JPS59232665A - 円形注湯装置 - Google Patents
円形注湯装置Info
- Publication number
- JPS59232665A JPS59232665A JP10590983A JP10590983A JPS59232665A JP S59232665 A JPS59232665 A JP S59232665A JP 10590983 A JP10590983 A JP 10590983A JP 10590983 A JP10590983 A JP 10590983A JP S59232665 A JPS59232665 A JP S59232665A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- pouring
- conveyor
- ladle
- driven
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D35/00—Equipment for conveying molten metal into beds or moulds
- B22D35/04—Equipment for conveying molten metal into beds or moulds into moulds, e.g. base plates, runners
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は注湯装置に係り、特に給湯装置から連続的に移
動しているモールドコンベヤ上の鋳型に溶融金属を注湯
するのに適した円形注湯装置に関する。
動しているモールドコンベヤ上の鋳型に溶融金属を注湯
するのに適した円形注湯装置に関する。
鋳物を製造するための鋳造設備は品質向上、原価低減を
目的として、近年特に大型化、高速化されつつある。第
１図は従来設備の代表例を示すものである。
目的として、近年特に大型化、高速化されつつある。第
１図は従来設備の代表例を示すものである。
すなわち、給湯装置１と、円形注湯装置６．２と、モー
ルドコンベヤ５とによって構成されており、給湯装置１
から溶融金属全受湯した注湯取鍋４は円形軌条５の上を
自走し、モールドコンベヤ６上の＠型６に接近すると注
湯取鍋４とその駆ｉ１ｉ＋ｒ装置７がモールドコンベヤ
５の速度と同期（〜で走行し鋳型６に注湯するものであ
る。鋳型６への注湯が完了して注湯取鍋４がモールドコ
ンベヤ３から離脱すると注湯取鍋４の駆動装を汽７が変
速し、給湯装置１まで高速走行して停止し溶融金属全受
湯する。注湯取鍋４は上述の動作金繰り返すものである
。
ルドコンベヤ５とによって構成されており、給湯装置１
から溶融金属全受湯した注湯取鍋４は円形軌条５の上を
自走し、モールドコンベヤ６上の＠型６に接近すると注
湯取鍋４とその駆ｉ１ｉ＋ｒ装置７がモールドコンベヤ
５の速度と同期（〜で走行し鋳型６に注湯するものであ
る。鋳型６への注湯が完了して注湯取鍋４がモールドコ
ンベヤ３から離脱すると注湯取鍋４の駆動装を汽７が変
速し、給湯装置１まで高速走行して停止し溶融金属全受
湯する。注湯取鍋４は上述の動作金繰り返すものである
。
つまジ円形軌条５の上を走行する５台の注湯取鍋４はそ
れぞれ駆動装置７全備えているものである。このように
モールドコンベヤ５と同期せた嬬非同期する駆動装置７
を個々の注湯取鍋４に備えるには駆動装置７もさること
ながら、種々のｉｌｉ制御装置を必要とするので円形注
湯装置４の製作費が篩騰するばかジでなく、装置の保守
管理にも多くの工数を必要とするなど決して好ましい装
置とにいえない。
れぞれ駆動装置７全備えているものである。このように
モールドコンベヤ５と同期せた嬬非同期する駆動装置７
を個々の注湯取鍋４に備えるには駆動装置７もさること
ながら、種々のｉｌｉ制御装置を必要とするので円形注
湯装置４の製作費が篩騰するばかジでなく、装置の保守
管理にも多くの工数を必要とするなど決して好ましい装
置とにいえない。
本発明の目的は、注湯取鍋に自走駆動装置を装備せず、
