JPS5924729A - 被処理体の表面に凹凸を形成する方法 - Google Patents

被処理体の表面に凹凸を形成する方法

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JPS5924729A
JPS5924729A JP13541782A JP13541782A JPS5924729A JP S5924729 A JPS5924729 A JP S5924729A JP 13541782 A JP13541782 A JP 13541782A JP 13541782 A JP13541782 A JP 13541782A JP S5924729 A JPS5924729 A JP S5924729A
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JP
Japan
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coating film
pattern
transparent
electron beam
rainbow
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JP13541782A
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Kazunori Yanagisawa
柳沢 和典
Kazuhiko Inoue
和彦 井上
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Kyushu Hitachi Maxell Ltd
Maxell Ltd
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Kyushu Hitachi Maxell Ltd
Hitachi Maxell Ltd
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  • Laminated Bodies (AREA)
  • Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
  • Coating Of Shaped Articles Made Of Macromolecular Substances (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、小型電気機器製品なとの被処理体のトップ
−1−1・や浮彫などの表面に小さい凹凸を形成する、
二とにより、虹色が出現して美観を呈するよ・うにし2
.またその表面に虹色イ桑様を呈する「I的形状の凹凸
を簡単かっ梢171itに形成することができる方法に
関する。
この種凹凸を有する表面処理方法として、加熱板に多数
の小さい凹凸を刻設し、この加!;ハ板を熱可塑性合成
樹脂!IVIJ被処理面に押圧し、軟化させ刻設する。
いわゆる〃)転゛1」°方〃、がIU案されている。
しかしこの方法で(11,加熱刻設置、(、加熱板を離
型する場合硬化時の温度1i!l”F率が局部的に異な
り。
硬化速度が部分的に変11鎮Vるため、歪んだ凹凸形状
となりやず<、ilr現+11に乏し7い。しが′も、
°この方法の場合は液11り状に完全軟化できないため
、微細な凹凸形状に対しては使用できず、特に断面三角
形状や四角形状のにうに角、張った稜線に被処理面側が
追従できず、目的とする形状への適用範囲が制限される
とともに1部分的な処理には適さdい。更に、加熱板を
用いることにより、作業者には高度な熟練度が要求され
るのであり、量産化には不向きである。
この発明ばかがる不具合をメLJr、消することのでき
る1表面に虫r色模様を形成する方法を提供しょうとす
るものである。
以下、この発明の実施例を図面に基づき説明する。
第1図ないし第6図はこの発明の第1実施例を示してお
り、被処理体の表面に文字、記号1図形等の浮彫を形成
すると同時に該浮彫の表面に’li+:色模様を形成す
る実施例4示ず。
第1図および第2図G、′おいて、まず、被処理体1の
表面に、透明な紫りI線硬化性樹脂を′:1−ティング
して塗膜2を形成し9次いで該塗IFA 2が本111
〃化状態の下で該塗膜2のイに面にシ中1sウマスク7
11キ凹凸型板3を重ね合わす。シャI′ウマスク〕1
旧1(1凸型板3は紫外線を透過゛・する透明板がらな
り、その内面に透明な文字、記bJあるいは図形などの
パターン4を表すべく該パターン4以外の箇所5を4°
゛1色して不透明にするとと0に、透明板の内面庁0体
