JPS592414A - リニア増幅回路 - Google Patents

リニア増幅回路

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JPS592414A
JPS592414A JP58100328A JP10032883A JPS592414A JP S592414 A JPS592414 A JP S592414A JP 58100328 A JP58100328 A JP 58100328A JP 10032883 A JP10032883 A JP 10032883A JP S592414 A JPS592414 A JP S592414A
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transistor
circuit
signal
transistors
emitter
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JP58100328A
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Inventor
デイヴイツド・ジエ−ン・ロス
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AT&T Corp
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Western Electric Co Inc
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Publication date
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B10/00Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
    • H04B10/60Receivers
    • H04B10/66Non-coherent receivers, e.g. using direct detection
    • H04B10/69Electrical arrangements in the receiver
    • H04B10/693Arrangements for optimizing the preamplifier in the receiver
    • H04B10/6931Automatic gain control of the preamplifier
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F3/00Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
    • H03F3/34DC amplifiers in which all stages are DC-coupled
    • H03F3/343DC amplifiers in which all stages are DC-coupled with semiconductor devices only
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03GCONTROL OF AMPLIFICATION
    • H03G1/00Details of arrangements for controlling amplification
    • H03G1/0005Circuits characterised by the type of controlling devices operated by a controlling current or voltage signal
    • H03G1/0017Circuits characterised by the type of controlling devices operated by a controlling current or voltage signal the device being at least one of the amplifying solid state elements of the amplifier
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03GCONTROL OF AMPLIFICATION
    • H03G3/00Gain control in amplifiers or frequency changers
    • H03G3/20Automatic control
    • H03G3/30Automatic control in amplifiers having semiconductor devices
