2.85#/hr(3
/4ガロン/時)の液体出力割合が最適な効率のために
好ましいことが見出されている。
液体の入力及び出力割合は、又汚染の違い、洗浄液の違
い、及び作業環境の違いによって変わる。
い、及び作業環境の違いによって変わる。
洗浄液の導入供給は第3図に示すように自動的であるの
が好適である。
が好適である。
供給クンクロ4は多量の洗浄液を貯蔵し、貯蔵液を管6
8を通して空気洗浄装置の入口30に圧送するため空気
管66で加圧されている。
8を通して空気洗浄装置の入口30に圧送するため空気
管66で加圧されている。
管68の計量弁70は、洗浄液を管68を通して空気洗
浄装置に間欠的に入れるため、ソレノイド弁及びタイマ
ーで制御される。
浄装置に間欠的に入れるため、ソレノイド弁及びタイマ
ーで制御される。
消費済の洗浄液は排液管62を通り適当な排液ため又は
排液槽に流れ出る。
排液槽に流れ出る。
異なる空気中の汚浄物に対しては異なる洗浄液が好まし
く、油系又はグリース系物質又はインクを持つ空気には
界面活性剤が好適である。
く、油系又はグリース系物質又はインクを持つ空気には
界面活性剤が好適である。
ある種の汚染物に対しては水が満足な洗浄液であり、そ
して当業者にとって、多くの汚染物のために好結果の洗
浄液を選ぶことは容易である。
して当業者にとって、多くの汚染物のために好結果の洗
浄液を選ぶことは容易である。
有効な洗浄液の一つはこ5に引用して協同させられてい
るアメリカ特許第3,325,973号に提案されてお
り、他の満足な洗浄液は、外部タンクで作られ空気洗浄
装置に供給されるエチレンオキサイド−アルキルフェノ
ール縮合物の1%水溶液である。
るアメリカ特許第3,325,973号に提案されてお
り、他の満足な洗浄液は、外部タンクで作られ空気洗浄
装置に供給されるエチレンオキサイド−アルキルフェノ
ール縮合物の1%水溶液である。
空気洗浄装置からの清浄空気出力は、汚染空気が取り入
れられる同じ部屋に戻されるか、又は戸外又は他の部屋
に送られることも出来る。
れられる同じ部屋に戻されるか、又は戸外又は他の部屋
に送られることも出来る。
一般に本発明の洗浄装置から出る清浄空気は無臭でそし
て0.1ミクロンより小さい汚染物粒子まで洗浄されて
いることが見出されている。
て0.1ミクロンより小さい汚染物粒子まで洗浄されて
いることが見出されている。
ある環境では、空気洗浄装置からのきたない不純物を持
つ清費済の排液はその不純物の大部分が0.5ミクロン
のフィルターを通ることが見出されており、これは洗浄
液で捕捉される不純物の多くが非常に小さいことを示し
ている。
つ清費済の排液はその不純物の大部分が0.5ミクロン
のフィルターを通ることが見出されており、これは洗浄
液で捕捉される不純物の多くが非常に小さいことを示し
ている。
液体ケロシンを空気洗浄装置の入口に噴射し、そして出
て来る空気にはどんなケロシン臭も無いようにすること
が出来、そして他の多くの臭気発生物質は本発明の空気
洗浄装置で捕捉されることが出来る。
て来る空気にはどんなケロシン臭も無いようにすること
が出来、そして他の多くの臭気発生物質は本発明の空気
洗浄装置で捕捉されることが出来る。
洗浄装置は又目に見えない程に小さい多くの糸くず、ご
み、及び空中浮遊物を集めることが出来る。
み、及び空中浮遊物を集めることが出来る。
第4図は本発明の空気洗浄装置の別の好適実施例を示し
ており、この装置は第1図及び第2図に示す洗浄装置か
らいくらか改善され、そして追加の部品を持っている。
ており、この装置は第1図及び第2図に示す洗浄装置か
らいくらか改善され、そして追加の部品を持っている。
第4図の洗浄装置75は外側円筒形外壁76、円筒形共
通壁γγ及び内側円筒形内壁78を持ち、これらは同心
の外側室79と内側室80とを形成している。
通壁γγ及び内側円筒形内壁78を持ち、これらは同心
の外側室79と内側室80とを形成している。
入口室81は必要に応じ入口孔82を有し汚染空気を外
側室79に導入し、そして洗浄液入口管83は洗浄液を
周期的に入口室81に入れている。
側室79に導入し、そして洗浄液入口管83は洗浄液を
周期的に入口室81に入れている。
外側室79は洗浄装置の一端で内側室80に結合され、
空気は共通壁TIの端部で流線形リング85のまわりで
180°向きを変えて流れる。
空気は共通壁TIの端部で流線形リング85のまわりで
180°向きを変えて流れる。
流線部86はファン88に支持された流線部87に導か
れ、何処にも液体を溜めることなしに外側室79からフ
ァン88へ空気及び液体粒子を滑らかに案内している。
れ、何処にも液体を溜めることなしに外側室79からフ
ァン88へ空気及び液体粒子を滑らかに案内している。
内側室78内tこ支持されたモーター89はファン88
の軸90を駆動する。
の軸90を駆動する。
ファン88の羽根84は第4図、第5図および第12図
に矢印で示される運動の方向に向って中凹であるのが好
適である。
に矢印で示される運動の方向に向って中凹であるのが好
適である。
それで羽根84はその下縁で空気及び液体粒子をすくい
、そして空気及び液体粒子を内側室80に半径方向外方
上方に加速し、それで空気及び液体粒子は、羽根が中凹
に曲げられているために、羽根84の上縁から羽根84
の速度より僅かに早い速度で飛び出る。
、そして空気及び液体粒子を内側室80に半径方向外方
上方に加速し、それで空気及び液体粒子は、羽根が中凹
に曲げられているために、羽根84の上縁から羽根84
の速度より僅かに早い速度で飛び出る。
これがファン88が液体を非常をこ細かいミスト及び噴
霧粒子に砕くことを助け、そしてこの排出物を非常に速
い速度で内側室80に駆動する。
霧粒子に砕くことを助け、そしてこの排出物を非常に速
い速度で内側室80に駆動する。
共通壁77は、内側室80と外側室79との間に通る開
口を形成する複数個の溝91を持っている。
口を形成する複数個の溝91を持っている。
溝91は、室80内で空気と液体との混合物のらせん流
