JPS5923075B2 - 非常灯 - Google Patents

非常灯

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JPS5923075B2
JPS5923075B2 JP52071225A JP7122577A JPS5923075B2 JP S5923075 B2 JPS5923075 B2 JP S5923075B2 JP 52071225 A JP52071225 A JP 52071225A JP 7122577 A JP7122577 A JP 7122577A JP S5923075 B2 JPS5923075 B2 JP S5923075B2
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JP
Japan
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battery
voltage
circuit
storage battery
checker
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Expired
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JP52071225A
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English (en)
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JPS546371A (en
Inventor
省三 片岡
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
  • Stand-By Power Supply Arrangements (AREA)
  • Tests Of Electric Status Of Batteries (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はバッテリーチェッカーを有する非常灯に関す
るものである。
非常灯用バッテリーチェッカーは、商用停電時に使用さ
れる非常灯の電源である蓄電池が、所定の時間非常点灯
を維持することのできる容量があるかどうかを点検する
もので、人為的に一定時間商用電源を切つて非常灯を点
灯し、一定時間経過後にも蓄電池が一定以上の電圧を維
持しているかどうかを試験し、表示灯により表示するも
のである。
第1図はこの発明の基礎となる非常灯の回路図である。
図において、常用照明灯Iは蛍光灯1およびチョークコ
イル2を含み、常用照明灯点減スイッチ3および点検ス
イッチ4を介して商用電源5に接続される。非常用照明
灯■は、充電回路■と非常灯主回路■とバッテリーチェ
ッカーVより成る。充電回路■は電源トランス6、整流
器T)限流抵抗8を含み、入力端を点検スイッチ4を介
して商用電源5に接続し、出力端を後述する蓄電池9に
接続している。非常灯主回路■は、商用光源である蛍光
灯1を非常用光源として兼用するもので、非常用電源で
ある蓄電池9、高周波のトランジスタインバータ10、
充電回路■の入力端と並列に接続された停電検出用リレ
ー11、蓄電池9とトランジスタインバータ10の間に
設けられた停電検出用リレー11の常閉接点12、およ
び蛍光灯1の結線をトランジスタインバータ10側と常
用照明灯Iのチョークコイル2側とに切換えるための接
点13、14により構成される。バッテリーチェッカー
Vは、分圧補助用抵抗15と分圧入力用抵抗16の直列
回路と並列に、限流抵抗1?と表示用発光ダイオード1
8とスイッチング用のトランジスタ19の直列回路を接
続すると共に、分圧用抵抗16の両端をラムダダイオー
ト10とベース抵抗21の直列回路を介してトランジス
タ19のベース・エミッタ間に接続し、さらに、ベース
抵抗21とトランジスタ19のベース・エミッタ間の直
列回路と並列に、漏れ電流補償用の抵抗22を接続し、
抵抗15、16の直列回路の両端を充電回路■の出力端
に接続している。なお、上記実施例に使用するラムダダ
イオード20は、第2図に示す電圧電流特性を有し、ラ
ムダダイオード20と抵抗Reの直列回路は、第3図に
示すように電圧V0(高動作点)で電流阻止状態となり
、電圧V。(低動作点)で電流導通状態となるヒステリ
シス特性を有する。このように構成した非常灯に訃いて
、一般の使用時には、商用通電時は常用照明灯1が動作
して螢光灯1が点灯し、商用停電時は、常用照明灯1の
作動が停止し、非常灯主回路に}いてリレー11の常閉
