JPS59231904A - 伸縮多段高利得アンテナ - Google Patents
伸縮多段高利得アンテナInfo
- Publication number
- JPS59231904A JPS59231904A JP10743583A JP10743583A JPS59231904A JP S59231904 A JPS59231904 A JP S59231904A JP 10743583 A JP10743583 A JP 10743583A JP 10743583 A JP10743583 A JP 10743583A JP S59231904 A JPS59231904 A JP S59231904A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductor
- rod
- conductive rod
- conductor rod
- high gain
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q1/00—Details of, or arrangements associated with, antennas
- H01Q1/08—Means for collapsing antennas or parts thereof
- H01Q1/10—Telescopic elements
Landscapes
- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
- Details Of Aerials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、伸縮可能な無指向性多段高利得アンテナに関
するものである。
するものである。
従来の高利得アンテナとして放射素子と移相素子とを交
互に多段に接続して構成したホイップ・アンテナ又はコ
ーリニア・アンテナ等が仰られているが、直線状である
ため車載用の場合は車体面から突出しているので洗車、
車庫入れ等の時に障害となる。このため起倒機構または
眉脱機構等ン採用して折損環ン防止しているが、操作が
煩わしくなる。また携帯用の場合は使用上の制約から長
さの短いものしか使用できないため、利得が低いので通
達距離が蝮くなる欠点がある。さらに上記車載用の場合
には移相素子としてコイルが使用されるが、コイル形状
によってはコイルに高周波電力が誘起されるので、位相
調整が困難となって指向特性が乱れる欠点が生ずる。
互に多段に接続して構成したホイップ・アンテナ又はコ
ーリニア・アンテナ等が仰られているが、直線状である
ため車載用の場合は車体面から突出しているので洗車、
車庫入れ等の時に障害となる。このため起倒機構または
眉脱機構等ン採用して折損環ン防止しているが、操作が
煩わしくなる。また携帯用の場合は使用上の制約から長
さの短いものしか使用できないため、利得が低いので通
達距離が蝮くなる欠点がある。さらに上記車載用の場合
には移相素子としてコイルが使用されるが、コイル形状
によってはコイルに高周波電力が誘起されるので、位相
調整が困難となって指向特性が乱れる欠点が生ずる。
本発明は以上の問題に対処してなされたもので、大径導
電棒内に小径導電棒がその長さ方向に滴って常に一部が
オーバラップしてスライドし得るように嵌装され、上記
オーバラップする一部空間には絶縁体が介装されると共
に上記小径導、電棒下端は常に大径導電棒内壁面に接触
されるように構成して多段アンチ丈ン形成することによ
り従来欠点を除去するようにした伸縮多段高利得アンテ
ナを提供することを目的とするものである。
電棒内に小径導電棒がその長さ方向に滴って常に一部が
オーバラップしてスライドし得るように嵌装され、上記
オーバラップする一部空間には絶縁体が介装されると共
に上記小径導、電棒下端は常に大径導電棒内壁面に接触
されるように構成して多段アンチ丈ン形成することによ
り従来欠点を除去するようにした伸縮多段高利得アンテ
ナを提供することを目的とするものである。
以下図面ン参照して本発明実施列馨説明する。
第１図（ａ） ＝ （ｂ）は共に本発明実施例による伸
縮多段高利得アンテナケ示す概略図で、（ａ）は車載用
、（ｂ）は携帯用の構造を示し、例えば３段式の場合を
示すと１が１段目、２が２段目、３が３段目の各放射素
子である。また各放射素子間には移相素子が設けられ、
との移相素子は各放射素子をその長さ方向に沿って伸縮
できるような構造に構成されている。３段目の放射素子
３には給電用ケーブル４（同軸ケーブルから成る）ある
いはコネクタ５が接続されて高周波信号の給電が行われ
る。６は車体等の取付基板、７は取付部材である。