もしくはパターン4の内面側のみに多数の小さい凹凸6
を刻設しである。このシャドウマスク;111凹凸型板
3を未硬化な塗膜2′の表面に重ね合・l゛(がら紫外
線を照射する。すると、塗11央2はシャドウマスク兼
凹凸型板3の紫外線を透過するパターン4と一致する9
3分4aのみが硬化するとともに。
該部分4aの表面に凹凸型板3の凹凸6により凹凸7が
形成され、′その(ljの着色不透明な箇所5と一致す
る部分5aが未硬化な状態のまま残る。しかる後、シャ
ドウマスク7111凹凸型板3を離型し。
溶剤で塗膜2の未硬化な部分5aを洗浄、除去すれば、
第3図および第4図に示すごとく被処理体1の表面に、
凹凸7が表面につげられた目的の文字。
記号あるいは図形等の浮彫9が一体に形成される。
凹凸7は筋目状に形成してあり、1本の凸条の断面形状
は三角形とし、その本数は大体11あたり300〜50
0本程度とする。
ここで被処理体lの具体例としては、第5図に示すよう
に電気かみそり製品が挙げられ、この製品のケース表面
はΔB、S樹脂で形成される。この表面に1例えばアク
リロイル基を分子中に持つアクリル系オリゴマーを主体
とする光重合性樹脂などの紫外線硬化性樹脂による[八
BCJやrPUS Hjの浮彫9が−に記した方法で一
体形成される。
しかるときは、このようにしてi!7られたrrl I
!、Ij 9に光が当ると、鮮やかな色に輝き、見るカ
向に61゜ってその色が虹の色のよ・)にかわる。これ
は光の゛分散による。すなわち、光線は凹凸7によって
屈折と反射とを受けてマルチプリズムと同じよ・うに光
を7色のスペクトルに分りるので、凹凸7を出た光は7
色の虹となってあられれるのである。
なお、紫外線硬化性樹脂に代え、電子線硬化性樹脂であ
ってもよく、また紫外線もしくむ:1電r−線硬化性4
Ai Jl)Jは?1ζ透明体であってもよい。
第(1図お31−び第7図はこの発明の第2実施例を示
しており、被処理体の表面にトツプコーI・を成膜する
と同時に該l・ツブニI’−1−の表面にす(1:色模
様を呈する実施例を示すものである。
第6図において、被処理体1の表面全体に透明もしくは
半透明な紫外線もしくは電子わ)I硬化性樹脂をコーテ
ィングして塗膜2を形成する。次いで。
該塗)挨2が未硬化状態の下で該塗膜20表面に。
内面に凹凸6がつりられた透明な凹凸型板11を載せて
から、紫外線もしくは電子線を照射してす1ミ)1史2
を硬化さ一υ′る。しかる後凹凸型板11を剥がすと、
第7図に示す如く表面に凹凸7が付りられたトソプニト
−1・10が被処理体1の表面に一体形成される。
ごのトップm1−l・I (lにも光が当るとこのコー
ト10が1(L色に輝< 、!、+11 fりがのられ
る。
第8図および第9し目J゛この発明の第3実施例を示し
ており1表面に虹色模様を呈する装飾板を得る実施例を
示すものである。
第8図において1表面に凹凸6がつ&Jられた凹凸型板
11の表面に、透明もしくは半透明な紫外線もしくは電
子線硬化性4A1脂をコーティングして塗膜2を形成し
、紫外線もしくは電子線を照射して該塗膜2を硬化する
。しかるのち、凹凸型板11を剥がせば、凹凸7を有す
る装飾板12がffられる。
この装飾板12ば、第9図に示す如く目的の製品の表面
にはりつげられる。するとその製品の表面に光があたる
と虹色が出現して美観を呈する。
なお、この実施例の場合において、製品表面と装飾板1
2の間に別の着色板または着色模様膜板を介在すること
もできる。因にこの実施例の場合は紫外線もしくは電子
線庖未硬化塗膜2に直接照射して該塗膜2を硬化させる
ので、凹凸型板11は透明、不透明を問わない。
各実施例において凹凸7(,1図示する平行な筋1−1
以外に、光があたると虹〔ム摸様を発生ずる多数の小さ
い多角形釘1″形状、あと)いは半球形状の凹凸に形成
してもよい。
以」二説明したように、この発明によれは、被処理体の
トップコートや?ン彫などの表面に凹凸7をつctて虹
色が出現するよ・)にしたので、美観を呈し装飾効果を
高め得る。
紫外線もしくは電子線硬化性樹脂は極めて短11,1間
に硬化し生産性を向トできる。また塗膜2のr1県化に
1(シを必要としないため、加熱を不適当と゛・1”る
被処理体1にも虹色模様を呈する汀彫や1・7ゾー!−
トなどを良好に形成できる。
とくに2本発明方法では、未硬化状態の紫りl線もしく
 41電子線硬化性樹脂塗膜2の表面に凹凸型(Fj、
3・11を重ねたうえで、これに紫外線もしくは電子線
を照射させ′(凹凸7を硬化形成するようにしたので、
微細な1−1的形伏の凹凸7も!i’j nffに形成
することかでき1丁1だ再現性にも(糞れる。また本発