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明tよりニア増I陥回flQ%に関−4−るもので
ある。
従来技術 光ガイドを用いたパルス伝達システムにおいては、光ガ
イド内で生ずるパルスの減衰を回復するために信号全再
生することを目的とした、。広帯域の中継器が用いられ
る。システムの信号レベルは、部品の古さや周囲温度の
変化の結果として変るものであるから、中継器の内部で
自動利得制御を行なうことは有用である。光ガイドシス
テムの動作周波数はきわめて高いので、自動利得制御を
もつリニア増幅器を設計するには多くの問題がある。1
つの問題は、制御可能な集積回路で、非常に広い周波数
レンジにわたって平坦な特性をもつようなものを設計す
ることである。
発明の概要 本発明の一つの特徴によれば、リニア増幅回路の中に、
人力および出力信号ポートと一対の信号増幅回路が含ま
れていて、それぞれの信号増幅回路は人力信号ポートか
らの人力信号全出力ポートに結合するように設計されて
おシ、さらに、この信号増幅回路にバイアス′屯流を供
給するために、バイアス供給回路ケイd号増1i(茜回
路に結合する手段が、うり、入Jlおよび出力信号ポー
トが、コンデンサやインダクタを1史用ぜずに、上記の
バイアス結合手段からきり1111#されている。
本発明の他の!1″f、徴によれば、リニア増幅回路の
中に、人力信号を受信する手段と、コレクター接地方式
に配列された第1橿の伝導特性をもつ第1のトランジス
タ2、エミッター接地方式に配列された、第2種の伝導
特性をもつ第2のトランジスターと、ベース接地方式に
配列された、第1種の伝;:i特性音もつ第3のトラン
ジスタと、前記受信手段を第1のトランジスタの人力に
結合することによシ、人力・Ig−号を第lのトランジ
スタに結合する手段と、Jtのトランジスタの出力を第
2のトランジスタの人力に結びつけることによシ、1d
号全第2のトランジスタに結合する手段と、第2のトラ
ンジスタの出力を、第3のトランジスタの人力に結びつ
けることによシ、信号音εβ3のトランジスタに結合す
る手段と、第3のトランジスタの出力と接続されて出力
信号を伝達させる手段とが潔まれている。
実施例の説明 さて第1図を参照するに、リニア増幅回路10Fi、出
来ればモノリシック集積回路にしたほうが有利であるが
、その中には、一対の訂号増幅回IIVi811および
12が含まれている。
信号増幅回路11の中には311i51のバイポーラト
ランジスタ15.16および17が含まれているが、ト
ランジスタ16はトランジスタ15および17とは反対
の伝導特性をもっている。信号増幅回路12もまた、3
個のバイポーラトランジスタ25.26および21を含
んでいるが、そのそれぞitは、信号増幅回路11にお
ける対応するトランジスタ15゜16および17とは反
対の伝導特性をもっている。これらのデバイス15,1
6.17゜25.26および27は、広帯1或の動作特
性をもつものであれば、どんな特性であってもよい。そ
れらは、たとえば、光ガイドパルスの伝達システムにお
いては、マイクロ波領域で動作するような高速のデバイ
スであってもよい。また別の応用で低い周波数用域で動
作させる場合は、デバイスは、前述の非常に高速なデバ
イスであってもよいし、低速のデバイスでめってもよい
非常に高速のデバイスを用いた場合かよ、回路10は固
定増幅器であってもよく、また前述した光力イトを用い
たパルス伝達システムのような、大容量の伝達システム
においては利得制御回路として利用してもよい。このシ
ステムは長さの短いシステムでも長いシステムであって
もよい。
回路10の配列と動作の理解を簡単にするために、回路
11と12を、それぞれら132図と第3図に示される
ような同様な回路について別々に説明する。以後のMe
述においては、第1図のリニア増幅回1]’?G 10
における回路11と12の組合わせは、さらにその配置
と動作という観点から記述される。
きて第2図全参照するに、1ぎ号増幅回路60が示きれ
ているが、それは、対応する回路12と結線されていな
いという点を除けば第1図における信号増5幅回路11
と同様のものである。出力負荷65は、出力トランジス
タ17のコレクタと、接地基準点23との間に結合され
ている。
信号増幅回路60においては、PN、P入力トランジス
タ15はコレクタ接地になっておシ、通常の順方向バイ
アスで動作するようにバイアスされている。負極性のバ
イアス源13ば、人力I・ランジスタのコレクタ′市極
に直結されている。正極性のバイアス源14は、バイア
ス電流源18を通して、トランジスタ15の出カニミッ
タ電Il祇に接続されている。
電源18は、図1に示すように、固定電流源でもよいし
可変′電流源でもよい。「4i、流源18は、人力トラ
ンジスタ15のエミッタ回路に挿入されておシ、この人
力トランジスタのエミッター・」レクタ経路にバイアス
電す、1)Ibを供給している。人力トランジスタのエ
ミッタ電・画に164dに接続されている負荷はトラン
ジスタ16のベース・エミッタ人力回路となっている。
