JPS5925203A - 係合具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は永久磁石に於ける磁着力を利用した係合具、
就中使用永久磁石の有するｒｄ）気合１１１を有効に引
き出し、且つ使用磁石の周縁に於いて磁着面の横ズレを
防止するようにした係合構造の開示に係わるものである
。

面して、この種の磁石を利用した係合具に於いで、ｌｆ
ｔね磁石孔部に於いて磁石に両磁極面に添装される強磁
性鈑を磁着せしめるようにしたものであって、磁着力に
強化に一定に限度を右したものである。

本発明に斯かる従前に於ける不都合に堝み４．）に案出
されたものであって、係合を磁石周縁に於いて約束し、
磁石に於ける中央孔部に於いては単に磁石の磁着方向に
向けた磁着力の増強にのみ構造的特性が置かれたもので
ある。

又、本発明に於いては係合具すの周縁鍔を磁　　　　　
　　　１石に周縁上に被嵌せしめるようにして、この使
用磁石に於ける磁力線の描く弧を極力小さくして、キャ
ンシュカード等の磁気的記録部分の破壊を極力防止する
よ）にしたものである。

本発明に於いては斯かる諸４．＋ｒ性の具体的な奏効を
期すべくノ（の発明の要旨を請求範囲に記載の構成に置
くと共に係る基本的な構成の要旨にＩ（（（随する相当
の１没旧変更が予定されたものである。

以ド、本発明のｔ、’ｆ：　＃ｌ＋を図面に示す典型的
な一実施例について説明するに、（１）は磁極面一・方
より磁極面の他力に向けて孔（１）ａを開設された永久
磁石であって、この永久磁石の素材には各種のものが予
定されるど共に孔（１）　ａの開設に於いては一個の磁
石（１）に対し穿設した場合ど、複数個の磁石（１）の
組伺は間隙として構成された場合とが予定されたもので
ある。

か覧る構成よりなる磁石（１）に於ける磁極面一方に強
心性鈑（２）を１１−着したものであって、制版（２）
は基本的には非磁性鈑よりなる有底の目つ先の孔（１）
ａに連通する孔を開設された皿状のケース（３）をもっ
て磁石（１）と一体重に止着されたものであって、ケー
ｌス（３）の立上り開１」縁に折曲げ月（３）ａ〜（３
）Ｑを設けるようにしたものである。

次いで、止着された鈑（２）に於りる孔（１）ａ面に位
置して孔（１）ａの開１−１」−縁に到る長さ・ｊ法の
強磁性稈（４）を立設し、ＬＬつ鈑（２）に於ける他側
面に数例は脚片（５）ａ〜（５）ａを右する座金（５）
を桿（４）も細径秤部のカシメッヶをもって、先の鈑（
２）に一体重に止着したものである。

尚、この桿（４）の止着に於いては叙１−に典型的事例
と共にロウヅケ、溶接ないし１よ螺７Ｉ、圧１羨’ｌ＝
ｆその他の数例は構造が夫々の目的、殊に数例は座金（
５）ないしはケース（３）等との兼合いに於いて随時予
定されたものである。

か＼る係合具ａに対し、係合具すは周縁を−ｊ」−り縁
鍔（６）ａとした略係合具ａの１一端面より稍々大きめ
の形状、＝Ｊ゛法からなる強磁性鈑（６）ど、この鈑（
６）の背面に一体的に１に着された取イ・ｊけ脚片（７
）ａ〜（７）ａを有する取イ・１け座金（７）よりなる
ものである。

か−るノ、（本市な構造事例に対し、ｊ（ｒ　２図に於
いては磁石（１）に於りる鈑（６）との磁ｒ１ｕ’ｉｉ
にシールド川の強ｍ性鈑（８）を添装し、外部に対する
ｌ１ｌＪ気の漏洩を極力抑１１シたものであり、又、同
様の他の鈑（８）の外周縁に係合段部を開設し、この係
合段部に略筒状をなすケース（３）の−１，縁を折り込
むようにして１に着して同様の作用効果の奏効を期した
場合と、更に第４図に於ける図示例のようにケース（３
）を全く除外し、永久磁石（１）を直接強磁性鈑（２）
に１１−着した場合その他の構造例が予定されたもので
ある。

か−る各種の事例に対応し、係合具ａ、ｂの人々の磁着
面、即ち強磁性＃ｊｌ）と、磁石（１）、ケース（３）
ないしは強磁性鈑（８）を第５図ないしは第７図に於け
るＪ：うに一定のテーパ面とした場合に於いては夫ノア
の端面のＪＩ′７擦性が良好になると共に係合具ａ、ｂ
のいずれか一方の傾斜に際しても磁着状！ハ（が確実に
保持され、磁着面に対するテコ様の外力　伺加の余地を
一！、ｌＪ無くしたものである。

又、か＼るテーパ面のｌ４によってメッキのノリが良好
となりメッキムラを確実に防１１−Ｌ　冑たものである
。

叙にに於ける構造よりして磁石（１）に於りる磁力線は
桿（４）の頂端周縁と磁石（１）の開設孔（１）ａの−
１，縁に集束され、これに幻する鈑（６）の磁着に際し
、この集束されたｍ力線が鈑（６）を閉回路とすること
により、磁石（１）の磁気容量の割には著しく強いｍ着
状Ｊｊｉｉを作出ぜしめ得たものであり、又磁着面の横
ズレに対しては鈑（６）の縁鍔（６）ａをもって広範な
係当端面を設けたことにより、自然にしてより確実な横
ズレ防止を可能としたものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の典型的な一実施例を示す断面図、第２
図〜第７図は他の実施例を示す断面図である。 尚、図中（１）・・・永久ｍ石（２）・・・強磁性銀、
（３）・・・ケース、（４）・・・強磁に１程、（５）
・・・座金、（６）・・・強磁性銀、（７）・・・座金
、（８）・・・強磁性銀を示したものである。 Ｇ 第５図 りσ 第６図 第７図 ′　ｈ

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）ｍ極面一方より他方磁極面に向けて孔を開設され
   た永久磁石に於（する磁４１面一方に強磁性鈑を止着し
   、１１．つこの強磁性版上に先の孔のＩＪＩＩ　＋−＋
   　、、ｌ：縁に到る強磁性程を該孔周縁との間に若干の
   間隙を介して立設せしめるようになすと共に該強磁性鈑
   に於ける他側面に取イ・１川の脚片を有する取イ・１座
   金を）磁着し７て一力係合其ａとし、該係合具ａの永久
   磁石に於ける強磁性鈑に非１１−着磁極面」−に被装さ
   れる該磁極端面形状の１ｔつ周縁を起ヴして皿状の係合
   縁鍔との非磁着端面−１−に取伺げ川の脚片を有する取
   伺ｐト金を１に１着して他方係合具すとしたことを！１
   ．’ｒ徴とする係合具。
2. （２）前記係合具ａ　、３（：ひに係合具すに於ける磁
   着端面を永久磁石に於ける開１」孔部に向けて、Ｊ（の
   外周縁より漸次下降するテーパ１ｉ７７としたことを特
   徴とする特５１請求の範囲第一項記載に係る係合具。