JPS5922980B2 - 循環シフト・レジスタ用増加・減少回路 - Google Patents

循環シフト・レジスタ用増加・減少回路

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Publication number
JPS5922980B2
JPS5922980B2 JP51083928A JP8392876A JPS5922980B2 JP S5922980 B2 JPS5922980 B2 JP S5922980B2 JP 51083928 A JP51083928 A JP 51083928A JP 8392876 A JP8392876 A JP 8392876A JP S5922980 B2 JPS5922980 B2 JP S5922980B2
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JP
Japan
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digit
shift register
time data
control signal
csr
Prior art date
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Expired
Application number
JP51083928A
Other languages
English (en)
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JPS5210641A (en
Inventor
ビジヤイ・ブイ・マラス
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Hewlett Packard Japan Inc
Original Assignee
Yokogawa Hewlett Packard Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Hewlett Packard Ltd filed Critical Yokogawa Hewlett Packard Ltd
Publication of JPS5210641A publication Critical patent/JPS5210641A/ja
Publication of JPS5922980B2 publication Critical patent/JPS5922980B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K27/00Pulse counters in which pulses are continuously circulated in a closed loop; Analogous frequency dividers

Landscapes

  • Electric Clocks (AREA)
  • Shift Register Type Memory (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は循環シフト・レジスタ内のデータを、当該デー
タが一巡するたびに増加または減少させていく循環シフ
ト・レジスタ用増加・減少回路に関する。
従来、循環シフト・レジスタとしては特願昭950−9
1218「循環形シフトレジスタのタイムキーピング回
路」が提案されていた。
ここにおいて、ループ状に直列接続された複数の遅延素
子により循環シフト・レジスタ(以下CSRと称する)
が構成され、そして該ループ中を時間データが循環する
。更に前記CSRは一定の周波数を有するクロックによ
り駆動される。そして時間データが前記CSRを一循環
するたびに、該CSR中に包含される加算器によつて該
データ値が増加されていく。即ち前記時間データが再び
前記CSRへ戻る前に、該データは前記加算器により、
時間データの最小増加分(ユーザが読、みとることので
きる最小時間単位、例えは百分の一秒)だけ増加される
。このようなシステムにおいて、前記時間データの増加
していく速さは適当な周波数を選定憶することにより決
定することができる。即ち前記をCSRを循環している
時間データの回転周期を自由に選択することができる。
また前記時間データの増加していく速さを調節してユー
ザの用いる最小時間単位を自由に設定することができる
。時間計数回路における加算器(バイナリ)の貴作は、
上述の特許出願に詳しく述べられている。しかし前記加
算器は単に増加を行うためのものであり、従つて各桁間
において必要な桁上げ(以下キャリーと呼ぶ)機能及び
該当する桁を初期値に、再設定するためのリセット機能
を実行する別個の装置が必要とされた。例えは、いま百
分の一秒を表わす桁(以下0.01秒桁という)が「9
」であるとする。次にこの0.01秒桁が増加していく
につれ前記「9」はリセットされて「o」に戻ると共に
、次の上位桁である0.1秒桁にキャリー信号が送られ
る。なお以上のりセツト及びキヤリ一動作を行うための
装置も、上述の特許出願に詳しく述べられている(該出
願明細書中の加算制御器43、補助レジスタ45に関す
る説明を参照)。本発明は、上述した「循環形シフト・
レジスタのタイムキーピング回路」に見られる様な構成
によらず、本発明のもつインクレメンタ/デクレメンタ
機能により、シフト・レジスタメモリを循環するデータ
を増加させ、減少させ、りセツトし、そしてキヤリ一信
号を発生させる循環シフト・レジスタ用増加・減少回路
を提供せんとするものである。そして本発明は時計、ス
トツプウオツチなどに応用することができる。なお本発
明における一実施例にはBCDコードが用いられている
。なぜなら、4ビツトをひと桁として時間データの増加
を行い、しかも[0」から[9」までの計数のみを行う