PNPトランジスタ15のバイアス電流Ib は、正電
源14から流′れ出て、バイアス電流源18とトランジ
スタ15のエミッタ・コレクタ経路を通って、負電源1
3に達している。トランジスタ15の負荷は、トランジ
スタ16のベース・エミッタ回路となっているので、こ
の負荷を流れるバイアス′屯流は小さく、本jjja明
の目的のためには無視してよい。
人力トランジスタ150よ電圧フォロアーとして動作し
、人力ベース電極に接続、されている入力16号源20
は、このベース′覗極に対して、入力端子Vin’に供
給している。このようにして、トランジスタ15のへ・
−スは、回路60に印加される人力信号全党けとる。人
力l、A号6fp、’l 01・1人力1自号電流源7
1を宮んで1いるが、それは並列に接続された抵抗22
によってシャントされておシ、その抵抗は、接地捕隼点
23と、トランジスタ15のベース電僕との間につなが
れている。人力オフ−ビットは、トランジスタ15のベ
ース市鉱が抵抗22を通ることにより生−づ−るが、そ
れは小さいので、本イ蹟明の目的のためには;14tl
i祝してよい。
動1′F状態では、トランジスタ15による電圧フォロ
ワの配置は、電源20によって生み出式れる人力信号1
g、 If V i n  に応答しているが、このW
、圧はトランジスタ15のベース電極に印加きれる。小
さいエミッタ1.7号′屯流が、エミッタ・コレクタ経
b“6’fr: jAcれる。この電流はまた、トラン
ジスタ16のベース・エミッタ接合部ケもviシれるが
、それtよ無視できるほど小さい。
信号増幅回路11の人力インピーダンスは、トランジス
タ15のそれと同じである。トランジスタ15はコレク
タ接地になっているので、その人力インピーダンスQよ
商く、負荷としてのエミッタ接地トランジスタ16の人
力インピーダンスケ、トランジスタ15のベータ倍した
ものにおおよそ等しい。
トランジスタ1bのベース電11沢とコレクタ電極との
間に存在する寄生コレクタ接合部:t゛は、回路1゛1
の広帯域かつリニアな1lq7性に対してはわずかな影
響しかIiえない。このような寄生容量は、トランジス
タ15のベースにおける人力節点ど、−:1号準電位1
3における共通1111点との同にも存在”4−る。負
荷インピーダンスケイノ]乙れる゛電流が変化しても、
この容:11が実効的に増大するようなことは・rい。
回路11におけるNPNトランジスタ16はエミッタ接
地に配置されており、通常の順方向バイアス・唄域で動
作するようにバイアスびれている。トランジスタ16の
エミッタ電極は、接地基準点23には結されている。正
極性のバイアス源14はバイアス電流源30をとおして
トランジスタ16の出力コレクタ電4jfijにつなが
っている。トランジスタ17と抵抗65はトランジスタ
16の出力の負イiirと疫っているが、それらはトラ
ンジスタ16のコレクタ電極と接地基準点23との間に
つなかつ−Cいる。NPN t−ランシスタ16のバイ
アス電流nIb  は、正電#14から流れ出てバイア
ス電流源30と、トランジスタ16のコレクタ・エミッ
タ経:烙ヲとおり、接地基準点23に達する。
入力トランジスタ15は電圧フォロアとして動作するの
で、電源20によって印加される人力1d号1慨圧Vi
n  は、トランジスタ15のエミッタに現ILるとと
もに、トランジスタ16のベース・エミッタ接合部にも
現れる。
バイアスについても信号についても、トランジスタ15
および16のベース・エミッタ接合部にかかる’tL圧
は本質的に同じになるが、その理由は、トランジスタ1
5のエミッタがトランジスタ16のベースにJ〆続ブれ
、トランジスタ15のベースとトランジスタ16のエミ
ッタの両者は接地基準点23ケ基準としているからであ
る。これらの電圧は信号源抵抗22にか−かる電圧の分
だけ異るが、これはすでに説明したごとく小さい。動杆
状態そはトランジスタ16のベース・エミッタ接合にあ
られれる血圧降下によって、トランジスタ16のコレク
タ・エミッタ経路k 6fれる出力信号電流工0 の振
幅が制御114jされる。このベース・エミッタ接合電
圧は電i1Bによって供給され、トランジスタ15を流
れるバイアス電流1b によって決定される。信号電流
1゜ハ、トランジスタ16から、トランジスタ17のエ
ミッタ人力型1途に流れ込んでいる。
情は電圧は、トランジスタ17のベース・エミッタ接合
部ケ流れる1を号屯流Io によシ、この接合部の両端
に生ずる。
P ’+\JP出力トランシスタ17は、ベース接地の
配置に力っておシ、通常の順方向バイアス画成で動作す
る。すでに述べたように、このエミッタ人力亀、1帆は
、トランジスタ16のコレクタ出力電極およびバイアス
電vIL源30に接続されている。トランジスタ17の
コレクタ電極は負荷抵抗65をとおして接地基準点23
に接続芒扛ている。出刃信号は、トランジスタ17のコ
レクタに接続された端子38を通して回h:r’r 6
0から伝達される。
トランジスタ16と17はカスコード回路になるように
