JPS59229462A - 耐摩材料 - Google Patents
耐摩材料Info
- Publication number
- JPS59229462A JPS59229462A JP10453583A JP10453583A JPS59229462A JP S59229462 A JPS59229462 A JP S59229462A JP 10453583 A JP10453583 A JP 10453583A JP 10453583 A JP10453583 A JP 10453583A JP S59229462 A JPS59229462 A JP S59229462A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resistant material
- wear resistant
- shoe
- wear
- powder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Powder Metallurgy (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
この発F!J4#−1′、例えば芯なし研削管における
工作物支持装置のシュー等の材料として利用される耐摩
材料に関する。
工作物支持装置のシュー等の材料として利用される耐摩
材料に関する。
(ロ)従来技術
例えば軸受軌道輪の如き環状工作物の研削加工には、芯
なし研削盤が使用されている。芯なし研削盤は、第1図
に概略を示す通シ、工作物+11の外周を一定の間隔で
設けたシュー(21+3) K支持させ、かつ、端面を
適当な方法でドライブプレート(図示せず)に装着し、
このドライブプレートを適当な手段で回転させることに
よシュ作物11+をシュー(21+31に当接させなが
ら回転させ(1”) 、。
なし研削盤が使用されている。芯なし研削盤は、第1図
に概略を示す通シ、工作物+11の外周を一定の間隔で
設けたシュー(21+3) K支持させ、かつ、端面を
適当な方法でドライブプレート(図示せず)に装着し、
このドライブプレートを適当な手段で回転させることに
よシュ作物11+をシュー(21+31に当接させなが
ら回転させ(1”) 、。
、この工作物+11の外周面または内周面に研削砥石(
4)で切込みを与えて研削加工している。
4)で切込みを与えて研削加工している。
従来、上記芯なし研削盤における工作物支持装置のシュ
ーにはiiMまたは超硬合金が使用されていた。ところ
が、鋼を使用した場合は、工作物との接触による摩耗が
大きい為、シューの交換回数が増えると云う欠点があっ
た。また、超硬合金を使用した場合は、摩耗の点では問
題はないが、硬過ぎる為に工作物にキズをつけ、外観品
質を低下すると云う欠点があった。
ーにはiiMまたは超硬合金が使用されていた。ところ
が、鋼を使用した場合は、工作物との接触による摩耗が
大きい為、シューの交換回数が増えると云う欠点があっ
た。また、超硬合金を使用した場合は、摩耗の点では問
題はないが、硬過ぎる為に工作物にキズをつけ、外観品
質を低下すると云う欠点があった。
(ハ)発明の目的
この発明は、適度な硬さで相手材にキズをつけない耐摩
材料を提供せんとする甑のである。
材料を提供せんとする甑のである。
に)発明の構成
このり明に係る耐摩材料は、7エロボロン粉末と鉄粉を
混合して硼素2〜g%含有する混合粉末を形成し、この
混合粉末を圧縮成形して焼結したものである。
混合して硼素2〜g%含有する混合粉末を形成し、この
混合粉末を圧縮成形して焼結したものである。
(ホ)実施例
硼素含有量22%のフェロボロン(:rxs 規(2)
格FBH−/)をプレス等によシ微粉化して粒度/Qθ
メツシュのフェロボロン粉末を作シ、このフェロボロン
粉末に硼素含有量2〜g%になるように鉄をアト!イズ
処理により微粉化して粒度/θθ〜コθ0メツシュをし
た鉄粉を混合し、この混合粉末をjt/cIl の圧カ
ズ圧縮成形後、真空炉中で//θθ0aの焼結湿度で7
時間焼結して炉中冷却することによシ耐摩材料が得られ
る。
メツシュのフェロボロン粉末を作シ、このフェロボロン
粉末に硼素含有量2〜g%になるように鉄をアト!イズ
処理により微粉化して粒度/θθ〜コθ0メツシュをし
た鉄粉を混合し、この混合粉末をjt/cIl の圧カ
ズ圧縮成形後、真空炉中で//θθ0aの焼結湿度で7
時間焼結して炉中冷却することによシ耐摩材料が得られ
る。
この耐摩材料を芯なし研削盤における工作物支持装置の
シューの材料に供し、軸受軌道輪の超研削加工を実根で
ほぼ/ケ月に渡シ行ったところ、摩耗量は極めて軽微で
あシ、相手材にもキズがつかなかった。
シューの材料に供し、軸受軌道輪の超研削加工を実根で
ほぼ/ケ月に渡シ行ったところ、摩耗量は極めて軽微で
あシ、相手材にもキズがつかなかった。
次に、この発明の耐摩材料の硼素含有量を2〜g%の範
囲に限定した理由を実験結果に基づいて述べる。
囲に限定した理由を実験結果に基づいて述べる。
θ、/、j、JS、f%の夫々の硼素含有量となるよう
に混合させた混合粉末をjt/ell の圧、力で圧縮
成形後、/100”0の焼結温度で7時間焼結した各試
料の硬さを求めたところ、りθQ〜/、2θOMHV
