JPS59231594A - 電子楽器と外部機器の制御方式 - Google Patents

電子楽器と外部機器の制御方式

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JPS59231594A
JPS59231594A JP58105742A JP10574283A JPS59231594A JP S59231594 A JPS59231594 A JP S59231594A JP 58105742 A JP58105742 A JP 58105742A JP 10574283 A JP10574283 A JP 10574283A JP S59231594 A JPS59231594 A JP S59231594A
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JP
Japan
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signal
electronic musical
musical tone
external device
control signal
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Pending
Application number
JP58105742A
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English (en)
Inventor
内田 威名和
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、効果装置等を有する外部機器と接続される
電子楽器と上記外部機器との制御方式に関する。
〔従来技術〕
従来の電子楽器には、アンプや効果回路を有する外部機
器、あるいは外部スヒーカをケーブルを用いて接続する
ことが行われる。この場合、外部機器には各種の効果を
制御する釦やスイッチが設けられ、またアンプを内蔵し
た外部スピーカの場合にもそのホックスの一部に音量制
御用のボリュームが設けられている。そして演奏開始前
に各釦やスイッチを好む位置に設定しておくようにして
いる。
〔従来技術の問題点〕
そのためこのような従来の電子楽器と外部機器との接続
方式では、距離的に離れているため、演奏中に外部機器
の釦やスイッチを操作することが困難であり、従って演
奏中に自由に異なる効果等を得ることが難しいという問
題があった。そのため、電子楽器本体側に上述した釦、
スイッチを設けると共にそれらの出力をケーブルを介し
て外部機器に送出するようにすることも考えられるが、
その場合には、電子楽器が出力する楽音信号を送出する
ケーブルの他に更に制御信号用のケーブルが必要であり
、テーブルの数が増えることになり、配線の手間がかか
るなどの問題が発生する。
〔発明の目的〕
伝送ケーブルの数が増加することなく、また演奏中に容
易に各種効果音や音量等の制御が行えるようにした電子
楽器と外部機器との制御方式を提供することを目的とす
る。
〔発明の要点〕
外部機器を制御する信号を楽音信号に重畳させて出力す
ることにより、楽音信号を伝送する1本のケーブルを兼
用して上記制御信号も共に伝送可能とした点にある。
〔実施例〕
以下、図面を参照して一実施例を説明する。第1図にお
いて、1は電子鍵盤楽器であり、各種の効果回路を含む
な卜部機器32と1本の伝送ケーブル29により接続さ
れている。電子鍵盤楽器1内入力し、その楽音信号が生
成される。そしてこの楽音信号は加算器4に入力して後
述する変14器6からの制御信号と加算されたのち上記
伝送ケーブル29に出力される。
搬送周波数発振器5は、上記楽音信号に対し土′記制御
信号を重量して伝送するための搬送波を発生する発振器
であり、而して楽音信号の周波数帯域が、例えば20.
J(z〜20I(Hzであるとすると、上記搬送波の周
波数は例えば200KH2と充分高い周波数となってい
る。そしてその搬送波は上記変調器6に入力するほか、
分周器8にも入力している。この分局器8は上記発振器
5の出力を分周して各種タイミングを作成するクロック
を発生し、それらをデコーダ7に与えている。
他方、一端側に電圧+VCCを印加され、他端側が接地
されている可変抵抗器12 aN 12 bS12Q−
,12d、12θ、12f、12gは夫々、   ′鍵
盤2付近に設けられた効果制御用のボリュームスイッチ
(図示略)と接続されている。そして各可変抵抗器12
a〜12gの出力は対応するトランスファーゲート11
a〜l1gを介し共にS/H(サンプル/ホールド)回
路10に入力している。而してデコーダ7は上記各トラ
ンスファゲート11a〜l1gの各ゲートに対し、異な
るタイミングで出力する信号選択制御信号25a〜25
