JPS5925064B2 - 公衆加入電話回線網の利用方法 - Google Patents
公衆加入電話回線網の利用方法Info
- Publication number
- JPS5925064B2 JPS5925064B2 JP49064156A JP6415674A JPS5925064B2 JP S5925064 B2 JPS5925064 B2 JP S5925064B2 JP 49064156 A JP49064156 A JP 49064156A JP 6415674 A JP6415674 A JP 6415674A JP S5925064 B2 JPS5925064 B2 JP S5925064B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- telephone
- machine
- network
- entrance
- telephone network
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M11/00—Telephonic communication systems specially adapted for combination with other electrical systems
- H04M11/02—Telephonic communication systems specially adapted for combination with other electrical systems with bell or annunciator systems
- H04M11/025—Door telephones
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Lock And Its Accessories (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
- Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)
- Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、アパートの入口またはその他の家屋の入口
の外側に設けられかつ公衆加入電話回線網と接続された
電話機すなわち入口側機を用いて入口ドアが鎖錠されて
いる時訪問者が所望居住者と連絡し、そのアパートの所
望居住者あるいはできれば管理人その他の、入ロケ開け
ろことを認められた人の加入電話機すなわち応答側機を
コールできるようにすると共に応答側機との間に確立さ
れた接続により応答側にその応答側機を通じて入口ドア
の開放を行なわせるようにする公衆加入電話回線網の利
用方法に関する。
の外側に設けられかつ公衆加入電話回線網と接続された
電話機すなわち入口側機を用いて入口ドアが鎖錠されて
いる時訪問者が所望居住者と連絡し、そのアパートの所
望居住者あるいはできれば管理人その他の、入ロケ開け
ろことを認められた人の加入電話機すなわち応答側機を
コールできるようにすると共に応答側機との間に確立さ
れた接続により応答側にその応答側機を通じて入口ドア
の開放を行なわせるようにする公衆加入電話回線網の利
用方法に関する。
今日錠付きの入口の数は増大する一方であって、居住者
および訪問者にとって大きな不利益となっている。
および訪問者にとって大きな不利益となっている。
かかる局部的相互通信装置では通過を許可するようにし
たものはすでに知られている。
たものはすでに知られている。
しかしながら、かかる装置は、入口ドアを閉錠状態に保
持できるにもかかわらず、頻々その取付を妨げる多数の
不都合が伴なっている。
持できるにもかかわらず、頻々その取付を妨げる多数の
不都合が伴なっている。
これらの装置では主装置と各々の接続居住者装置との間
に個別の配線が必要であり、各居住者装置は個別の信号
源、話述連絡装置および入ロドアケ解錠するインパルス
源を備えなければならない。
に個別の配線が必要であり、各居住者装置は個別の信号
源、話述連絡装置および入ロドアケ解錠するインパルス
源を備えなければならない。
このため取付費用が大きくなり、また故障の危険が増大
することになる。
することになる。
居住者の加入電話機および電話回線網の一部分を用いた
装置も限られた数ではあるが、すでに提案されており、
たgしそれらの装置は通信容量の犬き℃1動公衆加入電
話回線網の利点を利用したモードで動作し得す、従って
上記多数の欠点を持っている。
装置も限られた数ではあるが、すでに提案されており、
たgしそれらの装置は通信容量の犬き℃1動公衆加入電
話回線網の利点を利用したモードで動作し得す、従って
上記多数の欠点を持っている。
公知装置の1つとして、入口側と居住者側との連絡にや
はり個別の相互通信配線を必要とするものがあり、この
配線は取付費用を増大させる結果となっている。
はり個別の相互通信配線を必要とするものがあり、この
配線は取付費用を増大させる結果となっている。
公知装置でもこれとは別の形式のものもあり、この場合
は公衆電話回線網装置とは別個の、各回線接続された建
物の電話交換機に個々のスイッチや制御装置が必要であ
り、上記個別装置は該当の建物の中の各加入者の出端子
の各々に接続された線路を有している。
は公衆電話回線網装置とは別個の、各回線接続された建