モールドコンベヤとの同期走行及び非同期高速走行をな
し得るきわめて経済的な円形注湯装置を提供するにある
。
モールドコンベヤとの同期走行及び非同期高速走行をな
し得るきわめて経済的な円形注湯装置を提供するにある
。
以下本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
第２図は平面図、第３図は拡大部分断面図である。
本発明は給湯装置１１から溶湯を受湯し、連続して移糊
するモールドコンベヤ１５上の＠型１６に注湯する円形
注湯装置な１２であって、この円形注湯装置１２は、固
定台１８上に駆動装置１７を介してモールドコンベヤ１
５の移動方向に回動する回転台１９を載設し、この回転
台１９上に注湯取鍋１４？ｆ−有する複数個の従動台２
０を上記回転台１９と相対的な移動が可能なように装設
する。
するモールドコンベヤ１５上の＠型１６に注湯する円形
注湯装置な１２であって、この円形注湯装置１２は、固
定台１８上に駆動装置１７を介してモールドコンベヤ１
５の移動方向に回動する回転台１９を載設し、この回転
台１９上に注湯取鍋１４？ｆ−有する複数個の従動台２
０を上記回転台１９と相対的な移動が可能なように装設
する。
そして従動台２０に鋳型１６と係合する係止部材２１を
設け、かつ上記回転台１９の角速度を上記モールドコン
ベヤ１３の移動速度よりも犬としたものである。
設け、かつ上記回転台１９の角速度を上記モールドコン
ベヤ１３の移動速度よりも犬としたものである。
以上の構成にＪニジ次に作用効果を説明する。
まず給湯装置１１は若干上昇した状態で溶融金属？貯え
た保持炉（図示せず〕から浴湯を受湯しながら計量する
。所定量の受湯が完了すると保持炉からの浴湯供給が遮
断さｉＬる。この若干上昇した状態の給湯装置１１に従
動台２０の係止部４−４２１が係合し、計量を終えた給
湯装置１１が傾ルリして定量の浴湯を注湯取鍋１４に供
給する。ここで給湯装置１１は一旦降１するので係止部
月２’ｌ＆：Ｊ：給湯装置１１から離脱する。
た保持炉（図示せず〕から浴湯を受湯しながら計量する
。所定量の受湯が完了すると保持炉からの浴湯供給が遮
断さｉＬる。この若干上昇した状態の給湯装置１１に従
動台２０の係止部４−４２１が係合し、計量を終えた給
湯装置１１が傾ルリして定量の浴湯を注湯取鍋１４に供
給する。ここで給湯装置１１は一旦降１するので係止部
月２’ｌ＆：Ｊ：給湯装置１１から離脱する。
回転台１９は駆動装置１７によつ′Ｃ常時回動している
ので、給湯装９ｑ、 ＋ ＋から離脱した従！１１υ台
２０は回転台１９０円形軌条１５に戴置された状Ｖでモ
ールドコンベヤ１３と同方向へ移ルリする。そし゛Ｃ従
ｍυ台２０に装着した注湯取鍋１４がモールドコンベヤ
１３に戴置した鋳型１６に接近すると係止部材２１が鋳
Ｗ ｌ ６と保合する。
ので、給湯装９ｑ、 ＋ ＋から離脱した従！１１υ台
２０は回転台１９０円形軌条１５に戴置された状Ｖでモ
ールドコンベヤ１３と同方向へ移ルリする。そし゛Ｃ従
ｍυ台２０に装着した注湯取鍋１４がモールドコンベヤ
１３に戴置した鋳型１６に接近すると係止部材２１が鋳
Ｗ ｌ ６と保合する。
ここで回転台＋９の角速度はモールドコンベヤ１３の移
動速度よりも速いため、従動台２０のローラ２２が両者
の速度差だけ回転しつつ注湯取鍋１４は鋳型１６と共に
移動する。このとき従動台２ｑに設置した往復動シリン
ダー２５がｆ′Ｆ−勤し、軸２４を介して注湯取鍋１４
金傾動させ鋳型１６に溶融金属を注湯する。
動速度よりも速いため、従動台２０のローラ２２が両者
の速度差だけ回転しつつ注湯取鍋１４は鋳型１６と共に
移動する。このとき従動台２ｑに設置した往復動シリン
ダー２５がｆ′Ｆ−勤し、軸２４を介して注湯取鍋１４
金傾動させ鋳型１６に溶融金属を注湯する。
鋳型１６への注湯が完了しモールドコンベヤ１５が直線
軌条に移行すると、従動台２０の係止部材２１が鋳型１
６から離脱して従動台２０は回転台１９の上に静止し、
回転台＋９の回動によって従’ｒｆｊｖ台２０は給湯装
置１１の位置へと搬送される。