縮多段高利得アンテナケ示す概略図で、（ａ）は車載用
、（ｂ）は携帯用の構造を示し、例えば３段式の場合を
示すと１が１段目、２が２段目、３が３段目の各放射素
子である。また各放射素子間には移相素子が設けられ、
との移相素子は各放射素子をその長さ方向に沿って伸縮
できるような構造に構成されている。３段目の放射素子
３には給電用ケーブル４（同軸ケーブルから成る）ある
いはコネクタ５が接続されて高周波信号の給電が行われ
る。６は車体等の取付基板、７は取付部材である。
導電棒ｌはそれより大径管から成る４電棒２内にその長
さ方向に沿ってスライドし得るように嵌装され、この場
合両導電棒１．２は常に一定長さＬ部分はオーバラップ
されるように保たれ、このオーバラップ部分には絶縁体
８が介装されると共に導電棒ｌは接触子９ン介して常に
導電棒２の内壁面に電気的に接続されるように構成され
ている。
さ方向に沿ってスライドし得るように嵌装され、この場
合両導電棒１．２は常に一定長さＬ部分はオーバラップ
されるように保たれ、このオーバラップ部分には絶縁体
８が介装されると共に導電棒ｌは接触子９ン介して常に
導電棒２の内壁面に電気的に接続されるように構成され
ている。
同様にして導電棒２はそれより大径管から成る導電棒３
内にその長さ方向に沿ってスライドし得るように嵌装さ
れ、両導電棒２，３は常に一定長 ゛さＬ部分はオーバ
ラップされるように保たれ、オーバラップ部分には絶縁
体８が介装されると共に導電棒２は接触子１０ン介して
常に導電棒３の内壁面に電気的に接続されるように構成
されている。
内にその長さ方向に沿ってスライドし得るように嵌装さ
れ、両導電棒２，３は常に一定長 ゛さＬ部分はオーバ
ラップされるように保たれ、オーバラップ部分には絶縁
体８が介装されると共に導電棒２は接触子１０ン介して
常に導電棒３の内壁面に電気的に接続されるように構成
されている。
これによって例えば導電棒１，２間には導電棒ｌ（内導
体）・絶縁体８・導電棒２（外導体）から成る上端開放
、下端短絡の同軸回路が形成され、移相素子として働く
ように構成される。
体）・絶縁体８・導電棒２（外導体）から成る上端開放
、下端短絡の同軸回路が形成され、移相素子として働く
ように構成される。
同様にして導電棒２，３間には導電棒２（内導体）・絶
縁体８・導電棒３（外導体）から成る同軸回路が形成さ
れるので、移相素子が構成される。
縁体８・導電棒３（外導体）から成る同軸回路が形成さ
れるので、移相素子が構成される。
この場合上記絶縁体８の誘電率と透磁率および同軸の長
き（Ｌに相当）に基づいて、給ｗＬされる高周波４５号
における所望の位相遅れが得られる。
き（Ｌに相当）に基づいて、給ｗＬされる高周波４５号
における所望の位相遅れが得られる。
したがって以上の構成によれば導電棒ｌな１段目の放射
素子、４屯棒２ン２段目の放射素子、導電棒３ン３段目
の放射素子、各放射素子間の一定長さＬ部分ン移相累子
とする３段式アンテナが構成され、導電棒２に対する導
電棒ｌおよび導電棒３１Ｃ対する導電棒２をその長さ方
向に沿ってスライドさせることによってアンテナの長さ
を伸ｍきせることができる。
素子、４屯棒２ン２段目の放射素子、導電棒３ン３段目
の放射素子、各放射素子間の一定長さＬ部分ン移相累子
とする３段式アンテナが構成され、導電棒２に対する導
電棒ｌおよび導電棒３１Ｃ対する導電棒２をその長さ方
向に沿ってスライドさせることによってアンテナの長さ
を伸ｍきせることができる。
さらに必要に応じてより大径の導電棒を用意し同様に構
成することによって４段目以上の多段アンテナケ形成す
ることができる。
成することによって４段目以上の多段アンテナケ形成す
ることができる。
最下段（最大径）の導電棒に対しては給電用の整合回路
が接続され、また適曲な取付手段〉備えた収納用筒体が
設けられる。
が接続され、また適曲な取付手段〉備えた収納用筒体が
設けられる。
なお導電棒のスライドは手動式および電動式によって行
うことができ、電動式の場合は第１段目の導電棒ｌの下
一部に駆動用ワイヤーを接続するようにする。
うことができ、電動式の場合は第１段目の導電棒ｌの下
一部に駆動用ワイヤーを接続するようにする。
第３図は第２図のアンテナの電気的構成を示すもので、
ＤＩ ＋ Ｄ２ ＋ Ｄ３は各放射素子部分を示し
、ｄｌ＋ｄ２は移相素子部分を示す。最下段には整合部
９が設けられ、給電ケーブル４の内導体１０は最下段Ｓ
亀棒３に接続されると共に外導体１１は外套管１２（筒
体）に接続される。
ＤＩ ＋ Ｄ２ ＋ Ｄ３は各放射素子部分を示し
、ｄｌ＋ｄ２は移相素子部分を示す。最下段には整合部
９が設けられ、給電ケーブル４の内導体１０は最下段Ｓ