にはゾ直角である筈の洗浄装置の軸線から約45°傾い
ているのが好適である。
にはゾ直角である筈の洗浄装置の軸線から約45°傾い
ているのが好適である。
ファン88からの回転流は、半径方向の断面から約45
゜の角度で前進し、約45°のピッチを持つらせん流を
形成して、空気及び液体を溝91に向ってほぼ溝91に
直角に強圧するものち見込まれる。
゜の角度で前進し、約45°のピッチを持つらせん流を
形成して、空気及び液体を溝91に向ってほぼ溝91に
直角に強圧するものち見込まれる。
溝91は、幅約1.6mm(171,6インチ)、長さ
約7.5crfL(3インチ)で且液体がどれかの溝の
列を必ず通って流れるように配置されるのが好適である
。
約7.5crfL(3インチ)で且液体がどれかの溝の
列を必ず通って流れるように配置されるのが好適である
。
溝91は又、はゾすべての液体を空気から分離させる連
続した遠心力のために適当な間隔を持たせるようファン
から十分に遠くに置かれている。
続した遠心力のために適当な間隔を持たせるようファン
から十分に遠くに置かれている。
溝91の最底列92は内側室80から外側室79へ液体
が流れる循環開口を形成している。
が流れる循環開口を形成している。
液体が最底列の溝に到達すると、液体は外側室79(こ
入る汚染空気と混合するため液滴の強い噴射となって噴
き出す。
入る汚染空気と混合するため液滴の強い噴射となって噴
き出す。
再循環液の大部分は溝91の第1列92を通過し、空気
洗浄装置のまわりを再循環する。
洗浄装置のまわりを再循環する。
排液管95aと連絡している排液樋95は、共通壁77
を取り巻く環状マニホルドを形成し、そして締付リング
96でその場所に保持されている。
を取り巻く環状マニホルドを形成し、そして締付リング
96でその場所に保持されている。
排液樋95はそれで溝91の上部列93及び941こ関
して垂直に調節可能である。
して垂直に調節可能である。
排液樋95が図示の位置にあると、溝列93の上部及び
溝列94のすべては排液樋95内に関口し、洗浄液を捕
え且排出する。
溝列94のすべては排液樋95内に関口し、洗浄液を捕
え且排出する。
排液樋95は排液樋への溝の開口面積を増減するため上
下に調節することが可能である。
下に調節することが可能である。
この調節が再循環液量を加減する。排液樋95が比較的
高く、上部の溝列94の一部丈と連絡するよう設定され
る時は、十分な液体が下方の溝列92及び93を通過し
て上方の溝列94を通って排液樋95に出るようになる
までに大量の液体が空気洗浄装置のまわりで再循環する
。
高く、上部の溝列94の一部丈と連絡するよう設定され
る時は、十分な液体が下方の溝列92及び93を通過し
て上方の溝列94を通って排液樋95に出るようになる
までに大量の液体が空気洗浄装置のまわりで再循環する
。
排液樋95が溝91の大部分をおおう程比較的低く調節
される時は、溝列92の下部を越えて排液樋95に入る
のに必要な再循環液量は少ない。
される時は、溝列92の下部を越えて排液樋95に入る
のに必要な再循環液量は少ない。
このような調節はどちらも、現場で締付リング96で簡
単に行なうことが出来、この調節の理由は、捕捉し難い
汚染物を捕捉するためには大量の液体を再循環させ、又
は空気流から液体粒子即ちミストの痕跡を除去するため
には再循環液量を減らすことを意味している。
単に行なうことが出来、この調節の理由は、捕捉し難い
汚染物を捕捉するためには大量の液体を再循環させ、又
は空気流から液体粒子即ちミストの痕跡を除去するため
には再循環液量を減らすことを意味している。
液体の生産高の割合は、液体の入力量及び蒸発の関数で
あり、そして又これらは調節可能が好ましい。
あり、そして又これらは調節可能が好ましい。
共通壁77の内側は内側室80全体にはソ滑らかである
のが好ましく、このことはファン88からの出力内に起
る乱流を確実に最小にするための妨げを無くすることで
ある。
のが好ましく、このことはファン88からの出力内に起
る乱流を確実に最小にするための妨げを無くすることで
ある。
例えばスポーク、支柱、又はプレースは内側室80内に
は出来る丈無い方が良く、その理由はこれらが渦巻き乱
流を作り出し、そして液体が清浄空気と共(こ出口を通
って逃げることの出来るよう空気内に液体を集めそして
再随伴することに寄与するからである。
は出来る丈無い方が良く、その理由はこれらが渦巻き乱
流を作り出し、そして液体が清浄空気と共(こ出口を通
って逃げることの出来るよう空気内に液体を集めそして
再随伴することに寄与するからである。
僅かに突出するねじ頭でも、さもなければ捕捉する筈の
液量を洗浄装置から放出して了うようなかなりの乱流を
作り出すことが見出されている。
液量を洗浄装置から放出して了うようなかなりの乱流を
作り出すことが見出されている。
第4図の実施例では、内側室80からの出口通路に沿っ
て共通壁77の上部に形成された粒子除去装置100の
形の別の有利な特徴を保有している。
て共通壁77の上部に形成された粒子除去装置100の
形の別の有利な特徴を保有している。
粒子除去装置100はどんな乱流をも起さないで、しか
も上部溝列94を通る液体はどれでも粒子除去装置10
0を通る出力となるように液体に開かれていて、通る空
気流に対して十分に滑らかである。
も上部溝列94を通る液体はどれでも粒子除去装置10
0を通る出力となるように液体に開かれていて、通る空
気流に対して十分に滑らかである。
この理由及び粒子除去装置100の機能は以下に述べら
れる。
れる。
本発明の洗浄装置がそのように成功した一つの理由は、
ファン88が洗浄液を空気と非常に大きな液体の面積で
接触するよう細かく分割された細かいミスト即ち粒子に
砕くことに成功したからである。
ファン88が洗浄液を空気と非常に大きな液体の面積で
接触するよう細かく分割された細かいミスト即ち粒子に
砕くことに成功したからである。
父上に述べたような大きさの本発明の洗浄装置は、9.