軌条に移行すると、従動台２０の係止部材２１が鋳型１
６から離脱して従動台２０は回転台１９の上に静止し、
回転台＋９の回動によって従’ｒｆｊｖ台２０は給湯装
置１１の位置へと搬送される。
以上の動作を繰り返すことによジ、複数個の注湯取鍋１
４ＶＣよって、連続して走行するモールドコンベヤ＋Ｓ
ＶＣ戴置した鋳型１６に溶融金属全注湯するものである
。なお、注湯取鍋１４全戴置した従動台２０は複数個の
ガイドローラ２５を備え、回転台１９のガイドレール２
６Ｖｃ案内されつつ移動するものである。
４ＶＣよって、連続して走行するモールドコンベヤ＋Ｓ
ＶＣ戴置した鋳型１６に溶融金属全注湯するものである
。なお、注湯取鍋１４全戴置した従動台２０は複数個の
ガイドローラ２５を備え、回転台１９のガイドレール２
６Ｖｃ案内されつつ移動するものである。
本発明による円形注湯装置は多くの優れた特徴を有する
ものであり以］・その詳、Ｉ（ＩＩ ｋ記述する。
ものであり以］・その詳、Ｉ（ＩＩ ｋ記述する。
（１）回転台上に配設した複数個の従声υ台はすべて駆
動装置を有せず、従って本発明装置の製作費がきわめて
低摩である。
動装置を有せず、従って本発明装置の製作費がきわめて
低摩である。
（２）従動台は注湯時には係止部ＩがＴｊ型に係合して
移動し、係止部材が鋳型から離脱すると、回転台上に静
止した状態で回動する。従って４′１′￥造がきわめて
簡単である。
移動し、係止部材が鋳型から離脱すると、回転台上に静
止した状態で回動する。従って４′１′￥造がきわめて
簡単である。
（３）駆動源は回転台全回動する駆動装置？′［のみで
あるから省エネルギー的効果も甚大である。
あるから省エネルギー的効果も甚大である。
（４）装置が円形であるから占有面積が小さく、′ｆた
中央部ＶＣは広い空間をイテするため装置のイ【守、点
検を容易かつ安全に行９ことができる。
中央部ＶＣは広い空間をイテするため装置のイ【守、点
検を容易かつ安全に行９ことができる。
（５）係止部材が鋳型才たは給湯装置と係合した時ロー
ラーは回転し７ているが、係止部イー４が自ｎ ＋＋
１；ｐ、 ｉ−るとその回転が停止するので、従動車の
急発進を抑制し得る。
ラーは回転し７ているが、係止部イー４が自ｎ ＋＋
１；ｐ、 ｉ−るとその回転が停止するので、従動車の
急発進を抑制し得る。
なお、上記実施例では係止部月全年ｉ型に係合する構造
としたが、これに限定されるものではなく、モールドコ
ンベヤの台車等と係合する構造としても全く同じ目的を
達成し得ることは勿論である。
としたが、これに限定されるものではなく、モールドコ
ンベヤの台車等と係合する構造としても全く同じ目的を
達成し得ることは勿論である。
以上の説明で明らかなように本発明による円形注湯装置
は、連続して移動するモールドコンベヤ上の鋳型に注湯
する装置であって、従来の装置には全く例全見ない新規
な構造であり、工業的にきわめて大きな効果を奏するこ
とができるものである。
は、連続して移動するモールドコンベヤ上の鋳型に注湯
する装置であって、従来の装置には全く例全見ない新規
な構造であり、工業的にきわめて大きな効果を奏するこ
とができるものである。
第１図は従来例の平面図、第２図は本発明の平面図、第
５図は同じく拡大部分断面図である。 ” ： １ｍ湯装Ｒ１＋ ｓ ；モールドコンベヤ、１
４：注湯取鍋、１６：鋳型、１７：駆動装置、１８：固
定台、１９：回転台、２０：従動台、２１：係止部材 代理人弁理士 本 間 崇 第 ７ 回
５図は同じく拡大部分断面図である。 ” ： １ｍ湯装Ｒ１＋ ｓ ；モールドコンベヤ、１
４：注湯取鍋、１６：鋳型、１７：駆動装置、１８：固
定台、１９：回転台、２０：従動台、２１：係止部材 代理人弁理士 本 間 崇 第 ７ 回
Claims (1)
- 給湯装置から浴湯を受湯し、連続して移動するモールド
コンベヤ上の鋳型に注湯する円形注湯装置において、円
形の固定台上に駆動源ケ介して上記モールドコンベヤと
同方向に回動する回転台を載設し、該回転台上に注湯取
鍋金石する従動台を複数個装設し、該従動台に上記鋳型
