JPS59231028A - フタルイミドの分解法 - Google Patents
フタルイミドの分解法Info
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- JPS59231028A JPS59231028A JP59109779A JP10977984A JPS59231028A JP S59231028 A JPS59231028 A JP S59231028A JP 59109779 A JP59109779 A JP 59109779A JP 10977984 A JP10977984 A JP 10977984A JP S59231028 A JPS59231028 A JP S59231028A
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- C07D295/04—Heterocyclic compounds containing polymethylene-imine rings with at least five ring members, 3-azabicyclo [3.2.2] nonane, piperazine, morpholine or thiomorpholine rings, having only hydrogen atoms directly attached to the ring carbon atoms with substituted hydrocarbon radicals attached to ring nitrogen atoms
- C07D295/12—Heterocyclic compounds containing polymethylene-imine rings with at least five ring members, 3-azabicyclo [3.2.2] nonane, piperazine, morpholine or thiomorpholine rings, having only hydrogen atoms directly attached to the ring carbon atoms with substituted hydrocarbon radicals attached to ring nitrogen atoms substituted by singly or doubly bound nitrogen atoms
- C07D295/135—Heterocyclic compounds containing polymethylene-imine rings with at least five ring members, 3-azabicyclo [3.2.2] nonane, piperazine, morpholine or thiomorpholine rings, having only hydrogen atoms directly attached to the ring carbon atoms with substituted hydrocarbon radicals attached to ring nitrogen atoms substituted by singly or doubly bound nitrogen atoms with the ring nitrogen atoms and the substituent nitrogen atoms separated by carbocyclic rings or by carbon chains interrupted by carbocyclic rings
-
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- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C255/00—Carboxylic acid nitriles
-
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- C07D231/00—Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings
- C07D231/02—Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings
- C07D231/10—Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
- C07D231/12—Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with only hydrogen atoms, hydrocarbon or substituted hydrocarbon radicals, directly attached to ring carbon atoms
-
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-