51 (2,5ガロン)程の相当の液量を早い割合、例
えば毎分5701(150ガロン)程の毎秒当りの完全
再循環割合で再循環している。
51 (2,5ガロン)程の相当の液量を早い割合、例
えば毎分5701(150ガロン)程の毎秒当りの完全
再循環割合で再循環している。
本発明の洗浄装置内で成し遂げられた空気の流速は毎分
3600m(12000フィート)に達し、そして全空
気流割合は毎分42.5m’である。
3600m(12000フィート)に達し、そして全空
気流割合は毎分42.5m’である。
これは大量の細かく分割された液体を大量の空気と高速
で混合することを意味し、そしてこれは空気から液体を
分離する実質的な問題を作り出している。
で混合することを意味し、そしてこれは空気から液体を
分離する実質的な問題を作り出している。
ファン88は内側室80から外側室79へ圧力降下を作
ること、及び空気と液体との混合物をらせん通路内で内
側室80を通して、例えば3600m/m1n(120
00フイ一ト/分)のような高速で回転させることとに
よる分離力を提供している。
ること、及び空気と液体との混合物をらせん通路内で内
側室80を通して、例えば3600m/m1n(120
00フイ一ト/分)のような高速で回転させることとに
よる分離力を提供している。
これは2501即ち粒子重量の2500倍程度0実質的
遠心力を生じ、この遠心力は相当な距離連続する。
遠心力を生じ、この遠心力は相当な距離連続する。
液体粒子は空気分子より大体大きな質量を持っているか
ら、これらはファン88によって生ずる比較的大きな遠
心力によって共通壁77に向って遠心的に集中される傾
向を持つ。
ら、これらはファン88によって生ずる比較的大きな遠
心力によって共通壁77に向って遠心的に集中される傾
向を持つ。
このことと、内側室80と外側室79との間の相当な圧
力差とが、液体の大部分を再循環のため下部溝列92を
通して強力に噴射する。
力差とが、液体の大部分を再循環のため下部溝列92を
通して強力に噴射する。
しかし、溝91のどれかは空気通過中に止むを得すに乱
流を生じ、そして乱流空気は液体を拾い上げそして乗せ
、それで小量の液体は溝のどれかを飛び越えて通る。
流を生じ、そして乱流空気は液体を拾い上げそして乗せ
、それで小量の液体は溝のどれかを飛び越えて通る。
これは成る量の液が最上部の溝列94をさえ通過し、そ
して出て来る空気に汚染物があってはならない時はどう
にかして集められねばならないことを意味している。
して出て来る空気に汚染物があってはならない時はどう
にかして集められねばならないことを意味している。
技術上一般に理解されていない別の問題は、液体粒子が
分割された時、分割は始めの粒子の比較的大きな部分と
比較的小さな部分間にあり、そして大きな部分は一方の
静電荷を取得し、そして小さな部分は他の静電荷を取得
すると言う自然の法則があることである。
分割された時、分割は始めの粒子の比較的大きな部分と
比較的小さな部分間にあり、そして大きな部分は一方の
静電荷を取得し、そして小さな部分は他の静電荷を取得
すると言う自然の法則があることである。
これは、すべての粒子の最小のもの、その成る物は逃れ
ても見えない程細かいもののすべてが同種の電荷を持ち
且互(こ反撥する傾向があることを意味する。
ても見えない程細かいもののすべてが同種の電荷を持ち
且互(こ反撥する傾向があることを意味する。
これらの細かい粒子が壁77に向って遠心的に集中され
ると、これら同種の電荷はこれらを互に離れさせ勝ちで
、そして壁77(こ落ちたこれら粒子は他の粒子を壁7
7から遠ざけ勝ちである。
ると、これら同種の電荷はこれらを互に離れさせ勝ちで
、そして壁77(こ落ちたこれら粒子は他の粒子を壁7
7から遠ざけ勝ちである。
粒子除去装置100以外では、上部溝列94を越えて通
るこれらの細かい粒子及びその他の液体は、ミストとし
て又は再結合した小滴として清浄空気と共に出される筈
であり、そして屋内作業にはこれは望ましくない。
るこれらの細かい粒子及びその他の液体は、ミストとし
て又は再結合した小滴として清浄空気と共に出される筈
であり、そして屋内作業にはこれは望ましくない。
粒子除去装置100の領域により多くの溝を追加するこ
とは、溝が粒子の捕捉を妨害するのに十分なほど乱流及
び空気の撹乱を生ずるから粒子を有効に除去しない。
とは、溝が粒子の捕捉を妨害するのに十分なほど乱流及
び空気の撹乱を生ずるから粒子を有効に除去しない。
本発明の解決は、粒子除去装置100を殆んど滑らかに
したり、それで通る空気に乱流を生じないが、第10図
に示すように壁77に多数の孔104を形成し、清浄空
気の残りが空気出口案内羽根106に入る前に孔104
を通して空気の一部及び遠心的に集中された粒子を抽出
していることである。
したり、それで通る空気に乱流を生じないが、第10図
に示すように壁77に多数の孔104を形成し、清浄空
気の残りが空気出口案内羽根106に入る前に孔104
を通して空気の一部及び遠心的に集中された粒子を抽出
していることである。
孔104は滑らかに且一様に形成され、そして例えば孔
の寸法は直径3.2mm(1/8インチ)が好適であり
、そして粒子除去装置100の相当な範囲にわたって互
に比較的接近して開かれているのが好適である。
の寸法は直径3.2mm(1/8インチ)が好適であり
、そして粒子除去装置100の相当な範囲にわたって互
に比較的接近して開かれているのが好適である。
孔104は円筒形壁77の全環状範囲にわたって延在し
、そして例えば12.5〜16cIIL(5〜6インチ
)の相当な範囲にわたって壁77の軸線方向に延在して
いる。
、そして例えば12.5〜16cIIL(5〜6インチ
)の相当な範囲にわたって壁77の軸線方向に延在して
いる。
粒子除去装置100は入口室81の上方に形成され、部
屋97と連絡し、且板120の複数個の孔104を通し
て外側室79の残りと連絡し、それで孔104の外側の
部屋97は、空気及び粒子を孔104を通して、次に孔
104を通して下方に、外側室79の下部に抽出するた
めの外側室79の部分的真空の一部を受けさせられてい
る。
