JPS5923957Y2 - ガスライタ−に内装したメロデイユニツトのストツパ−装置 - Google Patents

ガスライタ−に内装したメロデイユニツトのストツパ−装置

Info

Publication number
JPS5923957Y2
JPS5923957Y2 JP11348282U JP11348282U JPS5923957Y2 JP S5923957 Y2 JPS5923957 Y2 JP S5923957Y2 JP 11348282 U JP11348282 U JP 11348282U JP 11348282 U JP11348282 U JP 11348282U JP S5923957 Y2 JPS5923957 Y2 JP S5923957Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sliding member
operator
stopper
base
melody unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP11348282U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5918161U (ja
Inventor
政夫 広田
Original Assignee
ハドソン.トレ−デイング株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ハドソン.トレ−デイング株式会社 filed Critical ハドソン.トレ−デイング株式会社
Priority to JP11348282U priority Critical patent/JPS5923957Y2/ja
Publication of JPS5918161U publication Critical patent/JPS5918161U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS5923957Y2 publication Critical patent/JPS5923957Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Lighters Containing Fuel (AREA)
  • Measuring Volume Flow (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本案は数種類の曲を断続的に発音するメロディユニット
をガスライターの一部に内装し、これを着火機構におけ
る操作子の作動と同時に順次発音できるようにしたガス
ライターにおいて、前記着火機構の一部とメロディユニ
ットのスイッチ部分とを弾線を作用させた摺動部材によ
り着脱自在に連動できるようにすると共に、この摺動部
材の下端部と前記メロディユニットのスイッチ部分との
間に外部から操作できるストッパーを抜差自在に介在で
きるようにしたガスライターに内装したメロテ゛イユニ
ットのストッパー装置の考案に係るものであって、摺動
部材に施した弾線の作用により、着火機構およびその着
火機構からメロディユニットのスイッチ部分に至る一連
の連動作用を無理なく、円滑に行い得るようにしたこと
を特徴としたものである。
以下図面の実施例について説明すると、1は上部−側方
に近く人口2と数個の通気孔3を夫々配設して下端部を
開口した角筒型の外装ケースで、開口部1aに電池4の
保持枠5aを兼ねた底蓋5が着脱自在に嵌着しである。
この底蓋5の上方には、下側部を保持枠5aの一部に接
してスイッチ部分6a、発音部6b、電池4に接続する
接触片6C,6dを配設したメロテ゛イユニット6を設
置すると共に、このメロテ゛イユニット6の一側に一部
を接して底蓋5の一半部と重なる個所に縦長の燃料タン
ク7を嵌装してその上端中央に火口2と数個の通気孔3
とに重なるノズ゛ル8を、また下端部にガスの流量調整
部を兼ねた注入弁9が夫々可動的に突設しである。
10はメロディユニット6の上側から火口2を除く外装
ケース1の内側上端にわたり嵌装した一側方(第4.5
.6図において右方)に段部10 a 、10bを有す
る圧電素子とその操作子(後述する)の支持枠で、この
支持枠10の設置により、タト装ケース1内における火
口2の通気孔3とに重なるノス゛ル8の周囲と、メロテ
゛イユニット6のスイッチ部分6aの上方とに空隙部1
1.12が夫々形成しである。
支持枠10の中央には、圧電素子(後述する)の嵌合部
13 aを連設した切欠き13を開設し、この切欠き1
3に上下動する押圧部材14を上部に連設し、またリー
ド線15を存して空隙部11内でツズ゛ル8に対応する
放電端子16を連結した圧電素子17と、前記押圧部材
14の頭部に接して押圧部材14と同時に作動する操作
子(後述する)のベース18とを嵌装すると共に、この
ベース18に配設した孔部19,19に外装ケース1の
正面上半部−側方に設けた縦長の開口部20を経て操作
子21の背部に突設した二本の突起22.22を夫々嵌
合することにより、開口部20に沿い上下に作動する操
作子21と圧電素子17の押圧部材14とが互に連動で
きるようにしである。
また第4.5.6図で示すように、ノズル8の方向に面
したベース18の一側中央に凹欠部23を設けてこの凹
欠部23とノズル8との間にノズル8の開閉板24を掛
は渡すと共に、別に上半部25 aをコの字型に屈曲し
て下端部25 bを下方に向は屈曲または直線状に延長
した縦長板状の摺動部材25を設け、この摺動部材25
の屈曲した上端部を前記凹欠部23に可動的に係合する
と共に、コの字型に屈曲した摺動部材25の上半部にお
ける下方の段部25 Cと操作子21のベース18の下
側部との間に圧電素子17に沿い伸縮するコイル状の弾
線26が掛は渡しである。
またメロティユニット6の上側に接する支持枠10の下
側部には、段部10 bに隣接して横断面をコ状に切り
欠いた別の凹欠部27を設けてこの凹欠部27に沿い空
隙部12内で左右に移動する制止片28 aを一体に突
設した平面コ状のストッパー28を摺動自在に嵌合する
と共に、第1図で示すように、外装ケース1の正面に位
置して前記ストッパー28と重なる個所に横に長い細長
孔29を開設して、その細長孔29を存して頭部を外装
ケース1の外方に突出した操作ピン30をストッパー2
8の一部に螺着することにより、細長孔29に沿いスト
ッパー28を左右に摺動してこれに一体に突設した制止
片28 aを操作子21に連動する摺動部材25の下端
部25bと、メロテイユニツl−6のスイッチ部分6a
との間に抜差自在に介在できるようにして取るものであ
って、図面中符号31はメロティユニット6の発音部6
bと重なる外装ケース1の一部に配設した音を外部に送
出する細長形の切欠き、32は支持枠10の一部に形成
した開閉板24の支点を示すものである。
上記のごとくであるから、第1図から第5図までで示す
