JPS592493U - 濃縮，乾燥兼用炉 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

附図は本考案の実施例を示すもので、第１〜３図は第１
実施例の正面図、一部切開した側面図及び縦断側面図で
ある。第４〜６図は第１実施例で使用する金属箱の正面
図及び第４図のＡ−Ａ′断面図並びにＢ−Ｂ’断面図で
ある。第７図及び第８図は第２実施例の正面図及び縦断
側面図である。 第９図及び第１０図は第３実施例の正面図及び縦断側面
図である。第１１図は第３実施例に関し液の給排を自動
制御するようにした実施例の配管系統図を示し、又第１
２図はその場合の各金属箱における感温センサ部材の配
置構成例を説明する図である。 １・・・耐火物、断熱材、４．　５．　６．　６’、　
　？・・・金属箱、９・・・バーナ、１２・・・焼却物
投入口、１６感温部、１７・・・保護管部、１９・・・
焼却脱臭室、２０・・・バｉす（脱臭用）、２１．　２
２．２５゜２６．２８，２９．３１・・・電動弁、２３
．　２４゜２７．３０．３２・・・タンク。

Claims (4)

【実用新案登録請求の範囲】
1. （１）耐火物、断熱材等により内張すされた箱状の炉の
   側面に複数個の上方のみ開口した引出し状金属箱で、該
   金属箱を人為的に又は機械的に炉え挿入し、又は炉より
   引き出せる様炉及び各金属箱を構成して炉に挿入し、か
   つ炉に油、ガス等を燃焼させるバーナを、も取付け、該
   金属箱中に汚泥等の各袖無機化合物又は有機化合物を含
   んだ汚水等の液体を入れ、バーナ燃焼時各金属箱の金属
   面及び液面が燃焼ガスにより加熱される様構成してなる
   燃焼炉であって、該燃焼炉運転中、よりバーナに近く燃
   焼ガス温度の高いガスが通過する金属箱には不純物含有
   量が比較的少ない液体を入れて加熱、濃縮し、炉出口に
   近′く燃焼ガス温度が低下して通過する金属箱には既に
   濃縮された液体又は元来液体分の少ない汚泥状液体等を
   入れて乾燥させる濃縮、乾燥兼用炉。
2. （２）炉のバーナ燃焼室附近に塵芥投入口、火格子、残
   さい処理口等を、塵芥投入時塵芥がバーナの、燃焼を阻
   害せず、かつバーナ炎により燃焼する適切な位置に設け
   て、特許請求の範囲第１項に記載の乾燥された汚水残査
   物又は別途発生する可燃性塵芥等を焼却出来る様構成し
   てなる実用新案登録請求の範囲第１項記載の濃縮、乾燥
   、焼却兼用炉。
3. （３）燃焼ガス通路の中流附近にバーナと燃焼炉を増設
   し、該増設バーナの燃焼熱により上流より流入する蒸発
   又は気化気体と燃焼ガスの混合気体の大部分を７００９
   Ｃ以上に再加熱して下流側へ流出させうる様増設燃焼炉
   を構成し、上流側金属箱等より発生する悪臭気体等の有
   害気体を燃焼脱臭し又は無害化し、脱臭後の高温ガスは
   下流の伝熱面を加熱し濃縮乾燥を行なう事を特徴とする
   実用新案登録請求の範囲第１項又は第２項記載の濃縮、
   乾燥、脱臭兼用炉又は濃縮、乾燥、焼却、脱臭兼用炉。
4. （４）燃焼ガスを金属伝熱面のみならず汚水の表面をも
   加熱して通過させる構造の汚水加熱装置において、加熱
   汚水液面の許容上下限部等に温度調節計感温部を取りつ
   けて、該温度調節計の作動点を汚水の沸点と通過燃焼ガ
   ス温度との中間温度に設定し、感温部を燃焼ガス中に露
   出させ、又は汚水中に沈めて温度調節計を動作させ、該
   動作により汚水を自動的に流入させ、又は流入を停止さ
   せ、あるいは燃焼量を減少させ又は燃焼を自動的に停止
   させる等の自動制御を行なわしめる実用新案登録請求の
   範囲第１〜３項のいずれかに記載を濃縮、乾燥兼用炉。