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- C07D233/66—Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings having two double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
- C07D233/91—Nitro radicals
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C07D249/00—Heterocyclic compounds containing five-membered rings having three nitrogen atoms as the only ring hetero atoms
- C07D249/02—Heterocyclic compounds containing five-membered rings having three nitrogen atoms as the only ring hetero atoms not condensed with other rings
- C07D249/08—1,2,4-Triazoles; Hydrogenated 1,2,4-triazoles
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Indole Compounds (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、次式
で表わされるフタルイミドの分解方法に関する。
この式中Rは置換基であり、埋入はさらに置換されてい
てもよい。
てもよい。
本発明によれば式Iの化合物は、アルカノ−例えば場合
によりアルコキシ基、シアン基、カルボンアミド基、置
換されていてもよいアミン基又はアリール基により置換
されたアルキル基、シクロアルキル基、場合によりハロ
ゲン原子、ニトロ基、アルキル基、アルコキシ基、シア
ン基、カルバモイル基、ポルミル基、スルファモイル基
、シアンメチル基、アルコキシル4ル基、アリールオキ
シメチル基、アリールチオメチル基、アリールスルホニ
ルメチル基、アリール基、ベンゾイル基、ビニルアリー
ル基、ビニルイミダゾリル基又はカルボキシル基により
置換されたアリール基、飽和もしくは不飽和複素環族基
又はアルケニル基があげられる。
によりアルコキシ基、シアン基、カルボンアミド基、置
換されていてもよいアミン基又はアリール基により置換
されたアルキル基、シクロアルキル基、場合によりハロ
ゲン原子、ニトロ基、アルキル基、アルコキシ基、シア
ン基、カルバモイル基、ポルミル基、スルファモイル基
、シアンメチル基、アルコキシル4ル基、アリールオキ
シメチル基、アリールチオメチル基、アリールスルホニ
ルメチル基、アリール基、ベンゾイル基、ビニルアリー
ル基、ビニルイミダゾリル基又はカルボキシル基により
置換されたアリール基、飽和もしくは不飽和複素環族基
又はアルケニル基があげられる。
個々の基Rの例は次のものである。CH3、C2H7,
03N() ・ C4H,・ C5I(u ・ C6
HI3 ・ C7HI3 ・ C3HI7 ・
Cl0H21・Cl2H25、C2H40C■(3、C
2H40C4H0、C4H80CH3、(CH2)、C
N1C2H4N(C■]3)2、C6H4C1、C6H
4NO2、C6H4CH3、C6H40CH3、C6H
5C12、C,H3(NO2)2、C,HlCN。
03N() ・ C4H,・ C5I(u ・ C6
HI3 ・ C7HI3 ・ C3HI7 ・
Cl0H21・Cl2H25、C2H40C■(3、C
2H40C4H0、C4H80CH3、(CH2)、C
N1C2H4N(C■]3)2、C6H4C1、C6H
4NO2、C6H4CH3、C6H40CH3、C6H
5C12、C,H3(NO2)2、C,HlCN。
C6H4C0OH,、IC6H4cONH2、C6H4
CHO1C6H45O2C6H5、C6H4CH2CN
、 C,H40CH3、C6H4CH2OCH3、C6
H4CH2SCH3、C6H4CH25C6H,、C6
H4C)−12So2C6Iコ、、C,)(、、C6H
4COC,H5又はC2T(4C6H5゜ 環Aはさらに、例えば塩素原子、臭素原子、ニトロ基、
カルボキシル基、カルバモイル基又はスルファモイル基
により置換されていてもよ〜ゝ。
CHO1C6H45O2C6H5、C6H4CH2CN
、 C,H40CH3、C6H4CH2OCH3、C6
H4CH2SCH3、C6H4CH25C6H,、C6
H4C)−12So2C6Iコ、、C,)(、、C6H
4COC,H5又はC2T(4C6H5゜ 環Aはさらに、例えば塩素原子、臭素原子、ニトロ基、
カルボキシル基、カルバモイル基又はスルファモイル基
により置換されていてもよ〜ゝ。
式■の化合物は既知方法により、例えば・〜ロゲン化合
物をフタルイミドカリウムとガブリエル法で反応させる