屋97と連絡し、且板120の複数個の孔104を通し
て外側室79の残りと連絡し、それで孔104の外側の
部屋97は、空気及び粒子を孔104を通して、次に孔
104を通して下方に、外側室79の下部に抽出するた
めの外側室79の部分的真空の一部を受けさせられてい
る。
孔104は板121で調節出来るのが好適であり、この
板は孔104の寸法及び孔104と粒子除去装置100
とに与えられる真空を制御するため板120の調節溝1
23を通して述ひるボルト122でその位置に調節可能
に取付けられている。
板は孔104の寸法及び孔104と粒子除去装置100
とに与えられる真空を制御するため板120の調節溝1
23を通して述ひるボルト122でその位置に調節可能
に取付けられている。
部屋97は引出し状の蓋98を有し、この蓋は粒子除去
装置100の外側に近接出来るよう、ノブ99で開は且
止金101でその位置に保持することが出来る。
装置100の外側に近接出来るよう、ノブ99で開は且
止金101でその位置に保持することが出来る。
成る環境では、孔104を通過する空気によってサイレ
ン効果を生ずることがあり、これは部屋97及びその他
の所に緩衝物を置くことなどの色々の方法で取除くこと
が出来る。
ン効果を生ずることがあり、これは部屋97及びその他
の所に緩衝物を置くことなどの色々の方法で取除くこと
が出来る。
粒子除去装置100の内面は僅かに粗く、モして粗面を
生ずるためショツトブラストで出来るような感触にする
のが好ましく、この粗面ば空気乱流を生じないが、近接
壁77に沿って動く空気及び集中した粒子層を僅かに減
速させる。
生ずるためショツトブラストで出来るような感触にする
のが好ましく、この粗面ば空気乱流を生じないが、近接
壁77に沿って動く空気及び集中した粒子層を僅かに減
速させる。
動く空気及び粒子の外層の減速は、その層及び粒子が孔
104を通って引かれることを助け、それで洗浄装置は
粒子の殆んどすべてを捕捉することが出来、そして完全
に清浄な空気を出すことが出来る。
104を通って引かれることを助け、それで洗浄装置は
粒子の殆んどすべてを捕捉することが出来、そして完全
に清浄な空気を出すことが出来る。
粒子除去装置100の領域の壁77の内側を粗くするこ
とは、通過空気に乱流を生ずるほど十分であってはなら
ず、又は粒子が乱流で攪拌され、案内羽根106を通し
て失なわれるほど十分であってはならない。
とは、通過空気に乱流を生ずるほど十分であってはなら
ず、又は粒子が乱流で攪拌され、案内羽根106を通し
て失なわれるほど十分であってはならない。
前に提案された第6図及び第7図の孔104上のスクリ
ーン102′は、壁77を通る直孔104はどは好結果
でないことが見出されている。
ーン102′は、壁77を通る直孔104はどは好結果
でないことが見出されている。
又前に提案された、粒子除去装置100の外側の毛織物
材料も必要なく、且望ましくないことが見出されている
。
材料も必要なく、且望ましくないことが見出されている
。
壁77の孔104は、孔が、通る空気に乱流を生じない
限り外側室79の上端における内側室80から部屋97
への圧力差によって、異なる寸法で作られても良い。
限り外側室79の上端における内側室80から部屋97
への圧力差によって、異なる寸法で作られても良い。
又壁77及び粒子除去装置100の領域の内面は、近接
壁77上を動く空気及び粒子の層を減速させる所要効果
をなしとげるためショツトブラスト以外の方法で粗くす
ることも出来る。
壁77上を動く空気及び粒子の層を減速させる所要効果
をなしとげるためショツトブラスト以外の方法で粗くす
ることも出来る。
上述の孔及び粗面化は良好に働くけれども、しかも洗浄
装置を色々な汚染物に調節するためには、調節板121
のような装置で粒子除去装置100を通る圧力降下を制
御することが望ましい。
装置を色々な汚染物に調節するためには、調節板121
のような装置で粒子除去装置100を通る圧力降下を制
御することが望ましい。
粒子除去装置100の孔104は、毛ぐず、ごみ、繊維
など期待される汚染物粒子が孔104を自由に通るよう
にそれより大きくして、粒子除去装置を目づまりさせな
いようにすべきである。
など期待される汚染物粒子が孔104を自由に通るよう
にそれより大きくして、粒子除去装置を目づまりさせな
いようにすべきである。
全理解されたように、通常1多孔質“とじて考えられて
いるものよりかなり大きい孔が好適である。
いるものよりかなり大きい孔が好適である。
又通過空気のかなりの部分は、同種の電荷を持つ粒子を
乗せ且捕捉するため孔104を通して抽出されねばなら
ず、そして液体粒子はこれらを持つ空気のいくらかを除
去しないで集められることは出来ない。
乗せ且捕捉するため孔104を通して抽出されねばなら
ず、そして液体粒子はこれらを持つ空気のいくらかを除
去しないで集められることは出来ない。
第4図の実施例は又、出て来る空気を90°回して環状
出口に滑らかに案内する案内羽根106を持っている。
出口に滑らかに案内する案内羽根106を持っている。
案内羽根106は出口の断面積を順次増加して、室80
からの空気抽出を助け、生産抽出を助け、生産割合を増
加している。
からの空気抽出を助け、生産抽出を助け、生産割合を増
加している。
第5図の実施例に示す空気洗浄装置73は第4図の空気
洗浄装置75と似ているが、循環溝及び排液出口溝が異
なっている。
洗浄装置75と似ているが、循環溝及び排液出口溝が異
なっている。
洗浄装置73の共通壁77は下部壁77aと上部壁77
bとを有し、これらは循環溝107の幅を調節するため
互に動くことが出来る。
bとを有し、これらは循環溝107の幅を調節するため
互に動くことが出来る。
ブラケット108は下部共通壁77aに取付けられ、上
部共通壁77bに関して滑ることが出来、この上部壁は
ねじ109で垂直方向に調節可能であり、このねじは上
部共通壁77b上のブラケット110を通してねじ込ま
れ、そして固定されたハウジング棒111に対して担っ
ている。
部共通壁77bに関して滑ることが出来、この上部壁は
ねじ109で垂直方向に調節可能であり、このねじは上