明方法によれば装置が小型化でき、比較的簡単で設置メ
11の占有面積が僅かで足り1設備費も安価で済む等の
利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図はこの発明の第1実施例を示すもので
、第1図は被処理体の表面に塗膜にシャドウマスク兼凹
凸形板を重ねた状態を示す斜視図。 第2図は紫外線照射状態を示す断面図、第3図は被処理
体の表面に浮彫が形成された状態を示す斜視図、第4図
は浮彫の断面図、第5図は〆゛2彫の施された電気かz
ノそりの斜視図である。 第6図および第7図はこの発明の第2実施例を示すもの
で、第6図011被処理体の表面の塗膜にシャドウマス
ク兼凹凸形仮を重ねた状態を示す斜視図、第7図は被処
理体の表面にトップコートが施された状態の斜411図
である。 第8図及び第9図はこの発明の第3実施例を示すもので
、第8図は凹凸杉板の凹凸面上に塗)1史を塗布して硬
化している状態の1IJi面図1第9図は装飾板を被処
理体の表面に巻いた状態の♀゛11視図る。 ■・・・・・被処理体。 2・・・・・塗膜。 3・11・・凹凸型板。 4・ ・ ・ ・ ・パターン。 5・・・・・着色不透明箇所。 6・・・・・パターンの凹凸。 7・・・・・浮彫、トソブコー1−および袋毎111反
の凹凸。 9  ・  ・  ・  ・  ・ ン1え1.Js 
110・ ・ ・ ・ トソプコ−1・。 12・・・・装飾板。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (11被処理体1の表面に透明または半透明な紫外線も
    しくは電子線硬化性樹脂を塗布して塗膜2を形成する工
    程と、未硬化状態下で該塗膜2の表面に、内面に多数の
    小さい凹凸6を刻設した紫外線もしくは電子線透過性を
    有する凹凸型板11を重ね、該凹凸型板11の表面に紫
    外線もしくは電子線を照射して前記塗膜2を硬化させる
    工程と、塗膜硬化後に凹凸型板11を塗膜2から離型す
    る]−程とからなることを特徴とする表面に虹色模様を
    形成する方法。 (2)被処理体1の表面に透明また・は半透明な紫外線
    もしくは電子線硬化性樹脂を塗布し′C塗映2を形成す
    る工程と、未硬化状態下で該塗膜2の表面に、J3明仮
    に文字、記号あるいは図形等のパターン4以外の↑λ1
    所5を着色不透明にすると、ともに該パターン4部分の
    内面に多数の小さい凹凸6を刻設してなるシャドウマス
    ク兼凹凸型板3を重ね。 該凹凸型板3の表面に紫外線もしくは電子線を照射して
    前記塗膜2のパターン4と一致する部分4aのみを硬化
    させる工程と、塗1挨硬化後に凹凸型板3を離型してか
    ら塗119s 2の凹凸型板(iの11「色不透明箇所
    5と一致する未硬化部分5.Iを溶剤で洗浄除去する工
    程とからなることを特徴とする表面に虹色模様を形成す
    るツノ法。 (3)表面に多数の小さい凹凸にが刻設された凹凸型板
    11の表面に、透明または半透明な紮夕1線もしくは電
    子線硬化性4Al脂を塗布して塗膜2を形成する工程と
    、該塗膜2に直接紫外線もしく 4.1: ’ia 4
    線を照射して硬化さ・ける工程と、塗膜硬化(多に該塗
    膜2を凹凸型板11を離型する工程とからス1′ること
    を特徴とする表面に虹色模様を形成する方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61266245A (ja) * 1985-05-21 1986-11-25 大日本印刷株式会社 表面強化エンボス化粧シ−トの製造方法
JPH02198672A (ja) * 1989-01-30 1990-08-07 Dainippon Printing Co Ltd 凹凸模様の付与方法
JPH0351993A (ja) * 1989-07-19 1991-03-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd ホームセキュリティ装置
JP2001029878A (ja) * 1999-07-27 2001-02-06 Takeuchi Kogyo Kk 塗装体

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4945946A (ja) * 1972-09-09 1974-05-02

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