ことにより製造できる。
物をフタルイミドカリウムとガブリエル法で反応させる
ことにより製造できる。
フタルイミドをアミン及びフタル酸又はその誘導体に分
解することは、実際上大きな困難を伴う。20〜60%
塩酸による酸性加水分解は、多くの場合に還流下の(リ
ービツヒス・アナーレン・デア・ヘミ−194922頁
)又は加圧下の200℃の温度での(ヘーミツシエ・ペ
リヒフ20巻2224頁1887年)長い加熱が必要で
ある。苛性アルカリ水溶液によるアルカリ性加水分解は
、一般にフタルイミド酸の段階で停止する。完全に加水
分解するためには、鉱酸による処理を連結せねばならな
い(ヘーミツシエ・ペリヒフ6フ巻1068頁1904
年)。
解することは、実際上大きな困難を伴う。20〜60%
塩酸による酸性加水分解は、多くの場合に還流下の(リ
ービツヒス・アナーレン・デア・ヘミ−194922頁
)又は加圧下の200℃の温度での(ヘーミツシエ・ペ
リヒフ20巻2224頁1887年)長い加熱が必要で
ある。苛性アルカリ水溶液によるアルカリ性加水分解は
、一般にフタルイミド酸の段階で停止する。完全に加水
分解するためには、鉱酸による処理を連結せねばならな
い(ヘーミツシエ・ペリヒフ6フ巻1068頁1904
年)。
式■のフタルイミドのヒドラジンによる分解は、実験室
ではほとんど問題がないが、工業的規模では大きな困難
がある。反応に際して生成する環状フタル酸ヒドラジド
の難溶性塩(ネイチャー・ロンドン158巻514頁1
946年)は、かさ高の沈殿として析出するので、その
処理には大量の溶剤及び大きい反応釜を必要とする。
ではほとんど問題がないが、工業的規模では大きな困難
がある。反応に際して生成する環状フタル酸ヒドラジド
の難溶性塩(ネイチャー・ロンドン158巻514頁1
946年)は、かさ高の沈殿として析出するので、その
処理には大量の溶剤及び大きい反応釜を必要とする。
ヒドラジンの急性毒性及び高価によって、同様に経済的
利用性は低い。
利用性は低い。
したがって本発明によってフタルイミドを分解しうろこ
とは予想外であった。
とは予想外であった。
式Iのフタルイミドの分解は、化合物をアルカノールア
ミンの中で簡単に加熱することにより行われる。後者は
溶剤であるばかりでなく、反応性分としても作用する。
ミンの中で簡単に加熱することにより行われる。後者は
溶剤であるばかりでなく、反応性分としても作用する。
アルカノールアミンとしては、モノエタノールアミン、
モノインプロパツールアミン、6−アミツプロノζノー
ル又はアミノエチルエタノールアミンが好適である。モ
ノエタノールアミンの使用が好まし℃・。
モノインプロパツールアミン、6−アミツプロノζノー
ル又はアミノエチルエタノールアミンが好適である。モ
ノエタノールアミンの使用が好まし℃・。
反応温度は40〜140℃好ましくは60〜100℃の
範囲である。反応混合物の仕上げ処理は、遊離するアミ
ンの性質に依存し、普通は簡単である。例えば水不溶性
の固形アミンは、普通のように水を添加して析出させる
。水溶性アミンは、溶剤例えば塩化メチレン、酢酸エス
テル又はドルオールを用いて抽出することにより単離で
きる。反応に際して遊離するフタル酸σ)アルカノール
アミドは水相中に残留するので、問題なく分離できる。
範囲である。反応混合物の仕上げ処理は、遊離するアミ
ンの性質に依存し、普通は簡単である。例えば水不溶性
の固形アミンは、普通のように水を添加して析出させる
。水溶性アミンは、溶剤例えば塩化メチレン、酢酸エス
テル又はドルオールを用いて抽出することにより単離で
きる。反応に際して遊離するフタル酸σ)アルカノール
アミドは水相中に残留するので、問題なく分離できる。
追加の溶剤の存在下で分解を行うことも当然可能で、特
に分解生成物がアルカノールアミンと反応し、したがっ
て化学当量として必要な量より過剰のアルカノールアミ
ンの使用が好ましくないときには、それが好適である。
に分解生成物がアルカノールアミンと反応し、したがっ
て化学当量として必要な量より過剰のアルカノールアミ
ンの使用が好ましくないときには、それが好適である。
例えば交換可能なハロゲン原子の存在においては、はぼ
化学当量のアルカノールアミンを用いて操作スることが
推奨される。
化学当量のアルカノールアミンを用いて操作スることが
推奨される。
分解に用いられる溶剤の例は、アルカノール、グリコー
ル、クリコールエーテル、ケトン、ハロゲン化炭化水素
又は炭化水素である。個々の例としてはメタノール、エ
タノール、プロパツール、ブタノール、 りIJコール
、メチルグリコール、エチルグリコール、アセトン、メ
チルエチルケトン、テトラヒドロフラン、ジオキサン、
塩化メチレン、クロルベンゾール又はドルオールがあげ
られる。
ル、クリコールエーテル、ケトン、ハロゲン化炭化水素
又は炭化水素である。個々の例としてはメタノール、エ
タノール、プロパツール、ブタノール、 りIJコール
、メチルグリコール、エチルグリコール、アセトン、メ
チルエチルケトン、テトラヒドロフラン、ジオキサン、
塩化メチレン、クロルベンゾール又はドルオールがあげ