部共通壁77b上のブラケット110を通してねじ込ま
れ、そして固定されたハウジング棒111に対して担っ
ている。
ねじ109を調節することによって、上部共通壁77b
はブラツケト108に関して滑ることによって必要に応
じて上下することが出来る。
はブラツケト108に関して滑ることによって必要に応
じて上下することが出来る。
溝107の幅の調節は、空気循環を調節することによっ
て主として洗浄装置73内の再循環に影響する。
て主として洗浄装置73内の再循環に影響する。
溝107が拡げられると、より多くの空気が再循環液と
共に洗浄装置をめぐって再循環し、それで空気は長時間
液と接触する。
共に洗浄装置をめぐって再循環し、それで空気は長時間
液と接触する。
これは空気の生産割合と出力速度とを減少するが、しか
し、さもないと捕捉するのに困難な汚染物と接触して取
除くための長い時間を提供する。
し、さもないと捕捉するのに困難な汚染物と接触して取
除くための長い時間を提供する。
溝107を狭くすると、空気循環を減少し、そして空気
生産割合及び出力速度を増加する。
生産割合及び出力速度を増加する。
空気出力速度がおそいと、出力空気内に液体粒子が乗せ
られる傾向を減少する。
られる傾向を減少する。
第′5図に示すように、排液溝112の幅は溝112を
横切って取付けられたブラケット113で固定されてい
るが、必要ならば溝112も溝107が調節されるのと
同様な方法で調節可能に作ることが出来る。
横切って取付けられたブラケット113で固定されてい
るが、必要ならば溝112も溝107が調節されるのと
同様な方法で調節可能に作ることが出来る。
溝112は排液樋120に開口し、この排液樋は、溝1
07を垂直に調節させるため管122′に挿入されてい
る排液管121′を持っている。
07を垂直に調節させるため管122′に挿入されてい
る排液管121′を持っている。
洗浄装置73は又、・粒体除去装置100、案内羽根1
06及び洗浄装置7らに含まれているその他の特徴を持
っている。
06及び洗浄装置7らに含まれているその他の特徴を持
っている。
第8図及び第9図は第4図の洗浄装置75に関して示さ
れ回連べられたような傾斜した溝91の幅の調節方法を
示している。
れ回連べられたような傾斜した溝91の幅の調節方法を
示している。
溝91は上部壁114の下部壁115との間に形成され
、壁114と115とが滑り適合で接触する接合線11
6で分けられている。
、壁114と115とが滑り適合で接触する接合線11
6で分けられている。
接合線116に沿って滑ることによる壁114と115
との関係回転は、第8図と第9図とを比較して示されて
いるように溝91の幅を調節している。
との関係回転は、第8図と第9図とを比較して示されて
いるように溝91の幅を調節している。
所望のどんな位置でもクランプ装置(図示なし)で固定
される。
される。
溝91が調節出来ることは、溝107に関して上述した
ように液体及び空気の再循環を制御し、そして又第4図
の洗浄装置75に関して上述したように、調節可能の排
液樋95と組合せることも出来る。
ように液体及び空気の再循環を制御し、そして又第4図
の洗浄装置75に関して上述したように、調節可能の排
液樋95と組合せることも出来る。
第11図は改良された調節可能の排液樋を示している。
第4図に示されたような溝列93をまたぐ排液樋95で
の経験で、溝を部分的に妨害している樋は、液を溜めさ
せ、そして出る空気と共に洗浄装置から吐き出させてい
ることを示している。
の経験で、溝を部分的に妨害している樋は、液を溜めさ
せ、そして出る空気と共に洗浄装置から吐き出させてい
ることを示している。
これは第11図に示すような形に排液樋95の形を変え
ることによって取り除かれ、この形では排液樋の底部1
25は上方に傾いて壁77と係合し、溝93を横切って
邪魔のない縁126が現れている。
ることによって取り除かれ、この形では排液樋の底部1
25は上方に傾いて壁77と係合し、溝93を横切って
邪魔のない縁126が現れている。
排液樋95は洗浄装置の底部から上方tこ又は頂部から
下方に延びる垂直支持棒128と係合するブラケット1
27によつで垂直に調節可能であり、それで排液樋95
は前述のように調節することが出来る。
下方に延びる垂直支持棒128と係合するブラケット1
27によつで垂直に調節可能であり、それで排液樋95
は前述のように調節することが出来る。
第11図の排液樋の邪魔の無い縁126と傾いた底部1
25とは、液をためることなく、即ち液が通る空気に再
び乗せられることなく、そしてさもなければ前述のよう
に作動する排液樋を改良している。
25とは、液をためることなく、即ち液が通る空気に再
び乗せられることなく、そしてさもなければ前述のよう
に作動する排液樋を改良している。
本発明の洗浄装置は示された以外の多くの方法で形成す
ることが出来る。
ることが出来る。
これは上述の助変数から拡大又は縮小することが出来、
そして多くの入口マニホルド又は通路、出口通路又は案
内羽根、液入口及び排液出口は、当業者によって容易に
工夫されることが出来る。
そして多くの入口マニホルド又は通路、出口通路又は案
内羽根、液入口及び排液出口は、当業者によって容易に
工夫されることが出来る。
部屋壁及びハウジングは色々の方法で形成することが出
来、異なる形状及び構成の流線部も工夫することが出来
、そして洗浄装置は異なる型及び大きさのモーター及び
駆動装置で色々に駆動されることが出来る。
来、異なる形状及び構成の流線部も工夫することが出来
、そして洗浄装置は異なる型及び大きさのモーター及び
駆動装置で色々に駆動されることが出来る。
洗浄装置ファンのインペラーは、形を変え、羽根数を変
えることが出来、内外室に関して別の位置に置くことが
出来、半径方向同様軸線方向に吸上げることも出来、そ
して回転数を変えることも出来る。
えることが出来、内外室に関して別の位置に置くことが
出来、半径方向同様軸線方向に吸上げることも出来、そ
して回転数を変えることも出来る。
ファンは汚染空気から臭気を取除く能力を持つためはゾ
1200m/m1n(4000フイ一ト/分)以上の速
度で洗浄装置を通る空気を動かすのが好適であり、そし