ように、細長孔29に沿い位置せしめた操作ピン30を
操作してストッパー28を凹欠部27に沿い空隙部12
の方向に向は摺動し、このストッパー28が有する制止
片28 aを摺動部材25の下端部25 bとノロテ゛
イユニット6のスイッチ部分6aとの間に介在すれば、
操作子21とそのベース18を押下して圧電素子17を
加圧し、かつ開閉板24を存してノズル8を開き、これ
より噴出するガスに放電端子16とノズル8との間で生
じる火花放電にて着火する一連の着火機構の作動と同時
に、コ状の上半部25 aをベース18の凹欠部23に
係合した板状の摺動部材25が圧着素子17に沿い下降
してその下端部25 bをストッパー28の制止片28
aに当接するもので、この場合圧電素子17を使用し
たこの種ガスライターの通常の着火が行われるものであ
る。
次に第6図で示すように、ストッパー28を逆方向に摺
動して摺動部材25とメロディユニット6のスイッチ部
分6aとの間に介在した制止片28aを空隙部12の左
方に移動すれば、前記同様着火機構の作動と同時に下降
する摺動部材25の下端部25bがメロテ゛イユニット
6のスイッチ部分6aに当接してこのスイッチ部分6a
を閉じ、これによりメロディユニット6の電気回路(図
示してない)を形成してその発音部6bから発する適宜
なメロディ音をガスライターの着火と同時に外装ケース
1に配設した細長形の切欠き31を経て外部に送出する
ものである。
以上のように、操作子21のベース18と同時に上下に
作動する板状の摺動部材25の段部25 Cとベース1
8の下側部との間にコイル状の弾線26が掛は渡しであ
るため、摺動部材25の下端部25 bか゛ストッパー
28の制止片28a、またはメロディユニット6のスイ
ッチ部分6aに当接した場合、摺動部材25に施した前
記コイル状の弾線26の伸縮作用により、操作子21を
連結したベース18の下降に対して摺動部材25が反発
力を加えるようなことはなく、またスイッチ部分6aに
対する摺動部材250当接時における加圧を著しく緩和
して、圧電素子17を作動する操作子21のベース18
と共に摺動部材25を常に円滑に作動することができる
ものである。
即ち、第4,5図で示すように、操作子21を連結した
ベース18により圧電素子17の押圧部材14を押下し
、かつベース18に連動する摺動部材25の下端部25
bがストッパー28の制止片28 aに当接した場合
、ベース18の凹欠部23に係合した摺動部材25の屈
曲した上端部は凹欠部23の下側部からその中央部にま
で移動した状態に位置するだけで下降したベース18に
反発するようなことはなく、また第6図で示すように、
ストッパー28の制止片28 aを空隙部12から外し
てベース18の下降と同時に摺動部材25の下端部25
bをスイッチ部分6aに当接した場合は、圧電素子1
7の押圧部材14を押下した状態のベース18と摺動部
材25の段部25 Cとの間に掛は渡した弾線26の作
用だけでメロテ゛イユニット6のスイッチ部分6aを閉
じるもので、この場合、摺動部材25を下方に移動する
弾線26とメロディユニット6のスィッチ部分6a自体
とが有する弾性により、摺動部材25と前記スイッチ部
分6aとの接合を極めてソフトな状態で的確に行うこと
ができるもので、これによりくり返し開閉するスイッチ
部分6aを不本意に破損することなく、長き使用に耐え
得るようにしたものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本案ガスライターの正面図、第2図は操作部分
の一部縦断側面図、第3図は同着火時における操作部分
の一部縦断側面図、第4図は本案の要部を示す一部縦断
背面図、第5図は同着火時における一部縦断背面図、第
6図は同ストッパーを外し、着火と同時にメロテ゛イユ
ニットを発音させた場合の一部縦断背面図である。 1・・・・・・外装ケース、4・・・・・・電池、6・
・・・・・メロディユニット、6a・・・・・・メロデ
ィユニットのスイッチ部分、10・・・・・・支持枠、
12・・・・・・空隙部、14・・・・・・圧電素子の
押圧部材、17・・・・・・圧電素子、18・・・・・
・操作子のベース、21・・・・・・操作子、23・・
・・・・ベースに設けた凹欠部、25・・・・・・摺動
部材、25 a・・・・・・摺動部材の上半部、25b
・・・・・・摺動部材の下端部、25 C・・・・・・
上半部の25aの段部、26・・・・・・コイル状の弾
線、27・・・・・・支持枠10の凹欠部、28・・・
・・・ストッパー、28a・・・・・・ストッパーの制
止片。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ノズルを有する燃料タンクと、電池に接続するメロディ
    ユニットと、支持枠により保持した圧電素子、操作子の
    ベース等の着火機構とを外装ケースの内部に配設したガ
    スライターにおいて、前記圧電素子の押圧部材を押下す
    る操作子のベースに凹欠部を設けてこの凹欠部に上半部
    をコの字型に屈曲した板状の摺動部材の上端部を可動的
    に係合し、かつ下方に延長したその下端部をメロテ゛イ
    ユニットのスイッチ部分に対応させると共に、摺動部材
    のコの字型の上半部における下方の段部と操作子のベー
    スの下側部との間にコイル状の弾線を掛は渡し、また前
    記スイッチ部分の上方に位置する空隙部に隣接して圧電
    素子の支持枠に別の凹欠部を設け、この凹欠部に外部か
    ら操作できるストッパーを摺動自在に嵌合すると共に、
    このストッパーが有する制止片を摺動部材の下端部とメ
    ロテ゛イユニットのスイッチ部分との間に抜差自在に介
    在して操作子と同時に作動する摺動部材の下端部をメロ
    ディユニットのスイッチ部分に着脱できるようにして成
    るガスライターに内装したメロディユニットのストッパ
    ー装置。
JP11348282U 1982-07-28 1982-07-28 ガスライタ−に内装したメロデイユニツトのストツパ−装置 Expired JPS5923957Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11348282U JPS5923957Y2 (ja) 1982-07-28 1982-07-28 ガスライタ−に内装したメロデイユニツトのストツパ−装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11348282U JPS5923957Y2 (ja) 1982-07-28 1982-07-28 ガスライタ−に内装したメロデイユニツトのストツパ−装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5918161U JPS5918161U (ja) 1984-02-03
JPS5923957Y2 true JPS5923957Y2 (ja) 1984-07-16