接点12が閉じ、接点13,14が切換わり、トランジ
スタインバータ10により螢光灯1が点灯して非常用照
明が提供される。
蓄電池9の機能を点検する場合は、第4図の時刻T。で
点検スイツチ4を開放する等して回路に人為的に商用停
電を発生させる。商用停電が発生すると、接点12を介
してトランジスタインバータ10が蓄電池9に接続され
、蓄電池9はその放電に従つて両端の電圧 を低下して
ゆき、ラムダダイオード20の低動作点V。よりも高い
電圧にあつた抵抗16の両端の分圧電圧,6も第4図に
示すように、低下してゆく。そして、一定時間例えば2
0分を経過しても分圧電圧Vl6が低動作点V。よりも
低くならないと、蓄電池9は正常の容量をもつているこ
ととなり、その場合、ラムダダイオード20は電流阻止
状態を維持し、トランジスタ19は非導通で発光ダイオ
ード18に電流は流れず、表示が行なわれない。つぎに
、一定時刻T2以内、例えば第4図のように時刻T,に
て分圧電圧V,6が低動作点V。よりも低くなると、蓄
電池9は正常の容量をもつていないこととなり、その場
合、電流阻止状態にあつたラムダダイオード20は電流
導通状態に移行し、トランジスタ19にベース電流が供
給され、 トランジスタ19が導通して発光ダイオード
18に電流が流れ、発光ダイオード18が発光し、時刻
T2以内に蓄電池9の電圧が所定の電圧以下となつたこ
とが表示される。そして、時刻T2になると人為的な商
用停電が解除され、充電回路を経て蓄電池9が充電され
て所要の電圧に達し、分圧電圧Vl6もその所要の電圧
に対応して高動作点電圧V,よりも低い電圧に達し、そ
の大きさを維持する。すなわち、一旦低動作点電圧。以
下となつて電流導通状態となつたラムダダイオード20
は、印加電圧が高動作点電圧V,以上とならないので、
電流阻止状態となることがなく、トランジスタ19の導
通維持により発光ダイオード18の発光が維持し、蓄電
池点検のための一定時間経過後の蓄電池9の状態がどう
であつたかがそのまま記瞳表示される。つぎに、蓄電池
9の接続忘れがあつた場合、蓄電池9の接続されるべき
端子には、脈動電圧があられれ、抵抗16の両端の電圧
V,6も第5図のような脈動電圧となる。この脈動電圧
,6の波高値を高動作点V,より低く選ぶと、脈動電圧
Vl6の各サイクルでラムダダイオード20が全導通し
、発光ダイオード18に電流が流れ、蓄電池9の接続忘
れがあることがわかる。この発明の基礎となる非常灯は
、このようにバツテリーチエツク状態を記憶表示し、蓄
電池9の接続忘れをも防止することができるが、第4図
からも判るように、商用電源1が通電復帰した後も発光
ダイオード18が発光表示している場合があり、そのよ
うな場合は正規充電後に再び点検スイツチを操作して点
検することが不可能であつた。
したがつて、この発明は、このような不都合を除去し、
商用通電から点検状態へ移る時にバツテリーチエツカ一
Vに高い電圧を与えて回路を自動的にりセツト状態にす
ることを目的とする。第6図はこの発明による実施例を
示すもので、バツテリーチエツカ一VVCりセツト回路
を付加したことを特徴とする。りセツト回路へ蓄電池9
の両端に停電検出用リレー11の常閉接点12を介して
コンデンサ23と抵抗24の直列回路を接続し、スイツ
チ用トランジスタ25のコレクタ・エミツタ間をバツテ
リーチエツカ一Vの分圧補助用抵抗15に接続すると共
に、トランジスタ25のベース・エミツタを介して抵抗
24とバツテリーチエツカ一Vの分圧入力用抵抗16を
並列に接続したものである。な訃、コンデンサ23と抵
抗24の直列回路と並列に接続される抵抗26とコンデ
ンサ27は平滑用であり、インバー3t10の動作時に
電池電圧に重畳されるリツプル電圧を吸収する。この装
置にあつて、バツテリーチエツクが完了して商用復電し
ても、第4図の特性図からも判る通り正規の充電後もバ
ツテリーチエツカ一Vの発光ダイオード18は発光状態
にある。
ここで、点検スイツチ4が操作されて人為停電が発生す
ると、回路に訃いて接点12が閉じ、りセツト回路に蓄
電池9の電圧が与えられコンデンサ23がトランジスタ
25のベース}よびエミツタと抵抗16を介し、また、
補助的に抵抗24を介して充電され、トランジスタ25
にベース電流が供給されるのでトランジスタ25が導通
し、バツテリーチエツカ−Vの分圧補助用抵抗15の両
端が短絡され、分圧入力用抵抗16の両端電圧V16が
高動作点V1より高くなり、ラムダダイオード20が阻
止状態に復帰し、トランジスタ19が非導通となり、発
光ダイオード18が発光を停止し、バツテリーチエツカ
ー■はリセツトされる。そして短い時間でコンデンサ2
3の充電が完了し、卜ランジスメ25のベース電流が零
