JPS5924662Y2 - 樽状外形の合成樹脂製肉薄壜 - Google Patents
樽状外形の合成樹脂製肉薄壜Info
- Publication number
- JPS5924662Y2 JPS5924662Y2 JP10076580U JP10076580U JPS5924662Y2 JP S5924662 Y2 JPS5924662 Y2 JP S5924662Y2 JP 10076580 U JP10076580 U JP 10076580U JP 10076580 U JP10076580 U JP 10076580U JP S5924662 Y2 JPS5924662 Y2 JP S5924662Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bottle
- wall
- thin
- synthetic resin
- fitting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は、樽状外形を有する合或樹脂製肉薄壜に係る。
合戊樹脂製肉薄壜は、二軸延伸させて壜の機械的強度を
高めることで、大型壜として多く形成されている。
高めることで、大型壜として多く形成されている。
この種の壜は極めて軽量でがっ強度も高い長所を有する
が、短所としては底壁や層部分など二輪延伸が充分でな
い箇所が比較的弱いことと、場外形が単調で変化に乏し
いことであった。
が、短所としては底壁や層部分など二輪延伸が充分でな
い箇所が比較的弱いことと、場外形が単調で変化に乏し
いことであった。
本案はこれ等欠点を除去したもので、以下図面について
説明すると、1は壜本体である。
説明すると、1は壜本体である。
該壜本体は、PET又はPvCで射出成形された有底で
上端開口の筒状コールドパリソンを、二軸延伸させて形
成させたもので、底壁2周縁から胴部3を起立させ、該
胴部上端から肩部4を介してキャップ5螺合用口頭部6
を上方へ突出させたものである。
上端開口の筒状コールドパリソンを、二軸延伸させて形
成させたもので、底壁2周縁から胴部3を起立させ、該
胴部上端から肩部4を介してキャップ5螺合用口頭部6
を上方へ突出させたものである。
その口頚部の基部には外向きフランジ7が周設させであ
る。
る。
底壁2は下方へ突出する球面状に形成させると浸酸形が
容易である。
容易である。
上記壜本体の下部には合成樹脂型の脚台部8を嵌合させ
る。
る。
該脚台部は壜本体下部を嵌合させる周壁9を有し、該周
壁下端内面からは、壜本体底壁を支持させる内向きフラ
ンジ10が内方へ突出させである。
壁下端内面からは、壜本体底壁を支持させる内向きフラ
ンジ10が内方へ突出させである。
載置面11上へ下端を載置させた脚台部8に壜本体の下
部を嵌合させることで、壜本体は起立状態に支持される
。
部を嵌合させることで、壜本体は起立状態に支持される
。
上記壜本体の上部へは、合成樹脂型の上部嵌合部材12
を嵌合させる。
を嵌合させる。
該部材は、堰本体胴部の上端部へ下端部を嵌合させた上
下両端開口の周壁13を有し、該周壁内面から内向きフ
ランジ14を突出させたもので゛、該内向きフランジの
内周縁部には壜本体の外向きフランジ外周面を嵌合させ
た嵌合壁15が付設させである。
下両端開口の周壁13を有し、該周壁内面から内向きフ
ランジ14を突出させたもので゛、該内向きフランジの
内周縁部には壜本体の外向きフランジ外周面を嵌合させ
た嵌合壁15が付設させである。
又該嵌合壁内面には壜本体の外向きフランジ外周部下面
に係合させた係合突条16が付設させである。
に係合させた係合突条16が付設させである。
該上部嵌合部材12は、堰本体上部への嵌合状態におい
て、口頚部ないし該口頚部へ螺合させたキャップ5頂壁
の上面が嵌合部材周壁の上端面よりも上方へ突出しない
よう設けておく。
て、口頚部ないし該口頚部へ螺合させたキャップ5頂壁
の上面が嵌合部材周壁の上端面よりも上方へ突出しない
よう設けておく。
上記堰本体、脚台部材、上部嵌合部材を相互に嵌合させ
ることで壜全体が形e、されるが、該壜全体の外形は、
上下数箇所を“たが締め゛した樽形状とする。
ることで壜全体が形e、されるが、該壜全体の外形は、
上下数箇所を“たが締め゛した樽形状とする。
突条17・・・は、“たが”を形どったもので、壜全体
の上下方向中間部をはパ同−外径部として、鉄部の上下
両端に接続する壜上部の下端と、壜下部の上端との両外
面部分に突条が周設させてあり、又槽下端部と上端部と
にも周設させである。
の上下方向中間部をはパ同−外径部として、鉄部の上下
両端に接続する壜上部の下端と、壜下部の上端との両外
面部分に突条が周設させてあり、又槽下端部と上端部と
にも周設させである。
第1図実施例にあっては、脚台部材の平端部外周と上部
嵌合部材の上端部外周と、堰本体胴部の上下両端部外周
とに設けてあり、第2図実施例では、脚台部材の上下両
端部外周と、上部嵌合部材の上下両端部外周にそれぞれ
設けである。
嵌合部材の上端部外周と、堰本体胴部の上下両端部外周
とに設けてあり、第2図実施例では、脚台部材の上下両
端部外周と、上部嵌合部材の上下両端部外周にそれぞれ
設けである。
本案は上記構成とするものであり、合成樹脂製の二軸延
伸された肉薄壜本体は、本来延伸が充分に出来ないため
に底壁および肩部の強度が低下するが、本案では堰本体
の下部に脚台部材8を、又堰本体の上端部に上部嵌合部
材12を嵌合させたから、上記底壁および肩部を保護さ
せることが出来、又上部嵌合部材の周壁内面からは内向