物の電話交換機に個々のスイッチや制御装置が必要であ
り、上記個別装置は該当の建物の中の各加入者の出端子
の各々に接続された線路を有している。
多数のかかる装置を1つの電話交換機に接続させる場合
は、かなり複雑化した交換技術を用いなければならず、
従って取付費用が大きくなる。
は、かなり複雑化した交換技術を用いなければならず、
従って取付費用が大きくなる。
はとんどの家または建物においてその取付費用はやはり
極めて太きいものとなる。
極めて太きいものとなる。
今日では周知の通り公衆は家庭に居ながらにして、回線
、交換装置、信号手段および話述連絡装置會含む、高性
能の選択的な通信およびまた業務提供装置、すなわち回
線接続された加入電話機を備え、上記の業務提供全現時
点では利用しない加入者にも程良い費用で取付けの可能
な公衆自動加入電話回線網を利用できる。
、交換装置、信号手段および話述連絡装置會含む、高性
能の選択的な通信およびまた業務提供装置、すなわち回
線接続された加入電話機を備え、上記の業務提供全現時
点では利用しない加入者にも程良い費用で取付けの可能
な公衆自動加入電話回線網を利用できる。
この発明は特別の機能を導入することによって通話と共
に入口の開放を行ない得るようにする公衆電話回線網の
利用方法に関するものである。
に入口の開放を行ない得るようにする公衆電話回線網の
利用方法に関するものである。
この発明によれば、入口背後のアパート室の場所および
個数とは無関係に単一の設備さえあればよく、居住者の
普通の加入電話機を利用できる。
個数とは無関係に単一の設備さえあればよく、居住者の
普通の加入電話機を利用できる。
共通の容易に利用できる回線網と接続させる内線は1本
だけでよ(、この内線機にはそれ以上の特定機能が全て
含まれていて入口において利用され、またその内線機は
均一構造のものが好ましく、こうすれば費用を最少限に
低減させることができる。
だけでよ(、この内線機にはそれ以上の特定機能が全て
含まれていて入口において利用され、またその内線機は
均一構造のものが好ましく、こうすれば費用を最少限に
低減させることができる。
この発明の、上記機能の基本原理を含むその他の特徴に
ついては添付図面に略示されたこの発明の実施例につい
ての以下の説明から理解されよう。
ついては添付図面に略示されたこの発明の実施例につい
ての以下の説明から理解されよう。
以下の説明においては、適当に接続されから構成される
装置に↓つて加入電話回線網を目的の相互通信および入
口開放に用いる上記原理とは別に、技術的な構成が変え
られても入口部の電話回線接続装置へ、前記のように電
話回線網の利用を可能にする機能を導入することが基本
的特徴であるのでこの発明の範囲内でその他の多くの構
成も実施可能であることが当然理解されるであろう。
装置に↓つて加入電話回線網を目的の相互通信および入
口開放に用いる上記原理とは別に、技術的な構成が変え
られても入口部の電話回線接続装置へ、前記のように電
話回線網の利用を可能にする機能を導入することが基本
的特徴であるのでこの発明の範囲内でその他の多くの構
成も実施可能であることが当然理解されるであろう。
従って説明には機能の技術的解決法だけを含めることに
する。
する。
加入電話回線網の既存条件(既設装置および技術、自動
化のレベル、条件等)があると考えるべきである。
化のレベル、条件等)があると考えるべきである。
従来のダイヤル手段と、スピーカまたは送受器である話
述連絡装置と、できればビテオ連絡装置とを含む装置、
すなわち入口またはロビー装置は訪問者の接近し易い入
口に設けられ、普通の加入電話機として電話局により公
衆電話回線網と接続される。
述連絡装置と、できればビテオ連絡装置とを含む装置、
すなわち入口またはロビー装置は訪問者の接近し易い入
口に設けられ、普通の加入電話機として電話局により公
衆電話回線網と接続される。
この装置は加入者番号を必要とせず、同装置からいかな
る番号でもダイヤルできる。
る番号でもダイヤルできる。
普通、この装置は電源開閉器にエリ電話回線網から分離
され、コールを望む訪問者により接続されるものである
。
され、コールを望む訪問者により接続されるものである
。
電話番号選択器により、訪問者は加入電話回線網を通じ
ていずれの居住者の普通の加入電話機、すなわち応答側
機とも接触できる。
ていずれの居住者の普通の加入電話機、すなわち応答側
機とも接触できる。
図のブロック中に示すスイッチ1はこの動作時には位置
Iにある。
Iにある。
訪問者は公衆加入電話回線網内部で使用されるいずれの
番号でもダイヤルできる。
番号でもダイヤルできる。
しかし相互通信のためには加入者電話番号が用いられる
。
。
この発明では、入口側機の利用を適当な電話番号だけに
限定する装置、すなわち「電話番号弁別機」が設けられ
る。
限定する装置、すなわち「電話番号弁別機」が設けられ
る。
この装置はいずれの電話番号にもプログラミングでき、
プログラミングされた電話番号だけを通すように指令ケ
与えることができる。
プログラミングされた電話番号だけを通すように指令ケ
与えることができる。
この装置は好ましくは各入口に適切な番号にプログラミ
ングされる、すなわちコールが電話回線網に与えられる
べき場合には入口側機においてダイヤルされた番号が何
百万という組合せの中から選ばれたものであれプログラ
ミングされた番号に厳密に合致しなければならない。
ングされる、すなわちコールが電話回線網に与えられる