になるとトランジスタ25が非導通となつて、分圧補助
用抵抗15の短絡が解除され、以後の点検に備える。第
7図はこの発明の他の実施例で、バツテリーチエツカ−
VVC訃いて、ラムダダイオード20を含む回路に替え
て、トランジスタ26′ ,27′を含むシユミツト回
路を用いて}り、第1図と同様に低動作点■。と高動作
点V,によるヒステリシス動作を得ることができるが、
この場合リセツ卜回路■のスイツチ用トランジスタ25
は、出力用のエミツタ抵抗28を介して出力用のトラン
ジス3t27/のベース・エミツタ間に接続された抵抗
29の両端に接続さへ抵抗29を短絡して卜ランジスタ
27′を非導通にし、バツテリーチエツカ−Vのリセツ
トを行なう。な卦実施例において、リセツト回路は、充
電用コンデンサをトランジスタのベースと直列に接続し
た型式のものを用いたが、電源投入と同時にスイツチが
閉Lその後、できるだけ短い時間で開成状態に復帰する
型式のものであればどのようなものでもよく、また、リ
セツト回路の出力スイツチのバツテリーチエツカー■へ
の接続個所も短絡により発光ダイオード等の表示を不活
性化する部品であればどのような個所でもよい。
以上のように、この発明による非常灯は、蓄電池の電圧
を検出するために充電回路出力端に接続されるバツテリ
ーチエツカ−rヒステリシス回路を用い、そのヒステリ
シス特性の低動作点で表示を作動し高動作点で復帰する
ように構成して、一定時間の人為的停電により蓄電池の
容量を点検して蓄電池の不良を表示すると同時に、蓄電
池の接続忘れを表示することのできる基礎回路の特徴訃
よび効果を保持すると共に、非常灯主回路に不可欠の停
電検出用リレーの常閉接点の閉成に同期してバツテリー
チエツカーの電気要素を短絡し、その後短絡を解除する
だけの簡単な構成で自動的にバソテリーチエツカーをリ
セツトすることのできる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の基礎となる非常灯の回路図、第2図
はラムダダイオードの電圧電流特性図、第3図はラムダ
ダイオードを用いたヒステリシス回路の特肚図、第4図
}よび第5図は第1図の回路の動作説明図、第6図卦よ
び第7図はこの発明による実施例の回路図である。 ■・・・充電回路、■・・・非常灯主回路、V・・・バ
ツテリーチエツカー、■・・・リセツト回路、4・・・
点検スイツチ、5・・・商用電源、9・・・蓄電池、1
2・・・リレ−常閉接点、15・・・分圧補助用抵抗、
16・・・分圧入力用抵抗、18・・・発光ダイオード
、19・・・トランジスタ、20・・・ラムダダイオー
ド、23・・・コンデンサ、25・・・トランジスメ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 非常用電源である蓄電池を充電するための充電回路
    の出力端に接続されて蓄電池の電池電圧を検出して所要
    表示を行なう、バッテリーチェッカーを有する非常灯に
    おいて、バッテリーチェッカーの表示をヒステリシス回
    路の低動作点で活性化し高動作点で不活性化するように
    構成すると共に、蓄電池と非常灯負荷の間に挿入された
    停電検出用常開接点を介して蓄電池の両端に、電源投入
    により閉じその後開成するスイッチを有するリセット回
    路を接続し、このリセットスイッチをバッテリーチェッ
    カーの電気要素の両端に接続してスイッチの閉成により
    バッテリーチェッカーをリセットするように接続したこ
    とを特徴とする非常灯。
JP52071225A 1977-06-15 1977-06-15 非常灯 Expired JPS5923075B2 (ja)

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JP52071225A JPS5923075B2 (ja) 1977-06-15 1977-06-15 非常灯

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JP52071225A JPS5923075B2 (ja) 1977-06-15 1977-06-15 非常灯

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JPS546371A JPS546371A (en) 1979-01-18
JPS5923075B2 true JPS5923075B2 (ja) 1984-05-30

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