亀棒３に接続されると共に外導体１１は外套管１２（筒
体）に接続される。
第１段目の放射素子ＤＩＶｃ訪起した高周波電力は移相
素子ｄ】を経て第２段目の放射素子Ｄ２に給電され、第
２段目σ放射素子Ｄ２Ｖｃ誘起した高周波電力が上記誘
起電力と同位相であれば加算されて利得が向上する。こ
の場合移相素子を構成している前記の各要素の定数を設
定することによって、位相を任意な値に制御することが
できる。したがって多段に利得を加算することができる
ので高利得を段ることかできる。
素子ｄ】を経て第２段目の放射素子Ｄ２に給電され、第
２段目σ放射素子Ｄ２Ｖｃ誘起した高周波電力が上記誘
起電力と同位相であれば加算されて利得が向上する。こ
の場合移相素子を構成している前記の各要素の定数を設
定することによって、位相を任意な値に制御することが
できる。したがって多段に利得を加算することができる
ので高利得を段ることかできる。
以上述べて明らかなように本発明によれば、大径導電棒
内に小径導電棒がその長さ方向に沿って常に一部がオー
バラップしてスライドし得るように嵌装され、上記オー
バラップする一部受間には絶縁体が介在されると共に上
記小径導電棒下端は常に大径導電枠内壁面に接触される
ように構成したものであるから、従来欠点を除去するこ
とかできる。
内に小径導電棒がその長さ方向に沿って常に一部がオー
バラップしてスライドし得るように嵌装され、上記オー
バラップする一部受間には絶縁体が介在されると共に上
記小径導電棒下端は常に大径導電枠内壁面に接触される
ように構成したものであるから、従来欠点を除去するこ
とかできる。
′″ｆなわち、各段間のオーバラップ部分で移相素子を
構成できるため、アンテナ素材は年なる棒又は管で良い
ので特殊な加工は不要であり、コストダウンが計れる。
構成できるため、アンテナ素材は年なる棒又は管で良い
ので特殊な加工は不要であり、コストダウンが計れる。
また伸縮式であるので簡単な操作で折損、損傷等を避け
ることができ、車載用に用いた場合でも洗車、車庫入れ
等の際起倒、着脱させる必要はない。携帯用の場合でも
コンパクトに収納できるので高利得が得られる。
ることができ、車載用に用いた場合でも洗車、車庫入れ
等の際起倒、着脱させる必要はない。携帯用の場合でも
コンパクトに収納できるので高利得が得られる。
さらに位相調整が容易なので指向特性の乱れが防止され
る。
る。
さらにまた電動式を採用することにより伸縮動１
作を無線機等の操作と連動させることができる。
作を無線機等の操作と連動させることができる。
第１図（ａＪ、 （ｂＪおよび第２図はいずれも本発明
実施例な示す概略図および半断面図、第３図は本発明を
説明するための電気的構成図である。 １．２．３・・・導電棒、４・・・給電ケーブル、５・
・・コネクタ、８・・・絶縁体、９．１０・・・接触子
。 ２図 １ 秦１（ｆＪ
実施例な示す概略図および半断面図、第３図は本発明を
説明するための電気的構成図である。 １．２．３・・・導電棒、４・・・給電ケーブル、５・
・・コネクタ、８・・・絶縁体、９．１０・・・接触子
。 ２図 １ 秦１（ｆＪ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、大径導電棒内に小径導電棒がその長さ方向Ｋｆｉっ
て常に一部がオーバラップしてスライドし得るように嵌
装され、上記オーバラップする一部空間には絶縁体が介
装されると共に上記小径導電棒下端は常に大径導電棒内
壁面に接触されるように構成したことを特徴とする伸縮
多段高利得アンテナ。 ２、最大径導電棒に給電用同軸ケーブルが接続されたこ
とｔ特徴とする特許請求の範囲第１項記載の伸縮多段高
利得アンテナ。 ３、最大径導電棒が取付手段を備えた収納用筒体内に取
り付けられたことン特徴とする特許請求の範囲第１項記
載の伸縮多段高利得アンテナ。 ４、最大径導電棒に給電用コネクタが接続されたことン
特徴とする特許請求の範囲第１項記載の伸縮多段高利得
アンテナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10743583A JPS59231904A (ja) | 1983-06-14 | 1983-06-14 | 伸縮多段高利得アンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10743583A JPS59231904A (ja) | 1983-06-14 | 1983-06-14 | 伸縮多段高利得アンテナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59231904A true JPS59231904A (ja) | 1984-12-26 |
