JPS5924516Y2 - 活字ベルト走行位置調整装置 - Google Patents
活字ベルト走行位置調整装置Info
- Publication number
- JPS5924516Y2 JPS5924516Y2 JP18871080U JP18871080U JPS5924516Y2 JP S5924516 Y2 JPS5924516 Y2 JP S5924516Y2 JP 18871080 U JP18871080 U JP 18871080U JP 18871080 U JP18871080 U JP 18871080U JP S5924516 Y2 JPS5924516 Y2 JP S5924516Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- type belt
- running position
- prism
- sights
- printing line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J1/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the mounting, arrangement or disposition of the types or dies
- B41J1/20—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the mounting, arrangement or disposition of the types or dies with types or dies mounted on endless bands or the like
Landscapes
- Handling Of Sheets (AREA)
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はラインプリンタ等の活字ベルトの走行位置調整
装置に関するものである。
装置に関するものである。
活字ベルトを用いた印字装置の一例を第1図を参照して
説明する。
説明する。
活字ベルト1は駆動プーリ2及び従動プーリ3によって
印字ラインに沿って水平方向に搬送される。
印字ラインに沿って水平方向に搬送される。
また駆動プーリ2及び従動プーリ3の外周面は太鼓状に
なっており、活字ベル1〜1の走行位置の安定を図って
いる。
なっており、活字ベル1〜1の走行位置の安定を図って
いる。
又、活字ベルト1の走行位置に沿って、複数個の印字ハ
ンマ4が並設されており、該活字ハンマ4が印字用紙5
とインクリボン6を介して、活字ベルト1上の活字を打
撃して印字を行う。
ンマ4が並設されており、該活字ハンマ4が印字用紙5
とインクリボン6を介して、活字ベルト1上の活字を打
撃して印字を行う。
かかる印字装置において、印字ラインに対し活字ベルト
1の走行位置か′、直角方向にずれると印字ハンマ4と
活字ベルト1上の活字がずれ、文字の上側あるいは下側
が欠けてしまう。
1の走行位置か′、直角方向にずれると印字ハンマ4と
活字ベルト1上の活字がずれ、文字の上側あるいは下側
が欠けてしまう。
そこで活字ベルト走行位置調整機構が必須となる。
この活字ベルト1の走行位置の調整機構は、一般的に従
動プーリ3の回転軸を、手動あるいは自動的に傾けるか
上下させることによって行っている。
動プーリ3の回転軸を、手動あるいは自動的に傾けるか
上下させることによって行っている。
従来手動で活字ベルト1の走行位置調整を行う場合調整
位置が正しいか否かを判定するために、活字ベルト1に
近接して設置しであるプリズム7を通して行っていた。
位置が正しいか否かを判定するために、活字ベルト1に
近接して設置しであるプリズム7を通して行っていた。
具体的には、活字ベルト1に近接しているプリズムの一
面(以下対物面という)に目印となる照準8を設け、活
字ベルト1の一方のエッヂをその照準8に合うように調
整していた。
面(以下対物面という)に目印となる照準8を設け、活
字ベルト1の一方のエッヂをその照準8に合うように調
整していた。
ところが、プリズム7を通して活字ベルト1のエッチを
見る場合(実際には、プリズム7の対物面と直角をなす
面(以下接眼面という)に映される像を見る。
見る場合(実際には、プリズム7の対物面と直角をなす
面(以下接眼面という)に映される像を見る。
見る位置によって、第2図に示す如く視差が生じ、活字
ベルト1のエッヂが照準8に合せて調整したにもかかわ
らず、正しい位置にセットされず印字された文字が欠け
るという現象が起きてしまう。
ベルト1のエッヂが照準8に合せて調整したにもかかわ
らず、正しい位置にセットされず印字された文字が欠け
るという現象が起きてしまう。
本考案の目的は、上記した従来技術の欠点を無くし、常
に活字ベルトの走行位置を正しく調整できるようにする
ことである。
に活字ベルトの走行位置を正しく調整できるようにする
ことである。
本考案は、プリズムにおいて、対物面に照準を設けるだ
けでなく、接眼面にも同様に照準を設ける。
けでなく、接眼面にも同様に照準を設ける。
このプリズムにおいて、両方の照準が重って見える位置
が唯一リしかないことに着目し、活字ベルト走行位置調
整時は、必ず一定位置からプリズムを見ることができる
ようにしたものである。
が唯一リしかないことに着目し、活字ベルト走行位置調
整時は、必ず一定位置からプリズムを見ることができる
ようにしたものである。
本考案の一実施例を図面を用いて説明する。
第3図は本考案になるプリズム7の斜視図である。