られる。
フタルイミド基は通常は保護基として役立つ。
すなわちその使用は、遊離アミン基の存在下で不可能な
反応を可能にする。例えば保護されたアミン基の場合は
、アルキル化、アシル化、ニトロ化、ハロゲン化、クロ
ルスルホン化又ハ酸化を行うことができる。
反応を可能にする。例えば保護されたアミン基の場合は
、アルキル化、アシル化、ニトロ化、ハロゲン化、クロ
ルスルホン化又ハ酸化を行うことができる。
新規方法は、芳香族基又は複素環基特にフェニル基、ナ
フチル基、チアゾリル基、チアジアゾリル基、イミダゾ
リル基、ベンゾチアゾリル基、ベンゾイミダゾリル基、
インドリル基、ピリジル基又はキノリニル基を有する化
合物のために特に有用である。
フチル基、チアゾリル基、チアジアゾリル基、イミダゾ
リル基、ベンゾチアゾリル基、ベンゾイミダゾリル基、
インドリル基、ピリジル基又はキノリニル基を有する化
合物のために特に有用である。
実施例1
2−アミノベンジルシアニド
2−シアンメチル−N−フェニル−フタルイミド100
gを、80°Cで少量ずつモノエタノールアミン100
gに添加する。10分後に20°Cに冷却し、氷水40
0gを滴加する。沈殿した生成物を吸引濾過し、氷水で
中性に洗浄する。収量40g(理論値の80%)、融点
70℃。
gを、80°Cで少量ずつモノエタノールアミン100
gに添加する。10分後に20°Cに冷却し、氷水40
0gを滴加する。沈殿した生成物を吸引濾過し、氷水で
中性に洗浄する。収量40g(理論値の80%)、融点
70℃。
実施例2
l−(2−アミノベンジル)−イミダゾール2−(1−
イミダゾリルメチル)−N−フェニル−フタルイミド6
0gを、モノエタノールアミン60g中で70°Cで1
時間攪拌する。20°Cに冷却したのち氷水2D09を
滴加し、混合物を酢酸エステル各150gを用いて6回
抽出する。−緒にした抽出液を乾燥し、真空で蒸発濃縮
する。収量16g(理論値の75%)、融点42°C0 実施例3 4.4′−ジアミノ−ベンゾフェノン ビス−[4,4’−(、カルボキシ−フタルイミドイル
)L−ベンゾフェノン20gを、モノエタノールアミン
30g中で80℃で15分間攪拌する。次いで20°C
で氷水200gを滴加し、沈殿を吸引濾過し、水洗した
のち乾燥する。収量7.9(理論値の92%)、融点2
36℃。
イミダゾリルメチル)−N−フェニル−フタルイミド6
0gを、モノエタノールアミン60g中で70°Cで1
時間攪拌する。20°Cに冷却したのち氷水2D09を
滴加し、混合物を酢酸エステル各150gを用いて6回
抽出する。−緒にした抽出液を乾燥し、真空で蒸発濃縮
する。収量16g(理論値の75%)、融点42°C0 実施例3 4.4′−ジアミノ−ベンゾフェノン ビス−[4,4’−(、カルボキシ−フタルイミドイル
)L−ベンゾフェノン20gを、モノエタノールアミン
30g中で80℃で15分間攪拌する。次いで20°C
で氷水200gを滴加し、沈殿を吸引濾過し、水洗した
のち乾燥する。収量7.9(理論値の92%)、融点2
36℃。
同様に次表に示すアミンが式1の化合物から製造される
。
。
前記方法と同様にして下記の複素環族アミノが製造され
る。
る。
2−アミノ−4−フェニルチアゾール
2−アミノ−5−二l・ロチアゾール
2−アミノ−6−ジアツー4−メチル−5−アミノカル
ボニル−チオフェン 2−アミノ−5−二トローベンゾチアゾール出願人
バス7・アクチェンゲゼルシャフト代理人 弁理士 小
林 正 雄295/12
6917−4 C0発 明 者 ロルフーデイター
・コーラ−ドイツ連邦共和国6803エデイン ゲンーネツカーハウゼン・アム ゼルウエーク3 −シ
ボニル−チオフェン 2−アミノ−5−二トローベンゾチアゾール出願人
バス7・アクチェンゲゼルシャフト代理人 弁理士 小
林 正 雄295/12
6917−4 C0発 明 者 ロルフーデイター
・コーラ−ドイツ連邦共和国6803エデイン ゲンーネツカーハウゼン・アム ゼルウエーク3 −シ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 次式 (式中Rは置換基であり、環Aはさらに置換されていて
もよい)で表わされるフタルイミドを、アルカノールア
ミンを用いて処理することを特徴とする、式Iのフタル
イミドの分解法。 2、Rが芳香族又は複素芳香族の残基であることを特徴
とする特許請求の範囲第1項に記載の方法。 3、 アルカノールアミンとしてモノエタノ−ルア゛ミ
ンを使用することを特徴とする特許請求の範囲第1項に
記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE33196508 | 1983-05-31 | ||
DE19833319650 DE3319650A1 (de) | 1983-05-31 | 1983-05-31 | Verfahren zur spaltung von phthalimiden |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59231028A true JPS59231028A (ja) | 1984-12-25 |