またはモールドコンベヤと係合する係止部＠音数け、か
つ上記回転台の角速度盆上記モールドコンベヤのｈ動速
度よりも大ならしめたことを特徴とする円形注湯装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10590983A JPS59232665A (ja) | 1983-06-15 | 1983-06-15 | 円形注湯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10590983A JPS59232665A (ja) | 1983-06-15 | 1983-06-15 | 円形注湯装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59232665A true JPS59232665A (ja) | 1984-12-27 |
Family
ID=14419989
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10590983A Pending JPS59232665A (ja) | 1983-06-15 | 1983-06-15 | 円形注湯装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59232665A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100369223B1 (ko) * | 2000-10-23 | 2003-01-30 | 이기군 | 회전식 연속 주조장치 |
| CN105149558A (zh) * | 2015-07-30 | 2015-12-16 | 诸葛明 | 一种自动浇注的铸造浇注车 |
| CN108375528A (zh) * | 2018-02-10 | 2018-08-07 | 中国地质科学院水文地质环境地质研究所 | 测定纳米级及微米级铁粉中零价铁含量的一体化装置 |
| CN109047746A (zh) * | 2018-08-28 | 2018-12-21 | 宁国市泰顺设备制造有限公司 | 一种倾转式浇注包总成装置 |
| CN109530665A (zh) * | 2018-12-24 | 2019-03-29 | 湖南省金峰机械科技有限公司 | 一种农机配件浇铸装置 |
-
1983
- 1983-06-15 JP JP10590983A patent/JPS59232665A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100369223B1 (ko) * | 2000-10-23 | 2003-01-30 | 이기군 | 회전식 연속 주조장치 |
| CN105149558A (zh) * | 2015-07-30 | 2015-12-16 | 诸葛明 | 一种自动浇注的铸造浇注车 |
| CN108375528A (zh) * | 2018-02-10 | 2018-08-07 | 中国地质科学院水文地质环境地质研究所 | 测定纳米级及微米级铁粉中零价铁含量的一体化装置 |
| CN108375528B (zh) * | 2018-02-10 | 2024-01-26 | 中国地质科学院水文地质环境地质研究所 | 测定纳米级及微米级铁粉中零价铁含量的一体化装置 |
| CN109047746A (zh) * | 2018-08-28 | 2018-12-21 | 宁国市泰顺设备制造有限公司 | 一种倾转式浇注包总成装置 |
| CN109530665A (zh) * | 2018-12-24 | 2019-03-29 | 湖南省金峰机械科技有限公司 | 一种农机配件浇铸装置 |
| CN109530665B (zh) * | 2018-12-24 | 2020-11-10 | 湖南省金峰机械科技有限公司 | 一种农机配件浇铸装置 |
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