配置されている。
PNP出力トランジスタ17のバイアス電流■do  
は、正電源14から流れでて、バイアス電流#30、ト
ランジスタ17のエミッタ・コレクタ経路、および抵抗
65をとおって接地基準点23に流れこんでいる。注目
すべきことは2つの並列分岐回路には同じバイアス′鑞
圧がかかつていることでアシ、この回路には、カスコー
ド回路を構成するトランジスタ16および17のコレク
タ・エミッタ経路が含まれている。この並列分岐回路を
バイアス′心流の回路として構成することにより、低い
バイアス′亀圧を用いることができる。電源14と接地
基準点23の間にかかるバイアス電圧の大きさは、これ
丑で知られている一連のカスコード回路構成に用いられ
ているバイアス電圧の大きさより小さい。
トランジスタ1γがベース接地になっていることの有利
な点は、出力電流の入力電流に対する比αが、広い周波
数帯にわたってかつ非常に広いバイアス電流領域におい
てほとんど1であるという点である。したがって、トラ
ンジスタ17から出力信号電流は、トランジスタ16か
らの出力1$号電流Io と大きさが同じであシ、同じ
記号がつけられている。
トランジスタ17の出力信号電圧毘の強度は、バイアス
電流のnIb  の大きさに大きく依存しているが、バ
イアス電(lKIbo  の大きさにはほとんど依存し
ない。そit故、トランジスタ17からの出力信号電流
Ioi、バイアス電訊Ib によってきまるバイアス’
ri Oii、n I bt制4i111することによ
り、制御卸す、5ことができる。
同様な畳重特性をもったトランジスタを用いたカスコー
ド回路で知られて、いるものは、エミッタ接地トランジ
スタのバイアス電流が変化すると、バイアス源から流れ
出る電流もまた変化するものでのった。しかし、第2図
の回路では、゛電源14から電6ii;源30を通して
泥れ出る電流は一定である。バイアス電流nIb  が
少しでも増大または減少すれば、バイアス電流Ibo 
 の減少または増大によるオフセット動作によって打消
される。こうして電流利得が制御lllされると同時に
、供給電流は一定に保たオしており、しかも′電源14
に要求される安定度は最小限ものでよく、とシわけ前述
したような海底の光ガイド伝達レステムで、陸」二の定
電流源から電力供給されている場合のように長い中継伝
達システムでは、特に最小の安定度ですますことができ
る。
前述したごとく、トランジスタ16と17はカスコード
回路を構成するように接続されでいる。トランジスタ1
7はベース接地になっているが、トランジスタ16によ
るエミッタ接地回路構成にとっての負荷になっている。
ベース接地114成は低人力インピーダンスをもってい
るので、トランジスタ17のベース接地構成はトランジ
スタ16にとって都合のよい負荷となっている。このよ
うな低いインピーダンスが、トランジスタ16のコレク
タ負荷として接続されていると、そうでガい場合にエミ
ッタ接地トランジスタ16で生ずるであろうミラー効果
を低減させることができる。
エミッタ接地のトランジスタは、ミラー効果による出力
信号電圧の歪みを生ずる可能性があることは従来よシ知
られている。ミラー効果は、そのトランジスタのベース
とコレクタ間の信号電圧差によって生ずるとともに、ま
たそれに比例している。この信号電圧差は、不要な電流
を生ずるが、これはこの信号電圧差に比ρりするととも
に、ベース・コレクタ電極間の寄生容量を通して流れる
。高周波では各社性インピーダンスは低くなるので、ミ
ラー効果による電流は特に問題、である。このような不
要電流すよ、トランジスタのベースとコレクタ間の1d
号電圧差を最小限におさえることによって低減させるこ
とができる。
いかなる広帯域の応用例に対しても、トランジスタ16
のベース・コレクタ電圧を最小にすることは、トランジ
スタ16の信号源および負荷のインピーダンスを非常に
低い値にすることによシ実現される。トランジスタ15
によるエミッタ・フォロア一段は低い信号源インピーダ
ンスを与える。トランジスタ16の出力につながる負荷
は、トランジスタ17の人力インピーダンスであるがこ
れはまた低い値をもつ。
トランジスタ17に対する低い人力インピーダンスは、
直列に接続された2つのインピーダンス部分からなる。
その1つは、エミッタ・ベース接合部の人力インピーダ
ンスであこでKはボルツマン定数、Tは絶対温度、qは
電子の電荷であシ、■beはベース・エミッタ電流であ
る。人力インピーダンスのもう1つの部分はバイアス回
路のインピーダンスでベース抵抗であり、βはトランジ
スタ17の電流利得であって大きな数である。
これらの低い人力および出力インピーダンスによシ、ト
ランジスタ16のベース人力およびコレクタ出力電極の
両方において′亀圧振幅は低くおさえられている。ベー
スとコレクター間の゛電圧が低いため、ベースとコレク
タとの間には信号電圧差はほとんどなく、微少%流がト
ランジスタ16の寄生コレクタ・ベース容量を通じて流
れるにすぎない。この微小゛電流は、トランジスタ16
