JPS5923645Y2 - 自動車のリヤ−パ−セルシェルフ構造 - Google Patents
自動車のリヤ−パ−セルシェルフ構造Info
- Publication number
- JPS5923645Y2 JPS5923645Y2 JP4766181U JP4766181U JPS5923645Y2 JP S5923645 Y2 JPS5923645 Y2 JP S5923645Y2 JP 4766181 U JP4766181 U JP 4766181U JP 4766181 U JP4766181 U JP 4766181U JP S5923645 Y2 JPS5923645 Y2 JP S5923645Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- parcel shelf
- parcel
- seat back
- shelf structure
- shelves
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、自動車のりャーパーセルシエルフの改良に
関する。
関する。
従来、自動車のりャーパーセルシエルフとしては、一体
形のシートバックにおける種々のりャーパーセルシエル
フ構造が提案されているが、二分割されたシートバック
の一方のみを前倒れする場合は、その使用が不便である
という問題点があった。
形のシートバックにおける種々のりャーパーセルシエル
フ構造が提案されているが、二分割されたシートバック
の一方のみを前倒れする場合は、その使用が不便である
という問題点があった。
この考案は、このような従来の問題点に着目してなされ
たもので、二分割されたりャーパーセルシエルフを設け
た構造とすることにより、上記問題点を解決することを
目的としている。
たもので、二分割されたりャーパーセルシエルフを設け
た構造とすることにより、上記問題点を解決することを
目的としている。
以下、この考案を図面に基づいて説明する。
第1〜2図は、この考案の一実施例を示す図である。
まず構成を説明すると、最後列席のシートバック1.2
と、バックドア15間に空間を有するをパン型自動車に
おいて、3人相シートクッション3に対して、シートバ
ックは2人相シートバック1と1人指シートバック2に
二分割されている。
と、バックドア15間に空間を有するをパン型自動車に
おいて、3人相シートクッション3に対して、シートバ
ックは2人相シートバック1と1人指シートバック2に
二分割されている。
バードボード、合成樹脂等で成形した剛性のある箱形の
パーセルシェルフ4,5の下面の一端を2〜3個程度の
ヒンジ8. 8. 8にてシートバック1゜2にそれぞ
れ枢着し、他端の車体1側にピン6゜6が固着して設け
られ、該ピン6.6が車体1に取付けた受は具7,7に
挾持されたものである。
パーセルシェルフ4,5の下面の一端を2〜3個程度の
ヒンジ8. 8. 8にてシートバック1゜2にそれぞ
れ枢着し、他端の車体1側にピン6゜6が固着して設け
られ、該ピン6.6が車体1に取付けた受は具7,7に
挾持されたものである。
パーセルシェルフ4,5の間の後上面部に図示省略の孔
を穿設し、挿脱自在の連結機構として、例えばスライド
ピン9を摺動自在に嵌入して設けて、パーセルシェルフ
4,5が支持される。
を穿設し、挿脱自在の連結機構として、例えばスライド
ピン9を摺動自在に嵌入して設けて、パーセルシェルフ
4,5が支持される。
重量物を載置する場合は必要に応じて、パーセルシェル
フ4のパーセルシェルフ5側上面部に吊り紐10を係着
し、該吊り紐10の他端フック12を取り付けて、シー
トバック1の後面上部に固着した掛具11と該フックを
係合してパーセルシェルフ4が支持される。
フ4のパーセルシェルフ5側上面部に吊り紐10を係着
し、該吊り紐10の他端フック12を取り付けて、シー
トバック1の後面上部に固着した掛具11と該フックを
係合してパーセルシェルフ4が支持される。
シートバック1,2後面下部には、パーセルシェルフ4
,5とヒンジ8の回転軸を中心として回動してパーセル
シェルフ4b、5bの状態としたとき、ピン6が挟持さ
れる位置に挟持具13をそれぞれ固着して設ける。
,5とヒンジ8の回転軸を中心として回動してパーセル
シェルフ4b、5bの状態としたとき、ピン6が挟持さ
れる位置に挟持具13をそれぞれ固着して設ける。
次に作用を説明する。
パーセルシェルフのスライドピン9をパーセルシェルフ
5の孔から抜き取りフック12を掛具11から外し、吊
り紐10をシードパツク1より外し、ピン6と受は具7
との挟持を外して、シートバック1,2を若干前倒しパ
ーセルシェルフ4,5をヒンジ8にて回動して、ピン6
を挾持具13に挾持して、パーセルシェルフ4.5をシ
ー1〜バック1,2の後面に取り付けて、シーI・バッ
ク1,2とバックドア15との間に荷物室を形成するこ
とができる。
5の孔から抜き取りフック12を掛具11から外し、吊
り紐10をシードパツク1より外し、ピン6と受は具7
との挟持を外して、シートバック1,2を若干前倒しパ
ーセルシェルフ4,5をヒンジ8にて回動して、ピン6
を挾持具13に挾持して、パーセルシェルフ4.5をシ