であって超硬合金の半分位の硬さが得られた。これらの
試料を相手材(yxs規格s OT −2を焼入後に外
径面粗さ7μmに研削した回転リング)と組合せ、すベ
シ速度/ o o m 7 m、ユ、試験荷重/θ紗で
潤滑油に白灯油を用いてサバン”U Pa耗試験を行っ
た。g6−図はその試験結果を示し、硼素含有量が多く
なる程、摩耗量は減少するが、超硬合金1でには至らな
い。しかし、回転リングの曲粗さでみると、超硬合金V
ij〜1prn程度と相手材に著しくキズをつけるのに
対し、硼素含有試料は2μm程度と極めてF[なもので
あり、相手材にキズをつけない。のって、この発明に係
る耐摩材料は、芯なし研削盤における工作物支持装置の
シューの最適の材料として考える。
に混合させた混合粉末をjt/ell の圧、力で圧縮
成形後、/100”0の焼結温度で7時間焼結した各試
料の硬さを求めたところ、りθQ〜/、2θOMHV
であって超硬合金の半分位の硬さが得られた。これらの
試料を相手材(yxs規格s OT −2を焼入後に外
径面粗さ7μmに研削した回転リング)と組合せ、すベ
シ速度/ o o m 7 m、ユ、試験荷重/θ紗で
潤滑油に白灯油を用いてサバン”U Pa耗試験を行っ
た。g6−図はその試験結果を示し、硼素含有量が多く
なる程、摩耗量は減少するが、超硬合金1でには至らな
い。しかし、回転リングの曲粗さでみると、超硬合金V
ij〜1prn程度と相手材に著しくキズをつけるのに
対し、硼素含有試料は2μm程度と極めてF[なもので
あり、相手材にキズをつけない。のって、この発明に係
る耐摩材料は、芯なし研削盤における工作物支持装置の
シューの最適の材料として考える。
(へ)発明の効果
この発明の耐摩材料を芯なし研削盤における工作物支持
装置のシューの材料として用いた場合、シューの交換回
数が減シ、作業能率の向上を図シ、しかも相手材にキズ
をつける心配もなくなシ、外観品質において安定した工
作物を得ることができる。
装置のシューの材料として用いた場合、シューの交換回
数が減シ、作業能率の向上を図シ、しかも相手材にキズ
をつける心配もなくなシ、外観品質において安定した工
作物を得ることができる。
第1図は芯なし研削盤の概略を示す図面、第2図は摩耗
に及ぼす硼素含有量の影響を示すグラフである。 特許出願人 エヌ・た・エヌ東洋ベア卯り°株式
会社代理人 江 原 省 吾 〃 江 原 秀第
1 図 、 第2図 4確 !2入
に及ぼす硼素含有量の影響を示すグラフである。 特許出願人 エヌ・た・エヌ東洋ベア卯り°株式
会社代理人 江 原 省 吾 〃 江 原 秀第
1 図 、 第2図 4確 !2入
Claims (1)
- +11B、2〜g%、残部がy・及び一部の合金元素か
らなる耐摩材料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10453583A JPS59229462A (ja) | 1983-06-10 | 1983-06-10 | 耐摩材料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10453583A JPS59229462A (ja) | 1983-06-10 | 1983-06-10 | 耐摩材料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59229462A true JPS59229462A (ja) | 1984-12-22 |
Family
ID=14383184
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10453583A Pending JPS59229462A (ja) | 1983-06-10 | 1983-06-10 | 耐摩材料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59229462A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50118910A (ja) * | 1974-03-01 | 1975-09-18 | ||
JPS50118908A (ja) * | 1974-03-01 | 1975-09-18 | ||
JPS5896850A (ja) * | 1981-12-04 | 1983-06-09 | Hitachi Powdered Metals Co Ltd | 低摩耗焼結含油摺動材料 |
-
1983
- 1983-06-10 JP JP10453583A patent/JPS59229462A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50118910A (ja) * | 1974-03-01 | 1975-09-18 | ||
JPS50118908A (ja) * | 1974-03-01 | 1975-09-18 | ||
JPS5896850A (ja) * | 1981-12-04 | 1983-06-09 | Hitachi Powdered Metals Co Ltd | 低摩耗焼結含油摺動材料 |
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