0コレクタにおける1を号のいかなる本質的歪み金も生
せしめないように、十分に低い振幅におさえるように設
計されている。
トランジスタ1γの出力インピーダンスはベース接地の
ために非常に大きな値をもっているが、この値は広い周
波数領域においてはある程1礼変化する。低周波におい
ては、出力インピーダンスは、コレクタ・ベース接合の
インピーダンスによって決まる。低周波における出力イ
ンピーダンスの典型的な値は、数Cキロオームである。
高周波においては出力インピーダンスは寄生コレクタ・
ベース容量のインピーダンスによって決まる。回路6゜
が全体として旨い出力インピーダンスをもっていること
により、数百メガヘルツにわたる周波数領域において、
負荷65に流れこむ電流の損失は無視できるほど小さく
なる。この周波数領域の中では、負荷インピーダンスは
、広帯域の中継回路で典型的にみられるように中程度の
値をもっていてもよい。
出力電圧V out k:j:、負荷インピーダンス6
50両端に現J’Lるが、トランジスタ17の寄生コレ
クタ・ベース接合容量が存在してもこれにより、このト
ランジスタのエミッタへの入力信号■2と端子38の出
力が結合するということはないので、ミラー効果の影響
は全く受けない。出力′電圧Vout  は、負荷65
のインピーダンスと負荷65を流れる出力信号電流Io
  との積である。
トランジスタ16からの出力信号Io の振幅は、以下
に述べるような理由によシ、トランジスタ15のバイア
ス電流Ib によって決まる。電流IOは、トランジス
タ16に印加される入力信号電圧Vi・ と、g。=址
 でT 定義される相互コンダクタンスgm との積に等しい。
この表現において、qはイ子の電荷、Kはボルツマン定
数、そしてTは絶対温度である。′cE流はI=nIb
−Io  となるが、これはトランジスタ16の全エミ
ッタ電流である。
この、全エミッタ7g流は、トランジスタ160ベース
・エミッタ電圧Vbe16とよく知られた式 で関係づけられているが、ここに、l816  はトラ
ンジスタ16の飽和電流である。この式から全エミッタ
゛「hvw、は となる。同じ式に対応して、電圧Vbe16は、トラン
ジスタ15の中を、電源18によって供給されて流れて
いる電流によって決まる。
かくして、ベース・エミッタ電圧は となる。この式を全エミッタ電流Iについてなる。この
結果、出力信号電流は となるが、ここで、I I”+6  とI 8+5 は
、それぞれトランジスタ16と15の飽オロ電流である
トランジスタ15と16のエミッタ面積は互いに同じで
あっても異っていてもよい。第2図に記号的に示してい
るように、トランジスタ15のエミッタ断面積は面積A
であシ、トランジスタ16のそれは、面積nAである。
トランジスタ16のエミッタ面積は、トランジスタ15
のエミッタ面積のユ倍に等しいので、飽和7Jf、泥I
 816  の大きさは、他の要因が同じである限シは
、飽和電流Is、5  の大きさの匹倍となる。従って
、出力信号電流は、T となる。よって、トランジスタ16の相斤コンダクタン
スは、バイアス電流Ib  と、エミッタのifi薗’
Jt比で決められる。ここで採用した具体例ではエミッ
タ面積の比ユは1より大きい。
第4図に示すように、トランジスタ16におけるgm 
対■b  なる相互コンダクタンス制御特性は、対数的
なV−I関係が成立する領域にわたっては線型である。
この線型性の範Ill書」:、典型的には、バイアス電
流の数桁の範囲にわたっている。この領域外においては
制御特性は々めらかであるが線型ではない。第4に示し
た特性は、第2図に対応する回路のものであるが、ここ
では、エミッタ面積の比il″j: n = 3となっ
ている。
相互コンダクタンスは、トランジスタ16の、外挿して
得られる利得lの周波数fTに至る丑では周波数にはほ
とんど依存しない。
シリコンのバイポーラトランジスタではfTは数ギカヘ
ルツ程度でろろう。相互コンダクタンスのみが、増幅器
の周波数応答を制御しているような範囲では、増幅器に
周波数fTに近い帯域を持たせることができる。増幅器
の応答全制限する池の安因は、トランジスタ16のベー
タが高周波で小きくなること、および、寄生容量による
王女な信号電訊である。
高周波でのベータの減少に対しては、この回路では、ト
ランジスタ15全屯圧フオロアとして接続することで対
処している。トランジスタ15の人力インピーダンスは
、エミッタ接地のトランジスタ16の人力インピーダン
スをベータ倍したものに大体等しい。こうして、エミッ
タ接地トランジスタフビけのときの入力インピーダンス
の場合と比べると、トランジスタ15の人力インピーダ
ンスはずっと広い周波数領域において、垢号源抵抗22
より大きくすることができる。
前述したような、素子の大ききとか伝導特性の違いを除
けばトランジスタ15.16および17は同様な動作特
性をもっている。広い周波数領域と温度領域にわたって
似たような動作特性音もちながら、反対の伝、すf特性