べき場合には入口側機においてダイヤルされた番号が何
百万という組合せの中から選ばれたものであれプログラ
ミングされた番号に厳密に合致しなければならない。
この装置は、居住者の名前や電話番号を表記したパネル
が入口側機に取付けてない場合に、そこに住んでいる者
およびその居住者の電話番号を知ってなければ使用でき
ないようにする。
が入口側機に取付けてない場合に、そこに住んでいる者
およびその居住者の電話番号を知ってなければ使用でき
ないようにする。
従って、白息に選んだ番号で通信できる可能性は極めて
低い。
低い。
また電話番号を秘密にしておきたい居住者およびまた訪
問者との通信を望まない居住者は自分の電話番号を電話
機にプログラミングしないすなわち取除いておくことが
できる。
問者との通信を望まない居住者は自分の電話番号を電話
機にプログラミングしないすなわち取除いておくことが
できる。
入口側機が公衆加入電話回線網と従来の如く接続される
に拘わらず、その入口側機を特定目的および建物に利用
できるようにするために設けられる電話番号弁別機は多
数の技術的解法に従って構成できる。
に拘わらず、その入口側機を特定目的および建物に利用
できるようにするために設けられる電話番号弁別機は多
数の技術的解法に従って構成できる。
電話番号弁別機は「受動」構成要素として電話番号選択
器に並列に接続でき、ダイヤルされた番号全交換機に送
ると同時に各桁の番号を照合し、間違いがあればそのコ
ールを切る。
器に並列に接続でき、ダイヤルされた番号全交換機に送
ると同時に各桁の番号を照合し、間違いがあればそのコ
ールを切る。
この場合、電話回線網の交換容量は多数の認められない
番号の選択動作によって過負荷状態になることもある。
番号の選択動作によって過負荷状態になることもある。
またこの電話番号弁別機は「能動」構成要素として直列
に接続することもでき、すなわち、先ず選ばれた番号を
照合・承認し、その後その承認した電話番号を交換機へ
中継する工5にすることもできる。
に接続することもでき、すなわち、先ず選ばれた番号を
照合・承認し、その後その承認した電話番号を交換機へ
中継する工5にすることもできる。
この場合、電話回線網の交換容量は認められた交換操作
だけとなり、これは、今日第1用できるLSI技術の観
点から従来のダイヤル式に代えて押しボタン(キー)式
として押しボタンでダイヤリングした後、交換機へ中継
される承認された電話番号を記憶するプログラミング可
能な記憶容量ケもつ回路を備えた小型のユニットとする
ことができる。
だけとなり、これは、今日第1用できるLSI技術の観
点から従来のダイヤル式に代えて押しボタン(キー)式
として押しボタンでダイヤリングした後、交換機へ中継
される承認された電話番号を記憶するプログラミング可
能な記憶容量ケもつ回路を備えた小型のユニットとする
ことができる。
かかる回路は従来の名前・信号パネルからアドレス操作
でき、押した信号キイに応じ、プログラミングされた番
号のダイヤリングも可能であるが、かかる装置は許可な
き人でも利用でき、従って間違ったキイを押しLLめの
ミスも生じ得るものである。
でき、押した信号キイに応じ、プログラミングされた番
号のダイヤリングも可能であるが、かかる装置は許可な
き人でも利用でき、従って間違ったキイを押しLLめの
ミスも生じ得るものである。
好ましくは、普通の加入者電話番号は、それらが歓迎さ
るべき訪問者全員に知られているから、入口からの呼出
しのために用いられる。
るべき訪問者全員に知られているから、入口からの呼出
しのために用いられる。
特定の居住者、たとえば医者とか会社の事務所の場合で
は、電話番号弁別機を作動させるのに、短かい番号を選
ぶキイを配置することもできる。
は、電話番号弁別機を作動させるのに、短かい番号を選
ぶキイを配置することもできる。
番号選択方法は従ってどのタイプの建物にも最も都合よ
く適合するようになすことができる。
く適合するようになすことができる。
当業者であればやはり自明の如く、電話番号弁別機は更
に、電話回線網の全交換容量を自由に利用できないよう
に実際の入口側機の外部に配することもできる。
に、電話回線網の全交換容量を自由に利用できないよう
に実際の入口側機の外部に配することもできる。
間違ってダイヤルされた番号はすべて通過を阻止される
、あるいは交換機は電話番号弁別機により電話回線網か
ら入口側機を直ちに切断させられ、その接続は可能であ
れば、後述の如く所定時間の経過後に訪問者によるわず
かな選択操作によって再び確立され得る。
、あるいは交換機は電話番号弁別機により電話回線網か
ら入口側機を直ちに切断させられ、その接続は可能であ
れば、後述の如く所定時間の経過後に訪問者によるわず
かな選択操作によって再び確立され得る。
選ばれた番号が電話番号弁別機におけるプログラミング
された番号と一致すれば、応答側機の1つにおいて普通
の電話番号が生じられる。
された番号と一致すれば、応答側機の1つにおいて普通
の電話番号が生じられる。
その電話機に属している送受器全持上げると話述連絡す
なわち入室への要請、証明等の連絡が行なわれるが、こ
の場合も入口側、応答側両様の間にその他の信号目的に
適した両方向の電気的接続が得られる。
なわち入室への要請、証明等の連絡が行なわれるが、こ
の場合も入口側、応答側両様の間にその他の信号目的に
適した両方向の電気的接続が得られる。