てファンは高速で相当量の液体を速かに再循環させ、そ
して液体がファンを通過する間に細かいミストに砕くた
め十分な力を持つべきである。
1200m/m1n(4000フイ一ト/分)以上の速
度で洗浄装置を通る空気を動かすのが好適であり、そし
てファンは高速で相当量の液体を速かに再循環させ、そ
して液体がファンを通過する間に細かいミストに砕くた
め十分な力を持つべきである。
洗浄装置の内側全体は空気流によってきれいに掃除され
、そして何かゾたまるようなポケットを提供しないのが
好適である。
、そして何かゾたまるようなポケットを提供しないのが
好適である。
排液出口は洗浄装置の底部又は内外室間の共通壁の開口
以外の他の場所tこ設けることも出来る。
以外の他の場所tこ設けることも出来る。
示されている排液開口は洗浄装置内を循環する液量を自
己制御するのに好適であるが、汚染物の成るものには、
底部の排液樋又は他の場所の排液樋も好適である。
己制御するのに好適であるが、汚染物の成るものには、
底部の排液樋又は他の場所の排液樋も好適である。
循環溝は図示以外の方法で形成することが出来そして他
の装置で調節可能にすることが出来る。
の装置で調節可能にすることが出来る。
溝の数、大きさ、及び間隔を変えることも可能であり、
そして出口内の溝及び他の不規則性が、起す乱流が出口
を通しての液体の滑らかな分離のため出来る丈少なくな
るようにするのが好適である。
そして出口内の溝及び他の不規則性が、起す乱流が出口
を通しての液体の滑らかな分離のため出来る丈少なくな
るようにするのが好適である。
粒子除去装置は図示以外の方法で作られ及び操作される
ことが出来る。
ことが出来る。
粒子除去装置の出力は遠い所に集められ又は運ばれるこ
とが出来るけれども、図示のような粒子除去装置からの
出力の再循環が好適である。
とが出来るけれども、図示のような粒子除去装置からの
出力の再循環が好適である。
又一般に知られている別の型の案内羽根も本発明の洗浄
装置に使うことが出来る。
装置に使うことが出来る。
上述のように本発明を実行すると、0.1ミクロン以下
の粒子、発臭物質、及び先行技術洗浄装置で今まで困っ
ていた物質を含む空気汚染物のすべての種類を取除く先
行技術で知られているどんな洗浄装置よりもはるかによ
り有効な空気洗浄装置が得られる。
の粒子、発臭物質、及び先行技術洗浄装置で今まで困っ
ていた物質を含む空気汚染物のすべての種類を取除く先
行技術で知られているどんな洗浄装置よりもはるかによ
り有効な空気洗浄装置が得られる。
これは又小型で操作して比較的故障が無く、比較的消費
動力が少なく、据付簡単で、高能率で、確実性が高い。
動力が少なく、据付簡単で、高能率で、確実性が高い。
本発明の洗浄装置は、市場にある毎分3.81(1ガロ
ン)又は7.61(2ガロン)必要な匹敵する大きさの
洗浄装置に比べて1時間当りの洗浄液が3.81(1ガ
ロン)又は7.B(2ガロン)の入力で首尾よく操作す
る。
ン)又は7.61(2ガロン)必要な匹敵する大きさの
洗浄装置に比べて1時間当りの洗浄液が3.81(1ガ
ロン)又は7.B(2ガロン)の入力で首尾よく操作す
る。
これは、本発明の洗浄装置が目づまりし易いノズル又は
ポンプを使用せず、その洗浄液が排液として出さなけれ
ばならない迄に約60回も洗浄することが出来るから可
能である。
ポンプを使用せず、その洗浄液が排液として出さなけれ
ばならない迄に約60回も洗浄することが出来るから可
能である。
これが洗浄液を節約し、排液処理を簡単にしている。
本発明を実行したい者は特定の環境に適合するように他
の実施例及び変更が出来ることを銘記すべきであり、た
とえ−観点が本発明を述べ且割定するため必然的tこ選
ばれたとしても、これは本明細書の意義に関する方向を
越えて進むより広い又は関係する実施例を禁するもので
はないが、本発明の精神には入るものと銘記すべきであ
る。
の実施例及び変更が出来ることを銘記すべきであり、た
とえ−観点が本発明を述べ且割定するため必然的tこ選
ばれたとしても、これは本明細書の意義に関する方向を
越えて進むより広い又は関係する実施例を禁するもので
はないが、本発明の精神には入るものと銘記すべきであ
る。
例えば当業者は本発明の洗浄装置を特定の環境に適合す
るように出来る多くの修正を認める筈である。
るように出来る多くの修正を認める筈である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明tこよる空気洗浄機の好適実施例の一部
断面にした破断面、第2図は第1図の空気洗浄機の側方
断面図、第3図は本発明の空気洗浄機を連続的且付添無
しに運転させるため洗浄液を制御して小出しさせる自動
供給装置の図解図、第4図及び第5図は本発明の空気洗
浄機の別の好適実施例の一部断面した破断図、第6図は
本発明の空気洗浄機の粒子除去装置の断片的断面図、第
7図は第6図の粒子除去装置の断片的部分破断図 浄機に使用出来る溝調節装置の断片的部分破断図、第1
0図は内外室間の共通壁にある好適な粒子除表装置の破
断側面図第11図は排液収集樋の好適な形及び装架の破
断側面図、第12図は本発明の洗浄装置用のファン羽根
の好適実施例の破断側面図、第13図は本発明の洗浄装
置用の好適な粒子除去装置の破断した断面図である。 20・・・・・・外室、24・・・・・・入口、26・
・・・・・外壁、28・・・・・・入口孔、30・・・
・・・入口、32・・・・・・結合室、34・・・・・
・ファン、37・・・・・・モーター、38・・・・・
・内室、40・・・・・・壁、42・・・・・・内壁、
44・・・・・・溝、46・・・・・・ブラケット、4
8・・・・・・溝、50・・・・・・排液樋、52・・
・・・・開口、54・・・・・・軸、56・・・・・・
ボルト、58・・・・・・棒、60・・・・・・頂部、
62・・・・・・排液管、64・・・・・・タンク、6
6.68・・・・・・管、70・・・・・・計量弁、7
3,75・・・・・・洗浄機、76・・・・・・外壁、
77.77a、77b・・・・・・壁、78・・・・・
・内壁、79・・・・・・外室、80・・・・・・内室
、81・・・・・・入口室、82・・・・・・入口孔、