をもつようなトランジスタ全製造する過程はよく知られ
ている。このような過程は同時に審査中の合衆国特許第
337.707号に説明されている。
さて第3図ケ参照すると、信号増幅回路70が示されて
いるが、それは、以下に説明する差異を除けば、信号増
幅回路60と同様のものである。人力トランジスタ25
はコレクタ接地に配置きれていて、これはNPNトラン
°ジスタでりる。バイアス電流Ibは、正極性電源43
から流れでて、コレクタ・エミッタ経路とバイアス電流
源48をとおシ、負祇源44に流れこんでいる。トラン
ジスタ26はエミッタ接地に配置巾:されていて、これ
はPNPトランジスタである。トランジスタ26のバイ
アス電流nIb  は接地基準点23から流れ出て、ト
ランジスタ26のエミッタ・コレクタ経路と電流a+ 
50 ”tとおり、負極性電源44に達している。出力
トランジスタ27のベース・エミッタ接合部ハ、トラン
ジスタ26のコレクタと基準電圧−VRとの間の負荷に
なるように接続されている。記号で示すように、エミッ
タ接地トランジスタ26のエミッタ断面積nAは、入力
トランジスタ25のエミッタ断面積Aのn倍になってい
る。
出力トランジスタ27はベース接地に配置されていて、
これはNPNトランジスタである。
出力トランジスタ27のバイアス電流Iboは接地基準
電位23から流れ出て、負荷75、トランジスタ27の
コレクタ・エミッタ経路およびバイアス電流源50f:
通して、負極性電源44に流れこんでいる。トランジス
タ26と27によるカスコード回路の構成は、極性の差
異音別にすれば、第2図の回路6゜におけるトランジス
タ16と17による構成と同様である。
トランジスタ25と26との間の、前述したようなサイ
スの遣いを除けば、そして伝導特性の、違いからくる極
性の差異を除けば、トランジスタ25.26および27
は、同様なパラメタと動作特性を有している。−見すれ
ば、回路70における3個のトランジスタ25.26お
よび27はそれぞれ、回路60におけるトランジスタ1
5.16および17に対応して、逆の伝導特性をもつも
のになっていることがわかる。
増幅回路70が動作するときは、極性の差異を除けば、
回路60のようにふるまう。トランジスタ26の相互コ
ンダクタンスg は人力トランジスタ25のエミッタを
流れるバイアス電流Ib によって決まる。トランジス
タ26のなめらかな相互コンダクタンス特性は1.非常
に広い周波数領域にわたって達成されている。
もう一度第1図を参照すると、リニアアンプ回路10は
、それぞれ第2図上第3図に示した回路60および71
Jk結合させたものと同様である。結合されているとき
は、回路11と12は人力トランジスタ15と25のベ
ース電極において、共通の人力信号を受信する。出力ト
ランジスタ17と27のコレクタ電極には、ただ1つの
負荷35が共通に接続されている。
人力トランジスタ15および25は、それぞれPNPお
よびN1)Nの伝導特性をもつ。
これらのベース入力電極は、リード線51に共に接続き
れて人力信号源20に結線されている。反対の伝導特性
をもった人力トランジスタ15と25のベース電極が共
通の入力点50をもっていることによる有利な点は、そ
れぞれのベース電極へ泥れる電流工1 が、互いに相手
のオフセットを打消しているという点である。これらベ
ース電極の人力節点は仮想的な接地電位となり、したが
って人力オフセット電圧はきわめてわずかであるかある
いはまったく存在しない。もしオフセットが生じたとす
るとそれは、トランジスタ15と25の!1ヶ性の違い
からくるものである。
エミッタ接地トランジスタ16と26はそれぞれNPN
とPNPの伝導特性をもつ。それらのエミッタ〔b極は
リード線52によってつながっている。トランジスタ1
6と26のコレクタ・エミッタ経路は直列援助回路関係
を構成するよう接続されている。トランジスタ16と2
6のエミッタ電極が共通節点52に接続されていること
による有利な点は、それらのコレクタ・エミッタバイア
ス電流nIbが立いに相手のオフセットを杓消すという
点である。トランジスタ15,16.25および26は
、伝導特性を除けば同等な特性をもつものでなければな
らず、またエミツタ面積比も等しくなければならない。
この条件下ではトランジスタ16によって賀百点54に
むかって流れているバイアス’t=nrb  は、トラ
ンジスタ26によって節点54から死出しているバイア
ス電流nIb  によるオフセットを拐消すであろう。
従って、’ai1点54点液4基準電位23との間に有
限々負荷インピーダンス53があろうとなかろうと、リ
ード線52の節点54は、仮想的々直流接地電位に保た
れることになる。
図示されるよう、に、出力トランジスタ17と27はそ
れぞれPNPおよびNPNの伝導特性をもつ。トランジ
スタ17および27のコレクタ電極はリード線56と負
荷35をとおして接地基準点23に結線されている。ト
ランジスタ1Tと27のコレクタ・エミッタ経路はリー
ド線56tjrLで、直列援助回路関係k i’f+?