入口側機からのコールによるしか加入者電話機と入口側
機とを接続させる方法はなく、これは入口側機には加入
者電話番号が割当てられず通常時には電話回線網からそ
の入口側機は切断されているためである。
機とを接続させる方法はなく、これは入口側機には加入
者電話番号が割当てられず通常時には電話回線網からそ
の入口側機は切断されているためである。
従って、公衆電話回線網中の全加入電話機のうちでも、
入口側電話機の電話番号弁別機に電話番号をプログラミ
ングされている加入者電話機だけが該当の入口側機へ信
号を送ることができる。
入口側電話機の電話番号弁別機に電話番号をプログラミ
ングされている加入者電話機だけが該当の入口側機へ信
号を送ることができる。
入口側機は応答側機によって発生された入口開放のため
の信号を受けるようにされ、上記信号は入口側機および
応答側機のいずれを問わず従来形式でしかも一様である
。
の信号を受けるようにされ、上記信号は入口側機および
応答側機のいずれを問わず従来形式でしかも一様である
。
この発明による図示実施例において二台の電話機が相互
に通話状態にあり、応答側機として作用している方の電
話機の送受器をはずして例えば番号9をダイヤルした場
合、これを他側の電話機の送受器で聞くことができる。
に通話状態にあり、応答側機として作用している方の電
話機の送受器をはずして例えば番号9をダイヤルした場
合、これを他側の電話機の送受器で聞くことができる。
入口側機の中に含まれる信号識別装置A 、Bは応答側
機との接続が確立されると上記の信号列を解析し、その
うち装置Aのほうは信号列のうち最初の部分音なす中断
を検出し、するとこれによって装置Aが図中のスイッチ
1を位置■へ移動させる。
機との接続が確立されると上記の信号列を解析し、その
うち装置Aのほうは信号列のうち最初の部分音なす中断
を検出し、するとこれによって装置Aが図中のスイッチ
1を位置■へ移動させる。
パルスと再接続とである信号列の残る部分はここで装置
Bにより検出され得る。
Bにより検出され得る。
制限された時間内で、再接続の続く適正パルスが受けら
れると、継電器でよい解錠インパルス発生器は、この解
錠インパルス発生器に接続された入ロドア錠へ電気的イ
ンパルスから成り得る解錠インパルスを供給する。
れると、継電器でよい解錠インパルス発生器は、この解
錠インパルス発生器に接続された入ロドア錠へ電気的イ
ンパルスから成り得る解錠インパルスを供給する。
入ロドア錠が解かれてしまっている時には入口側機は最
初に述べた状態に戻る。
初に述べた状態に戻る。
二つに分けられた信号識別装置A、Bおよび図に示すス
イッチ1は入ロドア錠が不要に解錠されないようにされ
ている。
イッチ1は入ロドア錠が不要に解錠されないようにされ
ている。
スイッチ1は装置Bが信号全受は得るようにするには位
置■全占めなければならないので、装置B’(il−操
作して話述連絡装置あるいは入口側機の番号選択器から
入口を開けることはできない。
置■全占めなければならないので、装置B’(il−操
作して話述連絡装置あるいは入口側機の番号選択器から
入口を開けることはできない。
装置Bは制限された時間内で適正パルメタ1権受けねば
ならないので、たとえばコールされた側が送受器を取上
げて起るコールのしゃ断により、入口の開放は行なわれ
ない。
ならないので、たとえばコールされた側が送受器を取上
げて起るコールのしゃ断により、入口の開放は行なわれ
ない。
これによりコールされた側は入口ドアの開放を拒否する
ことができる。
ことができる。
装置Bが短時間内で適正パルス列を受けず不適正な列あ
るいは全くパルス列を受ケなければ、この装置は交換機
に、解錠インパルス発生器からパルスを生じさせる代り
に入口側機を電話回線網から切断させる。
るいは全くパルス列を受ケなければ、この装置は交換機
に、解錠インパルス発生器からパルスを生じさせる代り
に入口側機を電話回線網から切断させる。
スイッチ1はここで、できれば所定の時間遅延の後に位
置Iへ戻され、こうして認められない人による入口から
の接続確立の反復試みにより妨げられることなく、コー
ルされた側は電話回線會利用することができる。
置Iへ戻され、こうして認められない人による入口から
の接続確立の反復試みにより妨げられることなく、コー
ルされた側は電話回線會利用することができる。
入口側機が公衆電話回線網と接続されるのでこの回線網
が加入者に提供している他の業務提供を全て利用できる
。
が加入者に提供している他の業務提供を全て利用できる
。
それら業務提供のうち現在ある地域で利用されている2
つとして「通話中着信サービス」と「点信号呼出し」と
がある。
つとして「通話中着信サービス」と「点信号呼出し」と
がある。
最初の業務提供は第3者が該当番号をコールしている場
合回線上の加入者の送受器に特定の信号が与えられるも
のであって、これによりその加入者は上記コールを受け
ることができる。
合回線上の加入者の送受器に特定の信号が与えられるも
のであって、これによりその加入者は上記コールを受け
ることができる。
2つ目の業務提供は様々な形式の加入者からのコールに
対し別々の異なった信号特徴を用いる。
対し別々の異なった信号特徴を用いる。
多くの地域に導入さるべきこれらの業務提供は入口側機
に用いても有利である。
に用いても有利である。
以上に述べた機構は全て、電気機械的手段を通じて相互
作用する別々の機構であり、また入口側機の外側に配さ