きフランジ状壁を突出させ、該フランジ状壁の内周縁部
には、堰本体の外向きフランジ外周面を嵌合させた嵌合
壁15を付設させたから、上部嵌合部材が輸送時等に容
易に外れ或いはガタつくようなことがなく、更に堰本体
の上下に上記両部材を嵌合させたから、壜外形を従来の
墳形状と異る形とすることが出来、堰本体と脚台部材と
上部嵌合部材とからなる壜全体の上下方向中間部全体を
、はパ同−径部として、鉄部の上下両端に接続する壜上
部の下端と、壜下部の上端との両外面部分に、突条17
゜17を周設させたから、上記中間部をレッテル貼着ス
ペースとして利用でき、上記突条は“締めたが”を形ど
って壜全体を樽状外形としたからその突条が壜外形の調
和感を損うこともない。
伸された肉薄壜本体は、本来延伸が充分に出来ないため
に底壁および肩部の強度が低下するが、本案では堰本体
の下部に脚台部材8を、又堰本体の上端部に上部嵌合部
材12を嵌合させたから、上記底壁および肩部を保護さ
せることが出来、又上部嵌合部材の周壁内面からは内向
きフランジ状壁を突出させ、該フランジ状壁の内周縁部
には、堰本体の外向きフランジ外周面を嵌合させた嵌合
壁15を付設させたから、上部嵌合部材が輸送時等に容
易に外れ或いはガタつくようなことがなく、更に堰本体
の上下に上記両部材を嵌合させたから、壜外形を従来の
墳形状と異る形とすることが出来、堰本体と脚台部材と
上部嵌合部材とからなる壜全体の上下方向中間部全体を
、はパ同−径部として、鉄部の上下両端に接続する壜上
部の下端と、壜下部の上端との両外面部分に、突条17
゜17を周設させたから、上記中間部をレッテル貼着ス
ペースとして利用でき、上記突条は“締めたが”を形ど
って壜全体を樽状外形としたからその突条が壜外形の調
和感を損うこともない。
更に上記スペースに貼着されたレッテルは、その上下に
突条17、17があって直接他物がレッテルに触れるこ
とを防止しているから、レッテル外面の汚損、或いは摺
れによる損傷を減少できる効果がある。
突条17、17があって直接他物がレッテルに触れるこ
とを防止しているから、レッテル外面の汚損、或いは摺
れによる損傷を減少できる効果がある。
第1図は本案壜の一部を断面とした正面図、第2図は他
実施例で示す本案壜の一部を断面とした正面図である。 1・・・・・・堰本体、8・・・・・・脚台部材、12
・・・・・・上部嵌合部材、17・・・・・・突条。
実施例で示す本案壜の一部を断面とした正面図である。 1・・・・・・堰本体、8・・・・・・脚台部材、12
・・・・・・上部嵌合部材、17・・・・・・突条。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 底壁周縁から胴部3を起立させ、該胴部上端から肩
部4を介して、基部に外向きフランジ7を有する口頚部
6を上方へ突出させた合成樹脂型の二軸延伸された肉薄
堰本体1と、 11 上記肉薄堰本体が起立されかつ支持された状態
に、壜本体下部を嵌合させた周壁9を有する合成樹脂製
脚台部材8と、 111 上記堰本体胴部の上端部へ、下端部を嵌合さ
せた上下両端面開口の周壁13を有し、該周壁内面から
突出させた内向きフランジ状壁14の内周縁部に、壜本
体の外向きフランジ外周面に嵌合する嵌合壁15を付設
させた合成樹脂型の上部嵌合部材12と、 1v 上記壜本体と脚台部材と上部嵌合部材とを嵌合
させて形成させた壜全体の上下方向中間部をはパ同−外
径として、鉄部の上下両端に接続する壜上部の下端と、
壜下部の上端との周外面部分に、“締めたが”を形どっ
て周設させた突条17、 17と、 からなる樽状外形の合或樹脂製肉薄壜。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10076580U JPS5924662Y2 (ja) | 1980-07-17 | 1980-07-17 | 樽状外形の合成樹脂製肉薄壜 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10076580U JPS5924662Y2 (ja) | 1980-07-17 | 1980-07-17 | 樽状外形の合成樹脂製肉薄壜 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5724231U JPS5724231U (ja) | 1982-02-08 |
JPS5924662Y2 true JPS5924662Y2 (ja) | 1984-07-21 |
Family
ID=29462315
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10076580U Expired JPS5924662Y2 (ja) | 1980-07-17 | 1980-07-17 | 樽状外形の合成樹脂製肉薄壜 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5924662Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-07-17 JP JP10076580U patent/JPS5924662Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5724231U (ja) | 1982-02-08 |
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