gに印加し、順次開成させると共に、87H回路10に
対して上記信号25a〜25gに同期したクロックを印
加する。8/H回路1oは上記クロックの入力時に回度
抵抗器12a〜i2gの各設定電圧値を順次取込んでそ
れをA/D (アナログ/ディジタル)変換器9に与え
、各6ビツトパラレルデータに変換させる。そしてこの
6ビツトパラレルデータはデコーダ7に与えられ、6ビ
ツトシリアルデータに変換し、上記変調器6に与える。
変調器6はこの6ビツトシリアルデータを上記搬送波に
よってAMi調し、加算器4に制御信号として出力する
ものである。
鼓で、上記可変抵抗器12a、12b、12c。
126.12e、12f、12gは夫々、エコーい、楽
音の低域補正、楽音の高域補正、外部アンプの最終出力
を制御するために設けられている。
次に外部機器32の構成を説明すると、上記伝送ケーブ
ル29はLPF(0−パスフィルタ)13およびHPF
(バイパスフィルタ)14に接続されている。
LPF13は伝送された信号のうち上記楽音信号を選択
出力してそれを直列的に接続されるエコー効果発生回路
19、コーラス効果発生回路20、リバーブ効果発生回
路21、低域、高域潤盤回路22に順次印加させる。他
方、HPFi4は上記伝送された信号のうち上記制御信
号を選択出力してそれを復調器16に供給する。復調器
16は上記制御信号を復調後エンコーダ16に供給して
6ビツトパラレルデータに変換せしめD/A (ディジ
タル/アナログ)置換器17に供給ざぜる。D/A変換
器17は上記ディジタル量の6ビツトパラレルデータを
アナログ電圧値に変換して8 / II回路18に与え
る。而してこのS/H回路18には上記エンコーダ16
が出力するザンブル/ホールド用のクロックが印加され
ており、したがってS/H回路18はこのりpツクに同
期して上記D/A変換器17からのアナログ電圧値を順
次サンプル/ホールドし、それを実際の制御信号31a
として上記エコー効果発生回路19に、また制御信号3
”klN31Qとしてコーラス効果発生回路に)更に制
御信号31(lとしてリバーブ効果発生回路21に、更
にまた制御信号31e、31fとして低域、高域調整回
路22に夫々印加し、また制御信号31gとして、上記
回路19〜22に直列接続されるVOA(電圧制御増幅
器)23に印加する。このVOA23にはスピーカ24
が接続されている。
次に第2図を参照して上記実施例の動作を説明する。電
子鍵盤楽器1の可変抵抗器12a〜12gに接続される
効果制御用の各ボリュームスイッチは所望する位置に夫
々設定されている。そして搬送周波数発振器5は常時例
えば周波数200に’Jlzの搬送波を出力しており、
それを変調器6および分周器8に印加している。そのた
め分局器8はその入力信号を分周して各種タイミング作
成用のクロックを発生し、デコーダ7に供給する。デコ
ーダ7はこれに応じて出力タイミングの異なる信号選択
制御信号25a〜25gを順次発生し、トランス7アゲ
ートlla〜l1gの各ゲートに印加してトランスファ
ゲート11a〜l1gを順次開成せしめる。このため各
ボリュームスイッチの設定位置に応じて1対応する可変
抵抗器12a〜12gから対応する設定電圧値が取出さ
れ、8〜25gに夫々同期したクロック28が印加され
るので、このクロック印加時に上記可変抵抗器12a〜
12gからの各設定電圧値を順次取込み、それをA/D
i換器9に与えて夫々を6ビツトパラレルデータに変換
させる。そしてこの6ビツト      ゛パラレルデ
ータはデコーダ7に入力して6ビツトシリアルデータに
変換されたのち変調器6に入力し、上記搬送波によるA
Ji変6rAが行われて加算器4に供給される。
他方、鍵盤2のg!l!操作に応じて操作鍵の楽音信号
が楽音発生部3にて作成され、加算器4に供給される。
そのため加算器4では、この楽音信号に対し上記AM夏
調された制御信号を加算して伝送ケーブル29に出力し
、外部機器32に送出することになる。
第2図(1)〜(4)は上述した動作を説明するタイム
チャートを示すものである。即ち、第2図(1)は分周
器8が出力する信号を示している。また(2)は、例え
ばエコー効果の効果の度合いを制御するボリュームスイ
ッチの可変抵抗器12aの設定電圧値に対応するもので
あって、デコーダ7により6ビツトシリアルデータに変
換されたものを主として示すものであり、而して図示の
例では、上記可変抵抗器12aの設定電圧値は6ビツト
シリアルデータrloo100Jであることが示されて
いる。
そして第2図(3)は、変調器6の出力であり、上述し
た6ビツトシリアルデータ中のデータ1“1′に対して
のみ搬送波がのり、AM変調されていることが分かる。
更に第2図(4)は加算器4から出力する伝送信号であ
って、周波数が上記搬送波より低い楽音信号に対し制御
信号がのった形になっていることが分かる。