ー1〜バック1,2の後面に取り付けて、シーI・バッ
ク1,2とバックドア15との間に荷物室を形成するこ
とができる。
又、シートを折り畳む場合は、パーセルシェルフをシー
トバック1゜2に4b、5bの状態に取り付け、シート
バック1.2を前倒して1a、2aの状態とすれば、パ
ーセルシェルフ4a、5aとなり、大きな荷物室を形成
することができる。
トバック1゜2に4b、5bの状態に取り付け、シート
バック1.2を前倒して1a、2aの状態とすれば、パ
ーセルシェルフ4a、5aとなり、大きな荷物室を形成
することができる。
又、シートバック2のみを前倒すれば、パーセルシェル
フは5aの状態となり、シートバック1側の乗員が該パ
ーセルシェルフ5aを小物置きや小物入れとして利用で
きる。
フは5aの状態となり、シートバック1側の乗員が該パ
ーセルシェルフ5aを小物置きや小物入れとして利用で
きる。
以上説明してきたように、この考案によれば、その構成
を、二分割されたシートバックの後面にそれぞれ剛性の
ある箱型のパーセルシェルフの一端を枢着し、他端の車
体側のパーセルシェルフに係止ピンを設け、このピンに
対応する位置の車体およびシートバックにそれぞれ支持
具および挟持具を設け、両パーセルシェルフの他端の内
側に挿脱自在の連結機構を設けた自動車のりャーパーセ
ルシエルフ構造としたため、一方のシートバックを前倒
したときに、パーセルシェルフはそのシートバック上で
小物入れとして利用できる効果が得られる。
を、二分割されたシートバックの後面にそれぞれ剛性の
ある箱型のパーセルシェルフの一端を枢着し、他端の車
体側のパーセルシェルフに係止ピンを設け、このピンに
対応する位置の車体およびシートバックにそれぞれ支持
具および挟持具を設け、両パーセルシェルフの他端の内
側に挿脱自在の連結機構を設けた自動車のりャーパーセ
ルシエルフ構造としたため、一方のシートバックを前倒
したときに、パーセルシェルフはそのシートバック上で
小物入れとして利用できる効果が得られる。
第1〜2図はこの考案の自動車のりャーパーセルシエル
フ構造を示す図で、第1図は側面図、第2図は平面図で
ある。 1.2・・・・・・シートバック、4,5・・・・・・
パーセルシェルフ、6・・・・・・ピン、7・・・・・
・受は具、8・・・・・・ヒンジ、9・・・・・・スラ
イドピン、10・・・・・・吊り紐、13・・・・・・
挾持具。
フ構造を示す図で、第1図は側面図、第2図は平面図で
ある。 1.2・・・・・・シートバック、4,5・・・・・・
パーセルシェルフ、6・・・・・・ピン、7・・・・・
・受は具、8・・・・・・ヒンジ、9・・・・・・スラ
イドピン、10・・・・・・吊り紐、13・・・・・・
挾持具。
Claims (2)
- (1) 二分割されたシートバックの後面にそれぞれ
剛性のある箱型のパーセルシェルフの一端を枢着し、他
端の車体側のパーセルシェルフに係止ピンを設け、この
ピンに対応する位置の車体およびシートバックにそれぞ
れ支持具および挟持具を設け、両パーセルシェルフの他
端の内側に挿脱自在の連結機構を設けたことを特徴とす
る自動車のりャーパーセルシエルフ構造。 - (2)いづれか一方のパーセルシェルフの連結機構部の
近くに、シートバックの後上部に係止される吊り紐を係
着した実用新案登録請求の範囲第(1)項記載の自動車
のりャーパーセルシエルフ構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4766181U JPS5923645Y2 (ja) | 1981-04-02 | 1981-04-02 | 自動車のリヤ−パ−セルシェルフ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4766181U JPS5923645Y2 (ja) | 1981-04-02 | 1981-04-02 | 自動車のリヤ−パ−セルシェルフ構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57159841U JPS57159841U (ja) | 1982-10-07 |
JPS5923645Y2 true JPS5923645Y2 (ja) | 1984-07-13 |
Family
ID=29844456
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4766181U Expired JPS5923645Y2 (ja) | 1981-04-02 | 1981-04-02 | 自動車のリヤ−パ−セルシェルフ構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5923645Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-04-02 JP JP4766181U patent/JPS5923645Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57159841U (ja) | 1982-10-07 |
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