83・・・・・・入口管、84・・・・・・羽根、85
・・・・・・リング、86,87・・・・・・流線部、
88・・・・・・ファン、89・・・・・・モーター、
90・・・・・・軸、95a・・・・・・排液管、91
・・・・・・溝、92,93,94・・・・・・列、9
5・・・・・・排液樋、96・・・・・・リング、97
・・・・・・部屋、98・・・・・・蓋、99・・・・
・・ノブ、100・・・・・・除去装置、101・・・
・・・止金、102・・・・・・孔、102′・・・・
・・スクリーン、 103・・・・・・ 、104
・・・・・・子L 106・・・・・・案内羽根、10
7・・・・・・溝、108・・・・・・ブラケット、1
09・・・・・・ねじ、110・・・・・・ブラケット
、111・・・・・・棒、112・・・・・・溝、11
3・・・・・・ブラケット、114.115・・・・・
・壁、116・・・・・・接合線、120・・・・・・
排液樋、121・・・・・・板、121′・・・・・・
管、122・・・・・・ボルト、122′・・・・・・
管、123・・・・・・溝、125・・・・・・底部、
126・・・・・・縁、127・・・・・・ブラケット
、128・・・・・・棒。
断面にした破断面、第2図は第1図の空気洗浄機の側方
断面図、第3図は本発明の空気洗浄機を連続的且付添無
しに運転させるため洗浄液を制御して小出しさせる自動
供給装置の図解図、第4図及び第5図は本発明の空気洗
浄機の別の好適実施例の一部断面した破断図、第6図は
本発明の空気洗浄機の粒子除去装置の断片的断面図、第
7図は第6図の粒子除去装置の断片的部分破断図 浄機に使用出来る溝調節装置の断片的部分破断図、第1
0図は内外室間の共通壁にある好適な粒子除表装置の破
断側面図第11図は排液収集樋の好適な形及び装架の破
断側面図、第12図は本発明の洗浄装置用のファン羽根
の好適実施例の破断側面図、第13図は本発明の洗浄装
置用の好適な粒子除去装置の破断した断面図である。 20・・・・・・外室、24・・・・・・入口、26・
・・・・・外壁、28・・・・・・入口孔、30・・・
・・・入口、32・・・・・・結合室、34・・・・・
・ファン、37・・・・・・モーター、38・・・・・
・内室、40・・・・・・壁、42・・・・・・内壁、
44・・・・・・溝、46・・・・・・ブラケット、4
8・・・・・・溝、50・・・・・・排液樋、52・・
・・・・開口、54・・・・・・軸、56・・・・・・
ボルト、58・・・・・・棒、60・・・・・・頂部、
62・・・・・・排液管、64・・・・・・タンク、6
6.68・・・・・・管、70・・・・・・計量弁、7
3,75・・・・・・洗浄機、76・・・・・・外壁、
77.77a、77b・・・・・・壁、78・・・・・
・内壁、79・・・・・・外室、80・・・・・・内室
、81・・・・・・入口室、82・・・・・・入口孔、
83・・・・・・入口管、84・・・・・・羽根、85
・・・・・・リング、86,87・・・・・・流線部、
88・・・・・・ファン、89・・・・・・モーター、
90・・・・・・軸、95a・・・・・・排液管、91
・・・・・・溝、92,93,94・・・・・・列、9
5・・・・・・排液樋、96・・・・・・リング、97
・・・・・・部屋、98・・・・・・蓋、99・・・・
・・ノブ、100・・・・・・除去装置、101・・・
・・・止金、102・・・・・・孔、102′・・・・
・・スクリーン、 103・・・・・・ 、104
・・・・・・子L 106・・・・・・案内羽根、10
7・・・・・・溝、108・・・・・・ブラケット、1
09・・・・・・ねじ、110・・・・・・ブラケット
、111・・・・・・棒、112・・・・・・溝、11
3・・・・・・ブラケット、114.115・・・・・
・壁、116・・・・・・接合線、120・・・・・・
排液樋、121・・・・・・板、121′・・・・・・
管、122・・・・・・ボルト、122′・・・・・・
管、123・・・・・・溝、125・・・・・・底部、
126・・・・・・縁、127・・・・・・ブラケット
、128・・・・・・棒。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 空気と粒子との混合物から粒子を分離する方法にお
いて、 (a) 前記の空気と粒子との混合物を滑らかな円筒
壁に沿ってらせん状に十分な高速で流し前記壁の近くで
前記粒子を遠心凝縮する段階と、(b) 前記の空気
及び前記の遠心凝縮された粒子とを、前記壁を通って形
成され且つ実質的な乱流が発生することを防止できる程
度に小さな寸法の粒子除去用の開口を通過させる段階と
、(c) 前記の開口の外側に比較的低圧の領域を作
り出す段階と、 (d) 前記空気の小部分及び前記遠心凝縮された粒
子の殆んどすべてを前記開口を通して抽出し、一方前記
空気の大部分を前記開口を越えて乱流を生ずることなし
に流れさせる段階とを有する空気と粒子との混合物から
空気を分離する方法。 2 内側室及び外側室と、これら内側室と外側室とを連
通ずる循環開口を有してこの内側室と外側室とを分離す
る固定された円筒形共通壁と、前記内側室の一端領域に
設けられたファンと、前記ファンからみて前記循環開口
を越えた位置において前記円筒形壁を通って形成された
粒子除去用の複数個の小さな開口とを有する空気洗浄機
を運転する方法において、 (a) 多量の液体を前記洗浄機内に置く段階と、(
b) 前記の多量の液体が前記ファンによってぐるぐ
ると循環されて前記の液体を細かな粒子に砕き、且つ前
記液体が前記円筒壁の近くで遠心凝縮されるように前記
空気と液体の粒子の混合物をらせん状に高速で前記内側
室に入れて前記循環開口を高速で通過する液体の大部分
が前記外側室に高速で噴霧され且つこの外側室を通って
前記ファンに戻り、その間すべての前記液体が運動を保
持するように前記ファンを十分な高速で運転する段階と
、 (c) 前記の循環開口の上流側で前記外側室内に汚
染空気を投入して、前記の汚染空気が前記噴霧された液
体中を通りそして前記ファンへの途中で前記液体と混合
する段階と、 (d) 前記液体の循環を助けるため前記内側室から