Family
ID=6200284
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59109779A Pending JPS59231028A (ja) | 1983-05-31 | 1984-05-31 | フタルイミドの分解法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0127114B1 (ja) |
JP (1) | JPS59231028A (ja) |
DE (2) | DE3319650A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007246400A (ja) * | 2006-03-13 | 2007-09-27 | Air Water Inc | フルオレン骨格含有フタルイミド類及びそれから誘導されるジアミン類 |
WO2016104677A1 (ja) * | 2014-12-25 | 2016-06-30 | 宇部興産株式会社 | 窒素含有ペンタフルオロスルファニルベンゼン化合物の製造方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3342462A1 (de) * | 1983-11-24 | 1985-06-05 | Basf Ag, 6700 Ludwigshafen | Verfahren zur herstellung von 4,4'-diaminobenzophenonen |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2749415C2 (de) * | 1977-11-04 | 1985-02-21 | Bayer Ag, 5090 Leverkusen | Verfahren zur Herstellung von Aminen aus Formamiden |
DE2938376A1 (de) * | 1979-09-22 | 1981-04-16 | Basf Ag, 6700 Ludwigshafen | Verfahren zur herstellung von p-substituierten, aromatischen aminen |
-
1983
- 1983-05-31 DE DE19833319650 patent/DE3319650A1/de not_active Withdrawn
-
1984
- 1984-05-22 DE DE8484105830T patent/DE3461080D1/de not_active Expired
- 1984-05-22 EP EP84105830A patent/EP0127114B1/de not_active Expired
- 1984-05-31 JP JP59109779A patent/JPS59231028A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007246400A (ja) * | 2006-03-13 | 2007-09-27 | Air Water Inc | フルオレン骨格含有フタルイミド類及びそれから誘導されるジアミン類 |
WO2016104677A1 (ja) * | 2014-12-25 | 2016-06-30 | 宇部興産株式会社 | 窒素含有ペンタフルオロスルファニルベンゼン化合物の製造方法 |
GB2548301A (en) * | 2014-12-25 | 2017-09-13 | Ube Industries | Method for producing nitrogen-containing pentafluorosulfanylbenzene compound |
US9868701B2 (en) | 2014-12-25 | 2018-01-16 | Ube Industries, Ltd. | Method for producing nitrogen-containing pentafluorosulfanylbenzene compound |
GB2548301B (en) * | 2014-12-25 | 2019-08-07 | Ube Industries | Method for producing nitrogen-containing pentafluorosulfanylbenzene compound |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3319650A1 (de) | 1984-12-06 |
EP0127114A1 (de) | 1984-12-05 |
EP0127114B1 (de) | 1986-10-29 |
DE3461080D1 (en) | 1986-12-04 |
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