JPS5924622A - 繊維シ−ト材成型品の製造方法 - Google Patents
繊維シ−ト材成型品の製造方法Info
- Publication number
- JPS5924622A JPS5924622A JP13595782A JP13595782A JPS5924622A JP S5924622 A JPS5924622 A JP S5924622A JP 13595782 A JP13595782 A JP 13595782A JP 13595782 A JP13595782 A JP 13595782A JP S5924622 A JPS5924622 A JP S5924622A
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- JP
- Japan
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- shape
- memory alloy
- plate
- fiber sheet
- fiber
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- Pending
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は板状の形状記4m合金金成型用の金型として用
いる繊維シート拐成!9!品のf11j造方法に関する
ものである。
いる繊維シート拐成!9!品のf11j造方法に関する
ものである。
従来、不織布、フェルト等の繊維シートに成型用基材と
して成、型品′fI:製造するには、不織布、フェルト
等の構成##!維に熱融着繊11fを混合するか、或は
熱可塑性又は熱硬化性樹脂を繊維シートに含浸させた未
硬化状態のシート、或1よ織14にシートと織布、拘脂
フイルノ、等のU(層材を所定寸法に裁断して所望形状
に成型するため金型に挿入し、加圧、加熱により樹脂の
硬化と共に成型品を得るか、或は加熱により[、l!l
!点繊維又は樹脂フィルムを軟化又tよ溶ρ1!さぜた
のち金型で成型することにより成型品が造られているっ
然るに前者はバッチ式で多くの金型全必要おし、樹脂の
密度ムラや繊維)・うが生じたりして均一な品質の成型
品が得られがたく高価につくきいう欠点がある。
して成、型品′fI:製造するには、不織布、フェルト
等の構成##!維に熱融着繊11fを混合するか、或は
熱可塑性又は熱硬化性樹脂を繊維シートに含浸させた未
硬化状態のシート、或1よ織14にシートと織布、拘脂
フイルノ、等のU(層材を所定寸法に裁断して所望形状
に成型するため金型に挿入し、加圧、加熱により樹脂の
硬化と共に成型品を得るか、或は加熱により[、l!l
!点繊維又は樹脂フィルムを軟化又tよ溶ρ1!さぜた
のち金型で成型することにより成型品が造られているっ
然るに前者はバッチ式で多くの金型全必要おし、樹脂の
密度ムラや繊維)・うが生じたりして均一な品質の成型
品が得られがたく高価につくきいう欠点がある。
また後者は熱融着により成形を行うため金型に付着し易
く作異性が悪い。何れにしても高熱と圧力が加えられる
上、金型を多数必要とし、高価につく欠点がある。
く作異性が悪い。何れにしても高熱と圧力が加えられる
上、金型を多数必要とし、高価につく欠点がある。
本発明は上記従来欠点を解消する成型品の製造方法を提
供するものであり、予め形状を記憶させた板状形状記憶
合金を金型基祠として用い、これに成型用繊維シート拐
を仮接着して金型形状に塑性変形させることにより、該
板状形状記憶合金がそのま\/lit雄何れかの金型々
なり、上記金型に仮接着した繊肘6シート材に軟化又は
溶融合成梅脂シートを重ねてjll又は雌金型でプレス
することにより一体化成型品を得ると共に仮接着がけず
れて金型より成型品を取り出し、形状記憶合金よりなる
金型は再度マルテンサイト変態点以下の温度で加圧する
ことにより板状に変形させ金型として利用する成型品の
製造法を得るものである。
供するものであり、予め形状を記憶させた板状形状記憶
合金を金型基祠として用い、これに成型用繊維シート拐
を仮接着して金型形状に塑性変形させることにより、該
板状形状記憶合金がそのま\/lit雄何れかの金型々
なり、上記金型に仮接着した繊肘6シート材に軟化又は
溶融合成梅脂シートを重ねてjll又は雌金型でプレス
することにより一体化成型品を得ると共に仮接着がけず
れて金型より成型品を取り出し、形状記憶合金よりなる
金型は再度マルテンサイト変態点以下の温度で加圧する
ことにより板状に変形させ金型として利用する成型品の
製造法を得るものである。
以下本発明の1実施例を図面に基いて説明する。
実施例
第1図に示す如く板状のT1−財形状記憶合金を用いて
予め溝形に形状記憶させ、マルテンサイト変態点以下の
温度で加圧して元の板状々なした形状記憶合金(1)の
表面に仮接着用樹脂結合材としてN−メトキシメチル化
ナイロン(2)のアルコール溶液を散布により20 g
/+y+’ (T1着させたの乙 ぢ、繊維シートM 4して太さ6デニールのポリエステ
ルIR117096,1!−8デニールのポリプルピレ
ン繊#t 8096との混合繊維よりなる目fづ80(
l f/n?のランダム又はクロスウェブにニードルパ
ンチ又はチェーンステッチ等の機械的結合処理を施すか
、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン。
予め溝形に形状記憶させ、マルテンサイト変態点以下の
温度で加圧して元の板状々なした形状記憶合金(1)の