成するよう接続されている。トランジスタ17により、
節点32にむかって流入しているバイアス電流Iboは
トランジスタ27により節点32がら流出しているバイ
アス電流Ibo  のオフセットを打消すように作用す
る。したがって、節点32と接地基準点23との間にイ
ンピーダンスがあるにせよないにせよ、リード線56上
の節点32は仮想的な直−流接地電位に保たれることに
なる。
このことは、負荷35奮、信号とバイアス’r6 hL
 ’fr:きり離すための容量やインダクタンスを挿入
することなしに、直接にカ11点32に結線できるとい
うことを意味する。その結果、回ト・、+10の周波数
応答性は、直流からトランジスタの尚周波限界いっばい
にまでのびることになるが、後者は数百メガヘルツにま
でおよぶであろう。出力の接地基準点23は入力のそれ
と同一のものであるが、使者においては、ただ一種類の
伝4!J#性をもつトランジスタを用いた促米の回路に
おいて必賢とされていた結合コンデンサは不用である。
節点55における人力信号ポートで受信される人力信号
に対しては、リニア増幅回路10をとおって、出力端子
38の出力信号ポートに達する経路は2通b IT在す
る。1つの信号経路は、トランジスタIs、16および
17をとおって端子38に達するものである。
いま1つの信号経路は、トランジスタ25゜26および
27全とおって端子38に達するものである。
回路11および12からの出力電流は、入力信号電圧V
inの結果として生じたものであるが、それらは負荷3
5においては加算された出力信号電流2Io  となシ
、したがって、ンスを持つことになる。これは、回路1
1または12が独立に動作したときにIIIられる出力
電力の大きさの2イ音になっている。こうして、回路1
0は嬉2図および第3図の回路60または70の一方だ
けの場合の利得の2倍の利得を持つことになる。
前述したように、バイアス電圧はバイアス・ポートを通
じて印加されるのであるが、それらは、電源i3,14
.43および44と接地基準点23である。回路11の
素子は、回路12における反対の伝導特性をもつ素子と
対になっており、バイアス”tt MYのオフセットも
打消し合っているので、バイアス・ポートは節点55に
おける人力信号ポートから分離されておシ、かつ出力端
子38における出力信号ポートからも分離されている。
このような16号ボートの分LWiPは、インダクタや
コンデンサー全−切使うこてなしに実現されている。従
って、回路10は容易に集積回路として製造することが
できる。
さて第5図を参照すると、第1図のリニア;l′、/f
幅回路10における利得対周波数曲線が示されている。
低い信号源インピーダンス、高い負荷インピーダンス、
エミッタ接地トランジスタにおけるミラー効果を最小限
におさえていること、および反対の伝導特性をもつトラ
ンジスタがバイアス電流のオフセットを打消しているこ
とによって、第1図に示されたリニア増幅回路10は、
直流から数百メガヘルツにわたる広い周波数・領域にお
いて、なめらかな利得特性をもっている。バイアス電流
源18および48によって流れているバイアス電流Ib
が変化しても、回h’610の利得対周波数特性は広い
周波数領域にわたってなめらかである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を具体化した回路の模式図であシ、 第2図は第1図に示された回路の一部についての模式図
であシ、 第3図は第1図に示された回路の別の一部の模式図であ
り、 第4図は相互フンダクタンスの制御特性であシ、そして 第5図は周波数応答特性である。 〔主要部分の符号の説明〕 リニア増幅回路・・・10 出力信号ポート・・・38 信号増11幅回路・・・11.12 バイアス諒・・1B、30.48.50第1のトランジ
スタ・・15 第2のトランジスタ・・・16 第3のトランジスタ・・・17 第4のトランジスタ・・・25 第5のトランジスタ・・・26 第6のトランジスタ・・・27 +l+ lofi人   ウェスターン エレクトリッ
クカムパニー、インコーポレーテツド RC2 FIG、  4 FIG、  5 周波数1Hz)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 リニア増幅回路であって、 人力および出力信号ポートと、 一対の信号増幅回路と全含み、 それぞれの信号増幅回路は、該人力信号ポートからの人
    力信号を該出力信号ポートに結びつけておシ、 さらに、バイアス源を該信号増幅回路に結合させて該信
    号増幅回路にバイアス電流全供給する手段を含み、 該人力およ、び出力信号ポートは、キャパシタまたはイ
    ンダクタを使用すること々しに、該バイアス結合手段か
    らきシ離されているリニア増幅回路。 2、特許請求の範囲第1項に記載された回路であって、 第1の信号増幅回路が、第1.第2および第3のトラン
    ジスタを順にとおして信号を該人力ポートから該出力ポ
    ート1で伝達し、第1および第3のトランジスタは、第
    1の伝導特性音もち、第2のトランジスタは反対の伝導
    特性をもち、 第2の信号増幅回路が第4.第5および第6のトランジ
    スタを含み、該第4.第5および第6のトランジスタを
    順にとおして信−号を該人力ポートからh亥出力ポート
    まで伝達し、第4および第6のトランジスタは該反対の