Family
ID=14459065
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10743583A Pending JPS59231904A (ja) | 1983-06-14 | 1983-06-14 | 伸縮多段高利得アンテナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59231904A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6340012U (ja) * | 1986-08-30 | 1988-03-15 | ||
| US5025263A (en) * | 1987-12-25 | 1991-06-18 | Nippon Antenna Co., Ltd. | Multi-frequency antenna |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58966U (ja) * | 1981-06-26 | 1983-01-06 | 株式会社トスカ | 封緘具 |
-
1983
- 1983-06-14 JP JP10743583A patent/JPS59231904A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58966U (ja) * | 1981-06-26 | 1983-01-06 | 株式会社トスカ | 封緘具 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6340012U (ja) * | 1986-08-30 | 1988-03-15 | ||
| US5025263A (en) * | 1987-12-25 | 1991-06-18 | Nippon Antenna Co., Ltd. | Multi-frequency antenna |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5446469A (en) | Extendible whip antenna | |
| US4721964A (en) | Window antenna for a vehicle | |
| JPH03159402A (ja) | 自動車用三波共用アンテナ | |
| US3798654A (en) | Tunable sleeve antenna | |
| US4331961A (en) | Windshield antenna | |
| WO1998058423A1 (fr) | Antenne a polarisation circulaire grand angle | |
| EP2648275A1 (en) | Vehicle-use windshield-integrated antenna and vehicle-use glazing | |
| JP4980327B2 (ja) | ２周波共用アンテナ装置 | |
| GB2380327A (en) | Helical antenna operating at different resonant frequencies | |
| JPS59231904A (ja) | 伸縮多段高利得アンテナ | |
| JPH11225009A (ja) | 移動電話機用伸縮自在アンテナ | |
| JP4971212B2 (ja) | ヘリカルホイップアンテナ | |
| JPH06152219A (ja) | 移動体用アンテナ | |
| JP4589821B2 (ja) | アンテナ装置 | |
| JP3201693B2 (ja) | 小型無線受信機用アンテナ | |
| JP3434219B2 (ja) | アンテナ | |
| JPH0810971Y2 (ja) | ロッドアンテナの給電構造 | |
| JP3352067B2 (ja) | アンテナ装置 | |
| JPS6117361B2 (ja) | ||
| JPH10247814A (ja) | ３周波共用アンテナ装置 | |
| KR100575920B1 (ko) | 휴대용 무선 단말기의 다이버시티 안테나 장치 | |
| JPH0360204A (ja) | アンテナ装置 | |
| JPH0514040A (ja) | アンテナ装置 | |
| JPS6016090Y2 (ja) | 水平，垂直両偏波用通信アンテナ装置 | |
| GB2034124A (en) | Improved antenna |