前記外側室に相当な圧力降下を保持するよう前記ファン
を使用する段階と、 (e) 前記循環開口に到達した液体のほぼすべてが
前記循環開口を通って前記外側室に噴霧し、そして幾ら
かの液体の粒子を含む清浄空気の相当な部分が前記循環
開口を越え且つ前記円筒壁に沿って前記内側室から清浄
空気出口に向って流れるように前記循環開口の幅を調節
する段階と、(f) 前記清浄空気の小部分と前記液
体の粒子の殆んどすべてを前記粒子除去用の開口を通し
て抽出するように前記粒子除去用の開口の外側と前記外
側室の空気入口領域との間の連絡開口を調節する段階と
を有する空気洗浄方法。 3 空気と粒子とを分離する装置において、(a)
大体円筒形でほぼ滑らかで且つ半径方向に一様な外壁を
有する邪魔物の無い環状室と、(b) 前気空気と前
記粒子との混合物を前記室を通して一様に高速でらせん
状に流して前記外壁の近くで前記粒子を遠心的に凝縮さ
せるよう駆動するファンと、 (c) 前記円筒形壁の全周にわたって該円筒形壁を
通して延びている粒子除去用の小さな開口と、(d)
前記開口の外側に比較的低圧の領域を形成する装置と
、 (e) 前記空気の一部及び前記遠心凝縮された粒子
のほぼすべてを前記開口を通して抽出し、一方前記空気
の大部分を前記開口を過ぎて乱流を生ずることなしに流
れさせるために前記低圧領域の前記圧力を調節する装置
とを有する空気と粒子とを分離する装置。 4 空気洗浄装置において、 (a) 固定された円筒形共通壁で分離された同心の
内側及び外側環状室を形成する装置と、 (b) 前記外側室のほぼ全環状範囲から空気と液体
とを抽出し、空気と液体とを前記内側室のほぼ全環状範
囲に排出するため前記内側室一端領域に置かれたファン
とを有し、 (c) 前記内側室はほぼ邪魔物が無く、(d)
前記円筒形壁の内側は、前記円筒形壁の半径方向の範囲
のどこでもほぼ一様な空気及び液体のらせん状の流れを
生ずるようほぼ滑らかで且つ半径方向に一様であり、さ
らに、 (e) 前記ファンと反対側の前記内側室の端部から
清浄空気の出口を形成する装置と、 (f) 前記円筒形壁は前記ファンの下流の前記内側
室と前記ファンの上流の前記外側室との間に置かれた循
環開口を有し、 (g) 前記循環開口は前記ファンから前記清浄空気
の出力に向って流れる空気と液体とを全通路にわたって
途中で捕捉するように配置されており、そして前記空気
洗浄装置は、 (h) 前記循環開口の上流の前記外側室へ汚染空気
入口を形成する装置を有し、 (i) 前記円筒形壁は、前記循環開口と前記清浄空
気の出口との間の領域全体に前記円筒形壁を通つて延び
る液体除去用の複数個の小さな開口を有し、 (j) 前記液体除去用の開口の外側は前記外側室内
の前記空気入口と連絡しており、そして (k) 前記ファンを高速で回転する装置を有する空
気洗浄装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US05/518,467 US3960524A (en) | 1973-12-28 | 1974-10-29 | Air scrubber |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5166564A JPS5166564A (ja) | 1976-06-09 |
JPS592532B2 true JPS592532B2 (ja) | 1984-01-19 |
Family
ID=24064061
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50128956A Expired JPS592532B2 (ja) | 1974-10-29 | 1975-10-28 | クウキセンジヨウホウホウオヨビソウチ |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS592532B2 (ja) |
DE (1) | DE2548519A1 (ja) |
FR (1) | FR2289225A1 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19829079A1 (de) * | 1998-06-30 | 2000-01-05 | Martin Kloeber | Staub- und Schadstofffiltersystem |
CN110075647B (zh) * | 2019-04-03 | 2022-01-04 | 华北水利水电大学 | 一种大气雾霾治理用除尘系统 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3358418A (en) * | 1965-04-07 | 1967-12-19 | Manetta Sam | Packaging machine |
US3581467A (en) * | 1969-12-04 | 1971-06-01 | Frank M Donnelly | Method and apparatus for vortical liquid-gas movement |
-
1975
- 1975-10-28 FR FR7532964A patent/FR2289225A1/fr active Granted
- 1975-10-28 JP JP50128956A patent/JPS592532B2/ja not_active Expired
- 1975-10-29 DE DE19752548519 patent/DE2548519A1/de not_active Withdrawn
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE2548519A1 (de) | 1976-05-13 |
FR2289225A1 (fr) | 1976-05-28 |
FR2289225B1 (ja) | 1980-01-18 |
JPS5166564A (ja) | 1976-06-09 |
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