    伝導特性をもち、第5のトランジスタは該第1の伝導特
    性をもっているリニア増幅回路。 3、 特許請求の範囲第1項に記載された回路であって
    、 第1の信号増幅回路が、第1.第2および第3のトラン
    ジスタを含み、信号を該入力ポートから該出力ポートに
    伝達し、第1および第3のトランジスタは第1の伝導特
    性をもち、第2のトランジスタは反対の伝導特性をもち
    、 第2の信号増幅回路が第4.第5および第6のトランジ
    スタを含み、IR号を該人力ボートから該出力ポートに
    伝達し5、第4および第6のトランジスタは該反対の伝
    導特性をもち、第5のトランジスタは該第1の伝導特性
    をもっておシ、 第1および第4のトランジスタのベースを結合して第l
    および第4のトランジスタのベース・エミッタ接合を、
    直列援助回路関係を構成するよう相互接続する手段と、
    第1のバイアス電流分岐回路における第2および第5の
    トランジスタのエミッタを結合し、i区列援助回路関係
    全構成する第2および第5のトランジスタのコレクタ・
    エミッタ経路を弁してバイアス電流を流す手段と、 第2のり(イアスミ流分枝回路における第3および第6
    のトランジスタのコレクタを結合し、直列援助回路関係
    を構成する第3および第6のコレクタ・エミッタ経路を
    介してバイアス電流を流す手段とを含むリニア増幅回路
    。 4、特許請求の範囲第3項に記載された回路であって、 動作する際には、第1のトランジスタをυI1.れるベ
    ース・エミッタ接合部バイアス電流が、第4のトランジ
    スタを流れるベース・エミッタ接合部バイアス電流によ
    ってオフセットが打消されており、箒2のトランジスタ
    においてコレクタ・エミッタ経路を匠れるバイアス電流
    が、第5のトランジスタにおけるコレクタ・エミッタ経
    路ヲ流れるバイアス電流によってオフ・ヒツトが杓消さ
    れており、第3のトランジスタを流れるコレクタ・エミ
    ッタ経路バイアス電流が、第6のトランジスタを流れる
    コレクタ・エミッタ経路バイアス電流によって打消され
    ているリニア増幅回路。 5、特許請求の範囲第2.第3または第4項に記載され
    た回路であって、 第1および第4のトランジスタはコレクタ接地回1−6
    に配列されており、第2および第5のトランジスタはエ
    ミッタ接地回路に配列されておシ、vj3および第6の
    トランジスタはベース接地回路に配列されておシ、第1
    および第4のトランジスタは、それぞれ、第2および第
    5のトランジスタに対して低い信号源インピーダンスを
    与えておシ、さらに、第3および第6のトランジスタが
    、それぞれ、第2および第5のトランジスタに対して低
    い負荷インピーダンスを与えるリニア増幅回路。 6、 リニア1湾幅回路であって、 人力信号を受信する手段と、 コレクタ接地に配列された第1の伝導特性をもつ第1の
    トランジスタと、 エミッタ接地に配列された第2の伝導特性をもつ第2の
    トランジスタと、 ベース接地に配列された、第1の伝導特性をもつ第3の
    トランジスタと、 該受信手段を第1のトランジスタに接続して人力1d号
    を第1のトランジスタに結合する手段と、 第1のトランジスタの出力金弟2のトランジスタの人力
    に接続して信号全第2のトランジスタに結合する手段と
    、 第2のトランジスタの出力′ff:i3のトランジスタ
    の人力に接−続して信号ケ第3のトランジスタに結合す
    る手段と、 第3のトランジスタの出力と接続して出力1g号を伝達
    する手段とを含むリニア増幅回路。 7、!1ケ許請求の範囲第6項に記載された回路であっ
    て、 第2および第3のトランジスタのエミッタ・コレクタ経
    路を独立した並列な分岐になるように結線してバイアス
    電訛f:流す手段を含むリニア増幅回路。 8、l特許請求の範囲第6または第7項に記載された回
    路であって、 第1のトランジスタは第2のトランジスタに対して低い
    信号源インピーダンスを供給し、第3のトランジスタは
    第2のトランジスタにに=J して低い負荷インピーダ
    ンスを供給しているリニア増幅回路。
JP58100328A 1982-06-07 1983-06-07 リニア増幅回路 Pending JPS592414A (ja)

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US385557 1982-06-07

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CA (1) CA1203291A (ja)
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GB (1) GB2121635B (ja)
NL (1) NL8301947A (ja)

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FR2528260B1 (fr) 1990-04-06
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