上述のようにして伝送ケーブル29に出力された伝送信
号は、外部機器32のLPFI 3、HP号は直列接続
されるエコー効果発生回路19、コーラス効果発生回路
20、リバーブ効果発生回路21、低域、高域調整回路
22、VCA23に順次入力してゆく。他方、制御信号
は復旧器15に入力して復調されたのちエンコーダ16
に入力し、各効果の制御信号夫々が6ビツトパラレルデ
ータに変換され、D/A変換器17に与えられる。そし
て対F6するアナログ電圧値に変換されるとそのときエ
ンコーダ16が出力するクロック30によって8/H回
路18に取込まれ、上記各回路19.20.21.22
.23の各制御信号として順次供給される。そのためエ
コー効果発生回路19に入力した上記楽音信号は、可変
抵抗器12aの設定電圧値に応じた制御信号31aに基
づくエコー効果を付加されてコーラス効果発生回路20
に入力する。そしてこの回路20では、可変抵抗器12
b、120の各設定電圧値に応じた制御信号31bS3
1Qのコーラス効果のスピードおよび深さが上記エコー
効果を付加された葉音信号に対し付加されてリバーブ効
果発生回路21に入力する。
この回路21では更に 可変抵抗器12dの設定電圧値
に応じた制御信号31dのリバーブ効果が上記エコー効
果、コーラス効果を付加された楽音信号に付加されて低
域、高域調整回路22に入力する。この回路22では更
に、可変抵抗器12e112fの設定電圧値に応じた制
御信号31e、31fの低域補正および高域補正が上記
楽音信号に 4゜対し行われてVOA23に出力される
。そしてこのVOA23では、可変抵抗器12gの設定
電圧値に応じた制御信号31gによる増幅率の制御が付
加され、この結果、スピーカ24からは、可変抵抗器1
2a〜12gの各設定電圧値に応じたエコー−効果、コ
ーラス効果、リバーブ効果、楽音の低域、高域補正、増
幅率の各制御を受けた楽音が放音される。
尚、上記実施例では効果の種類を5種類としたが、更に
他の種類を増加してもよい。またその種類の内容も上記
例に限るものではない。
〔発明の効果〕
以上説明したようにこの発明は、外部機器を制御する信
号を楽音信号に重畳させて出力することにより、楽音信
号を伝送する1本のケーブルを兼用して上記制御信号も
伝送可能とした電子楽器と外部機器との制御方式を提供
したから、伝送ケーブルの数が増加することなく、また
演奏中に容易に外部機器の制御がう行える等の利点があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の回路構成図、第2図はタ
イムチャートを示す図である。 1・・・・・・電子鍵盤楽器、2・・・・・・鍵盤、3
・・・・・・楽音発生部、4・・・・・・加算器、訃・
・・・・搬送周波数発振器、6・・・・・・変調器、7
・・・・・・デコーダ、8・・・・・・分周器、9・・
・・・・A/D変換器、1o・・・・・・S/■回路、
11a〜11琶・川・・トランス7アゲート、12aN
12g・・・・・・回置抵抗器、13・・・・・・LP
F、14・・・・・・コー効果発生回路・20・・・・
・・コーラス効果発生回路、21・・・・・・リバーブ
効果発生回路、22・・・・・・低域、高域調整回路、
23・・・・・・VCA、29・・・・°・伝送ケーブ
ル・32・・・・・・外部機器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電子楽器と、この電子楽器に伝送線を介して接続される
    外部機器とを備え、上記電子楽器は、上記外部機器を制
    御する所定の制御信号を形成する手段および上記制御信
    号を楽音信号に重畳して上記伝送線に出力する手段を有
    し、上記外部機器は、上記伝送線に重畳されて出力され
    た信号を上記楽音信号と上記制御信号とに分離する手段
    およびこの分離手段により分離された上記制御信号に基
    づき分離された上記楽音信号を制御する手段を有し、1
    本の伝送線により楽音信号と制御信号とを電子楽器側か
    ら外部機器側へ伝送可能としたことを特徴とする電子楽
    器と外部機器の制御方式。
JP58105742A 1983-06-15 1983-06-15 電子楽器と外部機器の制御方式 Pending JPS59231594A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50143915A (ja) * 1974-04-26 1975-11-19

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50143915A (ja) * 1974-04-26 1975-11-19

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