れているが、好ましくは図示のように1つの電気的ユニ
ットとして構成し、これにより各ユニットは入口側機全
部について同一となり得るので低製造費で大量生産が可
能になる。
作用する別々の機構であり、また入口側機の外側に配さ
れているが、好ましくは図示のように1つの電気的ユニ
ットとして構成し、これにより各ユニットは入口側機全
部について同一となり得るので低製造費で大量生産が可
能になる。
このユニットはまた図示のように電源を別々にすること
もでき、入口ドアがロックされてない時に使用されるこ
とのないように接続を施すことができる。
もでき、入口ドアがロックされてない時に使用されるこ
とのないように接続を施すことができる。
こうすればダイヤルされた番号またはコールは電話回線
網には与えられない。
網には与えられない。
このユニットにおいては特定の制約条件を含めることも
でき、たとえばコール時間が1分を越えた場合または呼
出音が6回鳴ってもあるいは電話番号の最後の桁をダイ
ヤルしてから15秒経っても応答のなかった場合にはユ
ニットはしゃ断され、悪意のコールやミスを避けるよう
にする。
でき、たとえばコール時間が1分を越えた場合または呼
出音が6回鳴ってもあるいは電話番号の最後の桁をダイ
ヤルしてから15秒経っても応答のなかった場合にはユ
ニットはしゃ断され、悪意のコールやミスを避けるよう
にする。
この発明の別の実施例では1台の入口側機で多数の入口
を同時制御するようにされ、番号制限装置はダイヤルさ
れた電話番号から得られる情報をもとにして選択的にロ
ックの解錠インパルスを誘導する。
を同時制御するようにされ、番号制限装置はダイヤルさ
れた電話番号から得られる情報をもとにして選択的にロ
ックの解錠インパルスを誘導する。
必要であれば、各入口側機をプログラミングして、地域
/布中の全入口側機に共通番号が通されるようになし、
それら今様を、ロックされた入口の開放が望まれろ時に
郵便屋、救急要員等が利用して、コールされた側がコー
ル側を適宜コントロールして入口ドアのロックを外すよ
うになすこともできる。
/布中の全入口側機に共通番号が通されるようになし、
それら今様を、ロックされた入口の開放が望まれろ時に
郵便屋、救急要員等が利用して、コールされた側がコー
ル側を適宜コントロールして入口ドアのロックを外すよ
うになすこともできる。
容易に判るように、上記番号はどの入口側機からでも選
び得るけれど、入口ドアのロック解除はコールを行なっ
た入口からだけしか得られない。
び得るけれど、入口ドアのロック解除はコールを行なっ
た入口からだけしか得られない。
添付図面はこの発明の概略図である。
Claims (1)
- 1 公衆加入電話回線網に接続され、そして家屋等の入
口ドアの外側に設けられ、入口ドアの鎖錠時に訪問者と
家屋内の居住者との間の連絡に使用される電話機を用い
て、訪問者と所望居住者との通話の他に入ロドア錠の解
錠をできるようにする方法において、入口側機と応答側
機との間の全ての連絡に自動交換機と電話番号と電話機
とを含めた既設公衆加入電話回線網を使用すること、お
よび上記入口側機に、上記電話回線網の自動交換機に通
じる電話線に接続できるようにする切換手段と、電話番
号選択器と、話述連絡装置と、入口側機と応答側機との
電話接続の確立後応答側機から上記回線網を介して供給
される信号に応動して入ロドア錠に対する解錠インパル
スを発生する装置と、所望の電話番号に対してプログラ
ミングできそしてプログラミングされた電話番号だけ全
上記回線網を介して応答側機に送る電話番号弁別機とを
設けることを特徴とする公衆加入電話回線網の利用方法
。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
SE7308086A SE373474B (ja) | 1973-06-07 | 1973-06-07 | |
SE7308086 | 1973-06-07 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5032000A JPS5032000A (ja) | 1975-03-28 |
JPS5925064B2 true JPS5925064B2 (ja) | 1984-06-14 |
Family
ID=20317703
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP49064156A Expired JPS5925064B2 (ja) | 1973-06-07 | 1974-06-07 | 公衆加入電話回線網の利用方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US3947641A (ja) |
JP (1) | JPS5925064B2 (ja) |
DE (1) | DE2426909B2 (ja) |
GB (1) | GB1474737A (ja) |
SE (1) | SE373474B (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4113986A (en) * | 1977-10-21 | 1978-09-12 | Bell Telephone Laboratories, Incorporated | Telephone controlled lock release arrangement |