ためである。従つて第1位桁に「9」がカウントされる
と(BCDで1001)、次の増加動作により前記カウ
ント「9」は[10」((BCDで1010)とならず
に、[0」(BCDで0000)となる。
また同時に、次の上位桁に対してキヤリ一信号が送られ
る。本発明の一実施例には一つのフリツプ・フロツプ、
二つの排他的0Rゲート、二つ排他的NORゲート、一
つのANDゲート及びCSRが含まれている。
そして適当な制御信号に応答して、循環シフト・レジス
タにある時間データの増加、減少が行われる。以下図面
を用いて本発明を詳述する。第1図は本発明の一実施例
による計数型循環シフト・レジスタを示す論理回路図で
ある。図にはキヤリ一フリツプ・フロツプ10、排他的
0Rゲート12,14、排他的NORゲー口6,18、
ANDゲート20,CSR22が示されている。そして
時間データを構成する8個の各桁(即ち0.01秒桁、
0.1秒桁、1秒桁、10秒桁、51分桁、10分桁、
1時間桁、10時間桁)は4つの時間データ・ビツトよ
り成る。また時間の経過に伴つて前記時間データの各桁
をりセツトするため、制御信号Aは前記時間データ・ビ
ツトの補数をとる役目を果たす。即ち各桁を構成する4
ビツトのうち、特定ビツトの補数をとるには前記制御信
号Aを論理状態[1」に設定する必要がある。これに対
して前記制御信号Aが論理状態[0」にあるとき、補数
をとる動作は行われない(以上の説明は正論理レベルを
前提としている)。また制御信号Bは、前記時間データ
の各桁を増加又は減少させるために用いる。即ち前記制
御信号Bが論理状態「0」にあるときは時間データを増
加させ、さらに前記制御信号Bが論理状態「1」にある
ときは時間データを減少させる機能をもつ。次に制御信
号Cは、各桁の第1ビツトを1ビツト時間だけ論理状態
「1」に保つようキヤリ一 フリツプ・フロツプ10を
プリセツトする。そしてCSR22の一端から送り出さ
れた時間データ入力信号Iは増加/減少された後、再び
時間データ出力信号0として前記CSR22の他端へ導
入される。また前記フリツプ・フロツプ10に導入され
るクロツク信号は、前記CSR22のクロツク信号即ち
タイミング信号に同期している。換言すると前記クロツ
ク信号は、前記時間データのタイミング信号と同一周期
を持つものといえる。第2A図乃至第2D図は、第1図
に示した制御信号A,B,Cと時間データとの時間的相
対関係を表わすタイミング図である。
第2A図は、キヤリ一及びりセツト動作が必要とされな
い場合に、時間データが[2」から「3」へと増加して
いく様子を示している。即ち制御信号A及び制御信号B
は論理状態「0」に保たれており、また制御信号Cは各
桁の第1ビツトに対応する時間のみ論理状態「1」、残
りの3ビツトに対応する時間は論理状態「0」に保たれ
ている。第2B図は、キヤリ一及びりセツト動作が必要
とされない場合に、時間データが「3」から(2)へと
減少していく様子を示している。
即ち制御信号Aは論理状態[0」に、また制御信号Bは
論理状態「1]に保たれている。更に制御信号Cは、第
2A図における場合と同様、第1ビツトのみ論理状態「
1」、残りの3ビツトは論理状態[0」に保たれている
。第2C図はキヤリ一及びりセツト動作を必要とする場
合に、時間データが「09」から「10」へと増加して
いく様子を示している。
更に図示される如く、特定の桁(例えは0.01秒桁)
に時間データ「9」があるとき、次のクロツク信号によ
つて該時間データが増加されると、該桁の時間データは
「O」となる。これは各桁(時間データ・ビツト)の第
4ビツトB4を反転する(補数をとる)ことにより得ら
れる。またキヤリ一 フリツプ・フロツプ10をプリセ
ツトすることにより、0.1秒桁に対してキヤリ一信号
が送られる。制御信号A−1(B4に対して)制御信号
A−0(Bl,b2,b3に対して)制御信号B−1(
Bl,b2,b3,b4に対して)制御信号C=1(次
の桁のb1に対して)第2D図はキャリ一及びりセツト
動作を必要とする場合に、時間データが「10]から「
09」へと減少していく様子を示している。
そして制御信号Bがb1〜B4の4ビツトにわたり論理
状態「0]に保たれていることを除けば、制御信号A及
び制御信号Cは第2C図と同じである。0.1秒桁、1
.0秒桁、1.0分桁は上述の如くりセツトされる。
これに対して10秒桁及び10分桁は、その時間データ
が増加して「5」になると、次のクロツク信号において
「0」にりセツトされる(「6]にならない)。そして
キヤリ一 フリツプ・フ田ンプ10により発生されたキ
ヤリ一信号は次の桁に送られる。なお1.0時間桁及び
10.0時間桁のりセツト動作は、どの動作モード0(
12時間モード又は24時間モードのいずれ力))が設
定されているかにより異つてくる。即ち24時間モード
では、10時間桁が「2」に至つた後、1.0時間桁は
23時59分59.99秒の次にりセツトされて[0」
となる。これに対して12時間5モードでは、10時間
桁が[1」に至つた後、1.0時間桁は12時59分5
9.99秒の次にりセツトされて[1」となる。次に示
す表1、表2は上述のキヤリ一/りセツト動作に対する
回路の動きをまとめたものである。1.0分桁及び10
分桁は、下位の桁から発せられたキヤリ一信号を導入す
る。
即ち10分桁は1分桁からのキヤリ一信号を受け、また
該1分桁は10秒桁からのキヤリ一信号を受ける。表2
の1.0時間桁及び10時間桁に関し、本回路は次に引
き続く桁の最初の2ビツトを注目する。
かくして前記1.0時間桁及び10時間桁は「0」にり
セツトされる。また電子式時間計数回路にはカレンダC
SR(日、月、年の各桁を含む)が含まれているため、
上述の方法(時計CSR)により前記カレンダCSRの
内容が増加されていく。更に前記カレンダCSRのキヤ
リ一/りセツト動作も上述の方法と同じである。従つて
24時間モードにおいて、1.0時間桁及び10時間桁