表面に仮接着用樹脂結合材としてN−メトキシメチル化
ナイロン(2)のアルコール溶液を散布により20 g
/+y+’ (T1着させたの乙 ぢ、繊維シートM 4して太さ6デニールのポリエステ
ルIR117096,1!−8デニールのポリプルピレ
ン繊#t 8096との混合繊維よりなる目fづ80(
l f/n?のランダム又はクロスウェブにニードルパ
ンチ又はチェーンステッチ等の機械的結合処理を施すか
、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン。
ポリアクリル酸エステル、エボギシ、ポリウレタン、M
BR,’8BR,等から選ばれるエマル4ジヨン、ラテ
ックス、水溶液又は溶液による接着的結合処理を施した
成型用゛不織布(3)を重ね°〔一体に仮接着を行う。
BR,’8BR,等から選ばれるエマル4ジヨン、ラテ
ックス、水溶液又は溶液による接着的結合処理を施した
成型用゛不織布(3)を重ね°〔一体に仮接着を行う。
尚上記成型用不織布tよ機械的結合処理接着的結春処理
の両者を併用してもよい。
の両者を併用してもよい。
また熾#(l!シート材としてはこの他織布、細布、網
、等を用いることができ、これらの積層材で成型しても
よい。
、等を用いることができ、これらの積層材で成型しても
よい。
次に成型用不織布を仮接着した板状形状記憶合金はマル
テンサイト変態点(約80°C以上)に加熱することに
より第2図に示す様に元の溝形に塑性変形させ雄型(4
)となし、成型用不織イ■(3)を外側に向けた仮接着
形状記憶合金を、更に第8図に示す如く、形状記憶合金
製又は金属性411型(5)の中に200°Cに加熱し
た厚さ9 mmの411脂板(ポリプロピレン樹脂50
96.木粉5096)又は樹脂フィルム+61 fr、
挿入し、直ちに上記成型用不織布13)を仮接着した形
状記憶合金雄型(4)を重ねて、加圧部材(7)で加圧
成型することKよって、軟化溶融状態の樹脂板(6)と
成型用不織布+3)は十分に接着して一体化すると同時
に、雄型の形状記憶合金板と成型用不織布の仮接着面は
上記加圧成型時の樹脂板からの熱俵達に竿ってN−メト
キシメチル化ナイロン樹脂の軟化低粘度化によって接着
力を失ない。第4図に示す様に14#!’;すflのみ
を抜きとるときができる。また上記形状記憶合金製lJ
E型は冷却により容易に折り曲げIIXり出すことがで
きる。上記11E型をよ再度マルテンサイト変態点以下
の温度で加圧して板状となし次の成型準(liilの為
に繰返し使用する。このよう傾して第5図に示ず本発明
の成型品(自動31i用トランクマツト)(8)を形成
フるものである。
テンサイト変態点(約80°C以上)に加熱することに
より第2図に示す様に元の溝形に塑性変形させ雄型(4
)となし、成型用不織イ■(3)を外側に向けた仮接着
形状記憶合金を、更に第8図に示す如く、形状記憶合金
製又は金属性411型(5)の中に200°Cに加熱し
た厚さ9 mmの411脂板(ポリプロピレン樹脂50
96.木粉5096)又は樹脂フィルム+61 fr、
挿入し、直ちに上記成型用不織布13)を仮接着した形
状記憶合金雄型(4)を重ねて、加圧部材(7)で加圧
成型することKよって、軟化溶融状態の樹脂板(6)と
成型用不織布+3)は十分に接着して一体化すると同時
に、雄型の形状記憶合金板と成型用不織布の仮接着面は
上記加圧成型時の樹脂板からの熱俵達に竿ってN−メト
キシメチル化ナイロン樹脂の軟化低粘度化によって接着
力を失ない。第4図に示す様に14#!’;すflのみ
を抜きとるときができる。また上記形状記憶合金製lJ
E型は冷却により容易に折り曲げIIXり出すことがで
きる。上記11E型をよ再度マルテンサイト変態点以下
の温度で加圧して板状となし次の成型準(liilの為
に繰返し使用する。このよう傾して第5図に示ず本発明
の成型品(自動31i用トランクマツト)(8)を形成
フるものである。
上記の如く本発明によれば繊維シート全成型用基拐とし
て用いる成型品の製造に於−〔、予め所望の形状を記憶
させた板状の形状記憶合金を雄vv又は11#型とし−
〔使用し、その表面に成型用不織布を仮接着させること
によって、比較的容易に成型をすることが可能にル・す
、金型乏加iV!に状態で加圧して成型する必要がなく
、また予め形状を記憶させた板状形状記憶合金を金型と
したのてマルテン・リイト変態点以下に冷却すれば容易
に金型を曲げて取り出すと七ができる。また金型を多数
型することなく塑性変形の繰り返し忙より連続使用が可
能となり大IIIなコストダウンがはかれ、1だ1坪ら
れる成型品は従来のように高温で加圧されないので、j
N高で風合いのすぐれたものが得られる等の種々の効果
を有するものである。
て用いる成型品の製造に於−〔、予め所望の形状を記憶
させた板状の形状記憶合金を雄vv又は11#型とし−
〔使用し、その表面に成型用不織布を仮接着させること
によって、比較的容易に成型をすることが可能にル・す
、金型乏加iV!に状態で加圧して成型する必要がなく
、また予め形状を記憶させた板状形状記憶合金を金型と
したのてマルテン・リイト変態点以下に冷却すれば容易
に金型を曲げて取り出すと七ができる。また金型を多数
型することなく塑性変形の繰り返し忙より連続使用が可
能となり大IIIなコストダウンがはかれ、1だ1坪ら
れる成型品は従来のように高温で加圧されないので、j
N高で風合いのすぐれたものが得られる等の種々の効果
を有するものである。
第1図は本発明の1実施例を示す成型用ト織布全仮接着
した状態を示を板状形状記憶合金の正面図、第2図は同