Family

ID=30262680

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11348282U Expired JPS5923957Y2 (ja) 1982-07-28 1982-07-28 ガスライタ−に内装したメロデイユニツトのストツパ−装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5923957Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5918161U (ja) 1984-02-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6086360A (en) Utility lighter
US5915955A (en) Control mechanism for gas welding guns
JPS5923957Y2 (ja) ガスライタ−に内装したメロデイユニツトのストツパ−装置
MXPA01011729A (es) Encendedor de uso general.
US5975888A (en) Electronic ignition gun
US6428309B1 (en) Utility lighter
EP0975918B1 (en) Utility lighter
US5980239A (en) Child resistant lighter
US4179260A (en) Smokers' lighter
US6447287B1 (en) Safety gas lighter
US20040115579A1 (en) Cigarette lighter with alarm
GB2323431A (en) Control mechanism for a gas fuelled soldering iron
JPS6218840Y2 (ja)
US20080213711A1 (en) Lighter or Lighting Gun with a Safety Switch
CN213629167U (zh) 一种双控燃气阀
JPS6014132Y2 (ja) ガス点火器の圧電式着火機構
JPS5838305Y2 (ja) ライタ−ケ−ス
JP3729823B2 (ja) ガスライター
JPS632761Y2 (ja)
CN2901077Y (zh) 一种压电打火机用点火装置
AU756146B2 (en) Utility lighter
JPS5812030Y2 (ja) ガス点火器のガス送給制御装置
JPS609578Y2 (ja) 卓上ガスライタ−
AU2003203481B2 (en) Utility lighter
JPS6347725Y2 (ja)