JPS592474Y2 - 炉底耐火材 - Google Patents
炉底耐火材Info
- Publication number
- JPS592474Y2 JPS592474Y2 JP816076U JP816076U JPS592474Y2 JP S592474 Y2 JPS592474 Y2 JP S592474Y2 JP 816076 U JP816076 U JP 816076U JP 816076 U JP816076 U JP 816076U JP S592474 Y2 JPS592474 Y2 JP S592474Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- refractory material
- bottom refractory
- activated carbon
- hearth bottom
- furnace
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Vertical, Hearth, Or Arc Furnaces (AREA)
- Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)
- Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
- Carbon And Carbon Compounds (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この実用新案は使用済活性炭４に直接電流を通じ、その
個有電気抵抗と接触電気抵抗による発熱により昇温せし
め、これを再生賦活する使用済活性炭再生賦活用直接通
電式電気炉における炉底耐火材５に関するものである。
個有電気抵抗と接触電気抵抗による発熱により昇温せし
め、これを再生賦活する使用済活性炭再生賦活用直接通
電式電気炉における炉底耐火材５に関するものである。
従来、この種の炉の炉底耐火材５は置部への排出を容易
にするために、第１図及び第２図に示すように、溝孔７
をあけであるが、この溝孔７が連続してあまり長いと、
炉底耐火材５が熱歪みによって折れることが多いので、
第３図のように溝孔７の一部に凸部６を設けて、互に接
触させて熱歪みを緩和させるのである。
にするために、第１図及び第２図に示すように、溝孔７
をあけであるが、この溝孔７が連続してあまり長いと、
炉底耐火材５が熱歪みによって折れることが多いので、
第３図のように溝孔７の一部に凸部６を設けて、互に接
触させて熱歪みを緩和させるのである。
しがし、これら炉底耐火材５の上面部分にある活性炭４
は、排出時にも移動しに＜＜、この部分の活性炭４は、
常に高温で電気抵抗が少なく、従って凸部６が第３図の
ように、対向電極３，３′間に直線上又はこれに近い位
置に配列しであると、この部分に集中的に電流が流れ、
活性炭４を損傷するのみならず、これに触れている炉底
耐火材５が過熱されて、これをいため、又、温度分布の
不均一を生ずる原因となった。
は、排出時にも移動しに＜＜、この部分の活性炭４は、
常に高温で電気抵抗が少なく、従って凸部６が第３図の
ように、対向電極３，３′間に直線上又はこれに近い位
置に配列しであると、この部分に集中的に電流が流れ、
活性炭４を損傷するのみならず、これに触れている炉底
耐火材５が過熱されて、これをいため、又、温度分布の
不均一を生ずる原因となった。
本案は、この欠点を除くためになされたもので、これを
第４図によって説明すると、図面に示すように、炉底耐
火材５の凸部６の接触部を対向電極３．３′を結ぷ線に
対して一直線上に置かず千鳥状におくと、炉底耐火材５
上に活性炭４が残留しても、対向電極３，３′間をつな
ぐこの部分の合計長さが長くなり、その部分の温度が高
くても、それ程電気抵抗は減少せず、過大電流が流れる
こともなく、従って、その部分の活性炭４及び炉底耐火
材５を傷めることもなく、温度分布を均一にできるよう
になった。
第４図によって説明すると、図面に示すように、炉底耐
火材５の凸部６の接触部を対向電極３．３′を結ぷ線に
対して一直線上に置かず千鳥状におくと、炉底耐火材５
上に活性炭４が残留しても、対向電極３，３′間をつな
ぐこの部分の合計長さが長くなり、その部分の温度が高
くても、それ程電気抵抗は減少せず、過大電流が流れる
こともなく、従って、その部分の活性炭４及び炉底耐火
材５を傷めることもなく、温度分布を均一にできるよう
になった。
第１図は電気炉の縦断正面図。
第２図は従来の電気炉の平面図。
第３図は炉底耐人材に凸部を設けた従来の電気炉の平面
図。 第４図は本考案にがかる炉底耐人材を設けた電気炉の平
面図である。 １・・・・・・炉体、２・・・・・・側壁耐火断熱材、
３．３′・・・・・・対向電極、４・・・・・・活生炭
、５・・・・・・炉底耐火材、６・・・・・・凸部、７
・・・・・・溝孔。
図。 第４図は本考案にがかる炉底耐人材を設けた電気炉の平
面図である。 １・・・・・・炉体、２・・・・・・側壁耐火断熱材、
３．３′・・・・・・対向電極、４・・・・・・活生炭
、５・・・・・・炉底耐火材、６・・・・・・凸部、７
・・・・・・溝孔。
Claims (1)
- 第４図に示すように直接通電式使用済活性炭再生炉にお
いて、凸部６を千鳥状に配置した炉底耐火材５゜
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP816076U JPS592474Y2 (ja) | 1976-01-29 | 1976-01-29 | 炉底耐火材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP816076U JPS592474Y2 (ja) | 1976-01-29 | 1976-01-29 | 炉底耐火材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS52100851U JPS52100851U (ja) | 1977-07-30 |
| JPS592474Y2 true JPS592474Y2 (ja) | 1984-01-23 |
Family
ID=28468635
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP816076U Expired JPS592474Y2 (ja) | 1976-01-29 | 1976-01-29 | 炉底耐火材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS592474Y2 (ja) |
-
1976
- 1976-01-29 JP JP816076U patent/JPS592474Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS52100851U (ja) | 1977-07-30 |
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