プリズム7の対物面には、従来通り照準8を正しい走行
位置にある時の活字ベルト1のエッヂと同じ高さの位置
に、しかもプリズムの両端部2ケ所に設ける。
位置にある時の活字ベルト1のエッヂと同じ高さの位置
に、しかもプリズムの両端部2ケ所に設ける。
また接眼面には、照準8と対応する位置にかつまた、照
準8を狭むように2本の平行な視差除去用照準9を設け
る。
準8を狭むように2本の平行な視差除去用照準9を設け
る。
実際に使用する際は、まずプリズム7の接眼面を見て、
照準8が2本の照準9に狭まれる位置に視線を合わせる
。
照準8が2本の照準9に狭まれる位置に視線を合わせる
。
次に活字ベルト1のエッヂが2本の照準9の間にくるよ
うに活字ベルト1の走行位置を調整する。
うに活字ベルト1の走行位置を調整する。
活字ベルl−1のエッヂと照準8及び照準9の3者が一
つに重なる位置は、唯1ケ所しかない。
つに重なる位置は、唯1ケ所しかない。
本考案によれば、視差による活字ベルトの走行位置の誤
調整を防止できるので、常に正しい走行位置で活字ベル
トを走行させることが可能であり、印字文字の上下欠け
を防止できる。
調整を防止できるので、常に正しい走行位置で活字ベル
トを走行させることが可能であり、印字文字の上下欠け
を防止できる。
第1図は活字ベルト搬送機構部及び活字走行位置調整用
プリズムを示す斜視図、第2図は従来のプリズムを示す
側面図、第3図は本考案になるプノズムの斜視図である
。 図において、1は活字ベルト、2は駆動プーリ、3は従
動プーリ、4は印字ハンマ、5は印字用紙、6はインク
リボン、7はプリズム、8及び9は照準である。
プリズムを示す斜視図、第2図は従来のプリズムを示す
側面図、第3図は本考案になるプノズムの斜視図である
。 図において、1は活字ベルト、2は駆動プーリ、3は従
動プーリ、4は印字ハンマ、5は印字用紙、6はインク
リボン、7はプリズム、8及び9は照準である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 印字ラインに沿って並べて設けられた複数個の印字ハン
マと、少なくとも両側に設けられた2個のプーリにより
印字ラインに沿って走行され、印字ラインと直角方向の
走行位置が調整し得るように前記プーリに取り付けられ
た活字ベルトと、その対物面が活字ベルトの走行方向と
平行になるように取り付けられ、該対物面に前記活字ベ
ルトの走行位置調整用照準を設けたプリズムとを備え、
前記活字ベルトの印字ラインと直角方向の走行位置を調
整するようにした活字ベルト走行位置調整装置であって
、 前記プリズムの対物面と直角をなす接眼面上に視差除去
用照準となる2本の細線を所定間隔離して設けてなる活
字ベルト走行位置調整装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18871080U JPS5924516Y2 (ja) | 1980-12-26 | 1980-12-26 | 活字ベルト走行位置調整装置 |
DE19813141055 DE3141055C2 (de) | 1980-12-26 | 1981-10-15 | Laufhöhen-Einstellvorrichtung für ein Typenband |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18871080U JPS5924516Y2 (ja) | 1980-12-26 | 1980-12-26 | 活字ベルト走行位置調整装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57123234U JPS57123234U (ja) | 1982-07-31 |
JPS5924516Y2 true JPS5924516Y2 (ja) | 1984-07-20 |
Family
ID=16228435
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18871080U Expired JPS5924516Y2 (ja) | 1980-12-26 | 1980-12-26 | 活字ベルト走行位置調整装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5924516Y2 (ja) |
DE (1) | DE3141055C2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3828669A (en) * | 1972-09-08 | 1974-08-13 | Ibm | Print line registration indicator for type belt |
JPS5225210Y2 (ja) * | 1973-06-01 | 1977-06-08 |
-
1980
- 1980-12-26 JP JP18871080U patent/JPS5924516Y2/ja not_active Expired
-
1981
- 1981-10-15 DE DE19813141055 patent/DE3141055C2/de not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57123234U (ja) | 1982-07-31 |
DE3141055C2 (de) | 1984-05-10 |
DE3141055A1 (de) | 1982-07-08 |
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