US4872194A (en) * | 1983-08-23 | 1989-10-03 | Trell Anders E | Method for transmission of alarm signals utilizing an entrance telephone system |
EP0182780B1 (en) * | 1983-08-23 | 1989-11-02 | TRELL, Anders Edvard | Entrance telephone installation and method, for transmission of alarm signals |
SE451422B (sv) * | 1985-06-27 | 1987-10-05 | Anders Edvard Trell | Forfarande for signalbehandling vid en porttelefonanleggning avsedd att anslutas till ett allment telefonnet |
US4715060A (en) * | 1985-07-15 | 1987-12-22 | Lipscher Bernard N | Door message apparatus with telephone answering device |
US4937855A (en) * | 1988-02-09 | 1990-06-26 | Viscount Industries Limited | Building security system |
US5321742A (en) * | 1992-07-06 | 1994-06-14 | Stevens Clarke J | Entry door answering telephone system |
WO1995001041A1 (en) * | 1993-06-23 | 1995-01-05 | Feinberg David H | An integrated telephone, intercom, security and control system for a multi-unit building |
US6208727B1 (en) * | 1998-04-17 | 2001-03-27 | Nortel Networks Corporation | Method of alerting apartment residents to the arrival of visitors |
US6993123B1 (en) * | 2000-03-10 | 2006-01-31 | Verizon Services Corp. | Intelligent access control system |
US6885738B2 (en) * | 2003-02-25 | 2005-04-26 | Bellsouth Intellectual Property Corporation | Activation of electronic lock using telecommunications network |
SE0401035L (sv) | 2004-04-21 | 2005-10-22 | Anders Trell Trust | Förfarande och anordning för kommunikation/kontroll vid access |
IT201600116295A1 (it) * | 2016-11-17 | 2018-05-17 | Giacomo Bonanno | Apertura ad impulsi programmati di piu' accessi condominiali |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3322904A (en) * | 1963-12-23 | 1967-05-30 | Avo Corp | Telephone dialing device |
US3484561A (en) * | 1966-07-11 | 1969-12-16 | Automatic Elect Lab | Apartment telephone-intercom and door release system |
US3557318A (en) * | 1966-09-29 | 1971-01-19 | American Telephone & Telegraph | Apartment house telephone system |
CA917327A (en) * | 1969-11-19 | 1972-12-19 | Commercial Communications Ltd. | Telephone security device |
CH541263A (it) * | 1970-11-09 | 1973-08-31 | Sits Soc It Telecom Siemens | Dispositivo di blocco alla teleselezione e ai servizi tassati per apparecchi telefonici allacciati a centralini telefonici privati |
US3784757A (en) * | 1971-06-14 | 1974-01-08 | Information Flow Inc | Limited access dialing system |