第1図の板状形状記憶合金全雄型に塑性変形させた斜視
図、第3図は同第2図に示す雄型と雌型に挿入した樹脂
板との一体化成型状態を示す正面図、第4図は同成型後
j# Il+’lの欣り出し状QJIを示す正面図、〕
■5図は本発明によって得られた成型品の斜視図。 (1)・・・板状形状記憶合金、(2)・・・Nメトキ
シメチル化ナイロン、(3)・・・成型用不織布、(4
)・・・雄型、(6)・・・形状記憶合金製又は金属性
1![型、(6)・・・樹脂板、())・・・加圧部材
、(8)・・・成型品第1図 第2図 第3図 第4図
した状態を示を板状形状記憶合金の正面図、第2図は同
第1図の板状形状記憶合金全雄型に塑性変形させた斜視
図、第3図は同第2図に示す雄型と雌型に挿入した樹脂
板との一体化成型状態を示す正面図、第4図は同成型後
j# Il+’lの欣り出し状QJIを示す正面図、〕
■5図は本発明によって得られた成型品の斜視図。 (1)・・・板状形状記憶合金、(2)・・・Nメトキ
シメチル化ナイロン、(3)・・・成型用不織布、(4
)・・・雄型、(6)・・・形状記憶合金製又は金属性
1![型、(6)・・・樹脂板、())・・・加圧部材
、(8)・・・成型品第1図 第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- 予め所定のj1ト型又は陣形形状を記憶させた板状の形
状記(、ff1合金の表面に機械的又は接着的結合処理
を施した繊維シート相を仮接着用樹脂結合材を介して仮
接着したのち1、マルテンザイト変態点以上の温度に加
熱して上記繊維シート材仮接着形状記憶合金を所定の雄
型又は雌型に塑性変形し、更に別途用意せるfft型又
は雄型に加熱軟化又は一部溶融せる樹脂板を、上記繊維
シート材仮接着形状記憶合金製雄型又は雌型に重ねて加
圧成型して上記樹脂板と繊維シート材とを一体に接着す
ると共に上記形状記憶合金製金環JL繊l([シート相
との仮接着を解除することによって成型凸金形成する事
を特徴さする繊維シート材成型品の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13595782A JPS5924622A (ja) | 1982-08-03 | 1982-08-03 | 繊維シ−ト材成型品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13595782A JPS5924622A (ja) | 1982-08-03 | 1982-08-03 | 繊維シ−ト材成型品の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5924622A true JPS5924622A (ja) | 1984-02-08 |
Family
ID=15163789
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13595782A Pending JPS5924622A (ja) | 1982-08-03 | 1982-08-03 | 繊維シ−ト材成型品の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5924622A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60180817A (ja) * | 1984-02-28 | 1985-09-14 | Tokai Rubber Ind Ltd | 成型方法 |
JPS60260318A (ja) * | 1984-06-08 | 1985-12-23 | Nitta Mua Co:Kk | 形状記憶合金を利用した熱可塑性チユ−ブのフオ−ミング方法 |
WO1988003854A1 (en) * | 1986-11-26 | 1988-06-02 | Sundstrand Corporation | Composite, method of forming a composite, and article of manufacture |
-
1982
- 1982-08-03 JP JP13595782A patent/JPS5924622A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60180817A (ja) * | 1984-02-28 | 1985-09-14 | Tokai Rubber Ind Ltd | 成型方法 |
JPS60260318A (ja) * | 1984-06-08 | 1985-12-23 | Nitta Mua Co:Kk | 形状記憶合金を利用した熱可塑性チユ−ブのフオ−ミング方法 |
WO1988003854A1 (en) * | 1986-11-26 | 1988-06-02 | Sundstrand Corporation | Composite, method of forming a composite, and article of manufacture |
US4817853A (en) * | 1986-11-26 | 1989-04-04 | Sundstrand Corporation | Composite, method of forming a composite, and article of manufacture |
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