が[0」にりセツトされるとき、1.0日桁が増加され
ていく0あるいは12時間モードにおいて、1時間桁が
[1」にりセツトされ更に10時間桁が「0」にりセツ
トされるとき、1.0日桁が増加されていく。本発明は
、二つの動作モードをもつたストツプウオツチCSRに
応用することができる。
即ち第1の動作モードは積算モードであり、過ぎ去つた
時間を合計(例えばレースなどにおいて)するのに用い
られる。ここで前記ストツプウオツチCSRは上述の方
法と同様に増加、キヤリ一、りセツトされる。また第2
の動作モードは減算モードである。即ちあらかじめ知ら
れた時間を前記ストツプウオツチCSRにロードしてお
き(例えば玉子のゆで時間:3分)、次に制御信号Bを
論理状態「1」に設定して時間データの減算を行う。以
上の減算モードにおける動作は秒の桁に例をとつて表3
にまとめられている。表3においては0秒からのカウン
ト・ダウンが示されている。表3中の最初の秒の桁とは
秒の桁の一の位を表わし、また次の秒の桁とは十の位を
表わしている。本発明の実施によつてCSRの時間デー
タを減少/増加させる場合、次の点に注目する必要があ
る。即ちストツプウオツチCSRに含まれるすべてのレ
ジスタはゼロに達するまで減少していくが、次に制御信
号Bが論理状態「O」に変更されると、前記時間データ
は逆に増加していくという点である。この特徴は上述の
減算モードにおいて、初期設定時間例えば玉子のゆで時
間:3分、を超過して何分経過したかを知る上にも有用
である。更に前記ストツプウオツチCSRに含まれるす
べてのレジスタがゼロに達したとき、警告信号あるいは
他の機器を制御するための制御信号を作り出すこともで
きる。以上述べたように、本発明はいかなるCSRにも
用いることができる。
また本発明において用いられるクロツク信号及び各種制
御信号は、論理回路群又はプログラム制御による回路の
組み合わせにより発生させることができる。そして前記
制御信号に応答してCSRの内容が増加、減少、キヤリ
一、りセツトされるため、該制御信号のタイミングを調
整することにより、カウンタ等の時間計数回路を含む特
定用途に本発明を適用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による循環シフト・レジスタ
用増加・減少回路を示す論理回路図、第2A図乃至第2
D図は第1図実施例の動作状態を示すタイミング図であ
る。 10・・・・・・ANDゲート、12,14・・・・・
・排他的0Rゲート、16,18・・・・・・排他的N
ORゲート、20・・・・・・ANDゲート、22・・
・・・・循環シフト・レジスタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 各桁が複数ビットよりなる数値データが記憶される
    循環シフト・レジスタのシフト出力信号を入力し該シフ
    ト出力信号を選択的に所定値だけ増加または減少して該
    循環シフト・レジスタのシフト入力信号として与える循
    環シフト・レジスタ用増加・減少回路において、制御信
    号に応答して前記シフト出力信号を選択的に補数化する
    第1補数化回路と、前記第1補数化回路の出力信号を前
    記所定値だけ増加させ得る加算回路と、前記加算回路の
    出力信号を前記制御信号に応答して選択的に補数化して
    前記シフト入力信号として与える第2補数化回路とを設
    け、前記制御信号により増加と減少とを切り替えること
    を特徴とする循環シフト・レジスタ用増加・減少回路。
JP51083928A 1975-07-14 1976-07-14 循環シフト・レジスタ用増加・減少回路 Expired JPS5922980B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US05/595,655 US3997765A (en) 1975-07-14 1975-07-14 Circulating shift register incrementer/decrementer

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5210641A JPS5210641A (en) 1977-01-27
JPS5922980B2 true JPS5922980B2 (ja) 1984-05-30

Family

ID=24384128

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP51083928A Expired JPS5922980B2 (ja) 1975-07-14 1976-07-14 循環シフト・レジスタ用増加・減少回路

Country Status (5)

Country Link
US (1) US3997765A (ja)
JP (1) JPS5922980B2 (ja)
CA (1) CA1059640A (ja)
DE (1) DE2630845C2 (ja)
GB (1) GB1527438A (ja)

Families Citing this family (3)

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Also Published As

Publication number Publication date
CA1059640A (en) 1979-07-31
DE2630845C2 (de) 1983-04-14
DE2630845A1 (de) 1977-02-17
US3997765A (en) 1976-12-14
GB1527438A (en) 1978-10-04
JPS5210641A (en) 1977-01-27

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