US3816662A (en) * | 1972-11-13 | 1974-06-11 | Gte Automatic Electric Lab Inc | Combination telephone and video communication system |
-
1973
- 1973-06-07 SE SE7308086A patent/SE373474B/xx unknown
-
1974
- 1974-06-03 US US05/475,646 patent/US3947641A/en not_active Expired - Lifetime
- 1974-06-04 DE DE2426909A patent/DE2426909B2/de active Granted
- 1974-06-06 GB GB2506874A patent/GB1474737A/en not_active Expired
- 1974-06-07 JP JP49064156A patent/JPS5925064B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
SE373474B (ja) | 1975-02-03 |
DE2426909B2 (de) | 1978-11-02 |
SE7308086L (ja) | 1974-12-09 |
DE2426909A1 (de) | 1975-01-02 |
GB1474737A (en) | 1977-05-25 |
US3947641A (en) | 1976-03-30 |
DE2426909C3 (ja) | 1979-06-21 |
JPS5032000A (ja) | 1975-03-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4937855A (en) | Building security system | |
US3484561A (en) | Apartment telephone-intercom and door release system | |
US4113986A (en) | Telephone controlled lock release arrangement | |
JPS5925064B2 (ja) | 公衆加入電話回線網の利用方法 | |
US4436958A (en) | System using the telephone network to control locks at a number of remote locations | |
EP0266355B1 (en) | Entrance telephone system utilizing the public subscriber telephone network | |
EP1587293B1 (de) | Drahtlose Türsprechanlage | |
EP0569453B1 (en) | Method for signalling/communication within an entrance telephone system and an entrance telephone system communicating according to the method | |
US5046083A (en) | Entrance communication system | |
US4881252A (en) | Sheltered housing scheme communications system | |
US3532820A (en) | Selective intercom systems for apartment building door answering and the like | |
WO1988002968A1 (en) | Telephone system with door intercom station | |
JPH0586756A (ja) | 電気錠操作制御ユニツトおよびこれを用いた電気錠制御機能を有したインターホンシステム | |
JPH0354953A (ja) | 玄関ドアの開閉制御システム | |
KR100574373B1 (ko) | 도어 잠금 제어 시스템 | |
KR100195140B1 (ko) | 집단 주택 시스템의 세대 호출방법 | |
Corby | IBM 2750 voice and data switching system: Organization and functions | |
JPH09242394A (ja) | 集合インターホン装置 | |
CA1293040C (en) | Building security system | |
JPS63280559A (ja) | テレコントロ−ルシステム | |
JP2003169150A (ja) | 集合住宅インターホンシステム | |
JPH0677360U (ja) | 集合玄関機 | |
KR20070041277A (ko) | Ip전화망을 이용한 공동주택의 비디오폰 시스템과 그 방법 | |
JPH03136556A (ja) | インタホン装置 | |
JPH03158581A (ja) | 鍵保管函の解錠装置 |